1. 名盤ラジオ
  2. #41-2 冒頭からBUCK-TICKのオ..
2023-03-20 55:57

#41-2 冒頭からBUCK-TICKのオリジナリティ全開!「CHECK UP」で感じる“ROCK”とは?

BUCK-TICK『ONE LIFE,ONE DEATH』特集の2回目は、アルバム1曲目「Baby, I want you.」と2曲目「CHECK UP」について語っています。冒頭からBUCK-TICKらしさ全開!そして「CHECK UP」の衝撃とこの曲に感じる“ROCK”の要素とは?


※大いに笑ってますが、愛とリスペクトが溢れ出たが故ですのであしからずご了承ください。


※続きはこちら

Bメロ史上最高に突き抜けた「GLAMOROUS」!~ドリーが1匹、ドリーが2匹…新事実「ソラミミ」の正体に驚愕!!【名盤ラジオ #41-3】

https://youtu.be/-KRaa298mOQ


『ONE LIFE,ONE DEATH』後半曲を語る!~名曲「RHAPSODY」登場!毒のないBUCK-TICK、ひねくれてない今井寿に感動!【名盤ラジオ #41-4】

https://youtu.be/RAB1eGjYN8c


完璧な締めくくり!美しきエンドロール「FLAME」~『ONE LIFE,ONE DEATH』集大成アルバムを総括!【名盤ラジオ #41-5】

https://youtu.be/d6FQfIZ7MTk


※前回まではこちら

BUCK-TICK『ONE LIFE,ONE DEATH』特集!~なぜ人気ない?今こそ再評価されるべき大名盤!【名盤ラジオ #41-1】

https://youtu.be/56ZfJ57NL2c


※過去のBUCK-TICK特集↓


■『狂った太陽』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmnLlxlWbrrj1ANVXlNkXuy


■『darker than darkness ‐style93‐』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnntc1iPoiDlLbNSV5vs-d3E


■『Six/Nine』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnd7_6Q8aZRnedQKGsQZ5jU


■『COSMOS』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnna_mRvvsCVkZzKlwuWuyZc


■『SEXY STREAM LINER』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnltvxtjauU19Y1eRM1d2_Kg


『ONE LIFE,ONE DEATH』/BUCK-TICK

1. Baby, I want you.

2. CHECK UP

3. GLAMOROUS -FLUXUS-

4. 細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOM

5. カイン

6. Death wish

7. 女神

8. サファイア

9. RHAPSODY

10. FLAME



《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/3ywadet


●Spotify

https://open.spotify.com/album/1SpBt8TZiztTDLmosdzLWm?si=9ksIqvInTayXluMVzEHtJQ


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/one-life-one-death/1535990168


