1. めでラジ
  2. #74 皆さんは音楽を「どのよう..
2022-01-15 1:13:53

#74 皆さんは音楽を「どのように」聴いてますか?

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本放送で出てきたワード

『DDRの難易度』
簡単な方からBEGINNER、BASIC、DIFFICULT、EXPERT、CHALLENGEです。
後から考えたらEXTREMEはシリーズ名でした。お恥ずかしいです。

『ソロギター』
楽曲の途中でリードギターがメロディーを奏でるギターソロでなく、ギター1本でメロディー、伴奏、ベースライン全てを弾くのがソロギターです。

『言語化』
頭の中のアイデアや感想、熱意といった様々なことを整理し分かりやすい言葉で伝えることです。
言葉単体よりも、「この人は言語化する能力が高い」みたいな使われ方をすることが多いイメージです。

『RTA in Japan』
ゲームをクリアする速さを競うRTA (Speedrun) において日本で一番大きいイベントの名前です。
大きいイベントは夏と冬の年2回行われ、最大で18万人が視聴するほどの盛況を見せています。

『ウィキペディアの暗記ラジオ』
このワード解説も言葉を言い換えただけみたいなときがそこそこあるので本当に耳が痛い話です。

00:00
めでラジ第74回、私、レギュラーパーソナリティのめでたいです。
レギュラーパーソナリティのひすやかです。よろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
あけましておめでとうございます。
おめでとうございます。
最近ですか?
はい。
そうですね。新年をあけて1月の収録なんですけど、1月良くないですね。
全然おめでたくないじゃん。
そうなんです。めでたいという名前をやっているのに、一番おめでたくない。
本当に直近だと、今日収録というところもあって、準備したりとか色々してたんですけど、パソコンが急に落ちて。
あら。
落ちてというか、画面が残ってたまんまフリーズしたみたいな形で。
じゃあ、もうマジで動かないみたいな。
そうです。もうキーボードも受け付けないし、マウスも動きすらしないみたいな。
やば。
どうしたんだろうと思って、本当にどうしようもないから一回強制終了して、付けようと思ったんですけど、付かなくて。
一応、自作PCというか、BTOで組んでもらったパソコンなんで、中を開けてみたら、メモリ以上のランプが付いてて。
メモリ以上?
メモリいったと思って。
明日収録だしどうしようかなと思って。
メモリ2枚行きは考えられないけど、片方ずつ挿しても動かないし、もしかしてマザーボードか電源がいったかとか、CPUが終わったかみたいな。
そこがいったらもう収録どころじゃないなと思って、慌てて色々試してたら。
たまたま組み合わせが悪かったのか分からないんですけど、メモリ1枚を上手いこと挿したら、それで一旦起動するようになったんで。
それで今、何とか動かしてるって状態で。
ただ、今メモリ半分なんで、メモリ半分で収録やったりとか、ディスコードで繋いでみたいなのをやると、ちょっと負荷的にも危ないかなと思って。
昨日の夜にアマゾンでメモリ注文していたんですよ。
それで今日の夕方に届いて、収録前にメモリ入れて、メモリ64GBでバチコリやってやろうかと思ったら、箱を開けて見てみたら、全然入らないメモリ買っちゃってて。
03:13
大きさ的に?
規格が違うメモリを買っちゃってて。
もう泣きながらヤマトの配達所に行って返品して、今メモリ半分でやってます。
結局で。
もうひどすぎる、昨日今日。
悲しいなあ。
やっぱ慌ててもなく思うんじゃないですね。
まあそうっすね。
久賀さんどうですか?私に良くないことが降りかかっている分、良いこととか。
僕も良くなくて。
あららら。
本当にいろいろあるんだけど。
てか、収録前に2人で最近どう?って近況を報告するんですけど。
はいはい。
お互い、ろくな話で。
本当に。
その中で僕一番参ったなって思ったのが、年末に歯医者行ったんですよ。
歯医者。
そう。で、僕虫歯一本もなくて今まで。
それ珍しいっすよね。
いやそうなんですよ。ただ、歯医者嫌いすぎて十何年くらい行ってなかった。
それがすごい。それで特にメンテナンスしてるわけでもないのに虫歯がないっていうのが。
そう、中学くらいから多分行ってなくて。で、痛くもなんともないの。
ただ、いつもより歯磨いたら何か奥歯の水黒い気がすると思って。
ああ。
これやったかと思って。
ついに。
で、行きたくない行きたくないって1、2ヶ月くらい考えて。で、Eを消して年末行ったんすよ。
もうついに思い越し分けて。
何も痛くもないけど行って、そしたら虫歯が6本あったんすよ。最悪。奥歯全部。
その数面白いんだよな。
いや、結局調べたら1本だけちょっと広がっちゃってるかなってのはあったんですけど、
それでも全然神経からしたら全然手前。で、残りの5本に関してはもうマジで表面だけだと。
だからちょっと削ればもう完全になくなるくらいの。
そう、あの、みんなさんもう痛くなってから来るんで全然早いですよって。
まあ確かに。
言われたんで、これから治療するんで、まあまあそれはいいんですよ。それ良かったんですけど。
うん。
あの、そこ行ったところが予防しかに力を入れてるところで。
むしばが来てからっていうよりは来る前に水に防ぐっていう。
そう。で、いろいろチェックしますと。
唾液調べたりとか、あとクリーニングしたりとか、いろいろそのむしばになりやすさをいろいろ調べて、むしばリスクっていうのを4段階に分けて評価しますと。
06:12
で、それぞれの患者さんに合った治療とか提案をしていきますっていう。
結構本格的ですね。
