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めでラジ第73回、私レギュラーパーソナリティーのめでたいです。
レギュラーパーソナリティーの日須坂です。よろしくお願いしまーす。
お願いします。
お願いしまーす。
まあ、所要あって東京行きまして、この前。
あら、所要ですか。
うん。
まあ、あのー、久々に、
まあ、ちょっと、まあオミクロみたいな話はありますけど、
まあ、でもまだ、まだちょっとそういう話にはまだ身近にはないので、
あのー、まあ行けるようになってよかったなと思いつつ、
あのー、楽器屋に行ったんですよ。
楽器屋、いいですね。
うん、楽器屋巡りしようと思って、たまたま秋日があったから。
秋日には楽器屋巡りするのが一番いい休日だからな。
一番いい休日だからね。
そうだそうだ、出張で行ったんだ、出張で行って、
そうそう、それの秋日で楽器屋巡りしたんですけども、
まあ、みなさん大好き銀座山羽に行きましたり、
いいねー。
そう。
まあ、あとは、あのー、渋谷のイケベ楽器が、
はいはいはいはい。
いつだっけ、いつかに新しくなったんだよね、なんか。
ギター感がすげー新しくなった、確か。
あー、結構前じゃん。
結構前かも、いや、結局多分その後コロナ禍だかなんだかで、
あー、確かに確かに確かに。
そう。
とかに行けたり、で、あと一番印象残ってるのが、
あの渋谷の道元坂登ったところにあたりに、
野中楽器っていう、
あのー、ところがあって、で、そこはなんか、
管楽器の工房が前からあったんですよ。
うん。
あったらしい。で、野中楽器はそのなんていうんだ、野中貿易だっけ、
野中貿易は、いろいろ輸入楽器の、要は、なんて言うんですか、
輸入、輸入者って言うんですか、なんて言うんだろう。
どんやとも言うか。
みたいなのもやってて、
打楽器メーカーのいろいろなね、ところを仕入れてたりしてたんですよ。
はいはいはい。
で、とうとうその野中貿易が、あの野中パーカッションギャラリーっていう、
そのパーカッションのショールームをとうとう作ったと、
今年の4月ぐらいかな、今年の初めぐらいに。
結構タイムリーですね。
そう、っていう情報を入手しまして、
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その大規模な打楽器のショールームって、
浅草のジャパンパーカッションセンター以来と言いますか、
確かにそこはめちゃくちゃ有名ですよね。
そこはめちゃくちゃ有名で、
そのこと、大型打楽器やクラシカル楽器とかそういうのは、
なかなか、さっき言った銀座のヤマハとか、そんなものしかあまりないので、
ドラム系のやつはいっぱいあっても。
オーケストラで使うようなパーカッション。
そう、それこそビブラフォンの名門マッサーっていうメーカーのビブラフォンが置いてあったりとか、
はいはいはい。
グロッケンとかも置いてあったりとか、
結構そのスチールパンも2,3,4台ぐらい置いてあったりとか。
結構ニッチですよ、スチールパンって。
いや、スチールパンね、簡易に生きてた。
買いにというか試奏しに来てた人が俺で行った時でも。
ニッチだけ逆に取り扱い店舗も少ないから集中して集まってくるのかな。
そうそうそう、先生と生徒みたいな感じの人が来てたりとか。
いいですね。
僕はそこ行って、ビブラフォンとグロッケンを試奏させていただいて、
すごいって思いながら。
感想が。
いやいや、ビブラフォンもね、僕はヤマハのビブラフォンを持ってるんですよ。
はい。
当時縁があって、たまたま銀座のヤマハさんでフェアやってて、
JPC行った時にヤマハさんフェアやってるんで行ってみたらどうですかって言って、
変えたっていうのがあって。
そういう紹介もしてくれるんですね。
そうそうそうそう。
それもすごい話。
すごい話。今ヤマハさん行ったら普段はやってないんですけど、試奏もできるみたいですよって。
あらら。
話聞いて、当時行ったっていうのがあってヤマハさんなんですけども、
本当は憧れのメーカーがマッサーっていうのはスタインウェイみたいな。
ピアノでいうところのね。
うん。
まあ、バイオリンでいうところのストライドバリウス。
そう。
はい。
結局130万くらいするんですけど、叩かせていただいて、いやすごい良かった。
やっぱり違います?
違う。もう音盤のクオリティが違うからもう倍音がなるなる。
あー。
で、マッサーのグロッケン、いろんなメーカーのグロッケン叩かせていただくけど、
マッサーのグロッケンに倍音がまあなる。
ユタか。
いや、倍音やっぱり良いっすよね。どんな楽器でも。
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うーん。
特にそういう鍵盤打楽器系だと、音がこう単発でポンっていうところに上にふわっとあって欲しい。
そう、だから無機質な打楽器然とした音じゃなくなるかもしれないんだけど、
メロディ楽器としての役方面を強めた感じだよね。
ひそやかさんみたいなソロビブラ本奏者にとってはもう。
いやー、あれはすごい良い楽器だと思いました。
で、購入レポはいつ頃?
