1. 名盤ラジオ
  2. #65-2 『The Bends』序盤3曲..
2024-08-27 58:09

#65-2 『The Bends』序盤3曲の聴きどころを語る!レディオヘッドの特徴、アルバム冒頭の音の強さ!

RADIOHEAD『The Bends』特集②!レディオヘッドの特徴、アルバム冒頭の音の強さ!1曲目「Planet Telex」~3曲目「High & Dry」の聴きどころを語る! (※1.5倍速再生推奨) ※続きはこちら 「Fake Plastic Trees」と「Just」は対極?~『The Bends』ギターの特徴は?【名盤ラジオ #65-3】 https://youtu.be/YH7FWvP1YRE アルバム最重要な一曲?「Black Star」~後々のレディオヘッドの未来を照らした曲とは?【名盤ラジオ #65-4】 https://youtu.be/4WmouQg8igQ 別次元?突然変異?「Street Spirit」~そして『The Bends』期のレディオヘッドを総括!【名盤ラジオ #65-5】 https://youtu.be/gIBqV5z6mSk ※前回まではこちら RADIOHEAD『The Bends』特集!苦悩しながらも立てたスタートライン!~制作過程から見えるレディオヘッドの本質とは?【名盤ラジオ #65-1】 https://youtu.be/PAsS4pm9cuY -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- ■『Pablo Honey』特集 なぜレディオヘッドは神格化されたのか?バンドの特徴&各メンバーについて語る!【名盤ラジオ #39-1】 https://youtu.be/fMenbvtj-Lk レディオヘッド結成から『Pablo Honey』まで~1993年という時代背景も【名盤ラジオ #39-2】 https://youtu.be/m61yTqP_sKw Radiohead「Creep」を語る!時代を背負ったアンセムとその苦悩について【名盤ラジオ #39-3】 https://youtu.be/LS7Vdyc8zV8 縦軸/横軸で見て重要な過渡期のアルバム!大学生っぽいレディオヘッドの魅力を味わう【名盤ラジオ #39-4】 https://youtu.be/Wc356LbIW30 『The Bends』/RADIOHEAD 1. Planet Telex 2. The Bends 3. High & Dry 4. Fake Plastic Trees 5. Bones 6. (Nice Dream) 7. Just 8. My Iron Lung 9. Bullet Proof ... I Wish I Was 10. Black Star 11. Sulk 12. Street Spirit (Fade Out) 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/45XLBem ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/35UJLpClj5EDrhpNIi4DFg?si=2Ys--P3lRbWmYYiEUZyK2Q ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/the-bends/1097862703 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、レディオヘッドの『The Bends』取り上げて話をしております。
たくやです。よろしくお願いします。
つつがあろうども、ご機嫌はいかがですか。えんぞうです。
こんばんは、ひれきです。よろしくお願いします。
いやー、Bends特集ですね。
はい。
レディオヘッド、話してますけど。
やっぱレディオヘッドはね、語ることが多いですね。
いろいろ思い入れもあるし。
いろいろとね、複雑なバンドですもんね。
やっぱいろんな意味で重要なバンドというか、やっぱ入り口多いですよね。
なのでね、だいぶ前回はこのBendsを作るっていうところを、その前はもっといろんなね、全体的なレディオヘッドの話、キットエロの話とかいっぱいしてましたけど。
Dwayneについてかなり扱いしてましたよ、前回は。
やがてそういうところまで行き着くレディオヘッドが、95年当時はこういうギターロックのある種頂点みたいなアルバムを作ってたんだよっていう、そういうちょっと時間軸をだいぶストレッチした感じの視点でね、話してましたが。
そっからね、Bendsどうやってできたかっていうところも話してきた中での今回、そのBends1曲目から見ていきましょうというところでやっていきたいと思いますけど。
1曲目が、Planet Terex。
いやー、この曲もね、この曲いいっすよね。めっちゃ好きですね、これ。
どの辺が好きなんですか?
この曲、いいですか、じゃあ早速というか。
この曲は、フィルがめちゃくちゃいい仕事してるんですよね。
ドラムをして。
ドラムがめちゃくちゃ好きなんですよ、この曲。
これあの、イントロのとことかもそうなんですけど。
あれ何ですかね、キーボードの音なのかな。
あれディレイでこう、ファンファンファンファンって鳴ってる音とそのバスドラが結構ユニゾンしてて。
バスドラをね、4連打してるんですよね、あそこって。
ドドドドって。
ドドドドってね。
03:00
そのバスドラを4連打って結構、なんていうんですかね。
割と、なんて言ったらいいんだろう。
痛んなというか。
あんま普通やらないんですよね、そういうことって。
ドラムのプレイとして。
ドトンとターンとか、だいたい2連打ぐらいまで、もしくは3連打ぐらいまでなんですけど。
ドドドドってね、4発入れるっていうのは結構なかなか痛んなプレイというかね、はみ出してるプレイというところで。
単純なロックバンドのアプローチではないですよね。
ロックバンドのドラマーのアプローチじゃないですもんね。
ドドドドっても。
そうなんですよ。
ドドドド、ターン、ドドドド、ターンみたいな感じでやることが多分オーソドックスにやるんだとそうなるんですけど。
そこをね、そういうふうに入れてきて、ドドドド、ターン、ドドドド、ターン、タラタラタラって、その後スネアがタタタタタって入る。
そこまでの組み合わせがすごい秀逸なプレイだなっていうところが良くて。
でもいきなり突然ドラムの成長をまざまざと見せつけてきたんだっていう。
ドラムの成長が。
1曲目からそう。
お前成長したなって言って。
なるほど。
いきなり。
頭はぎ上がったけどって言って。
アブロハニーの時はね、地味っていう感想を述べて。
アブロハニーの時はね、サッサしてたけど地味だなって言ってたけど。
多少ハゲたけど。
ドラマとしてはね、良くなったなっていうことですか。
大丈夫?打ち込みじゃない?大丈夫?
