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名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、バクチェクのセクシーストリームライナーを取り上げた話をしております。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、エルゾーです。
ババア、ひできです。よろしくお願いします。
セクシーストリームライナー全曲トークということでやっておりますけど、
前回は4曲目、ムチの涙まで行きましたので、今回は5曲目のリザードスキーの少女からやっていきたいと思います。
この曲は、今井さん作詞ですね。
作詞、今井さん。
このアルバムは2曲しかないんですね、今井さん作詞。
そのうちの1つと。
リザードスキーの少女って何なんすかね。
この辺もなんかセクシーストリームライナーのヌルヌルした気持ち悪さみたいな。
あーなるほど。
その辺にちょっと通ずるところもあるかなっていう。
何なんすかね。
なんか有機物的なものと無機物的なものの融合の気持ち悪さというか、そういう感じしますね。
しますよね。なんかこう生物感、生の生物感。
確かに確かに。確かにそれありますね。
この曲はなんかその辺を本当に何ですかね、形作ってるものの1つっていうのですよね。
ビューンってなってますもんね、この曲もなんか。
音が。音は結構気持ち悪いよね。
気持ち悪い音を出してますよね。
ビューンって。
なんかギターの音もちょっと気持ち悪いもんな。フレーズもそうだけど。
めっちゃ気持ち悪いっすね、この曲。
音。
ハギの壊れた少年ってなんだよっていう。
いいっすよね、これもなんか。
気持ち悪いっすよね、とりあえず。
この感じが。
月の裏側で神隠しにあったとか。
あとこのキャンディーとチョコを食ってっていう。
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出てくるんですね。
これもね、キャンディーチョコレートはシングルで出てるA面B面でもあるし、
キャンディーチョコレート自体が薬物の因果だったりもするんで。
いまいさーん。
なんか絡めてきますね。
いまいよー、いまいよー、大丈夫かおめーって。
あれですね。
絡めてきますねー。
確信犯的なことなんでしょうけどね。
ちょっといたずら要素というか。
いいですねー。
遊び心というか。
薬物やってましたけど。
キャンディーとチョコレートのことですけど、みたいな。
いやいや、飴とチョコですけど、みたいなね。
コートですよね。
何か。
何か?
何にもおかしいこと言ってないですよね。
そうそう、何もおかしいこと言ってない。
何もおかしくないですから。
飴とチョコを食ったっていうことですよっていう。
これはでもいまいさんも作ってて、これは俺が歌詞を書いた方がいいんだろうなーってことで自分で書いたらしいですけどね。
このサウンド的にってことですかね。
どこでそれを判断するのかがなかなか面白いよね。
でもそれを、その出来上がった詩をあっちゃんもめっちゃ気に入ってるんですよね、これ。
やっぱいまいはいまいらしいのを書くなって。
さくらいさんは何か結構他人が書いた詩とか割と好みそうだよね。
何か分かんないけど。
結構他人が書いた歌詞は許せないみたいな。
俺の世界観に合わねえみたいな人がいると思うんですけど、さくらいさんは何かその辺結構広く受け入れそうだなーってイメージはありますね。
確かに。そうかもしれないですね。
いまいくんいい歌詞書くなーみたいな。
その辺の感じもバンドが長く続いていく要素の一つですかね。
秘訣かもしれないですね。
ありますよね。他の人が作った、こう出してきたものを、わーそれ面白いねって受け入れられるような。
楽しんでできるっていうのは、それが重要なんですね、きっと。
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まあ実際面白い歌詞ですからね、なかなか。
この曲はいまい作詞ですけど、さくらいさん的にはやっぱりアルバム撮りかかるときはすごいやっぱり歌詞にエンジニア性があるんですよね。
さくらいさん的にはやっぱりアルバム撮りかかるときはすごいやっぱり歌詞にエネルギーが行くみたいで、
なのでなんか結構歌を歌うっていうよりは歌詞を書くっていうところがそのアルバム制作のあっちゃん的にはっていうところですけど、
もうそこがその作業としてはやっぱり重いみたいなんですよね。
そこは確かになー。
なのでこのセクシーストリームライナーについても、やっぱ同じく歌詞にエネルギーが行ってたんで、
もうその後の歌っていうところは、まあレコーディングについての歌っていうところだと思いますけど、そこはもう楽だったっていうふうには言ってますね。
そうなんだ。
歌詞ができちゃえば、それをもう表現するのは全然自信あるんでしょうね。
あとはそのコスモスを作ったおかげで、今回は逆に自分らしさに立ち返れたっていうことも言ってますね。
コスモスの時は自分らしくいけなかった部分があったとかそういうこと?
