1. 名盤ラジオ
  2. #79-4 唯一無二!ロックの幸せ..
2025-10-20 1:09:27

#79-4 唯一無二!ロックの幸せな融合!~『Blood Sugar Sex Magik』終盤曲&総括!

レッチリ『Blood Sugar Sex Magik』特集④(最終回)!「Under The Bridge」はアンセム?アルバム終盤曲&総括!(※1.5倍速再生推奨)※前回まではこちら『Blood Sugar Sex Magik』特集!~壮絶!初期レッチリの歴史を振り返る!【名盤ラジオ #79-1】https://youtu.be/H66dCUmiF9wこれがグルーヴ!ロックの新しい価値観!~『Blood Sugar Sex Magik』序盤曲を語る!【名盤ラジオ #79-2】https://youtu.be/B9jeJ2K5tJw『Blood Sugar Sex Magik』中盤曲!~レッチリが教えてくれた!リズムの重要性!【名盤ラジオ #79-3】https://youtu.be/zZLOFORDMsc※レッチリ好きな曲ランキング回Red Hot Chili Peppers好きな曲ランキング~世界最強!レッチリ全時代から厳選!【名盤ラジオ 番外編#56】https://youtu.be/JK1OzobdVFA※『By The Way』特集!Red Hot Chili Peppers『By The Way』特集!ジョンの才能が爆発!そして他の3人は…?【名盤ラジオ #60-1】https://youtu.be/BML_ABkjTr0これを聴け!「By The Way」のカッコよさ!~序盤曲から特徴的!アルバムのサウンドを解説!【名盤ラジオ #60-2】https://youtu.be/hWl8KZZfXqk音の相互理解!レッチリが世界最強な理由!~『By The Way』後半曲 + 総括【名盤ラジオ #60-3】https://youtu.be/V_-uqLUijxY※『Unlimited Love』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PL6TmWuSYDsSLriXfj_OoN9cv3PLD8Awsv※『Return of the Dream Canteen』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PL6TmWuSYDsSIdg9KQZzAjFSBJo45vjoOO--------------------名盤ラジオ、本チャンネルはこちらhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ◎名盤ラジオ メンバーシップ◎↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。https://youtu.be/8cODTrEK29I▼メンバー限定動画はこちらhttps://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ▼ご参加はこちらからhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join--------------------◎X(旧Twitter)名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradioエヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empestヒデキ https://twitter.com/hidekeenanタクヤ https://twitter.com/takuyameiban--------------------『Blood Sugar Sex Magik』/Red Hot Chili Peppers01.The Power Of Equality02.If You Have To Ask03.Breaking The Girl04.Funky Monks05.Suck My Kiss06.I Could Have Lied07.Mellowship Slinky In B Major08.The Righteous And The Wicked09.Give It Away10.Blood Sugar Sex Magik11.Under The Bridge12.Naked In The Rain13.Apache Rose Peacock14.The Greeting Song15.My Lovely Man16.Sir Psycho Sexy17.They're Red Hot#レッチリ #RedHotChiliPeppers #名盤ラジオ《CD&配信情報》●Amazonhttps://amzn.to/4nDt7s0●Spotifyhttps://open.spotify.com/intl-ja/album/30Perjew8HyGkdSmqguYyg?si=KI6N2dngQV2FOCdvCR3MCg●Apple Musichttps://music.apple.com/jp/album/blood-sugar-sex-magik/945581828■『名盤ラジオ』とは?3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

サマリー

今回、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのアルバム『Blood Sugar Sex Magik』の名曲「Under The Bridge」について深く掘り下げている。この曲の背景や制作過程、特にボーカルのアンソニー・キーディスが抱える個人的な感情が表現された歌詞について論じ、ライブでの観客との一体感の重要性にも触れている。ポッドキャストエピソードでは、同アルバムに収録された楽曲について詳しく考察し、『Under the Bridge』と『Naked in the Rain』に焦点を当てて、曲の構成や特徴を比較しながらバンドの進化について語っている。エピソードでは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのアルバム『Blood Sugar Sex Magik』の終盤の曲について取り上げ、『グリーティングソング』や『マイラブリーマン』の魅力について討論し、プロデューサーのリック・ルーヴィンの影響やバンドのセッションスタイルについても紹介している。このエピソードでは、アルバムの終盤曲に焦点を当て、その音楽的な特徴やグルーヴ感を深く掘り下げており、アルバムがロックの未来をどう照らしているか、さらには曲のリズムや構造の重要性について議論が展開されている。『Blood Sugar Sex Magik』は、ロックと黒人音楽の要素が融合した画期的なアルバムであり、リスナーに新しい音楽体験を提供した。このアルバムは、白人と黒人のリズムの幸せな融合を象徴する作品とも見なされている。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き
名盤ラジオ、ネットウォットチリペッパーズの
Blood Sugar Sex Magik特集やっております。
