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2024-05-30 1:07:10

#62-4 新境地?hideにとっての“歌”の変化とは?~『PSYENCE』中盤4曲!思い出の「BEAUTY&STUPID」

hide『PSYENCE』特集④、アルバム中盤4曲を語る!ZEPPET STOREがhideに与えた影響、歌の変化とは?そして思い出の「BEAUTY&STUPID」! (※1.5倍速再生推奨) REPSYCLE~hide 60th Anniversary Special Box~ https://amzn.to/4bcu0AS hide 60th Anniversary - hide https://www.universal-music.co.jp/hide/ 君のいない世界~hideと過ごした2486日間の軌跡~ https://amzn.to/3xRjosF ※続きはこちら なぜ「MISERY」はhideの特別な曲なのか?『PSYENCE』総括!【名盤ラジオ #62-5】 https://youtu.be/ABEQl4459cM ※前回まではこちら hide『PSYENCE』特集!飛躍の2ndアルバムの背景を探る !【名盤ラジオ #62-1】 https://youtu.be/uMW-AIa95yY 『PSYENCE』を象徴?オープニング3曲!~この時期のhideにしかできない、前作になかった先鋭さを分解!【名盤ラジオ #62-2】 https://youtu.be/Ktc9NNCioPQ 振り幅の広さ!hideのロック感が全開!~「DAMAGE」「LEMONed I Scream」「Hi-Ho」【名盤ラジオ #62-3】 https://youtu.be/oKsVsh48U7M -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- 【hide関連】 ■『3・2・1』zilch特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnke7sVKJVTeTPr1AdWV7TQ1 ■『HIDE YOUR FACE 』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnUImVHUo1cXXxv6g2m6E98 ■『Ja,Zoo』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkzS6P-oKbXCE115QoVpT46 ※hide Memorial Day 2023ライブの感想 hide Memorial Day 2023ライブの感想①ボーカルトラックに驚き!完璧な空との二元中継!~楽しませてくれてありがとう!!【名盤ラジオ 番外編#30-1】 https://youtu.be/OexR-PCusAg 確実にhideはいた…完璧な二元中継に脱帽!hide Memorial Day 2023ライブの感想②~そろそろ楽しんでいいんじゃないですか?【名盤ラジオ 番外編#30-2】 https://youtu.be/DDW5KW5h3RQ 津田さんと語るhide Memorial Day 2023~hideソロとI.N.Aの深い愛、そしてYOSHIKIとX…【音楽酒場 #04】 https://youtu.be/Y1FcOc-N5-M hide with Spread Beaver 豊洲PITライブの感想(前編)!津田さんとセットリストに沿って語る~5月との違いと進化について【音楽酒場 #08-1】 https://youtu.be/M6mFNKnmQ9A また新たな伝説が…hide with Spread Beaver 豊洲PITライブの感想(後編)!津田さんだけが知ってる裏話満載!【音楽酒場 #08-2】 https://youtu.be/sCfqllqZ5gc ※こちらもどうぞ hideソロの好きな曲ランキングBEST5+マニアックトーク!【名盤ラジオ 番外編#05】 https://youtu.be/f76rA-apI1U hide映画『TELL ME ~hideと見た景色~』感想を語る回①【名盤ラジオ 番外編#06-1】 https://youtu.be/1ulUd3Isgzo 映画で流れる楽曲や『Ja,Zoo』について~hide映画『TELL ME ~hideと見た景色~』感想を語る回②【名盤ラジオ 番外編#06-2】 https://youtu.be/u8IyElMPf8k この映画を作ってくれてありがとう!~hide映画『TELL ME ~hideと見た景色~』感想を語る回③【名盤ラジオ 番外編#06-3】 https://youtu.be/vBMpmi0g9yg 『PSYENCE』/hide 1. PSYENCE 2. ERASE 3. 限界破裂 4. DAMAGE 5. LEMONed I Scream (CHOCO-CHIP version) 6. Hi-Ho 7. FLAME 8. BEAUTY&STUPID 9. OEDO COWBOYS 10. BACTERIA 11. GOOD-BYE 12. Cafe Le Psyence 13. LASSIE (demo master version) 14. POSE 15. MISERY (remix version) 16. ATOMIC M.O.M 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/3wlJ4Nz ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/psyence/1440739411 ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/3XSbCWSKsK5Xu5S5IwUOxi?si=qOym1h6USWOXhAIu1oWZKg ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら色々と語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、hideのPSYENCEを取り上げて話をしております。
