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名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながら色々と語っていきます。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんばんは、N造ことN造です。こんばんは、よろしくお願いします。
こんばんは、ひでひです。よろしくお願いします。
名盤ラジオ、今回が28枚目のアルバムということでやってますけど、最近はLUNA SEA盛り上がってますから、その流れに乗って引き続きLUNA SEAやってます。
ということでね、28枚目のアルバムは、なんとLUNA SEAシングルスディスク2。
ディスク2限定っていうね。
ディスク2ですから。
ディスクごとにね。
ファンの中ではディスク2は熱いはず。
熱いっすよね。
ですから。
重要なアルバムですよね。
これはオリジナルアルバムではないですけど、これをそろそろ語っておかないとっていう感じにもなってるんで。
そうですね。ディスク2っていうカップリング集ですか。
カップリング集ですね。
これがだから1997年に出てるシングルス、シングル、ディスク1がA面というか、いわゆるシングル曲が集まってるやつで、ディスク2がそのカップリングが入ってると。
これがあれですよね、96年のスタイル期までってことなので、Believeから始まりIn Silenceまでのシングルになってるというところで、そのカップリングについて話をしていくというのが今回ですね。
なので、いつもアルバムに対してのどうそれが作られたかとか、そういう経緯みたいなのをだいたい初回に話してますけど、今回はオリジナルアルバムでもないっていうところもあるんで、もう曲からいっちゃえればなっていう感じですかね。
はい。
ではでは早速いきましょう。
はい。
1曲目がクラウストロフォビア。
クラウストロフォビア。
これは何でしたっけ意味が。
閉所恐怖症みたいな、そんな感じの。
閉所恐怖症だね。
これはもう歌詞の出だしがね、コンクリートの部屋の中、外を見ることさえもできずに。
重苦しい。
重苦しい。
重苦しいっすね。
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だって入り方からしても、なんか重苦しいもんね。
そうですね。
たまんないっすね。
そっから。
やっぱもうこの時期のなんか、杉蔵武士というか。
武士ですね。
ギターは。
その裏でイノランの。
やっぱこの形なんだよなっていう。
そうですね。
安備的で大輩的なこの雰囲気ですよね。
この曲はでもいいっすよね。
これぞルナシイのカップリングみたいな。
なんかもう。
まあもうそうですね。
このディスク2一曲目にして。
ルナシイのカップリング。
ワクワクする。
これぞルナシイのカップリング。
まさにだね確かに。
空気感といい。
空気感ね。
A面的にはBリーブ?
Bリーブですよね。
でも本当インとヨーというか。
そうですね。
Bリーブでまあ。
対局というか。
すごいっすよね。
B面とはいえこれをこう。
なんていうかメジャーシーンで出していくっていうところは。
やっぱこういうのを出してくれるからルナシイ好きなんだよね。
まあそうですね。
安置ですよね。
これがだからシングルとしては初ですね。
メジャーシングル。
メジャー、いわばデビューシングルってことでしょこれ。
デビューシングルにこのカップリングくっつけて出すっていう。
これ入れるんだっていうのがルナシイらしいところだし。
そうですね。
でもこの曲も結構やっぱ入りは重苦しいですけど。
まあ結構通して聴くと盛り上がります。
盛り上がりはあるよねやっぱ。
しっかりありますよね。
そういう意味では結構味わい深い曲ですよね。
確かに確かに。
本当ルナシイのカップリングだよなっていう。
重苦しいけどねだいぶずっと。
重苦しいとこからちょっと開けてまたすぐ閉じるみたいな。
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そんな感じですね。
俺は杉澤はフレットレスギターを弾いてるんですかね。
あーそうか。
この頃はBelieveのカップリングっていうところなんで、
エデンキーってことですもんね。
あーそうですね。
そうか。
あの頃結構弾いてますよねフレットレス。
そうか、だからエデンキーか。
そういうことだよね。
そうですね。
先にイメージが出てるってことですもんね。
イメージで、メジャーデビュー自体はイメージでメジャーデビューしてる。
