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2023-11-18 1:04:37

#53-4 幻想から現実へ!アルバム『REAL』総括~ラルクにこれを求めてた!「TIME SLIP」「a silent letter」

※2023年10月20日収録※ L'Arc~en~Ciel『REAL』特集4回目!お待ちかねの9曲目「TIME SLIP」10曲目「a silent letter」、アルバムラスト曲「ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE」について、そして『REAL』総括! ※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています (※1.5倍速再生推奨) ※前回まではコチラ 異色作?L'Arc~en~Ciel『REAL』特集!スルメアルバム誕生の時代背景とは?【名盤ラジオ #53-1】 https://youtu.be/veceW1iP8fM 攻めの『REAL』!2000年のラルクの気概!~魔力発揮?「NEO UNIVERSE」【名盤ラジオ #53-2】 https://youtu.be/seKVO51Q8nQ 七色の輝き『REAL』中盤シングル3連発!~絶妙な立ち位置を築くラルクのセンス!【名盤ラジオ #53-3】 https://youtu.be/ItcaST21MqY ※その他のラルク特集はこちら 『True』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkqwu2i0tznrb_e2ExZLdEo 『HEART』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnm8HRYNBHVwnBYl07IWjNL6 『ark』『ray』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkIxAMsDLpb49bwW0l6V-Ux 【L'Arc~en~Ciel】衝撃30周年ドキュメンタリーの感想!なぜラルクは喋らない?メンバーの意図は?~ロックバンドの難しさよ…【名盤ラジオ 番外編#28】 https://youtu.be/qX-WQxjN6EU 『REAL』/L'Arc~en~Ciel 1. get out from the shell?-asian version- 2. THE NEPENTHES 3. NEO UNIVERSE 4. bravery 5. LOVE FLIES 6. finale 7. STAY AWAY 8. ROUTE 666 9. TIME SLIP 10. a silent letter 11. ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/46YbPfZ ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/5w2N2CfwUcgczLNeZW5Q7K?si=5ypVreYNQuan6MCgb7bMGA ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/real-remastered-2022/1621981576 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、ラルク・アンシエール、REAL特集やっております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
もう早く眠りたい、えのぞうです。
もう早く眠りたい、ひできです。よろしくお願いします。
はい、このREAL特集4回目です。
次が9曲目。
TIME SLIP
いやー、もう。
いやー、もう。
いやー、もう。
いやー、もう。
個人的にこのアルバムで一番好きな曲はこれです。
いやー、言われた。
あのねー。
言いたかったのに。
詐欺に言っちゃった。
なんで、なんでさ、ここまでこんな投げんだよと。
なるほど。
俺が本番なのに。
あれ?
ここまで何時間かかったんだと。
みんなそうだったんだ。
それすごいな。
俺でしょ。
俺じゃないか。
それすごいですよ。
それもなかなかすごいな。
待ちに待ったって感じだったのに。
なんもさ、示し合わせもしてないからこういうことになるんですよ。
そうだよね。
今までのね、どうでもいい曲で時間を潰してね。
それなりに語ってますよ、いろいろ。
がっつり語って。
そんなね、どうでもいいわけではないんですけど。
でも、これを語りたかったわけでしょ。
やっぱそうなんだ。
それすごいな、なんか。
それめちゃくちゃすごいですね。
すごいな。
君たちもそうなの?
いや、そうですね。
来たーって思ってましたもん、もう。
この曲が一番やっぱり、もう、このアルバムの中では一番大好きな曲はこれですね。
君たちは僕に合わせてきたの、それは。
いやいやいやいや。
あ、違うんだ。
それはすごいね。
すごいですね。ちょっと僕もびっくりしてますもん。
いや、これでしょ。
絵はいいっすよ、この曲。
いや、これすごいですよね。
もうなんか、イントロ聴いて、あ、これ好きって。
わかるわかる。
もうね、人生に触れちゃうんですよ。
触れるね。
ほんとに。
いや、なんかほんとね、こういう曲を聴きたいし、こういう曲を作りたいんだよっていう。
これのね、もうちょっと言い出したらいろいろきりがないんですけど、ほんとに。
言ってください。
イントロだと。
今言うタイミングです。
そうそうそうそう。
03:00
イントロ、まあね、あのギターの音もいいんだけど、後ろで鳴ってるなんか、コッコッコッコッコッみたいな音鳴ってるんじゃない?
コッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッって。
あの音が好きなんですよね、めちゃくちゃ。
まあ、わかるけどね。
いやー、僕的にはね、イントロいた時点ではね、まあ飛ばそうかなみたいな。
逆に、逆にというかそうなんですね。
逆にというか、その時点では割と地味な曲というか、だろうなと思ったんですよね。
やっぱりメロディーを聴いてるかな、俺は。
そうそうそう。
ちょっとちょっとみたいな。
ちょちょちょちょちょ。
どこのメロディーの時点で、ちょちょちょちょってなるのは、Aメロ入ってから?