いやでもなんか打ち込み説もあるっていうかなんかね、どうなんだろう?
説あるんだ。
説がね、あるんだよ。
これ打ち込みじゃねえ!説あんのかそんな説が。
なんかね、あ、いやでも違うのこの。
この時代のドラムを基本叩いてるって言ったよね。
ただ今ね、wikipediaを見たらね、なんか、
キラーカーズのドラムサウンドを加工してそれをドラムトラックとして使ってるって書いてあって。
それがどういうこと?
いやこれはね、たぶん。
効果音的になんか入れてるってことなのかな?
発端としてのアイディアとしてなんか、キラーカーズの、
なんか元々撮ってたやつのリズムトラックをなんか3つぐらい抜き出してサンプルして、
縫い合わせてなんか作ったみたいなのは確かにあるよね。
作る過程でそんな感じってことなの?
たぶんそうだと、そういうニュアンスだと思ったけどね。
06:03
普通に聴いてたらね、打ち込みじゃなくて生で演奏してるようにしか聞こえないっていう感じのドラム。
たぶんそれをそのままこのトラックには使ってないと思うけど。
なるほどね。
アイディアとして。
これでね、打ち込みですってなったらもう、もはやフィルとは、みたいな感じなのかな?
なるよね。
フィルがいい仕事してる?みたいな散々言っときながら。
確かに。
トムが打ち込んでました?みたいな感じになってたら。
なのでこのドラムはすごい良いっすよ。すごく。
曲自体もめちゃくちゃ雰囲気が好きですね。
この大名盤の1曲目ですからね。
幕開けとなるね。
これはでも最初鳴ってるのって何かキーボードの音なんですかね?
すごいディレイがかかってるっぽい感じの。
ギターなの?これ。
ギターじゃない?
ギターなのか。
割とクリーンめな。
あれはキーボードじゃないですか?
キーボードですかね。
あとはキーボードだと思いますね。
キーボードとかも、アブルガニーの時ってキーボードってそんなに使ってなかったですよね?
使ってないんだけど、そもそもトム・ヨークもジョニー・グリーン音、鍵盤割とできる。
たまたま使ってなかった。
要がありますよね。だからやっぱりパブロ・ハニーはそのバンド、ロックバンドっていうフォーマットを強いられてたというか。
部分はあると思いますし。
そうあるべしみたいな、なんとなく。
そうあるべしだし、ライブで再現できるようにとかも含めて。
その辺が早速少し。
もっと自由にやっていいんじゃないかっていうところだと思うんですけどね。
早速ちょっと解放されてきてるわけですね、その辺の。
この1曲目は、改めて聞くといい曲だなっていうのはあるけど、
アルバム全体の中でいくと、なかなか地味な方には入るよね。
他がすごい強いから。
09:01
他めちゃくちゃ強いからね。
結構ね、自分的には主役の1つみたいな感じの。
そう、主役なんだ。
結構主たる、このアルバムの中で主たる好きな曲の中の1つみたいな感じですね。
そうなんだ。
結構好きですね、これ。
だからドラムがいいとかだからなのかな。
曲自体も好きだし、ドラムもいいなこれって思ったし。
だからなのかもわかんないですけどね。
そうなんだ、面白いな。
これ結構主役級の曲だと思ってましたね。
割と自分的にはだいぶ小手調べ感が。
まずあれを、まずちょっとオープニングに行こうね。
まずちょっとウォーミングアップというかね。
ウォーミングアップなね。
ちょっとストレッチしてから始めますかみたいな。
ああ、意外とそうなんですね。
よー、割とそうだったな。
結構そういう一般的な曲としてもそんな感じなのかもしれないですね。
どうなんだろう。
えんぞうさんはどう使う?プラネットテレックス。
出だしの音の質感とかがやっぱり全体のイメージを支配してるというか、
そういう意味ですごい、なんていうかな。
ひできくんが言ったメイン、これがすごい来るんだよっていう部分はあるかなと思うんですけど、
サウンドのテクスチャー的な部分で言うとすごい印象深いなと思うんですけど、
僕的に楽曲的に言うと割とどうでもいいのかなっていう。
やっぱ冒頭のすごい印象かな。
最初に入る音の印象がすごい強いから、それがすごい一緒に残るんだけど、
楽曲としては別に俺はそこまででもないかな。
なるほどなるほど。
確かに。
割と。
どっちかっていうと歌が始まるまでのイントロが聞きどころな。
そうだね。
結構ね、そういう曲好きなんですよ、自分は。
盛り上がりに欠ける曲が割と好きで。
サビがないみたいな感じ。
そこまでのテクスチャーが重要っていうのは。
結構レディオヘッド。
12:00
次のOKコンピューターも割とそうなんですけど。
そうですね。
分かります、めっちゃ分かります。
じゃあほんとエアバッグとかの感じ。
そう、あれとほんと同じ感じ、印象としては。
自分はもうエアバッグ。
っていうか、冒頭の音のテクスチャーが重要。
なるほどなるほど。
エアバッグもね、自分の中でめっちゃ主役級なんですよね。
それは分かるんですよ。