どうなんだろうね。まあそういうことなんだと思うんだけど結局、そういう言い方をするっていうのは。
だからこれも結構そのヒロイン発売後ぐらいのインタビューなんで、
まあね、そう言うよねみたいな感じではあるけどね。
そうですね。
改めて振り返ってどうでしたかっていうところの。
結構あと、なんかその歌詞系で面白いなと思ったのが、これはインタビューでアニーの発言なんですけど、
アニーがちょっと歌詞について触れてる部分があって、
そのまま読むと、これ言っちゃうと語弊があるかもしれないけど、歌詞ってメーカーの自主規制なんですよね。
これはちょっとやばいだろうっていう。で、今のメーカーは前のメーカーより甘いって言ったら変だけど、今回はあんまり手直しはなかったですね。
ディレクターからここはちょっとやばいから変えてよっていうのは一切なかったです。
で、アニーが言ってるんですよね、それを。
なるほど。なるほど。
結構これなんかさらっと面白いこと言ってるなと思って。
まあメーカーっていうのはレコード会社のことだと思うんですけど、
09:00
で、今のメーカーは前のメーカーより甘いって言ったら変だけどって言ってて、
これだから前のメーカーはビクターで、今回は手直しはなかったですねって言ってて、
ディレクターからここはちょっとやばいから変えてよっていうのは一切なかったって言ってるってことは、前はあったのかよっていうコツだと思うんですよね。
いや、それはめちゃくちゃあるでしょ。
うん。
前はじゃあ、いやもうそれは爆竹に限らず、どんなアーティストでも結構あるんだと思いますよ。
あった上であれが出てきたっていうところですね。
そう。
それもだからやっぱ。
その攻め仕合ってやっぱあったんだなーみたいな。
そういうアウトなやつを出してたんだなっていう。
アウトな原案を出してたっていうね。
アウトな、そう、アウトな原案を出してたという。
そう、アウトな原案を出してたっていう。
そういう意味で。
偽りの原案というか、
偽りの原案だと言ってもんだよね。
ここやべえから直せって言われて、でもギリギリのところまでにしか戻さないみたいなさ。
そうそうそうそう。結局出てるあれもまあまあヤバそうなのがいっぱいあった。
あれがその辺の修正を経て出てきたっていうところ、原案はどうだったのか。
原案はどうだったんだろうっていう。
めちゃくちゃダイレクトな名前だったら面白いですよね。
でも今回のこのアルバムではそれほど規制がかからなかったっていうわけでしょ。
それで見るとね、加える写生マテリアルとかあるし。
確かに確かに。
割と直接的なそういう、あれやこれやがこれまでにもあったんでしょうみたいな。
後の方にあったわ。
ありますね、確かに。
あれやこれやがって修正された上で出てきたのがこれまでのもので、割と修正されなかったのが今回なのかみたいな。
特にタイアップとかあると、この単語を入れろとかあるからね、制約で。
このワードを入れろっていうのはもう完全にあったりするから。
いやーその辺ちょっと歌詞面白い発言でしたけど。
無修正の歌詞が入ってるってことですね。
このアルバムはそういう戻しというか、修正させられたのがほぼなかったよっていう。
まあ兄が見てる限りそうだったよっていうとこですかね。
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ほんと修正がなかった結果。
確かにやべーわと。
修正したくなるわというのが分かりましたけど。
さっき出てたみたいな感じのところのは、だいぶダイレクトだなと思ってましたね、確かに。
メジャーのね、メジャーマーケットとしてはね。
次、6曲目。
らせんちゅうですかね、これは。
らせんちゅうって。
らせんちゅう。
このイントロのポンポンパンポパンポパンパンポンパンポンって。
このなんかふわふわーっとした感じは結構、このアルバムのイメージに合ってますよね。
合ってますねー。
ポンポンポンポパンポパンポンパンポンパンポン。
