『LUNACY』LUNA SEA(2000年)の第3回目。このアルバムの1曲目「Be Awake」から6曲目「VIRGIN MARY」までについて話をしています。
(※1.5倍速再生推奨)
●Be Awake
・「待ってました!」というオープニング曲
・キャッチーさと疾走感が絶妙にマッチしてる
・惜しげもなくLUNA SEAの美味しいところ全部入り
・最後のコーラス、Jもやってて感動
・この曲はSUGIZOが宇宙的な作詞をしてる
・1st『LUNA SEA』にも通じるアルバム1曲目
・SUGIZO「オーディエンスの声で始めたかった」
・ベースが1音下げ、アタック音を活かしてる
・色んな制限を取っ払って音に対して最優先である
●Sweetest Coma Again feat.DJ KRUSH
・第一印象は「おー、Rage Against the Machine!」
・この時期のSUGIZOは単音フレーズに凝っていた
・歌い方も程よい感じになっている♪
・最後のサビ前のドラム、真矢のミス?
・世界のロックのトレンドをLUNA SEA流にやりました
・96年以前にこういうグルーヴの曲はなかった
●gravity
・前曲終わりからの間が完璧
・改めてこの曲はすごい。LUNA SEAを感じる
・SUGIZOのジャギジャギしたギターが最高
・START UP GIGではジャガーを弾いてました
・J「この曲のベースを弾けて天才だと思った」
・『SHINE』前より最も各メンバーの個性が出たアルバム
・だけどこれまでで一番バンドとして噛み合ってる
・聴けば聴くほど、未だに味が出る
・名曲だとはいえ1枚目のシングルにしてるのがすごい
●KISS feat.DJ KRUSH
・原曲者の違いでハッキリ個性が分かれるのが楽しい
・同じような歌詞でのサビが2つあるような斬新な展開
・JのベースってSUGIZOの曲で真価を発揮する説
・ベースソロからのギターカッティング~ソロが最高
・カラフルに万華鏡のように表情が変わっていくのが良き
●AM
・「あれ、電話?」思わず振り返りましたよね
・まさに午前4時という空気感の曲。アルバム中盤戦突入
・後半になるとマイブラ的な轟音ギターが登場
・轟音部分でギターのスライドが多用されるのがたまらん
・ライブだとSUGIZOはダブルネックを使ってる
●VIRGIN MARY
・出だしの音が良い。満月が思い浮かぶ
・「これが今回の長い曲だな…」
・REBOOT後は封印されたアルバム様式美
・敢えて近い曲を出すと「GENESIS OF MIND~夢の彼方へ~」
・安らぎパート「LOVE LOVE LOVE LOVE LOVE LOVE LOVE」
・緊迫パートからの落差がすごい
・この曲を歌えるのはRYUICHI以外にいない
・掻きむしる感じのギターソロ、あのメロディが好き
・この曲もベースラインが素晴らしい
・J「次の音のためにスライドさせるのがポイント」
『LUNACY』LUNA SEA
1. Be Awake
2.Sweetest Coma Again feat.DJ KRUSH
3.gravity
4.KISS feat.DJ KRUSH
5.AM
6.VIRGIN MARY
7.white out
8.a Vision
9.FEEL
10.TONIGHT
11.Crazy About You
《CD&配信情報》
●Amazon
https://www.amazon.co.jp/LUNACY-LUNA-SEA/dp/B000059O4J/
●Spotify
https://open.spotify.com/album/39h0bmUuld0lrARKrYyrUE?si=iQxPvdtvTgSfqSUEU6gkqQ
●Apple Music
https://music.apple.com/jp/album/lunacy/1443964500
■『名盤ラジオ』とは?
3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。
※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。