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2022-08-17 35:54

#27-1 円熟したLUNA SEAの初期衝動!『A WILL』は2枚目の1stアルバム!

今回から『A WILL 』/LUNA SEA(2013年)特集スタート。第1回目はシングル『THE ONE』発売からこのアルバム発売に至るまでの過程をおさらい!一度離れたからこその絆、高校生のようなバンド小僧になったLUNA SEAの初期衝動について話をしました。

(※1.5倍速再生推奨)


主なトピックスはこちら↓

●今回は13年5ヶ月ぶりのアルバム『A WILL』を特集していきます

●まずはLUNA SEAのREBOOT後、『THE ONE』が出るまでのおさらい

●エイベックスから古巣であるユニバーサルミュージックへ復帰

●2012~13年のLUNA SEAのライブ活動、シングル発売について

●「The End of the Dream/Rouge」はガッツポーズしましたよね

●4泊5日の曲作り合宿、「音楽漬けで楽しかったんだろうなあ」

●この時期のメンバー間のリスペクト、信頼・歩み寄りがすごい

●メンバー5人全員があそこまでソロ活動できちゃうのがLUNA SEA

●『A WILL』の制作過程、2枚目の1stアルバムと呼ばれる理由とは

●大曲『THE ONE』を作ったことによる影響、その後に残ったもの

●マニアックなカップリング曲「LOST WORLD」「ECHO」について

●真矢っていい曲作りますよね!どうやって作ってるんだろう?

●「乱」の衝撃…。一瞬ちょっと不安になりましたよね(苦笑)



『A WILL』/LUNA SEA

1.Anthem of Light

2.Rouge

3.The End of the Dream

4.MARIA

5.Glowing

6.乱

7.absorb

8.Metamorphosis

9.銀ノ月

10.Thoughts

11.Grace



《CD&配信情報》

●Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/B00FXV6FMS


●Apple Music

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●Spotify

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3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