Aメロ入った時点で、ちょっといいかもしれませんねと。
おやおや。
おやおや。
おやおや。ちょっと地味な曲かと思いきや、割といいかもしれませんと。
まあちょっと聴いてみましょうかと。
聴いてみようかと思ったけど。
っていう感じですね。
ちょっとどうなるか見てみようみたいな。
どうなるか、様子を見てみようっていう。
そうですね。様子を見てみたらなんか、Bメロでこう。
あられんていらん。
はいはいはい。
おやおやと。
おやおや。
おやおや。
ちょっといい感じじゃないですかと。
っていう感じで、だんだん盛り上がってきて、やっぱサビにはちょっとねえ、サビでしょ。
なるほどね。
ここで、おいおい俺はラルク・アンシェルにこれを求めていたよっていう。
俺は分かっていたと。
なるほど。
ラルクはこれをやってくれると分かっていたよっていうね。
っていう感じですね。
あそこの歌詞もね、リアルワールドじゃないですか。
リアル、またねここにリアル入れてくるっていうね。
これだったんだ、このアルバムの中心はみたいな。
でもそういうことなんですよね、これは。
いやー。
いやーでこのメロディーをね、際立たせるね、その演奏なんですよ、やっぱこれ。
06:02
そう、これはね、結構ね、すごいんですよ。
なんかね、ずっとギターが歌ってるんですよ。
分かる分かる分かる。
歌とは別に。
なんか常に歌とは別のメロディーをギターが奏でてるんですよね。
弾いてますね。
歌の裏でも。
それがね、すごいんですよね。
やっぱなんか。
アンシェル結構あのアルペジオとかも。
そう、アルペジオを求めて。
結構やっぱラルクの特徴だと思うんですけど。
歌の後ろでなんか印象的なメロディーをさりげなくこう弾いてるのってやっぱ、ケンの才能だなって思うし。
本当になんかこの人、複数のメロディーを組み合わせる天才だと思うんですよね。
なるほど。
それがなんかこの曲はもう本当そうだなって思いました。
歌のメロディーにそこにこうギターの。
そうそうそう。
いやー、そうですね。
まぁもうイントロのリフからしてなんかね、もうメロディー的なリフだし。
ここにテテテテーとかもね、かぶせて。
それ。
かぶさるね、メロディーで構成されてるし。
みたいなさ。
あのね、音とね。
だからそのギターにかぶさってくるシンセサイザーの音ですよ。
いやーその、あのね、あのイントロのあのコココッコっていう音のあの楽器は一体何なのかっていうのがすごいね。
知りたいっていう。
何の楽器の音なのかっていうのと、あとサビに行く前のところにめっちゃオリエンタルなギターの音が入るじゃないですか。
入るね。
てるるんって。
てるるんって。
てるるん。
うん。
じゃんじゃじゃんでその後なんかシタールっぽい音っていうか。
あれもね、すごい良くて、それも結構刺さるんですよね。
あの感じが。
あーそう。
で、この曲の音が使われている音がめっちゃあの、これもちょっとなんかそれちゃうんですけど、すごいクロノトリガーっぽいんですよ。
あーわかるわかる。この音使ってるようなのあるかな。
めっちゃこの、でクロノトリガーで、このイントロのあのトゥントゥントゥントゥントゥントゥントゥンもそうだし、てるるんも、この曲自体がクロノトリガーっぽいですよめっちゃ。
09:04
あー確かに。
てるるんってのと、トゥントゥトゥトゥトゥントゥントゥントゥントゥントゥントゥントゥントゥンっていう、あれもめっちゃクロノトリガーっぽいし、タイトルもタイムスリップじゃないですか、なんかもう。
これだからもうなんかクロノトリガーじゃんこれみたいな。
ゲームわかんない人なんもわかんねぇからな。
これだからそうですね、確かにちょっと。
でも確かに確かに、あの音そうだよね。あの音使ってるもんね、シタールっぽいね。
シタールっぽいの使ってるじゃないですか、あのトゥルルーンってやつと、でイントロのあの、
あの、
あの音と同じ音使ってるし。
それはね、偶然にしてはだいぶ重なりすぎてるんじゃないかっていうのも、なかなか…
ねぇ、狙ってるのかなぁ、どうなんだろうなぁ。
いやぁ、わかんないですけどね、たまたまなのか、たまたま、たまたまだとは思うんですけど、
タイムスリップっていうタイトルとかも含めてなんか、すごい…
クロノトリガーを感じたとは。
的な感じのことは。
確かにわかるなぁ。
感じたんですよ。
すごいオリエンタルな音とか。
オリエンタルなんですよね、この曲。
オリエンタルな音階とかを使ってるのは確かにめちゃくちゃ共通するなぁっていうのはわかるなぁ。
まぁよかったらね、クロノトリガーのサントラを聴いていただくと、
あぁ確かにって思うかもしれないですけど。
そうですね。それで確かにと思ったらDMをください。
DM。
AIが返信するんで。
あとさっき、タクがずっとギターが歌ってるっていうのは確かにものすごくそうだなと思って、
で、そこにすごい意識して聴いてみると、
結構ザ・スミスのジョニー・マーのギターとか、
あとスウェード?バーナード・バトラーのギターっぽいよね、これ。
確かに確かに。
このアルペジオめっちゃそれっぽいよね。
確かに確かに。
確かに。そうだそうだ。
これめっちゃ多分意識してるだろうってぐらいっぽいもんね。
あのアルペジオで絡みつく感じは確かにすごい。
アルペジオで歌メロに絡みついて、それ自体めちゃくちゃメロディアスっていうのは、
あの2人ずつを絶対意識してるなっていうのはすごい感じましたね。
確かに確かに。
12:03
そこがそうなんだよな。そこが刺さるんだろうな。
めちゃくちゃバーナード・バトラーっぽいもん、このアルペジオ。
うわーってなった。
めっちゃいいっすよね。
いいね。
そのギターとボーカルが絡みつきながらどちらも凄まじくメロディアスっていうのはすごいよね。
それでこのなんかすごい助長性がやっぱあって。
この空気感たまんないっすよね。
さっきのそのオリエンタルな雰囲気も醸し出されつつ。
確かにね。サビとかもそうだね。ボーカルとギターの絡み。
絡み合いながらお互いを引き立ててる感じとかも本当はあの手法だっていう。
で、あれを日本人がやれてたんだみたいな。
あれって本当さ、ジョニー・マート、モリシーのあの運の呼吸であの二人しかできないことだし、バーナード・バトラーとブレッド・アンダーソン。
あの二人しかできないことだと思ってたんだけど、ウィンとハイドっていうのはそれをやってたんだみたいなのは、これはすごい感じますね。
同じレベルでできるんだみたいなのは。
で、またすごいなんかいい味出してるのが、まあそのトゥルルンのところだけど、そこの一瞬前になる、あれは何の音なんだろうな。
トゥルルンの前?
