今回は、11曲目、Under The Bridgeからやっていきたいと思います。
やばいですね、11曲。
11曲目なんですね、この曲は。
この曲、割と中盤なんですね。
うーん。
11曲で中盤っていうね。
そう。
なんか、割と最後の方に入ってる曲だと思ってたんだけど。
聴いてる側も、この辺からも結構後半のね。
そうですね。
全体像を見るとね。
ね、なんか、最後から2、3曲目ぐらいのイメージだったんだけど。
イメージ的にはね。
全然まだまだあるっていう。
中盤ですよね。
感じですけどね。
あ、でもこれは大ヒットシングルですね。
大ヒットシングルなんですね。
代表曲の一つという。
これは世の中の人は結構好きなんですね、じゃあ。
だいぶ。
そうですね。
いい曲ですもんね、染みるよね。
この曲が、このアルバムからのシングルカット。
2枚目のシングルって感じですね。
ギブルウェイの。
ギブルウェイの。
ギブルウェイの。
ギブルウェイの。
ギブルウェイが先行シングルでね、出ていて。
で、結構離れてるシングルカットね。
離れてる。
3月なんで、年明けてからの3月なんで。
9月に出てからの3月だから半年ぐらい。
半年ぐらい空いてるんですけど。
なるほどね。
これはだからじわじわアルバムが出てさ、やっぱり結構これいいぞみたいな。
反響があったんがね。
で、これはもうシングルで出そうという話ですね。
そう、なんか決めるエピソードもなんか面白くて。
ギブウィットウェイがね、シングルまず出てて、でアルバム出て。
で、しばらくした後に、その後のシングルをどれシングルカットするかっていうのを決めるタイミングで、
なんかレコード会社のワーナーの人たちがレッジのコンサートをなんか見に来たタイミングがあったらしい。
はいはいはい。
その日やった時の、その日のライブのアンダーズブリッジで、
アンソニーがなんか歌の入りを間違えたところがあったらしくて、
ただそれを間違えたことによって観客がそれをね、みんなが合唱して歌ったみたいなところがあったみたいで。
で、なんかアンソニー自身はすごいやっちまったみたいな感じで。
でもレコード会社のやつら来てんのに、歌の入りミスっちまったみたいな感じで、すいませんみたいな感じで、
その後ワーナーの人たちに話したらしいけど、いやいやしくじったなんて冗談でしょみたいな。
あそこが一番こうみんな会場が一つになったよみたいな。
そうそう、会場のみんなが歌ったんだから次のシングルこれだよみたいな感じで決まったらしいですね。
へー、もうみんなこの曲大好きじゃんみたいな。
まあね、想像つくシーンではありますよね。
まあね、ボーカルがちょっとしくじろうものなら、しくじったっていう感じ。
しくじった風に捉えてないかもしれないね。
そうだね、ボーカルがちょっと。
一緒に歌ってくれみたいな。
そしたらこっちも歌いますよっていう。
まあ歌いやすかったんじゃないですか。ただ。
他の曲に比べるとだいぶ歌いやすいかもしれないですね。
歌いやすいし雰囲気あるし、ちょっとこのアルバムの中では際立ってると思うんですよね。
そういうところですげえ目立ったんじゃないかなと思うんですけど。
ブラッドシュガーのAメロとか歌えないですもんね、観客も。
合唱する系じゃない。
なんかちょっと会場がざわざわ。
ボソボソ。
ボソボソになっちゃうから。
アンダーザブリッジって、レッチリのAnthemみたいな感じで、すごい代表曲じゃないですか。
で、なんかアンダーザブリッジみたいなのは知ってたんですよ、もともと。
レッチリはアンダーザブリッジだよね、みたいな。
このアルバムはアンダーザブリッジだよね、みたいな。
アンダーザブリッジのアルバムだよねみたいな。
