アンノンラジオの収録前のトラブル
京都滞在2日目です。
この日は、近藤純也のアンノンラジオに出演するために、
カイさんと一緒に、アンノン京都にある離れのスタジオにお邪魔しました。
その収録前の様子からどうぞ。
音声編集とアップロードと、あとそのセッションの音声を流そうと、
Bluetoothスピーカーを流そうとしたんだけど、なんかそのBluetoothスピーカーが全然繋がなくて、
で、あの、こいつだけやと編集が追いつかないから、
マックミニに置いてるんですけど、マックミニのBluetoothスピーカーが繋がらないからって言って、
Bluetoothを切ってしまったっていうことがあった。
そしたら、キーボードのマウスが待ってた。
ありがとうね。
やってしまったーってなって、
USBマウスを外部から調達する。
何時間使うみたいな。
むっちゃしょうもない。
元々で、USBマウスを。
これ、明日もっときつそうな気がしますね。
人いっぱい来るから、Bluetoothがすげえ繋がんなくなりそう。
何千人も来ると?
8千人でしょ?
1万人目標とか言ってるから。
そうですよ。
ネットがそもそもアップロードできるのかっていうのもある。
アンノン京都での打ち上げとポッドキャストについての話
確かにそうですね。
優先もらえてるんですか?
一応スタッフ用のWi-Fiが繋がってますけど、
編集がもう追いつかない。
ほぼ確定してて。
無理でしょ。
新ステージから集まってくるってことは、
要は17倍のスマホでやらなきゃいけないでしょ?
実時間の。
無理ですよね。
しかも全部同じ時間で終わりますもんね。
同じ時間にまとめてボーンって来るから。
17個来て、1時間のセッションが17個あったら、
それを1時間以内に終わらせないと、
次の方が来る。
正直、その日にすぐ来た人そんなにいないと思うんですよ。
俺もそう思う。
だから、そこまではいない。
会場にいたら来るとしょうがないです。
会場にいて、ネットワーキングは大事だと思うんで、
セッション中に聞く人はそんなに少ない気がするんですよ。
他のセッションがいっぱいこんだけあるのに。
どっちかというと、僕はSREかどうか間違えないオペレーションに
いかに入りやすいか。
SREから運ばれてきても、その人間間違いに気づく?
そうそう、気づけない。
最初に必ずラベリングしといて、
それが付箋の中でペロッと剥がれていって、
どれだかなんのが怖い。
気づけない。
そこさえしっかりやったら、
逆に割り切って単パンくらいちゃえばいい気がしますけどね。
主なセッションだけ、
聞こえなかった人が聞けるとか。
ちょっと目立っているセッションがあるわけじゃないから、
そういうところからいい気はしますけどね。
ローンチパッドと大西さんが被ってないとか、
ちょっと笑っちゃった。
時間で被ってて。
ローンチパッドが一番みんな見るだろうから。
あんなに人気になるのか。
見てて一番分かりやすいですからね。
ゼンハイザー、これいくらくらいします?
ゼンハイザーって。
そっちは6%なんだ。
音いいなと思って。
こんどさんの音きれいですよ。
これもいいですよ。
ノイズがすごい少ないです。
ちゃんと大きいのでしっかりしてるとノイズ少ないんだ。
プリアンプのノイズがすごい。
結局プリアンプが悪いとノイズが多いんですよね。
ちゃんとしないと。
結構複数人で喋ってるのにきれいだなと思って。
これ撮ってるんですか?
ちょっとおかしい。
呼吸するように撮ってる。
スケッチ。何使うのか分かんない。
新しいポップキャストで、
一瞬終わってノイズが入ってるのが楽しくなってきた。
ノイズ撮らないんですよ。
あれごとノイズ撮るのに無気になってる。
今一瞬終わってノイズがあるのが味があるのがいいですね。
このノイズは悪い。
めんどくさいタイプですよ、これ。
いきますよ。
はい、いきましょう。
こんにちは。
この時の収録は結果的に2時間超えというすごい長いものになりました。
この番組は後ほど近藤淳也のアンノンラジオで配信されるんじゃないかと思います。
その収録が終わった後、近藤さん、貝さん、私、そしてその後合流した森内さんと大戸さんを加えて、
アンノン京都の隣にあるレストランシーンで打ち上げを行いました。
そこでの話はやっぱりポッドキャストのお話です。
これ宮川さんのヒレのタレなんですけど、
ポッドキャスト漫画とハテナツーについて
無音部分を勝手にカットしてくれる機能があって、
それがうまくいくと、合図値がうまく合わないといけないじゃないですか。
でもオンライン収録だとお互いの声が入っていないから、うまくずらせるんですよ。
佐々木さんがせっかくいいこと言ったときに僕がアーッて言うと、
かぶって聞こえないから、そのアーッをあえてちょっとずらすみたいな。
ということができるんですけど。
当然やってますよ。
最近オフライン収録が増えたんで。
ちなみにステレオを見せてます?