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00:01
名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。
この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながら色々と語っていきます。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
こんばんは、Mゾウです。
こんばんは、SUB ME IN THE BACK HIDEKIことHIDEKIです。
はい、という3人で今回もやっていきたいと思いますけど、
今回取り上げるアルバムが、LUNA SEAの『A WILL』ということで、
今回はLUNA SEA回ですね。
そうですね。
いやもう、万を持してという感じですけど。
万を持してですね。
我々的にもそんな感じですけど、アルバム的にもこの『A WILL』は13年5ヶ月ぶりのオリジナルアルバムということで。
13年か。
13年はなかなかすごいですよ。
すごい。
という、リブート語のLUNA SEAが出した最初のオリジナルアルバムという、
『A WILL』を今回は特集していくということで、やっていきたいと思いますけど、
前回この銘板ラジオでも、『The One Crush to Create』を取り上げて話をしてきましたが、
この『A WILL』はその後の作品っていう感じですけど、
一応ちょっとおさらい的な感じで、
『The One』に至るまでのところをザザッと話すと、
LUNA SEAが2000年に終幕して、
その終幕したLUNA SEAが2007年にワンナイトデジャブ東京ドームで一夜限りの復活をして、
次の年の2008年にも秀メモリアルサミットでもライブをやり、
その2年後にリブート発表をして、
そこから東京ドームとかでライブをやって、
2011年セルフカバーのLUNA SEAをリリースと。
これは銘板ラジオでも特集しているので、まだ聴いていない方は聴いてもらえればと思いますけど、
インディーズ時代のアルバムをセルフカバーしていると。
その後、東日本大震災もあったので、そのチャリティーで新曲プロミスを出したり、
翌年、2012年に『The One』を出していると。
2007年にワンナイトデジャブで集まって、
リブート自体はその3年後ってことになるんですかね、2010年だから。
で、さらに2年後に『The One』出ているということで、
結構年月で言うと長いスパンの中でやってるという感じですよね、やっぱり。
03:07
だいぶね、ゆったりとした長さだけ見ると。
ワンナイトデジャブで集まってからは6年?
5年、『The One』まではかかってますね。
『The One』まで5年で、アルバムまでは6年。
そうですね、6年ですね。
そうか、あんまりそんなかかっている感じはしてなかったですけどね。
この頃は本当にもうソロと並行してっていうのが当たり前でやってるから、
スケジュール的なところとかも結構。
そうでしょうね、自らしに専念することもできないというか。
そうですね。
各々ね、お仕事をありつつという形だしね。
そうですね、しかも5人分ですからね。
スケジュール調整はなかなか大変ですよね。
ウィルが出るまでの間にシングルでいくつか出てたんだよね。
そうですね、なので今回はその『The One』からウィルまでの流れを追っていく回にしたいなって思ってますけど。
『The One』がさっき触れてる通り、2012年の3月21日に発売してると。
これも前回いろいろたっぷり話してますけど、22分強の大作で、ルナシーの集大成みたいな全部入りっていう曲ですけど。
これはやっぱりメンバー的にもすごい達成感があったみたいで。
これをここのタイミングで作ったっていうのは、その後の活動にも相当やっぱ影響を与えてるなっていうのは、メンバーのいろいろインタビューとか見てるとめちゃくちゃ感じますね。
まあでもそりゃそうだよなって感じはしますよね。
ああ、そうだよね。
あれはダメだったなとは言わないよね。
出来た時は多分、もう出来たなって感じですよね。
いや、ちょっとすげえの出来ちゃったよってなりますよね。
ですよね。
やっぱいけんじゃねえ俺らってなるよね。ルナシーいけんじゃんって自分たちで思うような気がしますよね。
いや、思いますよね。
俺らすごくねって単純に思いそうですよね。
06:00
やっぱすげえよルナシーっていうのを5人全員が思ったんじゃないですかね。
で、それが3月で、その後はレコード会社が変わるんですよね。
その後に変わるんだね。
そうそう。10月にフルスですけど、ユニバーサルに復帰と。
それまでABEXで。
だから結局ABEXで出してるのって、ライブDVDとかライブアルバムとかありますけど、