たくやです。もう一回もよろしくお願いします。
えんそうです。どうも、こんにちは、こんばんは。
ハイホー、ひできです。よろしくお願いします。
はい、前回はね、ハイホーまで行ったということで。
いきなり意味のない言葉を呟いてしまいました。
はい。
ロックだね。
じゃあ、サクサク行きましょうか。
行きましょうか。
次が7曲目、FRAME。
この曲はね、人気高い曲だと思いますけど。
僕もめっちゃ大好きですね。
FRAMEは何がいいんですか、これは。
何でしょうね。
個人的にはこのオルタナ感というか、サウンドがめっちゃ好きですね。
そこがまずやっぱあるかな。
そのサウンド的なところ。このけだるい感じの。
なんかスマパンとかね、そういう円形の。
その辺がやっぱすごいキュンキュンとするサウンドなんですよね、僕ら的には。
するね。銀線に触れる雰囲気で、空気感というか。
まずそれはありますよね、やっぱ。
サウンド的にもろグランジオルタナティブですもんね。
これはやっぱ意識してる部分はあるんですかね。
めちゃくちゃあると思いますよ。
あえてのという感じも。
そこへのリスペクトみたいな。
サビで使ってるのはビッグマフとかでしょ、これ。
ビッグマフっていうものすごいぐちゃぐちゃに歪んで激しい音が出るエフェクターがあるんですけど、
それがやっぱ90年代の海外のロックシーンにおいてはすごいトレンドになった音なんですよね。
それをあえて使ってるっていうところで。
まあまあ、あえてなんだろう。
やっぱその空気感をなんか出そうとしてる感じなんですかね。
あとはね、この曲ライブでやるときもあれ使いますもんね。
03:04
ジャガーの形のヒデのやつ。
見つけるとなってるやつ。
あれも多分ね、それだと思うんですよね。
なるほど。
この曲であのギター使うのって。
やっぱジャガーとかのあのシェイプもそういうシーンの象徴みたいなところもあるから。
オマージュ的ななんていうか。
やっぱそこへのリスペクトみたいなところであのギター使ってるのかなって。
ですよね。
だから僕ら的にはやっぱね、そういう刺さるんですよね。
まずそのサウンド的なところで。
はいはいはい。
っていうのがあるし。
あとはね、これはやっぱり聴いてて、もう真っ先に思うところですけど、歌詞がね、ミザリーにすごく近いというか。
そうですね。
っていうところなんで、そういう歌詞的なメッセージ的なところもやっぱこの曲はすごくいいなと思うし。
そうですね。
なんか本当に初めて何もよくわからずに聴いてたときは、別アレンジのミザリーなのかなみたいな。
思った思った。
思ったよね。
最初は本当に、あれなんか聞き覚えあるフレーズが聞こえてきたけど。
あれ歌詞似てねえみたいな感じの。
これはまたね、その制作過程みたいなところでいくと、ミザリーをもともと作ってたときに、そのシングル用に。
途中でどうも納得いかなくなって。
でこう、もう1回捨てて、ゼロからやり直したときにできたのがこのフレーム。
当時は裏ミザリーとかっていう感じでやったらしいんですけど。
だからもともとテーマはミザリーなんですよ。
どっちも。
なので、ある種本当に同時にできてた曲と言っていい感じ。
でなんか両方形にしたらしいんですよね、それで。
で結局ミザリーがシングルにはなったんですけど、割と両方候補にはしてて。
で秀自身はなんかどっちでもいいんじゃないみたいな感じだったらしいんですよね。
でも他の人の意見で結局ミザリーの方のミザリーがシングルにはなったけど、
秀的にはこっちのフレームの方のやつでもいいんじゃないかなって思ってたっていう。
06:04
っていうのがあって、最終的にはその姉妹ソングとしてこのフレームはアルバムに入れてると。
でもアルバムには入れましたよっていう。
だから割とそのミザリーができた後になんかあれが良かったから、もう一個ちょっとアンサーソング的な感じで別で作りましたっていうより、
割と同時にできてたっていうのがポイントかなって。
そうっすよね。
まぁ全く同じことを歌ってるもんね。
裏と表両方とも良い曲ですからね。またそれすげえな。
すごいすごい。
ドラムすごい好きなんですよね。ドラムの音、サウンドっていうか。すごい。
なんか小説の頭でハイハットを長めにオープンの音をしてそれを閉じるみたいなのを鳴らしてるんですよね。
小説の頭にジャーンってクラッシュシンバルを叩くんじゃなくて、
ツーッツタツタツタツタツーッツタツタツタみたいなちょっとオープンにしたハイハットをちょっと長めにオープンにしておいて途中で閉じるっていうか、
ツーッツタツタツタツタみたいなそのハイハットの使い方すごい大好きなんですよね。その感じが。
これはドラムはJPEGストアの柳田さんですね。
あれですか、じゃあやっぱり。何でしたっけ。ZEPPドラムじゃなくて。
ZEPPINドラム。
ZEPPINドラム。
これはあと、JPEGに出会えたからできた曲だよっていう風に言ってたらしい。
なるほどなるほど。
それはあの、ひでのトリビュートにね、ZEPPドストアはこの曲で参加してるんで、そこのコメントにそういうセリフが書いてありました。
っていう風にひでさんに言われたっていう。
すごいそこの。
それはでも本当になんか、それもわかるっていうか。
実際そのトリビュートでやってるZEPPストアのフレームもものすごくいいし。
なんかもう、彼らオリジナルじゃないかなってぐらいなんかハマってるしね。
馴染んでるね。
09:01
だからひでがそういうのも本当にそうなんだろうなって思う。
やっぱめちゃくちゃZEPPストアに系統してたですよね。
この時。
