今作っている本が、去年に続きアンソロジーなんです。
とある人物をテーマにしたアンソロジーで、内容は後で発表したいと思うんですけども、
とある人物をテーマにしたアンソロジー、実在の人物ですね。アンソロジーなんですけども、その中に著者5人ぐらいの原稿が含まれる予定で、
それぞれ執筆依頼を出したり、あるいはインタビューを構成した原稿もあるのでインタビューの依頼をしたり、
あるいは過去に書いた文章を再構成して再録、収録したいという原稿もあるのでその依頼をしたりということをやってるんですけども、
この依頼そのものは普通に企画書を書いてメールを送りますよね。
ちなみに私この辺興奮な人間なんで、メールとか自分で書いた方が早いと今でも思ってるんで、自分で文章を書いて送るんですね。
別にそこにAIは使ってないんです。別に使ったっていいと思うんですけども、僕はとりあえず使わないと、著者の人たちにハレしたりして。
ちなみに、またAI全然関係ないけど、やっぱりAIができないことであってですね、
その著者にAIに森岡行ってね、森岡駅の沢谷書店の前で待ち合わせて、コーヒー飲みながら打ち合わせするとかいうこともしますし、
あとインタビュー撮る方、これ著名な方なんですけども、私その繋がりがなかったんですが、ないなりに知っていそうな方にお繋ぎをご紹介して、
そしたら3時の繋がりかな、1,2,3だから、4時の繋がりっていうのかな、3人返してやっとご本人に依頼のメールを送ることができて、
で、アポを取ってやったりとかするんですけど、こういうのは生身の人間がやらないといけないですよね。
さらにその時に、その先生に過去の著書の感想もお伝えしながらオファーするわけですから、過去の本も読みます。
読むのは人間ですね、人間です、当たり前ですけども、当たり前ですよね、読むのは人間、でもそれが当たり前じゃない話をこれからするんで当たり前の話もするんですけど、
ちゃんと人間である私が読んで、人間の私の感想を書いてオファーしたりするんですけど、こういうのはさすがに俺、AIどんなに便利でも変わってくんないとかね、
王陵館に行ってくんないしね、人を3人も返して紹介してもらうことできないしね、そういうのはあると思うんですけど、まさにその辺が本作りのコアになるんじゃないかみたいこともあるかもしれないけど、
そんなことをして、じゃあいろいろ原稿を集めて整えていきましょうっていう風になる。
なった時からクロードコーダーの大活躍してくれて、もうこれはね、もう手放せないというか、手放せないね。
これ多分遠からずというか、この1年以内にほとんどの書籍や何やの編集者はクロードコードを使っていることになるんじゃないかな。
まだ使ってなかった人としてもね。実際何やったかというと、そのうち、これはその本に収録する一つの原稿なんですけども、
長い歴史小説があって、原稿をいただいたらですね、25万文字あったんですね。 これ先週も話したかもしれないけど、まあ25万文字で結構長い小説なんですけども、
それを再構成して、3部、第1部、第2部、第3部って3部構成なんですけども、第3部を中心に再構成をするということをしたと。
その時に、こういった文章を扱うのをAIが得意ですから、やるわけです。
もちろん先生の原文をいじったりはできないので、あくまでも再構成。どの部分を削るかとか、
どんな込み出しをつけるかとか、込み出しはね、ちょっと編集の領域としてつけさせていただいて、
わかりやすくするために込み出しをつけるとか、なんかね、そういうことをやるんですよ。 で、ここまではなんか想像つきますよね。
ところがそのアンソロジーだから、小説の原稿ってのは全体の5本あるうちの1個なんだよね。
で、アンソロジー、それぞれ独立した作品なんだけども、共通するテーマもあって、あとはお互い書いてないことを補い合ったりとかいうことをする必要があるんですよね。
で、僕どうしたかというと、順序で言うと一番最初にやったのは本の出版企画書を書いて、
で、まずそれをローカルのフォルダの中に一番トップの階層に書いておいて、
で、目次構成とそれぞれのどんな内容の原稿なのか、どんな意図なのか、で、著者にはどんな依頼をしているのかっていうそのメールの文面も書いておくと。
で、私のパートもあるんですね。これは実は私が小説を書き下ろすパートもあって、書き下ろしてるやつもあるんですけど、それも同時に書き進めると。