なんか泡吹くみたいな曖昧な。
そうですね。
いいですね。すごい好きですね。
そうですね。この辺もなんか生物系なんですよね。
虫ね。
虫だしね。
もちあるさのまた一端をこれもになってますよね。
これね。
そうですね。なんか有奇跡なんだか無奇跡なんだかよくわかんないような気持ち悪さがありますね。
ありますね。
これは星野さん作曲なんですね。
そうですね、これは。
この曲については星野さん的にはアルバムの大体のイメージが見えてきて、
ふっと違うところを全体通して聴いた時に落とすようなところがあってもいいんじゃないかっていうので、
なんかこれを作ったらしいですけどね。
それでこのミディアム調でアンビエント色のある曲にしようっていうので作ったみたいで。
なるほどね。じゃあアルバムの作成状況というか進捗状況とかも踏まえつつ。
割とだから後の方に用意したっていうことなんだろうね。
この辺にこういう曲をみたいな。
その辺の全体を俯瞰してみて、バランスを見てここにこういう曲を入れたらいいだろうみたいなのができるのが星野さんの強みというか、
なんかバランス感覚って感じしますね。
この曲すごい良いですよね。
めっちゃ良い曲ですよね、これ。
めちゃくちゃ良いよね。
なんか不思議な感じっていうか。
これはだからさっきの発言もそうですけど、ミディアム上でアンビエント色のある曲にしようって言って、
15:01
これをちゃんと作れてるのがすごい。
アンビエント感がありつつ、ちゃんとなんかポピュラーミュージックとして成立してるっていうのもありつつで、
アルバム全体のバランス的にも、ここにこれがあるのはすごい良いですよって感じが。
良いですね。
本当に。
アルバムの深み増しますよね。
本当に良い落とし所になってるというか、アルバムのここにこういうのがあることが本当に深み増してるよね。
このアルバムを象徴する1曲だなっていうのは個人的に感じるしな。
歌メロがすごい良い。
やっぱり星野作曲の曲は歌メロが良いですよね。
良いですよね、本当に。
良いなぁこれ。
サビ良いっすよね、この曲。
嵐が来る予感に胸は苦しく
いやぁ良いな。
これBメロかな。
あの辺の歌メロの浮遊感というか、
ふわふわっとした感じ、曖昧な感じがすごい好きなんですよね。
加減の月照らされた君の目の中
腰に浮かぶガラス玉
西洋音階のドレミファソラシドにハマってない感じの
ふわふわってスライドする感じの曖昧さがすごい好きですね。浮遊感が。
こういう浮遊感とか空気感出すのが上手いですよね。
空気感本当に、星野曲は空気感めっちゃ良いよな。
良いっすよね。
本当なんかアルバムの中のアクセントになりますよね。
次、7曲目。
蝶々。
虫シリーズで。
虫だね、これも。
これは、これも同じく星野さんが作曲をされてる曲ってことですよね。
結構さっきの曲とは対照的な感じ。
攻撃的ですよね。
攻撃的ですね。
18:00
ナインチネイルズ的な攻撃性が。
そうですね。
この曲の詩は桜谷ちゃんですけど、ちょっとイマイさんみえありますよね。
あー、確かにね。
なんか、猿が出てくるし
猿が出てくる
猿たちが走る
目の色変えて
猿はやっぱ
特徴だからね
いまいさんの歌詞
猿大好きだから
猿大好き
高級な猿とか
猿とか豚とかなんかね
豚はなんか桜色
豚はそうですね、あっちゃん
もう出だしが俺は豚になり
よく豚になってるけどな
たびたび豚になるよなって
豚は桜色あるよね
豚になりがちなんだ
いまいみがあるよね
猿が出てくる
豚と猿
豚になったら桜色
だいたい豚になったら桜色なんですよね
猿が出てきたらいまいさんなんですよね
この曲では珍しく桜色が
猿が好きっていうのはなんですかね
2001年宇宙の旅みたいな
なんかそういう世界観なんですかね
なんだろうな
だいたい猿と豚じゃなくて
出てくるんですよ
ピグとかモンキーとかさ
ピグ出てきますもんね
ピンクロイドのピグって曲あるしさ
アーチョブザピグとか
ピグとモンキーはロック的なモチーフとして
ロックの中ではそうですね
