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2022-08-14 35:35

#26-5 再認識するhideの“やれちゃってる”才能&やっぱり未来人?その先進性に脱帽

『HIDE YOUR FACE 』/hide(1994年)特集の最終回。アルバム最後15曲目「5O%&50% <CRISTAL LAKE VERSION>」と16曲目「PSYCHOMMUNITY EXIT」、そしてこのアルバムの総括をしています。

(※1.5倍速再生推奨)


主なトピックスはこちら↓


15「5O%&50% <CRISTAL LAKE VERSION>」

・このクリスタルレイクバージョンがオリジナル?

・こんな歌い方を堂々とできるhideってすごい!

・やりたい音楽を“やれちゃってる”才能がある


16「PSYCHOMMUNITY EXIT」

・CDの収録可能な最大時間まで入れてる

・最後に大きな音を入れてるhideの遊び心とは?


アルバム総括

・改めてジャケットの発見はすごかったですね

・こんな人が1ギタリストとしているXというバンド

・アルバム発売後はツアー、当時のメンバーは?

・ドラムJOEのソロコーナーのパフォーマンスが衝撃的

・当に未来人?今見ても20年、30年先を行ってるhide

・このアルバムは曲数多いって感じがしないですよね

・『HIDE YOUR FACE』期はビジュアルもかっこいい

・hideから洋楽を学ぶことも多かった、ロックの先生

・『HIDE YOUR FACE』から『PSYENCE』への変化

・hideとLUNA SEAの関係、レコード会社が同じも大きい

・オールナイトニッポンの思い出、もし生きてれば…



『HIDE YOUR FACE 』/hide

1 PSYCHOMMUNITY

2 DICE

3 SCANNER

4 EYES LOVE YOU

5 D.O.D.(DRINK OR DIE)

6 CRIME OF BREEN St.

7 DOUBT

8 A STORY

9 FROZEN BUG′93

10 T.T.GROOVE

11 BLUE SKY COMPLEX

12 OBLAAT

13 TELL ME

14 HONEY BLADE

15 5O%&50%

16 PSYCHOMMUNITY EXIT


《CD&配信情報》

●Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/B00005GRMX


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/hide-your-face/1440793344


●Spotify

https://open.spotify.com/album/3KHW7BoWav0uQ51ryewFFz?si=_U6QTTTFS8SzIqpeLVlAJw


■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。


00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、hideのhideyourfaceを取り上げて話をしております。今回が最終回です。
はい。
えー、たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんばんは、msoです。
えー、stab me in the back、ひできことひできです。よろしくお願いします。
はい。hideyourfaceも最終回ということで。
はい。
まだだいぶ語ってきましたが、前回は14曲目のhoney bladeまで話をしましたので、最後に曲話をして総括をする回です。
では、さっそく。
はい。
15曲目が5050。
うん。
クリスタルレイクバージョン。
ちょっと変なバージョンというか。
アコースティックな。
クリスタルレイクの後半でこう。