一瞬前にブットゥルルンってなる感じの。
ストリングスっぽい感じの音?
ストリングスっぽい。
あれがすごいなんかね、世界観をさらに拡張してるんだよね。
増強してくれてるよね。
イエス・シンセサイザーって感じ。
あれがめちゃくちゃね、あれがめちゃくちゃ効いてんだよね。ただのトゥルルンじゃなくて、ブットゥルルンになってて。
トゥルルンっていうところが。
なるほどね。
そこはね、やっぱイエス・シンセサイザー。
イエス・シンセサイザー。
ノー・シンセサイザー。
そうですね。イエス・シンセサイザー。
イエス・シンセサイザー。だからこそできた、この。
めちゃめちゃ細かいな。
いや、あれめっちゃ効いてますよね。
確かに入ってるよね。
あれは効いてますね。
確かにそこにね、結構厚めの音っていうか、ジャージャーみたいな感じで入ってきてる。
15:08
そう。で、あれに一瞬耳が行って、その後にトゥルルンってくるから、なんかこう、うおーって、すごい変わった感があって、そっからサビに行くから、あれがすごい上手いよね、やっぱ。
いやーだからね、このアルバムってほんとにめちゃくちゃ情報量がめっちゃ多いっていうのが。
多い多い多い。
この辺とかもね、情報量多すぎてね、把握しきれないんだよね、ほんとに。
この曲ほんともっと聞きたいもん、なんか。
正直この曲とかもっと聞いてから、話したかったなっていうぐらい。
結構なんかそういう、細かく細かく見てった方が面白いアルバムですよね、多分。
この曲ほんとそうですよね。
単純にこうね、カラオケピーポーで、ウェーイって。
ウェウェウェウェウェウェウェって歌って。
ウェーイって歌って。
ウェウェウェウェウェウェウェって歌って。
抜け出した第一人。
俺そんなディスってねぇよ。
それだけで終わらないほうが面白いアルバムだよね、これはね、ほんと。
いやー、ですね。
いや、このアルバムのスルメ度合いほんとにすごいなっていう。
すごいね、スルメ度合いが。
いやー、やばいですね。
すごいな、みんなこのタイムスリップに涙にならぬ思いを。
そんなに派手な曲じゃないんだけどね。
いや、ほんと全然なんか、知る人ぞ知るアルバム曲っていうか。
結構なんか、アルバムの中の地味な1曲として埋もれかねない曲なんですけど、
そこになんかこのやっぱ助成性があって、ものすごいね。
やっぱ助成性があって、ものすごく、なんていうんだろうな。
絶妙に切ないんですよね。
絶妙に切ないのに。
絶妙ですよ、これはほんとに。
明るいわけでもなく、暗いわけでもなく、
そうですね。
明るくもあり暗くもありみたいな、絶妙な切なさがすごく来るんですよね。
心に、心にいるよね、なんかね。
18:00
歌いながら泣くような。
泣くような感じの。
こういう良さがありますよね。
自分的にも、イントロからもうね、ほんともう、はぁーっつって。
分かる、それもうめっちゃ分かる。
これはね、ほんとにそうなんですよ。
なるほど、これ好き。
このギターのジャンジャジャンの後ろで鳴ってる。
みたいな、そこでもう。
ずっと言ってるな、それ。
ずっと言ってるもんだ、それ。
いや、そこね、すっごい、すごい大好きなんですよね。
いやー、すごいな。
いやー、ほんと、思いがけず。
思いがけず。
割と言ってきましたね、今。
ハマりましたね。
そうですね、言っちゃいましたね。
これ本当でも、世間的にっていうか、どうなのかちょっと気になりますね。
これだけ我々3人のこの熱量があると。
このね、聴いてるラルクファンの皆さんのこの曲に対してのどういうイメージというか、あれなのか。
ラルクファンは好きそうだなと思うけどな。
そんなラルクに深くないくて、なんかね、ヒットチャート追ってるだけの人は聞き流しそうだけど。
ラルクファンはこれ好きじゃないかなと思うんですけどね。
どうなんだろうね。聞いてみたいですね。
そう、どういう立ち位置なんだろうなっていうのが気になりますね。
ぜひコメントしていただいて。
ぜひぜひ教えてほしいです。
ムースリップはなんかそんな思ったことなかったですね。
いや、これなんですよ、ラルクファンは。みたいなのとか。
よくぞ、よくぞ言ってくれた。
よくぞルナシンファンの貴様らが気づいたな。
首を振りすぎて首の決意がおかしくなりそうです。
うなずきすぎて。
ちょっと気になるね、そこはね。
うなずきすぎて怪我したっていうことであれば、ちょっと言ってください、本当に。
ひでいくんがなんとかしてくれますからね。
励ますんで。
結構だからさ、個人的には好きだけど、一般的にはどうなんだろうっていう感じの曲なんだよね。
それがね、そうなのか。だから僕らで言うとまたルナシンの例えになっちゃいますけど、
21:06
シャインに入っているミリリアムみたいな、ああいう曲に該当するのか。
もしくはルナシンのレインみたいな。
レインのほうが盛りやすいな。
割とマニアックだけど、割とでもみんな好きだよねみたいな。
曲なのか。どの辺の立ち位置なのかみたいな。
そこの立ち位置は確かにあるね。
ラルクファンだったらもう、タイムスリップでしょみたいな。
アルバム曲の中ではこれだよねみたいな感じなのか。
か、実は思ってましたみたいな感じなのか。
ちょいちょいね、ツイッターでね、
ちょいちょいね、ツイッターのタイムラインを見てた感じだとやっぱりこれ好きな人が多いなっていうのは感じたかな。
