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2023-05-01 1:11:44

#44-4 続・『異空』考察!“無限のLOOP”へ…アルバム終盤曲+総括

BUCK-TICK『異空 -IZORA-』特集の最終回!アルバム物語的には「戦後の昭和感」!?終盤曲9曲目「Boogie Woogie」から最後「QUANTUM II」を語っています。

結局、“無限のLOOP”へ…『異空』考察!そして「名も無きわたし」のリミックスが先に出た理由とは?(2023年4月14日収録)

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※前回まではこちら

何が凄い?BUCK-TICK『異空 -IZORA-』に大興奮した理由とは?「最新作が最高傑作」をまた証明!【名盤ラジオ #44-1】

https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw


名盤を確信!『異空』序盤曲を語る!~「さよならシェルター」のバイオリンで見えた情景とは?【名盤ラジオ #44-2】

https://youtu.be/QiqCOrwaTK0


【考察】『異空』中盤曲!更にディープな世界へ…「太陽とイカロス」が転換点!?アルバムストーリーに驚きの新説登場!【名盤ラジオ #44-3】

https://youtu.be/3hIwwCg9QWw


※こちらもどうぞ↓

【BUCK-TICK】28年ぶりMステ出演感想回!両手離し奏法!?新技披露!~まさかのYOSHIKI、V2も登場!過去のMステ思い出話も!【名盤ラジオ 番外編#27】

https://youtu.be/N6kQ5SMp2L0


BUCK-TICK「無限LOOP」の感想!地下室から南国リゾートへ?斬新なPV考察!?~NEWアルバム『異空 -IZORA-』についても【名盤ラジオ 番外編#26】

https://youtu.be/ngSxY5YVJ-Y


BUCK-TICK「太陽とイカロス」の感想!なぜこの曲調にして悲しげ?「最新作が最高傑作」を維持する凄さと秘訣【名盤ラジオ 番外編#25】

https://youtu.be/6hEjWcZyk-Q


※過去のBUCK-TICK特集↓


■『狂った太陽』特集

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■『darker than darkness ‐style93‐』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnntc1iPoiDlLbNSV5vs-d3E


■『Six/Nine』特集

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■『COSMOS』特集

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■『SEXY STREAM LINER』特集

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■『ONE LIFE,ONE DEATH』特集

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『異空 -IZORA-』/BUCK-TICK

1. QUANTUM I

2. SCARECROW

3. ワルキューレの騎行

4. さよならシェルター (destroy and regenerate-Mix)

5. 愛のハレム

6. Campanella 花束を君に

7. THE FALLING DOWN

8. 太陽とイカロス

9. Boogie Woogie

10. 無限 LOOP -IZORA-

11. 野良猫ブルー

12. ヒズミ

13. 名も無きわたし

14. QUANTUM II



《CD&配信情報》

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●Spotify

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●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/izora/1678034788