タクヤです。よろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは。イルゾーと申します。よろしくお願いします。
こんばんは、ひれきです。よろしくお願いします。
アンダー・ザ・ブリッジの魅力
今回は、11曲目、Under The Bridgeからやっていきたいと思います。
やばいですね、11曲。
11曲目なんですね、この曲は。
この曲、割と中盤なんですね。
うーん。
11曲で中盤っていうね。
そう。
なんか、割と最後の方に入ってる曲だと思ってたんだけど。
聴いてる側も、この辺からも結構後半のね。
そうですね。
全体像を見るとね。
ね、なんか、最後から2、3曲目ぐらいのイメージだったんだけど。
イメージ的にはね。
全然まだまだあるっていう。
中盤ですよね。
感じですけどね。
あ、でもこれは大ヒットシングルですね。
大ヒットシングルなんですね。
代表曲の一つという。
これは世の中の人は結構好きなんですね、じゃあ。
だいぶ。
そうですね。
いい曲ですもんね、染みるよね。
この曲が、このアルバムからのシングルカット。
2枚目のシングルって感じですね。
ギブルウェイの。
ギブルウェイの。
ギブルウェイの。
ギブルウェイの。
ギブルウェイが先行シングルでね、出ていて。
で、結構離れてるシングルカットね。
離れてる。
3月なんで、年明けてからの3月なんで。
9月に出てからの3月だから半年ぐらい。
半年ぐらい空いてるんですけど。
なるほどね。
これはだからじわじわアルバムが出てさ、やっぱり結構これいいぞみたいな。
反響があったんがね。
で、これはもうシングルで出そうという話ですね。
そう、なんか決めるエピソードもなんか面白くて。
ギブウィットウェイがね、シングルまず出てて、でアルバム出て。
で、しばらくした後に、その後のシングルをどれシングルカットするかっていうのを決めるタイミングで、
なんかレコード会社のワーナーの人たちがレッジのコンサートをなんか見に来たタイミングがあったらしい。
はいはいはい。
その日やった時の、その日のライブのアンダーズブリッジで、
アンソニーがなんか歌の入りを間違えたところがあったらしくて、
ただそれを間違えたことによって観客がそれをね、みんなが合唱して歌ったみたいなところがあったみたいで。
で、なんかアンソニー自身はすごいやっちまったみたいな感じで。
でもレコード会社のやつら来てんのに、歌の入りミスっちまったみたいな感じで、すいませんみたいな感じで、
その後ワーナーの人たちに話したらしいけど、いやいやしくじったなんて冗談でしょみたいな。
あそこが一番こうみんな会場が一つになったよみたいな。
そうそう、会場のみんなが歌ったんだから次のシングルこれだよみたいな感じで決まったらしいですね。
へー、もうみんなこの曲大好きじゃんみたいな。
まあね、想像つくシーンではありますよね。
まあね、ボーカルがちょっとしくじろうものなら、しくじったっていう感じ。
しくじった風に捉えてないかもしれないね。
そうだね、ボーカルがちょっと。
一緒に歌ってくれみたいな。
そしたらこっちも歌いますよっていう。
まあ歌いやすかったんじゃないですか。ただ。
他の曲に比べるとだいぶ歌いやすいかもしれないですね。
歌いやすいし雰囲気あるし、ちょっとこのアルバムの中では際立ってると思うんですよね。
そういうところですげえ目立ったんじゃないかなと思うんですけど。
ブラッドシュガーのAメロとか歌えないですもんね、観客も。
合唱する系じゃない。
なんかちょっと会場がざわざわ。
ボソボソ。
ボソボソになっちゃうから。
アンダーザブリッジって、レッチリのAnthemみたいな感じで、すごい代表曲じゃないですか。
で、なんかアンダーザブリッジみたいなのは知ってたんですよ、もともと。
レッチリはアンダーザブリッジだよね、みたいな。
このアルバムはアンダーザブリッジだよね、みたいな。
アンダーザブリッジのアルバムだよねみたいな。
のがあったうえで聴いてて。
制作過程とエピソード
でもなんか自分的に最初聞いた時点で まあいい曲だけど
そこまでかなぁと思って いやーもう分かりますよそれは本当
分かるなぁ 確かに
それはあれかなぁ 求めてるところが何だろうな
グルービーなやつをやっぱ求めて 聞いちゃってるところはあるかな
そういうノリで言うと ギビッダウェイだし
パックマイキスだし ブラッドシュガーセックスマジックだと思うし
分かる分かる その聞かせるというかまあ
メローな曲で言うと俺 ブレイキングザガールとかそっちの方が良くないとか思って
それも分かりますね 確かに
まあそういう流れ的にそういうのがあった上で ああそういう風に選ばれたんだっていうのは
なんか今のエピソードを聞くと納得というか それが結果的にちゃんとアンセムになっていくっていうのは
やっぱ楽曲の強さはあったと思うんですけど でも別にブレイキングザガールでも良くないとか
思いますけどね
この曲はなんか合唱みたいな コーラスみたいなのが結構
もともと入ってるしね 入ってますよね
後半の最後とかは結構なんかみんなで歌いやすそうだなっていう
やっぱAメロの入りがね歌いやすいんですよ 歌いやすいですよねあれは
それは間違いない 確かに
そのやっぱライブの一体感というか その時に起こったその一体感っていうマジックだと思うんですけど
それが起こりうるポテンシャルを持ってた曲であれば やっぱりすごい曲だと思うんですけどね
やっぱり歌いやすい曲っていうのは結構 そういうポテンシャルはありますね
ギビッタワイとかも 和田弁、白弁、黒弁ってすごい歌いやすいフレーズ入れてますからね
まあこの曲僕も結構 遠藤さんがさっき言ってたような印象すごいあって
私が聴いた時とか最初に聴いた時とか まあアンダー・ザ・ブリッジはやっぱなんか
アンセム的ななんか代表曲みたいな先入観というか そういうのはありつつ聴いてたんであったんですけど
まあいい曲だとは思うけどなんかそこまで なんか
かなぁみたいなのはなんか正直あって でもなんか自分の場合はそう思った理由としては
多分最初にカリフォルニケーションの方聴いてるんで
そうそうそうそうそう
カリフォルニケーションの中のそういう系の方が まあレベルが高いよなぁみたいな
そっちの方が良いじゃんってなって
なるほどね
でギブ・イッター・ウェイとかサックマ・エキスとかは カリフォルニケーションにないカラーだから
そうそうそう
これはめっちゃかっけーってなるんだけど
アンダー・ザ・ブリッジはなんか
カリフォルニケーションのなんかそういう系の方が まあいいよねみたいな感じの
なるほどね
当時からこういうのやってたんだなぁとか
なんかそういう良さっていうか
そういう聴き方はもちろんあるんだけど
全部をこう横並びした時の感じで
まあまあみたいな
もういろいろ知っちゃった後でね
知っちゃった後はそうそうそう
だからそれはね結構多分だからリアルタイムで聴いてたら
すごい特別な曲になってたのかもしれないけど
後追いで聴いた側からすると
うんっていうのはあったかな
スカーティッシュとかカリフォルニケーションとか アザーサイドとか
アザーサイドとかね
いやあっちの方がいいじゃねえかって
そっから入ってるからね
いや別にアンダー・ザ・ブリッジそこまでかな
さかのぼって入っちゃうとなんかそういう感じがありましたね
正直みたいなのはありますけど
でも多分リアルタイムだとそういう曲あんまないから