なるほど。じゃあもうその方たちはこれを聞いて共感してくれてるのではないかと。
だと思うんですね。
嬉しいですね、そしたら。
タイムスリップいいよなーっていうのはチラホラ見ましたからね。
ちょっとじゃあ分かち合いましょうと。
分かち合いましょう。ぜひ。コメント欄に。
反対意見もぜひ。
これはそんなもん全然だったわっていうのがあればぜひ。
これきっかけでね、聴いていただけるとぜひ。
いい曲ですよこれは。
ですね。
ラルク・アシエルのなんか一つのね新骨頂というか、こういうのがあるから聴いちゃうんだよな、好きなんだよなっていうのが一つかなーって思いますよね。
ですね。
じゃあ次行きますか。次が10曲目。
10曲目。サイレントレター。
これですよ。
これだよ。
だからこのアルバムはさ、タイムスリップとサイレントレターが続いてるっていうので、僕的にはね、大勝利な価値覚なんですよ、これは。
もう、はぁーって声出ますよね、この曲。
やっぱそうか。
これでしょ、もう。
知らんわ、お前らが何が好きなのか。俺はこれが好きなんだ。
24:04
お前らがこれを嫌いだろうが俺はこれが好きなんだっていう曲ですね。
この曲こそなんかね、ファンの間での立ち位置はわかんないんだけど。
あー確かに。
これはどうなんですか?これどうですか、これ。お二人は。
いやー好きですよ、これはもちろんというか。
めっちゃくちゃ好きですね、これ。
あーそうなんだ。
ここの流れやばいんですよね、タイムスリップからの。
この曲でもめちゃくちゃ暗いじゃないですか。
暗いっすね、暗いっすね。
暗いし、ヘビーだし。
それこそさっきのタイムスリップでイントロでね、二人がこれだよみたいなさ。
イントロ聞いてこれだって思ったわけじゃないですか、タイムスリップは。
ほら、このサイレントレーターってイントロ聞いた時点で飛ばすような曲だと思うんですよ、結構。
割と多くの人が飛ばすような曲じゃないかなって思ったけど。
まあ、確かに。
うわ、暗っ、みたいな。
暗っ、みたいな。
そのね、まさに暗い、なんていうのかな、夜空なんですよね、夜空の。
いやーもう夜空ですよ、星空ですよ。
夜空なんですよね、星空じゃないですか、これ。
それがね、もう本当に最高にこう、その絵が浮かんだ時点でもう、もう浮かばせてもらった時点で最高っていうか。
だって夜空って言っとるもん。
夜空って。
夜空見ながら作ったって確か。
あ、そうなんだ。
歌詞あんまり意識してなかったけど、音でもうこれ本当になんか。
まあでもわかるわかる。
夜空の。
夜空のなんていうか、その夜の世界なんですよね。
そうですよ。
夜空の夜空をね、なんだろうな、これ。
エジプトとかで夜空を見てる感じかな、なんかね。
あー、はいはいはい、ちょっと。
なんていうか、こう、エジプトなのかなんかね、あの、ジメジメしてないところで夜空を見てる感じっていうかなんかね。
はいはい。
とりあえずでも、夜空なんですよね。
それをこう、そこの世界に一気に持っていかれるというか、それが好きなんですよね、そんな感じ。
27:03
うん、やっぱ世界に持ってかれるよねー。
持ってかれる。
世界観というか。
これはでもこの中でも本当、ものすごく幻想的な曲。
そうですね。
一つだなっていうか。
幻想的ですね、めちゃくちゃ。
もうだってアルペジオだけでね、行きますからね。
いやー、これなんすよー、これがあるからねー、これがあるからねー、ラルクはやべーんだよなー、これ。
これをやるってがすげーよ。
これもちゃんとやってくるんすもんねー、本当に。
ちゃんとアルバム作ってんなーっていうか。
うん。
いやー、これまたその、そういうハイリリって後半どんどんぐちゃぐちゃになってくところがね、もう。
そうそうそうそう。
またそこもいるよねー。
めちゃくちゃねー。
それすごいっすよねー。
あーもう、ナゾファクトリーかまして、みたいな。
これがいいんですよねー。
すごいっすよねー。
だって歌がなんか、その感想分けっていうか、右側によって。
うーん、そうそう。
なんかアンバランスとかも不穏な感じめっちゃかぼしだしてるし。
ずっと不穏すぎるんですよね、こんなところで。
すごいっすよね、あれ。
あのね、不穏な感じがもうなんかねー。
めっちゃ不穏だよ、後半。
これねー。
いやー、これめっちゃ好きなんだよなー、本当に。
ラルくんの中でたぶんね、一番好きぐらいあるよ、これ。
一番好きぐらいある。
これ一番くらいくらい。
これあれですけどね、一番好きな曲の中の一つっていう。
そうそうそうそう。
最も好きな曲の中の一つ。
最も好きな。
これがあるからねー、これびっくりしたもんだって、このアルバム聴いてて。
うーん、ほんとに。
いや、これやるんだ、みたいな。
こういうときやったよねー。
ああ、こういうときやっちゃうんだ、みたいなのを。
これがあるからもうちょっとリアルはもう否定できないというか。
いや、素晴らしいですよ、これ。
もうね、否定やめーとかやってる場合じゃないよね。
ほんとそうですねー。
もういいんだ、あんなのはもう。
あのねー、なんか世界観なんだよなー、本当に。
これこそラルクだよ。
これはもうカットでいいんですけど、なんかね、ドラゴンボールをなぜか思い出すんですよ。
30:04
意味不明だと思うんですけど。
意味不明すぎる。
意味不明すぎると思うんですけど。
ドラゴンボールのどのドラゴンボール?