のがあったうえで聴いてて。
でもなんか自分的に最初聞いた時点で まあいい曲だけど
そこまでかなぁと思って いやーもう分かりますよそれは本当
分かるなぁ 確かに
それはあれかなぁ 求めてるところが何だろうな
グルービーなやつをやっぱ求めて 聞いちゃってるところはあるかな
そういうノリで言うと ギビッダウェイだし
パックマイキスだし ブラッドシュガーセックスマジックだと思うし
分かる分かる その聞かせるというかまあ
メローな曲で言うと俺 ブレイキングザガールとかそっちの方が良くないとか思って
それも分かりますね 確かに
まあそういう流れ的にそういうのがあった上で ああそういう風に選ばれたんだっていうのは
なんか今のエピソードを聞くと納得というか それが結果的にちゃんとアンセムになっていくっていうのは
やっぱ楽曲の強さはあったと思うんですけど でも別にブレイキングザガールでも良くないとか
思いますけどね
この曲はなんか合唱みたいな コーラスみたいなのが結構
もともと入ってるしね 入ってますよね
後半の最後とかは結構なんかみんなで歌いやすそうだなっていう
やっぱAメロの入りがね歌いやすいんですよ 歌いやすいですよねあれは
それは間違いない 確かに
そのやっぱライブの一体感というか その時に起こったその一体感っていうマジックだと思うんですけど
それが起こりうるポテンシャルを持ってた曲であれば やっぱりすごい曲だと思うんですけどね
やっぱり歌いやすい曲っていうのは結構 そういうポテンシャルはありますね
ギビッタワイとかも 和田弁、白弁、黒弁ってすごい歌いやすいフレーズ入れてますからね
まあこの曲僕も結構 遠藤さんがさっき言ってたような印象すごいあって
私が聴いた時とか最初に聴いた時とか まあアンダー・ザ・ブリッジはやっぱなんか
アンセム的ななんか代表曲みたいな先入観というか そういうのはありつつ聴いてたんであったんですけど
まあいい曲だとは思うけどなんかそこまで なんか
かなぁみたいなのはなんか正直あって でもなんか自分の場合はそう思った理由としては
多分最初にカリフォルニケーションの方聴いてるんで
そうそうそうそうそう
カリフォルニケーションの中のそういう系の方が まあレベルが高いよなぁみたいな
そっちの方が良いじゃんってなって
なるほどね
でギブ・イッター・ウェイとかサックマ・エキスとかは カリフォルニケーションにないカラーだから
そうそうそう
これはめっちゃかっけーってなるんだけど
アンダー・ザ・ブリッジはなんか
カリフォルニケーションのなんかそういう系の方が まあいいよねみたいな感じの
なるほどね
当時からこういうのやってたんだなぁとか
なんかそういう良さっていうか
そういう聴き方はもちろんあるんだけど
全部をこう横並びした時の感じで
まあまあみたいな
もういろいろ知っちゃった後でね
知っちゃった後はそうそうそう
だからそれはね結構多分だからリアルタイムで聴いてたら
すごい特別な曲になってたのかもしれないけど
後追いで聴いた側からすると
うんっていうのはあったかな
スカーティッシュとかカリフォルニケーションとか アザーサイドとか
アザーサイドとかね
いやあっちの方がいいじゃねえかって
そっから入ってるからね
いや別にアンダー・ザ・ブリッジそこまでかな
さかのぼって入っちゃうとなんかそういう感じがありましたね
正直みたいなのはありますけど
でも多分リアルタイムだとそういう曲あんまないから
すごい特別な曲になってたと思うんだよな
でライブの雰囲気もあってみたいな
でねそのボーカルが閉じたというところで
観客がそれを支えるみたいな
そういうビジョンも想像つきますし
それを見たならばね
