名盤ラジオ 前回からの続き
名盤ラジオ 『hide TRIBUTE SPIRITS 』語っております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは。えんぞうです。
こんばんは。パビリオン大好き、ひできです。よろしくお願いします。
今回も引き続き、スピリッツTRIBUTEアルバムですね。
やっていければと思いますけど、前回で爆竹ダウト99まで行ったんで、続き11曲目のエバーフリー、トランスティックナーヴからです。
からですね。
エバーフリーですけど。
トランスティックナーヴって誰だっけ?みたいな感じですけど。
トランスティックナーヴはレモネードアーティストですね。
くくり、大きいくくりで言うと。
この1999年の3月にメジャーデビューしてたみたいなので。
そうなんだ。
本当にひでが最後の最後に見出してたぐらいな感じなんじゃないですかね。
このスピリッツのブックレットにもトランスティックナーヴのコメントで、結果的に応援することはできませんでしたがって書いてるんで。
そんなにゼペットストアほど深い関わりではないのかなっていうのはその辺からも見えるというか。
レモネード系のこの時メジャーデビューしたてのバンドっていう感じの立ち位置ですね。
エヴァフリーといえばひできさんですけど、どうですか。
エヴァフリーめっちゃ大好きですからね。
このカバーバージョン。
かっこいいと思いますけどね。スネアの音がすごい好きな感じなんですよね。ドラムの。
言ってみたいセリフだわー。スネアの音がいいっすよねーってこの曲は。
すごいわかってる人風。
歌ってますねー。
確かに言われてみればめっちゃわかってる人風なセリフだよね。
あんまり否定されなそうだしね。いやいやって言われなそうだもん。
今度からめっちゃ言おうかな。これもスネアの音がいいんすよねーって。
抜けた音があって。
これは違うよとは言い難いっすもんね。
言い難いそうね、ほんと。
これスネアの音がいいっていう意見に対して、なかなか否定できない。
否定できない。
否定できない。
これスネアの音がいいっていう意見に対して、なかなか否定できない。
いやこれは良くない。
これは良くないんですよ、ひできさん。
このスネアの音はダメだね。
いや俺がいいっつってたのって。俺はいいと思ったんだよ。
まあこれは特にいいとは思いますね。
いやー抜けがいいよと。
途端に嘘臭くなったな。
なんか結構激しい感じで、
なんか指差しが良いのかもしれない。
指差しが良い音にした方がいいんだなと思う、
なんか指差しが良い音にした方がいいかなと思う。
俺はこれ、
なんか結構激しい感じの、ロックミュアマしてるアレンジというか。
そうですね。そこにフォーカスしたのかなって感じがしますね。
オリジナルはね、ちょっとなんていうか。
あれはグループサウンドじゃないですか。
あえてロック過ぎないところを狙ったみたいな、ちょっとレトロサウンドみたいなところに行ってるので。
それを多分、近代的な感じにしてるなっていうのが感じられるアレンジですよね。
曲の良さをしっかり活かしつつ、バンドアレンジにしましたみたいな感じですかね。
気持ちいい感じになってるなって。
そうですね。
割と弾き手のイメージ的に言うと未来的なとかあるじゃないですか、ファブリックイメージで。
この曲をそういう風にしたみたいな感じですよね。
hideの本家はあえてレイドバックしたような古いサウンドでやってるんだけど、
それをhideのファブリックイメージ的なロケットダイブとかそういうイメージでやると、こうなりますよみたいな。
そうですね。このスピリッツのジャケットの感じがオリジナルのエヴァフリーな感じのhideっぽさっていうか、なんか氷柄っぽい感じの方なんですけど、
これは確かにロケットダイブ的なビジュアルイメージの方に変身してる感じがありますね。
そう捉えるとは面白い解釈の仕方だなと思います。
そうですね。
まあ、トランスティックナーヴ、エヴァフリーがあって、次、12曲目がオブリビヨンダスト、限界破裂。
オブリビヨンダストは自分的には正直、存在はすごくよく当時も聞いてた名前でありますけど、
あんまりオブリビヨンダストの音源をそんなに聞いたことがないっていう感じなんですけど、お二人はどうですか?