■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、BUCK-TICKのワンライフワンですを取り上げて話をしております。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは。エルゾです。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
はい、ワンライフワンです回。楽しくやってますけど。
もっとBUCK-TICKファンはこのアルバムを評価すべきだな。
そうですね。そういう話を前回してましたけど。
なんで15位なんだよっていう。
なんで15位なんだよ。15位ってどういうことだよ。
あれネトラブのやつですけど、他のランキング見ても割と同じくらい沈んでますよね。
そういうの、いくつかちょっと見てみたんですけど。
セカンドオピニオン的な感じで。
そうそうそう。
誤審じゃねえかっていう。
誤審じゃねえか。たまたまこのランキングがあって。
いやでも全然。
お客さん間違ってないですよっていうことなんですね。
納得いかないなあ。
とにかくワンライフワンですはちょっともっと評価されるべきっていうところですよね。
そうですね。
これが2000年9月20日に発売されている11枚目のオリジナルアルバムですけど、
今回は1曲目から一緒に話していこうという回ですね。
そうですね。
いきましょうか。
じゃあ1曲目がBaby I Want You。
きたーもう1曲目。
これが1曲目なのがいいですよねこのアルバムって。
いいですね。
この最初のいきなりいいよね。
4つ打ちの。
このね。
舞い起きなしでいきなりフルスロットルでいくぜみたいな。
最初っからダンサブルなナンバーだし。
そうですね。
そこにノイズもふんだんに乗せて。
いやーきたきたきたきたーみたいな。
最初はインストでとかそういうのはないんだよみたいな。
03:01
オーラ行くわーみたいなのが感じてすごい大きな曲ですよね。
いいっすね。
やっぱあれじゃないですか、ギター入ってきたところ。
ギター入った後はいいよね。
あのパラミンス。
いいあれ最高。
なんかこのギターすごいですね。
この曲はめっちゃロックな感じのギターとダンサブルな感じとデジタルなノイズと。
めっちゃ神がかってうまいことがプレイされてる感じで。
これもう絶妙だよね。
超絶妙だと思うこれ。
最高レベルにそこをうまく融合させてるなって感じしますよね。
冒頭からね、そこがもう渾然一体となって絵回りくる感じが、もうおろっちゃうよねっていうのがね。
おろっちゃうそう。
このダンサブルな曲にあのギターを入れてるのがまたいいなって思っちゃう。
いいよね。音もいいよね、あの音。
あのギターの音もいい。
あの音がリフじゃないですか。
割とヘビーな低音源のリフなんだけど、ヘビーロック的じゃない音質。
そうなんですよ。
ロックンロールって感じっていうか。
そう、フレーズとしてはヘビーロックでもありそうなフレーズなんだけど、音質がそこじゃないのがめちゃくちゃいいんですよ。
いい、いい。
いいっすね。
超いい。
そう、それ。
そこが分かるのが、お前そこ分かる。
頑張りますね。
いやもうほんとめっちゃ分かるな。
それをここに入れ込んでるってそうなんですよね。
そうなんですよ。
そこにメタルの音で入れてちゃちょっと違うんですよね。
全然違うな。
そうなんだよ、そこなんだよ。
そこにちょっと本当に古めかしいロックの音っていうか、そういうサウンドでそのリフで。
これフレーズ的にもヘビーだし、音質的にもめちゃくちゃ歪ませてるんだけど、セミフォローのセミアコ的な。
グレッチ使ってますよね、これ。
そうそう、グレッチだよね。
ライブでも2人ともグレッチでやってるし。
これグレッチでやってるんですね、なるほど。
そう、だからそういう音だもんね、箱物っぽい。
06:02
そこなんだよ、そこなんだよ。
セミフォローのギターをぐちゃぐちゃにハイゲインにしてるあの音が最高なんですよ。
なるほど。
あれをソリッドのレスポールだったりとか、ポール・リード・スミスとかさ、ガチガチのエレキギターのハイゲインでやると違うんだよっていうさ。
違いますね。
そこわかっちゃうか。
いやー。
そこわかっちゃうか。
いやーもうそこっすよね、そこ。
そこわかっちゃうか。
デデデデデデデデデデデ。
あのザラザラした音がいいんですよね。
そうそうそうそう。
そこわかっちゃうのか。
参ったな、名ファンラジオ参ったな。
いやもうイントロが本当だから最高っすよね、これ。
そうなんですよ。あの2000年のブリッジミュートを聞かせたら、ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンってなってると、そこじゃないんだよって。