普通の音源作品としては、最録のルナシーとザワンのみってことになるんですよね、ABEXだと。
なんかABEXで出してほしくないっていう。
それはなんかありますよね。完全に先入観ですけど、イメージと。
ルナシーがABEXって聞いたときちょっとショックだったもんね、やっぱり。
えーって感じだよ、確かにね。
なんかどうしたって。
そうそうそう。
マジ?って。
なんかありますからね、そういうの。
ありますよね。
なんでABEX行ったんだろう?
なんでだろう。
まあいろいろあったから。
なんかあれだね、ヨシキも一時期いたらしいよね。
そうなんですか。
なんか正式に作品を出してるとかはわかんないけど、
YouTubeの松浦雅人とヨシキの対談してたけど。
なんかすごい仲良さと仲良い。
一時期ヨシキ、うちにいたよねみたいなこと言ってて。
うちにいた。
あ、うちにいたって。
ABEX。
うちに走廊してたってことじゃん。
どういう生活だったんだろうね。
どういう関係だよってなる。
家は広いだろうけどさって。
どういう関係やねんってなる。
そうそう。
うちの会社にいたよねみたいな。
所属してたよねみたいな。
なんか言ってて。
ABEXって思ったんすけど。
なるほど。
まあいろいろあるんでしょうね。
まあ付き合いは親しい恋ですし、
その中でルナシーもいたんでしょうかという。
まあ印象は良くないんだけど。
いいですね。
まあでもTHE ONEって結構影薄い気がするんですけど、
ルナシーのいろんな作品の中でも。
なんかその影響もあんのかなってちょっと。
09:01
ABEXのプロモーションが悪いんだよっていう。
プロモーションと、あとまあ現レコード会社ではないわけじゃないですか。
あれかな、その後のプロモーション的なところもちょっと。
その後も。
そうかもね。
なんかその時代のはあんまりこう。
ちょっと押し出さないというか。
押し出されなくなるっていうかね。
まあそういうのが実際どこまでどう関係してるのか分かんないけど。
当事者的になんかどうこうってのはよく全然分かんないけど、
聴いてるファンとしては見てる側としては90年代のABEXは敵みたいなもんですからね。
確かに。
そうっすね。
ロック好きにとってはね。
ほんと意外ですよね。
えーってなんでだろうっていうのがほんと。
なんじゃろうなっていう感じがしますけど。
なんでだろうっていうのと、なんかやっぱちょっとショックっていうのはあって。
ありましたよね。
ABEXもその頃には結構いろいろ昔とは違った方向性だったのかもしれないですけどね。
そんなイメージはなんとなくあるけど。
自分の中でも完全に時が止まってるから。
そうかね。
完全に当時のABEXのままだからね。
でももしかしたらREBOOTとABEXが関係してたりとかするかもとか、その辺はちょっと分かんないですよね。
だとするとありがたいのかもしれないですね。
ありがとうの側面もあると。
まあまあレコード会社が変わりましたというのがあって。
そっからまた活動が結構加速していって。
ZEPPツアーがスタート。11月。
これがタイトルにTHE END OF THE DREAMってついてるやつです。
降臨。ライブハウスでツアーやると。
11月から始めてて。
結構そのタイトルでちょっとざわつく。
あったよね。当時のTHE END OF THE DREAM。
もう終わっちゃうんかいみたいな。
終わるんかいみたいな。
夢を見させてやってたけど。
もう終わるんかい。
集大成も作ったし。
お前らもう夢の終わりだぜ。
12:00
まあと思いきやね。
曲名でしたっていう感じですけど。
12月12日に両A面のシングル。
THE END OF THE DREAM ルージュが発売と。
これはもうなんか来たーって感じだったよね。
完全復活したなって思いましたね。
もうガッツポーズ。
ガッツポーズでしたね。
本当そうでしたよね。
うわーって思いましたよこれは。
望んでたるらしいというか。
これが聴きたかったよみたいな。
そうですね。
いや本当なんかこれですごい期待また持てるし。
すっごいこれから楽しみだなって感じになりました。
時間をかけてじっくりやっただけに
いきなりLUNAシーを出してくれたなっていう感じでしたね。
まあ曲の話はちょっと後で話すとして。
中身はちょっと。
一旦時系列でそのままいってしまうと。
その次の年ですね。
2013年1月に日本武道館シックスデイズとかやってるんですね。
あーやってたね。
やってましたね。
その後アジアツアーやって。
2月に両国国技館でスレーブ限定ギグ。
ライブを結構やっぱ精力的にやってる。
変わってないというか継続的にずっとやってますよね。
必要なまでライブを。
バンドとしても結束を込めていこうっていう感じがしますよね。
楽しかったんでしょうね。バンドで音出してるのが。