後半ですね。
あー。
やっぱりなんかやってる感じですね。
これはでもなんか、そっちがオリジナルみたいな感じですけどね。
そうなんだ。
まあ、もともとはhideとinaの作曲としては、hideがアコギで弾きながら歌、歌メロやりながらinaがドラム的な鍵盤でやるっていう。
打ちながらね。
なので、なんか原型はそういうところにあるのかなっていう。
いろんな曲の。
まあ結構でもすごいなって思いますけどね。
あのアレンジっていうか歌い方とかも含めてですけど、Xの人ですかっていう。
本当まさにそうっすよね。なんか。
ポップさというかキャッチーさもそうだし。
なんかね、この曲の堂々たる、堂々たる感じじゃん。
そうそう。
ボーカルとしてね。
そうですね。
そうなんですよ。もともとこういうのやってますっていう感じじゃないですか。カントリーの人です、私みたいな。
うん、はっ、はっ、うん、ほっ、みたいなね。
そうですね。
確かに確かに。
なんでそんな感じにできちゃうんだろうっていう。
確かにそうっすよね。
すごいなって思いますよね。
やっぱ歌うまいっすよね。
歌うまいうまい。めっちゃこれ聞いてすごい思う。
表現力としてその。
表現力すごい。
本当に。
そもそもなんか、そもそもうまいよねこの人。
そもそもうまいっすね。そもそもうまいっすね。
ソロとか全然やる前にさ、無敵バンドでさ。
あー。
あれやってんじゃん。
アナーキンザユケ。
アナーキンザユケ。あれのボーカルHIDEじゃん。
03:02
最初歌ってますよね。
そう。
あのー、ジョニー・ロットンの歌い方ってめちゃくちゃ難しいっていうか。
うん。
なんかとても真似できるようなもんじゃないんだけど。
HIDEは結構なんか自分のものにしてるんだよね。
うーん。
最初からそんな感じでしたね。
最初から。最初から歌うまいんだよね。
そこの才能あったんですよね。もともと。
なんだなーって思いますよね。
ですねー。
なんでこんな歌うまいんだってくらいうまいもんね。
うーん。
表現力の大きさっていう部分。
表現力のそうですね。
そうそうそう。
あー、いやー、幅広いですよね。
幅広い。
こういう曲もあれば歌うとみたいな曲もあるっていう。
歌うとねー。
そうそうそうそう。
その人がテルミーも歌っちゃうみたいな。
そうなんですよね。
そうなんですよねー。
まさにほんとバラエティ豊かなのを詰め込んでるというか。
そうですね。
なんでもありだぜっていう。
やりたい音楽がこういろんなのやりたいっていうのはわかるんだけど、
ちゃんとそれを表現できちゃうっていうかさ。
うん。
あー、確かに。
それをやれちゃうっていうのがすごいよね。
すごいですよね。
やりたいじゃなくてやれちゃってる。
やれちゃってるね。
ギターじゃなくてボーカルでなんかできてるのはなんかとんでもないですよね。
うーん。
すごいすごい。
意外となんかボーカリストとして一番才能がすごかったのかもしれないね。
もしかしたらそこですね。
いやー、ほんとそうですね。
いやー、それはあるかもしれない。
一番向いてたのはボーカリストだったかもしれない。
うーん。
全部ね、いろいろプロデューサー的な視点もあるだろうし、
すごいバランス感覚のいい人ではあっただろうけど、
ボーカルの上手さは何なんだろうっていうのは結構思いますよね。
はい。
で、最後の曲がサイクミュニティー・エグジット。
これは一曲目のやつのエンディングバージョンっていう感じですかね。
エグジットと。
途切れ途切れになってる感じね。
途切れ途切れのアナログ版のみたいな感じですね。
CDの収録可能な最大時間まで入れてると。
うーん。
なるほど。
最後はね、なんかドアの音みたいなのが最後の最後入ってますけど。
なんかあの辺は聴きながら寝落ちしてた人はびっくりするだろうみたいな。
そういうので最後に大きな音入れてるっていうエピソードなんかがあります。
そういう仕掛けになってるってことですね。
そうそう。
遊び心。
遊び心だね。
06:00
そうですね。遊び心ですね。
はい、ということで全16曲かな。
うわー。