セミフォローのブリッジを鳴らしてるっていうのがね。
いやーいいっすね。
この良さ!
あったけピコピコさせつつ。
そうそうそうそう!
それ!そうなんだよね!
ブリッジを!そうなんだよ!
ブリッジをもうハイゲインで歪ませた音にピコピコピコピコピコって。
そうそうそうそう!
そこ合わせてるのがもうほんと爆粛のオリジナリティというか。
すごいセンスですよねぇ。
すごいセンスだと思います。これは。
そうなんですよ。他の海外の同時期のバンドでも、そこは絶対やってないんですよっていう。
めちゃめちゃオリジナリティありますよね、これは。
ここはやっぱね、爆竹もぶっ飛んでるなっていう。冒頭から、もうビビると感じるところですよね。
あの音の質感だよね。
これほんと初めて聞いたとき、「わー、こうきたか!」って思いましたよ。最初に一発目聞いたときに。
でも今聞いてもめちゃくちゃ新しいよね、このサウンド。
めちゃくちゃ新しいし、こういうことやってる人って他にあんまりいないんですよね。
このダンサブルなサウンドはすごい今にも通用するし。
23年前とは思えない。
09:03
思えない、思えない。ほんとに思えない。
いやー、で、そっから入ってくる歌がなぁ、もう。
これ最高だよね、それ。
こっからの歌もいいかもね。腹に畳みかけてくるもんな。
この歌の入りが、トロピカルセクシー天国調和音。
トロピカルセクシー天国。
飛び散るスーツエキソース。
そのもう、今のホントワンコーラスもう、最高っすよね、これ。
ここ聞いた時点で、これ名盤ですよと。
これもちょっと、これちょっとね、別格ですよって感じ。
いますよね。
もう、なんかわかんないけど情景が浮かんできますからね。
トロピカルセクシー天国。
よくわかんないけどね、なんとなくこういう感じ。
情景浮かぶの、これ。
情景浮かぶのかよ。
ハチャメチャな状態ですよ、これ。
トロピカルセクシー天国。
天国でステーキぶん投げてるんですよ。
南国で、なんかもうよくわかんないけど、ビーチでステーキぶん投げて踊り狂ってるっていう。
いや、最高っすよね、これ。
南国な感じはするよね。
南国な感じちょっとあるんだ。
ちょっとなんかビーチでステーキぶんパーティーしてステーキぶん投げてる。
いやー、これはいいよな。
そういうPV作るな、はじめんだったら。
PV作って結構めちゃくちゃシリアスな、ダークでシリアスなイメージあるけど、割と面白いと思うんだよな。
面白いっすよね。
たしかに。
ゲラゲラ笑いながら聞くような部分もあるよねっていう。
やっぱりどっちだとか言ってるわけじゃないですかね。
そうそうそうそう。
わかったぜって。
ここのなんかユーモアというか面白さが結構タクシークの個性だなと思うんで。
そうっすよね。
そうっすね。
ここでトロピカルセクシーテンコクから入ってくるっていうのはね。
でもこの舞台出しめちゃくちゃ気持ちいいっすよね。
気持ちいい気持ちいい。
この歌入ってくるところ。
12:01
トロピカルセクシーテンコク。
もうほんと最高。
めっちゃ気持ちいいですよね。
気持ちいい。めっちゃ気持ちいいね。
この曲ほんと全部気持ちいいもんね。
最初のででででででででで。
変なわんわんわんってのから入り。
ででででででででっての終わり。
あと、裏打ちで入ってくるギターあるじゃん
ツチャツチャーって
はいはいはいはい
ツチャツチャーって
あれも気持ちいですよね
あれいいっすよね
ツチャツチャーって
タラララッ
タララララッ
ははははは
もうさ、もうその辺ほんと爆竹って感じ
タラララッ
あのちょっと外してる感じがいいっすよね
そこやっぱねもう
ほんとそこなんだよっていう。
そこっすね。
教師っぱすれたようなさ。
うん。
でーれでーれでーれ。
いやーとこれ、この曲ベースが、
なんかちょっと変わるじゃないですか、音程、音が、なんていうか。
あの、ボーカルは同じなんだけど、ベースだけ変わるみたいな、なんか。
最初のAメロのAメロ部分っていうのかな、なんか。
うまいぜちもしたたるようなベイビーの。
そこのところでベースだけ下がるじゃないですか。
そこがなんか、すごい。
あーなるほどねー。
なんかベースが、なんかそう、
はいはいはいはいはい。
ベースはずーっと、ベースはなんか、
ドゥルルルルルルルルルルルルル。
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ。
で、なんか、ルルルルルーって、なんか下がるんですよね、なんかその2周目だけベースだけて、
そのアレンジがめちゃくちゃカッコいいなーと思って。ずっとボーカルは同じなんですよ。
なるほど、なるほど、なるほど、そうだね、そうだね。
1・2・3・4・5・6・7・8・るせてきさん生まれ