■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、パクチクの異空を取り上げて話をしております。
タクヤです。今回もよろしくお願いしまーす。
こんにちは、こんばんは、Nゾウでーす。
おはよう、おやすみひできです。よろしくお願いします。
いやー、この異空回、だいぶ…
異空回もわー、だいぶ…
新説も飛び出し…
暑いっすね。
どうなってしまうのかという感じですが…
いやー、ちょっともう…
予想外の展開になってきてますね。
ねー。
なかなか…
もう、「どうですか、みなさん?」って感じですけど。
ここまでね、聞いてきていただいて、ほんとに…
っていうところで、やってるわけですけど、
曲としてはね、この、えーと、9曲目。
はい。
ウギウギ。
はい。
ってところから、なんていうんですかね、後半戦に行くわけですかね、これ。
なんか後半戦に行く感じですよね、この辺からちょっと…
雰囲気変わってくるんですよね。
ね。さっき、前回話してますけど、
はいはい。
こっから、昭和感?戦後感?
そう、戦後感出てくるんですよね。
出てくるよね、みたいなところで。
出てくるねー、っていう…
いやー、言われてみれば、確かにっていう…
ところで、見ていきたいわけですけど。
9曲目が、ウギウギ。
この曲だけなんか先行配信されましたよね。
あ、そうそうそう。
アルバムで。
結構本人たち的にも、お気に入りな感じなんすかね、先行配信するぐらいだからっていう。
どうなんすかね、分かりやすいっていうところ?
分かりやすさで…
聴いた印象だとなんか、分かりやすくて、
アルバムのネタバレにはならないっていうか。
それは確かに。
確かに確かに。
初版のあのね、びっくりする、
いやー、もう、きたーっていう感じを取っておいてくれてる感じありますよね。
カンパネラとかさ、あれを先行で出しちゃうと、
えー、みたいになるけど。
そうですね、確かに確かに。
そこまでにはならないっていうところで、なんかちょうどいいのかなーって感じがしますよね。
そうですよね、確かに。
スケアクローとかワルキューレとかもやっちゃうと、あれだしね。
あれはすごいなんか、やっぱりインパクト強いっていうか。
世界観として。
アルバムのカラーを結構印象づける曲なんで、
そこまででもないくて。
まあ、わかりやすい。
曲もありっていうところで、チョイスされたんすかねっていう気がしますけどね。
03:00
確かに。
こう見てて1曲先行配信するんだったら、確かにこれになりますよね。
あれでもかっこいいっすもんね。
かっこいいっすね。
これはなんかほんとバンドの演奏がかっこいい曲っていう感じの。
リフもかっこいいじゃないですか、めっちゃ。
個人的にはなんかここですごい、ちょっと息抜きになったというか。
そうですね、やっぱりこう、ちょっと気分転換な感じありますよね、ここで。
ちょっとなんか気が楽になった感じがするんですよね、ここで。
そうですね。やっぱり今までが結構重かったですもんね、めちゃくちゃ。
そうそう。
ずっとめちゃくちゃ重かったじゃないですか、全部。
そう、だから曲調とかさ、その上っ面が軽かったり明るかったりするかもしれないけど、
そこに込められてるね、ものが。
込められるとなんか重くて暗いっていうか、深刻だったりシリアスだったりするので、
ここでちょっとひと息かなっていうのは感じましたけどね。
そうですね。
これはだからそういう意味ではなんかすごいいい感じで抜けてる感じっていう曲ですよね。
抜け感があるっていうか。
かなーって感じしましたよね。
力抜けてこう普通にこう楽しめるっていうか。
夢、夢の中っていうかなんだろうな。
この辺もなんかいいっすよね、すごいなんか映画の雰囲気を感じるっていうかなんだろうな。
これは本当にそうですね。
物語を、映画を見てる感じに。
なんか条件が結構思い浮かぶよね。
映画見てる感じになんとなく気分的にはなるんですよね。
わかるわかる。
この曲でもバンドアンサンブルめっちゃかっこいいと思うのよな。
なんかギターのAメロのあたりとかもギターが掛け合いみたいな感じになってるから、
みたいなのがこうギターでそれぞれ掛け合いみたいな感じになってて。
なんかそういうのもバンドサウンド的に結構かっこいいなって感じ。
いいよね。
ありますね。
俺は洋一郎さんと今井さんで話してて、歌ってあるじゃないですか。
あれみたいな単音リフの曲って最近ないですよねみたいな。
そういう話からきっかけになって今井さんがこのリフを作ってっていうのが曲のスタートらしいですね。
なるほどなるほど。
06:00
そうなんだ。
単音リフの曲欲しいようで。
じゃあそういうのを作って。
単音リフの曲いいっすよね。好きだな。歌もめっちゃいいしな。
歌いいよね。あの曲はめっちゃいいよね。
あれいいよね。確かに言われてみればなんかちょっと通じるところがある気がしますね。
だいぶ歌の方がなんか暗いところにある気がする。
あれはまあ確かにあの。
あの曲も結構やべえからな。
PVとかもやばいっすもんね。
もうちょっとこっちの方がアッパーな感じがしますね。
そうですね。これはなんかもうちょっと本当なんか盛り上がっていこうっていう感じはあるっていうか。
若干跳ねてる感じがあるし。
跳ねてる感じがね。
ウキウキって感じなんですよね。
昭和感かなあ。これは本当に。
昭和感すごいよねこれ。
昭和感本当ありますよね。
なんかそういうその頃の時代の映画を見てる感じ。
分かる分かる。60年代とか70年代ぐらい。
シュビドゥバナ。
シュビドゥバナ。
シュビドゥバ。ウキウキシュビドゥバって。
そうだよね。伊勢崎あたりじゃブルースとか言ってるもんね。
伊勢崎あたりじゃブルースとかもう本当その。
そういう時代ですよね。
美人さんに連れられていったとか。
横浜タプがレベリー。
これ聞くとさっきのすげえなあ。
さっきの説。
確かにめちゃくちゃそうだなあ。
めっちゃ繋がってますよねここさっきの。
一気に時代変わってるよね。
時代変わったっていう。あれやでもうあの時代を終わらせたんですよね。あの曲で。
ここの2つはちょっとなんか意図的に繋がってる感じはなんかある気がするんですよね。
だからね前回の聞いてない人は是非聞いてほしいけど。
前回のそうですね前回でどういう話をしてたのか。
あーすごいそれ。
あーすごい。
いやでもだからそれでいくとこの太陽とイカロスの意味合いが全然変わってくるっていうかね。
それが恐ろしいんだよ本当に。
意味合いとなんかその重みがガラッと変わってくるところが恐ろしいわそれ。
09:05
はーじで。