すごい特別な曲になってたと思うんだよな
でライブの雰囲気もあってみたいな
でねそのボーカルが閉じたというところで
観客がそれを支えるみたいな
そういうビジョンも想像つきますし
それを見たならばね
あっレッチリってこういうのいけるんだって
多分思ったと思うんですよね
レコード会社の人も
こういうバンドとして売れるじゃないかっていう風
確かに確かに
そういうところで
タイミングというか
後のアルバムと比較するとそうなっちゃうっていうだけの話なんでね
自然とそうなっちゃいますからね知っていれば
そうですね
まぁでも明日は1日アンダー・ザ・ブリッジを聴き続けようかな
いやそんな別に低級曲じゃないよ
まぁでもこれはでもね
やっぱ歌ってる内容もだいぶいいというか
すごいバンドにとってやっぱ大きな
大きい曲ですからね
っていうのも多分あったとは思うんですよねその要素として
これはアンダー・ザ・ブリッジっていうタイトルの通りですけど
橋の下でねっていうことですけど
アンソニーのそういうね
荒川の橋の下で
アンダー・ザ・ブリッジじゃなんだよ
それを思い出しちゃう
橋の下で
これはねそうアンソニーの
薬物中毒の時の橋の下で
そういうねやりとりをしてたとか
あとはその後薬物を絶って
だけど他のメンバーは
タイマーマリファナやってたりっていうところから
すごい距離感を感じてみたいなとか
そういうのを表してる歌詞らしいんですけど
その歌詞をノートに書いてたらしいんですよね
アンソニーはいろいろ
他のも含めてだと思うんですけど
それをリック・ルーヴィンが見つけて
アンダー・ザ・ブリッジってタイトルになってるその詩を
でそれをリック・ルーヴィンは
形にしようよっていう感じで進めて
だけど最初アンソニーは
ちょっとそれは感情的すぎるし
レッチには合わないっていうので
乗り気じゃなかったらしいんですけど
ただジョンにそれを少し歌ってみせたら
一緒にコードをつけてくれて
形になったっていうような感じらしいですね
なるほど
リック・ルーヴィン
そういう動きをね
リック・ルーヴィンプロデューサーがしてるという
結果的にはすごい
結果としては大事な曲になってるわけだから
ナイスプレイですよね
あまりにパーソナルだからやめようという曲を
プロデューサーがそれやった方がいいよってなって
そこに対してメンバーが
ライブにおける一体感
素晴らしいコードをつけるっていう
なんかそういうあるんだね美しい物語が
そうですね
プロデューサーってやっぱりなんだかんだこう
第三者っていうのがね重要なんだと思う
重要ですね
で誰がプロデュースするっていうのは結構やっぱり
結果に変わってくるんだなっていうのがありますよね
これがだからシングルで出て
それですごいやっぱね
世の中的に広がったっていうところがあるらしい
それはそうかもしれないですねめちゃくちゃ評価は
れっちりってなんかめちゃくちゃやってるバンドでしょみたいな
ギブイットウェイがその前に出てて
それもそれでロックチャートとかで
かなり上に行ってみたいなのはあったけど
そこにさらにアンダーザブリッジが出たことによって
まあ確かに結構衝撃かもしれない
一般に広がるみたいな
その二段構えっていうの
それが良かったと思うんだよね
良いですねかなり
それがすごい効いたと思うんだよな
世の中に浸透したれっちりというものが
ただのロックバンドじゃなくなったんですよねそこで
そこまでは単純にロックバンドだと
他がロックバンドだったんですけど
そこでされどロックバンドになれたんですよね
そこがすごく大きいという
これが似てるなと思ったのが
Xの紅が出てその後にエンドレスレインが出るっていうのに
すごい似てるなと思って
なるほど
そうだね確かにね
激しいやつでバーンと出てその後に
こういうのもあるんだみたいな
感じの構図に結構似てるなと思って
やっぱ世の中ギャップが重要なのかね
ギャップがね
大事だねギャップ
こんなところもあるんだよっていうのを見せていくことが重要なんですね
そうですね
アンダーザブリッジは曲の中の半田氏はどうですかね
これなんかあのコーラスのとこ誰かが歌ってるみたいな
そういう話しなかったっけ
最後のジョン・フルシャンティのお母さん
お母さんが歌ってるな
ジョン・フルシャンティのお母さんが歌ってるな
そうそう
それはなかなか美しい
アンダーザブリッジタンターン
そうそう
家族ぐるみで
家族ぐるみでね
個人的にはあそこなんかライブの
ライブだとジョンが普通に歌うんですけど
アンダーザブリッジタンターン
その方が好き
なんかこの聖火隊みたいな感じのやつはちょっとなんか
いいんですけどちょっとなんか臭いなって
トゥーマッチだなみたいな
普通にジョンが歌ってた方がなんか
良かったんじゃないかなって思っちゃいますけどね個人的には
あのライブのを聞いてそう思うっていうか
でもそこがあれじゃないやっぱライブだとそれが聞けるっていう楽しみを
まあね
まあそれあれ
あの聖火隊っぽい感じだからこそ一般的に受けたのかもしれないしね
まあそれもあるかもしれない確かにね
自分の好みとしては
そういう聖火隊っぽいあれも
リクルービンなんですかねアイディア的には
どうなんだろうねその辺は
バンドがやりそうなアレンジではないから
プロデューサー判断なのかなと思いますけどね
まあでもこの曲は本当重要曲ですね
バンドにとってはめちゃくちゃ
全体の歴史から見たらすごい重要なところにある曲であることは間違いない
ネイキッド・イン・ザ・レインの魅力
これが確かになかったらと思うとちょっと
今のでっちりはないだろうなっていうのはあるね
やっぱりちょっと明日はアンダーザブリッジを
聞き続けるかな
明日は聞き続けますね
まあそんな大した曲じゃないですよ
そうそうそうそう
自分的に好きなのはね
1分過ぎで
ドラムだけ入ってまだ静かなんだけど
Aメロが続く
ドラムだけちょっとだけ入ってきてAメロが続くところの
ギターが好き
そうそうそう
あのなんかね忙しく動き回ってる
忙しいね
忙しく隙間を埋める感じで細かいフレーズたっぷり入れてる感じの
あれが結構好き
入れてるもんね
相場を全部埋めてる感じの
あれすごいかっこいいなって
確かにね
こういう曲だと間埋めてくんだよね
そうそうそう
そうなんだよね
逆に生き生きし始めるよね
確かに
隙間たっぷりで成り立つんだけどなみたいなね
ところ埋めてくるのがいいね
その辺のなんかこう
役割分担というか責任の追い方みたいなのがなんか
面白いというか
あそこベースないしね
ここはギターが引っ張っていくぞとかここはベースが引っ張っていくぞとか
ここはドラムで行くからみたいな
なんかそういうのがちゃんと
なんか
阿吽の呼吸っていうかなんかすごいですよねその辺は
というUnder the Bridgeがあり
アルバム続いていきますけど
12曲目Naked in the Rain
はーい
いやーこれもめっちゃかっこいいですね
これも
いやーこれはめちゃくちゃベースがかっこいい
ベースかっこいいよね
ベースがかっこいい
この曲もめっちゃかっこいいですね
フリーのお手本みたいな
フリーのお手本
スラップのお手本みたいな曲じゃないですか結構
これは
この曲はねベースをコピーしましたね珍しくこれは
やりたくて
ベースをコピー
コピーできたの
スラップ練習しましたよこれ
これねめちゃくちゃ気持ちいいですよね
かっこいい
それベースでやったの?