で、そこでベースだけが、ベースだけが、
ベースだけ。
それがめちゃくちゃやべえと思って、このアルバム全般的にベースすごい良いなって思ってたんですよ。
ほんとそう、ほんとそう、ほんとそう。
ベースは結構アレンジの鍵を握ってるよね、このアルバムは。
全体的にそうですね。
それはいきなりこう、いきなり見せてきたなっていうのがもう、最初のAメロでベースだけ下がるっていう、すごいそれ、超センス良いなって。
そこはこの曲やばいぞって思いましたね。
15:00
そんな感じでいって、サビっていうのかなあそこ、ガクッと。
もう少しそばにいてください。
あーあそこのね、突然の。
突然。
突然の静かなね、ちょっとクールダウンパートというか、クールなパート来るよね。
でもそこのあの、さあ踊ろう、泣けてきちゃうくらい、あそこもめちゃくちゃかっこいいよね。
かっこいいっすね。
その辺の流れってかなりやわ。
喜びで、苦しいほど震えるさ。
もうアレ最高っすよね、アレ。
あのかき鳴らす感じね。
アレかっこいいっすよね。
アレ最高っすね。
いやもう今回は次音を埋めというか、鼻歌を埋めというか。
次音を埋めね、どうしても今回になりますね。
このアルバムはもう、ここからもすごいんじゃないですか。
ずっと歌ってるっていうね。
いやでもこの、でもそれ多分本質っていうか、歌がやっぱ気持ちいいアルバム。
そうなんすよね、そうなんすよね。
歌いたくなる、やっぱバクチ君の中でも多分歌いたくなるアルバムだと思うんですよね。
そうなんすよ。
これだからね、じゃあこのアルバムをメンバーラジオでやろうかっつって、
じゃあちょっと改めて聞いてみようかって聞いてるときからもう、
これ今回次音多くなるなーって。
鼻歌多くなるなーって思ってましたね。
めちゃくちゃ多くなるなーっていう。
いやー。
いやーこれ聞いてるとちょっと体動くよね、この曲。
この曲がね、ちょっともう動いてしまいますね、完全に。
踊っちゃうよね、さあ踊ろうって言ってるけど。
めっちゃ踊れる、踊れる、めっちゃ踊れる。踊っちゃうね、これほんと。
いやー、でなんかギターかきむした後。
やっぱこの曲ほんとベースセンスいいな、めちゃくちゃセンスいいですよね。
その後ずっとルート弾きみたいな感じになるんですよね。
またイントロのデラララに戻った後にサビっぽいところにまた戻るじゃないですか。
勇気を見せるか。
ベースが止まって、ギターとボーカルとドラムだけになって、
18:00
その後またベースが入ってくるっていう、その辺とかもすごい良いんですよね。
一回止まってまた入ってくるみたいな、その辺のセンスが。
同じメロディーとかそういうのを結構繰り返してるけど、演奏はいろんなバリエーションがあって楽しい。
そうだね。どんどん変わってるよね、展開は。
結構めちゃくちゃどうでもいい個人的なエピソードなんですけど、
爆竹のこのぐらいの時期というか、2000年代の爆竹は結構、
違法公演とか見に行ってて、自分が見に行った時のライブでこの曲をやってて、
こうなっちゃう。
全員で合わせるわけですよ。
龍王に集まってみたいな。
そこでユータさんが転げてしまったと。
かわいい。
それがすごい思い出に残ってますね。
みんなーって。
みんなーみたいなのやってたら、転げちゃったみたいな。
反りすぎちゃったんですかね。
手を振りすぎちゃってね。転げちゃっててね。
あーんって思ったのが。
個人的な思い出ですね。
大変だ、これは大変だと思って。
ユータさんが転げてしまったっていうのは。
いやー、これはいいな、この曲は。
音源で聴いても初っ端から上がるし、ライブでやってもこれが来たらやっぱ上がるしっていう曲ですよね。
ライブでこれやってくれたらほんと最高っすね。
ユータさんが転げてしまうかもしれないけどね。
じゃあ、次の曲いっていいでしょうか。
はい。いきましょう。
いくらでもベイビーアイオンチュー1曲で話し合いしちゃいますけどね。
まだまだありますんで。
1曲目だからな、まだな。
いい加減にしろってことだよね。
すごい1曲目ですよね、これほんと。
そうだね、割とオールタイムでこれをやられたら盛り上がっちゃうなって曲ですね。
そうですね。
でもこれが1曲目にあってこそって感じはするな、このアルバム。
そうだね。
はい、じゃあ2曲目がチェックアップ。
はい。
これまた問題作。
これも問題しかねえよ。
21:02
問題作。
これはね、衝撃的でしたね。
方向性には。
この衝撃があった頃こそ爆竹にはまったんだなって感じがするな。
これもうだって最初っからおかしいだろ、これ。
そうっすね。
この音。
いや、あの音からしてもなんかねえ。
あの音やばいっすよね。
なんじゃい。
もうねえ、不穏な音しかしてないっていうかね。
なんじゃい、これっていう。
ひたすら不穏に。
音の音色もそうだしフレーズもそうだし。
