1. 名盤ラジオ
  2. 番外編#83-1 「凛として時雨」..
2025-10-23 1:01:55

番外編#83-1 「凛として時雨」入門!オススメ曲10選①~難解だけどハマってしまう…バンドの魅力とともに語り尽くす!

名盤ラジオ的、凛として時雨入門!オススメ曲10選①!なぜ時雨にハマってしまうのか…各メンバーの凄さ、バンドの魅力を語り尽くす!※雑談形式なので愛情をもって敬称略で話をしています(※1.5倍速再生推奨)※続きはこちら「凛として時雨」入門!オススメ曲10選②~トドメを刺してくれてありがとう…各曲の好きポイントを熱く語る!【名盤ラジオ 番外編#83-2】https://youtu.be/E85t6ogmTlE♪Spotifyプレイリスト凛として時雨オススメ曲10選(by名盤ラジオ)https://open.spotify.com/playlist/3pe5a5hESGeW2STxmZiKYn?si=FfDNz-j9Tgy7ttAL78rJ-QSuper Sonic Aurorallyabnormalizethis is is this?Filmsick MysterySitai miss me24REVERSEWho's WhoFO感覚UFOTelecastic fake showillusion is mine名盤ラジオ「洋楽館」https://www.youtube.com/@UCZ6QJk7faesblHPfTO9vcXw --------------------名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました!↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。https://youtu.be/8cODTrEK29I▼メンバー限定動画はこちらhttps://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ▼ご参加はこちらからhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join--------------------◎X(旧Twitter)名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradioエヌゾー https://twitter.com/Nineinch7empestヒデキ https://twitter.com/hidekeenanタクヤ https://twitter.com/takuyameiban--------------------#凛として時雨 #名盤ラジオ

サマリー

このエピソードでは、バンド「凛として時雨」の魅力と難解さについて語り、入門編としておすすめの10曲をセレクトしています。リスナーにとって理解しがたい部分もあるものの、独特の音楽性と人気を兼ね備えたその魅力に迫ります。また、「スーパーソニックオーロラリー」と「アブノーマライズ」に焦点を当て、各曲の特徴やバンドの音楽スタイルが詳しく語られています。さらに、バンドのメンバーのスキルや楽曲制作における関係性についても言及されています。曲の展開やアルペジオの特徴が音楽的なセンスと共に取り上げられています。

凛として時雨の入門編
名盤ラジオ
名盤ラジオ番外編、たくやです。よろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは。えぬぞーでございます。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
今回は、特定のバンドの入門編シリーズということで、1人が曲をセレクトして紹介していくというコーナーです。
いやー久しぶりに。久しぶりですね。久しぶりにこのコーナーが。このシリーズね。シリーズ来ましたね。
ということで、今回それで取り上げるバンドはですね。はい。
凛として時雨です。来たー!
いやー来ましたね。ついに来たって感じじゃないですか、これは。
いやーこれね。長らくね。
待望の長らくね。候補に名前は上がってましたか、ついに。
そうですね。
やっとですね、みたいな。
そうですね。
凛として時雨は名盤ラジオでやるのは初ですからね、これ。
初ですね。
うん、初。いよいよって感じじゃないですか。
いよいよ、いよいよ、凛として時雨を迎えたぞおい。
なんかあれだね。テンションが。
そんなテンションだったっけ?
このバンドはっていう。
凛として時雨はやっぱりNゾーさんが好きっていうところでね。
Nゾーさんセレクトの10曲という感じで。
プレイリストをちょっと我々に送っていただいて。
Nゾーさんセレクトの10曲。
その10曲は僕とHIDEKI君も事前に知らされて聴いているということで。
概要欄にSpotifyのプレイリスト載せてますんで。
それも聴きつつ、この回聴いてもらえればって感じですけど。
10曲セレクト。
これはどういうセレクトなんですか、この10曲は。
一応入門編として、入門的な手で選んだ感じなんですけど。
でも、入門ってあるじゃないですか。
Apple Musicとかでも。
エッセンシャルズですね。
なんちゃらみたいな。
初めての凛としてシグレート。
っていうプレイリストもあるし、アルバムも出てるバンドですし。
なんかそういうの聴けばわかるじゃないですかっていうのが一つあって。
曲の選定とその背景
まあ確かに。
なので、自分が選ぶとすればそこには割と漏れるだろうみたいな曲を入れるみたいな。
なるほど。
なので裏入門って感じですね。
あー面白い。
初めての凛としてシグレに入ってないやつを。
が割とあるんじゃないかなって。
そういうことなんですね。
素直な入門編ではないよねみたいな。
素直な入門編として見るとこれはどうなんだろうって自分でも思いますからね。
変化球的なやつを。
その辺は凛としてシグレのファンの方たちが見てどう思うのかみたいなのも結構興味深いなって感じはしますけどね。
おーそこ選んできたか。
それ選ぶんかと。
そういうのってあると思うんで。
ありますね。
あそこは押さえておくんだみたいなとか。
まあそうですね。
有名どころというか。
全部外してるわけではない。
いわゆる代表曲系の。
これはあそこは入れてるんだとか。
そういうのはまさに初めての凛としてシグレのプレリストと比べていただくと面白いかもしれないですね。
タリオさんはいつぐらいから凛としてシグレはハマってるというか、好きになったタイミングとかその辺はどんな感じなんですか。
ぐらいですかね。でも割と最近なんですよね。
おお。
割と最近つっても何年かですけど。
年寄りなので。
最近ですからね。
最近が10年前とかですけど。
10年以内は最近ですからね。
本当に。
そういう感覚の最近なんですけど。
でも知ってると言えばデビュー当時ぐらいから知ってはいたんですけどね。
デビュー当時から知ってて。
なんか雰囲気がいいバンドだけどなんかピンとこないなみたいな。
なんか結構難しいことやってるなみたいな。
そういうイメージで。
確かにめちゃくちゃ複雑っていうか。
何をやってるの?