ドラゴンボールのね、なんだろうなー、初期のドラゴンボールの。
悟空がちっちゃいやつ?
初期のドラゴンボールの、なんだろうなー。
なんかね、ちょっとこう、切ない部分っていうか、なんかエンディングテーマとか。
ロマンティックあげるよ、みたいな感じ。
ロマンティックあげるよ、あれじゃないですか。
なんかね、切ないものがドラゴンボールの中に含まれていて、そこにね、ちょっと通じる何かがあるんですが、ちょっと言語化する能力が足りてないっていう感じです。
なんかね、冒険感的な?異世界冒険感的な?
ドラゴンボール。
ロマンティックな?
ロマンティックあげるよの世界観ではあるんですよね。
ロマンティックあげるよのエンディングテーマの映像の中で、謎の建物じゃないですか、車が住んでる。
あそこで雨が降ってて、その世界観なんですよ。
謎のあの変な、わかんないけど、ドームみたいな建物。
雨が降っている中の夜みたいな、あれのね、なんかちょっと。
やっぱロマンティフィズムだと思うんですよね。
そうですね。だからロマンティックなんですよね。ロマンティシズムっていう感じなんですよね。
そこのグッとくる感じに。
それはわかる気がするな。
ドラゴンボールって言われたらわかんないよね。
それはなんか秀木くんのすごい個人的な感覚っていうか、経験なりを踏まえた上でそこに結びついてるんだろうけど。
それはなんか。
もっとだから一般的な形でいくと確かにロマンティックなんですよね。
割とわかりやすい言葉で言うと、多分やっぱロマンティフィズムなんだろうな。
33:00
ロマンティフィズム、そうですね。
バルク・アンシェルがすごい特異としているというか、やっぱそれをずっと表現していたバンドなんだよなっていうのはやっぱ幻想的というか。
そこのロマン、幻想のロマンみたいな。
そこじゃないかなっていうのはすごい思いますけどね。
なるほど。
この曲は本当にものすごく幻想的ですよね。
確かにサウンド的にはものすごく後半でギターがノイズっててっていうところはやっぱりこのアルバムの特徴ではあるんだろうなとは思うんだけど、
全体を覆っている雰囲気がすごい幻想的なのがこの曲が一番強いかなっていうのはありますね。
ものすごく淡々としていながらも後半に向けてものすごくドラマティックに盛り上がっていくし、
そういう感じがグッとくるんだよな。
じゃあ次に行きますが、次がいよいよ最後。
All We Are Around Falling In Love。
これもハイドの曲ですね。
これもハイドなんですね。なるほど、なるほど。
この曲はいかがですか?
僕の中ではね、僕は割とタイムスリップとサイレントレターで終わっちゃうんだな。
そこで感極まって。
感極まってしまいますね。
その後のこうなんか、いい夕だったなーみたいな感じの。
わかるなー。
エンディングテーマっぽい感じではありますよね。
なんか締めくくりっぽい感じっていうか、
いいアルバムだったなーっていうトークをしながらバックで流すのにちょうどいい感じの曲というか。
サイレントレターで終わるのもなーとは思うし、
っていうところでこういう曲がラストにあるのはすごくアルバムとしてまとまりがいいというか綺麗だから、
それはいいなーと思うんですけど。
個人的にはもう終わってて。
サイレントレターで。
サイレントレターがデカすぎて僕はね。
そこの余韻からこうなんていうか、その余韻を衝撃を受けたままこういう曲にしてる感じ。
36:03
このサイレントレターを聴いても、うわーっていうままで次の曲が流れても通り過ぎていくみたいな。
音としては聴いてるけど。
僕的にはね、アルバム的にはそうだね、こうやって終わるのが一番綺麗だねって思いながら、
サイレントレターよかったなーって余韻に立ってるみたいな。
あー、もでもでーす。
っていうのが感じ。
そうですねー。
まあ、わかりますね。
確かにそれはわかりますね。何回もリピート再生してるんですけど、いつの間にか1曲目に戻ってるみたいな感じの。
まあまあね、余韻。
余韻?でもなんかなー、心地いいんですけどね、すごい。
この曲も単体で聴くと本当にいい。
そうそうそう、心地いいんですよ。
結構、シンプルに心地いい曲ですよね、たぶん。
このアルバムの中では、だと思うんですよね。
その表現がわかりやすいですね。シンプルに心地いい。
それは俺はダメなんだよ。スルッと流れちゃう。
確かにね、スルッと流れちゃうんですよね。シンプルに心地よすぎるから、心地よく流れてっちゃうっていう感じは。
なるほど。
この前のやっぱサイレントレター、異常に歪な曲じゃないですか。
歪ですね。
すごいボーカルも左右にパーンされてみたいな。
俺がすごい残っちゃってるから、こんな心地いい曲はもうスルッと流れちゃうよっていうのが、正直なところで。
余韻って感じですね。
でもサイレントレターで終わるのは僕もどうかと思うよっていうところで、これがあるのは正しいと思いますね。
そうですね。
そういう感じですね。
これが最後に持ってきてやるっていうことに対しては、完全同意だなっていう感じですよね。
救いというか最後に綺麗に終わるアルバムとしては。
アルバムとしての終わりとしては。
そうだよねって感じですよね。
これはでもハイドも真っ直ぐなラブソングって言ってて、ここまで思い切ったラブソングは初めてかなって。
39:00
そうなんだ。
いうふうにも言ってるんですね。
この曲、ベースの音がなんか面白い気がするんですけどね。
なんか、保ってるみたいな音っていうか。
ベースの音なのかどうかもちょっと、定かではないんだけど。
ハモってるんだーみたいな感じの。
てかベースとギターなのかちょっとそこもよくわかんないんだけどね。
ベースだとは思うんだけどね、あの音は。
ベースっぽいよね。
目立つ音だよね。
そうそうそうそう。
なんかあの、
ベースとギターの音が、
なんかあの、