この時もそうだし、ギャズにおいても、ハリーゴーラウンドか、あれとかもろ、ゼペッド、ゼペッドやんみたいなことをやるから、相当やっぱ好きだったんだろうな。
そのゼペッドストアってわりとちょっと、ひでのど真ん中の趣味かと言ったら、そうじゃないんじゃないかっていう風に見えるようなバンドなんだけど。
すごい歌者的ですよね。
言ってみればビーゾルズ的なんですよね、ゼペッドストアって。
そこにものすごい惹かれてたんだっていうのは、なんか面白いなって思いますけどね。
ひでだともっとすごいインダストリアルだったり、ヘビーロックだったりっていうのを見てる人なのかなと思いきや、そっちも見据えつつ、やっぱ歌を大事にしてたというか。
そういうのがやっぱゼペッドストアに傾倒してたっていうのもあるし、彼らにインスパイアされて、このフレイムとかハリーゴーラウンドっていう、すごい歌に寄った曲を作ってたっていうところにすごい見えますよね。
確かに。
すごい歌メロ、歌そのものを重視してたんだみたいな。
そういう歌メロとバンドの激しさというか、そこの融合なんか見てたのかなって思います。
インタビューとかでも言ってますけど、歌本当に中心でやってるっていうのは言ってますね。歌に合わせて他を調整してるっていうか。
だから前に話しましたけど、イレースで6弦をCまで下げてるみたいなやつは、あれは別にそうしようと思ってやってるっていうよりは、歌に合わせたらそうなっちゃったっていうのが元々の話で。
それが最終的にはサウンドも心地よい、ボトム感が出たりっていうのは多分副産物としてあるんでしょうけど、歌に合わせてキーをやってたらそうなったっていうのが最初みたいなんで。だから全体的にやっぱ歌中心にやってるっていうのはこのサイエンスの特徴としてあるんだと思います。
12:07
それがすごいヒデにとって大きかっただろうなって思うんですよ。もともと人の前で口パクパクして歌ってるやつなんかろくなやつじゃねえよっていうマインドの人なんですよね。
ボーカルなんてろくな人間性のやついねえだろっていう人なんで、その横で寡黙にクールに弾いてるギタリストがかっこいいでしょっていうところで、音楽をロックをやってるのがヒデだったわけなんですよね。
それがめちゃくちゃ出てるのがHide Your Faceなんだけど、でももっと歌、別に歌ってもいいじゃんとか、歌が出ててもいいじゃんっていう方向性にいってるよねっていうのがサイエンスとか。
あとヤズーか。そこで歌が中心になってきてますよねっていうのがやっぱ面白いところだし。それってすごいヒデにとって革命的だったと思うんですよ。
バンドの人なのであの人って、そういう人が歌中心になってもよくないみたいな視点になってきたのは革命的だと思うし、それを導いたのがゼフェットスターでしょうねっていうのが見えてくるのが面白いなって思うんですけどね。
その出会いは本当に相当でかかったんでしょうね。
すごい。
だってすごい言ってますもんね、ヒデも。
そう。めちゃくちゃ言ってるじゃない。
めちゃくちゃ言ってますよね。
言うたらただのファンだしねって。
そうそうそうそう。
やっぱなんかそのハイドイオンフェイス作って、あとライブもツアーとかもやって、それでなんかこうフロントマンとしてやってきてっていうので、何ですかね、その経験もヘだからこそこのタイミングで。
そう、タイミング的にも良かったんだと思う。
そこで、ゼフェットスター。
その下地がちゃんとできてたところに。
ところに着て、やっぱ歌いいじゃんっていうところになってったのかなっていう。なるべくしてこうなってきてるっていうのが。
相当入れ込んでたもんなぁ。
単純にそのゼフェットの木村聖司さんの歌を聞いて、なんか歌良くねって言ったかもしれないですね。
15:11
単純にそれだけみたいな部分もあったんじゃないかなと思ったりするんですけどね。
歌だって言うね。
やっぱ歌なんだみたいな。
自分がね、ソロ活動やってっていう自信もあるにはあると思うんだけど、それとは別に。
なんか別に歌でも良くねみたいな。歌攻めでも良くねみたいな。
そういうのが秀の中ではあったのかなと思ったりしますけどね。
そういう、なんかやっぱ人の心を震わせるのは歌なんだっていうところに。
結局歌なんだっていう。
体験として気づいたっていう。
バンドサウンドとかそれ以外のサウンドって秀の中にあるわけですよ。
これをこうでなければならないとか、ちゃんとなってなければならないみたいなのがあって。
歌って多分ある程度どうでも良くねみたいなのもあったと思うんですけど、
それがなんかちゃんと歌なんだっていう。
それが合致したのがこれくらいのタイミングなのかなって思ったりしますよね。
なるほどね。確かに。面白いですね。
たぶんそのバンドサウンドの面ではもう秀って出来上がってるんですよ、あの時点で。
ボーカルとしての意識としては出来上がってなかっただろうなっていう。
それがなんかゼフェットストアを聞いて、やっぱ歌なんだ、ちゃんとやらなきゃみたいな。
そういう風になってったのかな。
それもわかる気がしますね。本当に。
なるほど。本当に色々巡り巡り、タイミングも含めてあったんだろうなって感じですね。
すごい、そういうのは。
あとはこの曲はボーカルのレコーディングについてですけど、
前回ね、ダメージの話をしてましたけど、
喉で歪ましてっていう。
実際ね、レコーディングとしては喉を潰して、ダメージで。
で、その次の日にこのフレーム撮ってるらしいんですけど、
だからその潰れてガラガラのあんまりピッチも取れないような感じの喉になった状態で、これを歌ってると。
18:12
その方がね、まあ多分いいだろうっていうことで。
そこもあえてね。
計算でね、やってるけど。
まあ見事にいいテイクが取れたんじゃないかっていうので、それが使われてるらしい。
なるほどー。
まあすごいね。
グランチオルタナ的な。
そうですね。
アトコバンみたいな。
あんまり綺麗すぎてもいけないですよ。
そういうヨレた感じのね。
