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2024-05-17 16:31

#6 GW何してた? 白シャツとひまつり

今月のテーマは「GW何してた?」/ 笠間の陶炎祭 / 火器を集めてるわけじゃない? / 作品だけじゃなく展示も見どころ / 阿字ヶ浦の陶芸家の方も参加 / 工房で直接買えます / 与論島でマグカップを買ってきた / 透明書店 / Oh!透明人間 / freeeが母体 / スモールビジネス関連本を集めてる / 置いてもらいたい / 地方発ブランドが流行ってる / 屋久島の出版社 / 版元ドットコム /


※長くなってしまったので、分割しております。突然終わってますが、次回に続きますのでお楽しみに。

サマリー

佐野さんはゴールデンウィーク中に茨城県の火祭りに参加し、熱い中で焼き物のイベントを撮影しています。そして、透明書店というコンセプトの本屋に行き、本を購入しています。『大透明人間』という月刊マガジンの漫画アニメーションを通じて、東京の倉前にある透明書店の存在や地方発のブランド、一人出版社の活動について話が展開されています。

佐野さんのゴールデンウィーク
はい、かわうそと白シャツです。
トラブルで、先ほど結構25分ぐらい喋ったのが消えまして、
いい話だったんですけどね。
それよりちょっとね、僕が結構喋ったんですけど、疲れたので。
いやちょっと盛り上げてくださいよ。
今日はちょっと佐野さんにまた。
今月のテーマとしましては、ゴールデンウィーク何してたかっていうテーマなので、
今日は佐野さん何してたかを。
なんか野村さんのテンションが明らかに低くなってる。
いえいえ、そうなんです。
それがっかりですよね。
がっかりです。
みんなが沖縄に行きたくなっちゃう話だったのに。
そうですね、それはちょっとまたね、気が向いたらお伝えします。
じゃあ佐野さんはゴールデンウィーク何してましたか。
一つは、茨城県のゴールデンウィーク長の焼き物イベントと言ったら、
火祭りだと思うんですけど、あれをちょっと撮影に行ってまして、
というのが一つあって、結構熱い中だったんですけれども。
笠間でね、笠間駅の。
そうです。一大イベントですね、火祭りって。
一発で変換できない。
読めないですよね。
陶器の陶に炎で祭りで火祭り。
そうです。
あれはでも何で火祭りって言うのか。
分からないです。
笠間って柿もあるじゃないですか。
柿。
火に器って書いて柿。
あ、はいはいはい。
それを集めてるっていうわけではない。
え、でもどうなんでしょうね。そこまで詳しく知らない。
普通の焼き物もあるわけですね。
要は器とか。
そうですね。
焼き物って普通器じゃないですか。
柿って火にかけられるやつが柿なんですけど。
あ、土鍋とか?
そうそうそうそう。
別に柿だけってわけではない。
じゃなく、マグカップとかお皿とか、そういうところも全部含めてあって。
むしろ柿っていうか、火にかけられる系の丈夫なやつがちょっと作るの大変ですっていうのを聞きました。
まあそうですよね。
土に混ぜ込む材料がそもそも違うらしいんですよね。
そういうのもあるんですよね。
それがちょっと高騰してるか何かで大変ですみたいなことをさらっと聞きましたね。
というのがあったのと、結構熱い中。
火祭りって予定期間中ずっとやってるんでしたっけ?
ずっとですね。
一週間くらい。
一年は?
初日が29日かな。4月の29日。
なるほど。27日ではないんですね。
はい。
9日から。
確か9日。で、29日に行ってきました。
29日から5月の6日までとかですか。
そうですね。
で、自分は29日だけを担当だったんですけど。
初日っていうこともあって、あと天気も良くて。
茨城県の火祭り
ミルクイチ良かったですね。
そうなんですよ。
もう暑くて自分も日焼け止め塗りながらやって。
でも面白いですね。
結構オフィシャルな感じで撮らせてもらってたんで、
いちわーって声かけながら作品を結構一個一個撮らせていただいて。
なかなかじっくり焼き物作品を見るっていう機会がなかったので、
写真係っていう役割に乗じてそれを眺められるのは楽しかったですね。
自分で購入したりはしてないんですか?
買いそびれました。買ってないです。
これ良いなとかって目つけといて、
後で回って一周したら買っちゃおうかなと思ってたんですけど、
そんなことをしているうちに夢中になっちゃって。
亡くなっちゃったりはしないんですか?
自分が目つけてたのは亡くなってはいなかったんですけど、
例えばもう5時ぐらいで一回その日の日末が終わるんですけど、
その時間近くになってきてお店の人も帰っちゃってて、
しょうがないみたいな。今回は縁がなかったかなみたいな。
あと焼き物の作品ももちろん多いんですけど、
展示の仕方もやっぱり面白くてですね。
それは売ってるんですよね?
売ってるし、お店、そもそもディスプレイです。
