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2022-09-05 30:25

#28-2 LUNA SEAの隠れた名曲「RAIN」~何故これほど魅了されるのか?

今回から『SINGLES(Disc2) 』/LUNA SEA(1997年)の2曲目、隠れた名曲として名高い「RAIN」についてたっぷりと語っています。僕らは何故この曲にこれほど魅了されるのか、解き明かしてみました。

(※1.5倍速再生推奨)


『SINGLES(Disc2) 』/LUNA SEA

1.Claustrophobia

2.SLAVE

3.RAIN

4.FALLOUT

5.LUV U

6.TWICE

7.Ray


■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。


00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、LUNA SEAのシングルス・ディスク2、取り上げて話をしております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
えぬぞうです。よろしくお願いします。
ひできです。よろしくお願いします。
はい。ということで、シングルス・ディスク2やってますけど、
今回、次が3曲目のRAINですね。
これはもう、来ましたよ、っていう。
この曲を思う存分語る時が来た。
これは、ロージアのカップリングですね。
ロージアが、94年7月21日、3rdシングルとして発売されている。
もう、代表曲ですよね。
ロージアのシングルすごいっすね。
ロージアのシングル。
ロージアとRAINがセットで変えるって。
すごいよね。
すごい。すごいっすね。
あのちっちゃいシングルの中に。
まさにもう、なんか絶頂期というか、なんていうか。
LUNA SEAをもう、象徴する曲。
もう言えるのではないか。
やっぱり、それはブレイクしますわ。
ブレイクしますよね。
ブレイクしますよね。
なんかもう、ロージアで超かっこいいってなって、RAINで多分確信に変わるみたいな感じがするんですね。
本物だ、みたいな。
こんなんもできるんだ、っていう。
深いって思う。
RAINはもう、ある種ちょっと特別な曲というか。
そうっすね。
なんかLUNA SEAのディープな範囲にとっては、これがちょっとリトマス式の。
ですよね。
好きな曲、LUNA SEAで好きな曲何?って聞いて、RAINが出てくるともう、あ、こいつガチモンだわ、みたいな。
そうですね。気が合うな、みたいな。
気が合うな、みたいな。
気が合うね、確かに。
無言で握手を差し出すみたいなとこがありますよね、この曲は。
僕らがまず番外編で、メイバーラジオ番外編で、イノラン原曲の好きな曲ランキングをやった時に、あれみんなRAINだったんでしたっけ?
1位はもう、前回1位じゃない?
前回1位じゃない?
みんなそうだったんですよ。
そういう曲ですよってことですよね。
そういう曲ですよね。
電動入りみたいな感じ。
電動入りだよね、もう。
03:01
RAIN以外で、みたいな。
もうRAINは分かったから。
RAINは分かった。それ好きだよねって。RAINの好きなことはもう知ってるみたいな。
知ってる。そうですね。
っていう曲ですけど、何がそんなにこれいいんですかね。改めて。
これ本当ね、本当それ俺も考えた。
なぜこんなに好きなのかって、RAINを。
何がそんなにすごいのかって確かに考えたもんね。
それを話すのが今回の話ですけど。
そうですね。今回のテーマはそれですね。
イントロいいですよね、まず。
まあまあそうだね、まずその入りだよね。
ブレーン、ブレーン。
あの、一発目のコードをさ、高音源からこうアップで。
アップで行くんですよね。
アップでやってるってことなんですね、確かに。
あれがもうたまんないですよ。
そのブレーンは今度はダウンですか。