ちなみにそのエピソードね、一つなんかちょっと面白い、似てるのがあるんですけど。
ルナシーの、ルナシー、赤いルナシー2000年。
赤い方の?はいはい。
あれのレコーディングで、Tonightで喉をからして、その後に4AM、4時、4時AM。
それなんだ、やっぱ。
そう、あれはなんかそんな感じでやったらしい。
なるほどね。
それはもう分かってたの?秀木くん的には。
いやもう、ちょっとこう、コンマ0.5秒前くらいになってきましたね。
パクが言う。
あの曲かなみたいな。
きっとあの曲だろうなって。
もうAM4時だろうなって。
AM4時だろうなって。
今着信音が鳴ってたんだね。
そうそうそう。プルルって後ろの方から。
後ろの方。
後ろの方から。
あの空気感っていうかね。
似合うだろうなっていう、Tonightでシャウトした後のね。
このフレーム的な空気感。
けだるさがなんかね。
けだるさ、けだるさ、確かにけだるさ。
いいよね。
すごいな、それが分かるってどういうことだお前。
Tonightの後にAM4時でしょみたいな。
一瞬で分かったわけだね。
素晴らしい、さすが。
ストーリーがもうね、ストーリーを含めて。
Tonightってね。
あのかすれた感じはみたいな。
そう、あのかすれた感じですよ。
ははー。
ははー。
ですです。
じゃあ次行きますか。
次行きますか。
はい、次が8曲目。
Beauty and Stupid。
それはね、シングルで出てる曲ですね。
21:01
これはね、あの制作の話的に言うと、
先行シングルとしてシングルをもう1曲出すっていうことになって作り始めた曲っぽい。
まあいろいろね、その当時多分曲のストックとかあったと思うけど、
新たにやっぱ作ってたっぽいですね、この時。
最初はね、すごいシンプルなアレンジで、
なんかシンプルすぎてすごい微妙っていう感じ。
あー。
そう。
で、なんで僕がこれをやる必要あるんだろうみたいな。
なんかそんな感じにね、落ちてたっぽい途中は。
まあそのシンプルだけど、そのシンプルなからかっこよかったみたいなんですけど、
なんか僕がやる必要もないよねみたいな。
で、的にはね。
シンプルバージョンもちょっと聞いてみたいですけどね、どんな感じだったのか。
で、なんかそんな感じに詰まってたんですけど、
さっきから名前が出てるゼペットストアの稲城太さんに1回ちょっと叩いてもらって、
で、なんかそんな感じでいろいろね、またそのプリプロ出たら、
なんかこの今のアレンジになったみたいな。
結構その、柳田さんの功績は大きいみたいなことは言ってますね。
うーん。
だけど実際にレコーディングで叩いてるのはジョー。
そうなんだよ。
なんでやねん。
そこはそうなんすね。
その辺はね、ちょっとよくわかんない。スケジュールのいろいろ事情なのか何なのかよくわかんないけど、
実際に聞いてることはジョーっていうのはちゃんと言っとかないといけないし、
途中の過程でゼペットの柳田さんの功績が大きいっていうのも言っとかないといけないから。
なんでかはわかりません。
なるほどね。
いろいろな結果もそうなってるということですね。
ドラムジョーさんっぽいなっていう感じのサウンドはしてるなぁとは思ったから。
なるほど。どの辺が。
なんだろうな。細かいリズムの刻み方みたいなのが特徴的というか。
なんて言ったらいいんだろう。ちょっと説明が結構難しいんですけど。
細かいリズムの刻み方とか、スネアをレンダーするときの雰囲気みたいなのが、音が。
24:07
あの姿を思い浮かべてしまうサウンドしてるなっていう感じなんですよね。
あのリズムはジョーっぽいよね。
ぽいっぽいでしょ。
タタン、タン、タタン、タンみたいなやつ。
タタンっていう。
それはわかるんですよ。
そのスネアのレンダーが結構特徴的なのかなっていう気がしてて。
どの曲においても結構割と個性的な。
なんて言ったらいいんですかね。
逆にイアナさんが注入した要素が気になる。
それが逆に気になる。そのバージョンがどうだったのかなって。
もうちょっとクラシックなロックだというか。
でもこの完成形がこうなるってことは。
そうだよね。
完成形に結構近いと思う。
近い感じで。
それをさっきの話の流れからすると別にそこから崩さないというか。
ある程度それを踏襲してやるはずだと思うんで。
やるね。
だからその完成形のやつが柳澤さんの要素というかこの時の。
その時のプレイに近いんじゃないかなって気はするけどね。
よくわかんないけど、詳しくは。
この曲はすごく独特ですよね。
すごい個性的な曲だなと思いますよね。
サビの男のビューティング・スティーピッド・アハハンってすごいですよね。
アハハンってね。
いいアハハンじゃないですか。それかこれかぐらいな感じのアハハンって。
すごいしなんかこう、ビューティング・スティーピッドって歌い方もやっぱすごいなって感じですよね。
配法もすごいなと思ったけど、さらに和をかけてビューティー&スティーピッド。
それで言うとこれが先に出てるわけだからね。
そうだね、そうだね。
これはエンドウさん的には先行シングルとして、
たぶんテレビ出演とかも含めて見てたんだと思うんですけど、
どんな印象だったとかなんか覚えてます?
結構この曲、印象深いというか思い入れが深いのがあって。
27:04
これね、一発目がカーラジオで聞いたんですよ。車のラジオで。
で、めちゃめちゃ個人的な話なんですけど、
僕のおば、おばがね、おばがXファンなんですよ。
おばがXファンで、ひでとかよしきとかすごい好きな人で、
で、一緒に旅行行ってるときの車の中のラジオでこれを聞いたんですよ。
すごいですね。
おばさんと旅行に行ってたんですね。
まあまあ家族のね、家族旅行で。
まあいとこと一緒に。
で、一緒の車の中でこの曲を聞いて、
で、バーンってこの曲流れて、
で俺、あれこれひでじゃねって言ったんですよ。
あれこれひでの曲っぽいなって言って。
で、おばさんは、
いやこんなワイヤイヤイヤイヤワナフォーリンラブとか言ってるのはひでちゃんじゃないでしょって。