デビューしててシングルとしてはBelieveのエデンキーっていう。
ベースです。
まあ元々杉澤はバイオリンから楽器が入ってるってこともあって、
フレットがあるのがおかしいって言う人だからね。
あーむしろフレットがある。
それがもう特殊ですよねギタリストとして。
割とね変わってるというか、フレットがあるのが違和感があったっていう人だからね。
あーまあでもやっぱバイオリンから入るとそうなるんですかね。
バイオリンずーっとやってきて、ギター持ったらなんか変な刻みがいっぱい付いてくる。
フレットとか言う。
これがBelieveのシングル。
これがBelieveのシングルが93年2月24日なんですけど、
これまた少し前に話してたHIDE、LunacyとHIDEの繋がりでいくと、
93年の1月21日、このBelieveの約1ヶ月前にMASのフローズンバグが入ったDance to Noise 4が発売されてますね。
なのでその頃って感じですね。
なるほど。
HIDEがソロ活動とかを始めたぐらいっていうタイミングの時期ですね。
まあこの曲も後半盛り上がりの部分いいっすよね。
同じ時を帰りたくない。たとえ今が変わらない時でも。
その辺結構盛り上がってる。
この辺いいっすよね。
曲調的には盛り上がっていくんだけど、イノランのアルペジオは淡々と。
淡々と。
いやー、味わい深いですよね。
味わい深いっすね。
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この辺の方がいいよな。
なんか変わった。
ここの盛り上がりがいいよな、やっぱ。
一貫してダークではあるんだけど、ガッチリと盛り上がっていくところがやっぱりかっこいいよね。
そうですね。
かっこいいっすね。
ちゃんとしっかり盛り上がりますからね。
さっきタクは言ってたクルーズでかけていた。
いいよね。あそこリュウイチのいいところが出てるというか。
遠くから入ってくる感じ。
そうそうそうそう。
わかるわかる。
遠くからね。
この時期のリュウイチのかっこよさだよね。
そうですね。
BELIEVEのカップリングっぽいっすよね。
こういうディープな曲をやってくれるのがいいんですよね。
ディープだなあ、ほんとに。
いや、その深みを増すというか、ほんとに。
やっぱ基本的にオタクなんだよねっていうか。
そうですね。
オタク的なさ。
マニアックなことをやるんですよね、ルナシーは。
それはグレイとかラルクとかにはないというか。
はいはいはい。
そうですね。
ここにはない魅力ですよね。
1曲目、クラウストロフォビアと。
で、2曲目がスレイブ。
これはIN MY DREAMのカップリングですね。
まあこの曲はもうね、ファンからすると。
これはね、カップリングっていうかもう代表曲の1つですからね。
スレイブっていうのがファンクラブの名称だし。
まあもうファンの総称みたいな感じです。
そうですね。
こっから来てるのか?どっから来てるの?ファンクラブの名称。
どっちが先なんだろう。
いや、多分名称から来てるんじゃない?どうなんだろう。
ファンクラブの方の名前が先にあって。
どうなんだろうな。
ファンクラブのが先にあったとすると、
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ちょっとファンのための曲みたいな感じのところもあるのか。
ファンのための曲として作ったわけではないような気はするけど。
曲の感じはそんな感じじゃないよね、確かに。
ではないと思うけど。
先にこれがあったのか。
言葉の意味的に我がスレイブたちよって言ってたもんね。
もともとはスレイブという曲がすでにあって、
ファンクラブを立ち上げる際に杉蔵がその名前はスレイブにしようって言ったらしいね。
そうなんだ。
じゃあ曲が先にあった。
なるほど。
この曲はだいぶ前からありますもんね。
古くからある曲だよね。
ずっとアルバムには入らずに、ここでカップリングでようやく入ると。
ライブではだいぶ定番だったんだろうね、当時から。
曲は結構衝撃的ですよね。
この曲かっこいいっすよね、勢いやるし。
これはかっこいいよね。
このディスク2の中で唯一というかめっちゃアップテンポな。
アップテンポですね。
これはA面がIn My Dreamっていう、ちょっとミドルな感じだから。
逆にB面で。
表裏みたいな感じになってるわけですけど。
いいよね。
この曲の…
ベースのハーモニクスで…って入る。
あれがなんか衝撃的だったな。
ベースのハーモニクス。
この曲もう全パート衝撃だな。
衝撃だし、今聴いてもめちゃめちゃかっこいいもんな、これ。
かっこいいっすよね。
イントロのベースがかっこいいんですよね、これ。
かっこいいっすね。