そうすると25万字ある小説を再構成するときに、冒頭にそれまでのあらすじとかね、あとは人物紹介とかをちょっと書くわけですよ、読者が読みやすいように。
で、その時に他の著者の原稿、つまり僕の原稿とか、さらにその他の原稿、まだ原稿集まってないんだけど、その原稿依頼をするメール自体はあるので、内容自体は概要を把握できるわけですよ、AIが。
で、そういうのを把握して、このパートについてはこの小説が一番分厚く語っている内容であるとか、その他の内容については他の原稿で補っているということがわかるから、
その事前のあらすじとか、人物紹介で紹介すべきことっていうのを提案してくれるわけですが、それが実に適切なわけですよね、他の原稿を参照しながらやるから。
これはとても便利というか、もちろん人間がやればやれるんですけど、これすごく素早くできるんで、とても便利だなと思いながら、
その25万字の原稿を再構成して5万5千字ぐらいにして、非常に読みやすくできたんです。
で、それを先生に読んでもらったら、すごい喜んでくれて、他の人の原稿に手を入れるのってとても恐ろしいことなので、信頼関係がないと、経緯がないとできないんですけども、
その仕上がったものにすごい喜んでくださって、その喜んでくださったものの半分ぐらいはAIの力だと思うんですけども、
逆に言えば半分は自分がコンセプトを立てて、本全体のその他の企画なんかがあって、そのように再構成されてるんで、
半分ぐらいは僕のね、半分ぐらいじゃない、ちょうど半分は僕の力だと思ってやってるんですけども、
出来上がって、信頼してもらったと。
そうすると、さらにその後、構成・講演みたいなものを書けるんですね。
こういうのはもちろんAIがとても得意なんですけども、得意だなというのはみんなよくわかると思うんですけども、
Cloud Codeの場合、ウェブ検索の結果も調べてやると。もちろんウェブ検索もするけれども、ローカルのファイルにある資料。
この時の資料は、僕が今回新たに書いた原稿というよりかは、いろんな本とか資料、それを複写したPDFとか、
なんとかいっぱいあるんですけども、そういうものの中からちゃんと調べてやってくれると、参照してやってくれると。
そういう資料ってネットにないわけですよね。図書館から取り寄せる、図書館に行って複写する、
そういう方法によってしか手に入らないものって結構あるんですけども、そういうのを私は持っているので、
そういうのをちゃんと入れておいて、そのフォルダに入れておいて、ちゃんとそれを参照した上で公営通してくださいというふうにすると、そうなるわけですね。
なるほど、これが人間の仕事かと思ったのが、手持ちの資料およびウェブではやっぱり一切わからなかったことなんかがあるんですね。
古い時代の土地の表記みたいなやつなんですけど、ところが持っている人はその典許というか資料を持っているわけですね。
頼るべき典許。そういう時に初めて、僕がその人にメールして確認して何とかするみたいな、そこは人間がやるんですけど、その知ってそうな人を頼ってやるみたいな。
そうか、ここは人間がやる仕事になっているのかみたいな感じなんですけども、とにかくその1週間でその2次5万字の小説を5.5万字にほぼ完成に仕上げると、
講演図まで終わった状態に仕上げるということができて、それが著者の先生も喜んでくれたし、僕もすごい、こんなスピードでできるんだってことで感激したというのがあります。
これがその1ですね。その2、これもほぼ同時並行でやってたんですけども、自分の小説を書いてました。
これ同時並行でやったってさらっと言ってたんですけど、これね普通頭が切り替えられなくて、去年の湖の底で戦争が始まる時は全員分の原稿を集めた後に、何の作業もなくなった後に初めて自分の原稿を書き始める。
頭から余計なものを追い払って書き始めるということをしたんですけども、クロードコードでいろんなことを任せながら進められるので、その瞬間その瞬間頭を空っぽにすることができるんで、
なんと同時並行で書けたんですね。同時並行で書けたんです。で、どう書いたかっていうと、これねAIで小説を書いたっていうと、皆さんが多分想像するのはAIに本文を書いてもらったんだろうと。
みんなそういうことしますよね。なんか設定を与えたりなんかして、例えば4000字のショートショートを書いてくださいとかね、