そう。で、えっと、4段階で一番下からまあローリスク、まあミドリスク、ハイリスク。
うん。
ってので分けられて、で僕いろいろその唾液とかいろいろ見た結果、俺は一番上のエクストリームだった。
なにそれ。
そう、なにそれ。エクストリームですか。
確かにさっき4段階あるって言って3つしか聞いてなかったから、あれ?って思ったけど。
ローリスク、ミドリスク、ハイリスク、エクストリームリスクだった。
そんなDDRのラインド表じゃないんだから。
そうだよね。お前右押し続けたら出るやつみたいな。
そんなことあるんですね。
ちょっと虫歯菌が活発化しやすい口内環境、要は生活環境ってそんな変わるんですけど。
だから今まではそれこそそうじゃなかったから、歯医者とか行かなくて虫歯できなかったけども、何かがきっかけで口内環境が変わっちゃってちょっと今危ない状態だと。
うーん。
そうかもしれないぐらいか。
まあたぶん感触が長いとか、飲み会で長い間ダラダラ飯食って歯磨き損じがあるとかそんなことなのかな。
うーん。
だから本当にね、結論としては定期検査に行った方がいいなと思いました。
私はたまに行ってすげー怒られて帰ってくる、繰り返してもね。
ものすごい虫歯で行って。
ものすごい虫歯で行って、もうこれは神経抜くしかないぞオラーみたいなこと言われて。すみませんって言って。
まあまあね、本当に皆さん健康とパソコンのトラブルには気をつけてくださいということで。
はい。
はい。あのほんとさ、ゲストを迎えに来てるのにさ、オープニング長いのやめようぜもう。
年末年始挟んじゃうとちょっと話したいことも増えちゃう。
すみません今回本当に久々なんですけども、ゲストの方をお呼びしてお話しする回でございます。
ではお待たせしました。ご紹介させていただきます。本日のゲストこの方です。
音楽オタクのナマオジです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
でも肩書き音楽オタクなんですね。
そうですね、なんかこれが一番しっくりくるので、そうやって言う時が多いですね。
09:02
いやーありがとうございます。ちょっと軽くナマオジさんのご紹介をさせていただきます。
はい。
はい、ナマオジさんは今ご紹介いただいた通り、自己紹介をいただいた通り音楽オタクでございます。
音楽オタクであると同時にソロギタリスト、クライアント奏者として音楽活動もされている方です。
普段は会社員の方で、一番音楽活動としてはやっぱりソロギターっていうのを本当に昔からやられていて、
僕もそれきっかけで知った方なんですけども、いつの間にか相互になっている方なんですが、
音楽活動と同じくらい音楽オタク活動っていうのをしっかりやられているなと個人的には思っている方で、
毎年年末にですね、オタクアドカレっていう企画を立ち上げて、
いろいろな音楽オタクの人に日替わりでその年聴いた曲に関する記事を書いてもらう企画をやったりとか、
あとは作詞家のヤシロユウタさんとお二人でアニソンに関するラジオをやっている、
ヤシナマールアニソン勉強会っていうラジオをやっていたりなど、
音楽の良さを言語化するっていうことに非常に長けてて力を入れている方だなと感じておりまして、
今回このラジオにお呼びさせていただきました。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。嬉しいですね。すごくそんな風に言っていただけると嬉しいなと思いながら聴いてました。
最近DTMなんかも始められて。
そうですね。
それで趣味が近いということもあって、今日ちょっと楽しみにしておりました。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。すみません。めちゃめちゃ楽しみにしてるときがめちゃめちゃ待たずです。
いやいや、僕もハイシャーさんの話めっちゃ面白くて。
あれですね、エクストリームのことをDDRみたいに言ってて、分かるギフだよねみたいな。
自分もDDRも大好きで、音ゲーはいろいろやります。
伝わって良かったです。本当に。
伝わって良かったですね。良かった良かった。
DDRで今日何の話しようかなっていろいろ相談したんですけど、
まずちょっと名本さんの知ってる方でこのラジオ聴いてる方もちょっと気になってる話だと思ってるんですけど、
ソロギターってのがやられててすごいなっていつも思うんですよね。
ありがとうございます。
大体ツイッター尺が、最近出したソロギターのCDだと3分とか何分とかで曲作られてますけど、
12:05
普段ツイッターとかにあげられてるそのカバー、あれ大体いつも1コーラス1,2分とかあるじゃないですか。
そうですね、はい。
あれどのくらいでできるんですか?
クオリティによるんですけれど、いつも言うのは脳内再生ってありますよね。
この曲ってこういうのだよねって脳内で再現できる。
というのは脳内再生できれば弾けます。
もうこういう曲ってもう分かってれば大体できる?
基本クオリティは非常に低いですけど、50点スタートくらいで、
でも曲が知ってれば50点くらいの演奏はできます。
すげー!
で、こうやって弾くんだっていうのを練習しながらちょっとずつ点数を上げていって、
1時間くらい練習すると大体70点、80点くらいのができて、
で、ちゃんとYouTubeとかニコニコ動画とかにアップロードしたいなってやつだったら
じゃあもうちょっと練習するかっていう感じで練習していって、
2,3時間とかだと大体90点くらいになっていってっていう感じでやってます。
すげー!
コードだけだったらなんとなくそのぐらいのスピードでできる人もいるし、
僕もできなくはないけど、トップノートをメロディーでやってもするじゃないですか。
ピアノだとかギターでそれやるのやばくないですか?