僕モノラルです。
それができてもらえますか?
僕はステレオしたやつをモノラルにもう一回変換します。
大出し。
なんですけど、ファイル容量一緒なんですよ。
ステレオとモノラルにしてもファイル容量が一緒で大出しで変換すると。
意味ないんだけど、もはやプライドです。
ポッドキャストのくせにステレオでやってるのを出せっていうのを言われたくないっていう。
ただのプライドで。
でもリビルドはステレオじゃん。
なんだって。
違います?
リビルドがステレオならもうステレオでいいかなと思って。
ステレオって気持ち悪いんだよな。
分かります。
どっちでどう聞くか分かんないじゃないですか。
ところがフィールドレコーディングの時はステレオです。
それはそのままいい?
それはもちろん。
会話は別に意味がない。
え、リビルドステレオだったっけ?ちょっと見てみよう。
フィールドレコーディングしかしてない。
確かにね。
家で自分で前に突き込むときは、
立体感のある音が聞こえる。
立体感はないよ。
メンタルを取る立体感はあんまりない。
遠くで鳥が鳴くみたいなことはないから。
いわゆるスローモニーで、絶対に持ってるんだと思う。
僕もそう思ってるんですけど。
オーディションを書き出すときにステレオかモノラルか選べるから。
そもそも、ポッドキャストでああいう編集ソフトを使うこと自体が、
ああいう編集ソフトを使っているからすると、
何をお前らそんなの使ってるんだ。
音楽を使うソフトで何をお前らやってるんだよ。
それは必要ですよ。
必要。
フィルターとか何個くらい入れてるんですか?
僕はフィルターは済んでないです。
僕はフィルターを入れる面倒くささだったら、
元の音の良さを上げる方がいいっていう。
じゃあ全然やらないですか?
僕はノイズを取るくらいですね。
ノイズを取ってコントラスターもそんなにしない。
それぞれの音をいじって、何とかするくらい。
なんかポッドキャストを撮る番組が来るときに、
撮るための技術があったりとか。
ポッドキャストの手法はみんなで共有したいなって思ってますけど、
みんなバラバラやってるから。
それを今度のイベントでちょっとやりたいってこと。
確かに。
みんなの編集作業をミュージックウォールって書いていこうと思って。
僕ちょっと一旦アジェンダ作ろうと思って。
今度東京にあるロフトプラスウォールっていう
超マニアックなイベント会場で、
ポッドキャスターだけでやるライブイベントやろうと思って。
あれどこ?
9月2日です。
そこではそういう録音技術とか編集技術とか?
何か全くノープランなんです。
とりあえずやりたいって僕が言って、
ノリで予約したってことです。
なんていうの?
ロフトプラスワンっていう。
あれまだね、案内までです。
一応予約して、この日は空いてます。
本予約お願いしますっていうとこまでなんで。
イベント名わかんない。
7月上旬までにイベント名とか出してくださいって言われてて、
来週に1回ミーティング、練習ミーティングして。
なんか、ポッドキャスターの漫画って何ですか?
例えば、一応僕思ったのが、
野球漫画って野球選手主人公にしがちだけど、
黒パンとかは監督が主人公ですか?
ポッドキャスタープロデューサー主人公の
ウスダを羽ばたかせたい。
羽ばたかせる?
羽ばたかせんせいに書いてもらうか。
あいつの本気を出させたいみたいな、
なんかそういうポッドキャスター漫画。
ポッドキャスター漫画は前代読んで面白いんじゃない?
ポッドキャスターでメジャーリミックみたいな。
よくわかんないけど、なんかそういう。
アメリカシーズみたいな。
いや、あれじゃない?
そんなことある?
あるでしょ?
だってポッドキャスター全員読むもん。
じゃあ、それを9月2日に発表しよう。
このメンバーで、
全9話のポッドキャスター漫画を制作することにしました。
制作発表記者会見。
あった!きた!ちょっと忘れてた。
メモを読むの忘れてた。
作りやすいのでいいですよ。
ウェブツアーが作りやすかったらウェブツアーでもいいし、
1話読み切りだったら1話読み切りでもいいんだけど、
ポッドキャスター漫画。
やろう。
日本の稲掛かる間、
いなアマチュアポッドキャスターがメジャーリーガーを目指す。
こっちが早い。
4コーナーでもいいですよ。
その方がいいね。100日後になんとかなる。
その方がいいね。
10時間後にポッドキャスター漫画をリマインド。
この後ですね、お話の方は
コミュニティサービスみたいなところに話が移っていきます。
コミュニティサービスといえばハテナですから、
その辺り、近藤さんに話を深掘っていくという流れになります。
何すんの?