こんなことやらないでしょって言って。
いや俺はこれひでだと思うって言って。
ってひでの曲だったんですよ。
ほらひでだろっつって。
最後にこの曲はひでのビューティー&スービーでニューシングルひでさんのって言って。
ほらひでじゃねえかっつって。
ラジオ掘ったっていうエピソードがありますね。
なるほどねー。
ほらひでこういうことやるんだよみたいな。
あの時点でワイヤイヤイヤイヤみたいなのってなかなかないんですよ。
やっぱあの界隈の世界観ではね。
でもそれをやるのがやっぱひでだなーっていう。
あとこの曲、さっきそのサビがビューティー&スービーってあれが面白いっていう話をしてたんですけど。
サビは逆にすごいグランジ的だしロック的にじゃーんじゃーんじゃーんじゃじゃじゃーんってなってんだけど、
あの曲の面白さはAメロなんですよ。
あのAメロね、スカなんですよ。
チャッチャッチャッチャって。
あれなんですよ。あそこでうわスカ入れてくんのかお前みたいな。
で、やりながらサビではドーンっていくんですよ、グランジっぽくね。
そこのかっこよさ。
これがやっぱひでだなーみたいな。
30:01
あーそういうことやるんだーみたいなのがやっぱ面白いなーっていう曲ですね。
いい話だな。
そうですね、確かに。
確かにその、なんていうんですかね、サイエンス出る前の出てる音としてはやっぱ、
まさにその先行シングルのいい例というか、予告みたいな。
この時点だとね、ミザリー出てますけど、
まあミザリーはわかるっていう感じだとは思うんですよね。
すごい歌メロ的なというか、普通スタンダードな歌物としてあるよなって感じはしますよね。
その前のひでのソロの流れからして、まあわかるというか。
まあわかるそうですね、自然な。
そういう流れからするとこのやっぱビューティー&スティピットは、
うおーみたいなのはあったんだろうなーって。
ないんですよ、これは。
Hide Your Faceまでの世界観ではないし、
やっぱこの界隈の人がやる音ではないし、
そういう歌ではなかったんだけど、
いやーでもこれ、ひでこういうことやるよって思ったんだよね。
あの時に。
あっときした時に。
で、ほらひでじゃねーかーってね。
それがすごい思い出深いんですよね、個人的に。
俺の方がわかってんだろうみたいな。
そのおばさんはその後なんなんて言ってたんですか。
あーひでなんだーみたいな。
えーあーひでちゃんなんだーみたいな。
えーこんな曲やるのーみたいな感じですか、でしたけど。
いやいややるよやるよーみたいなさ。
いいっすねー。
そこ、あ、これひでだってわかったのもなんかここらしいし。
でも、あ、こういう曲やるんだとか、
次はこういう世界観周りで行くんだみたいなところのワクワク感。
見たことない部分だし、そこもすごい味わえて、
いや俺はわかったけど、え、どういう曲やるんだろう、これからみたいな。
ワクワク感周りみたいなところで、すごい思い出深い曲なんですよね、結構。
なるほどなるほど。
先行シングルとしてはかなりいいチョイスをしてるんで。
すごい強烈なね。
33:01
どんなアルバムになるんだろうってなりますもんね。
すごい、なんか見たことない世界観でもあるし、
そこがなんかすごいめちゃくちゃ面白かったんだよな、これ。
どうなるんだろうって絶対なりますよね。
新しいダイブ要素来てるんだけど。
その時点で自分が見たことのないものを、
あ、これから見せてくれるんだ、この人みたいなのを予感した1曲だし、
でもあなたがやってるんですよねっていうのも、
俺はわかるよみたいなのも感じた1曲だしっていうところで、
結構ビューティー&スピットは思い入れが深いですね。
なるほど。
これ96年の8月12日にシングルとしては出てるんですけど、
そうでしょ、夏だよな。
夏っぽいですね。
その辺でMステにも出てるっぽいんですよね、この曲で。
これは見てますかね。
ルナシート出たやつ?
あ、そう。
見てますね。
それはね、ちょっと前に見たんですけど、
めちゃくちゃかっこいいですね、このパフォーマンス。
トークもね、めっちゃかっこいいんですけど。
あれもう、だってもう、もう、もうですよ。
ヒデとルナシーがもう。
横並びでね。
リアルタイムでもガッチリ見てましたもん、あれはもう。
いやー。
あれはほんとね、いいっすよね、ほんと。
いい時代でしたね。
いい。
あんなの、あんなのも。
テレビであんなもん、ヒデとルナシーが横に並んでるのをね、もう。
最高ですよ。
最高ですよね。
最高の瞬間でしたね、あれはもう。
すごいね。
ルナシーはインサイレンス。
いやー、すごいな。
ヒデはね、なんかルナシー、ファンでしたけどとか言って。
そうそうそうそう、あれがまたね。
その言葉のチョイスがまたね。
すごく、すごく素晴らしい。
あれがヒデらしいというかね。
ヒデらしいですよね。
僕はずっとファンでしたけどね。
そうそうそうそう。
あれが、僕はずっとファンでしたけどっていうさ。
あれがね。
36:00
謙遜となんか、でも俺はずっと知ってたよみたいなさ、優越感が入り混じったような言い方なんだよね。
ずっとファンでしたけど。
あれがね、やっぱり。
ちゃんと立てててね。
そう、ルナシーを立ててて。
あれやっぱ、ヒデの人間性というか。
あれはね、すごいですよね。
ヒデの自分の立場もわかっていながらの言葉のチョイスだと思うんですよね。
そうそうそうそう。
自分が認めてるっていうのはどういうことだかわかるでしょっていうところも含まれてると思うんで。
そうそう、それもあるし。
ほんとね、素晴らしいと思う。
でも決して出過ぎないんですよ。
ただのファンですよっていうのも、っていう意味もあるんですよね。
そうそうそう。出過ぎてないですよね。
僕なんかただのファンですしみたいな部分もあって。
でも俺がファンだっていうことはわかるんだろう、おめえらみたいなところもあるし。
そうそうそうそう。
絶妙。
絶妙なメッセージ性があるんだよね、あの一言で。