あっレッチリってこういうのいけるんだって
多分思ったと思うんですよね
レコード会社の人も
こういうバンドとして売れるじゃないかっていう風
確かに確かに
そういうところで
タイミングというか
後のアルバムと比較するとそうなっちゃうっていうだけの話なんでね
自然とそうなっちゃいますからね知っていれば
そうですね
まぁでも明日は1日アンダー・ザ・ブリッジを聴き続けようかな
いやそんな別に低級曲じゃないよ
まぁでもこれはでもね
やっぱ歌ってる内容もだいぶいいというか
すごいバンドにとってやっぱ大きな
大きい曲ですからね
っていうのも多分あったとは思うんですよねその要素として
これはアンダー・ザ・ブリッジっていうタイトルの通りですけど
橋の下でねっていうことですけど
アンソニーのそういうね
荒川の橋の下で
アンダー・ザ・ブリッジじゃなんだよ
それを思い出しちゃう
橋の下で
これはねそうアンソニーの
薬物中毒の時の橋の下で
そういうねやりとりをしてたとか
あとはその後薬物を絶って
だけど他のメンバーは
タイマーマリファナやってたりっていうところから
すごい距離感を感じてみたいなとか
そういうのを表してる歌詞らしいんですけど
その歌詞をノートに書いてたらしいんですよね
アンソニーはいろいろ
他のも含めてだと思うんですけど
それをリック・ルーヴィンが見つけて
アンダー・ザ・ブリッジってタイトルになってるその詩を
でそれをリック・ルーヴィンは
形にしようよっていう感じで進めて
だけど最初アンソニーは
ちょっとそれは感情的すぎるし
レッチには合わないっていうので
乗り気じゃなかったらしいんですけど
ただジョンにそれを少し歌ってみせたら
一緒にコードをつけてくれて
形になったっていうような感じらしいですね
なるほど
リック・ルーヴィン
そういう動きをね
リック・ルーヴィンプロデューサーがしてるという
結果的にはすごい
結果としては大事な曲になってるわけだから
ナイスプレイですよね
あまりにパーソナルだからやめようという曲を
プロデューサーがそれやった方がいいよってなって
そこに対してメンバーが
確かに
まぁまぁねそっから14曲目がグリーティングソング
これ際立ってるじゃないですか
やっぱりこれは好きでしたね
当時っていうか昔このアルバムを最初に聴いた頃から
やっぱね好きな曲好きな感じの曲きたってなりますね
ロックンロールきたって思うじゃないですかロックンロール思いますね
もうそうですねこの曲は激しさっていうか
珍しくノリ的にもこう
ストレートなロック寄りな感じだなっていう感じもあるし
ギターも割りかし歪んでるしっていう
このギターのさこの
このジャッジャッジャラジャラっていうブレイクのパターンと
ジャルダダダダダダっていうパターンあるじゃないですか
ジャルっていう
そこいいっすね
これいいっすよね
そうだからねそういうことしてくるんですよね
あれみたいなね
さっきマイキスの
ちょっと次の頭にまで食い込んじゃうみたいな
そういうところいいっすよね
俺なんかもうノリで入れてんだろうみたいな
ポジション的にもギタリスト的にはもう何の負担もないポジションなんですよあれ
指癖的に入れられる
それが気持ちいいっていうね
いいっすね
これサビのところのドラムが結構音が
シンバルの音がサビのところになると
カンカンカンカンみたいな感じの音になると思うんですよね
ライドシンバルっていうシンバルの真ん中辺を叩いて
このカップのところ叩くとああいう音がなるんですけど
なんかそこをサビでそれになるのが好みなんですよ
純粋にああいう音っていうか
表現の仕方すごい好きで
そこの部分ってなんか
カンカンカンカンって
拍の頭のところしか叩いてないじゃないですか