ベースベースベースベース
すごいね
いまだにできるよこれ
てかそんなにめっちゃ難しくはないっていうかこれ自体は
フリーと同じようなグルーヴ
曲の途中のベースソロとかめっちゃかっこいい
それはそこはできない
あそこだけやったってこと?
イントロだけイントロだけ
そういうことね
ベースソロはできませんね
あのベースソロかっこいいよね
やばいよねめちゃくちゃ
ベースソロもやったのかと思ったよ
あれはねできないよ
それはね
あれめっちゃかっこいいし
て途中なんか
あれすごいよねあのベースソロ
ちょっとアラウンドワールドっぽくなるしね
確かに
あれさほど難しくはないでしょあそこ
そこの前のそこの方が難しいかもしれない
なんかあの辺はリズムがほんとがっちり身体に染み付いてないとなんか
気持ちよくできないんじゃないかな
これはね
イントロのとことかも
ドラムもスラップやってるベースにめっちゃ合わせて
スネアを入れるじゃないですか
スタスタって
そこにこうスネアをユニゾンさせて入れてくる感じの
スネアを入れてくる感じの
あんな大胆にこう
ベースとユニゾンさせるんだっていうのは
なかなか
なかなか
結構
別に難しいことではないんだけど
すごく
すごく
すごく
結構
まあ別に難しいことではないんだけど
すごいなんていうんですかね
個性的?個性的っていうか特徴的っていうか
あんなスラップのフレーズに
ドラムを完全にこう
がっちさせるのはね
なかなか面白いなというか
なんか単純に気持ちよさそうですよね
めっちゃ気持ちいいですよね
そうなんですよ
だからそこが本当に一体化するっていう
めっちゃ気持ちいい
単純に気持ちいいですよねこれは本当に
すっごいそれがかっこいいんですよね
気持ちいいしかっこいいっていう
あれをやっぱバンドで
バンドであれをやるっていうのめちゃくちゃかっこいいなと思いますね
じゃあ次が
13曲目
アパッチローズピーコック
アパッチローズピーコックの軽快さ
まあこれもね
でも気持ちいいですよ
トイレソングですかこれ
これは気持ちいいトイレソングですよね
軽快なトイレソングですね
これねもうそういう感じで切り
くのでちょうどいいんじゃないですかねこの曲は
なんか入りがやっぱそうだよねこういうのって
だってもうなんかそういう感じじゃんやっぱ
ネイキッド・イン・ザ・レインが終わって
こういう感じでね始まると
そうだね
もうじゃあちょっと
休憩する曲かなって思うよねこれ
一旦行ったなみたいな
一旦休憩する曲でしょうってなる
でもなんか多分それでいいんだと思う曲っていうか
あのなんだろう
あの
そういうあのこの曲がくだらないって言ってるわけじゃなくて
なんつーんだろ
そういう
役割として
そうそう軽快でなんか
気持ちいいっていうか
そういう
気持ちよさっていうのかななんだろうね
それぐらいのなんかライトな感じで聴くのでいいんじゃないかなっていう
これでも本当にその
グルーヴ感みたいなことで言うとめちゃくちゃ気持ちいい
曲でなんか集中して聴けば聴くほどめちゃくちゃハマる
曲ではあるなっていうこの曲は
ギターのあの
絡みつき方っていうかがねなんかすごい
めちゃくちゃいいなっていう
まぁサビっていうのかな
レードラに対しての絡み方っていうかね
トゥルトゥルルみたいなサビの
そうそうそう
割とキャッチーっていうかね
キャッチー
サビはだいぶ
トゥルトゥルトゥルトゥルトゥルトゥル
全体的に軽すぎでしょこれ
全体的になんかもう軽いよね
どうせならそこから始まってくれればなんか
あれだけどね
曲の頭も
頭からね確かに
これでもあとねこの曲もねまたラストに突然なんか謎の
結構ハードロックパートみたいなのは
謎にラストにやっぱまだ入ってくるっていう
そこまでちょっと
確かに
あのちょっとこう
まぁ言及しときたいポイントというか
触れておき
一応一応指摘しときますけど
ラストになんかめっちゃなんか
ほんとトゥルトゥルやね
ほんとトゥルトゥルやね
ほんとトゥルトゥルやね
ほんととってつけたみたいな
めっちりってほんと最後になんか入れないと気が済まないのかなみたいな感じじゃないこれ
これとかほんとさ
意味不明で
そのパートいるかって思うけどねほんとに
めっちゃ最後にハードロックパートみたいなのが
アルバムの構成とセッションスタイル
突然入ってくるっていう
まぁでもそこから次の曲に繋がる感じはなんか
確かに確かに
あのあるから
まぁそういう意味で言うと
なんか
意味があんのかな
やっぱ繋ぎの曲なのかなっていう感じは
あるけどすごく意味があることなのかもしれないっていう
気もするし何も考えてないのかもしれないけど
ちょっとそこはわかんないですね
いやまぁ結構だからセッションでやってるバンドなんだろうっていうことですよ
セッションしててなんかいい感じになったねこれ入れとこうみたいな感じですよ