1週間そこの場所でずっと展示販売しているので、
片付けないんですか?
片付けずに。
物置きっぱなしなんですか?
持ち帰ったりもするんですけど、
例えばブースのその日の一日の日末で終わりましたってなったら、
テントのところに膜をかけて入れないとしたりとか。
出すかもしれないんだ。
人によっては木箱にしまっている方とかもいらっしゃいましたけど。
怖いけどね。警備の人はいるんでしょうね。
でしょうけどね。
やっぱり1週間ずっとやってるんで、
普通のテントがあってその中に、
透明書店の本購入
例えば木で棚を作って、
そこにも食器棚のようにして作品を並べるところもあるし、
あと物を置くだけじゃなくて、
そこに花をいけてこんな風に浸かれますよって見えるようにしたりとかもあるし。
流石にその料理は持ってたりしないですか?
流石にないですけどね。
作家さんのお皿で食べられますとかね。
でもそれをやってるイベントは日祭りじゃないところで千葉にあったんですけど、
やってるところがありましたね。
あとテント、タープじゃなくて、
本当に小屋を建てて、
その中で展示販売してますっていう方も結構いて、
やっぱり作家さんそれぞれの作品だけじゃなくて見せ方を含めて、
その人柄出てくるなっていう感じが面白いなって思いながら見て回ってました。
いいですね、日祭りね。行ったことないんだよな。
なかなかちょっとタイミング的に行けない。
そうですよね。野部さんの繁忙期と重なるっていう。
そうなんですよね。
でも一回ちょっと行ってみると人多いですけど。
うん。
味川ウーダーの作家さんも参加してる。
あ、そうなんですね。
それが陶芸家の方でいらっしゃる。
普段コーヒーカップ使ってます。
はいはい。
来るとコーヒーカップ使えます。
ぜひ味わって。
買うことも。
販売もしてたんですね。
うちではしてないですけど、
前ベースでしてたんですよ。
へー。
直接行って買うこともできるので。
事前に言っとけば。
作家さんのところで買うのいいですね。
そうですね。
ガラクタ業みたいなところで買うの。
奥から出してくるみたいな。
へー。
直接行って買い付けて。
そういうコミュニケーション込みでいいな。
そうですね。買ってあげてください。
大変そうなんで。
イベント無くなっちゃった時は大変そう。
そうですよね。
でもいいですよ。
均一な一品をね。
そうですよね。
ちなみに、
ちょっと話取れますけど、
自分が今家で使っているマグカップが、
昨年ヨロン島っていうところに行って、
買ってきた、
その島の焼き物のマグカップがあるんですよね。
そうなんですね。
持って帰ってくる時も、
割れちゃったらどうしようってすごい心配しながら、
時々このマグカップを叩いて、
この音は割れてない音だって心配しながら持ってきたんですけど、
でもそれもやっぱり島の中を原付借りて走って、
作家さんというか、
鎌本というか、
鎌本とは言わないか、
焼いてるところにお邪魔して、
買わせてもらって。
やっぱり沖縄の八千面とかに近いんじゃない?
えっとね、
そっちがどういうものなのかわからないんですけど、
ヨロンの土を使っていて、
確か赤土らしいんですよ。
それを元々作るの難しかったらしいのかな。
やってなかったのかな。
ただその一人の焼き物の作家さんの女性が、
それで作れるようにして、
その釉薬とか、
そういうのも含めて、
ヨロンの自然とか、空とか海とか、
表現できるような感じで、
色をつけて売ってるみたいな感じでしたね。
なるほど。
という、ゴールデンウィークのやつがそれましたね。
それましたね。
そんなのあったなと思って。
というのが一つと、
前半の出来事で、
後半の方でですね、
個人ではないか、
コンセプトのある本屋さんってあるじゃないですか。
はいはい。
そこをちょっと行ってきまして、東京なんですけど、
そこに行って本を買ってきたんですよ。
なんていう本屋?
透明書店っていうところ。
透明。
クリアの透明。
透明人間の透明。
そうです。
みんなが憧れた。
憧れますか?
憧れないですか、透明人間。
いや、憧れたことないですね。
野田さんは憧れたんですね。
透明人間は憧れません。
『大透明人間』と透明書店
大透明人間という漫画アニメーションです。
初めて聞きました。
探してみてください。
ジェネレーションギャップですね。
月刊マガジンとか。
へー。
床屋さんで読んでました。
昭和の漫画?
昭和の漫画じゃないです。
こんなストーリーなんですか、それ。
それはここでは言えないので、
検索してみてください。
はい、わかりました。
いろいろ指しました。
透明書店。
どこにあるんですか?
確か、倉前。
渋いですね。
倉前なんか行ったことないな。
渋谷の真っ只中だったんですけど、
そんな人多くなく、
でしょうね。
多分浅草とかそっちの方に人は流れるのかな、
みたいな。
東京の東側ってあんまり縁ないんですよね。
なんか、
なんですかね、
自分あんまり休日のイベントとかに