カンカンカンカンってなってるんだけど
だからそんなにすごい
シャシャシャシャシャシャシャって速く叩いてるんじゃないんだけど
頭しか叩いてないのになんか
すごい疾走感が出るなと思ってて
あれをやると
タンタンタンタンっていう
カンカンした音を頭のところに
ドラムがそれをやってギターとベースが16分なるじゃないですか
そうですね16分なってますね
それですごいスリリングな感じ出ますよね
なんかあの疾走感の出し方っていうかすごい
あそこはねやっぱバンド一体となってのコンビネーションですよね
この曲はいいや
あそこのなんかボーカルも
まりきっと
あちこちから聞こえてきてる
なんかスピード感いいっすよね
そうあそこからのねほんといいぞ
そこでなんかこうねシンコペーションみたいな
食い気味のシンコペーションが入ってきてね 加速してくるんですよね
なかなかこんなにスピード感がある bpm の速い曲が今までなかったんで
ここでなんかこれはすごいアクセントになってますよね
やっぱこういう bpm になってくるとねやっぱ 体が馴染むというかね
こういうのが好きなんだなっていうのを 再認識させられるというかね
刻んでるんだけどやっぱ跳ねてるというか それがやっぱ特徴ですよね
跳ねてます跳ねてますね
そうなんですよ
prospective
ではないっていう
そこがやっぱこのアルバムの特徴だし
フィリペッパーズのグルーヴですよね。
うーん、そうですね。
まあそんなグリーティングソングなんですけど、
なんかwikipedia見たら、
はいはいはい。
リックルーヴィンに
強いられて
作った曲なのであまり気に入ってないってアンソニーが
自伝で語ってるみたいです。
そうなんだ。
リックルーヴィンがこういうの作れよって言って作った。
らしいですね。
wikipediaに書いてあって。
なんか面白かったんですよね。
そうだったのかって。
あーなるほどね。
それはまあ
若干異色な曲ではあるから、
確かにまあ
言われて作ったっていうのはあるかもしれないですね。
言われなきゃこういう風にはしなかったとか。
なかなか面白いね。
なんかそうやって聞くとそういう曲に聞こえる不思議が
あるし。
さっきのあの
レッドウォッドチリペッパーズライブアーカイブっていう
何回ライブでやったかみたいなやつによると
いっつもライブでやってないっぽいですからね。
まじで?
やばいんだけどそれは。
やばいよね。
合ってんのかなって感じは。
今まで何千回とライブやってるわけだよね。
何千回まで言ってるのか。
合ってないのかなこれ。
一回ぐらいはやってるね。
気の迷いで一回ぐらいやることあるでしょ。
こんなに気に入ってなかったとしても。
だよね。
すごいよそれ。
逆にこれ聴いてたら。
プロデューサー判断でこういう曲を入れろというのは
流石リック・ルービンだなと思いますけどね。
逆にというかね。
これあるとないとかなり変わると思うんですよ。
絶対あった方がいいと思うんですよねアルバムとしては。
それをバンドが気に入らないっていうのはしょうがないなって話なんですけど。
ホットミリッツだっけ?
その後、いろいろあるからね。
次じゃないもんだよカリフォルニア。
そうか。
だいぶ先の未来が。
未来。
でもなんかアルバムの結構実質的な最後の。
曲みたいな感じで考えると。
なんかれっちり割とそういう感じだよね。
割となんかシリアスな感じで締めようとするというか。
最後意外と大局っぽいやつ持ってくるじゃん。
確かに。
カリフォルニケーションもby the wayもそうだけど。
それになんか通ずるよね。
で、歌詞がもうひどいっていうね。
ひどいけどなんか多分、何だろう?