あの曲自体はそうですね。
分かるんですよ、本当にそれは。
レディオヘッドってなんか本当にでもアルバム1曲目のイントロから歌始まるまでにめちゃくちゃ詰まってますよね。
どのアルバム。
多分結構どのアルバムもそれ言えると思うんですけど。
めちゃくちゃ出だしの音から歌始まるまでのその数十秒とかにめちゃくちゃもうこのアルバムのこの世界観の音みたいなのが。
あーでも象徴的な音は鳴ってますね。
その1曲目の頭に入ってるよね。
冒頭の音のテクスチャーがめちゃくちゃ支配的なんですよね。
それがアルバム全体のイメージを決定づけちゃうぐらい強いんですけど。
そこでめちゃくちゃねそのアルバムのイメージってのは固定されちゃうんですけど。
それがそのアルバムが好きかどうかみたいなところではおのおの好き嫌いになっていくかなとは思うんですけど。
レディーヘッドやっぱ冒頭の音の強さってのは本当に特筆すべきところだと思いますよね。
どのアルバムも本当にそれは強い。めちゃくちゃ強いですね。
本当そうですね。たぶん全バンドの中でそれを言えるレディーヘッド。
レディーヘッド最強だと思うよあれは。
そこにめちゃくちゃ命かけてますよね。
確かにね。
すごいよね本当に。
すごいすごい。
本当に言ってしまえばそれだけでロックの歴史を変えたバンドだと思う。
ずっと変え続けたバンドなんですよね。アルバムごとに。
それぐらい本当に強いですよね。
イチオンがめちゃくちゃ強いですよね。
本当に強い。
まさにまさに。
いやー。
そうですね。
それがベンズにおいてももうヘンリンが見えるし、これ以降もっと強くなっていくしっていうところ。
これ以降のほんとすごいですよね。あのイチオン。
イチオンでもう支配、確かにもう。
ハニーもユウユウですもんね、1曲目。
15:02
そうですね。
ユウユウもね、あれもだから象徴的っちゃ象徴的なんですよね。
やっぱすげーピクシーズだなーソニックユースだなーって感じで出るから。
表現したいところがここに詰まってるなーっていうのもやっぱ冒頭でわかるのは、
レディオヘッドは結構顕著かもしれないですね。
そうですね。
それがこの曲にも出てると。
出てるですね。
いう1曲目ですね。
空気感としても次のOKコンピューターに通ずる空気感全体をプロデュースするみたいな、
それぐらいの作り込んだ感じはヘンリンが見えるので。
ありますね、ヘンリンほんと。
楽曲としては別にいいかなーって思いますけど僕的には。
まあまあでも特徴的な個性的な1曲目ではありますよね。
若干なんか曲としてはね確かに影が薄い感じはありますけど。
割とダリー、ダリー、ダリーじゃんっていう。
いやーめっちゃフィルが上手くなってますよこれ。
あんまり起伏がないんですよね。ソングライティング的に言うと。
確かにすごい盛り上がりポイントとかもないんじゃないですかね。
リズム的に見た方が面白いんでしょうね。
それが後のレディオヘッドはすごいリズム的にコルファンドになるから。
リズム的に言うとベースもこれほんとめっちゃ好きなんですよね。
そこに通じるものはここで見えるかもしれないですね。
いやー本当にでもセンスが劇的に上がったなぁ感が本当にありますね。
その洗練され方というか。
あの最後のアルペジオがいいよね。
あれが来るとね、もう終わるって。
次の曲になるぞって。
次のね、曲来るぞって感じの。
来るぞっていう雰囲気が。
でもほんとなんか1曲目のほんとにそうだね。
1曲目としてのアルペジオがね、
アルバムの雰囲気感をちゃんと確定させつつ、
曲名の本当にそうだね、なんか。
一曲目としての一曲目の感じがあるよね、アルバムの。
すごくそういう感じですね。
始まりを予感させるみたいな。
18:04
アルバムの空気感をなんかちゃんと確定させつつ、
まだその全貌はちょっと出さずにみたいな感じ。
ラーメンとか食べるときはまずスープを振ってね、
口の中の温度をちゃんと馴染ませてから、
麺の方へ行かないといけないですね。
スープみたいな曲ですね。
みたいな曲。
ですね、わかりますよ。
このね、漂う香りというか、
風味を口に馴染ませてから。
そしたらこっちも準備できますからね。
今日はこういうラーメンを食べるんだ。
アルペジオのアウトロがあってからの、
次二曲目に行きますが、
二曲目がアルバムのタイトル曲になりますけど、
めちゃくちゃ幕開け感がありますね。
あるあるある。
わー、二曲目できたーって感じ。
このイントロできたーって感じじゃないですか。
いいじゃないですか、やっぱあれが。
バンドサウンドの気持ちよさみたいな感じ。
始まったーって感じの。
ライブとかでバーンってなってる様子が、
勝手に目に浮かぶなというか。
いいですね、このイントロはかなり好きだな。
この曲、ベンズアルバムの二曲目なんですけど、
これギターロックの究極じゃないですか、これ。
いやー、本当に。
俺もこれ超えるギターロックバンドないと思いますよ。