同じことをやってる人がすごく少ないんですよね、本当に。
ピアノのコピーとかをやってる方はすごい有名な方もいらっしゃって、
ピアノを弾いてる人口が多いっていうのもあると思いますけど、
なんですけれど、ソロギターっていうんですかね、ギター1本でメロディーとかコードとか
すべてを表現するっていうことをやってる人がものすごく少ない。
それでカバーをやってる人っていうのがすごく少ないんですよね。
なのでたぶんちょっと珍しく感じると思います。
僕もちょっと前、最近はやってないんですけど、
ビブラフォン、ソロビブラフォンやることがあって、めちゃくちゃ時間かかるんですよ。
まずコードをミニコピーしてから、それをビブラフォンに落とし込んでってやるのすごい時間かかって、
何時間かかかっちゃうんですよね、いつも。
あーそうなんですね。
ギターってやっぱり若干制限ある、再制限あるじゃないですか。
かなり制限ありますね。
だからコードとメロディーを成立させながらやれるのすごいなって思うんですよね。
15:01
言うても3オクターブぐらいしかないですし、同時に出せる音っていうのがかなり限られているので、制限だらけで。
しかもエアノとかビブラフォンとかの鍵盤の形をしてるのはそうですけど、
基本的に音の高さが一直線に一次元的に並んでると思うんですけど、
ギターはそれが二次元って言うんですかね。
1弦2弦3弦4弦の方向とフレット方向の二次元存在しているので、
どうすんのっていう感じになるときはありますよね。
いやーそう…実感かけてると思ったらそんなにすぐできてない。
もちろんだんだん制度を上げて解像度を上げていく作業に時間をかけてるんでしょうけど。
そうですね。なのでRTAに一番近いと思います。
皆さんたぶんポケモンとか想像されていいと思うんですけど、
ポケモンってクリアできないことはまずないじゃないですか。
なので一周目って別に何も考えなくてもクリアできますよね。
ですけど、それでもノーミスなおかつ見せるプレイみたいな感じで、
制限時間に収めてすべてイベントを拾いつつみたいにすると、
いろいろ工夫とかいろいろ出てくると思うんですよね。
あーなるほど。
という感じですかね。
はーなるほど。すごいなー。
たとえも分かりやすい。
たとえも分かりやすいですね。めっちゃ分かりやすい。
ほんと曲に、でもほんと曲によってはもうなんか、
もうありえない動きして、もうずっとずっとケツワープしてるみたいな曲も飛んでくるから。
そうなんですよね。なのでなんかRTAもいろんなルールに従って、
どうしてもここは譲れないポイントみたいな時に、そんなことする?みたいなのあるじゃないですか。
どうしてもこのアイテム取りたいとか、
ソロギターで言うと、ここマイナーナインスあるんだけど、
ギターだとマイナーナインスって超絶取りづらいんですよね。
だけどどうしても取りたいから、運指のやりやすさを捨ててでも絶対取るとか。
っていうルート構築をしていく感じですね。
それを捨てて、例えばメジャーセブンスぐらいで落ち着いて、
ちょっとそれはおかしいですね。
マイナーナインスぐらい、マイナーセブンスとかで妥協すると、もちろん難易度は簡単になるんですけど、
そこはコンプリートのレベルを上げていくには、
2%だと納得できなくなってくるので。
18:00
だからここでマイナーナインスを抑える必要があったね。
そうなんですよね。
なるほどな。こんな良い例えあるんですね。
あと普段、音を聴く時っていうんですかね、音楽を聴く時の方法がちょっと、
自分がギターとリンクしているっていうのがあって、
それが原因でソロギターがすぐできるっていうのもありますね。
普段の聴き方がそもそもギターと紐づいてるんですか?
そうなんですよね。
それはどういうことなんですか?
ちょっと若干長くなる話なんですけど、
皆さんってどうやって音楽聴いてますかっていつも思っていて、
自分の一つの夢というか、本当に人がどうやって音楽を聴いてるのかってことにすごく興味があるんですよね。
で、自分はそれを言語化できるんですけど、どうやって聴いてるかと言いますと、
音楽を聴いている時に、主に歌物ですね。
音楽を聴いている時は脳内にギターがあるんですね、自分は。
その脳内のギターがその曲をトレースするような感じで聴いています。
なので聴くだけでソロギターが完成するんですね、基本的には。
だからなんか、このメロディーとかをこうやって弾けばいいんだっていうことが、
聴いている時に脳内のギターがトレースしてくれるんですよね。
メロディーとベースとコードと、みたいな感じで。
じゃあ一回変換が入るんですかね、自分で認識するまでの間に。
認識するというか、脳の認識がもう、ギターが定規っていうんですかね、一番基本になって考えてしまっているみたいな。
ちょっと雰囲気に近いのが、よく電車とかに乗っている時に、
外の景色を眺めている時に、ちっちゃい忍者を走らせて屋根の上を走らせるみたいなのってイメージできますかね。
ありますね。
あんなような感じです。
音楽を聴いている時に、ギターが勝手にそれを反っていく、メロディーやら、コードやら、ベースラインやら。
そしたらこうやって弾けるじゃん、みたいな。そんな感じですね。
例えば複数パートあったら、ベースの動きは5弦、6弦でこうで、上物はこうだな、みたいなのが浮かぶっていうことですかね。
そうですね。浮かぶというか、そこにもう考えるっていうプロセスがなくて、そういうふうに聴いているという感じなんですよね。
だから日本語を読む時に文字を理解して、意味を理解するというのではなく、もう無意識で、
21:04
こんにちはって書いてあったら、こんにちはとか、おはようございますって書いてあったらわかるとか、そういう感じになっています。
何だろう、絶対ギター感とでも言うんですかね、絶対音感的な。
そうに近いかもしれないですね。
ちなみにどれくらいの時期からそういうことができるようになったんですか?
ソロギターをまともに始めたのが、18歳くらいですかね。なので全然遅いんですけど、今私が29かな、なので11、2年前くらいなんですけれど、
今でも覚えてるんですが、最初の最初はもちろんそんなゲートはできなかったので、譜面を書いてました。
なのでさっきひそや作家さんがおっしゃってたような感じで、まずトップノートを聞いて、ベースノートを書いて、コードを聞き取って、
これどうやったら弾けんだろうっていうのを、いちいち楽譜に直してから、こうやって弾けばいけるなっていうのを考えてました。
なんですけど、それを10回ぐらいやるうちに、あれこれパターン化できるんじゃね?みたいな感じになっていって、
結構最小限のパターンって言うんですかね、なんか必勝パターンみたいなコンボみたいなのがいくつか決まってくるんですよね。
格ゲーとかでもなんか一つ一つパンチとかキックとかいろいろあると思うんですけど、なんかこの技の後にこれをやるとこう繋がって、
相手を倒しやすいみたいな、自分なりのコンボみたいなのが見つけると思うんですよ。
そういうのがこう繋がって、この曲はこうやって弾けば弾けるなとかいうのが聞いてるときに、
で、弾き始めてから4年、3、4年ぐらいでだいたいできるようになってきました。
でもどんな曲聴いてもなんかそういうことができるんですかね?
音楽の聴き方というか捉え方が変わるんですかね?
でもどんな曲聴いてもなんかそういうことができるようにとかそういうふうになるようになった?