一つあるんですよね
確かにな
モンキーとピグっていうのは
そういう意味では確かに
肖像的な動物ですよね
豚は桜色で猿はいまいって面白い
歌詞の見分けが
猿が出てきたら桜色
豚になったら桜色
21:02
なんかわかるけどね
実際結構そうだろうなって思いました
結構そうだと思いますね
歌詞並べて調べると多分そうだと思いますね
面白いな
俺は豚になり
こんな言ってるとファンに怒られるんじゃないの
あっちゃんは豚じゃないとか言ってる
でも歌ってるからな
自分で言って
自分で俺は豚になり
よく豚になってると思うけどな
よく豚になってる
別に俺らが言ってるわけじゃねえよ
本人が豚になってる
本人が豚になりたいんだからしょうがない
そこ注目ポイントかもしれないですね
それ今後聞いていく上では判別材料として使って
猿が出てきたらやっぱりまいさんだなっていう
豚が出てきたらさくらいさんなんだなって思ったらいいかもしれないですね
わかりやすいですよね
ほんとそのイメージあるわ
あるよね
作詞ってその2人がやってるんでしょうか
もうその2人だけなんですかね
いやもうほぼほぼそうだな
基本的にはさくらいさんがほぼほぼだけ
じゃあ結構わかりやすいですね
応用問題みたいなそんなない
いやまあこの曲はほしのさんですからね
やっぱほしの楽曲はやっぱりアクセントになるなって思いますね
アルバムの中で
全部いまいさん作曲だと強すぎるというか
ほんとそうですね
押し引きがあってこその
それで両方の曲が際立つっていうところが
たぶんアルバムってあると思うんで
強すぎる曲ばっかあっても良くないんだと思うんですよね
そういうところでほしのさんの曲っていうのはすごい
やっぱアクセントになるなって感じますね
やっぱねちょっとサラダも必要だし
なんかお口直しのシャーベットも必要だし
そうそうそうそういうことですよね
コース料理ってのはそういうもんですよね
やっぱハンバーグ来てステーキ来てステーキ来てハンバーグ来て
そりゃあね
そこに合間に最初にサラダが来て
24:02
途中にこう野菜が来てっていうのは
それでこそ両方が引き立つっていうことですよね
そういうことですね
ほんといい関係性ですね
でまたそこに乗る桜井さんのなんかキャラクターもちょっとなんか違ってたりもするところがまた面白いんだよな
あーなるほど
結構ほしの作曲ってそのバラード系と割とこの
なんだろうもうちょっとアッパーな曲調のやつが
ロック調ロック系な曲
ロック系ほしの
でこの蝶々とかそうだと思いますけど
なんかそこに乗るやっぱあっちゃんのキャラクターってちょっと
なんかあるよねそのキャラクターっていうのが
いまい曲に乗る桜井とちょっと違うみたいな
ちょっと違うキャラクター
ありますよね
それがまたいいんだよなっていう
だからこのアルバムで言うともうここの中盤のここ
螺旋柱はいい落としどころになってるし蝶々は
良い上げどころになってるって
ほしのさんもそれはインタビューで自分でそういう感じで言ってましたね
自分で言ってた
それで結構気に入ってるって
俺が下げてやったぞと
俺がその流れを
俺が上げてやったでって
良いバランス感覚持ってますよね
本当でもこのアルバムは真ん中に入ってますもんね
螺旋柱と蝶々
そうですねちょうど真ん中に
良い流れを作ってるというか
良くできてますよね
良くできてるよね
この辺がなんかやっぱバンドでやってる強みっていうところですよね
そうですねこれは一人でやってたらできないですからね
いまいひさしは悪が強すぎるから
それだけだと悪が強すぎて薄まっちゃうっていうかね
緩急が必要なんですよっていうところが
バンドとしてうまくバランス取れてるなぁという感じがしますよね
次8曲目
ささやき
この曲は
セカンドシングルというかシングルカットされてますね
後に
これシングルカットするのもどうかと思うけど
これかいっていう
そうですね確かに
決してすごく
これシングルで出されてる
27:00