まあそれもそうだろうね。
もっとやりたいみたいな。
もっとやりたいみたいな。
っていうのが2月まであって。
そっからちょっと間開くんですけどシングルが出ると。
夏に8月28日にソーツ。
で次がまたシングルで11月13日にラン。
でこれも11月なんでアウィルは2月11日アウィル発売。
というところで2013年の12月までざっと時系列。
なるほど。
結構これシングルのTHE END OF THE DREAMを出してから1年ぐらい経ってるんだね。
ちょうど1年。
すごいな。それもそんなに経ってたんだ。
15:02
後から振り返るとそんなに経ってたんだっていう感じもあるよね。
割と何か数ヶ月後ぐらい風に思ってたけど。
ソーツまで8ヶ月かかってるからね。
っていう流れでアルバムが出てるわけですけど、
ここからもう少し細かく制作過程というか、
間のやつも見ていきたいと思いますけど、
さっきも話でした。
まずは両A面のTHE END OF THE DREAM ルージュ。
これはもうさっき言ってた通り来たっていう感じの作品でしたけど。
ほんとそうですね。
エヌズオさんも言ってましたけどガッツポーズですね。
ガッツポーズ。
多分知ってましたね。
これ僕覚えてるんですけど、これ出た直後ぐらいに確か僕ら飲んでて、
結構これ興奮してこの曲たちについて話してた記憶がありますね。
そうだっけ。
来たよねみたいな。
これ来たよみたいな。
これは杉澤が言ってたんですけど、
やっぱTHE ONEを出した後なんで、
今度はもうストレートじゃなきゃダメだっていう。
また30分近い曲出されてもね。
また書いてる。
それはそういう系で。
それはもう言ってなるし。
マニアックな、ルナシーのマニアックサイドを出されても、
うーんって。
もうそっちはお腹いっぱいなんだけどみたいな。
ここはもうガツッと言っていただきたいというか、
というところにちゃんとガツッと来てくれたっていうかね。
そうですね。メンバー的にもそんな感じだったっぽいっていう。
ていうので、おのおのそれで持ち寄った中からこの2曲が選ばれたみたいですけど、
ダブルタイトルにしても、
おのおのそれで持ち寄った中からこの2曲が選ばれたみたいですけど、
ダブルA面っていうのはリュウジのアイディアだったらしいですけどね。
そうなんだ。
なんか2曲から絞れなくて、そのA面候補として。
どっちにするかっていうと。
じゃあもう両A面でいいんじゃないみたいな。
これもね、曲順とかも難しそうだよね。
両A面とはいえ。
そうだね。
でもエンドオブザドリームだろうなと思うんだけどね。
まあ、よりストレートなのはそっちですよね。
そうだね。
で、リュウジはやっぱりちょっと苦労とよりというか。
18:03
若干マニアックっていうわけじゃないけど。
そうですね。
ちょっとひねくれた感がある。
そうですね。ひねくれた感じですよね。
バンドのアレンジとかそういうところでいくと面白さはそっちもかなりあるかなっていう。
両A面になりますね、これは。
決めきれないなっていうのは確かに。
まあでもこの2曲はすごいですよね。
なんかもうロージアとデザイアがいっぺんに来たみたいな。
もうまさにエンドオブザドリームは新しいロージアが来たって感じだったもんね。
いやーそうですね。新しいロージアが来たって感じでしたね。
リブート後のロージアが来たと。
あとはこの辺のタイミングで合宿をしてるらしいんですよね。
それは曲作り合宿。
そうそう。
これもかなり久々らしいですけど。
4泊5日。
合宿楽しそうだな。
そうがすごい大変なんだと思うけど。
やっぱそうね、楽しいんだろうね。
やりたいって感じだったんですよね。
集まって合宿して。
そういうのが楽しいみたいな。
ワイワイやりながら。
これもリュウイチのアイディアだったらしいけど。
リュウイチさんがなんか来てますね。
いろいろ活発に。
散々ね、アイラブユーしたからもうバンドでロックがしたかったんじゃないですかね。
それはあるかもしれないですよね。
みんなそれぞれそうだとは思うけど。
まあでも合宿は楽しかったってみんな言ってますね。
朝から晩まで音楽付けて。
で、夜も飲みながら音楽について語り合うみたいな。
最高じゃん。
一旦離れたからこそ。
週末前ではもう絶対やりたくねえって感じだったろうけど。
この頃だから本当にみんなのメンバーの関係地がすごいいいですよね。
その後も継続的にいいけど。
やっぱね、離れてみてわかる大事さというか。
お互いのリスペクトをしてるんですよね、その辺りが。
リスペクトが半端ないですね。
インタビューとか読んでると。
みんな今まで自分を出そう出そうってすごいなってたところが、
21:05
バンドの中での自分みたいな感じに慣れるようになってきた。
そうですね。
本当にだから発言とかがもうメンバー間の絆とか信頼とかっていうのをすごい感じることをめっちゃ言ってるんですよね。