なんか最後ちょっと展開
最後の方なんかかっこよくなってきたな
じゃあ入れとこうかみたいな感じですよ
最後展開に
いい展開がちょっと出たぞって
別にこの曲なくてもアルバムは成り立つと思うし
よりコンパクトになっていいかなとは思うんですけど
確かにそういうの入れてくる
たぶんそういうノリのバンドじゃないってことなんだと思うんですよね
いやこれやってていい感じになったじゃん入れようよみたいな
そっちの方が大事なバンドなんだと思うんですよね
ノリが大事ですね
精度がどうこうとかなんかね
この曲と曲の繋がりがどうこうではないんだろうなという
多少は考えてるんだろうけど
まぁちょっととりあえずできたし入れとくかぐらいな
最終的にノリにいくんだろうなみたいな気はしますけどね
グリーティングソングの魅力
確かに
まぁまぁねそっから14曲目がグリーティングソング
これ際立ってるじゃないですか
やっぱりこれは好きでしたね
当時っていうか昔このアルバムを最初に聴いた頃から
やっぱね好きな曲好きな感じの曲きたってなりますね
ロックンロールきたって思うじゃないですかロックンロール思いますね
もうそうですねこの曲は激しさっていうか
珍しくノリ的にもこう
ストレートなロック寄りな感じだなっていう感じもあるし
ギターも割りかし歪んでるしっていう
このギターのさこの
このジャッジャッジャラジャラっていうブレイクのパターンと
ジャルダダダダダダっていうパターンあるじゃないですか
ジャルっていう
そこいいっすね
これいいっすよね
そうだからねそういうことしてくるんですよね
あれみたいなね
さっきマイキスの
ちょっと次の頭にまで食い込んじゃうみたいな
そういうところいいっすよね
俺なんかもうノリで入れてんだろうみたいな
ポジション的にもギタリスト的にはもう何の負担もないポジションなんですよあれ
指癖的に入れられる
それが気持ちいいっていうね
いいっすね
これサビのところのドラムが結構音が
シンバルの音がサビのところになると
カンカンカンカンみたいな感じの音になると思うんですよね
ライドシンバルっていうシンバルの真ん中辺を叩いて
このカップのところ叩くとああいう音がなるんですけど
なんかそこをサビでそれになるのが好みなんですよ
純粋にああいう音っていうか
表現の仕方すごい好きで
そこの部分ってなんか
カンカンカンカンって
拍の頭のところしか叩いてないじゃないですか
カンカンカンカンってなってるんだけど
だからそんなにすごい
シャシャシャシャシャシャシャって速く叩いてるんじゃないんだけど
頭しか叩いてないのになんか
すごい疾走感が出るなと思ってて
あれをやると
タンタンタンタンっていう
カンカンした音を頭のところに
ドラムがそれをやってギターとベースが16分なるじゃないですか
そうですね16分なってますね
それですごいスリリングな感じ出ますよね
なんかあの疾走感の出し方っていうかすごい
あそこはねやっぱバンド一体となってのコンビネーションですよね
この曲はいいや
あそこのなんかボーカルも
まりきっと
あちこちから聞こえてきてる
なんかスピード感いいっすよね
そうあそこからのねほんといいぞ
そこでなんかこうねシンコペーションみたいな
食い気味のシンコペーションが入ってきてね 加速してくるんですよね
なかなかこんなにスピード感がある bpm の速い曲が今までなかったんで
ここでなんかこれはすごいアクセントになってますよね
やっぱこういう bpm になってくるとねやっぱ 体が馴染むというかね
こういうのが好きなんだなっていうのを 再認識させられるというかね
刻んでるんだけどやっぱ跳ねてるというか それがやっぱ特徴ですよね
跳ねてます跳ねてますね
そうなんですよ
prospective
ではないっていう
そこがやっぱこのアルバムの特徴だし
フィリペッパーズのグルーヴですよね。
うーん、そうですね。
まあそんなグリーティングソングなんですけど、
なんかwikipedia見たら、
はいはいはい。
リックルーヴィンに
強いられて
作った曲なのであまり気に入ってないってアンソニーが
自伝で語ってるみたいです。
そうなんだ。
リックルーヴィンがこういうの作れよって言って作った。
らしいですね。
wikipediaに書いてあって。
なんか面白かったんですよね。
そうだったのかって。
あーなるほどね。
それはまあ
若干異色な曲ではあるから、
確かにまあ
言われて作ったっていうのはあるかもしれないですね。
言われなきゃこういう風にはしなかったとか。
なかなか面白いね。
なんかそうやって聞くとそういう曲に聞こえる不思議が
あるし。
さっきのあの
レッドウォッドチリペッパーズライブアーカイブっていう
何回ライブでやったかみたいなやつによると
いっつもライブでやってないっぽいですからね。
まじで?