何をやってるか分かんないぐらい複雑だし。
やっぱJ-POPというかポピュラーミュージックの枠にはまらないことをやってるバンドだし。
なのでちょっと分かんないなみたいなところがありつつ。
でも雰囲気はいいなっていうところで。
微妙な位置にいたバンドなんですよずっと。
なんか引っかかるなみたいな。
なのでちゃんと聞いてはいないんだけど、
時折、今凛としてシグレってどんなことやってんのかなっていうのを思い出して聞いてみて、
ああ、なるほど。雰囲気いいなと。でも分かんねえなって。
ずっと繰り返して10年ぐらい繰り返してたバンドですね。
それがどっかのタイミングで。
それが何回かあったんですよ。今何やってんだろうなーってずっと聞いてみるっていう。
それが何回かあって何回目かの時に、今シグレってどんなことやってんだろうって聞いてみた曲がすごいハマったんですよね。
それがアブノーマライズっていう曲だったんですけど。
で、これがバチッとハマって、いやシグレめちゃくちゃかっこいいなって思って。
で、そこから全部遡って聞いてみると、なんか全部分かってきたみたいな。
いやこんなかっこいいバンド俺は、なんか分かってなかったんかお前みたいな。
これが何年?4,5年ぐらい前かな。
これはなんかもう一気に全部聞いてみたいな。
それが今に至るみたいな感じですけど。そこから。
そのタイミングだとアブノーマライズもリアルタイムではないってことですよね。
そうですそうです。全然後多いですね。
音楽性と人気の両立
アブノーマライズは2012年に。
なるほど。すごいたまたまの出会いでしたね。そこは。
なぜかっていう感じですね。
まあでもそういうタイミングみたいなのってありますからね。なんか急に来るみたいな。
なんか急に突然第三の目が開く的なことはあるかもしれない。
いやでもその出会いはでかいですよね。急に来たその出会いはめちゃくちゃ引き付けられるっていうか。
その曲との出会いはなんか大きかったですね。
恋愛みたいなもんじゃないですか。
まあそうですよね。ずっと気になってたけど。
ずっと気になってたんだけど。
確かにね。
まあでも別にみたいな感想たちのあるきっかけでね。急にもう気づいちゃって。その気持ちに。
自分に刺さるとこを見ちゃったみたいな。
あ、こんな優しくされたみたいな。
キュンってなっちゃったみたいな。
キュンって。
かもしれないですね。
すべてがよく見えてきちゃう。
そっからもうこの人、キュンってなっちゃったみたいな。
なるほど。
バンド好きになるはそういうのに近いとこあると思うな。
理想的ですよねそれはある意味。好きになるのに。
ひでっくんはどんな感じですか?凛として知ると。
凛として知ると、自分もNゾーさんが何年、5、6年、10年接してたというか、気になってるけどチラッと聞いたりするものの、みたいなので今に至ってる感じではありましたね。
なるほど。存在は気になりつつ。
もちろん知ってたし、すごいなって思いつつ。
よくわかんないなみたいな。
そう、よくわかんないなっていうのはありつつ。
でもなんで聞いてないんだろうっていう感じでは確かにあって。
要素的にめちゃくちゃ好きな要素だらけなんですよ。どう考えても。
だし実際そうなんですよね、要素的に。
でもやっぱり難しかったんだと思う。難しいんだ。
複雑すぎて、1個の曲の中であまりにも要素が多すぎて、消化しきれなくて、消化不良になっちゃってたのかなっていうか。
めっちゃわかるね、それは。
多分そういうことなんだと思う。
自分も結構状態一緒ですけど、存在というか結構気になりつつ。
たまに聞くんだけど。
たまに聞く、ほんとそう。
気になるから。
気になるし、えんずおさんもいろいろツイートしてたりするから。
そうやって聞いたりするんだけど。難しいですね、やっぱ。
それがちゃんと聞いて、次にここでこれが来るみたいなのがわかってきた時の超気持ちいいみたいな感じが。
それがね、ルールと同じなんですよ。
すごい近いと思う、ほんとそうですね。
確かに確かに。わかる気持ちよさみたいな。
やっとその次元に入ってきたなって感じはありますね。
来るぞ来るぞみたいなね。
TOOLという我々が声をなく愛しているアメリカのバンドですね。
ほんとTOOLを好きになる時の感じに近いかもしれないですね。
めちゃくちゃ同じですね。
TOOLもブラッジ最初聞いた時全く意味不明だと思ってました。
何だこれってか。全くわかんないっていうところから始まって。
でもそのパッと聞いた段階で、これすごいと。めちゃくちゃすごいですよこの曲って。
それがわかっちゃうってことは自分の中でもその器ができちゃってて、
自分のその器の範囲内の曲だから全部理解できちゃってるんですよね。
パッと聞いた段階で俺これわかんないんだけど引っかかるんだけど、