いや、購入レポはちょっとしばらくはしないですけど、今の家でもてあわせてるんですよ、ヤマハさんの。
まあ、特に打楽器家で弾ける家って本当に限られてますよね。
でもさ、本当に触らなさすぎて、本当に今は本当に叩けるか不安だから、
やっぱりモチベーションや腕に直結するから叩ける環境ほんまに欲しいわ。
最近、ボーン室で安いやつみたいな島村楽器から出てた気もする。
あれも結局、歌とか小さい楽器で弾きますよって感じだけど、
ビブラ本とか私の弾いてるコントラバスとか。
そうだよね、コントラバスもね、でかいはでかいもんね。
だし、エンドピン挿すから振動で弾く。
だから、楽器家の賃貸とかでも割と、打楽器はもちろんですけど、
ピアノとかコントラバスも、なさしでダメだったりする場所も結構あって。
へー。
歌とかはええけど、コントラバスはあかんよってなるんだ。
歌も、バイオリンもトランペットもいいけど、コントラバスお前だけはパカショット同じやと。
お前の音は壁を突き抜けるんやと。
ただしコンバス、てめえはダメだと。
そういうとこだと本格的な盆設備の整った家とかじゃないと。
私の家も盆で楽器家で幸いコントラバスもいけるんですけど、
どっちかっていうと盆が完璧で問題なく弾けるというよりは、
みんな楽器弾いてるから他の人の音許容してくれるよっていう。
楽器いい人集めただけの。
そう、楽器弾くから他の人の楽器の音気にしない人が集まってるような家だから。
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それなりに盆はしっかりしてるけど、それでも貫通して他の家が聞こえてきたりするので。
本当に完璧な盆元面だったら作るしかないですよね。
そうなんだよね。
もしくは電子楽器に逃げるか。
サイレントだよね。
今ヤマハのサイレントベースって本当にすごいなって思った。
サイレントベースはジャズ、ポピュラーミュージックの影響があって色々なものが出てますけど、
それらの多くがどちらかっていうとアップライトベースっていう、
またそれはそれとして一つの楽器?
まあそうね。
になっているものが多い中、ヤマハはコントラバスだと思うんだよね。
確かに私は一時期安いやつ持ってたんですよ。
そうなんだよ。
練習用で4,5万円のやつ買って持ってた時期あったけど、
コントラバスの練習になるかって言われるとならなかった。
ああ。
なんかそれ良い悪いとかじゃなくてそういう楽器なんよね。
まあそうね。ピチカート鳴らしてそれをアンプに繋げて音を録るとかだと、
安い楽器に全然問題なかったと思うんだけど、
弓で弾いててもそもそも弓で弾くように向いてない形状をしてるし、
音もピチカートはちゃんと豊かに録れるけど、
弓で弾くとどうしても浮わずった音が増強されて聞こえちゃうみたいな。
だから割とちゃんとコントラバスとして弾けるアップライトベースというか、
エレキアップライトって結構貴重だと思うんですよね。
ヤマハの正直ちょっと試奏等をしたことないんで、
実際の音は聞いたことないんだけど。
私がピチカートの音ばっかり聴いてるからかもしれない。
だから弓で弾いたらもしかしたら感想変わるかもしれないんだけど、
少なくとも音はと弾き心地はマジで遜色なかった印象がある。
でも分かんない。クラシックやってる人が弓で弾いたらどういう感想なんだろうっていうのがちょっと気になる。
結局アコースティックなコントラバスにはなれないっていうか、
それは音って優れてるとかじゃなくて、
エレキバイオリンとかもバイオリンにはなれないし、
12:04
エレキギターもアコースティックギターにはなれないのと一緒で。
それは別なんだけど、
完全にかけなら離れたものではなくなるっていうのはかなりアドバンテージがあると思う。
練習で使うとかでもエレキ系の楽器は重宝すると思うんですけど、
ヘッドホンとかで聴いてね。
ヘッドホンとかでね、それさして聴いてね。
普通に歌を録る時とかもイヤモニーを使って開始を聴いてみたいな。
特にクラシックとかともかくとして、
電子系の曲を弾いたりする時とかもヘッドホン、イヤホンっていうのは結構、
楽器の演奏に接しても重要な要素の一つだと。
楽器だけじゃなくてそれをモニターするね。
そう、特に最近は。
ただイヤモニーってお高いじゃないですか。
急にどうされました?
前も一回話したことある気がするんですけど、
大学の時は気の迷いでオーダーメディアを作ったことあるんですよ。
イヤモニーをね。
当時として頭おかしくなるくらい高かったんですよ。
今社会人として小銭に稼いでる、今でさえ高いと思うくらいの金額だから。
確かに。
実際プロが使うようなもんだから、
当然クオリティを求めるのはそれくらいになるんだけど。
高いなと思いながら、
あれ知ってたんですけど。
俺、このラジオでイヤピースだけ作った話したっけ?