っていうぐらい。
もうすごい、これは本当にすごい。
本当にそれ。
だからもうこの一曲で、
ギターロックというものを極めてしまったんですよね、レディオヘッドって。
だからもうこれ以降やる必要ないんですよ、それは。
ギターロックをね、彼らは。
単純なバンドサウンドというか、
それをやる必要もないんですよ。
ここで究極を鳴らしちゃってるんだもん。
究極を作り上げちゃってる。
21:01
っていう曲だと思いますね。
いや、本当これそうですよね。
これは本当すごいっすね。
めちゃくちゃギターロックのバンドサウンド、シンプルなバンドサウンドなんですけど、
決して安易ではないんですよ。
ものすごい緻密なサウンドプロダクションだし、
アレンジもものすごい構築力なんですよね。
もうプログレッシブロックなんですよ、これ。
それで言ってもそこまで長くない。
コンパクトにまとめて、でもものすごいトップに響くっていう、
すべてを成し遂げた1曲ですね、これは。
めちゃくちゃ緻密なんですけど、めちゃくちゃはみ出してるんですよね。
そう、収まってるわけじゃなくて。
めちゃくちゃ構築力は高いんですけど、
綺麗なところに収まってるわけじゃなくて、
ロックとかパンクとか、そこら辺の逸脱性というか、
ロックのはちゃめちゃな面白さっていうのもちゃんとあるんですよ。
それを全部ぶち込まれたらもうヒレフスしかねえじゃねえかと。
こんな曲やられたらもう、
ありがとうございますと。
ありがとうございますですね。
これだよ、これを聴きたかったんだよっていう、
90年代を象徴する1曲です、これは。
あらゆる要素が、ロックに求めるあらゆる要素が詰まった1曲だと思いますね。
本当にかっこいいし。
このシンプルなサウンドで本当にここまで名曲に仕上げられるっていうのは。
いやー、本当すごいですよ、これは。
これなんかやっぱり最初から最後まで通してで、
本当この構成がめちゃくちゃ重要っていうのがすごいありますね、構築されてる。
構成もそうだし、アレンジもそうだし。
単純に安易なところをやってるわけじゃないっていう、すごい複雑なんですよ。
複雑なんだけど、複雑に聞こえないんですよね。
すごい自然にそのエモーションが導かれる。
だんだん自然と盛り上がっていくんですよ。自然と気持ちが。
そこの構築力とか演奏力っていうのがやっぱなんかすげーよなっていう。
それを単純な歌で盛り上げるわけではないんですよねっていうところもまたすごいんですよ。
24:01
クライマックスって歌じゃないじゃん、これ。
いやもう本当にそう、僕もこの曲で一番大好きなのが3分過ぎのギターソロというか間奏に入るところがもう最高ですね。
あそこじゃないですか。
あそこですよね、もう。あそこでもう絶頂しますもん。
それがなんかやっぱりすごいというか、それをやりたかったんだなーっていうのが思いますし、すごいロックバンドなんだなーっていうのがやっぱり思うんですよね。
やはり歌で盛り上げるわけじゃないっていうか、そこら辺がなんかプログレ的だなーとも思いますし。
それをやってのけたところに憧れを感じるし。
いや本当この曲はまさにギターで、ギターが鍵を握ってすべて進行してる曲。
だから本当にあのギターソロ間奏のところはもうめちゃくちゃいいですね。
あそこの雰囲気が気持ちいいですよね。
あれほんと90年代ギターロックのなんかほんと絶頂がそこにあるっていうか、その瞬間まさに絶頂な瞬間じゃないかなっていう。
ひとつの時代のあの3分過ぎの部分。
いいねー。
それがその単純なソロじゃないんですよね。
バッキングなんですよね。
バッキングにちょっとオブリカード重ねてメロディアスに聴かせてるだけなんですけど。
だからその歌い上げるギターソロじゃないんですよね。
泣きのソロじゃないんですよ。
あれって言ってみれば伴奏なんですよね。
それが一番盛り上がるっていうのがやっぱり90年代ロックの個性だと思うし。
レディオヘッドの成し遂げた一つの豊達線というか。
あれだけのボーカリストがいながら、歌じゃねえんだみたいなところがやっぱすごいんですよね。
27:02
すごいすごい。
バンドとか楽器やってる人間からするとあれってもうこれだよってなるんですよね。
それだよってなりますよね。
この曲しかもそのまま行くじゃないですか、その勢いで。
その後歌入ってきてもギターのまま、その勢いのまま。
その後歌の合間にも。
あれもめちゃくちゃうわーってなりますよね。
あれはやってくる、やっぱり。
入ってくるあれがもういいよね。
いいねー。
それがだからね、この曲がギターロックの頂点でね、いい歌いポイントですよね。
ギターがもう主役になってて。
ですねー、その。
この曲すごいと思う。
いやー、あとね、歌は歌でやっぱ中盤のところ盛り上がるじゃないですか、めちゃくちゃ。
その辺とかも、めちゃくちゃ普通に好きというか。
Baby got the pain.