2万字の短編小説を書いてください。そのSF小説がなんか章の線香を通ったとか、なんか皆さんそういうものを耳にすると思うんですけども、
私はですね本文一文字も書かせてません。別に書かせてもいいと思うんだけど、書かせてると拒否感がある人がいると思うんで、はっきりと一応言っておくと書かせませんでしたと。
じゃあ何に使ってるかというと、まずクロードコードを使って小説を書くときに、クロードコードと対話しながらやるんですけど、最初にファイルを3つ、ドキュメントかな、ドキュメントを3つ作りました。
1つがこの小説の企画書、もう1つがシノプシス、物語の流れを記録しておくファイル、あとはキャラクターの設定とかを記録しておくファイルですね。
なのでこの企画とシノプシスとキャラクター、この3つのファイルを利用して書き始める前に頭の中にあることをザーッと書き出したんですね。
それは自分が書き出したことです。これも書いてもらったんじゃなくて自分が書き出した。ただそれは喋って登録するものもあれば、雑多なメモとかも何かもあるんですけど、そういうのを整形してもらうのはAIですね。
シノプシスの形にとか整形してもらうのはAIとかしてるんですけど、とにかくそのファイルを3つバッと作ると。
で、その後お話を書いていくんですけども、3幕構成にするっていう風に決めてたので、1幕、2幕、3幕っていうのをファイル1個ずつ書き始めるわけですけども、これはですね、もう本当に真っさらなとこにいきなり1文字目から書き始めます。
当たり前ですよね。1文字目から書くなんて当たり前なんだけども、今そういうのが当たり前じゃないかもしれないんでわざわざ言うんですけども、真っ白な紙に1文字目から今日僕はみたいな感じで書き始めます。
書き始めるんです。で、自分の場合は散歩したり歩いたり移動したりしながら書くことが多いので、スマホのメモ帳ですよね。iPhoneだったらAppleだったら黄色い紙の普通のやつありますよね。
あれに書いたり喋ったりしながらだいたい書きます。トータル1.5万文字ぐらいにしようと思ってたので、1幕5000文字。まあ短いですよね。短編小説です。3幕あるとはいえ短編小説なんですけども、その5000字をザーッと書くと。
だいたい5000字だと1日ぐらいですかね。1日1本ずつ書きました。ザーッと書きますと。で、その後どうするかというと、書いたやつをクロードコードに渡して、5字脱字とかめちゃくちゃなんですよ。適当に書くから。そういうのを直してもらうんですけども、直してもらうときに便利だなと思ったのが、
私が過去に書いた本のPDF、これは10万文字を超えるものが何個もあるんですけども、それを読み込ませておいて、僕が採用している表記のルールがあるんですね。会話の括弧の利用の仕方とか、この漢字は開くのか閉じるのか、この数字は算用数字なのか関数字なのかって、その僕なりのルールがあるんですけども、それは過去読んだ本の中から学んでもらって、そういった部分も構成をザッと書けてもらうんです。
それと同時に、クロードコードの方は企画書に照らして、企画書で考えたことが達成されている部分、まだ達成されていない部分、シノプシスで達成されている部分、されていない部分、キャラクターについてどうこう、みたいなことを、小さぶんを言ってくるんですね。
で、この時に、このやり方をしたのは初めてだったんですけども、この時点でもめちゃくちゃ便利だなと思ったのは、大体本を書く時に企画を書くとか、キャラのメモを書くとか、描きたい場面を書いておく、シノプシスを書いておくみたいなことをある程度やるんですけども、もう書き始めちゃうと、書き始めたものが最新の状態になるので、過去に書いた設定、企画、キャラとかってどんどん古びていくんですよね。
で、小説を書きながら、それぞれの設定の書類とかをアップデートしていくのってあまりにもめんどくさいから、もう書き始めちゃったら企画もキャラもシノプシスももう見ない、手を加えない、最初に書き始めるのに肥やしにしただけ、みたいなことになるんですけども、このクロードコードを使って原稿を入れていくと、
最新の原稿に合わせて企画書とかキャラの設定とかキャラの性格とかをどんどん修正してくれるんですよね。その修正も確認を取ってくれるんですね。
このキャラはこういう設定だったけど、今回はこういう発言と行動していると。で、これキャラの方を設定しますかと。キャラの方の設定を変更しますか、それとも本文の方をちょっと直しますかみたいな。