あるあるある。
本当にいい言葉のチョイスだと思う。それ以外ない。ないと思う。
あの表情とあの口調とかね。
あれを見てても、わかるよ、ヒデみたいなところもあるし。
もうほんと、両方に対して、ルナシー、ルナシーみたいなところもあるし。
両方もそうですよね。
ヒデがトークしてる時の横でルナシー、
微笑んでる、話聞いてる表情もすごく。
ほら好きそう、ジェイ嬉しいんでしょみたいな。
ヒデちゃんと一緒にいて嬉しいでしょみたいなところもあるし。
ほらヒデがいるよみたいなところもあるし。
あれ最高の瞬間ですよね。
何より本当に最高の瞬間ですよね。
はまらんなあ、これ。
これはね、ほんと是非YouTubeでも探せば見れますんで。
是非見たことない方は探してみていただいて。
あれはもうビデオ録画してビデオ録画したけどリアルタイムで見て、
リアルタイムで見てもその後何回もビデオで見たやつですよね。
かっこいいんだよな、あのヒデもやっぱかっこいいんだよな。
先輩感もあるんだけど、兄貴感もあるんだけど、
でもめちゃくちゃルナシー認めてるよ、俺みたいな空気もあって。
いいよね、あれはね。
いいですね。
結構ビューティー&スピットあれですね。
39:01
スピリッツでキヨハルがカバーしてますし。
あれもすごいかっこいいし。
あれはね、めちゃくちゃかっこいいですね。
あれはあのアルバムの中でだいぶ上位にいますね。
クチクカルナシーかキヨハルかぐらいじゃないですか。
すごい早々たる演出がもう、ホテイさんもいるしね。
あとテルミーもね、キョウとかキョウさん。
あの辺はもうすごいけど。
確かにキヨハルがビューティー&スピット。
あれはハマりすぎてるよね。
ハマりすぎてるよね。
そのね、チョイスという。
チョイスってどういう。
ハマりすぎて、本当にすごい。
それはまた別の機会にという感じですけど。
そうですね。
いろんな意味ですごい思い入れ深い曲だな、あれは。
あとギターソロがかっこいいというのも言っておきたい。
確かに確かに。
ギターソロかっこいいんだよ、あれ。
いいっすね、いいっすね。
これは意外とそれまでになかった日でのギターソロな感じはあるんだよな。
だからそれも結構心境地というか。
ですね。
めちゃめちゃギターソロがかっこよくて、コピーしたなっていう。
いろんな意味で思い入れ深い1曲だし、めちゃくちゃかっこいいんじゃないですか。
なかなかこういう曲ないでしょって感じで。
かっこいいよな。
あまりこればっかり話してても終わってしまいますから。
そうですね、確かに確かに。
じゃあ次ですか。
じゃあ次が9曲目。
オエドカウボーイ。
これはまあね、いわゆるインタールード的な。
的な感じのやつですね。
これがね、すごい良くて。
これがここで来るかっこよさ、あと世界観。
こんなの聞いたことない、見たことないって思って。
この曲めちゃくちゃ好きなんですよね。
めちゃくちゃブレードランナー的なんだけど、それを日本的に翻訳したみたいな世界観で。
42:07
それはなんかサイエンスにぴったりはまってますよねっていう。
これめちゃくちゃかっこよくてね、俺真っ先にコピーした曲がこれなんだよ。
メロディー取りやすいからこれ単音だからね。
耳コピでなんかやって。
かっこいいってなっちゃう曲ですね。
どうでもいい曲っちゃどうでもいい曲なんだけど。
こういうのがかっこいいんだよなっていう。
確かに。
タイトルがまたいいっすね。
オエドカウボーイズっていいっすよね。
オエドカウボーイズだ。
オエドっていうチョイスが本当に絶妙っすね。
オエドとカウボーイは愛入れないんだよって。
確かに。
愛入れないですからね。
これをガッチャンコしちゃうヒデのセンス。
そうですね。
仮タイトルはサイバードリフ。
なるほどね。ドリフね。
なるほどって感じですよね。
なるほどって感じですね。サイバードリフだな確かに。
そのサイバー感は確かにブレードランナー的な感じもわかるなっていうか。
でもこれサイバードリフって言われてなんかわかるってなるの?
うちらが割と最後の世代な感じするよね。
ギリギリだよね。
サイバードリフがギリギリ。
サイバードリフがわかる。
なんかもう走り回ってる感というか、なんだろう。
テケテケ。
ペニーワイヤーな感じのテケテケ。
果たしてこの後の世代はわかるのかっていうね。
サイバードリフって言われて、ああーって。
ね、確かに。
なるのかっていうのはなんかあるけどね。
Z世代はわかんないよね。
シラはなんかまだわかるっていうかさ シラがギリギリだよねドリフはね
泣きはしますねー ドリフはその大江戸カーボーイズだったってことですね
そのドリフ感をドリフ感を入れてくる人なんていないじゃないですか
確かに確かに そこを入れてしまうそのヒデのユーモアとこの幅の広さ
これやっぱり特筆すべきところですよね
だからこそ何か 一定のある一定の幅には収まらないんですよねこの人っていう
45:05
あまりにも振り幅が色々広いから
自分の自分のアルバムでドリフはやらんよな普通って ドッグの人がっていうことですよね
さらっとやっちゃうところがかっこいいし面白いところだなぁと思いますよね
この辺もねーなんか 今井さん感というか
っていうか
あるよね そうなんですよね 入れてくるセンスというか
今井久しぶりのドリフやりかねねえやつだからな いやーあれあのーだって殺しの調べバージョンのタフでやってますからね
あーですよね そうですよね
やってるじゃん確かに 結局やってんだよっていう
この辺がやっぱ近いんだよなぁなんか
シリアスな顔してやるよねみたいな そうそう
あの辺がねー シレットね
秀はねまだ自分のソロだからやってもいいでしょみたいな Xができねえなっていうところで
そうですねー 言い場合はちょっとね爆竹でもやるからね
あっちゃんのなんか影に隠れてシレットこう 確かにあっちゃんが爆竹の顔やってくれるから
やってもいいだろってところでやるみたいな 感じありますよね
確信犯的にね これはどうなんだみたいな