話してきましたという感じで、そのまま総括へ行っちゃいますけど。
はい。
いやー、だいぶいろいろ詰まったアルバムだなっていう感じですね。
そうですねー。
今回いろいろな発見があったなと思いますね。
うーん。
特にアルバムのジャケットの発見。
うーん。
あれはちょっと衝撃的でしたね。
そうですね。
うん。それ気づいた人いないでしょ。
そこにもいろんなのが詰まってたなっていう。
うーん。やっぱやりたかったことをすごく表されてるんだなっていう。
そうですね。あとはまあなんかそういうのを見つけるやついるかなーみたいな。
そういうのもあるかもね。
そういうのもあるかもしれないですね。
気づいてほしいなーって思いながら、このオマージュ的なところ。
そうですね。
あー、それ気づいてる人いないよ。
秘伝的にはね、そういうなんか偶然その自分のジャケットとそういうナインチネーズだったりレッジでだったりっていうジャケットが偶然こう近くにあって、
あれ?これ?もしかして?みたいな。
うふふふ。
そういうので気づいてくれたら嬉しいなみたいなのがあったりするんじゃないかなっていう。
かもしれないよね。
感じはあるよね。
ねー。
やっとこの時を経て今気づいたんですよ、我々は。
うふふふ。
ねー。
うん。
もう本当、それぞれのジャケットとかよく見てるけど、なかなか。
いやー、気づかない。
意外と言われないと気づかないっていうか。
いや、言われなかったら全く気づかなかった。
ただ言われてみるとめちゃくちゃまんまだなっていう。
まんまだよね、もう。
プラットシュアセックスマジックだしねー。
これも面白いよね。
プラットシュアセックスマジックだよ。
デブロークンで。
すごいよね。レッチリのことをヒデが好きっていう、Tシャツ着てるっていう裏付けもあるところもすごいよね。
ちゃんとエビデンスがあんだもん。
エビデンスが。
すごいよ。
ナインチネイルズ好きっていうのはね、よく言ってるけど。
ナインチネイルズ好きはそうだし、やっぱ音的なところもね。
分かりやすいしね。
分かりやすく絶対好きでしょって感じだし。
レッチリ好きはさ、音パッと聞いただけではね。
音にはそんなにね、どっちかっていうとアティテュー的というか。
そうかもね、そっちの層のあたりだよね。
09:06
音楽の作り方とか。
出してる音はね、まあ知り合うから。
ただそういうバンド的なのは好きなんだろうなって。
まあでも本当、ハイドイフェイス改めて聞くと、ヒデってすごいなっていう。
それに尽きるっていうか。
そうですね。
こんな人が、こんなことできる人が1ギタリストとしていたんですか?Xっていうバンドはみたいな。
それがすごいよね。
そうなんですよね、まさにね。
Xに戻ると1ギタリストとしてやってるっていうね。
それがすごいな。
それがすごいよ、本当に。
1人でこんなできちゃうんだもんなっていう、1人のソロアーティストとして。
いや、Xがまたすごいって話になってくるね。
まあ、そうそうなのね。
あれの何人天才を抱え込んでるんだ。
日本のロックの歴史上最高の天才のヒデを1ギタリストに置けてしまう。
そうですよね。
吉木の器というか、Xの器というか。
ヒデがすごいなーってなればなるほど、そこもすごいなーという感じはする。
本当そうだな。
曲の作曲的な、サウンド的なとかはもちろんそうだけど、
ボーカリストとしてっていうと、作詞の部分も含めた歌がやっぱすごいですよね、改めて。
ギタリストの域を遥かに超えてますよね。
普通にボーカリストとしても全然やっていけるというか。
波のギタリストがやるソロじゃないもんな、これ。
すごいよ、これは。
このアルバムを作った後はツアーをやってる感じですね。
ファーストソロツアー。
その時にもわりとヒデwithスプレッドビーバーのエンバーはほぼほぼそんな感じなんですかね、やってる人たちの。
ギター以外は。
そうですね、ギターだけですね。
ランちゃんが。
キヨシのところがランで、カズのところがパターですね。
なるほど、なるほど。
で、サイエンスの時もパターはパターで、そっからキヨシになってる感じですね。
なるほどね、ドラムはジョー。