最初の一発目だけアップで入って。
その後はダウンピッキング。
一発目をアップピッキングで入るのがもう。
まずそこですね。
もう、あの感じがもうすごいですよね。
いや、これは空気感がいいっすよね。
いいっすね。
あの入りもかっこいいよな、歌の。
かっこいいっすね、そこ。
りゅういちの低音ボイスから入る。
低音ボイス。
親愛なる君へ
両足は砂にとられて
動けない
入り方的にはやっぱルナシーのカップリング的なディープな入り方というか、
06:18
イノラミ的なマニアックな入り方。
クラウストロフォビア的な感じですね、これも。
そこからすごいポップというかね、開けていく感じに展開していくのがたまんないですよね。
そうですね。Aメロはずっとそんな感じで。
淡々としてね。
包んでくれる
優しく
あそこからのこのちょっと開ける感じがね。
いいっすよね。
Aメロのベースとか、ドゥーンってなってるだけだからね。
イノランのギターがそんな感じですよね。
イノランのギターがそうか。
そうですね。
低音源でやって
低音源のパワーコードだけですからね。
杉澤がそれやってて
あ、そうか。ベースはそうか。
ベースは
それがイノランのギターと合ってるんですよね ドゥーンとベースが一体化してるというか
全体的にダルーンとして入る感じが イノランも途中から変わるんですよね
Aメロの中でも ちょっと増えるんですよね 弾く音が
ジャーンってもうちょっと弾くようになって その辺でなんか雰囲気がだんだん変わってくる
そうですね まさにさっきのその
包んでくれる 優しく
チャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカッ キミに吹く
どこの風も だって そこがやっぱりいいですよね Bメロが
やっぱこう雰囲気がちょっとこう 変わる感じ
そこがやっぱなぁ ポイントだよね
そこがまずポイントですよね
ここのなぁ そのイノランのアルペジオがやっぱ効いてんだよな
09:11
いやぁ 効いてるよね めっちゃ
めっちゃ効いてるよ
空間を埋める感じの
かなりアバウトに弾いてるんですけどね クリーントーンでもないし
でもそれがまたいいっていう
また戻る
また戻る
戻るとこもいいよね
いいですね
いやぁ そうですね 戻るとこ
それは遠く高く 現実に破れて
わからないんだけど知りたい
包んでほしい
優しく
やっぱあのアルペジオ最高だよね
アルペジオはマジで最高ですね
めちゃくちゃ効いてるよね
効いてますよね
さすが
それしか弾いてないんですけどね
すごいよね
その3音でこう
この3音でいいんだ
その3音でこう
もうすごいですよね
最小の音数で
最大限の効果を上げてるみたいな
上げてますよね
3音で
イノランのセンスってやっぱすごいなって思う
すごいですね
もう大好きっすね このセンスが本当に
この時って杉澤どんな感じで弾いてるんでしょうっけ
杉澤はね
これは
エレメント上げて
そうそうそう
ちょっとブラッシング的なのから
チャカチャカチャカチャカみたいな
ちょっとどっちかっていうと
交換的なノイズ
チャカチャカチャカチャカ
ディレイ使って
チャカチャカチャカチャカ
この曲はそこがBメロで
その次のところがサビっていうことなんですかね
12:01
そうだね
Take to heart
いつまで
Take to heart
熱く涙を重ねて
Take to heart
君だけを
Take to heart
待って
Take to heart
砂に
漏れても
かまわない
この曲のギターソロで
あれが入ってくるのかっていうのが
確かに
すごいですよね
確かに
改めて向き合うとそうですね
すごいですねそれ
普通だったらもっとなんかこうね
メロディアスな
歌う系のギターソロを入れたくなりそうだけど
ほぼ何も弾いてないのに等しい
ノイズソロですよ
ノイズだから
むちゃくちゃっていう
これライブで見たのは衝撃受けたな
ルナティック東京のビデオを当時見たとき
衝撃だったな
すげえ
弾いてねえ