アニーあたりがちょっとねー 今井くんそれはちょっとドリフじゃないかいっつって
こうやった方がいいのみたいな
それをやるのが面白い 意外とね面白がっちゃう
面白がってるんだよな多分な
あードリフだね今井くんっつって いいねーとか言って
俺も好きだよとか言ってね
やたら爆竹に波及しますけど
似てるんだよな秀と今井さんは 似てるんですよねーだからそうなんですよ
ここに そういう要素ありますよね
はいじゃあ 次行きますが
10曲目バクテリア
これはまた あっち系の曲ですか
あっち系の曲だね
48:03
でこれあれレモネードのさあれで 閃光で出てるじゃないですか
これ早いんですよね 限界破裂と一緒に
ミニアルバム的な そうそうレモネードのやつで
これもなんかねその 限界破裂とバクテリアだけ閃光でバーンって出てて
なんか友達とどっちがいいみたいな話をしてた
記憶がある
いいっすねその
どっちが好きみたいな話をしてた記憶がありますね
バクテリアいいっすよねこれ
めちゃくちゃかっこいいでしょこれ いいっすよね
PVもめちゃくちゃかっこいいんだよなこれ
PVかっこいいっすよね
チルチであれ チルチのメンバーが
チルチであれってさ
ですごい トーンも暗くてね色
ダークな
ヒデも黒翔族にね顔に顔半分ベールをかぶってる 口元はベールかぶってるみたいな
てかもうめちゃくちゃかっこよくてもう
あれだよねあれ もうあれですよロックとは
ロックってもうあれなんだよ 口元にベールを隠すあれなんだよっていう
ねー 口元にベール
黒翔族の
いやーこの曲いいなハードさがすごい いいよねめちゃくちゃいいっすね
めちゃくちゃハード じゃないですか
でありながらも疾走感もあるっていうところで 疾走感ありますよね
ほんとなんか 聞きましたよねこれがロックダウンだみたいな
これなんかドラムのリズムの パターンがすごいかっこいいですよね
なんかバスドラが
みたいな
あの
ドゥルルンってバスドラが入るんですよね
ドゥルルンドゥルルルルルルルルルルルルルル ドゥルルって入るあのバスドラめちゃくちゃかっこよくて気持ちよくて
すごいそこ超好きですね
結構そのドラムに関してはすごいこう、なんていうのかな、撮った後に再構築してるっぽくて。
51:02
ジョーがそのドラムフレーズを8小節くらいこう撮ったのを、それをこういろいろ組み立ててるっていう。
はいはいはいはい。
だから、まあ細胞ブロックだよね。
うんうんうん。
そういう感じらしい。
なるほどね。あのドラムフレーズとかも、どこまで音を撮ってて、どう組み立ててるのかね。
これはわかんないね、もはや。
このドラムは結構むずいっすよ。
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥって、結構途中で2バスを絡めた3連打を入れるみたいなバスドラム。
なるほどね。
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥと。
まあこの辺を含めて本当どこまで生なのかっていうのはちょっと。
そう。生だとあんまり出てこない発想かもしれないっていう気もするし、でも普通にジョーさんとかだったら全然。
もしかしたらやってるかもって言う。
そうそう。全然やってもおかしくないっていうか。やりそうな感じもする。
そう、この後のね、ほんとヤズーとかになると本当に、 ジョーとかも、「え、これ俺叩いたプレイなの?」みたいな感じになるっていうのも、 曲によってはあるっていうね、話したし。
だから、うん。
生ドラムを解体して再構築っていうのは結構面白い。
そうね。
めちゃくちゃやってますよね。
やっぱ生ドラムで出ない発想とかが入ってくることがやっぱあるから、 そこがね、やっぱ面白いってなるんですよね。
この頃はだからね、ほんとそういう技術とか、自分たちのそういうレコーディング的なテクニックというかね、 そういう技も増えてきてるっていうところだから、
いろいろできる選択肢が増えてる感じだからね、 そこがあるよね。
かっこいい、かっこいい、めっちゃ。
バクテリア、かっこいいよなぁ。
めちゃくちゃかっこいいっすよね、もう。
うーん。
この後、いいっすよね、ほんと。
バクテリア、バクテリア。
これ言いたいっすもんね、ライブで。
なーだ、なんか歌詞ほんとね、言いたいっすよね。 歌詞もキレキレじゃないですか、もう。
キレキレっすよね。 キレキレっすよね。
ギャーちゃうギャーちゃうギャーちゃうギャーちゃちゃしゃべーらー、 ギャーらギャーらギャーら足ぽろかり笑う、
音なきをよしとし胸なでぼろす。
54:02
もうそのふわりと音的な響きと、
音なきをよしとし胸なでぼろす、って。
音的な響きとその意味合い的な。
めちゃくちゃなんか皮肉と めちゃくちゃシニカルでアイロニカルで攻撃的でっていう
この融合がやっぱ引いてたなーって感じですし
そうですねそこの上手さ 上手さ俺も
めちゃくちゃかっこいいんだよねそれが かっこいいですねー
ジムのようにスヤスヤをねんねん 俺辛うじて人生の区切りなのでしょう
って思います
そうですよねーみたいな
あれもうねこれ全部もう しびれまくるんですよね
ジムのようにスヤスヤをねんねん これ辛うじての人生の区切りなのでしょう
意味もないけどちぎるようにおしゃべり いつもかも不可もなく頭撫でられたいって
そうですよねーみたいな お前らもみんなそうだろーみたいなさ
スランフェイス スランフェイス
あーあれもかっこいいし
あれはすごい そこからこうながれ込むさ
サビがバクテリアバクテリア バクテリア
ちょいと出ましたムニョムニョ野郎が
このムニョムニョ野郎とか
ムニョムニョ野郎が
ムニョムニョ野郎がちょいと出ました どういうことですかそれ
ムニョムニョ野郎が
ムニョムニョ
これまでの人生でムニョムニョ野郎がって聞いたことないんだけど
聞いたことないです
そのムニョムニョ野郎がちょいと出ましたと
こんなことあります?みたいな
俺のかっこよさ
ムニョムニョ野郎がちょいと出てくるんだよ