それさっきのねそのメロ聞いてなんかクォンタム1,2で挟まれてる意味もなんかすげーわかってくるというか。
えーなんかこのアルバムなんかちょっと想像以上にめっちゃ深いですよね。
やーばいわ。ちょっとびっくりしてるもん。
これだってそれでいくとさー太陽とイカロスの最高の重みが。
やーべー。
ちょっとやばいねこれ。
アルバムにこうその真ん中に置かれたことでこうやっぱその前後の物語がこうこの曲にねなんていうか。
すごい。
めっちゃ見方してんな君。
これがもうね素人ならではの。
この曲ウギウギいいっすね。なんかやっぱここでこうちょっと気分変わって。
これはいいっすね。
気分変わって。
終わり急に。
まあまあそうだよね。ちょっとした息抜きじゃないですけど。
ステージめっくりだぼーってことですよ。
この辺のあの音ボロシャーガスケットとか行ってるのも結構その自分たちの実体験を元にしてる感じらしいですけど。
若かれし頃のような。
そう若かれし頃の。デビュー当時ぐらいの。
各地を音ボロシャーで回ってた頃の思い出が。
まあそれがあって次が10曲目無限ループイゾラ。
これはシングルで出てるやつですけど。
イゾラバージョンってことで。
これもうどうなるんだろうなーって結構ね。
そうだよね。
結構注目してたところですよね。
どんな魔界像が繰り出されるんだろうかっていう。
なんかイントロがちょっと不穏な感じになりましたよね。
そうだね。
不穏。
ちょっと不穏な。
まあでもあのイントロかっこいいですよね。
かっこいいですかっこいいです。
イゾラって感じですよね。
イゾラして。
12:01
よくわかんないけど。
でもあの印象的な。
あれがなくなった感じですよね。
あれがすごいだいぶ引っ込みましたよね。
薄っすら入ってんのかなこれ薄っすら。
薄っすら一応入ってる。
後の方には入ってるけど。
頭ではないんですもんね。
そうそうそうそう。全面に出てないっていう感じが。
だいぶねあのノコノコサウンドが控えめになりましたね。
だいぶあのノコノコビーチ感は減ったかなっていう。
確かに。
やっぱアルバム仕様になったなって感じ。
馴染みやすい。
結構なんかやっぱアルバムのジャケットも無限のマークになってるし、
この曲は重要なんですかね。ポイントなのかな。
この曲の仮タイトルがイゾラだったんですよね。もともと。
そうなんだ。
だから無限ループイゾラとして。
だから割とこれは中心的なものではもともとあるっていうか。
なるほど。
サウンドというかね、曲的には。
そうなんすね。
これもいいっすよ。なかなか。
やっぱり癖になるメロディーだなって感じですね。
これはシングルで出てるからだいぶアレンジというか、
結構リゾート感割と減ったなみたいな感じは印象としてはあったけど。
かなり減りましたね、そこは。
ノコノコビーチ感がね。
ノコノコビーチ感ってやっぱりアルバムにだいぶ溶け込んできましたよね。
この黒い感じにちょっと馴染む感じに。
そうですね。
やっぱりこれもビジュアル的には、
あのシングルのジャケットからこの黒いイゾラジャケットに変わってる感じで聴いてるんで。
やっぱりそっちの方がマッチするというかね。
そうですね。
やっぱりアルバムで聴いた方が印象がいいというか。
そうですね。
いいなっていうのはなんか感じましたね。
太陽とイカラスはだからあんまりシングルとサウンドとか変わってないけど、
その流れの中での意味合いが変わってて、
この無限ループはサウンドでちょっと変えてる感じはありますよね。
そうですね。
15:00
サウンドでよりそぎ落としてて、
なんかしっくりハマるようにしてるっていうか。
そうですね。そんな感じしました。
そういう感じはありますね。
じゃあ無限ループはシングルの時にも語ってるから、次にやりますか。
次が11曲目の野良猫ブルー。
出たー。またこれもね。
この曲はなかなかこれもちょっと衝撃的な曲もありましたね。
タイトルからしてね。
そうですね。猫。
これは桜井さん的にはアルバムでやっぱり猫は1曲は登場させたいみたいな感じらしいですけど。
今までも猫って出てきてたんですか?
いやー、あったっけ?
アルバムに1曲は猫登場させたいってお決まりみたいな感じで言ってますけど。
あんまり記憶にないですけど。
あんまり記憶にない。ネズミはありましたけどね。
ギリ泣くネズミってなった。
ギリ泣くネズミはありましたけど。
野良猫ブルー。
これはなんかMステのコメントはここの前振りだったんかみたいな。
なるほど。
不思議だったんですかね。
にゃーにゃーにゃーって言ってた。
なるほど。
それはあると思いますね。
にゃーって言ってますもんね。
これが衝撃的でしたよ。にゃーって。
猫号を歌詞に入れて聞いたか。
猫号を言って。
これもやっぱ昭和感ありますよね。
このピアノの感じとかね。
めちゃくちゃそうだよね。
ブルースな感じというかね。
ブルースな感じしますよね。
ジャジーな感じとかね。
ジャジーな。
ブルースって感じが多いですよね。
この曲も結構なんかまだ数日しか聴いてないから聞き込めきれてないけど、
演奏的には変な音いっぱい入れてるし、面白い感じだなっていう。
単純な昭和っぽい感じの曲と思わせつつ、結構手が込んでるんじゃないかなって感じはありますよね。
18:06
単純にそれだけではないっていうのは。
だけではないって感じはありますよね。
やっぱさくらいさんのボーカルの表現力はすげー。
猫語すら扱うしね。
巻き舌とかも結構使いますね。
巻き舌はそうですね。
その辺の表現力本当なんか上がってますよね。
すごいなーっていうのは。
すごいっすね。
猫語使ってきたっていうのは。
普通はやらないですからね、なかなか。
この曲はもうちょっとそこに衝撃を受けすぎて。
その世界観っていうかね、だいぶインパクトあるよね。
にゃーってみたい。
結構耳を疑いましたよね。
耳を疑いました。
耳を疑いましたよね。
歌詞確認しましたもん。
今にゃーって言ってたけど本当に。
にゃーっていう歌詞なのか。
にゃーって言ってたのかみたいな。
歌詞見たらにゃーってやっぱりなってると思って。
あれはもう。
でもなんかやっぱりいいですね。
ここの後半曲は、なんかこういう世界観に浸れる感じはあって。
そうですね。
ウギウギと無限ループとこの曲と。
やっぱそんなに重くなりすぎずに聴ける感じはこれもあるかなって。
で、次が12曲目のひずみ。
はいはいはい。
これもだいぶ不思議な感じの。
この曲もそうですね。
これもめちゃくちゃいいっすよね。
これすごいっすよね。
これもいいっすよ。
不思議な感じなんだけど、やっぱどっか昭和の歌謡気持ちがある。
昭和歌謡感めっちゃありますね。