ドラムジョー、ベースチロニー。
ジョーもめちゃくちゃ上手いですよね、すごい上手い。
12:03
めちゃくちゃ上手いよね、あの人。
ジョーのサイエンスの時にやってた、一人でドラム、もう一人で自分とやるドラムバトルみたいな。
それ知らない。
あれめちゃくちゃ衝撃を受けたんだよね。
ドラムソロコーナーみたいなやつで。
ドラムソロコーナー。
一人でドラムバトルみたいなことやってた。
一人ドラムバトル。
確かにあれすごいよね。
もう一人の自分と。
それ面白そう。
あれはめちゃくちゃ衝撃を受けたな。
それはなんか映像の自分と、生のリアルな自分とでやるって。
そうそうそうそう。
すごいな、なんかそんなことやってた。
あれはめちゃくちゃすごいバトルっぽいフレーズっぽい感じのをやって、
で、そうきたか、じゃあ俺はこうみたいなのをお互いやって、
で、最後はなんかシンクロして。
なるほどね。
で、ハイタッチして終わるっていう。
そのアイディアとかどうなんだろうね。
ヒデとかも出してたりもすんのか。
どうなんだろうね。
情報は任せてる。
そういうのを出しそうな感じですよね。
こういうの面白いじゃんみたいなの。
ジョーがなんか、俺これやるよって言ってた。
俺自分とドラムバトルやるよって。
言わないだろうしな。
なんとなく勝手なイメージとしては職人技術というか。
そうそうそうそう。
そんな感じの。
発想がそのヒデの発想ってすごい先進的というかさ。
そうですね、確かに。
今だったらそういうこと思いつきそうだけどみたいな。
その当時で言っては確かに全然。
当時思いついてやっちゃってるっていう感じが、
何事においてもしますよね。
今だともう時代的にそういうことは、
素人でもやろうと思えばできるみたいな時代ですからね。
それがその当時は全然もう。
そんなことってできるのっていう。
曲の作り方とかにしてもさ。
そうですね。
割と今はそういうの普通になっちゃってるかもしんないけど。
っていうのを当時思いついちゃってるなっていうのが。
見た目もそうじゃん。
当時すごい先を行った格好してるなって思ってたけど、
今見てもそう思うもんね。
確かに。
そうですね。
それはもうめっちゃ思いますよね。
めっちゃ思うよね。
今見ても20年30年くらい先の人じゃないかなっていう。
15:03
全然古臭くないですからね。
何なんでしょうね古くならないって。
本当不思議ですよね。
本当に未来人なのかな。
その当時にヒレがいつまでそのメイクでやるんだいみたいなの言われて、
表に出るアーティストはCGの俺がいて、曲とかは俺が作るけどみたいな。
実体としてのヒレはフェードアウトして、CGとしてのヒレがお手に出てってそういう風に活動していくんだみたいなことを言ってたっていうのは映画でもありますけど、
それって今の時代結構VTuberとかさ、
実際なんかそうなってきてるじゃん。
アドとかもね本人は前に出てなくてっていうのは、
そういう活動してるアーティストが本当に出てきてるっていうのは。
すげーなーって思いますよね。
本当にそうですね。
その話あったのまさにこのハイドイフェイスの制作時期の話ですね。
93年。93年って前提がもうインターネットとか触れてないんですよね。
ないもんねそれがね。
ないですよね。やっぱWindows95とかが多分一般的に広がったとか。
Windows95が出る前だもん。
93年ってねそれより全然前って考えて。
いやそう考えるとすごいわ。
だって人々が携帯電話っていうものを持ってない時代だから。
持ってないですよね。
そうですよね。
先に進んでる人でもポケベル持ってるかなみたいな時代。
そうですね。
その時にそういう発想が出るんだみたいなのは。
発想が出ないですよね。
すごいなー。
思いつきようがないっていうか。
思いつきようがないよね。
CGでどうかこうかみたいなこと言っとってなんかね、
当時のプレイステーションとかのまたポリゴンがカクカクしてる。
そんなイメージじゃない?FF7とかさ。
FF7でも99年とかだもんな。
いやじゃあもう全然もうプレイステとかも出てないぐらいですか?