そうですね
はぁー
あ、でも
音楽のその聞き方というか捉え方が変わる体験というかその
僕は解像度が上がるだと思うんですけど
はいはいはいはい
それはあるかもしれないですね
僕も選手もなんかそういう体験したねって話をなんか最近した覚えがあって
僕なんかDTM始めたんですけど何年前だかなあれは
24:00
4,5年前かな
なんか
あ、でもその前も
僕は音楽をそもそも始めてから吹奏楽やって
ジャズやり始めてバンドやってオーケストラも通ってDTM行ったんですよ
はいはいはい
で、まあオケやってる時も結構広がったんですけど
バンドとかやるようになってバンド曲とかの解像度が上がったんですよね
あーなるほど
生楽器
大学卒業する頃には生楽器が大体何やってるか
目にも浮かぶようになったんですよ
あーなるほどはいはいはい
で、DTMやるようになってさらにそれが深まってって各パートの動きがわかるようになって
生楽器聴いたらどういう風にやってるかっていうのが大体浮かぶようになって
で、DTMやってると絶対電子音楽に触れると思うんですよ
そうですね
僕最近だってシンセの音とかサンプル音とかその辺もDAWの画面浮かぶようになったんですよね
おーすごい
で、なんか頭の中で分解できるようになって
昔は多分曲聴いても音それぞれって分解できなくて多分コードとかぐらいしか
コードとかでしか多分認識できなかったんですよね
鍵盤でしか、でもっと前は多分それすらできなかった
曲は曲として聴いてたし歌は歌として聴いてた
それがだんだん楽器で認識できるようになってコードで認識できるようになって
一個一個の音をなんか認識できるようになった
それがその視覚と一緒に
だから僕はそのなんか演奏方法というよりは
どうなってるかっていうのがなんか分かるようになったかもしれないですね
なるほど、いやーすごいでも共感しますね
自分もDTMを始めたのが3、4年前かなに始めたんですけど
以前はミックスっていうんですかね
音がどこでどのようになってるのかっていうことはあまり気にしてなかったんですけれど
自分で作るようになってからどこで何がなってるのかとか
どこで何がどのようになってるのか
音楽情報って言われるドレミの音とか
いうことよりもすごく違う情報がすごく分かってきたなーっていうのがあって
27:01
すごく共感しながら聴いてました
それが明らかになんかもう今聴いてる状態と前聴いてる状態だと絶対的に違うんですよね
ですよね
選手はどう?
そんな話前しましたっけ静岡さんと
あれ?しなかったっけ?
ちょっとお髪痛かもしんないんですけど
いやなんか、なんか曲の
なんか曲、昔と聴いて、昔聴いてたのと
選手なんかこの前コンサート行った時になんか昔と全然曲の聴き方違ったみたいな
あー
なんかチラッと行った気も
そうですね
ただそういう意味でいくと私なんか
皆様ほど交渉の聴き方してない気はするんですけど
あのもともと私
高校からコントラバスという楽器始めてそこからもっぱらベースばっか弾いてるんで
あ、そうなんですね
なんでいわゆるコード楽器をほぼ弾いてこないで十数年経ってるんですね
なので、そうですねその
曲理解するときはその
メロディーもそうですけどメロディーとベースラインは最初に入ってきてで
ただなんか中間が正直今でも追い切れてる部分があるんですよ
そういうなんか自分が弾かない音だったり
するからかもしれないですけど
ただ一応最近
なんて言いますかまあアンサンブル曲というか
弦楽でその室内楽みたいな曲を
作ったりちょっと編曲したりする機会が少しだけあって
そういうことをやり始めてやっとその中のその
今までそのもやがかかってた部分がわかるようになってきたというか
こういう感じですね
そのもやがかかってたんだよななんか
なので
その聴いてるうちにだんだん理解してきたというよりもなんかそれまで
そこに何か触ってこなかったからないものないものだと認識してたわけじゃないんですけど
なんていうか
ちょっといい例えが全く思いつかないんですけど
なんか何度も聞いてたわ聞いててそこにたどり着いたわけじゃなくて自分の
なんて言うんだステータスで急になんか現れた音って感じだよね
ああなるほど
そうですねなんかその
全然普段そうでもない人が骨折したって話聞くとなんか
骨が痛くなってくるような気がしてくるみたいな
なんかうまいことタトゥーを映したけど全然ダメですね
でもすごく何かわかるなーって思ったのは
30:03
皆さんお酒とかって飲まれますか
飲みます一応たしなむ程度に
本当ですかなんかウイスキーとかって飲まれます
たまにそうですね
なんかウイスキーとかって結構なんか最初に飲んだ時って全然味わかんないって思ったりとか
なんかスコッチとかバーボンとかアイリッシュウイスキーとかまあいろんなシングルモルトーナーのなんかいろんな種類があると思うんですけど
なんかああいうのって結構飲んでるうちになんかだんだん味が違いがわかってくるというか
なんか味の深さがわかってくるみたいなのがあるんじゃないかなって思ってて
そういうのなんか肯定的味覚アクワードテイストみたいなこと言ったりするんですけど
なんか曲って言うんですかね耳って言うんですかね味覚じゃなくて耳についても
なんか初めてその刺激が通るとそこに回路が出来上がって耳からその回路が開けたことによって
新たな刺激をちゃんと理解することができるようになるようになるなっていう風に自分は感じていて
なのですごくおっしゃってることをなるほどって思いながらすごく共感しながら聞いてました
そうですよねだからまあ音楽に限らず何でもそうですけどなんか肯定的にわかることってやっぱあるんですよね
その話で僕最近思い出したんですけどあの年末年始母の実家に帰ったんですね