これも引き続き匂い感じますよね、その辺り。
これは本当すごいですね、昭和歌謡。
いやーなんかもう本当、泳げた八木くんみたいな。
あーはいはいはいはい。
あーそうだねそうだね。
そうかー確かに。むしろ。
確かにそうかー。
そこかー。
これはどっからこの感覚が来るのかと思って。
確かに。
あーそうですね。
言われてみればそうです。
ぽいっすよね。
ぽい。
言われてみればそうっすね。
これもでもだいぶ桜井さんの世界観だなっていう。
21:04
そうなんだよねー。
これもちょっと徐々にまた歌詞がなかなかちょっとやばい感じがしてますよね。
うん。
無限ループのことちょっとまた元に戻りつつある感じというか。
何かちょっと狂い始めてる感じは。
なんだよねー。
ここに来てまた。
個人的にはすごいなんか暗黒のファクチュームというかね。
ちょっと江戸川乱歩的な世界観。
はいはいはいはい。
俺がすごい好きだったりするんですけどね。
なんか、なんかが狂ってるみたいな。
狂ってる感じありますよね、ちょっと。
そうですね。
なんかこう楽しくやろうよみたいな感じから、
今度またちょっとまた何かこうズレが始まる。
生じ始めて。
ちょっと親っていう感じに。
不穏な感じを。
それがなんか何によってるのかっていうと結局なんか戦争なんだよみたいな。
戦争の代償でこうなってるみたいな。
そういう狂いが出てるみたいな。
そういう感じもちょっと感じたんですよ。
そこがまたループしていくってことですか。
なるほどなー。
戦後の狂わされてるみたいな。
無限ループですね。
なんか後半すごいパーソナルな感じするもんね。
しますね、しますね。
昭和感とその。
急にそのフォーカスされてる感じがありますね。
だいぶこうミクロなマクロの世界だったところから、
ミクロのほんと狭いマンションの一室みたいなところまで来てるじゃないですか。
団地のね。
団地の、そう。
そこにこう世界のとこからギューっとこうね。
そう、ギューって来てる感じあるよね。
シングルアースとかでビューンって動き出すっていう感じの。
あの感じのね、すごいミクロのところに行ったっていう。
それでこの歪みはね、この中だから、
この生活の歪みの原因はあの戦争にみたいな。
そういう感じが伝わってくるんだよな。
それはなんかまあ、そういうふうに見てるっていうのがあるけど。
そうですね。
我々はそうこう、ちょっとこう、そう見ちゃってるとこあるかもしれない。
でもなんか辻褄はあるなっていう。
ありますよね。
24:01
前半と後半ですごいなんか変わるなっていうか。
変わりますよね。
視点が変わるというかその、
マクロとミクロとか、なんかそういう感じで、
後半すげえパーソナルな方に行くなっていうのはすごい感じてたんですけど。
そういう見方をすると、あ、なるほどなーとか思っちゃって。
これほんと分析しがいあるアルバムですよね。
これは。
ねー。
いいや。
評価しきれてないっすけどね。
評価しきれてないっすね、これほんと。
さっきこう、新説をいきなりたたりつけられて。
それに提示されたものがなんか、あ、なるほどーとか思いつつもね。
あれですけど。
面白いですね。
すごいすごい。
こんな議論できるアルバムを出してくれるっていうのはすごいですよ。
あとこのひるみってなんかね、ひるみってこうカタカナのタイトルじゃん。
はいはい。
秘密っていう漫画あるじゃん。
秘密ありますよね、あの漫画。
そうそうそう。
秘密もなかなか。秘密、そうっすね。
あの秘密感もなんかすげえ感じて。
秘密感ある。
あるよね。
しっかりありますね。
秘密のちょっと世界観あるな、これ。
そうそうそう。なんかちょっとねじれた感というか狂った感があって。
結構病んでる感じ。
そうそう、すごい絶望感っていうかな。
絶望感。
秘密感あるなーとか思って。
秘密感。
うん。
これ秘密ちょっとあるかもしんないですね。
多分タイトルのつけ方からしてちょっと狙ってんじゃないかなとか思って。
ちょっとそれは秘密読んでた説あるかもしんないですね。
あるよね。
すぐ出たって。
うん。
このなんかちょっとマンションの、なんだろうな、団地の一角みたいな感じの雰囲気も。
そうそうそう。
すごい。
なんかどこかがこう歪んでて。
歪んで。
それが徹底的になんか絶望的な方向に歪んでいくっていう感じがね、なんかあれ秘密感あるよね。
ありますね。
流石に。
うん。
確かに。
狙ってると思うんだよなー。
なるほど。
あと終わりの方のあのギターソロのあのね、ファースギターのちょっとぶっ壊れたような感じのソロもすげーいいし。
ギターソロはほんとぶっ壊れた感じですよね。
うん。
あれは、あれほんと上手いよね、ああいう表現は。
ああいうの。壊れた感じほんと上手いですよね。
27:02
素手やってるのか何なのか。
どういうセンスしてんだろうね、あれは。
確かに。
ファースギターかっこいいですよね。
かっこいい。
最後にこのジャーンってなんかキメみたいなの入るじゃないですか。
はいはいはいはい。
あれすごい、なんかほんと歪みがこうね、活かされたというか、現在化したというか、うわーほんとに狂ったった世の中みたいな感じが。
世の中なのか自分なのかみたいなところが、あの音はいいですね。
確かに確かに。
ファースの歪みが。
うん。
すごいなんかいろいろこう描けてるっていうかすごいですよね。
うーん、そう。このアルバムすごいなんかマクロな視点もあるしミクロな視点もあるしっていう感じがすごいするんですよね。
じゃあ次いきますか。
はい。
13曲目、名もなき私。
はいはい。
これはね、あの無限ループのカップリングで出てた曲ですけど、それがねいきなりリミックスで出ていて、オリジナルも知らんのに。
先にリミックス版が出てくるっていう。
そう。
これもなかなかね。
いいところでしたが。
これがオリジナルっていう。
これがオリジナルである意味まあ本編の鳥みたいな感じのところに持ってこられてるってことですね。
ね、いきなり。
これもやっぱ和ですよね。なんか感じる和風な感じの。
まあリミックスの名前が花鳥数月だから和な感じはあるんですけど。
でまあ、これすごいですよね、この曲。
この曲、やばいでしょ。
いや、これはなんかもう聴いて、ああ、これで終わるわって。これで終わろうって。
そうですね。確かにあの、使命はこれかなっていう感じはありますね。
いや、これなんかあのリミックスやつも結構好きだったけど、こんないい曲だったんだっていうか。
これやばいなって。
なんて言ったらいいのかわかんないけど、この曲はやばいですね。
まああのワンライフワンデスのフレイムに匹敵するというか。