キャッチーな売れ筋の曲かって言われると確かに
そんなこともないもんね
だいぶマニアックな方の曲ですね
マニアックな曲ですもんね
これもヌルヌルしてる系の曲ですかね
ヌルヌルしてるな
ヌルヌルしてるよね
これも聞けば聞くほど
いっぱいいろんな音入ってるけどヌルヌルした音が
これは今井さん曰く
なりきれないヒップホップって言ってたな
ヒップホップ
あーそうなんだ
あーなるほど
その感じはやっぱ狙ってるんだね
やっぱロックバンドがヒップホップに
トライした感じっていうのは確かにあるかもしれないですね
同じようなのはリザードスキンの少女に対しても似てるな
あーやっぱ似てるもんな
似てますね
この2つはどっちもちょっとヌメヌメ感があるっていう
だからそういう感じで聞くと結構気持ちよく聞けますね
ヒップホップなんだっていう
最初っからそういうつもりで
ロックだと思って聞くよりはこのループ感というか
しかもそのヒップホップのシャキッとした感じじゃなくて
ダルーンとした感じの方のヒップホップでしょ
ヌルヌルンとしてる
ヌルヌルンとしてる
個人的にはよくわかんないなって感じなんだけど
あーなるほど
短い時間で聞きたいときにはちょっと飛ばしちゃう感じの方ですね
私的に
そこはわかりますね
だりぃなこれみたいな
たまにあるんですけどね
ここは飛ばしとこうみたいなところです
それはちょっと面白いな
そういうヒップホップ感
なりきれないなり損ないのをヒップホップっていう感じで作ってるっていうのは
まさにって感じですね
じゃあ次9曲目
これはカラビンかですかね
30:02
カラビンの曲
この曲は
これはなんかこう仏教感っていうか
和風っていうかすごい
宗教感がある感じのサウンドになってますよね
まさにタイトルもそうだし
仏教感あるよね
ありますよね
理不って言っていいのかわかんないですけど
理不のこのねじくれた感じすごいですよね
どこ行っちゃうんだよ
すごいねじくれてますよねこれ
これは面白いっすな
フルートっぽい音ですけど
ライブだと
あれでやってますねギター型のミディコントローラーっていうか
シンセ
ギターシンセ的なことですか
もうなんか弦とかない
キーボード
今井さんよく使ってるやつZper
あれでこの音出してましたね
それどんな感じの見た目の
なんかギターっぽいんだけど
弦とか張ってないんだけど
指板のところでこう音を出すやつ
なんか押して
ギターとシンセの中間みたいなやつで
中間みたいなやつ
鍵盤がついてるとかでもなくっていう
鍵盤みたいなのがそのギターの指板のところに
そうそうそうそう
弦があるわけじゃなくて
電子的な音なわけだよね
うん
まさにキーボードの
一つ一つのところを
フレットというか
あそこでやるみたいな感じなのかな
実際使ったことないからよくわかんないけど
わりと69の頃から
使ってるねそれ自体は
今井さんは
この曲さっき詩のところも
でしたけど歌詞カードが
これ確かCDだと縦書きなんですよね
この曲だけ
確かそうだったはずちょっともう今手元に
ないですけど
それなんか当時すごい衝撃だったんだよな
縦書き
33:00
縦読み
その辺もこう
仏教観というか
しかも歌詞もなんか変だしね
あー嬉しいやあー悲しいや
とか言ってるし
あー嬉しいや
あー悲しいや
宗教観がすごい強い
感じするよね
でこのカラビンカってやつも
なんか空想の生き物なんですかね
これって
あーなるほど
そういう鳥顔は
なんか女性でこれもなんか
さっくらいさんが言ってましたけど
工事園とかで
そういうのを多分なんか日常的に
見てたりするらしいんですけど
それで工事園とかその言葉を
いろいろねインプットするっていう
ところで見ててなんか絵が載ってるところは
よくなんか目に止まるんでチェックしてる
らしいんだけどそこでこのカラビンカってやつが
多分絵がついてる状態で載ってて
結構なんか気になってるワードとして
留めておいてなんか変なのがあるな
みたいな感じで気に留めてたのを
ここでそれを使ってる
らしいですね