いやーでもこの曲はでもあのソロじゃないとっていうのはありますよね
そうなんだよね
最近のソロの方が割となんかちょっとメロディーっぽくなってるよね
最近変えてるんですねこの辺りの弾き振りは
割となんかちょっとギターソロっぽいソロになってるんだよね
速弾きしてみたり
みたいな完全なノイズではない
いろいろあるんですねその時々
このカオスの
ギターソロからまた戻るところがいいっすよね
いいっすね
ここがもうこの曲の一番のハイライトと言っていい部分ですよね
君が来るこの場所で
15:04
僕は生まれる
今まで全て忘れてしまうだろう
口づけた後
そこが一番もうね
もう歌いたいだけやろって
そこが歌いたいっていう
ここが歌いたい
ここ最高っすよね
今まで全て忘れてしまうだろう
口づけた後
口づけた後
いやもうその部分最高っすよ
すごいな
そこがもう
そこがあるからだよねこの曲の
この曲はもうそこが全て
ここのためにあの暗い部分があるというか
そうだね
これでもすごいっすよね
Bメロでこう盛り上げてこう
確かに
Bメロを変化させるっていう
なかなか
すごい展開だよねこれよく見ると
Bメロをバージョンアップさせるっていうパターンなかなかですよね
確かに
ギターソロのカオスになって
また秩序に戻ってきて
そこから一気に盛り上がっていく
これがあるからやっぱギターソロはあれじゃないとダメなんですよね
あそこでちょっと一回カオスな感じになる
カオスになってないとダメなんですよね
なんか下手にメロディアスな
メロディー弾いちゃったらダメというか
この戻った時のこの感触がなくなっちゃうよね
取っとかないといけないですからね
この最初のそのギターソロ開けたところ
割となんか音数が減って
いのちのアルペジオがもうちょっとフィーチャーされる感じになって
これがまたなんかいいんですよね
なんかこう一旦ちょっと落として
そこからすごい盛り上がるっていう
そこが余計際立つようになってる
忘れてしまうんだろう口づけた後
18:09
そこからすごいなんかもう
さらにこう盛り上がる感じの
take to heartになってる
戻りつつもこの先のね
あそこに向けてっていう
戻ってからのtake to heartのこのパートもまたいいですね
またいいよね
すごい増えててね音が
ここを結構好きだな
改めて考えると
ここの雰囲気好きだな
この辺もいいなめちゃくちゃ
あれすごいな
そこからですよね
そこからまた展開が変わって
あーもういいね
この曲はすごいな
Bメロの部分も変わるし
サビの部分も変わるんだ
サビも最後パワーアップする
何段階も変わっていくから
何段階も変わるんだよね
同じことやってても同じことやってないっていう
同じパートでもやってることは違うっていうので
緩急をつけつつ盛り上がっていくっていうのがね
凄まじいなこれ
なるほどだなこれは
最後いいよな
21:13
ここだよね
また新しいのが来るっていう
すごいな
よく見るとほとんど全部新しい展開してるんだね
そうですね
レバーなんか飽きないっていうか
飽きないっすね
最後に
そっちに行くんだみたいな
あれは凄いっすね
そこがやっぱいいな
痺れるな
痺れるポイントはこの曲いっぱいあるんですよね
ありすぎるね
この辺に多分魅了されるんでしょうね
そうだね
シングルのカップリングの曲なのに
アルバムの一番大曲みたいなさ
確かに
これアルバムの大曲のところにあるやつですね
手の込み用が凄い
10分くらいある曲の展開をやっちゃってるって感じがしますよね
ロージアのシングル売れますね
これは5分半くらいなのかCDのやつは
5分半の曲じゃないよなこれっていう
凄いな改めて
凄いっすね
これはまたライブも凄いんですよね
ライブも凄い
ライブでもさらに化けるっていう
一番凄いんじゃないかぐらいあるよね
凄い
これは自分的にルナティック東京のバージョンとかは凄い印象に残ってる
そのビデオをよく見てたからってのもあるけど
ルナティック東京がね
そのバージョンギターソロもめっちゃかっこいいし