いやー、なんだよ、あれみたいな。
音しかもイントロからしてもそんな変な音しかしてないよね。
そう思ったらねえ。
チャプター1。
いやもうそこはもうね、そこはもう一時停止しますね、僕はもうね。
いやいやいや、もうちょっと待てちょっと待てってね。
一時ポチって。
一時停止してもう。
冒頭からもうさ、不穏な変な音しかしてない。
ワーワッパーワーワッパーって。
もうなんか怪しい音ばっかり鳴ってる中で、いきなりボーカルの入りがチャプター1って。
もう一時停止してるだろう、いいないですか。
やばいっすよね、これ。
やばい。最初からこうなんか笑い込み上げるのを抑えてたのに、チャプター1ってもう爆笑してしまったみたいな。
お前いまいにっていう。
お前から入るかいみたいな。
そうそうそうそう。
チャプター1じゃねえよって。
しかもそこめっちゃ演奏激しくなりますからね、いきなり。
この曲超面白いっすよ。
確かにチャプター1の裏やばいよね。
裏やばいよ。
24:12
チャプター1って。
いやもう。
これちょっとやばいっすね、たまんないな。
冒頭からやばすぎる音の連続で。
チャプターでもう絶頂に至るわけですよ。
そこでもうちょっと僕は耐えられないって一時停止するわけですよ。
ちょっと一旦落ち着こうって。
一旦落ち着こうってチャプター1でもう一時停止して。
ちょっと落ち着いた、よしじゃあ聴いてみようって。
再生押すと。
あーわーゆーりっせーわーいーしげー。
おーまた一時停止ですよね。
あれいいっすよね。
あーわーゆーりっせーわーいーしげー。
いやもうね、耐えられないこれは。
爆笑に次ぐ爆笑じゃないけど。
いやいやいやもうちょっと待ってくれよって感じだよね。
いやーこれは衝撃だったなー。
衝撃、衝撃だよもう。
でも最初は笑う余裕なくてちょっと怖って感じでしたけどね。
そうそうそうそう。
この声何みたいな。人間の声。
ほんとそうね。恐ろしすぎるよね。
恐ろしすぎる。
多少聞き込んで余裕が出てくる。
そう余裕が出たら笑えてくる。
一瞬しか追っかないっすよこれ。
もうブリブリ震えるよね。
なんだこれみたいな。
人間の声なのかみたいな。
あんなエキセントリックな。
シャプターワン。
あーわーゆーりっせーわーいーしげー。
うわー何これ怖ーってなるよね。
あのワンフレーズだけでもうね。
いや怖ーっていう。
あの怖さの衝撃っていうのはもう。
Xのヒレを初めて見たときの。
なんだこいつ怖ーっていう。
同じような露出の恐ろしさを馴染ませるんですよね。
27:03
やばいものを今やばいものに触れてる。
とんでもなくやばいものを見てしまった聞いてしまったっていう。
俺それがもう一向にかっこいいっていう。
これもうその後の歌。
まぁあっちゃんがそっから入ってきて。
楽しい話をしよう。
ここは戦場。
味方は欲しくない。
最善戦。
傷を負ってるし。
敵はボク戦。
ケールスワンスタート。
もうなんかこの木自体の構造がさもう。
なんかね似たクイズじゃないけどさ。
何作クイズみたいになってるのも。
これもすごいし。
これをなんかこういう表現をするのかってもう衝撃以外の何物でもないですよね。
何これって感じだったもんな。
これはもう本当。
2.0っつったらそこそこ洋楽とかも聞いてて。
多少ロックはいろいろ知ってるぜぐらいの勢いはあったけど。
なんじゃこりゃって感じだもんね。
聞いて。
これは。
他にないっすよねこんなの。
ないよ。こんな聞いたことないっすよ。
乗りすぎてて。
冷静になって聞いてみるとねやっぱりそういう似たクイズとかさ。
そういう構造になって。
いやめちゃくちゃそこも面白いし。
でもそこをこんなやべえ表現するんだみたいなのもあるし。
それがなんか笑えるしみたいなのもあるし。
そうっすね。
凄いっすよ本当に。
ロックの面白さとカッコよさと
やっぱロックって頭おかしいやべえっていう面白さと
全部を表現してしまってるなっていう感じがする。
この曲いられすぎてるよ本当に。
歌でそういう発声の仕方をしちゃいけないよっていう言い方してるよね。
スタートーって。
スタートー。
30:02
そういう発声の仕方をしちゃいけないんだよって。
僕ら習ったんだけどなーみたいな。
逸脱しすぎてて。
これ。
これ。
お前が選ぶのはどれ?
わー。
そこの掛け合いも面白すぎる。
お前が選ぶのはどれ?
わー。
わーじゃねえよみたいな。
誇りを捨てて立ち上がる王者。
トゥー。
これもう。
天才だよねもう。
桜井厚地と今井選手の個性の対比にもなってるし。
いいよこれ。
どっちも選びたくねえしみたいな。
どっちも最悪じゃねえかって。
選択肢がねえもう難しすぎて。
選択肢意外とどっちも最低なんだよね。
全く理解できなかったもん。
俺はどっちだなーとかならない選択肢。
ならないならないそう。