スーファミの時代とかですか?
94年ってスーファミかな?
スーファミじゃないですかね。
スーファミだよね。
あーその時代で。
その時代にその発想してんのかっていうのはちょっとなんか、
まじ未来神社って感じ。
未来神社って感じっすねほんとに。
18:01
すげー。
このHF曲数多いけど、あんま実際聴いてると多いって感じしないですよね。
全然そんな16曲も入ってる感じしない。
やっぱ聴き馴染んでる曲が多いからなのかな。
僕らもhideファンからすると、
hideの曲ってそんなに多いわけじゃないから、
だからもうある意味なんかベストアルバムみたいな。
まあそうだね。
なんかもう全部すごくよく知ってるっていう感じになってるから、
オリジナルアルバムであってもベストチョイスみたいな。
その時代のベストチョイスですか?みたいな。
ダイス、スキャナー、アイズラブユー、ドリンクオア、ダイ。
それもすごいラインナップだし。
その時のベストって感じするよね。
で、インスト挟んでダウト、アストーリー、フローズンバグ。
この3曲。
これもまあいいねいいねっていう感じだし。
で、T.T.グルーヴ挟んで、
ブルースカイコンプレックス、オブラート、テルミー、ハニーブレイド、フィフティフィフティ。
これもまあ、おーっていう。
おーってなっちゃうね。
おー、いいねいいねって。
それで終わりですからね。
やっぱ強いなって。
強い。
なんかすごいhideが言ってたのが、
アルバム単位で聴けるアルバムがすごい少ないって言ってて、
昔はもっとアルバム単位で聴けたアルバムがいっぱいあったのに、
最近は少ないみたいなこと言ってて。
だから俺が作るみたいな。
なるほど。
だから俺が作るみたいな。
それがちゃんと形になってるなーっていう感じがしますね。
すごい30年前くらいでそういう、
なんていうか、最近はアルバム単位で聴けるアルバムがない。
その当時でもそうなった。
今やもうアルバムって。
今やもうね。
今の時代にまたいたら、どういう発想してたんだろうって。
いやーそれが本当なんかもう、どうなってたんだろうなーっていうのは思いますよね。
ここから2、30年先のことを先取ってやってたかもしれない。
そうですね。
だってあの時代でなんかね、今のSNSでファンと交流するみたいなのも自分のサイトでやってたしね。
そうですね。
あれ、相当早いですよね。
21:00
すごいなそれ、相当早いよね。
めちゃくちゃ早いですよね。
いやーやばいな、すごい。
スティーブ・ジョーズみたいじゃないですか、楽会の。
なんだろうね、全てにおいて先を見てた感じは、
なんすかね、もう天才としか言えないですけどね。
未だになんかこう、YouTubeとかでおすすめみたいな感じで、
秀の動画とか上がってくると、かっこいいってなるよね。
そうですね。
めちゃくちゃかっこいいってなるんだよね。
かっこいいですねー。
秀はでもこのハイドフェイスキーもビジュアルもかっこいいですよね。
髪が長い時代ですよね。
長くて赤系で。
おでこになんか貼ってるやつ。
おばあちゃんの影響かな。
そうですね。
雨でちょっと軍服っぽい感じの着てるのもかっこいいですよね。
かっこいいかっこいい。
その時代のちょっとグランジーっぽい格好してるのもかっこいいですよね。
カートコバンが着てるようなのをもっとボロボロにして、
秀っぽい色彩で着てる感じがあるんですけど、またかっこいいんですよ。
当時は秀しか知らんから、かっこいいって見てたけど、
後々こうしてみると、カートコバンかみたいな。
グランジなんだみたいな。
なるほど、なるほど。
そういうの繋がってるというか。
特に秀はそうですよね。
その時代の洋楽のアーティストもすごい支援を配ってたというか、
インタビューでもね、ナインチネイルズとかマリリンマンソンとかすごい名前出してたし、
秀から洋楽の方に行ったりとかっていうところで、
この人が先生って感じでしたね。
ロックのナインチネイルズっていうのがあるのかみたいな。
マリリンマンソンってやつがかっこいいのかみたいな。
よし聞いてみようみたいなとかさ。