30:03
ああいう感じかなーっていう。
すごい。すごいよね、この曲もね。
すごい。
これ本当に曲調と歌詞と両方相まってなんかすばたましいですよね、このイドラというアルバムを締めくくる。
これギターのあのソロのところのハモリが結構好きなんですよね。
ギターソロのところでなんか、ツインギターなのかわかんないですけど、すごいハモリって感じでハモってるところがあって。
あれもなんかあれだよね、歌メロそのまま引き継ぐみたいな感じで。
ああ、そうそうそう。そんな感じのこう。
そうですね。
これってライブだと2人で弾くのか、なんか。
いや、ハーモナイザーなのかなーって。
そうだと思う。ハーモナイザー的な感じだと思う。
なるほどね。
多分ね。
なんかでもここでその結構素直なギターソロが明らかに鳴り響いてるのがもう感動ですぎて。
それでめっちゃ思いました。あのギターソロって課長風月バージョンにも一応入ってるじゃないですか、あのフレーズっていうか同じソロが多分。
だけどあのバージョンは割とちょっと引っ込まってて、そんなに全面出てないんだけど、このバージョンってなんかすごい全面出てるじゃないですか。
そこがメインになってるもんね。
そう。あれちょっとめっちゃ鳥肌立ちましたね。
うおーって。
そもそもなんかそんな素直なギターソロを弾く人でもねえし。
そうそうそうそう。
今井さんは。それがなんかあれを明らかに鳴らしてるのがなんかもうね、グッときちゃうんですよね。
まさにまさに。
なるべくギターソロを弾かないようにしてる人がこれをやってるっていう。
俺も弾くんかなみたいななんか。
うおー、今井!って。
フレイムとかでもね、弾いてないもんね。
そう、弾いてないですね。
あれとかなんか、それで終わるんかいみたいな。
そうそうそうそう。
ジャー、ジャーって。
それは、それもらしくて好きなんですけど。
そうそうそう。
それを、そのギターソロを弾くかいみたいなところがね。
33:01
そうなんだよな、歌メロをこうなぞって。
ねえ。
これがさっきも言ったけど、もともと引っ込まってるやつがこのバージョンでグイってきてるのがまたすごく来るんだよね。
おー、きてるって。
明らかにね、意図的なわけですもんね。
それがいい。
やっぱりアルバムに入るとしっくりきますよね、これも。
こんななんかとんでもない、とんでもない名曲だったんかってなるよね。
そうそうそうそう。
ほんとそうっすね。
こんなとんでもねえ曲のリミックスを先に出したんかいみたいな。
カップリングのリミックスの曲。
珍しいパターンっすよね、ほんと。
これはほんとね、もう歌詞もなんかいっぱい来るんだよな、これ。
いいっすよね。
めちゃくちゃいいっすよね、この歌詞。
やっぱこの鼻とか狂い咲くとかがあっちゃんっぽいっすよね。
フレームとかもそうだったけど。
やっぱ締めくくりはこういう感じの。
この辺がね、世界観っていうかやっぱ。
いやー何でしょうね、これはね、すごい。
すごいっすよね。
これは、だからその花鳥風月バージョンと結構違いますよね、やっぱ。
この空気感っていうか。
シンプルな感じに。
あれはやっぱ加工されてて結構変わってるけど。
これがだから、なんていうんすかね、逆にすごい解き放たれた感っていうか。
それの気持ちよさがめちゃくちゃありますよね。
それはなんか憎いっすよね。
最初にそれ聞かせといて、解き放たれた感を出すっていう。
あんまり経験したことないからもう。
リミックスバージョン先に出してくるっていうのは確かに新鮮な感覚っすね。
最初ちょっと同じ曲っていうかそのカップリングで入ってたこの曲がアルバムに入ってるっていうのはあんまり認識しないまま聞いてて、
あれこれ聞いたことある曲だなみたいな感じの感じでそう。
あ、そっかこれ先にカップリングでリミックス入ってたんだみたいな。
結構そんな感じの最初聞いた時に、わーっていう。
36:02
あ、そうなんだっていう感じはありましたね。
そっか。
僕とエルドさんが太陽とイカロスの時、2人で撮ってたから、
その時の、まあねそのカップリングで名もなき私、花鳥風月バージョン入ってるわけだけど。
でアルバムに入ってるみたいな。
そうそうそうアルバムもその時に、実質その歌入りのやつラストとして入ってるっていうのもわかってたから、
そっかそっかそっか。
いやどんな感じになるんだろうみたいな話もしてたけど。
これも入るんだなっていうのはわかった上でっていうことだよね。
でどうせだいぶ違うんだろうなみたいな。
すごい意表つかれる感じになるんだろうみたいな話してたけど。
いやー、それで言うとなんか逆に意表つかれた感じはあるかな。
うんうん。
通常のバンドバージョンが。
割と普通にドストレートなんだみたいな。
ドストレートに来たなっていうね確かに。
ドストレートっすよねこれ。
いやドストレートでめちゃくちゃ名曲なんだよな。
名曲名曲。
めちゃくちゃ名曲だからやっぱりこう、ドストレートで勝負できるっていうね。
ドストレートだからこそその変化球を先に見せるのがなんかいいっていうかね。
なるほど。
なんかもうそういうことだよね結局。
そういうことっすね。
変化球をこうちょっと何球か見せておいてからのストレートだからものすごい振り遅れちゃうんですよねこっちも。
その直球に自信があるからこそ最初に見せとけ見せとけっていう。
変化球見せておいて。
それで最後もより早く見えるんですよねストレートから。
そうそうそうそう。
だから何もない状態でこれ聞くより際立つ。
それはそれまさにそうかもしれないですね。
もうずるいわ本当に。
あーずるい。変化球見せられたからこそストレートより早く見える。
ずるいわー。
なるほどねー。
すごいテクニック使ってきましたね。
めちゃくちゃ際立って聞こえたもん。
際立って聞こえました。おーって思ったよ。
すげーくっきりしてるみたいな。
くっきりしてる感は出ますよね確かに。
そう。
前なんかちょっともこもこしてたからね。
それはそれで味があるなとは思ってたけどめちゃくちゃくっきりしててこんないい曲だったんだって思ったよね皆さんって感じで。
39:02
思いました本当に。
本当なんか一輪の花みたいな、その美しさみたいな感じの曲ですよね。
ですよねー。
何も飾らないというか、何もひねらないで美しい、その美しさのままの曲って感じがしますね。
ですねー。
これがここに来ることの感動、感動的というかなんか。
アルバムの後味も結構良くなりますよね。これで最後気持ちよくこう満足感を得て締めくくれるというか。
そうですねー。
いやーこの名もなき私はすっごい、さらに名曲に化けそうな気がするなー。