私も同じような感じですね。
オブリビヨンダストってなんだっけ?
メンバーは数ですね。
まずそうですね。ギターリストは数で、スプリットビーバーのメンバーでもあるというところと、ボーカルがケンロイド。
ケンロイドですよね。イノラントやってたあれですよね。
後に、そうですね。イノラントフェイクでやってるのが、僕ら的にはよく知ってる話としてはありますね。
オブリビヨンダストも全然詳しくないんですけど、さっきウィキペディアをちらちら見てたら、
メジャーレーベルとの契約にヒデがちょっと関わってるっぽいですね。
なので、バンドとしてもそういう縁があったっぽいですね。
ヒデが、「契約しろよーら!」つって。
どういう流れかわからないですね。
「リバンドだろーい!」つって。
そういうのが結構あったんですね。ヒデはなんか裏で何言ってるかという。
裏を回して。
このバージョンも原曲からのすごい大胆に変えてる。
だいぶね。
度合いで言うと、かなりですよね。
原曲は、出だしは、テーツテッテツテレーツテッテッテーですからね。
これも大改造してますよね。
これが正直、オブリビオンダストの普段どういう感じなのかっていうのをちょっと分かってないんで。
この限界破裂のアウトプットされているバージョンがオブリビオンダストっぽいよね、なのかどうなのかの判断がちょっとできないっていうか。
そこは確かにあるな。
すごく原曲と全然違う中でも、ルナシーとかは、これめっちゃルナシー色に染まってるみたいなのは、
ルナシーを知ってるから判断できることで、そういう意味でオブリビオンダストっぽいよね、みたいなのがちょっと分かんないんですけど。
これもしかしたらオブリビオンダスト的にもめちゃくちゃ攻めてるかもしれないですからね。
オブリビオンダストファンからしても、「おい!どうしたんだよ!攻めたな、おい!」みたいな。
こんな聞きたくてないよ、みたいな感じかもしれないけど。
になってるのかもわかんないですけどね。
かもしくは、「うわー、めっちゃっぽい!」みたいなね。
武士が出まくってるのか。
やってくれたわー、みたいになってるのか。
僕の印象的にはっぽいなっていうところですね。
オブリビオンダストはそこまで詳しくないし、その辺で出てたアルバムを多分聞いてるとかそれぐらいなんですけど、
聞いた限りではっぽいなっていうところに持ってったなって感じですね。
結構インダストリアル的な要素がありますね。
そうそう、インダストリアル、ヘビーロック的な要素がありつつ、そこまで重くなりすぎないというか、
オルタナティブとか、テクノよりのデジタルな要素が入りつつみたいなのが持ち味だと思うんで、
そこに行ってるよねって感じですかね。
まさにそういう感じのサウンドですね。
あー、オブリビオンダストがやったらこうなるよねみたいなイメージですね。
本当純粋にこのアウトプットされてるやつを聞いて、かっこいいなって思えるんですよね。純粋に。
これもいいですよね。すごく。
すごいやっぱ、大胆にぶっ壊しながらちゃんとモノにしてるんだろうなっていう感じだし。
やっぱ最後にね、「崩れ落ちていく日々は…」って。
あそこのなんか早くなっていくところもかっこいい からねーちゃんと
最後はねそういう 割かしこう疾走感
うーんがしてくるというこの辺にそのまあ 原曲
ポサーというかねちゃんと戻ってくるというか カッコいい
あそこ多いですねうん この限界破裂っていう曲
自体がね相当難易度高いと思うんで いやー確かにねなんかそのカバーするに
あたって 難しいですよねーこれは確かにあるなぁ
これよく挑んだなっていうのはしそうです ねと思います確かに
俺やろうと思わないですよねこれって もうほんとそぼほぼそのままやるか
そうそうそうそう なんかどっちかしかねーよなみたいに
どっちかしかないですよね中途半端にそう 中途半端ないですよね
たく別物にするか どうかみたいなところ
それをこう 原曲へのリスペクトありき