沖縄なんですけどそしたら自分のおばにあたる人ですね母の妹が
あの音楽全く未経験者なんですよ
で音楽全く未経験者なんですけどあの僕のバンドの曲でえっと
僕のTYCってバンドの曲の中にえっと一番最後のサビで転調する曲があったんです
その曲のここ転調するよねって言われたんですよ
教えたことないんですよえって思って聞いたら毎週カンジャムを見てたらしいんですよ
俺音楽未経験者で毎週カンジャム見てるだけで転調のことを転調を覚える人初めて見て
すごいですね
カンジャムって見たことあります?あれ素晴らしい番組でめちゃめちゃ
毎週毎週音楽の話をいろいろしてて結構J-POPの回が多いんですけど
いろんな音楽専門家の人が来てそれこそヒャダインさんとか
岩上水野さんとかもうバンドマンやあとはクラシックの音楽家の方とかが毎週来て
でいろんな音楽のここが面白いここが面白いっていうのを紹介して
33:04
特にJ-POPだとこのアルバムのこの曲のこの部分がすごい
ここの転調がやばいみたいな話をマジで常話でやってますよ
すごいですね
そうここの転調がやばいを結構毎週のようにやってて
でカンジャリーの皆さんって結構音楽詳しいんであれなんですけど
サバンナの高橋さんとかアンタッチャブルの酒間さんとか全然知らないけど盛り上げてくれる人もいて
すっごい見やすいんですよでも中身すごいディープなんですよ
一応の夜にやってるんですけどでそれをそれで毎週毎週こういうのが転調だっていうのを聞いてたら
分かるようになったらしいんですよ
マジですかすご
そうだから誰でもこういう体験ってあるんだなって思った
今はすごいですね
そうなんですよびっくりして本当に
逆に言うと音楽作る側からしたらそういう番組のせいおかげというかそのせいというかで
誰でもそういう聞き方をしてくるようになっちゃうっていう
うかつなことできなくなってくるみたいなところがありますよね
あーまたタンス&転調だよーとか
ラスサビで転調しとるわーみたいな
確かにやだなそんな
いやいやでもいいことだなって僕は思ったんですよ
なんか面白い
音楽の聞き方が変わる体験って別に音楽やってる人だけのものじゃないんだってすごい思ったんですよ
すげー
転調の話はカンジャムの中の品質話題っていう感じなんですかね
めっちゃ品質です
転調の話はここで転調してるみたいな商的な話ももちろんあるんですけど
ここ一個下がる転調なんだけどここで下がるのはあんまりないからすごいみたいなことを平気で解説してるんですよ
みんな芸能人枠はみんなポカーンとしてるんですけど
でも結構わかりやすく説明しててカンジャムはすごいですよあれすごい番組です
なるほど素晴らしいですねそれ
一回日曜の夜10時か11時ぐらい一周でいいんで見たほうがいいですよあれは
ぜひ見てみます
だからやっぱり僕音楽やってたり楽しいことやったりすると音楽の聞き方が変わるっていうのは確かにあるかもしれないです今と昔じゃ全然違います
36:04
今は僕は結構の割合の音がどうなってどういう風にならすかっていう情報と結構結びついてますね
多分もっとシンセとか勉強したらもう今度はこれは何波だって音だってわかってくるのかもしれない
DAWの画面じゃなくてプラグインの画面まで見えるかもしれない
確かになんかよくストリングスの音とかこれはこれだよねーとか言ってる人もいますし
OTTとかOTTAの音だーみたいな言ってる人いますよね
割と聞いてて
自分がこれがすごいっていう音楽のところをしっかり伝えられるのもすごいなーって思いましたね
僕結構それちゃんとやるの苦手でそれこそ去年のオタクアドカでも参加させていただいたんですけど
ありがとうございました本当に
いやいや全然みなさんめちゃくちゃすごいじゃないですかめちゃめちゃ書けるじゃないですか
本当にいろいろ書いてくれて超楽しかったです
僕あんな書けないなと思って
だから1回日本語に変換できるのすごいなと思って
それまでに何回プロセスを踏まないと日本語に変換できないんだろうって思って
少なくとも僕は今音として情報入ってきてそれをどうなってるかまでできるけど
それをこれがこうよくてこれがこうよくてを構築して
わざわざ言葉に出したり文章に出したりするってすごい労力だと思うから
それをできるようになってすごいなって思うんですよね
分かります本当に曲についてとか音っていう意味での曲について語るのって
もう困難を極めると言っても過言ではないぐらい非常に難しいんですよね
ラーメン食って味を5分間でいいんでちょっと味について喋ってくださいって言われたら普通無理だと思うんですよ
っていうぐらい曲について音についてもちろん1個1個のプラグインとかそういう情報だったらいいんですけど
なんかクリエイターの人とかに伝える感想とか人に伝えておすすめとかっていう時だと
39:07
何でいいのかとかどこがいいのかみたいなことを色々探す必要があって
それを言語化するっていうのは超面白い
感想を言う人言ってくれる人すごいなって思うんですよねいつも
本当にいつも思いますね
本当に抽象的に感じたことを具体的に言葉にする必要があるので
抽象具体のプロセスが出ますからね
だからだいたいすごい良かったとか言っちゃうんですけど
それを何とか頑張ってなんかこれ聞いたからしか言えないことを言おうって何とか頑張るんですけどいつも
めっちゃわかります
結構いつも自分が仲良くしてる文章を書くのが得意な音楽オタクとかと話してるのは
1つ音楽オタク力みたいなところを測るっていうと非常に語弊があるかもわからないですが
1つの指標みたいなのがあるとしたらメロディーの良さを語れるかっていうのがあるなってよく話してます
メロディーの良さ
1つのメロディーそのものがどう良いのかっていうのを説明できるかってことですか?