ライブとかできるかなー。
あーそうだねー。
いやーこれは楽しみ。
ライブとかどうするんだろうねって感じする。
俺このアルバムすげーからそのまま再現でいいんじゃないかぐらい思ってたよね。
本編はもう完全再現でいいんじゃないかぐらい思っちゃうぐらい。
確かに。
なんか完成度高いですよね。
完成度高いですからねー。
逆に他の曲がどう入ってこれるんだろうって。
確かに。
セットリストがなんか興味深いですけどね。どうやっていくんだろうって。
あれなんか間に変に入れるとちょっとなかなかこう、崩れちゃうかもしれないっていうところもあるし。
結構難しいと思うんですけどね。
難しいですよねー。上手い具合に入れるの結構難しいですよねー。楽しみですねー。
本編はもう全部イゾラのこのままやってアンコールでねーっていう形が一番いいような気がしちゃいますよね。
名もなき私がだからこれで歌あるやつで最後っていうところで。
そうですね。歌あるやつの中では最後ですね。
これはやっぱでも改めて聞いてここにあっていいなーっていうのはすごい思うなー。
このバージョンにして。
ですねー。
これはなんかもう言葉が出てこないぐらい。
いやこの歌詞すごいしねほんとに。
なんて言ったらいいのかわかんないぐらいいいんですよねー。
42:01
この短い日数では。リリースからのこの短い日数がなかなかね。
どう言ったらいいのかわかんないぐらいの。
このねー。
やっぱりちょっとこれから全般的にも聞き込んでいくとさらになんかいろいろ発見とかいろいろなんだろうなーって感じですね。
まあでもこの狂い咲くとかね、咲き乱れるとかそこはもう桜井さんの世界観だから。
ここはもうこの先も含めてどっぷり浸りましょうっていうところですよ。
そうですね。
これはこんなところに用意してくれたんだから。
すごくやっぱなんかこう人間参加というか人生参加な感じはするんですけども。
そうですよね。
すごいこう切ないというか儚い方向に寄ってる感じはすごい感じいるかなーっていうところですよね。
ですね。
ワンライフワンデスのラプソディーとかだけ。
あれもなんか人生参加的な感じはするけど。
割ともっとね、ちゃんとポジティブじゃないですか。
バーンって上がる方向に行くんですけど。
こっちの方がなんか切なさとか儚さがすごい感じるんですよね。
これはそういう感じしますよね。狂い咲くっていうのがそもそもなんかそういうね、その後のことを暗示してるじゃないけどあるし。
でもこの歌詞もまあ他の曲もそういう表現というかあるけど、この曲についてもあなたと出会いましたっていう説がその後出てくるところであなたと別れ来たって言ってるし。
そういう結局そうなるんだみたいなところがやっぱね、示されてる感が切なさを表してる感じはしますよね。
これしかもすごいあっさりやってるというか。
確かに確かに。
もうちょっとなんかあるだろうじゃないけど。
確かにあっさり感はありますよね。
1番で出会いましたって言って、もう2番でお別れ来たって言ってるわけで。
クッとやってるわけじゃないですか。
これもうちょっとあるわけですよ。
1番2番3番ぐらいあって、4番のサビぐらいにお別れ来たとか言って、そういうのはわかるんですけど。
そこまで全然余計なことはなくていいっていうか、シンプルな強さっていうかなんかそういうのをすごい感じますね。
45:10
確かに確かに。
これだけで表現できちゃってるっていうかね。
実際これだけでグーッと上げるものが我々リスナーにもあるわけですからね。
歌詞の上でも衝力の上でもさくらいさんの表現力が爆発してるアルバムだなっていう感じはすごいしますね。
ですね。
でその後最後14曲目、Quantum 2に行って終わるわけですけど。
これも重要曲ですね。
これもね、これがあることで。
これめっちゃ好きなんですよねこの曲も。
いいよねこれ。
この曲もいいってすごいっすよね。
これあの途中からちょっとピアノっぽいの入ってくるじゃないですか。
はいはいはい。
これもなんていうか。
あれでしょ。
アニメーションっぽいんでしょ。
やっぱ思うのだよな。
それは本当。
これ超さ、超あのダウワードスパイラリっぽいなと思ったもん。
思いますよねこれ。
いやこれもうね。
テーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテー。
最初の音同じじゃないかみたいな。
テーテーテーテーテーテーテー。
これはもうそこまで書いてますよ。
そこはやっぱ思うんですね。
そこはみなさんね。
よかったよかった。
好きなんですけどね。
でももうね、それがね好きなんですよ。
それが嬉しいっていうか。
もうね、これ好きなんですよ。
いや、もうこの空気感にもたまらないんですよね。 たまんないね。たまんないっすね。
これがいいんだよ。終わりにはこれがいいんだよ。 そう、終わりにはこれなんですよね。
しっとりと。 しっとりと、ほんとそう。
こうやってまたこう、宇宙空間というか、ワープさせられて、 現実に戻りましょうかっていう。
っていうところからまた最初に戻っちゃったりするわけですね。 1曲目の。 そうだね。
そういうのも。 そういうことだよね、あのジャケットとかの感じからして。 そうそうそう、このジャケットからしても、
48:03
もう戻りましょうっていうことだと思うんですよね。 このワープ感がほんといいんだよなぁ。
いいわ。 いろんな世界の物語を、いくつもの物語を見せられて、
で、このローンタムでまたちょっと戻っていくというか、 現実世界に戻るかもしれないし、またアルバムの頭に戻るかもしれないしっていう。
結構その、最初と最後でなんかこの円管構造を作るっていうのは、 割と今までも爆竹はやってるというか、
表現の上等手段でもあるんですけど。 で、曲とI LOVE YOUとモナリザ・オーバードライブもインストで繋がってたりとかして。
割とそういうのはありがちではあるんですけど。 で、今回のそのイゾラというアルバムも、フォントム1と2で、
なんていうかな、円管構造じゃないけど、ここでこう一つ閉じてるというか。 そういう構造にはなってると思うんですけど。
今回その話の中で、その中でもう一つねじれがあるというか。 それがすごい見えてきたっていうのがなんか。
でもそれは確かにその無限ループの。 あの曲がまあイゾラっていうタイトルであったっていうのもあって。
そういう構造になってるのは、正解、一つの正解なんじゃないかじゃないですか。 そうっすねー。
いや本当にそうですよ。 結局よく言われるけど、歴史は繰り返すみたいなことって言われるじゃないですか。