いやーどっちも嫌だなーっていう選択肢しかないっていうのが。
そこがまた面白くて最高なんだよ。
いやー。
守り抜くソルジャー。
Thinking time listen to music.
やーばいよー。
Thinking time listen to music.
なんですかねこの音階。
音階と発声の仕方ね。
Thinking time listen to music.
いやーなんだろうねおっかなさとさ。
おっかないですよね。
怖いんだよなー。
怖いんだよー。
怖さい。
Thinking time listen to music.
いいよなーそれ。
お前が選ぶのは。
わーん。
わーいーよなー。
わーん。
33:00
すかさず入ってくる感じがいいよね。
すかさず入ってくる感じね。
食い気味に入ってくる感じ。
食い気味。
食い気味ですよね。
どれわーんって。
早い。
早いよね。
早い。
いいわー。
まあねとりあえずサビにサビに行くわけじゃないですか。
No lie, no lie my breakers.
そこはなんかすごいね。
単純にシンプルにヘビーロック的な。
ロック的な。
格好良さと気持ち良さがありますよね。
そこのサビが終わった後にまた。
あとイントロ。
あとイントロとか言ってくるのがまたね。
このイントロのこの音本当ですよね。
何なんですかねこの。
そこでまた来るのかいっていうのがね。
なんだよあの音。
だからまたベースの。
っていうのが一体となってのチャプター2。
やべえチャプター2来ちゃった。
やるんかそれ音。
やばいなチャプター2が始まりましたね。
How do you listen to heavy games?
ヘビー感を醸し出してる。
Heavy games.
Heavy games.
ヘビーゲームですよね。
ヘビーゲームですよこれかなりの。
今度はね笑えない話だから。
笑えない話をしよう。
いやもう最初から笑えてねえけどなあって。
最初の方が楽しくないから。
最初の方が楽しくないからね。
楽しい話をしようって。
本当に楽しくはないからねって。
いよいよね笑えない話になってきたわけですよ。
笑えない話。
味方のいないフロントラインなわけですよ。
36:03
数字が当たる敵は見えないわけですよ。
そんな笑えない状況でね。
レッスンなんですねこれって。
レッスンなんですよ。
スタート4じゃねえんだよね。
ノリノリですよね。
ノリノリもノリノリだよね。
なんかすごいですねこれなんかもう。
遊んでる感じというかなんだろうなあ。
ほんと遊んでるんですよね。
ゲームをしてるんですよ。楽しい遊びをしてるっていう感じ。
そう。
すごいっすよね。
それを表現するっていうか。
ロックとは常々知性と野性の融合じゃないですけど。
異なる相反する要素の両立こそがロックだとは思ってるんですけど。
それをここまで見事に曲で表現されてしまうと笑うしかねえなっていう感じが。
個人的にはすごいこの曲に関してはすごいそれを感じますね。
さくらいさんとのギャップの感じもほんとそうですよね。
すごい頭が良くありつつ頭のおかしいことをやってるって感じが。
それがすごいロックだなって。それが笑えるものになってしまったっていうのがすごいロックだなって感じですよね。
めちゃくちゃロックですよね。
おっかないんだけどかっこいいんだけど笑えるっていうのがさ。
それって両立するんだって感じしますよね。
このチャプター2のあれがいいですね。
センキュータイム!ミュージック!
もうね。ここはもう。
ミュージック!
それもね。このアルバムのハイライトですね。
それ2人ずっと言ってましたよね。前々から。
そこ聞いてもう本当に震えたもん俺。
なんじゃこりゃーって。
39:01
センキュータイム!ミュージック!
いきなりアホになっちゃうんかいみたいな。
あんなの聞いたことないっすよ。本当に。
ミュージック!
そこまではかっこいいんだよ。
センキュータイム!ミュージック!
嘘でしょって。
嘘でしょって感じだよ。
ラフンダみたいな感じになる。
いやもう本当に。
そうだよね。
てんててんてんてんってなっちゃうじゃないですかもう。
とりあえず一回やってて。てんててんてんてん。
それだわ。それだわ。ラフンダだわ。
ラフンダのテンポ感なんだなこれ。
ラフンダ。ラフンダだよね。ミュージック!ラフンダ!
でもあの顔じゃないですかだって。
ラフンダの顔。
あーマジそれだわ。それだ。この。
志村さんがこの時だけ乗り移っちゃった。
ここマジで本当それだわ。
このリズム感と音程感と。
ラフンダだわ。
ラフンダ。
ラフンダ。ミュージック!ミュージック!ミュージック!
その時の顔多分一緒ですよ。
多分あの顔してるよね。
あの顔してる。
シンキングタイムレッスン2まではなんかね、ロックな顔してて。