でもわかんないっていうのは自分の器より大きい曲なんですよ。
大きい音楽性を持ってる曲ありアーティストなんですよ。
自分の器より大きいんですよ。それを理解していく作業というか、
自分の器を広げていく作業なんですよ。それを聞いていくっていうのは。
なのでそれが理解できたのであれば自分の器がでっかくなるし、
自分の価値観を広げてくれたアーティストなので、それは一生ものになってしまうよねっていう。
それがもうまさにシュールもそうだし、凛としてしぐれもそうだなっていう。
でも今回まさにそういう感じでしたね。この回やるにあたって色々聞き、
このプレイリストめっちゃ聞いてる過程がまさにそれっていうか。
なんかだんだんわかってきたみたいなところがあったんですけど。
でもそれと同時に凛としてしぐれってまあまあ人気じゃないですか。
それもまたすごいなっていうのも思ったんですよね。
これみんなわかってんだみたいな。こんな複雑な。
僕ら、僕とかヒデックも今言ってたみたいに、
いやむずって。これなんかもう一回聞いただけじゃ全然わからんってなるようなのをみんなすごい聞いて。
チャートアクション的にもある程度しっかりあるんだと思いますし。
っていうのがすごいなっていうのも思いましたね。みんなすげえって。
それを兼ね備えてんだよね。
まさにそこがTKの天才性なんだと思うんですよね。
音でもなくぶっ飛んでることやっててこんな理解不能なっていう。
僕ら言うたら同年代なんですよ。
しぐれのメンバーと。
多分ルーツ同じなんですよ。全く。
ルナシーとかXとかそこでしょっていう。
そこからその後に辿ってる音楽性も多分一緒なんですよ。
言ったら食ってるもの一緒なんですよ。この人たちって。
ニルバーナ好きでしょとかレディオヘッド好きでしょとか。
その後の音楽的好みの変遷って多分ほぼほぼ同じだと思うんですよね。
なのでめちゃくちゃ理解できる部分があるんですけど、
でもそこからはみ出すこんなの俺からは出てこないとか、
俺は理解できないっていうぶっ飛んじゃってる部分。
そこの理解できる部分と理解できない部分のどっちもあるよねっていうのが。
それがまさにこのすげーぶっ飛んで理解できないことやってんのに、
チャートアクション的にはちゃんと受け入れられてしまってる。
デイポップ的に受け入れられてしまってる。そこの両方兼ね備えてるっていう。
これがまさしくTKの音楽性、そこの異常性であり天才性ですよね。
いやー確かに。
もともとTKって多分ビーズとかなんですよね。ルーツが。
なるほど。
だからすっごいポップなとこから入ってるんですよ。歌謡曲とか好きだしみたいな。
全然普通のとこから入ってるんですよこの人。
なので万人に受け入れられるメロディーセンスがあるんですよね。
なるほどなるほど。
でそっからこのロックの複雑な何やらのマニアックなそっちもすっげーオタクなんですよ同時にこの人は。
TKは音楽オタクなんですよね。
音楽オタクであるルナシーの杉蔵がこいつはめっちゃオタクなんだよねっていうぐらいオタクなんですよ。
やばいっすねそれは。
この両方兼ね備えてるのがやっぱりTKの音楽性であって、それがまんまりんとしてしぐれの音楽性になってて。
音楽やってる奴が好むとんがってる部分、マニアックな部分とかっていうのを持ちつつ、結構万人にも受け入れられてしまう一般性というか普遍性とかを用いてしまってる。
そこの両方兼ね備えてるってなかなかないですよねっていう。
そこ両立してるのめちゃくちゃすごいと思いますね。
それを一番とんがった状態で用いているのがすごいんですよ。
凛として時雨の魅力
やっぱあるんですけどその両方持ってるバンドって、どっか丸くなってるじゃないですか。
やっぱ売れる以上どっか角取れなければ売れないんですよ。
先人たちのバンドもどれだけすごいバンドでもどっか角取れてるんですよっていう。売れるからには。
インとしてしぐれは角取れてないんですよっていう。角取れてなくてとんでもなくとんがったまま売れちゃってるっていうのが。
いやそんなことできるんだっていう。ありえるんだっていう。
なんかバンドやってる人間からするとちょっと定期を意識してるというか。
それはできないよねっていうことをやってしまってるバンドですね。
そうありたいなっていう。
そう、まさにそうなんですよ。そうありたいなっていう。
バンドやってる人間が一番やりたいことをやれてしまってるバンドなんですよね。
とんがったまま持ちつつ売れるっていう。
それ理想ですよ、ほんとに。
おすすめプレイリストの構成
いやーすげーなー。
今回10曲選んでっていうことなんで、そろそろ1曲ずつ曲の方に入っていきますか。
本題のおすすめプレイリストというか。
そうですね、おすすめ曲たちを。
これはちなみに順番にも意味があるって感じですか?