We're not a friend.
ってなんか叫ぶあたりの。
いいねー、確かに確かに。
2分半ぐらいとか、それぐらいのあたりから。
そっからね、また、そっからだよね、ちょっとCメロ的な感じで落として、感想に入っていくところね。
その前で歌でちゃんと盛り上がりは作ってると。
そうそうそうそう。
1回。
いやー、この曲はやっぱタイトル曲なだけありますね。
もうめちゃくちゃあると思いますよ。
バンドアンサンブル的にもね、今まで散々言いましたけど、歌じゃないところでものすごい90年代を代表するぐらいの盛り上がりがあるという。
それとはまた別にね、今秀木くんが言った、歌の部分で盛り上がる部分もあるんですよ。
I got the pain.
で、ものすごいトムヨークが歌い上げる。
それっていうのがメロディ的に、音楽的にはすごいアッパーというか盛り上がるところなんですよね。
でもそこで歌われてるテーマっていうのがものすごいやっぱ陰鬱なんですよ。
30:03
レディオヘッドの全体的な特徴ではあるんですけど。
いやー、俺生きてて嬉しい、楽しいって歌ってんじゃないんですよね。
そこにやっぱりすごい共感する部分もあるし。
あの一番高らかに歌う部分は、僕は生きたい、呼吸をしたいって人類の一部になりたいと。
パート・オブ・ザ・ヒューマン・レイスと。
I wanna be part of human raceって歌ってるんですよ。
そこの苦しさ、どうにもならない息苦しさっていうのがやっぱりテーマですよね。
僕は生きて呼吸をしたいんだと、人類の一部になりたいんだっていうのを一番高らかに歌い上げるんですよ。
そこの悲しさであり苦しさでありっていうのにやっぱりすごい共感するなーっていうのはありますよね。
それこそが90年代ロックの一番大きなテーマなんですけど。
単純に生きてて楽しい、やっほーいっつって。
俺は永遠に生きるんだー、live foreverーじゃねーんだよなーっていう。
それはそれでいいんだけど。
飛び火してる。
それでいいんですけど、それですごいブチ上がる気分もあるんですけど。
やっぱり、俺はいいんだろうか。生きてていいんだろうか。変わることができるんだろうか。
変わることはできない。永遠にフリープなんだっていう。
それを見つめるのも90年代ロックの一つの大きなテーマでしたよねーっていうところで。
このベンズはその両方を同時に体現してる一曲だと思いますよ。
本当に本当に。まさに人類の一部になりたいって言ってる裏でね、さっき触れた
テレテレテレテレテレテレテレテレてみたいなめっちゃ目立つギターでやってたりっていうところですからね。
すごいですよね。自分は人類の一部になりたいんだっていうその思いを肯定してくれるというか、それを賛美してくれるのがギターサウンドなんですよね。
だからすごい絶望を歌うんですけど、そこに希望を見せてくれるんですよ。一流の希望を音で見せてくれるのが多分このアルバムの感動的な一面というか。
まさにまさに。
すごい絶望を歌われてるんだけど、もしかしたら救われるかもしれないっていう。
33:06
そこに何か滑路を見出したくなるんだよなっていうところが、このアルバムの魅力ですよね。
本当に絶望だけれども前向きではありますよね。最終的にはというか。
確かにギターのサウンドは本当なんか前向きな印象を覚えますよね。
ずっとどっちかに触れてるんですよ。すごい絶望と希望を両方鳴らしてるんですよ、このアルバムって。
それが一番わかりやすいんですよ。レディオヘッドの中で。
それがグッとくるところだよなっていう。
いやーこの曲は本当にいいですね。
もうアンセムですよ。僕的には本当にアンセムですよ。
これがあるからこのアルバムを聴くぐらい良い曲ですね。
もう出だしがいいっすもんね、本当。
やっぱすごいっすよね。エネルギー。
すごいバーンとポジティブに弾けるようなイメージのサウンドで。
そこはやっぱバンドとしては新規軸というか、
俺らこういう音を鳴らせるんだっていうところに気づいた曲じゃないかなと思うんですけどね。
あんなにいきなり冒頭からパーンっていく曲ってレディオヘッドはあんまないですから。
新しい可能性に気づいた曲なんじゃないですかねっていうのも思いますし。
一番元気な曲かもしれないぐらいの感じ。
レディオヘッド史上。
めっちゃ元気なんですよ。
ボーカルもあんな声張り上げてる。一番張り上げてるぐらい張り上げてるんですよね。
確かに。
あんなに張り上げて歌い上げる曲。
なかなかやらないですよね。
やらないですよね。
そこにやっぱり感動的に響くものがあるし。
そこで歌われてるテーマが決して明るいものではないっていうのもやっぱりグッとくるところもある。