いや、これ本文の方がもう正しい、こっちの方になったからキャラの方を変えてくれとかね。細かく確認できるし、ざっとお任せもできるんですけども、とにかく書いているそばから企画書とかがどんどんどんどんアップデートされていくわけですね。
これがね、すごい気持ちいい。むちゃくちゃ気持ちかったですね。これはまあ一人で小説書いてても気持ちいいし便利なんだけど、これもしこれが映画の脚本とかみたいな集団で制作作業やる映像とか舞台の脚本とかの設定作成、原稿作成だったら、もうすごい便利ですよね。
作家が最新の原稿を作っていくたびにキャラがなんとか全部反映されていくっていうのはグループワークするのにすごいいいなと思うんですけども、とにかくそういうことが起こると。
で、そのあれを受けて翌日第2話を書くんです。書いたんです。これもまた午前時ぐらい、歩きながら朝書いたり昼書いたり夜書いたりして、これも1日でできたんで、それを渡すと。
で、これ3幕構成だから、2幕まで書くと結構絞り込まれてくるんですね。残りの3幕で書くべきことが何なのかとか、あと残り3幕でもうこれは書けないよねってことだとか、取捨選択が結構はっきりできるようになってきてるんですね。
で、次はもうこれを書くぞ、この場面を書くぞ、これについて書かなきゃいけないぞとかって頭にある状態で、すごいレディな状態で、3日目、その第3幕を書くんです。これも1日で5000文字とか書いてできましたと。
で、それを渡すと、一応全部完結した1.5万文字の短編小説みたいなので、完結した形になるので、そのシノプシスも企画書も何も全部反映させて、その上でなお語り逃したことみたいなものが出てくるんで、それどうしますかみたいなものを考えたりなんかして、まず書講ができると。
これが当たり前のように言ったんですけど、すごいのは、僕過去どうしてたかっていうと、その企画とかね、なんとかを修正しないって言ったんですけど、修正するのめんどくさいですよね、書くたびに修正するの。修正しない代わりに何をするかっていうと、その日書き始める前に頭から読み返すんですよ。
つまり、第2話を書くときは第1話5,000文字を読む。第3話を書くときは第1話と第2話1万文字を読んでから書く。第4話を書くときは1万5,000文字を書いてからみたいな。つまり、最新のものを読んでから、あ、そうだったそうだった、こう書いてた。で、次はこれを書かなきゃいけないんだっていうふうに思い出してから書くっていうことをしてたんですよね。
で、またね、これが楽しいんですよ。前の晩に書いた、前の日に書いた原稿を読むって楽しいから全然苦しくないんですけども、時間はかかりますよね。その都度自分の中に最新の情報をロードしてから書き始めるわけだから。
ところが、さっき言ったやり方で、最新の原稿を読み込まして、それぞれの設定、シノプシス、キャラのファイルが最新に更新されて、で、その差分とか何とかっていうのをAIがパッて要点を確認してくれると、あ、もう次これだと思って書けるんで、前の日に書いた原稿を読まずにいきなり次に書き始められたんですね。
で、原理そうしたんです。読むのめんどくさいなと思って、だから時間かかるから。で、それで3日でバッてそのぐらい、1万5千字ぐらいのやつが3日でパッてできて、結構満足度が高かったんですね、その作業に。内容にも満足度高かったんですけども。
それがね、なんかかつてなかった体験でね、すごい良かったんですよ。しかもいいのは、前作とか前々作の本とかのデータを読み込んでくれているので、文字構成とか何とかのレベルが過去と揃っているのみならず、過去作と比較して今回はどうだったねとかみたいなのもね、ちゃんと求めれば。
そんな過去作と関係ないからって思えば別にそんなの求めなくていいんですけども、今回の場合は探検草書から出す、またしても党のまわたり関連の本なんで、過去作と関連性を保ってるんですけども、保ってるのでその作業が必要なんですけども、それもやってくれると。
で、それがまたアンソロジ全体の中で、私が編集者であり著者なので、他の先生方の原稿に興味が湧くような、自然と興味が湧くような小説みたいな、導入の役割を持っているような小説なので、それぞれちゃんとうまく導入ができているかみたいなものをチェックしなきゃいけないんですけども、当然ながらAIはそういうのも得意で。