一応10曲という中でライブの流れ想定ですかね。
なるほど、そういう想定で来たってことですね。
いろんなパターンがある中で。
じゃあそれはそのつもりで。
ライブでこういう流れで来たら結構綺麗じゃないですかみたいな。
熱いぞっていう。
一応そこを意識した感じのプレイリストですね。
言われてみればでもそういう感じかもっていう。
今散々このプレイリストを聞き込んできた私としてはすごい風に落ちましたね。
もはや多分僕と秀木くん的にはもうこのアルバムみたいな感じの。
アルバムになってる。
10曲と曲の間の。
秀木くんとしてはこういうアルバムの。
そうなってほしいっていう感じの選び方ですね。
ひとつの物語を語るというか流れがあるようにした感じですね。
この曲の次はこれが来るっていうのもそれで覚えちゃってるから。
ほんとそうです。
じゃあ1曲目からいきますか。
1曲目がスーパーソニックオーロラリーですね。
これは現状最新アルバムの1曲目なんですけど。
そうなんですね。最新アルバムの1曲目なんです。
2023年に出てるやつって感じですよね。
ですね。
これもうなんかタイトルかっこよくないですか。
スーパーソニックオーロラリーってかっこよくないですか。
かっこいいかっこいい。
スーパーソニックオーロラリー。
これはアルバム名がラストオーロラリーだから、そのアルバムもタイトル曲っぽい。
象徴みたいな感じだと思うんですけど。
でもなんかそういう存在の曲っぽい雰囲気は感じますけどね、聴いてて。
主役感があるっていうか。
主役感あるじゃないですかね。
あるなー確かに。
1曲目感もあるなーっていう。これで始まるのすごいしっくりくるというか。
これアルバムの1曲目ってことですよね。
そうですね。
これで始まるのを聴きまくってるから、これが1曲目って擦り込まれてるところもあるかもしれないけど。
確かに確かに。プレイリストの1曲目ってことですね。
流すとこれ流れてくるからね。
でもかっこいいですね。この入り方からして。
結構アップテンポでキャッチーで。
凛としてしぐれの中でもわかりやすい曲だと思うんですけど。
その中でもやっぱりスケール感があるというか、壮大な広がりがある中で。
ラストオロラリーっていうアルバムのスケールの大きさを表す曲でもあるし。
これが1曲目であることで、その後の続く曲のスケール感も増すかなというところで。
これ1曲目で来たらいいんじゃないみたいな。
なんか広がりあるじゃないですか。
ありますね。
このジャケットの映像とめっちゃ合うんですよね。
雰囲気っていうか。
オーロラの感じですよね。
オーロラの感じが感じますね。広がり。
やっぱり凛としてしぐれの一つの大きな魅力として、
ベースのミヨコ。
345って書くんですけど。
やっぱりミヨコのボーカルはやっぱり大きい曲だと思うんで。
すごいですよね。
なんていうんですか。すごい。
飛び道具がありすぎるっていうか。
確かに。
すごいよね。空中に飛び交いまくってて。
飛び交いまくってる。
あらゆるものが。
TKのボーカルもまず、すごいハイトーンボイスが上記を一視してると思うんで。
ですね。
それにとどまらずというか。
そこにもう一個こんな強力な武器が備わってるバンドって強すぎるなっていうか。
ここがもう一つ大きな武器で。
男女の。
男女のツインボーカルっていう。
デュエットで。
男女のツインボーカルで、常に掛け合いじゃないですか。
そうですね。
デュエットといえ、常にあちばちで戦ってるじゃないですか。
TKのボーカルが。
そこのやっぱテンション感ですよね。
もうお互いがお互いをぶっ殺してやるぞみたいな。
いや、ほんとだ。
ひりひりしたテンションがずっと張り詰めてるっていうのが。
そっちがそう来るならこっちはさらにその上を行くぞみたいな感じの。
被せて被せて被せてみたいな。
それがやっぱりこのバンドの大きな魅力だと思うんですけど。
特にこの曲はそのミヨコのボーカルがトリガーになって一気に行くじゃないですか。
最初TKが入って。
そっからミヨコが一気に入ってくるじゃないですか。
叩け!曲を!っていう。
それがトリガーになって曲全体が動き始めるんですよね。
あのダイナミズムがめちゃくちゃ好きで。
これだよね。凛としてしぐれっていうのが。
すごく見えやすい曲だと思うんで。
一曲目にいいんじゃないかなと。
なるほど。
これにハマらなかったらもうこのバンドにはまらないんじゃないかなっていう。
リトマススキンス的な。
一曲目からまずここで古いにかけられる。
ちょっとでもなんかかっこいいとかなんか引っかかるものがあれば
聴いていけばどっかには引っかかりますよと思いますし。
そうですね。
ボーカルの掛け合いがやっぱかっこいいんですけど
その中でも交わるところがたまにある。
これもゲームは終わらせてみたいな。
ハモリーがあるっていう。
ハモリーになってたりとかするところが逆にグッとくるっていうか。
結構他の曲も聴いてて思ったけどハモリーのところって珍しくない?