そうですそうです
確かにこう良いとはあんまり言わないですね
言わないですよねでも結構なんか作家さんとかが曲について評する時とかメロが良いとかメロが強いとか
言いますね
言うことが非常に多いんですよね
ちょっと音楽の詳しいことわかってきたかなぐらいの話だと結構コード進行とかそういう音楽情報的な
記号で表せる情報に目が耳が行きがちなんですけれど
そうですね
作る側の方々はそうだんだんメロディーの良さみたいなことを語ることが多いんですが
じゃあなんで良いのってところまで言えるかってところは1つ
なんかオタク力みたいなところがありますね
確かにメロが良いって言ってる
なんでっていう風に言うとむずいなのでご飯で言うとうまい
いやでもそんなもんいるかって感じだと思うんですけど
そこが自分がすごく楽しいなって思ってるところです
なんで良いのってところを人に伝える部分ですね
もうそれそのものが楽しいですか
自分はすごく楽しく感じます
いいですねなんか音楽楽しむだけじゃなくてそれをアウトプットするのまで楽しめるので
42:05
すごい羨ましいですね
ありがとうございます
でも久岡さん我々もラジオ4年ぐらいやってるんですよ
もう4年間そうやって言語情報で物を伝えるラジオを知ってたはずなんですけどね
そうですよ素晴らしいじゃないですか
いや俺らはもう運行エキペディアみたいな
世にある情報に焼き直しで
こういうところもちょっと考えてしゃべらないといけないなと思いました
そうですね
いやいやもう全然直感でしゃべるので全然それが一番良いと思いますよ
音楽なんて一番感覚の世界ですし
直感の回少ないんだよな
興味のあったことこういうのあるんだっていう回が結構多いです
そうですよね結構何かいくつか聞かせていただいたんですけど
ありがとうございます
こういうのあるんだって回もあるしこう感じたの回もありますねたまに
この前Vivionの回やったんですけど
アラビックスケールみたいな
いやそうかスケールじゃないなもっと
スケールもありました基本的にはもう完全に四分音とか本当に
2分の1、4分の1、8分の1とかの話ですね
なるほどです
前3回やったんですけどVivionの回
一番最後の回は専門家を呼んで答え合わせみたいな回で
2回目はいろんなVivionを使った曲聞いてみて
何かこう感じたみたいなのを喋る回やりましたねそういえば
実際に曲聞いて感想を言うと本当にそれぐらいしかパッと見つかないです
70何回もラジオをやって
Vivion確かになんか自分が知ってるのだとアラブ系のバンドとかで
ギターのフレットって普通に全音で作られてると思うんですけど
それにフレット増やして2分を出せるように作ってるギターとか
まさにその話しました
マジですかなんとかすごい
アゼルバイジャンのギターの派生みたいなちょっと名前がパッと出てこないですけど
その楽器が17音階の音階に対応しているようなフレットを持っていて
なのでさらにそこから派生しているような国々の楽器だと
17音階だったり19音階だったりとか思ってたりするみたいな
ところを話したと記憶してますね
45:00
なるほどVivion界隈では結構メジャーなところでしたか
あのVivion界隈が存在してたんですよね世の中には
あるということなんですね
まあそうですねやっぱり僕らもなんか今の聞いてて
聞いて感じたことをやっぱ伝えたり
あとやっぱ共有するっていうことをやっていくと
もっと楽しいのかなって思いましたね
多分共有が共有とか共有が一番面白いのかな
自分はこうで他の人はこうでっていうの
そうなんですよね本当に今の世の中すごくいい世の中で
自分が思ったことをすぐシェアできて
なんならそれを作った人にも結構見てもらえるっていう
信じられないぐらい素晴らしい世界なので
自分が聞いて感じたこととか
心が動いた瞬間とかは積極的にシェアしていきたいなっていつも思いますね
そうですね
メロディーの良さは自分は言語化もできるんですよ
どうやって判断してるかっていうと
自分がさっき音感っていうか音の認識の話に戻るんですけれど
曲を聴く時にギターで捉えてるって言ってたと思うんですけれど
その時の抑える気持ち良さでメロの良さを自分は測ってます
ソロギターで弾いた時に良いメロディーってすごくそこに感情というか
単なる手の運動なはずのメロディーがすごく情感がこもるんですよね
良いメロディーだとコードとかの組み合わせ
もちろんそのコードとかの組み合わせによってソロギターっていうのは決まるので
こうやってやった時にここのメロディーが映えるとか
こうやって弾くとすごく気持ちいいっていう風に感じる部分があるんですね
こういう時に素晴らしいメロだという風に思います
ギターで弾いた時にバチッてハマる瞬間があって
それを感じる時は良いメロディーだなってなるんですか
指先でメロディーを感じてます
すごい
ちゃんとメロディーが別の感覚に結びついてるんですね
そうなんですよ
という感じでメロディーが良い時は
そこをもう少し音楽情報的に分解すると
ここで普通だったらメジャーが鳴ってるところで
マイナーナインスのところにメロディーが一瞬乗って
48:01
そこから滑り落ちるようにハーフトーンで降りて
次にこっちに滑らせていって
一瞬のここの和音が出るからすごく気持ちいいんだみたいなことを
言語化したりする時はありますけれど
メロディーを感じるのは指先でっていうのが
自分はメロディーはそんな感じで聞いてます
すごいなちゃんと
ちゃんとした言語化の一歩手前ですよね
っていう段階がちゃんとあるんですよ
僕まだ自分のメロが説明できないんですよね
こうすれば気持ちいいみたいなのを
自分でオリジナルを書く時はやるんですけど
本当にぶっちゃけて言うと
自分のメロディーがマジでいいと思ってるんですよ
一番いいと思ってるんですよ
理想的な状態だと思います
自分の中でメロ強いと思ってて
なんで強いのかが
まだ自分の中で解明できてないんですよね
なんとかこれを解明して
いつでも出せるようにしたいなって思ってるんですけど
まだわかんないんですよね
コードだったらある程度
方法論とか確率大抵で体系化されてるし
覚えれば使えるんですけど
まだわかんないんですよね
僕もひそやかさんのメロディー大好きですよ
かげどんに気をつけろ
すげえ懐かしい曲出てきた
最近あの曲褒められたんですよね
説明できるようになりたいな
今のお話伺ってると
自分の得意な領域で考えてみるっていうのが
気がします
よくあるのは結構歌ってて気持ちいいメロとか