確かに。
それをやってくれるのがやっぱり俺らのレディオヘッドだなっていうか。
36:03
そこに共感してしまうっていう。
小難しいことを何回なくてもそれ聞いたらいいだろうって。
それでいて本当そうなんですよね。
シンプルに気持ちよく聴けるっていう。
まさにまさに。
あとこの曲、ギターとか入ってくる前にちょっとガヤガヤしてるじゃないですか。
最初の街の雑踏っぽいような音が。
ちょっと会話聞こえてきますけど。
喋ってるよね、またこれね。
喋ってますよね。
あれっぽいですよね、これ。
ちゃんとやれよって言ってるような。
ちゃんとやれよって。
ここでおじいが。
なんか叫んでるよね、これ。
叫んでるよね。
まさかの。
でもちゃんとやれよ。
だめだよ。
でもちゃんとやれよって聞こえるよね、確かに。
振れるよね、なんか。
これはね、サンプリングしてきてる可能性あるよ、これ。
ラメンタブルを。
ラメンタブルの部分をサンプリングして。
1.5倍速ぐらいで再生してる。
わかんないようにね。
ちょっと加工してる。
なわけねえだろ、バカ野郎。
発売されてるタイミング的にもちょうど一致するんじゃないか。
一致するじゃないよ、バカ野郎。
エデンのちゃんとやれよをやって、その後に頭を聞いたらそれがよぎるようになっちゃったんですけど。
確かになんかね、じゃねえよみたいな。
確かにじゃないんだよ、もうバカ野郎だよ。
聞こえねえよ、そんなもん。
失礼しました。
なんでいきなり日本語でちゃんとやれよってイギリスのバンドがやるんだ。
これもちょっと解析班に委ねましょうか。
そうですね。
何を喋ってるかというのを解析して、
俺は日本語だ、ちゃんとやれよだっていうのを解析していただいたらいいかなと思いますね。
そうですね。
じゃあ次にいきますが、3曲目。
ハイアンドドライ。
これもね、名曲ですね。
39:00
またいい曲だね、いい曲だらけですね、このアルバム。
いい曲だらけですよ。
これあれじゃないの?休憩ソングじゃないの?
いやいやいや、もう。
トイレ曲じゃねえよ、これ。
まじっすか。
こんなバラッとしたバラとかさ。
いやいやいや、もう。
トイレ、トイレ、消炎検定してやろうかっていう曲じゃねえよ。
結構で主役級ですよ、自分らが。
いやー、僕はもうめっちゃ好きですね、これ。
主役級。
主役級だらけになっちゃうんですけど、このアルバムは。そう言い出すと。
まあそうですね。
ですよね。
でもこれはね、めっちゃいいっすね。
これはやっぱ、これがあるからこそこのアルバムはっていう曲の一つですね。
ですよね。
それはわかってますよ、僕も。
当たり前じゃないか、ハイアンドドライを聴かねえで、お前トイレ行ってんじゃねえよ、この野郎って話ですよね。
そうですね。
これはやっぱすごいっすよね。
いやー、いいですね。
いやー、なんかもう胸にくるよね、これ聴いてると。
やっぱ曲調的にはすごい地味だし、普通のバンドの普通のアルバムだったらやっぱトイレ休憩曲になると思うんですけど、
そこでやっぱりこれだけの主曲のメロディーと主曲の曲ってしまうっていうところがやっぱりこのアルバムのひぼんなところじゃないかなって思いますよね。
確かに普通のバンドがやったら確かにそうですね。
でもベンズであれだけ盛り上がったらさ、ここでガクンって下げてきましたね。
じゃあトイレ行きますよって。
マリリー・マーソンのなんちゃらみたいな曲みたいにさ、これはトイレ曲だーっつって。
そう、なりがちなオーディションであり、タイプの曲でありっていうところでありながら。
ガクッと音としては来てるんだけど、こういう曲を聴かせられるところがやっぱりレディオヘッドの強いところかなーって思います。
なんすかね、この曲の何がいいんだろう。
どう説明したらいいんだろうっていう。
アコースティックギターが美しいですね。目立つやつね。
アコースティックギターがやっぱり全体を支配はしてるんですけどね、ずっと鳴ってるんで。
そこにかぶさるエレキというか普通のギターのサウンドもまためちゃくちゃいいですよね。
42:11
要所要所でこう鳴ってる。
割と粗い歪みのギターみたいなやつが。
粗いので入ってきてるよね。
その辺のバランスがめちゃくちゃいいんだよね。
粒の粗い歪みみたいな。
この曲のね、ドラムのサウンドがフィルは一番好きらしいですよ。
へー。
俺らだ。
この曲のサウンドがもう一番理想だみたいな感じの。
私って何もやってねーじゃねーかよ。
こういうなんか、あれらしいですね。こういう地味なプレイが好きなんでしょうね。
このサウンドがベストらしいです。
すごい良いですよね。なんかアコースティックな音で。
この曲はなんか昔行った某フェスに行った時に。
某フェス?