歩み寄りもすごいし。
みんなやっぱ共通して60とか70とかになってもこのバンドをやってたいみたいなことも言ってるし。
みんなやっぱソロで自分がやりたいことそれなりにもやって満足もしたってところもあるのか。
そうだね。満足もしてるし、それが別になくなるわけでもない。
ただもうこの頃になると別に虚しがまたあるのにソロをやるのみたいなことを言い出す人もいないし、
もうそれが当たり前で、
ソロはソロでやり続ける。
また戻ってきただけなんで。
やっぱそうなるとやりたいことはできるし、やっぱバンドをやるならみんなでこう。
バンドはバンドの良さがあるしね。
やっぱ若い頃は全員が全員やっぱ俺がやるのが一番だろうっていうのはあった。
それが完全にソロでバラバラでやってみて、やっぱできないことも見えてきただろうし。
何でもできるみたいな若い頃はあっただろうけど。
でもやっぱり龍一みたいには歌えねえわとかさ。
そこを知ったらやっぱそこへのリスペクトはやっぱすごいことになるだろうしね。
確かにそうですね。歌ってみて初めてわかるとか。
全員が全員なんかそれを感じたんじゃない?
そうですね。
他のミュージシャンとかともいろいろやったりして。
やっぱりすごかったんだなあいつらって思うでしょうしね。
バンドで音を出した時とかってやっぱ違うと思うんですよね。
それはほんとみんな言ってるよね。
ワンナイトデジャブのリハの時に一発目音を出した時にもうこれだっていう。
全員がなんかその一線球でソロでやれちゃうバンドってのもなかなかないですしね。
全員が全員。
そうですね。
確かに確かに。そこまではないですよねやっぱ。
誰かがっていうのはあるけど。
どういうバンドがいいかっていうのもね。
たしかにたしかに。そこまではないですよねやっぱ。
誰かがっていうのもあるけど。
そうそう。
どのバンドみてもね、そうですもんね。
BOYでもやっぱ氷室を講座になって。
24:04
そうですね。
あの人たちはソロやってないし。
Xでも吉木、秀。
でなるし 全員が全員なんかあそこまでちゃんと立ってるっていうのは
確かに 数なしならではですよね
うーん相当ですね まあその辺の合宿とかまあ結束がめちゃくちゃすごいっていうのがこの時期のポイント
ですね まあもう当然経験もあるし
知識もあるしテクニックもある でどうやればどうなるかっていうのもある程度わかると
そんな5人がそれをわかった上であえてまあ高校生みたいな バンド小僧に戻ろうって言って合宿をして曲作りをすると
これは強いですよね 強いねいいよね
そんな感じで生まれた曲っていう 感じみたいですね
でまぁこれでシングルは出してるんですけどこの時はまだその リリースいつとかアルバムを作ろうっていうのはなんか
うつうつはあるんでしょうけど なんかこの時にアルバムが出るからもうそれ用に間に合わせるためにって言って
そういう感じでやってないらしいんですよね そうでしょうね
でそれが結構なんかでかかったみたいでリリースが決まってない中でこう 純粋に今の俺たちが曲作ったらどうなるんだろうって言って曲作ってる
だから杉澤とかも言ってるんですけど結果的にそれでできたこのアビールは 本当その2枚目のファーストアルバムって言ってますよね
そう なんでしょうね
クリエイティビティを優先できる状況だったっていうか 商売してないというかさ
派手に仕上げなきゃいけないとかそういうのがない状況で 突き詰められたんだろうなっていう感じはしますよね
だいたいデビューとかすると次にリリース予定が決まって そこにアルバムが出るからそのために曲を作ってレコーディングするっていうのが
普通になるというか だけどバンド結成したての頃ってそういうのも当然ない中で単純に曲を作るっていう
っていうのに近かった状態っていう なかなかすごい環境だなって
それを許すレコード会社もすごいし その時代だと伝説のバンドみたいになってるからそれが許されるというか
27:11
そういう状況になるんだなって 実績もあるしっていう
音楽シーン的にももう90年代とは大きく違うし そんなに出せ出せって感じでもないっていう感じなんでしょうね
レコード会社的なさ 商売的に見る人たちがルナシーを見て育った人たちがそういう風になってるみたいな
なるほど
ルナシーはルナシーの好きにしてくださいっていう 状況がそういう風になるんだろうね
扱いがもう 復活してくれただけでも
会社の人たちがそうなるっていうか
なのでアルバムリリースするまで結構時間はかかってるけど
制作期間はなんか結構短期集中を繰り返してみたいで 延べ3ヶ月もかかってないんじゃないかなーって杉澤が言ってましたね
あーそうなんだね
割とこうバラバラとやってたみたい
これも杉澤の発言ですけど ルナシーのアルバム史上一番頭を使ってないかもしれないと
あ、そうなんだ 自然体でというか