このポッドキャスター漫画いい?
ハテナワン。
ハテナワン最高だった。
っていうすごい素晴らしいサービスがあって、
で、なんかハテナワンみたいな場所がすげえ欲しいと思って、
僕がね、ワードプレスでそういういろんな機能を集めて、
ハテナツーってコミュニティ作ったんですよ。
え?
ハテナツーユーザー10年目ですか?
ハテナツーメンバー10年くらい。
ハテナツーってサービスは?
10年以上前から。
僕考えたんですよ。
話の続きがあります。
で、そのハテナツーってのはワードプレスベースにして、
ハテナスターを実装して、
切れ合ったAPIの頃に、
今は使えないですよ。
外部サービスのAPI使えなくなっちゃったんで。
で、投稿にちゃんとスターがつけられて、
っていうので、みんなでできるのを、
僕はワードプレスベースで作ったんですよ。
ハテナツーを使って?
で、そこでネットの言えないような、
おっちゃんたちが集まる場所だったんで、
最近ここが炎上しますねみたいなのを、
喜んでハテナツーって場所をずっと作ってた。
ハテナスリーへの移行とネットコミュニティの盛り上がり
それがハテナワンがあったからできたんですよ。
で、でもさすがにね、
一番の問題は、
ハテナスターのAPIが外部に向かなくなっちゃって、
外部で使えなくなっちゃったんですよ。
ハテナスターのやつ、ただ下がりだしテンションが。
これ以上どうするって言って、
しょうがねえよ、そろそろ他いくかって時に、
ディスコードでいいんじゃない?
ディスコードだったらウェブスリーだから、
ハテナスリーだなって。
ハテナスリーってサービスがある。
サーバー?
ハテナスリーってディスコードで、
ハテナスリーって名前のディスコードのサーバーに
僕たちはもっと連中行って、
勝手にウォッチしてる案件とかをぶち込んで。
何人くらいいるんですか?
12人。
ちゃんと半期に一回集まって、
ネット業界の噂話をこまめに。
ウェブでは言えないような、
この話真っ黒すると思ったら、
誰がいるか知らないです。任せます。
知ってるけど任せます。
関西さんとか。
そうなんや。
ウェブで言えない、見てるけど、
ウェブでは絶対絡まない、ただウォッチしてる案件とかを
半年に一回、みんなで語るっていう。
ちなみに、すごい勝手に、
近藤さんと長谷さんのIDを勝手に作ってたんですよ。
いつか来たら面白い。
いないけど、
いないけど、勝手にID作ってた。
J.近藤とか、長谷とか。
いつか来たら面白い。
僕はもう、喋りたいですけどね。
二次創作が。
ディスコードを通じたコミュニケーション
しかも働きそうだから、きれいな二次創作が。
ハテナワンは僕がハテナワンやられた理由っていうんですよ。
マジで?めっちゃ面白かったのに。
ちなみに、ハテナワンってどういう作品?
軍隊ネットだからね。
一回と二回なんだよ。
めっちゃよかったんだよ、あれ。
ちょっと、ちゃんと、ちゃんと。
今、ちゃんと答えてるんですよ。
僕もちょっとローメンなんだよ。
ハテナワンとワンワンワールドが一緒だったんで。
ワンワンワールド。
ネットの世界と、ちゃんと繋がる世界が。
どっちが一回でしたっけ?
一回と二回にならせた時のハテナワン。
一回がプライベート。
プライベートで。
で、二回がインターネットかな。
それをちゃんと繋げられるサービス。
それまですごい分裂してて。
みんなそのペルソナ持ってて。
プライベートとインターネット違うじゃん。
ちゃんと繋げられるサービスってことで。
まあ、バグバグだったんですよ。
あのバグが、バグをめれてましたからね、僕ら。
すごい可愛くて。
よく覚えてる。
話題だった。
すごい話題だった、当時。
めちゃくちゃ話題だった。
どういう風に繋げるんですか?
プライベートとネットのペルソナみたいな。
それはちょっと作りましょう。
想像しに。
辞めた理由っていうのも分かんないけど、すごい聞きたいんですけど。
僕ら応援のサービスですからね。
2012年の頃だよ。
すごい短期間だったんだよ。
一瞬で無くなってしまったんですか?