ティエラの1曲目のインジェアにちょっと似てるよね。
あーなるほど、確かに。
確かに確かに確かに。
確かに確かに。
いやー言われてみればそうだね。
なんか、聴いてて、
なんか、なんかの、ラルクのなんかのやつに似てるなーと思って、
そのインジェア聞いたら、
あーすげー似てると思った。
実際に、
そう、音的にそんなにあれかわかんないけどなんかすごい、
雰囲気感も含めて結構似てる。
いやー、
いやーこれもね、
まあいい曲だなーという感じですね。
ハイド曲はでもほんとこれ2曲目ですかね、
そのさっきのルート666とこれアルバムの中では。
ほんの2曲だけ。
多分結構割合的には少ないですよね。
うん。
その辺がね、どういうあれなのか。
どういうあれなのかわかんないけど、背景にあるのか。
まあこの、
この11曲で、
リアル終わるという感じですね、アルバムとして。
いやーすごすぎるなーなんかちょっと、
まだまだ発見は正直あるなーって。
そうなんだよねー。
それはね、すごい思うね。
まーさかここまでする目だとは思わなかったっていうか。
噛めば噛むほどこんなに味が出るんだっていうか。
あんまほんと当時ね、聞いてなかったねやっぱ当時。
でも当時ね、多分当時聞いてもそこまでわかんなかったと思う。
わかんなかったと思うんですねほんとに。
今聞いてよかったなっていう。
42:00
今もう一回聞いてよかったなっていうか、
ちゃんと分かれる状態になって聞いてよかったな。
まあでもそういう意味ではその、
なんだろう、ラルク好きな人でも、
あーなんかリアルはちょっとって思ってる人も、
これをきっかけに聞き直すと、
あれ?みたいな発見があるかもしれないってことになる。
発見があるかもしれないってことですよね。
ただね、ほんとこれはそうなります。
リアルはなんかね、
ピーシーズとね、アルバムのジャケットのなんか、
雰囲気っていうか色が似てるからなんか、
なんかね、ごっちゃになってたんでね。
なんか、ピーシーズのシングルと。
まあ色は確かに。
色似てる。
なんかね、そこのイメージがなんかよくわかんないけどごっちゃになってて、
なんかピーシーズっぽいアルバムでしょみたいな感じに勝手になってたんだけど、
全然違うじゃんっていうか。
一回怒られろ君は。
ラルクマンから怒られろ。
これでラルクマンから怒られる。
DM送られろ。
DM送られろ。
苦情の。
どこかじゃーっつって。
ピーシーズのどこかじゃーっつって。
いや当時もうなんかね、当時だからもうバカだったんでしょ。
ルラシーパッド聞いてたんだね。
ルラシーパッド。
だから今聞き直してまじでこんなめっちゃすごい作り込まれてるアルバムだってわかってなかったなっていうか。
全くと言っていいほど当時とちょっと変わりましたね。こんなに印象が変わるとは思わなかったっていうか。
面白い。聞けば聞くほど面白いっていう。
そうだね。
正直まだ発見しきれてない感じもあるし。
面白いしなんか味がどんどん出てきてどんどん好きになっていくっていう。
なんかリアルが一番待ってましたみたいな人いっぱいTwitterとかでもコメントとかでもなんかあって。
まあだから刺さる人にはね。
そうだからなんかそれがなるほど、そういうことかっていう風にちょっと思いましたね。
まあマニアックなやつはわかるんじゃないですか。
そうですね。だからもうわかってる人はわかってたんだなっていうか。すごいなっていうか。
聞いてて面白いアルバムだもんな。
めっちゃ面白いですね。
45:00
それだけに今までのラルクアシエルとはちょっと違うっていうか。
ラルクってなんか一発聞いても、うわーいい売れる。カラオケで歌って気持ちいい。
すごいそのわかりやすさが魅力だったんですけど。
このアルバムはちょっと違うところに面白さがあるよねっていうのはありますよね。
だいたいわかりやすいキラーチューンみたいなのがだいたい入ってましたからね。
ラルクのアルバムだと割と。
一応あるっちゃあると思うんだけどね。ステイアウェイとか。
どうでもいいけどね。
いやーあれはあれでね、面白い取り組みをいっぱいしてますからね。
まあでもそうですね。ネオユニバース、ラブフライズ、ステイアウェイ、
フィナーレもそうか。
フィナーレ2曲目だからもうシングル扱いしてもらえなくなっちゃった。
そういう現象が起きるんですね。
この割と中盤にね、その辺固めて、頭と終わりはなんかこうね、
頭と終わりはだいぶそうですね。
だからやっぱりアルバム感が強いんだろうなーって気もするんですよね。
そうですね。そこが多分来るんでしょうね、僕らみたいな人間には。
むしろそうですね。
やっぱり、アルバムって言うのはね、
そういうシングル曲が来たりとかっていうところもあったりとかあるけど。
まあでもそれなんか見た目的に、
リアルな曲を作りたいというか、
ある意味レベルにしたいっていうか、
リアルな曲の方がね、
分かるんじゃないかなと思う。
あったりとかあるけど。
まあでもそれなんか見ると、やっぱアークレイの延長線上ではあるのかなーって感じはしますよね。
うんうん。
延長線はもうそうですね。
オービジョンだからもそんな…。
今あれを一気に上に持ってくれるのも大概だ、確かに。
確かに確かに。
音の音像的にはすごく例に似通った。
ドライで、骨太で、ダーティーでっていうのは割と例に近い音をしてるしね。
っていうところで、そういうローズのバンドがそういう方向性だったんだなーっていうのは。
確かに。
だから逆になんていうか、売り方が変わってて。
なんか曲はそんなにアークレイと変わってないかもしれない。
48:04
うんうんうん。
かもしれないですね。
Forbidden Loverをシングルにしてるところがむしろ異質な感じのやり方で。
うんうんうん。
なんかそういう世界観と曲の作り方としてはそんな変わってないけど、
まあそういうのもシングルにしたりしないとか。