で、そういうのって結局戦争も絡めた話で。 結局人類はね、過ちを繰り返すじゃないけど。
そういうところで、この前半がそういう戦争に向かっていくところがあり、途中でね、太陽というからそのところがそれに該当しますけど。
そういうターニングポイントがあり、その後復興みたいな昭和の時代があり。 だんだんこう多分ポジティブというかね、発展していってると思うんだけど、結局また戻るみたいな。
またね、歪みがね、何かちょっとおかしくなって狂い始めて。
っていうふうに捉えればそういうふうにも思えるし、すごいっすね、そう考えると。
地形、地形律的なねじれでもあるし、人間の外面と内面のねじれでもあるしっていう。
51:07
それがねじれ構造になって、内面と外面がどっちも影響し合って狂っていくっていうのが、そういうのを表現してるのかみたいな。
なんか結局グルグル繰り返すみたいな。
それこそ無限ループみたいなね。
そうそうそう、やばいっすね。
それがなんかこのタイトル並べてみてて、無限ループイゾラってなってるのかな。
イゾラ、このやつは無限ループなんです、みたいな。
いやー。
やば。
やばいね。
面白いっすね。
このアルバムはやばいな、深いっすね、ほんとに。
想像以上に。
ちょっとただごとじゃなかったっすね、これは。
ただごとじゃなかったですね。
ただごとじゃねえアルバムだなと思ったけど。
ただでさえもうやばいと思ってたら、さらにもうちょっと。
話しててこんな新説がいきなり出てくるとは思わなかったわ。
びっくりしたわ。
やっぱり話してると出てきますね。
びっくりしたな。
いや、そんだけ色んな解釈ができるアルバムってことですよね。
解釈がほんとすごいけど。
それはほんとそうだと思いますね。
太陽とイカロスについても、別にね、戦争の曲じゃないっていう見方も全然できるわけだし。
そういう受け取る人ごとに色々な解釈があるだろうし。
そのどれもが正解なんだろうなとは思うんですけどね。
でもほんとその説における太陽とイカロス、やばくないですか。
意味合い的に。
こんなやばい意味を持った。
そうですね。
我々のこの見方においては、凄まじい得意点になっている曲というか。
そうですよね。
先行シングルの曲をそんなところにぶち込んでて、
こんな解釈をさせるっていう恐ろしいことしますね、ほんとに。
54:08
とんでもねえ奴らだな。
とんでもねえですよ、ほんとに。
とんでもないっすね。
全くこの今、同僚が曲の解釈が全然変わってきちゃうじゃないかっていう。
そうそうそうそう。変わるでしょ、みたいな。
だからシングルで出したんだよ、みたいな。
そーれほんと。
やばいっすよ。
涙がボロボロどころじゃなくなるじゃないですか。
これで自由だって。
これで自由だって。
悲しくはないって。
悲しいけどってわからなくなっちゃう。
涙がボロボロこぼれたってなっちゃう。
いやーこっちがねえもん。
俺の涙がボロボロこぼれたはず。
いやー捉え方が全然変わってくるわ。
その前のフォーリングダウンとかもね、
すごいイケイケだけど、
そこもイケイケだけど、
落ちる落ちるって言ってて。
その先の未来を表してる感じだし。
それでいくとね、その前のカンパネラもめちゃくちゃ悲しく聞こえるもんね。
この前半と後半すごいね。
ちょっとこれほんと皆さんの解釈を聞きたいっすよね。
聞きたい聞きたい。
いろんな解釈があり得るとは思うから。
正解はないと思うから。
ここがまたすげえよね。
特に太陽とイカロスなんてのは決定的なワードは出してないわけで。
そうなんですよね。
だから全然好きに捉えてくださいっていうのは、
人によっては失恋の歌とかさ、
そう捉えても多分間違いじゃないだろうし。
57:00
確かに確かに。
そういう幅の広さというか懐の深さが、
この人たちのすげえところだなと思うんですよね。
意図はあるとは思うんですけど、
好きに捉えてくださいっていう、それが正解ですよっていう、
そういう提示の仕方はすごい共感するっていうかね。
やっぱアートってそういうもんだよねみたいな感じ思うよね。
こういうふうに見なきゃ間違いなんだよとかさ、
これはこういう歌なんだよとか、
そういう器の狭いことは言わないんですよね、爆竹は。
うん。
ですね。
いやー。
いやー。
すごい。
すごいよね。
めちゃくちゃ名盤でしたね。
びっくりした。
本当に。
確かにお想像をだいぶ上回って。
これが結構意味がわかんないのは、
2,3年ごとにちゃんとコンスタントにアルバムを出してて、
35周年のバンドがこんなことをやれるのかっていう。
本当すごい。
これがやべえなっていうのはすげえかね。
ここに来てこんだけまだもう本当に出せるって。
10年ぶりの、
爆竹10年ぶりのアルバムでこれが出ましたとか言ったら、
それはすごいけど、
ちょっと納得するんですけど。
たまりにたまった。
そうそう。
クリエイティビティが。
ここに来てまた爆発したんかみたいな思うんですけど。
2年3年でずっと出してる人たちが、
これやれちゃうんかみたいなのは。
コンスタントに割とルーティンの感じの中で生み出せてってるっていう。
すごい。
ちょっとなんかもうわかんないですね。
無言すぎてですね。
バンドとしての本当にうまくいってるっていうのがわかりますよね。
この出来上がってきたもので。
これを作れちゃうんだからなぁ。
今めちゃくちゃ充実してるんだろうなってのはわかるし。
そんな50代の人たちですよ。
そこだよな。
50代後半の人たちなわけで。
3、4年前にはもうナンバーゼロっていうものすごい、
1:00:00
あれもものすごいアルバムなんで、
それを出してそんなに守ったってなくて、
で、間にアブラカタブラっていう、
やっぱりいいアルバムを出してる中で、
またこれ出してくんの?みたいな。
え、なんなの?って感じですよね。
ダサくをたまには出した方がいいんじゃないですかね。
ダサくを挟んだ方がいいんじゃないのっていう。
間にもっとトークアルバムが入ってくれるもんじゃないのっていう感じで。
すげえものばっか出してくるからすごいよね。
いやーでもこのアルバムはやっぱもう桜井さんの世界観というか、
いろいろ爆発してるなって感じですけどね。
そうですね、桜井さんが爆発したアルバムって感じで。
息子には負けてらんねえぞみたいな。
アクターがしょうがないんじゃないみたいな。
最近はもう、俺が最後かなっていうぐらいでやってるっていう。
俺らしいんですかね。年齢とかそういうのを含めてですけど、
本当に好きなものを後悔なくやりたいって。
このアルバムがもう最後でもいいっていうぐらいの気概でやってるっていう。
なるほど。