ミュージックだけこう。ラフンダの顔してる。
ラフンダの顔してる。
いやでもそこライブだとかっこいいですよね。
ライブだと。
シンキングタイムレッスン2ミュージック!ミュージック!
ライブだとちょっとかっこつけちゃうんだよ。
いやでもそこラフンダしちゃうともうみんなズコーってなっちゃうからね。
ドリフになっちゃうからね。
ドリフになっちゃいますからね。
あれもいいんだよな。
ミュージック!
これはすごい。
それだわマジで。マジでラフンダのリズムと音程だわこれ。
42:06
なるほどな。
それをこの、それをロックに取り入れるとめちゃくちゃかっこいいし面白いっていうのが両立されてしまうっていうのはもう。
めちゃくちゃロックだったってことですよね。
めちゃくちゃロックだね。
いや俺本当にその、もうはっきり言っても自分このいろいろ海外の、あとね昔のと新しいのと本当にいろんなロックを聴いてるっていうドリフはあるんですけど。
この一瞬にこの、この一瞬でこれほどロックを感じたことはないっていうくらい。
この1、2秒このミュージック!
これを本当に世界最高にロックだと思います。
すごい。
いやマジで、マジですっごい。
本当俺聴いててもなんか思ったもん。こんなロックを感じる一瞬ってないなっていうのは。
思ったんですよねこの1、2秒で。
ミュージックって。
いや嘘だろと。嘘だろと。そんなそんなバカだって感じですよね。
いやこれを突っ込むっていうその、本当スタンスっていうかもう本当はそこですよね。
そこでそこでそう、俺はそんなバカだなって思ったんですけど。
それを今聴いてそのだふんだのリズムと音程感なんだっていうのを聴いてもなんか、なるほどって思っちゃいましたね。
やっぱお笑い、お笑いとロックっていうのは通じるものがあるんだよなー。
なんか多分その精神性のところで通じてるところってあるんでしょ?
そうなんだよ。
お笑いはロックだっていうのはあるじゃないですか。
本当そうロックはお笑いだしお笑いはロックなんだよ。
ドリフターズはロックだし。
ドリフターズロックなんですよ。
ダウンターンゥンはまあ、ねえ、ロックだし。
そうなんですよ。
せめなんだよ。
精神面の部分で。
精神性と、意外と音楽面でも、リズムと音程感の。
ロックを感じる音程とリズムって、笑いを感じる音程とリズムと同じなんだっていうのは、このワンフレーズで。
45:06
このワンフレーズ。
そこまで深く感じてしまったんす。
ミュージック。
いや、それくらい深いって。
深いですね、ここ。
いやー。
それですよ。
ここまで深くこの曲を分析してる。
ミュージック。
いや、でもこのワンフレーズじゃそれだけの価値があると思うんですよ。
スティンキング・タイム・レッスン・トゥ・ミュージック。
いや、このロックの真髄に触れた感じがしますね。
その1、2秒のところに。
本当そうですよ。
ここに凝縮されてますよね、かなり。
俺が好きだし、俺らみんな好きだという松本秀人っていう人が、どんな理屈よりもその一瞬のこのイヤーっていう。
それがかっこいいのがロックの本質なんだっていう。
俺がそういうこと言ってるんですけど、それをここのミュージックに感じてしまうなっていう。
どんな理屈よりこれがかっこいいっていう。
かっこいいしおっかねえし笑えるしっていう。
いろんな感情を同時に感じてしまうっていうのは。
そこがすげえロックだなっていう。
ここに感じちゃいますね。
俺を体現できる今井久志というロックアーティスト。
いや、とんでもないっすよ、あの人。
凄まじいっすね。
凄まじいっす。
これもうほんと衝撃だったもんな。
衝撃。
衝撃だったもんな俺。
これと、あとサイボーグドリー空耳ばっかり聞いてたもん。
知識。知識。
分かりますね。
いやーもう。
なんだこれと思って。
ライブ映像何回も見たもんな。
何回も見たよね、もう。
これかっこよすぎるだろうっていう。
そのかっこいいっていうのもキメキメのかっこよさだけではないというか。
ロックの外したところのかっこよさも混ぜてる良さなんだよね。
井久志ってすごいな。
48:02
ちょっと噛みがかってますね、この時。
いや、本当に噛みがかってると思う。
これちょっと今できないと思うもんな、これ。
これできないし。
なんかこの時期のイマイは、見てですら表現しえなかった部分が、
詰まってるみたいな部分。
それぐらいのキレ味ありますよね。
キレ味ありますね、もう。
キレ味すっごいですよね。
イレッキレですよ、このアルバムのイマイさん。
イレッキレですよ。
イレッキレですね。
外し方のセンスがめちゃくちゃいいんですよね。
そうそうそうそう。
外し方のセンス。
よく決めてんだけど、外し方のセンスすごい。
それはひでもめちゃくちゃ上手かったんだけど。
いやー、そうっすね。
ひで、そこは世界で最高に上手いと思うんだけど。