なんていうんですかね。
これより後のアルバムではそうやって終わろうとして終わってると思うんですけど。
これは別に狙ってねえんじゃねえかなって思いますけどね。
これもなんかなんとなくもう。
結果的にそうなってるというか。
やってたらこれがここでみたいな。
言うなればリックルーヴィンがこの音最後つけ足したんじゃねえかぐらいの勢い。
なるほど。
by the wayとかもそれ以降は明らかにそうやろうとしてやってるんですよ。
ある程度そのアルバムで物語を語ろうとしてるんですけど、
別にこのアルバムそう思ってないよねっていう。
ノリなんで。
別に最後なんでもいいんじゃねえかなって思うんですよ。
この辺に入れとくかって。
最後they are red hotでカバーで終わるじゃないですかこれ。
別にノリのアルバムなんだろうなって感じするんですよね。
セッションでやってできた感じをパッケージしましたよみたいな。
別にサーサイコセクシーは別にどうでもいいというか。
わかんないですけど。
そういう印象があるなというね。
構築してるわけではないって感じがするかなっていう。
ベースがセッションで作り上げていってる感はめちゃくちゃありますよね。
なんだったら最後under the bridgeで終わった方が綺麗じゃないですかみたいな。
確かにそういう印象すらありますからねなんとなく。
ぶっちゃけunder the bridge以降別になくてもいいじゃないですかみたいな。
そういう印象もありますよね。
そういう観点でいくとそんなに完成度が高いアルバムではないと思うんですけど。
そこに入ってる楽曲、アルバムとしての完成度という意味ではそんな高いわけではないと思うんですけど。
でもやっぱここに入ってる曲を結果的に見るとやっぱり時代、
新しい時代を照らしたアルバムというか、これからの未来を照らしたアルバムだと思うんですよね。
これからロックってすげーことになっていくぞっていうのを見せたアルバムだと思うんですよ。
そういう観点でそれぐらいの勢いがあった方がいいというか、あんま考えてなくて。
やってできたものがこれなんだみたいな。
そういう瞬間がパッケージされたアルバムなのかなっていう感じは聞いてるとしますね。
作り上げて出来上がったアルバムではなくみたいな。
でもそれが時代性をすごく表してたみたいな。
ピンクフロイドのザ・ウォールみたいなアルバムではないんですよ。
もっとなんか、よりノリだよねっていう。グルーヴだよねっていう。グルーヴを教えてくれる。
グルーヴで作ったアルバム。
グルーヴで作ったアルバムだからグルーヴを教えてくれるアルバムだよねっていう。
曲順含めグルーヴなんだよっていう、もうそういうことですね。
そういう、それもロックじゃんみたいな。
それがやっぱこの時点ではこれからの90年代という、
新しい開けた時代を照らしたアルバムなんじゃないかなって思うんですよね。
まあそうですね。
本当はアルバムの構築意味とかは本当にそんな感じないけど、
中に入っている曲が、まあとにかく強いなっていう。
っていうアルバムですよね。
ロックの斬新さと、そこで鳴らされている音の強さ。
リズムの強さというか。
テクスチャーとしての音の強さというかね。
それがロックとして新しかったんじゃないかなって感じますけどね。
ですね。
まあもうまとめ的な話になってますが。
最後はいいじゃないですか。
ゼアレッドオープンはロマンとジョンソンのカバーやりたかっただけだろうみたいな。
カバーですからね。
おまけみたいな感じですからね。
ボーナストラック的な。
ボーナストラック感はすごいありますよね。
最後にそういうおまけ的な楽しいのを入れて。
ということでしたっていう曲ですよね。
ロマンとジョンソン好きだしな、お前らみたいな。
ロマンとジョンソンいいっすね。
というところなんで。
タイトルをなんかゼアレッドホットってなんか。
そっから撮ったんじゃねえの?みたいな。
そっから撮ってそうですよね。逆になんか。
じゃあこれいっとく?みたいなね。
なんかそんな感じはあるかもしれない。
カバーで終わらせるところが飾らない感じっていうかなんだろうな。
まあそういう感じで終わるところが。
ノリで生きてますんでみたいな。
そうそう。だから全部ノリでしたっていう感じの。
そういう落ちとしてるね。
最後にもうジャーンみたいな。
ドリフで払いが落ちてくる感じですよね。
ジャーンって。
ジャンジャンって終わるみたいな。
そこが飾らない感じでなんかいいなっていう気がしますね。
アンダー・ザ・ブリッジで終わるパターンではなくこういう終わり方っていうかね。
それがまあ愛おしいところじゃないですか。
本当そうですね。
そこの飾らなさみたいな。
なんかそういうとこがいいなっていう。
そうですね。
どうですか?ひできアルバムだと思いますけど。
ひできアルバム?