某フェス。某音楽野外フェスティバルに行った時に。
この曲を夜、秋日の近くでギター弾き語りしてる人がいて、この曲を。
すげーと思って。かっこいいと思って。
これ弾き語りするのは確かにかっこいいね。
これ弾き語りするの超かっこいいと思って。
めちゃくちゃ憧れると思って結構その後練習しました。弾き語り。
それに憧れて。あんな風になりたいと思って。
あまりにかっこよすぎて。これさ、焚き火の前で弾き語りだよこれを。
これかっこいい。すごい。でも全然できなかったですけどね。難しくて。
この曲の好きなポイント。さっきも言ってたのギターのやつなんですけど。
分数で言うと1分20何秒みたいな。なんか最初のサビが終わって
Don't leave me dryってジャーンって入ってくる。最初に入ってくるところ。
歪んだギターが入ってくるところ。
そこで若干入ってくるときに弦の擦れる音みたいなのが入って。
ギュっていう感じの?
ギュみたいな。入ってジャーンって入ってくるんですよ。
45:05
それがね、ギュって。あれを入れてるのがめちゃくちゃ好きっていうか。
このアルバム結構他にもあるんですけど、そういうニュアンスを入れてて。
それがめちゃくちゃ特徴だと思うんですけど、このアルバムの。
その辺も含めてギター、ロックアルバムのマスターピースになってんのかなって思ってるんですけど。
そういう質感がめちゃくちゃ好きですね。
アコースティックっぽい質感というか、アナログというか人間的な感じの。
そこは歪んでるギターの部分のやつだと思うんだけど、
結構他の曲にもそういうピッキングとかのめちゃくちゃ細かいニュアンスがちゃんと入ってるとか。
そういうのが随所にあって、ここはその一つであるんだけど、
そういうのがすごいね、やっぱいいなーって思う部分ですね。
あとはギターソロ的な感想もこれはめちゃくちゃいいですね。
まあいいですね。
やっぱりすごいアコースティックなんですけど、
アコースティックが軸にありながら、エレクトリックなバンドサウンドというか、
エレクトリックな音楽というか、
それですごいドラマティックに盛り上げていくところはやっぱりこの曲はすごいグッとくるところですし、
やっぱり生々しいんですよね、すごく。
生々しいですね、めちゃくちゃ。
やっぱりこの曲はね、
曲調的に言えば、優しいバラードだと思うんですよ。
パッと見ると、
パッと見ると、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
優しい曲だと思うんですけど、そこで歌われているのがやっぱりね、
ものすごい息苦しさなんですよね。
優しい曲だと思うんですけど、そこで歌われてるのがやっぱりね、ものすごい息苦しさなんですよね。
48:00
ものすごいなんかね、パリピというか、無理やりパリピに合わせてるようなやつが、なんか苦しいみたいに言ってるような
歌詞なんですよ、これって。Don't leave me dry. Don't leave me hated. 僕を取り残さないでくれて。
僕が頑張ってね、ついて行ってんだけど、置いていかないでくれ、みたいなことを、この曲章で歌ってるっていう。
そのオーガニックなサウンドと、歌われてるテーマの息苦しさっていうのがなんかね、グッときますよね。
パッと聴けばね、いい曲だねってなるんですけど、そこにはやっぱりすごい苦しいものが隠されてるっていうのが、やっぱりレディオヘッドのすごい個性なんですよね。
トムヨークのやる表現であって、それがやっぱりすごい表現されてる一曲だなと思いますね。
あと思ったのが、そのトムヨークの歌い方もすごい裏声っぽい感じで歌うのが、このベンズとかとのだいぶ結構対比的な、対比っていうかなんていうんですかね、
そのあたりもすごいこの曲は印象的だなっていうか、特徴的だなっていう。
あの裏声っぽい感じで歌うのが。
いいよね。
あれやっぱりトムヨークの個性ですね。ジェフ・バックリーとか、あの辺のトム・ウェイツとかジェフ・バックリーの影響だと思うんですけど。
ああいうのって結構トムヨーク自身はね、なんかじゃなかったりするんですよね。なんかコンプレックスだったりするんですけど。
やっぱああいうのがやっぱすごいセンシティブな表現になってるから、すごい心に来ますよね。
そのロックの荒々しさだけではない部分というか、センシティブな部分っていうのがものすごい表現されてるんで。
この曲自体はもともとトムヨークは大学時代に書いてたみたいですね。
古い曲なんですね。
自分的には古い曲で、ただあのレディオヘッドの前身のオン・ワンフライデーでは採用されなかったみたいで。
パブロ・ハニーの頃に録音してて、送ら入りになってた。あんま気に入ってなかったみたいなんですけど。
そのまま送ら入りになってるのをこの時期再発見されて、プロデューサー側が気に入って。