縁がある方じゃないので、
そんな自分でもゆっくり楽しめたんですけど、
その透明書店というところが、
運営しているのが
一番の母体になっている
フリーってご存知ですか?
会計ソフトとか。
あれをやっている
フリーさんが
一番の母体になっているのかな。
フリー使ってますよ。
マジですか?
僕はマネーフォワードなんですけど。
そこがやられてるところで。
えー。
結構、
そこをなぜ作ったかっていうストーリーが、
ノートが何かで公開されてるんですけど、
それもやっぱり
一人出版社と地方発のブランド
企業として大きくなっていって、
もともとやっぱり
スモールビジネスを応援するみたいな感じの
文脈で始めた企業だけど、
やっぱり大きくなっていくと、
スモールビジネスをする人一人一人、
やっぱり顔が見えなくなってくる
っていうのがある中で、
じゃあもうちょっと
そういう人たちとの接点を作れるようなこと
できないかみたいな、
そんな背景があって、
ここにやっていくようになっていったみたいなことを
ちらっと読んだんですけれども、
なんで本屋なんですかね?
で、その本っていうのも、
扱っている本のテーマは、
ビジネスに関わるような、
小さなビジネスに役に立つような本を
結構集めてるんですよ。
そういうことか。
で、
それがやっぱり
ビジネス書であったり、
あと漫画とか絵本とかでも、
多分なんか
直接ビジネスじゃなくても
思考を刺激するような、
多分そういう文脈なんだろうなって
結構あったり、
あとやっぱ地方での
クリエイティブの仕事の
本とかもあったりとかしてて、
なんかちょっと
自分としてもなかなか
刺激になるし、
もうちょっと通いたいなって思える本屋さんで。
面白いですね。
こう言ってもらえるといいですね。
そうですね。
目指したいですね。
あれですかね、
今日は東名書店さんで
こういう本を買ってきましたっていうことを
発信していけば
拾ってもらえるかもしれませんね。
今結構地方発のブランドが
流行ってるらしいんで、
昨日実はスラックで夜中に送ったんですよ。
あれ読んでないです。
そう。
あれは薬師マン在住の方の
出版社やってるんですけど。
薬師マンに出版社があるってことなんですね。
一人出版社です。
あとは結構
アパレルも地方発のブランドが
今流行っていて、
そんな話を結構
いろんなところで聞いて、
いろんな
そういう環境でもできる
ツールが整ったっていうのもあるんですけど、
なんかそういう地方発のブランドが
ちょっと流行りつつあるんで、
その波に乗っかったらいいんじゃないですか。
乗っちゃいます。
その波に乗っかったらいいんじゃないですか。
その波に乗っかったらいいんじゃないですか。
乗っちゃいます。
ビッグウェーブに。
ビッグじゃないかもしれないですけど。
出版社もできる。
全然できる。
そこは全部ぐらい発行してる。
薬師マンっていうブランドがあるんで、
自分でも書いてますよ。
ちょっと後で読んでみます。
そのサイトが結構面白かったんで、
そのサイトが結構面白かったんで、
調べていきます、今。
できますよ。
はんもと.com
というサイトで、
多様化する一人出版社の
マネタイズっていう。
佐野さんにドハマリなテーマかな。
内容はそれほど
マネタイズに特化はしてないんですけど。
このはんもと.com
っていう
サイトが面白いなと思って。
はんもと情報が
乗ってる。出版社情報が乗ってる
みたいなことなんですかね。
いまいちよく分かんないんですけど。
佐野さんが好きそうだなと思って。
はい。
多分普通の書店では買えない本もたくさん
出てる。
だからこういうのが
参考にもしかしたら
なるんじゃないかなと思って。
多分なんか
大きな出版社
大手出版社がわざわざやらないことを
やろうとしてるんだなっていう
自覚はあるので、そうすると
一人出版社みたいな
形で
小さくとも
独自性があるやり方
内容でやってる人たちの
情報っていうのは
多分だいぶ参考になるんじゃないかな
と思ってます。
そうですね。
なんで
そうですね。
こういうのも
一つのツールとして
そうなんですよね。
使うと
いいんじゃないかなと。
そう。
本の情報を
誰もが使えるプラットフォームに
公開することに。
ああ、なるほどね。
そういうことか。書籍のデータベースか
みたいな感じですね。
興味がある人は
買ってもらおうみたいな。
確かに書籍そのものだけじゃなくて
どう作るかとかの情報も
あるんだろうなとさっきの
見ながら思ったんですけど。
ここに掲載したやつは
全部
データベースとして
使うことを承諾してください
みたいな感じなんですね。
結構
ちっちゃい出版社が寄り集まって
作ったみたいな感じですね。
全然聞いたことない
出版社が
設立社員になってますからね。
まあまあ
ちょっと後で見てみてください。
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