でその自分たちのテイストの方に持って ってるっていうのはなかなかうまい
うまいなあという感じはしますね
難しいですよ本当に これはやらないですよ
やれって言われたら結構 うーんっていう
いやーちょっともうちょっと違う曲でー って
なんか秀のセンスがすごい秀だからこそ できたみたいな感じの曲
聞く手段がなかなかないですからね レンタルもねえわけだし
買うかと言われたらそれで買うのは助け冒険だし みたいな
そう買うかと言われればそうなんですよね そういう時代でしたね
買うって結構ねえ当時は本当一大決心ですからね
決心でしたねもう 当時いろいろ出てるしね本当に
それでいくと そうだね優先度的には
いろいろ遡って買いたいしないみたいな 感じだしね
なのでねまあそういう
この限界破裂はそういうところもある曲でしたね
で次が ビタリー、グレイ
グレイ登場ですね
この頃の グレイはやっぱすごい
ですよね この99年当時
このアルバムのラインナップではもう圧倒的に 一番いわゆる数字持ってるバンド
一番出てますか
でちょっと調べてみたら99年の2月に ウィンターゲイン
を 出してて8月にここではないどこか
シングルで言うとそのあたりっぽいですね なのでまあもう人気絶頂の時ですね本当に
まあそう言えるよね
っていう中で 参加していると
このミザリーはどうでしょう ここですねー
めっちゃグレイっぽいノリノリな感じになってるなって 曲のチョイス的にも
グレイっぽいのかなーっていう感じは しますけどね
そうですね
うん そうだねーなんか中盤あたりとかで意外とこう
加工して なんていうんですかねローファイな感じの
サウンドになる パートとか
あるんですけどその辺とかは結構 グレイにしては珍しいのかなーっていうのは
ちょっと 思いますけど
まあわかんないですけどグレイの ファンからしたらよくやってるよって言うからしかも
わかんないけど まああれでしょ悲しいというなそうそうそうそうそこと
ああいう感じのなんか エフェクトをすごいかけてる感じの
雰囲気っていうのがあんま自分の中のグレイの イメージにはなかったなぁっていう
とこですかね まあそこは原曲もなんかああいう
ああいうっていうのはちょっと落とした感じのね
割とまあそこに寄せてる感じはありそうだけど でもこのグレイのやつもさそこもなんか
すごい手拍子っぽい感じでさ えーみたいな後ろで
やっぱノリだなみたいな そうすねー
全体的にだからそうだねなんていうか ちょっとノリがこう
3割増しぐらいになってる感じかなっていう そうだねー
まあでも すごいやっぱグレイ
グレー色がすごい出てるんだろうなっていう とこだと思うんですけどねここもそんなに
グレーっぽさっていうものをちゃんと把握してるわけではないけど まあそんな僕からしてもやっぱグレイっぽいなと思うんで
これはね正直僕はね当時聞いたときは なんだカラオケやってんじゃねーよと思った
なんだよカラオケじゃねーかよつって
割とバンドアレンジとしてもほぼほぼ そのままだし
そのままやってるわけじゃないですか 別にそれってやっぱ面白くないんですよ僕的には
ルナシーとかバクチク見ろよとかさ コーネリアス見ろよとか思うんですよ
なんだカラオケじゃねーかとか思って
今改めて聞いてみるとバンドとしてほぼほぼそのままやってんだけど
でもやっぱグレーのノリになってるじゃないですか
よりそのハッピーになってるというか すごいポップになってるしっていう
そこを狙ったんだろうなっていうのは 今聞いてみるとなんかそうかなっていう
それがグレーなんだよなっていう感じするんですよ
なんかそんなあんまりなんか変なことやってもなというか
そういうバンドじゃないんだよというか
なんかグレーの人柄みたいなのも分かった上で聞くとやっぱ
グレーがやるとこうなるんだなっていうのが 今だとすごい理解できるっていうのは
当時のその若いツンツンした自分が聞くと
全然なんか尖ってねえじゃねえかとか 丸いなとか思っちゃったんですけど正直ね