昔はそういうので知るしかなかったですかね。
ライナーノーツとか雑誌とか。
そんなすぐにググれるわけでもなく。
売れるわけでもなく。
CDを買ってみるしかないっていう。
そうですね。
博士を打つだけだからさ。
そうですよね。
何らかの裏付けがあった上で買いたいからね。
24:01
確かにそうですよね。
こんなすぐスキップできない重みがありますよね。
そう。3000円なり払うわけですからね。
そりゃ聞き込みますよねめっちゃ。
まずは松本秀人が言ってるアーティストを買ってみようとか。
そういうとこからロックの世界が広がっていったんですよね。
昔のロックとかにしてもそうだもんね。
KISSから入ってみようとかさ。
秀人よしきがいいって言ってるならいいんだろうみたいな。
そうですよね。
KISSはもうほんと絶対名前出てきますもんね。
そう。変な格好してる奴らだけど。
音楽なんだろうってワクワクしながら聞いてみるとかね。
ウィルキッド・トルスとか何ぞやとかさ。
最初の先生みたいな人なんでね。
本当時代性がだいぶあるなこのアルバムは改めて。
94年か。すごい時代だったんですね。
94年すごいですね。90年代は濃いですね。
濃い。
90年代は濃いな。
なんかHide Your Faceって若干なんか今聞くと古いっていうかちょっと昔っぽいかなっていう感じがするんですよね。
それがサイエンスになると完全にもう今のロックっていうか。
なんかなりますでしょ。
わかりますね。
わかりますでしょ。
めっちゃわかりますね。
Hide Your Faceはまだなんかクラシックロックの匂いがするっていうかさ。
人力でやってるロックの匂いがまだするんだけど。
サイエンスになるとちょっともうはーってなるよね。
突き抜けましたね。
突き抜けるよね。新しいロックの新しい時代だみたいな。
それがさらに進むとまたジルチとかになるんだけど。
そうですね。
まあやっぱいろいろテクニカルな部分での進化っていうのはまず一つ大きいんだろうな。
そうですね。技術的な部分で大きいですよね。
そうですね。その辺がでもなんていうかHideとInnaのとこにそれが降り注いでいるのがまたすごいなっていうのがありますけどね。
すごいですね。
やっぱそういう人脈みたいなところとかも含めてですけど、なるべくしてなってるっていう感じがあるんで。
すごいね。なんか実際は八丈とかの部屋でポチポチやってたらしいですけど。
そうですね。
ここにロックの未来が詰まってたんですねっていう。
すごいことですよ本当に。
すごいですよね。
27:02
そんな感じですか。
そんな感じですね。
でもこのHide Your Faceとかの話をしてるところにルナシギがちょこちょこ出てくるのもまた嬉しいっていうか。
いいですよねそこがまた。
出てきてるからね。
すごいよね。
密接な関係が。
そうなんですよね。その辺の相関関係みたいなのが本当に面白いですよね。
本当に弟分だったんだっていう。
切っても切れないところがありますよね。
かなり深い部分でつながってたんだなっていう。
しかも表面の部分でっていうのは改めて思いますね。
当時結構一緒にラジオ出たりとかもしてたみたいなんですよね。
Hideとか番組持ってればゲストに行くとかそういう感じが多いんだろうけど。
あとはHideのソロとルナシギがMCAビクターでレコード会社が一緒だったっていうのも大きかったかもしれないですねその辺は。
レコード会社が一緒だったんだ。
だからりゅういちのディベットとかもやりやすいんじゃないかな。
確かにそうかもね。
なるほどね。
それはだからお互い運が良かったというか。
そこのつながりとか結構日本の音楽史にとっては重要なことだよね。
気がしますね。いろいろめんどくさそうだからね。それをまたぐと。
ラジオでそのぐらいの時期に結構深夜ラジオとか聞いてて。
オールナイトニッポンってあるじゃないですか。
ありますね。
あれの2部やってたじゃんHideって。
オールナイトニッポン98年ですよね。
1部と2部があって。2部は3時ぐらいから始まるんだけど。
ラジオ聞いててすぐ寝てて。