意外とないよね。
あんまりないなと思ってこの曲は。
ないない。
それも繰り出してくるんだっていうところで。
あそこかっこいいっていうか逆にめっちゃアクセントになってるよね。
馴染むところは馴染むんだっていう。ちゃんと。
そういうのが全部表現されてる曲だと思うんですよね。この一曲で。
TKのボーカルとミヨコのボーカルがバチバチにやり合ってるのもあるし。
で今タクが言ったようにハモる部分。
強調して曲を盛り上げるっていうそういうところもあるし。
でその後にそのミヨコのボーカルに合わせてTKがシャウトするじゃないですか。
そのかっこよさもあるし。
誰にも見えない自分っていうミヨコのボーカルとTKがシャウトを重なる部分の
あそこで血がたぎるめちゃくちゃエモーショナルな部分とっていう
凛としてしぐれのボーカルスタイルの魅力の全部が一曲に入ってると思うので。
これを一曲目に選ばせていただきましたと。
あとこの曲もそうですけど、なんか曲の終わりが結構すごいことになるのが割と多いなっていう印象もありますけど。
結局なんか盛り上がっていって全部とんでもないことになっていくんですよね。
凛としてしぐれって。
そうですよね。
ドラムは失踪し始めて、ボーカルはもうブチ切れ寸前みたいな感じになって。
でギターが炸裂してみたいな。
エーサーブリブリいっててみたいな。
やっぱそこなんですよ。凛としてしぐれの魅力ってもうエクストリームなんですよ。
トゥーマッチにトゥーマッチを重ねていくんですよ。
それがエモーショナルであって、ロックの儚さとか美しさとかと同時に暴力性とか狂気を同時に鳴らすじゃないですかこのバンドって。
このバンドほどそれを同時に鳴らせる音楽ってあるんかと思う。
前世紀のXくらいですよね。これ出来てるので。
あれに匹敵する破壊力と美しさ儚さがあると思うんで。
そこがやっぱり凛としてしぐれの魅力なんですよね。
凄い。
冷静を保とうとしててもだんだんブチ切れていくっていう。
確かに確かに確かに。
それがロックだよねっていう。
血管切れないかなって若干心配になる。
何本か血管切れてますよね。
多々ありますよねそういうパート。
あるあるある。
おいおいおい。
大丈夫か。
本当に大丈夫かっていう。
凄いよね。
でも血管切れてこそのロックじゃないですか。
そうですね。
アッってなる。
それがロックだよね。
限界を超えてきたなっていうのは本当にもうね。
常に限界を超えてくるんですよね。
そこにどうしても惹かれてしまうという。
確かにそれを見せられて聞かされればやっぱり惹きつけられるっていうところなんですよね。
こっちが心配しちゃうほどのパフォーマンスを見せられるとね。
確かに心が動くところありますよね。
ですよね。
いやーすごい1曲目。
やばい1曲目。
リンとしてシグレ自体がロックバンドのマニアックなところとすごいポピュラーなところと持ち合わせてるバンドだと思うんですけど。
スーパーソニックオーロラリーはそれが感的にすごい見えやすい曲かなと思いますので。
これを1曲目に聴いてみるといいんじゃないですかね。
素晴らしい入りで。
代表曲アブノーマライズ
そっから2曲目に選んでもらってるのがアブノーマライズということで。
さっきあったN-ZOさんのきっかけ的な曲ってことですね。
恋に落ちた。
いやー、なんでしょうね。なんでこれにハマったのかわからないんだけど。
これもまた複雑になってくる。
これはでもリンとしてシグレの中でも代表曲的な立ち位置にある。
シグレといえばアブノーマライズでしょみたいな。
これはでもやっぱり出だしのところなんか聞いた覚えはあったなっていうのは自分的にもあったんで。
走ってるっていう。
そうそうそう。そういう感じの。
サイコパスっていうアニメの主題歌で。
タイアップが。
初のタイアップ曲ですよね。
サイコパスってすごい有名なアニメなんですけど、
俺のきっかけで耳にする機会は多少多い曲かもしれないんですけど。
N-ZOさんそれきっかけではない?
全然関係ないですね。
そこでもなく。
大のサイコパス好きっていうことでもなく。
サイコパスを見てないからねみたいな。
なるほど。
それはそれでまたすごいっていう感じですけど。
これなんか入りとかいろいろなんか全体的にナンバー感を感じるっていうか自分的には。
そうそう。このアルペジオの入り方。
アルペジオの入り方っぽいですよね。
向かい習得のアルペジオっぽいよねっていう。
その感じをすごい思いましたね。
あと名前もアブノーマライズっていうのはナムヘビーメタリックみたいな。
なんかわかんないですけど同じ匂いを。
分かる分かる。
なぜかなんか感じて。
そうなんですよ。
やっぱり言語センスというか歌詞の部分でやっぱりナンバーガールの影響をめちゃくちゃ感じるんですよね。
なんかディストーションとか入れたり。
なるほど。入れてますもんね結構歌詞の中で。
ディレイがどうこうみたいな言うじゃないですか。
入れますね。
その感じがね、ナンバーガールだなっていう。
あとやっぱテレキャスの音っていうか。
そうですね。
サウンド面もケンチュンっていうか。
テレキャスでこういうすごい激しい切れ味のあるサウンドが出てるところとか。
それでありながらすごいアンビ的な部分もあるんですよ。
そうですね。
そこがルナシーなんですよ。
そうですね。だからその辺のところがどっちの要素も持ち合わせてるっていうのはやっぱりそれは好きになるわなっていう感じのところがある。
そういうことですね。
凛として時雨の魅力
だし同じような世代で同じようなのを聴いてきたからこそ。
そう。
あーなるほどっていう。
いやもうまさにそれだな多分。
この曲聴いて、この曲で僕は凛としてシグレが理解できたんですけど、
この曲の印象がまさにナンバーガールプラスルナシーなんですよ。
それめちゃくちゃわかりますね。
めちゃくちゃわかりますね。めっちゃ超しっくり言ってますねそれ。
この両バンド自分めちゃくちゃ好きなんですけど。
自分もめちゃくちゃ好きですね。
でもこのさ、この2つの要素ってさ、1つにならないものだったじゃないですか。
言ってみればルナシーの真逆がナンバーガールで、
ナンバーガールの真逆がルナシーだと思ってたんですよ。
思ってました。
ビジュアル系とロキノン系じゃないですか。
そのなんか両極端にあるバンドで。
俺はどっちも好きだけど、
でもこのどっちもの要素は1つには交わらないものなんだと思ってたんですよ。
これが1つに交わってたんですよこの曲で。
だからもうそこに惚れ込んだんですよね。
不可能が可能になってしまってたんですよ。
ルナシーとナンバーガールじゃんこれって。
そんなこと可能だったんかいみたいな。
不可能を可能にしてた。
不可能を可能にしてたバンドなんですよ。
夜の雰囲気と音楽スタイル
本当にそこ、そうですよね。
絶対愛入れられなかったんですよ。
絶対愛入れられなかったんですよ。
絶対愛入れられなかったんですよ。
本当にそこ、そうですよね。
絶対愛入れないというか、別の方向性だと思ってました。
融合しちゃうんだっていう。
だからもう惚れ込むしかないんですよね。
この曲で第三の目が開いてしまうわけですよね。
やっぱりこの曲もロックバンドのマニアックなことをやってるのと、
ポップセンスが炸裂してるというか。
バリヤバイですね。
バリヤバイですよね。
バリヤバイ。ヤバイさらにヤバイっていう。
これはMVもかっこいいですよね。
ビルの屋上で演奏してるやつで、蛍光灯がすごいピカピカしてる感じの。
この映像のイメージが凄い凛としてシグレ全体にあるっていうか。
そうだね。
夜ですごいなんというか。
夜感は全体的に凄い。
凄いですね。
この鮮烈なピカピカした感じが飛び交ってる感じの。
夜でチカチカしてる感じ。
チカチカしてる感じの。
いろんな光の柱がピカピカピカってしてる感じの。
基本的に全曲夜じゃない?