それって多分原曲へのリスペクトというか
それなんですよね 原曲崩してはいけないというか
あれへの愛 元々あるものへの愛 それがグレーなんだよなっていうのをすごい感じるんですよ
それをやることによって そこに自分たちのテイストが出ればっていう
曲ありきっていう そういう意味ではなんかすごい
100%リスペクト 原曲へのリスペクトがすごいあるんだよねっていう
そこはもう崩さないのがグレーなんだよっていう
人柄って言ってましたけど そういうことなんだよなっていう
それがそのグレーというバンドの個性なんだろうなって思うんですよね
なんかそのスタンスがグレーっぽいっていう
愛を持ってぶっ壊しちゃうのがルナシーなら 愛を持ってそのままやるのがグレーであって
でもそのどちらにも自分たちらしさっていうのはちゃんと出てるっていう
なるほど
それは今聞くとわかるなっていう
中学生高校生ぐらいで聞くとなんかそのままだなって思っちゃうんですけどみたいな
僕みたいなひねくれたやつはねっていう
でもすごいよくわかりますね
自分はそのままだなって正直あんま思ってなかったんですけど
結構変わってるんでテンポ感とかいろいろ細かいところでいけば
なのであんまりそのままカラオケだなみたいな感じはそんななかったですけど
どっちかっていうとめちゃくちゃ明るく楽しげになってるんで
ダーカーズ&ダークネスな心を持つ少年からすると
なんかこの曲をそんな明るくやられてもなみたいな感じの印象はありましたね
なるほどね
なんかうーんみたいな
俺の痛みが
この曲をダーカーズ&ダークネス的にやられてもなってなるじゃないですか
これはそうですけど
アイオレンスオンザヘル的なミザリってなんかやじゃないですか
今でもすごいなんか良さがわかるっていうのは印象ですね
そうね
なんかそういうのを表現したかったんだろうなみたいなのもちゃんとわかるし
純粋に聴いててなんか楽しいなって思えるし
そういうところがグレーの持ち味だし
多くの人に受け入れられたところなんだろうなって思うんですよね
選曲もそうだしアレンジとか
演奏面でもなんかそういうのを感じますね
これがグレーの個性なんだなっていう
本当に多分個性出てると思いますけどね
かなりモノにしてる感じありますしねやっぱ
ライブでも結構やってるんですよね
楽しくないけど
すごいですね
グレーらしいカバーになってるんですよね
グレーっていう人たちの人柄がちゃんと出ている
ちゃんと人柄が出ますよねっていう感じですよね
仲良い人たちなんだろうなみたいな
そうですよね
じゃあ次が
次がセレブレーション
フィーチャリング
ひでえ
いな
パター
ヒース
ということで
これはまあね
ひでえボーカルが使われてるやつですね
いながいるんでそういうことができますよと
これは反則じゃないですか
これはもうね
これはもうだってね
ひでえバージョンのセレブレーションをお届けしますってことですよね
要するに
まあもうでももうそれが嬉しいですからね
わかってらっしゃるというか
やっぱこれ当時聞いててこれ反則だろって思ったもん
いやそれはさ
これだって100倍ひでえなわけだし
これはもう一番強ええよなっていうとこだし
それをねやっぱこの人たちじゃなきゃお届けできないわけですから
この人たちがお届けするから説得力があるわけで
自分がやってはねだめなわけだから
そういう意味でなんかやっぱちゃんと
これがここできたっていうな
はいはいはいもうこれこれこれってね
ありがとうねっていう
ありがとうありがとうですよね
そうっすね
ここでこれが来るっていうのも
これにいくとね
本当なんかやっぱひでえの声好きだなってすごい
なりましたねやっぱり
めっちゃいいっすね
いやーまあね
それだから反則なんだよ
そうなっちゃうんだよね
だってひでえだもんって
そりゃそうだよってなるよねっていうね
なんかひでえ作曲の曲ってやっぱひでえが歌うのが一番やっぱ
そうなんだよね
いいっていうのが
それはでもなんかあの