ひできアルバム。
ひでき君が特に好きな印象があったアルバムですけど。
やっぱれっちりの中ではやっぱり一番好きなアルバムですね、これが。
ひできアルバムだと思います。
これはですね。
これがやっぱり一番れっちりの中でファンキーなアルバムだと思うんですよ。
一番多分これが。
これの前も後も含めて。
なるほどね。
これがね一番ファンキーなんですよね。
そのなんかねグルーヴ感、ファンキーなグルーヴ感をすごい自分は求めてるんだなっていうところがあって。
ドラマ的にはやっぱ一番面白いんじゃないですか。
そうですね。それは本当にそうだと思います。
やっぱ多分ドラムやってて気持ちいいとかそういうところもかなりあると思いますね。
やっぱ全編リズムのアルバムだと思うんですよ。
あらゆるそのリズムのパターンが入ってて、バンドとしてのグルーヴ感、そういうものが全面に押し出されてるアルバムだと思うんで。
それはやっぱドラマとしては一番楽しいよねっていう。
そうですね。
勉強になると思うし。
なんかドラムの楽しさみたいなの本当にありますね。
単純にロックとかパンクとかメタルを聴いてるだけでは得られないリズムじゃないですか、これって。
こういう跳ねてて立体的でっていうこういうリズム感ってないと思うんで。
これをロックのフィールドで得ることができるアルバムってやっぱ貴重だと思うんで。
なんか本当にそれを教えてもらったアルバムだと思うんですよね。
まさに。
これでこれがグルーヴっていうものかみたいな。
本当にそうですね。
もう直線的なリズムしか知らなかった若者がこれに触れたことで
すごい新しい世界に
なんか世界が広がったっていう感じですね。
どうですかお二人は。
僕的にはやっぱり自分はその音楽とかロックに対して求めてるものがメロディーであり物語でありっていうところだったんで。
そこにずっとぐっと来てた人間なので。
このアルバムってないんですよ。メロディーもないし物語もないんですよ。
ここで語られるバンドとしての物語はすごいあると思うんですけど
このアルバムで語られる物語ってさほど見えてなくて。
でもそういうものを一切なくてもこんなに面白いんだロックってと。
リズムでこういう表現ができるんだとかこういうアプローチがあるんだっていうのを教えられた。
自分の中に全くなかった要素なんで。だからこそすごく新鮮で勉強になったアルバムですね。
だからこそそのバンドスコアを買って練習したアルバムなんですよ。
やっぱりそうでありますよね。
このアルバムで今までなかったものを衝撃を受けるっていうのは本当にありますね。
だからグルーヴってこれがグルーヴなんだって言ってますけど
本当に自分の中になかったものを知れたアルバムなんですよね。
だからこそ練習して取り込もうと思ったし。
そういう意味ではものすごく勉強になったアルバムですね。
こういう面白さがあるんだっていろんな気づきであるし勉強になったアルバム。
自分とは全くかけ離れたアルバムでもありますね。そういう意味では。
なんかこれ以前だと本当にストレートで早ければ早いほどいいストレートで早ければみたいな感じだったんですよね。
それがこのアルバムで。
早くなくてもこういう面白いアプローチってあるんだとか知れたわけじゃないですか。
それはどの楽器もそうだと思うんですよ。ドラムもそうだしベースも。ベースなんてもうまさにだと思うんですけど。
指弾きでスラップでこういうアプローチがあるんだってもうまさにそういうスターじゃないですかフリーって。