もうなんか本当にそのままやったみたいな
その場の勢いを大事にっていう感じなのかな
そうだね あえてもう昔みたいにめちゃくちゃ凝ってこねくり回したりしてないっていうか
ギター何本重なってんだろうってぐらい重ねたり別にしないとか
多分そういうことなんだと思うけど
まあその辺も結構やっぱザワン作ったのが大きかったみたいで
ザワンで本当に深い面にの限界まで挑戦したので
もうそこはもうやり切ったってことで残ったのが本当に初期衝動だけだったっていう
まあでもそうそんな感じだなっていうのは音とか聞いてもわかりますよね
あとは先行シングル
さっきTHE END OF THE DREAMとルージュは話したけど
次のソーツ これはまぁソーツはアルバムにも入ってるんで
後でそっちで話すとしてカップリングがLOST WORLD
これもなかなか面白い曲っていうか
うん なんか結構ファンキーな曲
ファンキーな 独特な感じの
30:00
これリュウイチ作曲だっけ リュウイチ先生の
珍しいっちゃ珍しいよね ああまあいくつかはあるけど
あれ以来だね アンティル・ザ・デイアイダイ
この時点では2曲目ってことになるのかな リリースされてるのが
なかなかね マニアックな曲だなっていう
でもすごいかっこいいよね かっこいいかっこいい
なんかこの後のある LOVEに入ってたブラック&ブルーとか
あれにも結構 カッティングの感じとか
似てるなーって感じ ああいうところはねやっぱスギゾーの色が
ちょっと似てる感じがするよね でもLOST WORLDがリュウイチって
なんとなくちょっとわかる気もするんだよな
なんかリュウイチこういうのも好きだよなーっていう
これはでもいいっすね これはねアルバムとか入ってないっすもんね
カップリングルナシー健在だなっていう 健在だよね
で次のシングルRUN これのカップリングがエコー
これもなんか結構これは変わった曲というか
これ深夜だっけ?
この深夜先生が
この2作はすごいね リュウイチと深夜が
そうだね カップリング
なかなか そうっすね
ずらしい中間 これもでもちょっとね深夜って言われるとなんか
なんかなんとなくなるほどって感じもするというか
サビの応急に広がる感じというか
インサイドユーとかとなんかちょっと似てる感じもするよね
確かに まあやっぱなんか他のメンバーっぽくないなっていうのはあるよね
うんそうだね さっきのロストワールドはまあ杉増殖はちょっとある気はするけど
エコーは確かに深夜って感じはちょっと 深夜って感じちょっとあるよね
深夜ってさどうやって曲作ってんの?
どうなんだろう分かんないね ドラム叩きながら鼻歌歌ってんじゃん
そう 鼻歌作ってんのか
ギターとか弾いてんのかな
どうだろうね 全然どれくらい弾けるとかって情報ないっすよね
弾いてる姿 まあ弾けるのかな 弾ける
練習すればねそこそこ全然普通に弾けるとは思うけど
作曲できるレベル ギター弾いてるもんね
深夜作曲ってなんか割りかしメロディアスというかなんか
33:01
サビが結構メロディアスなんすよね
歌謡曲だよね結構ね 歌謡曲感ありますよね
確かに まあだからそのメロディを本当に
鼻歌をとってとか口ずさんでとか
そういう感じかもしれないですよね
いい曲作るんだよな
いい曲作る
そうなんですよねいい曲作るんですよね
いやーなかなか数は少ないですけどね
この辺だからカップリングがちょっと面白い興味深いですよね
RUNはまたちょっと本編でも話しますけど
やっぱシングルバージョンよりアルバムバージョンの方が
なんかいいなっていう
イントロが入ってるから
追加されてるもんね
RUNは結構衝撃だったな
日本語のタイトルの曲ってこれ以前もあったんでしたっけ
あるわ あるあるある
この世界の果てで
そうかそうか ありますね確かに
それだけかな
たぶん
その後はありますけどね全然
この辺の時期からはもう普通にありますよね
RUNってね
RUNって
漢字一文字っていうかなんか
ルナシのイメージにはないですもんね
結構だから衝撃的でしたね
そういう
いろんな歌詞もね
歌詞もなんか
ドラマの主体かな
それもなんか伝説の
なんとかってやつだよね
都市伝説の
だから伝説の夜にとか言ってるのか
そうなのか
どっちが先なのかわからないけど
まあ寄せてるのかもしれない
寄せてるかもしれない
寝てた時にちょっと一瞬不安にはなりました
なんかそんな話してたよね
した気がする
ちょっと不安になりましたよね
あれって
いやいやでも
はいということでね
ざっとこのアビル作るまでのところを話してきましたけど
今回はそんな感じにして
次がいよいよこのアビル
1曲目から話していくという感じで
やっていきたいと思います
次回へ続きます
35:54

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