意味わかんねーしさ
これはほんとに
早すぎるもん女の子
ムニョムニョ野郎っていうフレーズこれ以外で
出てくるのかっていう
ムニョムニョ野郎がガデムモーター超フル回転かぐらい
57:02
意味不明フレーズといったらね
ググったら全然出てこないですね他に何も
ここでしか出てこない
N像さんのツイートが出てきました
上位3個目ぐらいに出てきました
そこをついたのがやっぱりね僕のセンスですよ
ちょいと出ましたムニョムニョ野郎が
ムニョムニョ野郎が
思わずちょっとつぶやいてみたくもなると
ムニョムニョ野郎がってちょっと言ってみたいっすもんね
おいこんなムニョムニョ野郎がよ
ムニョムニョ野郎がなんか言ってるけどみたいな
いいっすね
裸のおっさんつって
裸のおっさんも
裸のおっさん
そりゃそうだよね裸のおっさんは裸のおっさんですもんね
そりゃそうだ
そこを暴いてしまうやっぱひでの知性と
最初は漢字の裸で後がねカタカナの裸とか
ニヤっとしちゃう感じですよね
言っちゃならないことなんですよ
言っちゃならないこともあるって言っとるやないかよみたいな
控えちゃいけないこともあるって言ってんだけど
冒頭で裸のおっさんは裸のおっさんだよねって言っちゃうっていう
脳ごころで気づいててもグッとこらえて
言っちゃってるじゃないかみたいな
っていうところの中やものすごくシニカルでアイロニカルな
これがトゥールにも通じるんですけど
僕ら大好きですよね
世の中を斜めから見てあざけり笑うみたいなところがね
そこがやっぱりすげえロックの
すげえ暴力的なところと
それは知性がなきゃできないんだよっていうところを
同時に見せてくれる
これがロックなんだそれがロックだねみたいなところが
めちゃくちゃかっこいいですよね
確かに通じますね
1:00:01
特にヒデがすごいのはそれを四字熟語とか
小字成語とかに結びつけてやるじゃないですか
そこがまためちゃくちゃかっこいいんですよ
響き的にもロックだし
意味合い的にもなかなかないんですよそんなのは
それをなんかずっとやるんですよねこの曲はもう
どこのどなたがどうしたこうしたって
嬉しい恥ずかしい秘め事ざれ事って
もともとあるフレーズをガンガン当てはめていくんですよね
それがかっこいいなっていう
最後バクテリアって連呼するじゃないですか
バクテリアバクテリアバクテリアバクテリア
あれもめちゃくちゃかっこいいですよね
ここに至るこの流れもね
パパパパラノイアヒステリア
来たる未来の和鼓動たちよ
吹き飛べるツールむしられ殺された
全部オマージュなんですけど
全部かっこいいですよね
オマージュなんですよ童話入れるし四字熟語入れるし
それをめちゃくちゃロックに当てはめてやるんですよこの人はここで
行く道一つと悟ったからにゃこの世の鬼とお手手つないで
全部それで行って最後もそれを全て吐き出せって
もうルサンチマンですよねルサンチマンの爆発
まさしくロックだし
最後にバクテリアバクテリアバクテリアバクテリアって
撤去するわけですよ
わけわかんないけどバクテリア
バクテリアバクテリア
バクテリアなんだオラバクテリア吐き出せうわーって
バクテリア
でもそのヘビーロック
インダストリアルなね
そのリフの終わったとこでスーパーソニック
スーパーソニックサミューター
それもまたすごくないですか
それもかっこいいし
超音速のヌルヌルダンスってどういうことですか
超音速のヌルヌルダンス
超音速してたらヌルヌルではないんだけど
むにゅむにゅなんだ
むにゅむにゅな
ヌルヌルでむにゅむにゅな
1:03:04
スーパーソニックってここで使ってくるなんかすごい
単純に響きのかっこよさと
あと意味合いのナンセンスさ
これですよね
スーパーソニックスライミーダンスなんてもうないんだけど
スーパーソニックだったらスライミーダンスにはならないんだよ
スーパーソニックだったらスピーディーダンスもあるんだよ普通はね
そこでもスライミーダンスを入れるのが
前回でも前々回ぐらいのひでひくんが言ったけど
泥沼で跳ねるっていう
あのセンスですよね
スーパーソニックスライミーダンス
相反するものを掛け合わせてそれをロック
それを持ってロックとするみたいな
そのかっこよさですよね
このフレーズいいっすね
スーパーソニックスライミーダンス
スーパーソニックスライミーゴーゴーって言われてもね
ゴーゴーって言われてもな
これなんかバンド名とかにしたいぐらい
スーパーソニックスライミーダンスです
名前にすりゃいいじゃん君は
その手があるね
確かに
どうもこんばんはスーパーソニックスライミーダンスです
ことひでひです
SSSDこと
SSSDこと
ひでひはあれだよスーパーソニックスライミーソドムでいいよ
SSS
S4じゃないですかS4
S4でいいんだよお前は
D4CみたいなさS4みたいな
D4CみたいなS4みたいな
S4かっこいいなんかS4かっこいい
日本人じゃん
S4かっこいいやん
天才S4ってかっこよくない天才S4
ただものじゃない
天才S4ですけど
S4やば
ただものじゃないじゃんそんなやつは
ただものじゃないですよ
自らをS4と名乗るやつなんて
それじゃないよね
天才S4ですよ
はい
1:06:00
スーパーソニックスライミーソドム
ひでひということで
これまあね次に続いていくわけですけど
次の挨拶が楽しみということで
この曲最後解けて流れてはいそれまでよって終わるところもかっこいいんですよね
それまでよはいバイバイって
最後それで
全然大したもんじゃありません流れて終わってはいそんなもんでーすっていうのがやっぱかっこいい
ひでらしいですね本当に
しにくが効いてるというかね
はいじゃあまあね今回は盛り上がりましたがそんな感じで
はいそれまでよということで
じゃあまた次回ね
サイエンス回続いていきますんでよろしくお願いします
次回へ続きます
01:07:10

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