全曲ね。
昼のバンジョーじゃないよね。
昼のバンジョーじゃないですよね。
日曜日の午前中とかじゃないですよね。
常に土曜日の深夜ですよね。
土曜の深夜ですね。
深夜と土曜の深夜ですよね。
土曜の深夜感はかなりありますね。
確かに。
土曜の深夜って絶妙なんだよな。
土曜の深夜は絶妙だな。
金曜ほどの開放感はないんだけど。
そうだね。
絶妙なんで、土曜は。
最後の夜だぞぐらいな感じ。
はいはいはいはい。
わかるな。土曜の夜はそうだね。
土曜の夜はそうだよね。
最後のちょっと深刻さを帯びてるところはある。
常にこれが最後の夜だとかあるよね。
金曜はまだそこは若干楽観的なんですよ。
金曜はもっと緩いじゃないですか。
もうリラックスしていこうよっていう。
もうミセス・グリーン・アップル感あるじゃないですか。
金曜はね。
あっぱらぱーだよーみたいな。
パーティーだよーみたいな。
今日はみんなで楽しもう。
明るく行こうぜーみたいな。
そんなのもいいじゃんみたいなあるけど。
そんなのもいいじゃん。
土曜の夜はもうなんかちょっとね。
土曜の夜はほんとそうですね。
土曜の夜もそうだし、なんなら日曜の夜感もあるぐらい。
日曜の夜感も最終末じゃないですか。
もう最終末。
日曜の夜はね、よりさらに深刻度を増してくからね。
深刻度はね。
ここで楽しむには覚悟はいるぞっていう。
明日俺は死ぬみたいな感じがする。
来週は死ぬみたいな。
やっぱりんとしてシグレはそれだよね。
ずっともうなんか。
今ここで俺は腹を切るんだみたいな切迫感あるじゃないですか。
日曜の夜ぐらい行っちゃうともう。
そうですね。
いやいやいや。
まあこの曲はやっぱ結構ね、代表曲感があるというか、
そういう架空のある曲ですよね。
途中のすごいカッティング入るじゃないですか。
無限のリフレクション。
そっからサビなのかな。
もうなんか構成わかんないんだよこのバンド。
構成が。
そのカッティングから無限のリフレクション。
シークレルメインスポーユーに入るところのあのところも。
超それ好きですね。
シークレルメインスポーユー。
あそこじゃないですか。
めちゃくちゃ超好きです。
この曲ね、あそこの一瞬の快楽で。
あそこですよ。
あそこのあのフィルめちゃくちゃ最高ですね。
あれですよね。
あれですよ本当に。
あそこのカッティングと、
あのドラムのフィルいいですよね。
あれはめちゃくちゃそこ超好きですね。
そこいいですよね。
あそこにかけるよね。
あそこを聴くために聴いてるもんね。
もう本当に。
あのフィルはね、あれが完全な正解ですね。
あれは気持ちいい。
あそこがね、ダラダラダラってやっちゃってたら、
ダメね。
チクチクチクチクチク、テレレレラン。
あのね、
シンスっていうさ、
あの切れ味ですよね。
あの切れ味。
あそこでズバッとね、
ズバッとこう締まるというかね、
あそこでスバッと切れるところがね、
めちゃくちゃ気持ちいいですね。
個人的にね、
凛としてシグレ聴いてて、
ビビったのが、
ドラムの、
リエール仲野の上手さ、
フレーズの組み立ての上手さから、
プレイの上手さ、
全てなんですけど、
いや、なんだこいつみたいな。
いやいや、
いや、
すごいっすよ、もうほんと。
こんな日本人おるかって思ったもん、
マジで。
いやー、
すごいっすね。
この人は、
リエール仲野って日本一上手くないですか?