この時期のイマイ久志はそこすら超えてるくらい。
打ち切れてるよね、この時期は。
いやー、すごいです。ほんとにすごい。
外してる自覚はあるのかわかんないけどな。
打ち切れてるよな、この時期。
外し方のセンスってやっぱお笑いとかにも通じるんでしょうね。
その外し方のところのセンスが良くないと受けないし。
そう。
あそこのね、ほんと0.0何ミリずれたら滑るんだよっていう。
そうなんです。
で、しらけちゃうんだよっていう。
音楽的にもしらけちゃうんだよっていうところをどん下ではめてくるんだよね。
いいですね。
そこが音楽的にも、笑い的にも笑っちゃうし、
それが音楽的にも打ち上がるんだよねっていうのを両立してるのが
ほんとこの時期の今一発はすごい。
滑らないギタリストですよね。
滑らないギタリストですよ。
滑らない話じゃないですけど、ほんとに。
ほんとそれだよねっていう。
ギターソロもね、めちゃめちゃ調子一発ずれたような。
あーそう。
ハズレたような。
ギターソロもそうなんですよ。
ギターソロもこれやばいですよね。
やばいんですよ。
トムモレロみたいになってないですか?この曲。
そうそうそう。
トムモレロ的だけど、トムモレロよりぶっ壊れてるんですよ。
確かに。
下手くそなトムモレロみたいになってて。
壊れたトムモレロみたい。
壊れたトムモレロみたいになってんだけど、それが超かっこいいんだよね。
かっこいいっすね、めちゃくちゃ。
これね。
あれいいよな。
51:01
あれいいね、めっちゃかっこいい。
このアルバムのギターソロはトムモレロに聞かせたよね。
いやー、俺ちょっと負けたわってなるんじゃないかなぐらいの。
これぐらいの勢いあるんですよね。
確かにちょっと壊れたトムモレロかな、すごいよね。
壊れてて下手くそなんですよ。
上手くちゃダメなんだよ。上手いとトムモレロになっちゃうんだよ。
個性が。
そう。
何十年も、十何年もギター弾いてきてるのに下手くそだなってのが、
それがかっこよいのが、今久しなんですよ。
すごいっすよね、それ。
ステンスの塊だな。
本当にかっこいいと思いますね、この辺の。
いろいろ、全部含め、このチェックアップという曲。
このアルバム自体そうだけど。
いやー、もうこの1,2曲ヤバいっすね、1,2曲。
1,2曲で既にダイレクトですね。
ヤバいんですよ。ヤバいんですよ、もう。
1,2曲で今回終わりですから。
終わりになるんだ、これヤバい。
ほら、やっぱそうなるじゃん。
いやー、これでもうアルバム終わるかしら。
ヤバいヤバい。
ダメだな、もっとサクサクいかないと。
いやー、でもね、
エンディアイウォンチューとチェックアップはヤバいっすよ。
ヤバい、ヤバい。
本当にヤバいっすよ。
日本のね、とか、日本のロック史とか、
そんな狭い範囲の話じゃないんだよ、このかっこよさは。
ここの東西、あらゆるロックがあるけど、
その中でも一番かっこいいぐらいかっこいい瞬間なんですよ。
本当にそう思うんですよね。
もうちょっとワンライフワンデスを評価した方がいいんじゃないですかね。
いやー、本当に。
チェックアップみんな。
エッグアップみんな好きじゃないのかな。
どうなんすかね。
そこでもうやめちゃうんじゃない?
不穏すぎる。
今のそのところでね。
ステ曲だわ、これってなっちゃう。
これはアカン、アカン。
これはアカンって言って。
いやいやいや。
バックピックファンはね、もっとそんな。
そんなんでね。
54:01
そんなじゃん、そんなじゃん。
センスのある人たちだと思う。
僕は信じてるからね。
ぜひ聴いていただきたいですね、ワンライフワンデス。
改めて。
そうっすね、本当に。
改めてちょっと爆竹好きだけど、
チェックアップもう一回聴いてみようって。
どれだけ素晴らしいかと。
この曲が。
たぶんね、これ聴いた人たちたぶんこれ聴き終わった後、
チェックアップ聴いてると思う。
早速聴いてると思う。
聴いてくればこの世界のロック史と、
この世界のお笑いの歴史と、
そこに刻まれる曲なんですよ。
ロックとお笑いってやっぱ、
本質的に近いところにあるんですよ。
みんなもう精神部分で繋がってるところだったっていう。
そうなんです。精神論としてね、結構近いんですよ。
やっぱお笑いはロックだし、ロックはお笑いなんです。
秀はやっぱダウンタウンが好きだしっていう。
いや、ちゃんと繋がってるんですね。
そうなんですよ。
じゃあね、もう。
キリがないね。
というわけで、
まだ1、2曲目しか行ってないんで、
ちょっとね、次3曲目からまた行きますよ。
というわけで、今回は以上です。
みなゼッカーってことでしょ。
次回へ続きます。
55:57

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