Xのひでえ作曲の曲
この曲がまさにそうですけど
でいくつかひでえ自身でセルフカバーして
見て
正直セルフカバーいいっすよね
いいっすよね
セレブレーション
ミスキャストもそうだし
ミスキャストもやってますからね
でドレインも
ドレインも自立でやってますね
What's up Mr.Jones
やってないのはジョーカーとスカーズぐらい
作曲で言うとそうですよね
サディスティックデザイナーとかはちょっとあれだから
スカーズはほぼほぼ歌ってるしね
そうですねライブだと
あれもまたかっこいいからな
かっこいいよね
ミスキャストとかもかっこいいもんなひでえのバージョン
ドレインとWhat's up Mr.Jonesもな
あれかっこいいからね
かっこいいよほんま
やっぱひでえの声と歌い方ってなんか
いいよねっていう
いやもうそこはもうねやっぱ
これはだからねセレブレーションはもう
このメンバーだからここに入れられたっていう
そうですね
みんなもブックレットで半ば反則気味のセレブレーションって言ってますから
ですよね
そういうことです
その反則をやるのがね聞いてるファンの方には一番嬉しいでしょっていう
そこだし
ですね
パタがひでえの声を聞けてファンの人が喜んでくれればいいじゃんって
言ってたらしいですからそれに
それでみんな納得して
そりゃそうだっていう
それ以上のものはないですからね
そうですね
そういうのちゃんとわかってるじゃないですか
イナもパタも
確かに
わかってる人がやってくれるからファンも納得するんですよ
確かに確かに
これってその後もずっとそうだと思うんですよライブなり
音楽費もいろいろ出てたりするんですけど
ちゃんとわかってる人がちゃんとやってくれるから納得するっていう
いやーでもほんとそうだな
これだってちゃんとわかってますよね
hideに思うのはほんとそこですよね
音にしてもビジュアル的なものにしてもそうなんですけど
これはなんかちょっと
当時hideを見てて音にしてもビジュアルにしても
これがこの先10年20年30年経っていったら
すごく古いものとして見えていくのだろうかどうなんだろうかって
すごい思ってたんですよ当時
どうなんだろうこれが古くなっていくのかなとか
いやでもそこでも錆びないんじゃないかとか
どっちなんだろうってすごい思ったんですけど
今その未来に立ってみると全然錆びてないんだっていう
あそっちだったんだっていうのは今になってみるとすごく思うし
そこそれに対してお前何年先行ってたんだみたいなさ
っていうのはほんと思いますよね音的にもビジュアル的にも
錆びですね
今見ても未来的に見えるし
絶対的なオリジナリティがあるじゃないですか
フルってならないじゃないですかhideの音とか見た目って
これがすごいすごいですよね
本物のオリジナリティってこういうこと言うんだって
時間が経ってみて痛感するよね改めて
より痛感しますよね
30年近くっていうか2630年前とか
30年前とは思えないし
2000年の時だったら30年前1970年代とかなんですよね
70年代って
70年代とかのサウンドになってくると結構
若干古いじゃないかと
歴史上のみたいな感じにちょっと感じてきちゃうけど
ビジュアルイメージ的にもそうじゃないですか
2000年から見た70年代のって言ったら
なんかちょっと古臭いなってなるじゃないですか
なりますよね
今この時点から見た当時のhideのやってたことって
何一つ古くなってなくて
これは何じゃろってなっちゃいますけどね
今見てもなっちゃうし
今このセレブレーション聞いても全然古くないし
めちゃめちゃかっこよくないですかこのロックって
久しぶりに聞き直しててこれ
もう2025年春のお気に入りプレイリスト入り
即しましたからね
久しぶりに聞いたらめっちゃこれいいなと思う
いいよね
結構ヘビロテしてましたね
だって今最前線でやってる人達は全く聞けとってないんですもん
この音って