やばいんだけどそれは。
やばいよね。
合ってんのかなって感じは。
今まで何千回とライブやってるわけだよね。
何千回まで言ってるのか。
合ってないのかなこれ。
一回ぐらいはやってるね。
気の迷いで一回ぐらいやることあるでしょ。
こんなに気に入ってなかったとしても。
だよね。
すごいよそれ。
逆にこれ聴いてたら。
プロデューサー判断でこういう曲を入れろというのは
流石リック・ルービンだなと思いますけどね。
逆にというかね。
これあるとないとかなり変わると思うんですよ。
絶対あった方がいいと思うんですよねアルバムとしては。
それをバンドが気に入らないっていうのはしょうがないなって話なんですけど。
マイラブリーマンとサーサイコセクシー
これないとちょっとダラっとしちゃうじゃないですか。
ここですごい締まる感じがあるから。
フィードファンのやつが欲しいなみたいな。
すごいですねそれは。
クルービンなかなかやってですよね。
いやもうだって時代を作ったプロデューサーなわけで。
確かにもう。
それは面白いですね。
本当にさすがですね。
じゃあ次。15曲目が
マイラブリーマン。
これは。
結構ね、すごいアッパーなというか
結構ハード、ファンキーな感じありますけど。
ヒデル。エールスロバクの音を歌ってるらしいですね。
ツイトーカというか。
本当そのラブリーマンっていうのがヒデルのことで。
歌詞見てみたら結構すごい直接的な感じ。
あんまこの曲調でなんかわかんないですけど。
歌詞だけ見ると本当めっちゃナケルバラーズ的な歌詞みたいな
感じになってるっていう。
なんかそのツイトーカっていうかそういう曲が
この曲調なのがまたなんか熱い。
まあ彼ららしいっていうかね。
らしいよね。
そこが結構熱いなと思っちゃいますね。
普通に曲としてかっこいいもんね。
普通にかっこいいよね。
その後のなんかちょっと一瞬ドラムだけになるところとかもね。
なかなかハイハットのアクセントの付け方とかあれね。
あそこもすごいかっこいいな。16分のね。
これもなんか結構16分的な刻みのベースっていうか
デルデルデルデルデルデルデルデルデルデルみたいな感想のあたりの
結構フリーがなんかピックで弾いてるかどうかわかんないけど
ピックで弾いて微動だにしないみたいな感じの。
険しい顔で。
険しい顔の緊張してるフリーに。
でもこれ多分指なのかな。指ですよねきっと。
これ指だね。これ指だよ。
この16分で結構デルデルデルデルデルデルデル。
待って指弾きっぽいですね確かに。確かに聞くとそうだな。
あの辺の中盤の盛り上がりもなかなかかっこいいなと思うんですけど。
すごい中盤で盛り上がってだんだん大人しくなってるよね。
なんかしょんぼっていくよね。
だいぶ後半落としてきますよね。最後の終わり方とかは確かに。
この辺もやっぱり意識してるわけじゃないと思うんですよ。
セッションやってる中で自然とそうなってったみたいな感じがするんですよね。
この感じありそうですよね。セッションしてて徐々に徐々にみんなこう。
確かに徐々に落としてってみたいな。
みんなでこう終わりに向けてそうなっていくみたいなのありますよね。
そういうメッセージ的な部分も含めてなかなか。
この曲はまあ愛しい兄弟よまた会いに行くよっていう曲ですね。
次が16曲目。サーサイコセクシー。
やばい曲がもう最後の最後の最後の方で。
なかなか8分以上ありますね。
8分もあるのこれ。
これ長いですね。
大曲じゃないですか。最大の大曲ですよ。
これ実質最後みたいな感じですよね。
まあ確かに次の曲は正直ねボーナストラックぐらい。
最後にとってつけたなみたいな感じだし。
これはエロ変態貴族の曲っていうか。
下ネタだらけの曲らしいですね。
そうですね。
レッチリ的な。
ロンロンロンロンタイムアゴーって。
こういう遊び心っていうかね。
それをしつこいくらいめっちゃ長い曲でやるっていう。
この曲かなりヘンテコな曲ですよね。
歌詞は置いといて。
曲として。
かなりぶっ飛んでますよね。
音もおかしな感じになってるし。
変な感じいっぱいあるし。
ベースもだいぶブヨブヨしてるしね。
最後の方をとってつけたようにちょっとドラマティックになってきますけど。
アルバムの壮大な仕上がり
バンド以外の曲が音が入ってくるじゃないですか。
キーボード的な。ちょっと壮大な感じで。
若干なんかキングクリムゾンみたいな感じになってるかも。
どういうノリなんだと。最後だからみたいな感じですよね。
よくわかんないですけど。
やっぱり最高セクシー。
最後でも結構すごいですよね。その5分台後半ぐらいからの。
そっからまだ結構あるんですけど。
だいぶなんか壮大な。
プログレー感はあるな。
なかなか開ける感じの。
なんか音の雰囲気とかも含めてなんかかなり。
だいぶ変わった。違う感じのね。
でも割となんかそれが、実はなんか。
れっちりのその後の未来をこう。
カリフォルニアの大地が開けて見える感じが。
しませんか。
かなり深読みしてきたね。
カリフォルニアの大地が見えてきたね。
その後のカリフォルニケーションが。
次への壮大な。
次じゃないからね。次じゃないか。
次はホットミリッツ。あれ?次なんだっけ?
曲の特徴と音楽性
ホットミリッツだっけ?
その後、いろいろあるからね。
次じゃないもんだよカリフォルニア。
そうか。
だいぶ先の未来が。
未来。
でもなんかアルバムの結構実質的な最後の。
曲みたいな感じで考えると。
なんかれっちり割とそういう感じだよね。
割となんかシリアスな感じで締めようとするというか。
最後意外と大局っぽいやつ持ってくるじゃん。
確かに。
カリフォルニケーションもby the wayもそうだけど。
それになんか通ずるよね。
で、歌詞がもうひどいっていうね。
ひどいけどなんか多分、何だろう?