っていうのはもちろんありますよね
そっか、選手だったらベースとか
本来ならベースに乗ってる和音との
和製的な進行がどうこうとか
そういう話ができればいいのかなと
ひそやかさんだったら
ビブラフォンから持っていくのは
ちょっと自分ではパッとできないですけど
叩いてて気持ちいいみたいなところから
入るとかですかね
今だったら歌が近いのかなギターとか
51:03
でもまだまだ
まだまだ自分の音楽の聴き方は
変わる可能性を秘めてるのかもしれないって
今思いました
一つ聴き方が変わると
全然違った聴き方とかも見えてきますよね
そう考えると
この話すごい面白い気がして
どうやって聴いてるかとか
音を聴いててどうやってそれを言葉にするかとか
それが超好きで
しないっすよねそんな話
だからたまに人に惹かれてしまうんですけど
どうやって音楽聴いてるの?みたいな
いや、耳でですけどみたいな
入りやばいっすもんね
俺は指先で曲を聴いてるんだけどみたいに
意味不明だと話すことになっちゃうので
だって一回聴いて
でも多分自分とは違うけど
それが珍しいのかどうかすらも分かんなかったっすもん
でもなんかよくちゃんと聴くと
自分も似たような体験してるなって思ったりとか
だったり
そういえば僕らみたいに全然音楽やってない人でも
そういう体験した人いたなって思ったりとか
意外とみんな聴いてみると
そういう多かれ少なかれ
そういうのがあるかもしれないですね
当然自分のやってる楽器とか
自分の好きな音っていうのは
聴こえてるはずだし
あとすごい思うのが
歌物聴くときに歌詞入ってくる人と
あんまり入ってこない人いるじゃないですか
ありますね
あれも面白いなと思うんですよ
すごい歌詞入って
むしろ歌詞が先に入って意味が入ってくる人と
音としてメロディーとして聴いてる人
の差を昔感じたことがあって
自分も歌詞があんまり入ってこなかったんですよ
音、メロディーとして聴いてて
歌物とかいろいろ聴いていくうちに
この歌詞いいなになってきて
この歌詞のときにこのメロディーの動き
いいなになってきたんですよ
なるほど
だからその要素もあるかもしれない
54:01
めちゃくちゃ共感しました今
自分も全然歌詞が
昔は全然歌詞がわからないっていうか
それこそ本当に何百回聴いても歌詞が覚えられない
そうですよね
特に企画やってる人ってそういう人多いと思うんですよ
だったんですけど
自分で作詞するようになってから
全然世界が変わりましたね
そうなんですよね
作詞ある曲作ってたときに
作詞についてもっといろんな世界で
曲の世界を
楽曲を歌詞という側面で
もっと聴きたいって思ったときに
1日中ずっと歌詞から見える
世界というものに
注力して聴いてたときがあったときに
なんかふと
これかっていう瞬間があって
確かにこれを追ってると
漫画のコマみたいに
曲が見えてくるみたいなときがあって
こういう聴き方は他の人はしてたのかもみたいな
感じるときがありましたね
いや抽象的な話ですけど
分かります?
自分はですけどなんか
漫画のコマみたいな
ミュージックビデオみたいな感じが近いんですかね
ミュージックビデオとかだと1行
画面に収まる2、3フレーズが
基本の1場面に出る歌詞だと思いますけど
そこにもちろんそんなビデオがなく音だけ聴いてるので
それがあったときにフワーンと
そこの文字から出てくる情報
情景が出てきて
それが夢の中で
それが繋がっていくような感じっていうんですかね
そんなような感じで歌詞が繋がっていくと
こういう景色に見えるんだみたいに思ったり
こういうのを歌詞だけ聴いてると
見えるのかなみたいに思って
言ったりとかして
超抽象的な話になりましたね
でも分かる人は今分かるってなってると思います
なんだろうな
それで言うと
僕ネタ曲と歌ネタが好きで
はいはいはい
壁ドンに気を付けるのもそうなんですけど
全然大したこと言ってないですよ
あれ
私なんか世の中の歌ネタ
あの芸人さんの歌ネタとか
大したこと言ってないんですけど
いいメロディーとか心地よいリズムが一緒に入ることによって
57:01
めちゃくちゃ面白いんですよ
そのギャップが
こんなくだらねーことドラマチックに言ってなみたいな
僕それ好きで
いろいろこうなってるんだって
やったりとか
見たり聞いたりするのも好きですよね
なるほど
壁ドンとか枝取りの曲も聞いたり
あれも好きですよ
大したこと言ってないのを
良さげなメロディーに乗っけるの
好きなんですよね
内容と
ドラマチックさが合ってなくて
なんて言うんでしょう
そこにコミカルさが生まれますよね
すごい面白く感じるんですよね
これはまだ
俺の中で体現ができてないかも
今聞いて思ったのは
サビのフレーズ一つ
一番メインのフレーズがあって
そこが主題というか
僕の最も角となる部分だと思うんですけど
それが提示されると
この曲はコミカルなのねってなって
全体を楽しむ土壌みたいなのができていて
無稽なことを考えなくて
リラックスして楽しめる感じになるんじゃないかな
みたいに思いました
例えば残酷な天使の定勢みたいな名前だったら
どういう内容なんだろうみたいな
考察心みたいなのが働きながら
何かを楽しんでいく感じになるんじゃないかと
思うんですけど
なるほど
山場っていうんですかね
なんかそこが
そこで気持ちがマックスになればいいんだ
みたいな
無意識化でなっているってことなのかな
いやー
この話難しいけど無限に出てきますね
細かいサブ話が
認知の話は大好きです
いやーすごいな
最初認知の話でどれだけいけるんだと思ったんですけど
もう4,50分いけてますよ
逆の話だと
小さい感じたことを曲にするってところ
さっきは言語化の話をしてましたけど
それも抽象具体か
逆に具体抽象っていうんですかね
1:00:01
例えばこのメデラジっていう
この言葉からじゃあ曲を作りましょうとか
ジングルとかも多分そうやって作られたんですかね
ジングルはどうやって作ったんでしたっけ
私が歌詞書いて
私ってもう曲っていうかメロディ丸投げで
っていう感じですね
そうですね
どうしても
どうやったんだったっけな
忘れちゃったけど
こんな感じかなっていうの
私もしかしたらその具体抽象を
無意識にやってたのかもしれないですね
なんか結構
一つのフレーズから近いものを引っ張ってきて
こっちとくっつけてこういう感じとか
そういうのもあると思いますけど
このソロギターっていうのをよく作るんですけど
それとかだとしょうもないタイトルの曲が
結構いっぱいあって