それがでも本当にその通りに出てる作品だなっていう。
すごいと思いますね、本当に。
それで本当にできちゃう、それが。
そうは言ってもそうはならねえって。
そうそうそうそう。
普通はそうだと思う。
やろうと思ってできるものではないですからね。
50代ってそんな新しいものを生み出すクリエイティビティが出る年代じゃないと思うけど、
普通は、人間として肉体というか、すごいと思うな本当に。
超人的な。
愛好傑作ぐらいの感じで出してくるわけですからね。
すごいよ。
これは本当に楽しんだ方がいいと思う、ファンは。
いつまでも当たり前に続かないと思う。
そう、確かに。
これをリアルタイムで楽しめてる幸せを噛み締めないといけないですね。
本当に。
そうっすよね。
これ当たり前じゃねえからなって。
当たり前じゃないよ、本当に。
こんなの。
こうしたの当たり前じゃねえからなって。
それをなんか割と当たり前みたいにやってくるから怖いんだよね。
1:03:00
怖い怖い。
いや、ほんとそういうことですよね。
なんで2年3年で出してくんだよみたいな。
コンスタントに出される。
当たり前のも本当。
なんかもう普通のルーティーンみたいな感じで出してきますけど、全然もう。
ほんとに。
ほんとに。
ほんとに。
なんかもう普通のルーティーンみたいな感じで出してきますけど、全然もう。
とんでもないっすよ。
とんでもないですからね。
でも今回こうやって新作が当たれて楽しかったっすね。
楽しかったねー。
そうですね。
いやー、ほんとに。
もうイゾラ界はこれでちょっと締めに入りますけど。
いやー、なかなか面白かったっす。
今回4回ですか、4回に分けて話してきてめっちゃ面白かったっすね。
なかなかこんな、発売してから3日くらいっすか、今。
そうですね。
ねー。
こうやってこんだけ語れちゃうってことはこのアルバムがやっぱよっぽどすごいってことなんだろうな。
よっぽどだよ。
よっぽどだと思うんですよね。
うん。
そうですよね。
そうですよね。これからもっとちょっと聴いたらもっとさらに。
もっとね。
いろいろね、もう多分もっといっぱい好きになるだろうしっていうところもあるし。
まああの、僕はツアー初日の8時に出来るので、それが19日水曜日だから。
すぐじゃないですか。
すぐすぐ。
暑いなあ、これは。
それを見てまたその感想回収録すると思いますので、
その時にまたこのアルバムその後聴いてどうかみたいな話も含めていろいろ話しましょうよ。
そうしましょう。話しましょうね。
なのでまた語る機会はあるということで、このイソラさん。
またツアーの初日とツアーの最終日の方ではすごい変わりそうだよね、この。
そうですね。
またそうですね。
ツアーの最終日のガーデンシアターは3人で行きますからね。
タクは両方見るわけですから。
そうですね。
おお、こんなになっちゃったんかいみたいな。
ゲーみたいなのもあるかもしれないですよね。
ガーデンシアターも楽しみですね。
あの箱でパクチクを見れると。
めちゃくちゃいい。
やばいね、それ。
1:06:00
ガーデンシアターでやるってことは、あのショッピングモールで一日中パクチクが流れてるんだなあ、あそこで。
イソラが一日中流れてる。
イソラが流れてるんだなあ、あそこで。
すごいね、それも。
いいですね。
いやいや、楽しみ三昧じゃないですか。
まあまだまだパクチクは語っていきますよということで。
そうですね。
とりあえずこのイゾラはもう、やべえぞっていうことを強く伝えて。
やばいっすよ。
やばいぞと楽しもうという。
やべえぞ!
悟空。
まあ楽しもうってことですよ。
パクチクファンは幸せですよね。
幸せ幸せ。
じゃあまあそんなわけで、次のアルバムも決めていきますか。
そうだ、そうでしたね。
次が、ひできくんか。
はいはい。私、スタッフミー・ザ・バックひできことひできが選ぶ番ということで。
次は。
次ですか。
次はですね、今もうね、ちょっと5月になろうというところですので、
ちょっとそろそろこれはやっとかないとなというのが。
5月といえば。
といえば、2回は、ひでwithスプレッドビーバーのですね、ヤズーを取り上げたいと思いますが、どうでしょうか。
なるほど。めっちゃいい。
いいですか。いいっすよね。
時期的にはね、やっぱそれだよねってことだよね。
この時期になるとやっぱり聞きたくなるじゃないですか。
いや、ライブもあるからな。
そうですよね。ちょっとそういうのもありつつというところが。
ですね。
ということで、次回はヤズーでお願いします。
ヤズーもやばいな。
温存もまたやばいっすね。
温存してた松本秀人さんをね。
ちょっと、ついに報酬もね。
ひではあれだね、サイエンスは飛ばしてヤズーってことだね。
そうなりますね。
まあでも、あれでしょ?ひでwithスプレッドビーバーのライブがあるから。
そこも、そこもある。
それに合わせるとヤズーやっといた方がいいよねってことだよね。
そうですね。という感じで。
それもまた楽しみですね。
またライブに合わせて何かあるかもしれませんと。
1:09:04
ライブね、5月2日のやつはチケット取れなかったけど、生中継するらしいから。
我々見れるチャンスがあるよということで。
これは、当たるか?当たるか?どうか?どうだろう?っていうことですね。
そうですね。
何らかやりたいなってとこですけどね。
何かあるかも。
ないかもしれない。かもしれない。
ちょっと調整中、調整するよってことで。
まあまあ、ヤズーはやりますと。
ヤズーはやりましょう。
火で盛り上げていきましょう。やっぱりその時期は。
松本。
松本。
石塚。
今井さん頑張ってるぞーって。
そうですね。今井さんはバリバリ頑張ってますからね。
杉澤も頑張ってるぞーって。
寝てる場合じゃねえぞっつってね。
よみがえれっていう話でしょ。
ですね。
ちょっと熱い回になりそうですけどね。
熱い回になりそうですね、ヤズーも。
いろいろね。
いいんじゃない?語りながら泣き出してもいいんじゃない?
そろそろ語りながら泣いちゃうかも。
ロケットタイムがー。
ですね。
引き続きお楽しみにということで。
そうですね。
じゃあ今回は爆竹イーゾラ語ってきましたが、
次回は火でウィズスプレッドビーバーヤズーということで、
そっちもね、火で盛り上げていきたいと思いますので、
よろしくお願いします。
お願いしまーす。
じゃあ今回はありがとうございました。
ありがとうございましたー。
歴史的名番イーゾラを見ていけ。
名番ラジオ。
01:11:44

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