やっぱさっきの
君が来る
24:01
この場所から今まで全て
そこのライト透明とか
凄い光がバーってなる感じとか
凄いんだよな
合ってるよね
めっちゃ合っててこの広がりに
いやーいいな
あれ凄い印象的だな
ライブ見たいな
最後のあの
あそこもめっちゃかっこいいし
この曲終わり方もそれだからな
凄いよな
最初あれで始まって
凄いななんか
同じ方に見えて全然同じ展開がないっていう
Aメロも途中じゃっぱ雰囲気ちょっと変わるしね
Aメロの中でも
この曲は凄いっすね
凄いっすね
人気になるだけあるな
普通じゃなさが
味わい深いっすね
飽きないんだろうなやっぱ聴いてて
飽きないし雰囲気がいい
雰囲気がね凄いロマンチックなんですよね
ロマンチックですね確かに
歌詞もそういう感じだしね
確かに歌詞もいいっすよねこれ
歌詞もいいっすね
歌詞これ最初見た時
親愛なる君へっていうところが
一行目にそれだけあって
なんかこうなんていうんですかね
手紙風になってる感じのにもちょっと衝撃を受けたんですよね
そうだね
おーみたいな
親愛なる君へ…みたいな
普通に歌聴いてると続いてるんであんまり分かんないですけど
ちょっとそこだけ空いてるみたいなね
歌詞見ると
俺この曲結構週末後に見て
さらに印象が変わったっていうか
いやめちゃくちゃ良くなってるやんって思った曲っすね
週末後のルナシーをもってして完成したみたいな
なるほどなるほど
演じ組みを増して
そうそう演じ組みを増して
週末後のやつあんま見てないな
いやすげーよすごくなってるよ
もう見てみよう
まぁでもなんか週末後とかの方が
まぁ合いますよね
合いそうではない
こういう雰囲気は
27:01
この曲とイメージがすげー良くなってるって思ったもん
イメージが良くなってたんですか
イメージがすごい良くなってた
もうね
この時のための曲だったんだみたいな
ぜひこのレインとイメージは
週末後のライブをちょっと
イメージでめちゃくちゃかっこよくなってるから
ビビるビビる
演奏自体をすごく変えてるわけではないんですよね
そうアレンジを変えてるわけじゃないんだけど
もう演奏力がなんか
演奏力が
あの曲のポテンシャルを
表現力が
そう引き出してるって感じ
あーそれは結構気になるな
ちょっと聞いてみよう
イメージもアレでやってるやつですかね
黒服限定
あーそうそうそうそう
はいはいはい
それは聞いたな
かっこいいですよね
かっこいいよね
うーんかっこいい
めっちゃかっこいいですね
レインもちょっと聞いてみよう
すごいすごい曲だからなんか
週末後のルナシーの演奏曲でこうね
本領発揮されたという感じが
はいはいはい
ぜひ見ていただきたい曲
1曲です
あーそれはちょっとぜひ聞きたいですね
見たいですね
いやーこれはやっぱレインはいいな
うーん
テルリン
テルリン
テルリン
もうもうね
もう歌いたくてしょうがないんだよね
美味しいポイントがありすぎてね
ありすぎますよね
あのコードはBm7
あーそうね
それをアップで弾くと
アップで弾くともうアレになるっていう
どんだけ練習しようかな
それからできるかも
アップで弾けばああいう感じになる
アップで弾けばね
いやーいいですねレイン
はい
はいということでレイン
いろいろ話してきましたけど
これはめちゃくちゃ人気ある曲だと思うんで
そうですね
でもその人気になる要素がいろいろあったっていう感じですかね
あーもうね
うーん
なんか想像力を刺激される曲ですよね
そうですね
ビジョンが浮かんでくるというかね
確かに
繰り返しがあるようであんまないっていうのが
改めて見て思うところかな
それが何度も聴いちゃう
スルメ曲ですよね
うーんまさにスルメですよねこれ
あとはあの盛り上がりのところですよね
30:03
ということで今回はレイン話してみましたという回ですね
また次回続いていきます
次回へ続きます
30:25

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