このね、
なんて言ったんですかね、
スラッシュメタル的な、
Xとかからやっぱりドラムの上手さ、
めちゃくちゃ上手くなっていって、
極めていった結果がこれなんだなっていう、
感じはすごいありますね。
よしきとしんやを足して2で割ってないじゃないですか。
2で割らないっていう。
いや、マジで。
いやー、ほんとそうですね。
こんな日本人ドラマいるんだってことは、
本当に、
いやー、ほんとそうですね。
こんな日本人ドラマいるんだって、
びっくりしたもん。
いやー、
なんでもないっすよね。
よくこんなね、手が早く動くなって、
思いますよ。
やっぱプレイ的なテクニックもそうだし、
ブレーズの組み立てのセンスも、
そうですね。
やっぱTKの音楽性に、
寄り添ったというか、
歌心あるじゃないですか、
この人の。
理想的なリンとして、
シグレにめっちゃガッチしてるドラマだと思うんですね。
ただリズムを叩くだけじゃない。
そうそう。
ただ早くて激しいドラムを叩くだけだと、
こうはならないんで、
そこの柔軟性というか、
ブレーズのセンスとか、
曲に合う激しさ一辺とでもないし、
その辺がやっぱね、
歌とか楽曲に寄り添ったドラムを、
これだけのレベルのテクニックでやれる人がいるんだっていうのに、
日本人でそんなドラマが多いんだっていうのに、
びっくりしちゃいましたね。
メンバー間の関係性
いやー、本当に、
すごいですね。
いやー、PL中野はすごいですね。
すごいっすねー。
吉木と深夜とアヒと稲沢とはして、
割らない。
割らない。
純粋にどんどん足していったっていう。
どんどん足していった。
アヒと稲沢的な。
確かに。
アヒと稲沢感もあるじゃないですか。
めっちゃありますね。
そうですね。
アヒと稲沢に確かに、
吉木と深夜が加わってますね。
そこに。
で、割らないというね。
割らない割らない。
いやー、でもすごいですね。
足してこうギューってやっていったら
ああなるっていう。
それはすごい
分かりやすい。
この人がやっぱり
TKの音楽性に惚れ込んだ
っていうのも大きいと思うし。
うん。
そこはやっぱり
インとしてしぐれの良さでもありますよね。
その
メンバー間のリスペクトというか。
惚れ込んでるんですよね。
はいはい。
お互いがお互いに。
うん。
やっぱバンドって
そこなんだよねっていう。
うん。
そうですね。
どれだけバチバチでやっても
崩れないと思うんですよ。
この関係性って。
そこはやっぱり
うん。
いいなーって羨ましいところだし。
うん。
美しい。
いい感じだなと思いますね。
そこで言うと
ベースの
みよこさんも
すごい
特にTKに対しての
リスペクトというか
惚れ込みっていうのは
かなりあるって感じなんですかね。
みよこはなんか
よくわかんないですけど。
そもそも
TKとみよこがやってるバンド
にピエルなんかのが
入ってるから。
まあまあまあ
絶対的に惚れてる部分はあると思うんですけど。
あんま出さないんですよ、みよこは。
そうっすよね。
そこは
なんか結構気になってたというか
あんま見えないなと
僕も思ってて。
で、
リンとして
仕入れの曲って
基本的にTKが
全部作詞作曲してるっていう
ことだと
思うんですけど。
それで
あれだけやっぱ歌ってるって
すごい寄り添い
方だなって思うんですよね。
あれだけの
個性を持ちながら。
っていうところの
その2人の関係性も
結構気になってたって感じなんですけどね。
まあ
絶対的に
好きなんでしょうね。
うん。
自然にっていうか。
あんまなんか
今さら何をみたいな感じ
なんですかね。
なんか阿吽の呼吸というか。
うん。
ですよね。
ああ、こういうのTK好きだよね
みたいなことを言うし。
はいはいはい。
それをことさら出さないというか。
うん。
PLの方は
割と出すんですよ。
TKの愛というか。
ああ、なるほど。
で、言ったら
とざまなので。
うーん。
多少その
成り立ちの上では距離があるから
後から入ってるからみたいな。
距離があるから
なんか出しやすいんだろうなとも思うし
そういう愛を。
いやお前に惚れ込んだんだよ俺はっていう。
うんうんうん。
TKとみおこはやっぱ距離感近いから
それ言うの照れくさいだろうし
みたいな。
言わんでも分かっとるしみたいな
ところじゃないかなっていう
関係性だと思うんですけどね。
なるほど。
絶対的に理解してるっていう
好みも
何もかも理解して一緒に歩んでる仲間だよね
っていう。
なるほど。
その関係性がなんかいいな距離感がっていう。
いやー
いいバランスの3ピース
ですよね。
じゃあ曲の方
続いて
いきますか。
いきましょうか。
次が3曲目ですけど
This is
is this
これはあんまり
初心者向けじゃないんじゃないですかね。
あー。
なるほど。
結構
始まりでしたけど
今度はルナシー的な
ドローから始まる。
凛として時雨の特徴
あれはね、アルペジオ主体の。
イノランじゃないですか
このアルペジオみたいな。
イノランアルペジオから始まる。
かなり初期イノランみが
あるなっていう。
この辺も対極的な
感じですね。
なるほど。
スーパーソニックオロラリーと
アブノーマライザー
代表曲だと思うし
割とシグレの中でも
わかりやすい曲を
位置に入れたんで
ここからちょっと
ビートなとこ行ってもいいかなと。
なるほど。
自分の好みみたいなとこ。
早速出してきたというとこ。