そういうなんかシングルシングルしないでアルバムを作ったのがこれみたいな。
そういう感じもなんかあるかなって。
シングルシングルしてないって感じはなんかしますよね。リアルはね。
なんかもうそれはもういいやみたいなね。
なんか一通りやったよみたいな。
やり尽くすことになったことだよね。
そうですねー。
なんか思いますよね。
本当にちょっと失礼しましたって感じですよね。
PCと勘違いしてごめんなさいっていう。
全然もう本当すごいっすよこのアルバムはめちゃくちゃ。
まあラルクアシエルっていうバンドがリアルっていうタイトルのもとにこういう結構ダーティーで
ドライで根太なソリッドな音のアルバムを出したっていうのはすごい象徴的だなあと思いますけどね。
なんかこのアルバムジャケットでこんなソリッドな音を出されるとはもうね、ちょっと結構意外だなっていうか。
このジャケットかっこいいよね。
かっこいいねこれ改めてちゃんと見たら。
何これ。
これね。
退屈割りしてる。
このジャケットも結構象徴的というか、このカーゴイルっていう空想像の架空の動物、生き物と、
すごい現実の空との対比というか、なんかすごい象徴的な感じするけどなあ。
これってイギリス…どこなんすかこれ。
フランスのノートルダムレート?
フランスなんだ。ノートルダムのカーゴイルのゾーン。
映ってるのはその街並みが映っててみたいな。
カーゴイルっていう幻想と現実の風景との対比っていうところがすごいこのアルバムの曲というか音に合ってるというか、
象徴してるんじゃないかなとは思いますけどね。
なるほど。空想像のカーゴイルと。
アルカンシェルはもうずっと幻想を歌ってるバンド、幻想を鳴らしてるバンドだったんで、
51:07
それがなんかやっぱ現実と対比せざるを得ないというか、そういうところに追い詰められてたって言ったら変だけど、
それがリアルっていうアルバムの時期だったのかなとは思いますね。
リアルな都市が映ってるっていうのは確かにそういうところがありますよね。
それはそれまでのアルバムのジャケットだけ見てもちょっと新しいですよね。
今まではやっぱりそういうリアルなものが映ってなかったですからね。
リアルなものっていうか、ここにも映ってるけど。
そこまで直接的なその現実な。
そうそう。現実社会と結びつく連想させるものを。
深いな、このアルバムジャケットもすごいですね。
深いと思うね。やっぱちょっと違うもんね、そういう意味で見ると。
どんどん好きになってくるね、このアルバムジャケットも。
そこはでもやっぱね、改めて時代性みたいなところを感じるかな。
2000年になって、1999年までの世紀末感から開けて、
やっぱ謎の紅葉感から解き放たれて現実に進んでいく感じ。
このガーゴイルの姿が物語ってますよね。
ここから現実だな、みたいな。
まあその時代とか当時の音楽シーンとかを見て、
ラルクってずっと幻想の中にいたかったバンドじゃないかなと思うんですけど、
でも結局その状況がそれを許さないというか、
自分たちもその周りの状況を見て、やっぱそこから脱したいなっていう。
そういう風になってったのがやっぱこのアルバムなのかなと思いますよね。
そうですね。
実際ここからソロ活動も始まって、
っていうことになっていくわけだから、
この天気というか、実際ここがターニングポイントになってる作品であるという感じですからね。
このガーゴイルもちょっと寂しそうっすもんね。
あれ?ちょっとなんか、世界破滅しないんすか?みたいな。
これ寂しそう。
ああ、それもそうかも。
54:02
結局、破滅するっていう幻想が打ち砕かれて、
結局ダラダラと続いていくリアルの中で生きていかなきゃいけないという。
破滅しないんだ。
そう考えるとなんか結構象徴的なジャケットというか、すごくよくできてる。
できてますよね。
この物悲しさというか、あれ?みたいな感じの。
そうなんすか?みたいな。
その前のね、アークレイはノストラダムスの。
そこまでは単純に幻想に浮かれてることができたんですよね。そこまでは。
その幻想が打ち砕かれてみると、やっぱりこの先には普通に現実が続いていくわけで、
生きていかなきゃいけないっていう現実があるわけで。
そこにちゃんと向き合ったというか対峙したアルバムがここなんですかね。だからリアルなのかなっていう。
そういう気がしますね。
いやー、よく考えて作られてるとかめっちゃなんか…。
いや、多分考えてはないと思うんだけど。
考えてないし。
そこまで考えて作れないと思うよ、多分。
でも作ったものを結果的に見てみると、ああ、そうなってんだなっていうのがアートなんですよ。
そうですね。
感覚的な感じで、このジャケットとかもパシャっていう感じで撮ったんですよね。
バンドが撮ってるわけじゃないだろうからね。あれだけど。
すごいジャケットですね。これも象徴的というかね。
この2000年っていうところもやっぱすごく象徴してるアルバムなんですかね、やっぱり。
いろんな意味での2000年って意味ですけど、ビジュアル系的なシーンも含めての。
そうですね。
ここからまたね、ラルクどうなっていくかっていうところも興味深いわけですけど。
今のこの現実世界からは23年前か。だからもうだいぶね、その間もあるわけですけど。
その辺もいずれまたと。
やっぱりその一時代を象徴したバンドとして、いろんな要素がアルバムの中に入ってるなというか。
57:04
図らずも入ってしまってるなーって感じしますよね。いろんなものをここから読み取っちゃうというかね。
ありますよね。
確かに。
じゃあリアルはそんな感じでよろしいですかね。
ぜひサイレントレターを。
サイレントレターを。
あとタイムスリップか。
タイムスリップ。サイレントレターの流れがすごいんでね。
すごいですね。
すごいですよね。
ネオユニバースも大好き。
ネオユニバースもいいですね。
結局ケンじゃねえかっていう。
全部ケン?