なんていうんですかね。
これより後のアルバムではそうやって終わろうとして終わってると思うんですけど。
これは別に狙ってねえんじゃねえかなって思いますけどね。
これもなんかなんとなくもう。
結果的にそうなってるというか。
やってたらこれがここでみたいな。
言うなればリックルーヴィンがこの音最後つけ足したんじゃねえかぐらいの勢い。
なるほど。
by the wayとかもそれ以降は明らかにそうやろうとしてやってるんですよ。
ある程度そのアルバムで物語を語ろうとしてるんですけど、
別にこのアルバムそう思ってないよねっていう。
ノリなんで。
別に最後なんでもいいんじゃねえかなって思うんですよ。
この辺に入れとくかって。
最後they are red hotでカバーで終わるじゃないですかこれ。
別にノリのアルバムなんだろうなって感じするんですよね。
セッションでやってできた感じをパッケージしましたよみたいな。
別にサーサイコセクシーは別にどうでもいいというか。
わかんないですけど。
そういう印象があるなというね。
構築してるわけではないって感じがするかなっていう。
ベースがセッションで作り上げていってる感はめちゃくちゃありますよね。
なんだったら最後under the bridgeで終わった方が綺麗じゃないですかみたいな。
確かにそういう印象すらありますからねなんとなく。
ぶっちゃけunder the bridge以降別になくてもいいじゃないですかみたいな。
そういう印象もありますよね。
そういう観点でいくとそんなに完成度が高いアルバムではないと思うんですけど。
そこに入ってる楽曲、アルバムとしての完成度という意味ではそんな高いわけではないと思うんですけど。
でもやっぱここに入ってる曲を結果的に見るとやっぱり時代、
新しい時代を照らしたアルバムというか、これからの未来を照らしたアルバムだと思うんですよね。
これからロックってすげーことになっていくぞっていうのを見せたアルバムだと思うんですよ。
そういう観点でそれぐらいの勢いがあった方がいいというか、あんま考えてなくて。
やってできたものがこれなんだみたいな。
そういう瞬間がパッケージされたアルバムなのかなっていう感じは聞いてるとしますね。
作り上げて出来上がったアルバムではなくみたいな。
でもそれが時代性をすごく表してたみたいな。
新たなアプローチの発見
ピンクフロイドのザ・ウォールみたいなアルバムではないんですよ。
もっとなんか、よりノリだよねっていう。グルーヴだよねっていう。グルーヴを教えてくれる。
グルーヴで作ったアルバム。
グルーヴで作ったアルバムだからグルーヴを教えてくれるアルバムだよねっていう。
曲順含めグルーヴなんだよっていう、もうそういうことですね。
そういう、それもロックじゃんみたいな。
それがやっぱこの時点ではこれからの90年代という、
新しい開けた時代を照らしたアルバムなんじゃないかなって思うんですよね。
まあそうですね。
本当はアルバムの構築意味とかは本当にそんな感じないけど、
中に入っている曲が、まあとにかく強いなっていう。
っていうアルバムですよね。
ロックの斬新さと、そこで鳴らされている音の強さ。
リズムの強さというか。
テクスチャーとしての音の強さというかね。
それがロックとして新しかったんじゃないかなって感じますけどね。
ですね。
まあもうまとめ的な話になってますが。
最後はいいじゃないですか。
ゼアレッドオープンはロマンとジョンソンのカバーやりたかっただけだろうみたいな。
カバーですからね。
おまけみたいな感じですからね。
ボーナストラック的な。
ボーナストラック感はすごいありますよね。
最後にそういうおまけ的な楽しいのを入れて。
ということでしたっていう曲ですよね。
ロマンとジョンソン好きだしな、お前らみたいな。
ロマンとジョンソンいいっすね。
というところなんで。
タイトルをなんかゼアレッドホットってなんか。
そっから撮ったんじゃねえの?みたいな。
そっから撮ってそうですよね。逆になんか。
じゃあこれいっとく?みたいなね。
なんかそんな感じはあるかもしれない。
カバーで終わらせるところが飾らない感じっていうかなんだろうな。
まあそういう感じで終わるところが。
ノリで生きてますんでみたいな。
そうそう。だから全部ノリでしたっていう感じの。
そういう落ちとしてるね。
最後にもうジャーンみたいな。
ドリフで払いが落ちてくる感じですよね。
ジャーンって。
ジャンジャンって終わるみたいな。
そこが飾らない感じでなんかいいなっていう気がしますね。
アンダー・ザ・ブリッジで終わるパターンではなくこういう終わり方っていうかね。
それがまあ愛おしいところじゃないですか。
本当そうですね。
そこの飾らなさみたいな。
なんかそういうとこがいいなっていう。
そうですね。
どうですか?ひできアルバムだと思いますけど。
ひできアルバム?
ひできアルバム。
ひでき君が特に好きな印象があったアルバムですけど。
やっぱれっちりの中ではやっぱり一番好きなアルバムですね、これが。
ひできアルバムだと思います。
これはですね。
これがやっぱり一番れっちりの中でファンキーなアルバムだと思うんですよ。
一番多分これが。
これの前も後も含めて。
なるほどね。
これがね一番ファンキーなんですよね。
そのなんかねグルーヴ感、ファンキーなグルーヴ感をすごい自分は求めてるんだなっていうところがあって。
ドラマ的にはやっぱ一番面白いんじゃないですか。
そうですね。それは本当にそうだと思います。
やっぱ多分ドラムやってて気持ちいいとかそういうところもかなりあると思いますね。
やっぱ全編リズムのアルバムだと思うんですよ。
あらゆるそのリズムのパターンが入ってて、バンドとしてのグルーヴ感、そういうものが全面に押し出されてるアルバムだと思うんで。
それはやっぱドラマとしては一番楽しいよねっていう。
そうですね。
勉強になると思うし。
なんかドラムの楽しさみたいなの本当にありますね。
単純にロックとかパンクとかメタルを聴いてるだけでは得られないリズムじゃないですか、これって。
こういう跳ねてて立体的でっていうこういうリズム感ってないと思うんで。
これをロックのフィールドで得ることができるアルバムってやっぱ貴重だと思うんで。
なんか本当にそれを教えてもらったアルバムだと思うんですよね。
まさに。
これでこれがグルーヴっていうものかみたいな。
本当にそうですね。
もう直線的なリズムしか知らなかった若者がこれに触れたことで
すごい新しい世界に
なんか世界が広がったっていう感じですね。
どうですかお二人は。
僕的にはやっぱり自分はその音楽とかロックに対して求めてるものがメロディーであり物語でありっていうところだったんで。