例えばリップコーヒーとか
ダイニングテーブルとか
物としては別に
そんなに面白いっていうものではないんですけど
それを中心とした
ちっちゃな空間みたいなのを
自分が想像して具体抽象みたいな感じで
ことにしてるんですけど
そのプロセスも面白いですね
本当に
こっちは本当に完全に何やっても正解なので
そうか
その作り方で僕を思えてるのが
生和さんのインストの曲で
カラメルプリンって曲ありますよね
ありがとうございます
あれツイッターでちゃんと名言してるじゃないですか
カラメルプリンが美味しくてワクワクした気持ちにしたって
そうですね
あれまさにそうだなと思って
逆引き時点みたいな感じですけど
そう聞いていくと本当にそういう曲だってなる
嬉しいな
インスト曲はもうタイトルが
その曲を楽しむガイドみたいな
絵でいうところのタイトルとかも
多分似たような感じだと思いますけど
になるのがいいですよね
そうですね
絵画とかだとタイトルを見るなら最後にしろってのはよく言われてますよね
美術館とかで
よく言われてるのは美術館とかで
多くの人がまずタイトルを読んでいて
絵というものを見ていないっていう話がよくあるんですよ
多分音楽で言うと
ちゃんと聞いてないっていうんですかね
アーティストの名前とかビジュアルばかりしか
1:03:02
情報だけを見ていて音を聞いてないんじゃないか
みたいな話がよくあったりしますよね
なので結構
インスト曲っていうのは自分はある意味なんか
風景画みたいな感じで
タイトルだけ作者もないみたいな感じで
シンプルに楽しめるフォーマットなのかなと思って
楽しく作ってます
なるほど
そうですね
いろいろとりとめのない話をしていきましたけど
すごい面白かったですね
今後こういう風に
音楽聴いていきたいとか
今日話してみて
僕ら以外もこういう話聞いてみて
みんなどうやって聞いてるのか聞いてみたいなとか
何かありますかね思いました
今日聞いてみて多分
今日想定した話とまた違う話でもいろいろ出てきたと思うんですよ
もうですね
なんていうか
やっぱり
自分でも分かってなくても
気づいたら他の人に
言ってることによって吊られるっていうか
そういうのってすごくあるんだろうなって
思っていて
人が言った感覚をガイドにして
例えばコーヒーとかって
ナッツのような香りとかベリーのような香りとか
結構そういうのがあると思うんですけど
そういうのを頼りにして自分の味覚
音楽の味でいうと聴覚ですけど
感じてみる
そういう楽しみ方っていうのは全然あるなって思いました
なので自分としては
たまたま少し聴覚を
言葉にしたりとか
いうことがある程度得意な方なので
こう感じてこのように楽しむことができたとか
そういう素敵な体験とかをもっと言葉にしていきたいな
という風にまず思いました
そうですね
僕らも拙いながらも
できるだけ
曲の感想とか感じたこととか
口に出して言葉にしていきたいなと思いましたね
できるかな
いいんですよ最初はまず
マジで超いい曲です
熱量の発散から一番最初は始めるのが自分はいいんじゃないかなと思ってます
それ一つで
トーンとかで全然違いますもんね
そうなんですよね
完全神曲みたいな
そっからねだんだんね解像度上げていけば
そうですね
1:06:00
やばっ
どうなってんのこれめっちゃ
やばくねみたいな感じの
すごいレアな名前するの
そうですね
我々も音楽ラジオをやってきた橋杭として
頑張っていこうと思いました
今日面白い話本当にありがとうございます
こちらこそ
このラジオの感想はツイッターのハッシュタグめでラジでぜひつぶやいてください
めでが平川ラジアカタカナです
ご意見ご感想メールでも募集しております
メールの方は
メディラジオのホームページのトップページにメールフォームの方のリンク貼ってありますのでそちらから
送っていただけると嬉しいです
はい
そしてめでたいひそやかそれぞれの活動の方も
よろしくお願いいたします
ひそやかなんですが
これ正式にはまだ言われてないと思うんですけど
もう言っちゃいますどうせバレることなんで
2月の
えっと
2月の日付はいつだ
ちょっとごめんなさいね
電子ツアーの話です
僕が何回か出させていただいている
デラガラスのアレンジ企画
ニコ生のアレンジ企画
電子ツアーファイナルビッグバンジが
2月の
えっと多分
C56近道日でございます
私はどこかに出ています
電子ツアーというデカイイベントは今回最後でございます
私はリラックスして
好きなことをやるために出ました
是非続報をお待ちいただければと思います
めでたいは
はい私の方は音楽ではないんですけど
年始にブログの方に
入院して手術した体験記を
載せましたので
なんて悲しい宣伝なんだ
もう最近こんな話題しかない
パソコンぶっ壊れた
非常に壮絶なレポになっていますので
是非ご一読いただけると助かります
田村さんは何か宣伝とございますでしょうか
はい
去年の11月かな
秋のM3で
自分が初めてソロギターの
オリジナル曲を集めて
アルバムを出しまして
そちらを低渋のブースで販売しておりますので
もしよろしければチェックいただければと思います
Twitterのプロフィールから
飛ぶことができますのでよろしくお願いします
1:09:02
はい是非よろしくお願いいたします
今日は突然お呼びしたにかかわらず
いっぱいお話できてすごい楽しかったです
ありがとうございました
今後ともよろしくお願いいたします
同じ音楽フォータグとして何回もします
はい
というわけで今回はゲスト6回ということで
田村さんのオリジナル曲を1曲持ってきていただきました
曲紹介の方お願いしてもよろしいでしょうか
はい
こちらはですね
ちょっと待ってくださいね
説明をちゃんと見よう
海で見た夕暮れという曲になります
これが先ほど
紹介させていただいた
デイリーライフソロギターというアルバムの名前なんですけれど
その後ろの方に入っている曲です
どんな曲かというと海で見た夕暮れって感じの曲です
もうね
その情報だけで皆さんでね
楽しんだまま楽しんでいただければと思います
はい今回は田村さんの海で見た夕暮れを
聴きながらお別れです
はいめでら時代74回今回もご視聴いただきありがとうございました
ここまでの間私めでたいと
私ひそやかと
たまおじでした
ありがとうございました
ありがとうございました
1:12:02
01:13:53

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