我々の名番ラジオ的には。
やっぱね、ケンにやられてんのか。
ケンにやられてますね。
あの人キャラクターも面白いもんね。
あの人ほんとね、すごい。
あれは天才って感じがするよね。キャラクターを含めて。
全部含めてすごい。
あのキャラクターでさ、この曲作るのっていう。
そう、緻密な。
ほんとそこもすごいしね。
実際なんかこの弾いてるところを見ると、
ものすごくなんかね、ジョニー・グリーンウッドばりに緻密というか、ステキスオーばりに緻密というか、
割となんか気難しい感あるよね、プレイしてる時は。
ありますね。
で、普段はすっげえあっきゃらかーんとしてるんだけど、
あそこのギャップがなんか面白いんだよなーって人もいる。
まあその辺、今回ね、我々話したところを含めて、またリアル聴いてもらえればという感じですね。
そうですね、今回ちょっとね、話してて、やっぱり自分ももう一回聞き直したくなってるから。
ということはね、ここ終わった後聞くんでしょ?
ああ、あそこがこの話してたところかーって。
これを聞いた全員が絶対聞けっていうのはダイナソー・ジュニアのウォーター。
それの確認をね。
聞いてみろっていう。
至急確認しないとそこを。
ラブフライズの。
そうですね。
割とそのままやんけ。
ジャッジャッジャッジャッジャーン。
おお、これも。
テレーレーレーレーって。
おお、これも。
ぜひぜひ聞いてみていただけると。
終わった後即確認ですよ、これ。
1:00:00
おやおや、本当にそうじゃないかって。
おやおやって。
これなんか確かね、音楽ジャーナリストも指摘してたような気がするんだよな。
本当ですか。
まあでも聞く人は聞けばそれだけのもの近いってことであれば。
そうですね、確かに。
ぜひぜひそんな風に楽しんでいただけたらと思います。
ってことですね。
そうですね。
じゃあ今回はリアル特集はそんな感じで、次のアルバムを決めますか。
おーい。
じゃあ次が、このリアルが、これは裏でN像さん指名だったので、それでいくとその次がフィレックの番ですね。
はい、私ですね。
ということで。
私にとっても指名させたら大変なことになりますよ。
お願いします。
爆竹ですよ、そりゃ。
おー。
久々にね。
爆竹でしょう。
まるで爆竹の専門家のようなことを言うね。
爆竹を、もうね、爆竹に関しての知識を豊富に持つ私から。
私がでもまだね、これから聴いてないアルバムもいっぱいある中で、次のアルバムはですね。
はい。
はい。
モナリザ・オーバードライブです。
いやー、これね、言っとかないとですよね。爆竹はね、その一系列でずっと。
この間の極東からの。
極東から殺しの調べに一回ちょっとね。
そうそうそう。
行きましたけど。
極東の本来であれば双子じゃないですけど。
そうそうそう。
みたいな感じでしょ。
本当は一緒にやれよっていう。
続けてね。
あれですね。
もうやっとかないといけないでしょ。
だいだい行きましたが、まあまあ。
これはでも楽しみですよ。だって僕とエヌドさんかなりリアルタイムですからね。
まあ完全にリアルタイムですね、もうこれは。
なのでね、いろいろ面白いですよ。
当時リアルに体験していたお二人と。
ライブにも出た。結構行ってた時期ですし。
そこにね、2023年にリアルに初体験する私。
1:03:04
どうなるんでしょうかね。
ということで久々のバクチクですという感じですね。
たぶん3ヶ月ぶりとかになると思うんで。
久しぶり。
久しぶりのバクチク。
お久しぶりです。
バクチクファンの皆さんと言って。
今回と一緒の入りになるわけですね。
あっちこっちに行こう。
あっちこっちに行こうね。
どうもーっつって。
久しぶりです。
まあまあそんなわけで、次回も楽しくやっていきたいと思います。
アリザーオーバードライブ。いいですね。
いろいろあるな。いろいろあるな、これは。楽しみですね。
ありそうですね。楽しみですね。
じゃあ今回はリアル特集、ラルクアンシエル、そんな感じで。
また次回もバクチク回ですけどやっていきたいと思います。
はい。
では最後まで聞いていただきありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。
ありがとうございましたー。またー。
銘板ラジオ。
01:04:37

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