で、はっと起きてラジオつけっぱなしで聞いてて。
Hideのオールナイトニッポンみたいなこと言ってて。
え、このHideってXのHideかって思って。
え、Hideラジオ?って思って。
すごいびっくりした記憶があるんですよね。
Hideやっぱなんか喋りも面白いですからね。
結構面白いじゃないですかね。
結構自然体な感じというかなんていうか。
Hideのオールナイトニッポンだと思って聞いてて。
ちょっと聞いてたらあんなことになってしまったんだけど。
やり始めてすぐでしたよね。
30:01
すぐすぐ。
まあだからやっぱりなんていうか事故痛か。
ねー。
あった。
あったよーって感じでしたね。
まあやっぱりいろいろ危なっかしいところはすごいありますもんね。
まあまあそうですね。
怪我したりとかそういう。
頭蓋骨骨折してる時点でもう危なかったというか。
その時点で下手したら。
それも一歩間違えたらもしかしたらっていうところではあるからね。
いやー。
そのまま生きてたらこう。
いやーそれの本当悔やまれるというかが本当にもう本当に悔やまれますよね。
どうなってたんだろうっていう。
だってジルチがあのまま活動してたんだぜって思うと。
それは激アツですよね。
ねー。
やばいよ。
やーばいっすよね。
海外的にはジルチが動いてて、国内的にはヒデがソロで動いててっていう。
いやー超ワクワクしますよね。
ねー。
どんな世界だったんだろうっていうのは。
いやーもう本当に。
ということでね。
はい。
ハイドミネフェイスヒデ語り尽くしたという感じで。
そうですね。語りましたね。
改めてすごいアルバムというのがわかった回でしたね。
でした。名番でしたね。
名番でしたね。
ということで次回のアルバムを決めたいと思います。
次はヒデくんですかね。
やーべーなこれどうしよう。
どうでしょうこの流れ。
どうしようかなー。
じゃあちょっと発表していいですか。
どうぞ。
次のアルバムはアウィールです。
おールナシー。
大丈夫ですかこれ。
大丈夫。
大丈夫大丈夫。
ルナシーですね。
ルナシーの。
はいはいはい。
いやーちょっとここだいぶ迷ったんですけど。
サイエンスかアウィルかどっちかなーと思ってたんだけどね。
そのままヒデ行くかルナシーに戻るかみたいな。
ルナシーはねこないだ、これシングルですけどザワン話して。
時系列的にはその次に来るのがアウィル。
そうですね。
なるほど。ルナシーに戻ったと。
33:02
ちょっとそこにまた行ってみようかなと。
いいんじゃないですか。
いうことでいいでしょうかじゃあ。
アウィルですね。
ちょっとサイエンスねまたこれはサイエンスでやりたいんですけどね。
まあいずれねやるでしょう。
いずれやるでしょう間違いなく。
ルナシーはねもうすぐ復活祭もあるし。
うんそうですね。
そこもあるし。
合わせてってことで。
確かに。
いいタイミングですね。
いいタイミングですね。
行きたいタイミングですから。
いいんじゃないでしょうか。
アウィルか久しぶりに来たな。
久しぶりじゃないですか結構。
それもねもう傑作ですよねあれは。
傑作傑作。
なんといってもねザワンを作った彼らがもう。
なるほど。
アルバムをっていう。
いよいよ。
いよいよアルバムを。
そうですね。
いよいよ着手。
いよいよ。
ニューアルバムを迎えたぜ。
俺たちルナシーは。
なりふりしてます。
おめえたちも。
いろいろぐちゃぐちゃになってるけど。
いよいよっていうとなんかもうそれに繋がっちゃいますよ。
なるなる。
なっちゃうよね。
Xあるある。
Xあるある。
はいという。
なりふり構わないアウィルを。
そうですね。
なりふり構わず行きましょう。
行きましょう。
ですね。ということでね。
今回はハイドイフェイス語ってきましたというところで。
ぜひコメントとか残してもらえると嬉しいです。
です。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
はい。
35:35

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