この曲のテイストとマッチしたんでしょうね
でもカラビンカで
画像検索とかすると
なんかそれっぽいのが出てくるから
それとこのサウンド
聞くとなんかなるほどなっていう感じの
結構なんかその
国語辞典とか見てると面白いんだよね
その辺の遺伝子が
息子さんに受け継がれた
確かに
受け継がれてますよね
カラビンカこの曲は
ほんとなんかほんと独特
ですよね
これ多分洋楽聞いてても
こういうテイストの曲には出会えないし
若干近いところで
トゥールは割とこういうテイスト
好むけどね
すごい独特ですよね
それをこうテクノ
エレクトロミュージックに乗せて
表現するっていうのは
面白い曲だなーって思いますね
なんかライブ
版のなんかのライブ版で聞いてて
すごい印象に残ったもんな
36:00
このカラビンカ
ヤゴレアっていう
なかなかロックバンドで出てくる曲じゃないっすよね
こんなの
ほんと
歌もすごい独特だしな
暁
闇
夜を待ち覗けば
獲物
たち
これも結構なんか
あれだな
よく歌メロ乗っけたなって
そうっすね
この曲持ってこられてさ
じゃあはい曲できたよって
歌乗っけてって言われたらもう
ふざけんなよって思う
こんななんか印象的な
テレレレレレー
テレレレレー
これに歌乗っけろってどういうことだよってなっちゃう
このAメロその部分
そこですもんね
本当のままいきますもんね
お前ふざけんなよってなる
確かによくそれ乗せましたよね
うん
なんか苦し紛れになっちゃう
夜を待ち覗けば
音程感とかもなんか
はっきりしないようなので
行くしかねえみたいな
リフが立ちすぎてるんですよこれ
でもサビみたいなところで
すごいメロディアスになりますからね
それがいいんすよね
薔薇が咲き
赤く染まれと歌う
いいっすよね
音階的にはアジア的な
東洋的な音階を使いつつ
すごいメロディアスに聞かせるところが
いいですよね
この歌メロって
基本バクチクって原曲者が
そこを持ってきてるんですよね
基本は
持ってきてると思うんだけどな
多分
それが多いんじゃないかな
でもかなり作り込んでるっていうし
なんとなく
いまいひさしが持ってきてる曲と
持ってきてない曲と
ある気がするけど
あっちゃんが任せたみたいな曲と
39:00
そのへん曲によるのかなって気がしますけどね
全部が全部持ってきてないと
この曲多分
俺はもうこの
でででででででで
満足したから
歌メロはあっちゃんよろしくっていう
気がしますけどね
わかんないけど
そうだとしたらすごいな
戸惑いますよね持ってこられた側
ふざけんな今いい
どんな歌つけろちゅーねん
っていう
歌うな
俺なんやでって
急に関西弁だね
わかんないですけどね
あるんじゃないかなって思うんですけどねたまには
まあでもだとしたらめっちゃファインプレイじゃないですか
ファインプレイですね
さすがですね
その世界観を感じ取ってカラビン買ってつけて
この歌メロ
めっちゃ仕事してるじゃないですか
いやー素晴らしい
タイトルもわかんないよねどっちが好き
てるかね
これはでもさっきの工事園の話からすると
あっちゃん
それだとしたらやっぱすげーよな
すごいすごい
すごいチームワークっていうか
チームワークだよね
このなんか
この感じがきて
よしカラビンかなって
いやーほんとすごい
別々の人がそれを考えてすごいなって思いました
確かに確かに
すごいな確かに
チームワークの勝利ですよね
今井さんも
それだよって思ったんじゃない
任せてよかった
任せてみるもんだな
任せてみるもんだな
無責任だな
もうノートだけ作っても
任せてみるもんだな
タイトルとメロディーはまあ
好きにしてよみたいな
いいの来たねーみたいな
そこがバンドの面白さでもあるしね
キャッチボール的な
キャッチボール的なのがね
42:01
わかんないですけど
少なからずあるんでしょう
キャッチボールの面白さが
ですね
はい
じゃあ今回はこのカラビンカまでで
区切りたいと思います
また次回続きやっていきます
次回へ続きます