それはなんか恐ろしいことですよね本当に
そのセレブレーションがあって次が最後ですけど
吉木グッバイ
これがねフォーラスに
ピアノでのね
これはね選曲も含めて
吉木っていう感じの
そうですね
吉木が弾くと吉木っぽくなるからなんか不思議だなと思いました
それは本当にそうだよね
この曲は本当ストリングスとかも含めて
そういうアレンジとかもそうですけど
なんか本当完全に吉木の世界観になってるもんね
純粋なhideの曲なんだけど吉木っぽくなってる
吉木の作曲吉木の曲ですみたいな感じになるもんね
なるんだよね
確かにストリングスの入り方の感じとかもあんのかな
でもこれ当時聞いて
吉木がグッバイやるなよって思ったんですよ僕が
はいはいはい
いやグッバイじゃないだろうみたいな
なるほどなるほど
もっと足掻いてくれみたいな
グッバイって言わないでくれって思った
あんたは言わないでくれって思ったんですよねちょっと
なるほどなるほど
サイコミュニティとかやってほしかったですね
それをピアノでやってくれみたいな
ゲストラアレンジでやってくれみたいな
あれをクラシックの解釈でやってくれみたいな
それめっちゃいいですね
それ良くないですか
めちゃくちゃいい
それすごい聞きたい
あんまグッバイとか言わない
言うなよお前はみたいな
思ったんですけどね
そうですね
めちゃくちゃドストレートな選曲ですもんね
なるほど
本当に
そうですね
いやこれちょっとやだったな本当
その気持ちも分かりますね
グッバイって言わないでよよし聞いて
まあそうですね
認めちゃってるじゃんみたいな
その辺の気持ちの自分の中での
セリフを
まあそうですね
当時の心境からすると
まあよし聞自身も相当辛い時期だったと思いますよね
そうですよね
このレコーディングとかは
やりたくないでしょそんなね
そうですよ
そうですね
やらないわけにはいかないし
まあそうですね
いや
まあこれはなんか
ちゃんとでもそこによしきがいるっていうのは意味があることだなっていうか
そうですよね
なんでよっちゃんいないんだよって言うじゃんひでが
そうですよ
よしき参加してなかったらえぇってなるじゃないですかみたいな
どういう形であれいることが大事であって
そういうふうに思いますし
結構よしきの中でその
いれがなくなって表舞台から
表舞台にもう出なくてもいいかなみたいな感じで
プロデュースとかやってましたけどね
でもそのアニバーサリーの
天皇陛下
平成の10年の
報祝曲ですかねアニバーサリーで演奏式典で演奏したこと
なんかその歓声がまたなんか表舞台に出てもいいかなみたいな
感じになったって言ってたのが
あれが99年の11月なんで
この5月はだからまだその前ですかね
半年前
リリースされてるのが半年前だからレコーディングとかだともっとさらに前っていうことだから
なので本当にまだ前々な時だったと思うんで
これを撮ってるのは
そういうタイミングですと
ひでがいなくなっちゃったならもう自分も辞めていいかなって思ってた時期だと思うんですよね
よしきもね
2000年にXもう一回やろうよって言ってた人がいなくなっちゃったわけで
自分の最大の理解者じゃないですかひでは
全て理解してて
その上で全てサポートしてくれる人がいなくなっちゃったっていうのはもうね大きい
押し出そうね
だったらもうやらなくていいやってなるよねっていうのがわかるよね
そういう意味でグッバイだったのかもしれないし
本当にこの時はもう自分はもうみたいな
ファンに対してのグッバイだったのかもしれないですし
そういう意味でこういう選挙区だったかもしれないですし
確かに
今聞くと本当にすごいですよねこれも
本当にさっきも出てたけど本当によしき
よしき節っていうか
世界観がなんかそれが具体的に何なのかって言い表せられないけど
本当にでもすごいですよねやっぱ
この間のメジャーリーグ開幕戦で国歌ピアノ演奏してましたけど
あれの特にキメ顔のエンディングとか本当に素晴らしいなって思いましたけど