テテテーテーテーテレレレーテーテレーリテレレーテーテーテレレレーテーテレレレーテーテレレレーテーテレレレーテーレレー
いやーすごい。
俺この曲、ベースコピーしたもん。
むしろ。
これは杉嶋と井野蘭が2人で答えてるインタビューがあって、
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このスレーブのレコーディング楽しかったよね、って言ってるんですよね。
で、何か、河穴?多分静岡の河穴だと思うんですけど、河穴のリゾートスタジオでやったって言ってて。
そんな開放的なリゾートなところに行ってこんな。
攻撃的な曲を作っちゃった。
で、これインマイドリームのカップリングじゃないですか。
そのシングル自体が7月21日に出てて、93年の。
エデンが4月21なんで、3ヶ月空いてるんですよね、ちょうど。
この間にやってんのかなーって。
間なのか、エデンのレコーディングとは別でやってるってことだと思うんですよね、発言からすると。
別の合宿で。
別のそういう、それが楽しかったって言ってると思うんですよね。
で、また話をちょっと脱線するんですけど、
エデンのレコーディングあたりだと、Jのスランプというか、ロージアが生まれるきっかけの。
旅に出ちゃった。
旅に出ちゃった。
あの話もそういえばあったなと思って。
最近実家に帰って、Jの赤い本あるじゃないですか、Wake Up Motherfuckerって。
あれを持って帰ってきたんですよ。
そうしたら、Jの自分でその時のことを書いてる部分があって。
それを見るとやっぱ、エデンのレコーディング真っ最中だったって言ってるんですよね。
だから、この話って僕らも、マザーの回のロージアの時に話をしてて。
そんな、アルバムのレコーディングの真っ最中じゃなくて、終わった後だよね、みたいな話を多分してたと思うんですけど。
なんかそのJの自分の発言からすると、真っ最中って言ってるんですよね。
エデンのレコーディング真っ最中だったんだけど、スタジオに入ってメンバーと話をしてても、その現象が出てくるようになったみたいな。
って言ってて、へーって思いました。
なので、それを踏まえてこの辺の時期を見ると、いろいろ興味深いなって思うんですよね。
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エデンのレコーディング真っ最中にもJはアカンと。
アカンことになったな。
そうなってたっぽいですね。
それで、もう全部俺の曲抜いてくれって言って。
これはエデンのことっぽいなって。
あとあの、銘板ラジオの、今話してたマザーの老人夜会にもコメントをもらってるんですけど、それにはですね。
Jについては、BELIEVEでの初Mステと当時の雑誌のルラシーの特集がJの身いくつか飛んでたはずですねって。
で、レコーディング後にメンタル落ちて、ツアーの時にはメンタル復活してると思いますって言ってるんで。
すごい、その情報。
これがだから、BELIEVEで本当はMステに出るはずだったんだけど、たぶんJのその問題でそれが飛んでるというのが、本当かちょっとエビデンスがわからないですけど、そういう話があると。
ということみたいですね。
BELIEVEが93年2月24日発売。
で、エデンが4月21日発売なんで。
やっぱりその頃なのかなって。
93年の年明けぐらい。
ちょうどMASやってる頃かもしれないなって気もするけど。
なるほど。
その辺はなんかいろいろちょっと興味深い。
ルラシーヌ93年はなんかそんな感じのところで、カワナでこのスレーブをレコーディングしたと。
リゾート合宿で。
これをやってた頃はエデンの後って考えると、だいぶJも回復してたんすかね。
そう思いたい。
この曲は杉澤がナビゲーターのレスポールカスタムを使ってるらしいっすね。
ナビゲーターってESPの。
そうだね、たぶん。
だからまあ確かになんかバッキングの音結構太い感じの音だなって。
確かにそうですね。
で、ビッグマフを使ってるって書いてありました。
たぶんあのAメロのバッキングとかあの辺はまさにそういう音なのかなって。
まあこの曲はかっこいいっすよね普通に。
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普通にかっこいいね。
シングルとかであってもね。
全然シングルであっても。
昔からあるからなんかタイミングがもうあれだよね。
彼らにとってもファンにとっても新曲ではないっていう感じ。
だから扱いがね難しいよね。
まあそういう意味でカップリングそうだね。
アルバムに入れるのもなんかもうタイミング逃しちゃうとちょっとあれだよね。