かなり短かったです。
そうなんですか。
すごい。
数ヶ月だったもん。
この後話はさらにハテナの話に行きまして、そこで近藤さんが村について語りたいと。
今一番もう一回スタジオに戻った方がいいですね。
ここからまた収録を始めます。
今度村を撮ってるっていうのは、まず5万人来ます、即日。
オープンエンドで話を聞きたいって言ってたじゃないですか。
僕それがあるんですよ。
分かりました。
忙しいんでこの辺でって言いたくないっていう。
それがスキル次第です。
なんですけど、
結構前向きな、ポジティブすぎるかもしれないけど、
1個は、僕らが昔生きた時代って、
みんなが好きなコンテンツが優勝する時代だったわけじゃないですか。
オリコンとかね。
今って、特定のクラスで人気あるやつが最後に持ってくるんですよ。
それこそ、夜遊びとかもそうですよね。
すごいクラスで人気あるやつが結構取ってるから、
万人受けするものよりは、
1個の村とかクラスターとかで受けてるものが、
とりあえずそこでめちゃめちゃ受けてることが大事っていう時代が、
やっと来たなと僕は思っているんですね。
もう1個、ちゃんとオープンエンドに行きたいっていう話を言うと、
まさに演言したと思うんで。
時代として、
佐々木さんがずっと言ってらっしゃるけど、
1万人のファン集めるより1000人の恋ファンっていう話があるわけじゃないですか。
オープンエンドできちんと面白い、
今後さま面白いと思った話をちゃんと伝えるっていうことが、
今やっとインターネットが普及したせいで、
何でも好きになれちゃうから、
広がりすぎてる中に、
じゃあ本当に面白いもんなんだろうっていう時代が来たと思っていて、
そこでちゃんと深掘りできるコンテンツは、
むしろ今こそ強いんじゃないかなっていうのを、
ちょっとガディン選択悪いかもしれないけど、
僕はその時代が今面白いと思ってる。
だからエンゲージメントの時代だと思ってる。
俺、今日一番IBSを感じてますね。
待って、始まってない。
まだ始まってない。
今、黄色音でしょ。
黄色音、これの録音で差し替えておきます。
特有クラウドなんか、
2つの音声がもう、
最後、カイさんからフラの話で終わって。
俺だけダメじゃん。
俺だけ二度と撮れなくなる。
これが、令和のグラフィック。
一生IBSいけなくなる。
カイさんも喋ってたんだよ。
俺もBラッシュしかいけなくなる。
歴史回編明日俺できますか。
編集によって。
危険、危険。
空間が歪められる。
本当にコミュニケーションの強さが、
コンテンツな時代がやっと来たので、
僕はすごい良いことな気がしますね。
少なくとも10年20年前とは時代が違っている。
ストーリーが受ける時代が来たわけじゃないですか。
その背景とか。
今コンサートでもスケールがしないっていうことは、
今はもう、なんていうか、
老い目ではなくなった。
濃い。
濃いものをつけると。
ちゃんとそれは価値にしたり、
コンテンツのデプスとエンゲージメントの時代
見えるにしなきゃいけないというのが、
さっきのトークの話とかね。
濃い人を集めると薄い人もついてくると思うんですよ。
ちゃんと濃い人を集める方が。
濃い人のファンがついてくるんですよね。
スケールに、スケールが評価されるのに
デプスが評価されないっていうのは、
スケールがかける980円みたいな世界があるのに対して、
デプスが商売10万円みたいなプランがないことによる、
デプスを深める時に評価資料がないからだと思うんですけど、
それこそトークになるんですよ。
デプスの経済資料ができた瞬間に、
スケールっていう言葉がベンチャー界で古くなって、
あそこのサービス、デプスある。
評価技術が変わるじゃないですか。
デプスでしょ。
あの村のデプスはすごい。
全然あるね。
キングオブビレッジみたいな。
あの村のデプスはすごい。
確かに流行りは毎年変わるから、
結局何もないですよね。
神様村っていう時って、
その大局ってどういうものを想定してるんですか?
神様!
すごいな、社会的に。
だからその、
個人の認識能力で全然把握できない量、
だっていう、
こうじゃないですか。
全体が見えるってことかもしれないですけど、
何となく村人は全員知ってます。
段場?150超えたら?
じゃあ151はもう、
村より大きい方だと。
物理的な例で言ったらそうかもしれないですけど、
もうちょっと多くても、
何となく言わなくても分かるでしょっていうのが通じるっていう範囲と、
全くコンテクストが共有できない人がいた方がいいっていう。
はいはいはい。
のでだいぶスペースが違うじゃないですか。
僕は勝手にそのボイシーみたいな、
誰でも自由に行けるのか、そうじゃなくて、
ある程度そのウォールというか、囲いがあるのかみたいな、
峠?
そうですね、峠みたいな、そういうあれかと思います。
物理的な障壁みたいな。
まあそういうことですね、つまり誰でも。
それよりはコンテクストの共有具合っていうか、
とりあえず三つかというか、
あとは相手って言うかもしれないですね。
あとは兄弟。
話は尽きないところなんですけれども、
サイドB自体は一旦ここで一区切りとしたいと思います。
近藤淳也のアンノウンラジオの本編の方では、
さらに長くというか深くかな、
喋っている部分もありますので、
ぜひそちらの方もチェックしてみてください。
それではまた次回。