51:10
それでマスタリングし直したみたいな感じで書かれてたんで、もしかしたらテイク的には結構古いのかもしれないですね。
ちょっと正確なところがあんまわかんなかったんですけど。
もともとは古いっていうのはそれは間違いないですね。大学時代に書いてたっていうところなんでね。
やっぱりね、この曲とか次のフェイク・プラスティック・トリーとかっていうレディオヘッドってめちゃくちゃソングライティング能力高いんですよね。
で、そこはあんまり好きじゃないんだろうなっていうのもあるんですよね。
まあそうですね。
そこのせめぎ合いというか、そこがやっぱり面白いところなんですよ。
まあその辺の話は次にということで。
そうですね。
ハイ&ドライバー。やっぱりいい曲だよな、これ。
いいですね。
これはPV2種類あって、イギリス用とアメリカ用みたいなやつが。
アメリカ用のやつが結構面白いんですよね。
ファミレスが舞台なんですけど、ファミレスが舞台で登場人物結構いっぱいいるんですけど、メンバーはちょろちょろ出てきて。
で、最後爆弾を持たされて車が爆発するっていうメンバーじゃないけど。
結構意味深な、ドラマ仕立てなPVになってて、結構好きですね。
そんなに死の世界観にあってないような気はしますけど。
映像と曲調と相まって結構面白いんで。
それ見たことないでちょっと見てみよう。
アメリカバージョンが爆弾を持たされて爆発して終わる。
結構面白い。
ぜひね、見れる方はちょっと探してみてもらえればなっていう感じですね。
PVもアメリカ用と違うんですね。イギリス用で使う。
なんか事情があるんじゃないかなあれは。
あの使い分けは。
国によって使い分けってなかなか珍しいような感じがするけど。
もう一つのやつはただ演奏してるだけのやつだからね。
とりあえず作りましたぐらいの勢いに。
めちゃくちゃ全然違うやつ。
アメリカでのセールスにそのPVが影響したのかどうなのかわかりませんが。
54:07
まあということで3曲目のハイ&ドライまでということで。
今回は区切りますが。
いい曲だらけです。
いい曲だらけだからね。
いい曲だらけですね。
本当に。
これもこれも。
いいっすよベンズの曲はもう1曲1曲。
この後まだまだラインナップ見るとヤバいですからね。
これは。
レディオヘッドってロックの歴史の中でものすごい実験的で先鋭的で。
すごい実験に行ったバンドなんですよね。
それってなんでそこまで行けたのかというとやっぱりもともとのソングライティング能力がものすごい高かったんですよね。
何を実験的にどれだけやってもポプラーミュージックとして成立するっていうソングライティング能力があったんですよ。
それがいかんなく発揮されているのがこのベンズというアルバムで。
だからすごいいい曲だなっていう。
レディオヘッドの良い曲だな良い歌だなっていう。
単純にそこを一番感じられるアルバムですよこれって。
他のなんか小難しいこととか難しいなよくわかんないなっていうのはあんまりないというか。
そこを一切ハイして聴いてうわいいなって単純にいいなこれすげえいいやっていう。
単純にそれだけ感じられるアルバムだし。
でも深掘りしてみたらそこで歌われているテーマっていうのはなんかすごい苦しいものだったりするしっていう。
そこの両方なんかすごい感じられるアルバムだから。
単純に楽しいというかエンターテインメント性はすごい高いかもしれないですねこのアルバムが。
それは本当にそうですね。
耳障りがいいというかね。
めちゃくちゃパッと聴いて良い曲だなっていうか良いなってなんか思うと思うんでね。
思う人多いと思うんで。
曲はいいしそんな難しい音も入ってねえしバンドサウンドしかほぼ入ってないからね。
そうですね音は本当にシンプルな音ですよね。
そこを楽しんでいただけたらそこを楽しむのが一番良いアルバムだと思いますね。
そうですね素直にストレートに楽しむ。
ところでここまでですかハイアンドドライで終わっちゃうのか。
3曲目。
3曲目で終わっちゃうのか。
もっと端的に話しなさいよ君たち。
57:00
長いんだよ話が。
9曲目ぐらいまでいってるはずがもう。
そうですね予定ではね。
予定では9曲目ぐらいまでいっとこうか。
次からもうちょっと頑張りましょうか。
ここちょっとサクサクと言いましょうかね。
そうですね。
サクサク言ってんじゃねえよって怒られるんだよそうするとさ。
もうちょっとじっくり。
早いよっつって。
あそこが抜けてるやり直し。
次からはねこの曲もういいですよねじゃあ次へ。
次もいい曲ですね。
という感じでね。
まあ次もやっていきたいと思いますんで。
どうぞお楽しみに。
ありがとうございました。
次回へ続きます。
58:09

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