初めてのリンとしてシグレみたいな
プレイリストだと入ってこない曲だと
思うんですけど。
なるほど。
こういうのを入れたほうが
面白くないですかっていう。
これも割と
面白い曲ですよね。
面白い曲。
なんか
レディオヘッド的な
感じのさ。
結構感じるな。
レディオヘッドの
最初
ヘイルズドシーフとか
インレインボーズあたりの
レディオヘッドのほうだよね。
時代的には。
我々がリアルタイムで聞いてきた
レディオヘッドを
感じる。
めっちゃ感じる。
その辺の
レディオヘッドでね。
その辺のレディオヘッドまさに。
完全に。
ギターのアルペジオ先行で
アルペジオしていく曲展開なんですよ。
これって。
それがレディオヘッドの
あの時期のレディオヘッドなんですよね。
あの時期ですね。
アルペジオで展開していくっていう。
確かに。
ギターを取り戻したレディオヘッド。
そうそう。
を取り戻したね。
インレインボーズは
あの辺の。
一気に
ニルバーナ的方法論じゃなくて
クリーンから
ディストーションみたいな感じじゃなくて
アルペジオで徐々に徐々に
展開していくんですよ。
グラデーションなんですよ。
その展開が
ちょっと
レディオヘッドっぽいよねみたいな。
ぽいっすねぽいっすね。
で、そこからのなんか
みたいな
あの辺とかも。
あそこでちょっと落とすじゃないですか。
あのブリッジ的なところもね
その辺の要素を。
アルペジオで展開していきつつ
グラデーションで盛り上がりつつ
また落としていくっていう。
で、そこでまたね。
またこう始まるじゃないですかみたいな。
すごいその
グラデーションなんですけど
一気に変わるわけじゃなくて
徐々に徐々にこう
必要の道引きみたいに
徐々に徐々に盛り上がったり
盛り下がったりして
曲を展開していくんですけど
ある一点から
一気に怒涛の展開にいくんですよ
この曲。
そうですね。
私にだって届かなくなって
から
一気にいくじゃないですか。
で、そっからもう最後
壮絶なカッティングに
いくじゃないですか。
バンド全体で盛り上がっていく。
あのダイナミズムですよね。
そうですね。
あれだけこう
じらしてじらして中で
そう。最後の爆発が。
行くとなれば一気に行くぞオラ!みたいな。
最後だってタッピングも
さっきから
最後だってタッピングもしてますよね。
最初の出だしからは
想像できない
展開になってますからね。
グラデーションで
そこまで行くかっていう。
じらしてじらして行った後は
もう行き切るところまで。
この両極端なところがやっぱり
凛としてしぐれなんですよね。
曲の展開と魅力
両極端。
両極端に
触れきれなければ
表現しきれない
何かがあるんですよ。TKの中で。
生儚なものじゃないんですよね。
この人の抱えてる
何かは。
欠陥きれなきゃ
表現しきれないんだよっていう。
そこにやっぱり
惹かれるよねっていう。
それがロックだと思うし。
常に切迫感あるじゃないですか。
TKの表現って。
この音を鳴らすか死ぬかだよ
みたいな。常に
1秒1秒
その戦いやってるじゃないですか。この人って。
死んじゃうじゃないのみたいな。
やっぱり惹かれるというかね。
見せられてしまいますよね。
確かに。
すごい。
曲のネーミングセンスとかも
なかなか独特なっていうか。
まあ確かに。
あんま
聞いたことないよね。
聞いたことないね。
This is thisって。
早口言葉だ。
これがこれかって。
これがこれかって。
いやー。
まあでもこの曲は
頭の出だしからやっぱり
惹かれるよね。
さっきも言ってたけど。
アルペジオのね。
我々的には。
いやー。
ルナシーのカップリングのマニアックな曲。
わかりやすく言うと
ほんとそうですよね。
その要素があるっていう。
その匂いしますでしょって感じですよね。
うん。
まあそういう要素もあると。
いうところで。
それがこう
途中からどんどん
展開に入ってって。
めちゃくちゃ盛り上がって盛り上がった中で
最後に
なんか静かに終わっていくみたいな。
いやー。
この終わり方の儚さがやっぱり
凛として優れなんですよね。
確かに。
ロックとはロマンティシズムと
センチメンタリズムなんですよ。
消えゆくような。
消えゆくように終わっていくんですよ。
怒涛の展開を見せながらも。
そうですね。
まさに。
いやー。
なかなか怒涛の
3曲が10曲中
3曲終わったところですけど。
ちょっとお時間的に
1回ここで
区切ろうかなみたいなタイミングなんですけど。
あれですね。予定としては
1回で終わるはずだったんですけど。
そうですね。
1回で3分の1しか終わらなかったなっていう。
また3曲ですからね。
これはまだまだいくぞということで。
区切ろう
タイミングになってしまったわけですけど。
いやー。でもね。
まあこれ。
その後の曲も
これはもうプレイリストで
概要欄に出てるわけなので。
聴いてる
皆さんもぜひ
この先の曲も
聴いた上で
次回の後編も
楽しみにしてもらえればって感じですね。
はい。
ここで間が空くからこそ。
そうですね。
次回はあの曲について
そういう感じになると思うんで。
そういう楽しみ方をしてもらえると
いいんじゃないかなという感じです。
ですね。
はい。
ということで。
じゃあ次回に続いていくということで。
やっていければと思います。
また次回。
次回へ続きます。
01:01:55

コメント

スクロール