そうするとカップリングっていうのはいい立ち位置だよね。
ちょっと実験的なの入れても許される。
カップリングだったら。
多分音源には残しておきたいっていうのは多分あっただろうから。
でもこれかっこいいよなサビ。
見忘れてるってかっこいい。
これはでもあの曲の後半の
目の前に宿る太陽さえもってとこあるじゃないですか。
あそこのコーラスの部分を終幕後はイノランがやってるっていうのがちょっと衝撃を受けたな。
イノランね。
終幕後のイノランのこの存在感の。
上位系になったからね。
だいぶ変わりましたよね本当に。
帽子をかぶってステージ上では声を出さない男だったのが。
ほんとそうですよ。
ガッツリ歌うやん系みたいな。
この曲はなんかかっこよすぎて全パートコピーしたわな。
イノランパートもかっこいいじゃんこれ。
かっこいいっすね。
これも。
あれがすげえかっこよくて。
杉蔵パートイノランパートJパートというのを全部コピーしたの。
杉蔵パートもかっこいいっすよね。
そう。
みたいなさ。
あのフランジャーの。
フランジャーのあれかっこいいよね。
最初の。
あの音も当時の中学生ぐらいとしては衝撃だったね。
ジェット。
フランジャーのさ。
なにどうやって弾いたらこうなるのみたいな。
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しかもこれだいぶ強めにかけてますもんね。
そうそうめちゃくちゃ強くかけてて。
ピッキングのアタックがもうわかんないぐらい。
どうやって弾いたらこうなるんだろうって思ったんですけど、そういうエフェクターなんだみたいな。
弾き方じゃないんだ。
Aメロのバッキングがかっこいいんだよな。杉蔵の。
すごい細かい。
あとサビの裏のバッキングもかっこいいんだよな。
かっこいいね。
オクターブ。
かっこいいかっこいい。
あれコピーしてたとき覚えるのすごい大変だったんだよな。
このブラッシングと鳴らすところの。
そうだね。
また動くのみたいな。
かっこいいよね。
でもあれはまるとかっこいいんですよね。
すごいぴったりになるようになってるから。
めちゃくちゃ気持ちいいんですよね。
かっこいいなこの曲やっぱり。
すべてがかっこいいですね。
歌もかっこいいですよね。
歌もかっこいい。
かっこいいな。
どういう歌詞なんだよって思ったんですけど、雰囲気がかっこいいっていうね。
雰囲気が。
黒焦げの日ってなんだよって思いながら。
でもかっこいい。
歌い方もかっこいいじゃん。
いやーいいっすね。サビのとこもいいし。
イノランのギターもシャリーンってしてるし。
シャリーンってしてるよね。
シャリーンってしてる。かなり。
ギターソロもかっこいいですよね。
オヤオヤオヤン…
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オヤァァ〜〜
そっからまた…
って…
歌い方スイッチするのかっこいいよね。
そうですね。いいっすねー確かにそこいい。
確かにブルートランスパレッシーパターンですね。
大変だった。激しい部分がスイッチされて。
福になるね。静かなとことね。
やっぱスレーブは本当すごいな。代表曲だったな。
1回目は目を閉じてもなんだけど、
2回目は目を閉じても今は
そこいいっすね。
2回目で今は
消せない影が
あれかっこいいっすよね。
今は
そこいいな。
いいっすね。
やっぱいいな、この曲は。
もともとあった曲とはいえ、やっぱりファンの曲って感じですね。
いいな。スレーブですよ。
ファンをスレーブとは何事だという話ですね。
当時はね、そういう世界観でしたけど。
そういうアティチュードがまたかっこよかったんだよね。
スレーブをみたいな。
奴隷たちをみたいな。
ファンクラブが奴隷ってやべえな、こいつら。
そう思いますよね、今となっては。
なんかかっこいいなっていう時代ですよね。
ですね。
それをやってる頃、決めた頃とかってまだリュウイチが足首ぐらいまで噛みある時代とかですよね。
そうだね。
レイラだっけ?
レイラ時代じゃん。
もともと。
でもそれくらいほんと初期の話ですよね。
そう考えればそういう世界観だよなっていう。
あの頃のルナシーはね。
アミヤミノとか着てたもんね。
ルナシーに歴史ありということで。
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歴史ありですね。
スレイブは裏代表局的な。
もうそうですね。
表代表局の老子やり。
確かに水曜なし感じな感じで。
裏代表局。
まさにですね。
ということで、今回はシングルスディスク2の1曲目2曲目話してきましたということで、ここで1回区切りましてまた次回に続いていきます。
次回へ続きます。