そこにずっとぐっと来てた人間なので。
このアルバムってないんですよ。メロディーもないし物語もないんですよ。
ここで語られるバンドとしての物語はすごいあると思うんですけど
このアルバムで語られる物語ってさほど見えてなくて。
でもそういうものを一切なくてもこんなに面白いんだロックってと。
リズムでこういう表現ができるんだとかこういうアプローチがあるんだっていうのを教えられた。
自分の中に全くなかった要素なんで。だからこそすごく新鮮で勉強になったアルバムですね。
だからこそそのバンドスコアを買って練習したアルバムなんですよ。
やっぱりそうでありますよね。
このアルバムで今までなかったものを衝撃を受けるっていうのは本当にありますね。
だからグルーヴってこれがグルーヴなんだって言ってますけど
本当に自分の中になかったものを知れたアルバムなんですよね。
だからこそ練習して取り込もうと思ったし。
そういう意味ではものすごく勉強になったアルバムですね。
こういう面白さがあるんだっていろんな気づきであるし勉強になったアルバム。
自分とは全くかけ離れたアルバムでもありますね。そういう意味では。
なんかこれ以前だと本当にストレートで早ければ早いほどいいストレートで早ければみたいな感じだったんですよね。
それがこのアルバムで。
早くなくてもこういう面白いアプローチってあるんだとか知れたわけじゃないですか。
それはどの楽器もそうだと思うんですよ。ドラムもそうだしベースも。ベースなんてもうまさにだと思うんですけど。
指弾きでスラップでこういうアプローチがあるんだってもうまさにそういうスターじゃないですかフリーって。
アルバムの特徴
ベースもそうだし。ギターもまさになんかペケペケした音だし。
そんなほどフレーズも弾いてないのにこんなに広角的に鳴らされるギターっていうのがあるんだっていう。
いろんな意味で勉強になったアルバムですね。
新しいロックの楽しみ方とか音楽の楽しみ方を教えてもらったアルバムですね。
自分にとっては。
楽屋さん的にはどうでしょうかこのアルバムは。
そうですね。僕はまあねレッチリの中ではベリー・ジョンナ・バイ・ザ・ウェイが好きっていうのは前から言ってますけど。
名番ラジオでも。ただやっぱ好きなんですよね。ブラッド・シュガー・セックス・マジックも。
それはなんかあれが好きだからそれとは全然違うこのアルバムはそんな好きじゃないとかっていうわけでもないっていう。
でもそれってすごい自然だなと思うんですよね。その矛盾なく両方好きっていうのって。
まあこのレッチリとかに限らず。なんかその象徴みたいな。
同じバンドで全然カラーが違うこの2枚ですけど。全然両方好きっていうのってあるんですけど。
まあこのブラッド・シュガーに対してっていうところだと本当僕もエルゾーさんと同じですね。
やっぱなかったものを気づかせてくれた感じだし。
まさにまあもう本当さっきエルゾーさんを言ってたのそのまんまですね。
自分もそうだって思いながら聞いてましたねさっき。
まあそれがやっぱロックリスナーに対してそうだったんでしょうねきっと。リアルタイムで。
これ以前でこういう感じのアルバムないっすもんねなかなか。
確かに他にこういうアルバムあるって言われると。
そういう意味で言うとそのミクスチャーって言われますけどそのいろんなジャンルを詰め込んだ音楽みたいな表現でミクスチャーって言われますけどそのミクスチャーと言われるものの最初期であり最も象徴的なアルバムの1枚なんじゃないですかねこれは。
そうですね。
ただロックがロックではないというか。
やっぱすごい絶妙な立ち位置だと思うんだよなその音楽的にも。
ラップだけどまあメロディーもどころどころというかねサビとかキャッチーだしみたいなとかすごい跳ねてるけどハードでもありみたいな。
なんていうかちゃんとこうなんて言うんですかね僕ら側からして聞きどころがちゃんとあるっていうか。
だけど新しいみたいな。
その辺のなんかすごい良い塩梅ですよね。
めちゃくちゃ唯一無二っていうかなんか他にないと思うんですよねこれと同じものって。
まあどんなアルバムも同じものはないって言えばそうかもしれないんだけどなんかこれと同じところをついてるアルバムはレッチリの中でもないしなんか世の中的にもないんじゃねっていう。
アルバムの影響とまとめ
なんか白人がやるロックが初めてちゃんと黒人のリズムとグルーヴを取り込めたアルバムなのかなっていうのはちょっと思いましたね。
ロックってまあそれまでもいろんな音楽の要素を取り込んでるし取り込んでるんだけどそれはクラシックだったりとかその西洋音楽の要素を統合したロックはそれまであるんですけど
初めてそれ以外の要素を取り込むことに成功したアルバムなんじゃないかなってちょっと今思ったんですよね。
白人が。
これ以前にあんまない気がするんですよね。そのブラックのリズムを取り込んだアルバム。
ロック。
そうですね。
まあロックンロールっていう音楽自体がその白人が黒人のリズムを取り込もうとしてる実験の音楽であるんですけど、これがなんか一番うまくいったアルバムなんじゃねえかなっていうのをなんかちょっと今思いついたんですけどね。
俺以前にあるあるのかどうかちょっとわかんないんですけど。
まあ間違いなくその成功例の一つではあるでしょう。
そうですね。
白人音楽と黒人音楽の幸せな融合の一つのアルバムではあるんじゃないでしょうかね。
うんうんうん。
なるほど。
それはブラッド・シュガー・セックス・マジックって感じですね。
ブラッド・シュガー・セックス・マジックって感じですね。
まさしくこのタイトルに象徴されるかのような。
すごい。
すごいね。
甘い交わりが。
すごいですね。
それはもう用意してたんですか?その。
まあまあまあ。
まあまあまあ。
まあまあまあ。
すごいですね。
それはもう用意してたんですか?その。
ノリですよノリ。
ノリ。これがセッションで。
これもこのアルバムから学んだことですね。
すごいなあ。
まあでもすごいアルバムですね。
本当に最高そうですね。
曲が強い曲が。
うーん。
もうれっちりといえばこれだなっていう。
じゃあそんなところで、ですかね。
はい。
そうですね。
ということで、4回にわたってブラッド・シュガー・セックス・マジック特集やってきましたが、
れっちりは今までもね、いろいろ語ってますから、ぜひその辺も聞いてもらえればという感じです。
そうですね。
いろいろありますから。
ということで、ブラッド・シュガー特集ありがとうございました。
また。
次のアルバムでお会いしましょう。
はい。
ありがとうございました。
さよなら。
ありがとうございました。
01:09:27

コメント

スクロール