大昔にしてたと思う。
耳にはめる部分だけ作ったっていう。
筐体は手話のやつをそのまま使って、
それでも何万かしたもんね。
やっぱりリファレンスとして使える音で、かつ体に合ってるっていうのは結構高いものになりがちなんですけど。
15:01
ちょっと古い話になるんですけど。
キングヌーっているじゃないですか。
あなたの口からキングヌー出るんですね。
俺ならまだしも。
今2021年の年末に出すというところでご容赦いただきたいんだけど。
2019年とかにキングヌーすげーよって言ってたわけじゃないって言うとあれだけど。
今キングヌーすごいですからね。主題歌バンバンバン出してまた動き始めたなって感じがある。
そう。そこのキングヌーが世に知れ渡るきっかけとなったと言っても過言ではない白日という曲があるんですけど。
ありますね。
そのPV。
あの白黒のやつ。
そう。白黒で普通にかっこいいPV。私1回ぐらいしか見たことないんだけど。
5回10回見てたらどうしたって話になる。
どうしたらめでたいよと。
そこで一部のオタクは気づくわけですよ。キングヌーの話を聞いて見て。
このイヤホン何使ってるんだと。
あのボーカルのね、イグス・サトルがつけている。
普通に他の曲、キングヌーに限る他のバンドのPVとかでもこういうイヤホンになりイヤホンつけて演奏してるみたいなのはあると思うんだけど。
だいたいそういう自分が持っている特注品だとか、メーカーのいいやつだと思うんだけど。
ここでなんでここに注目してるんですかね。
いわゆる中華イヤホンだったっていうところで。
俺マジでこの回の打ち合わせするまで知らなかった。
私も当時はキングヌー自体はあんまり追ってなかったから、その話をイヤホン界隈から聞いて、
キンググヌーさんですか?みたいな。
その人たちがつけてたんで、うーんとかって思ってたら、いつの間にか紅白出るし。
バンバン曲出しまくってて、はえーっと思ったんだけど。
そのつけてたイヤホンが、いわゆる中華イヤホン。KZ社のAS-06っていうイヤホンがあったって言うんで、
中華イヤホン界隈が大いに盛り上がったと。
その中華イヤホン界隈が大きく盛り上がったって言うんだけど、
今Amazonで見たら5000円切るぐらい、4900円ぐらいで。
いやすごいよ。だからさっき言ったナンバンとかのイヤホン病院じゃなかったんだね。
そう。
その中華イヤホン界隈が大きく盛り上がったって言うんだけど、
その中華イヤホン界隈が大きく盛り上がったって言うんだけど、
その中華イヤホン界隈が大きく盛り上がったって言うんだけど、
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だからさっき言ったナンバンとかのイヤホン病院じゃなかったんだね。
そう。
で、
しかも私実際これ自体は持ってないんだけども、ただ評価とかもかなりいいと。
4000円くらいのね、中華イヤホンが。
中華イヤホンっていう界隈自体は割と7,8年くらい前から注目されてはいたんだけど、
まさかこんなに市民権を得るというか、
メジャーアーティストがPVでつけるくらいまで格が上がるとは思ってもいなかったんで。
びっくりしたんですけど。
いやこれもびっくりしましたね。知らなかった。
盛り上がってる時に知らなかった。
ここで聡明なメディラジリスナーはちょっと引っかかったと思うんですけど。
出た。そんな聡明なリスナーいない奴だ。
おい、めでたいよと。
さっきチラッと出てきた中華イヤホン界隈って誰だと。
それは思ってましたね。それは思ってたわ。
さらっと出てきたけどなんだその界隈はと思ったかもしれないですけど。
あるんですよ。中華イヤホン界隈っていうものが世の中には。
あるんだ。
イヤホンとかヘッドホンとかポータブルオーディオの界隈自体は割と
世間的にもある程度市民権を得てるというか、それなりの相応の人が
イヤホンのレビューのブログとかばーって書いてたりとか
Twitterとかでこういう構成で聞いてますみたいな。
いわゆるオーディオオタクね。一生エイジングしてる奴らね。
ちょっとトゲないっすか。
ごめんなさい。嘘です嘘嘘。
嘘ならいいけど。
そういう界隈があることは世間的にも認知はされてると思うんだけど。
本当に刺されそうな気がする。本当に申し訳ございませんでした。
そんな深刻には捉えてないというか。
さすがに強いかなと思って。
ただイヤホンの中でも中華イヤホンだけをめっちゃ買いまくってるような人たちがいるんですよ。
でも私も一時期割と系統してた時期があって。
中華イヤホンに。
中華イヤホン。
当時買ったやつとか最近ちょっとまた買ったので。
この前数えたら20本くらいあって家に。
めちゃめちゃ買ってるじゃん。
21:00
安いから。
安いのだと本当に1000円切るくらいのやつから。
高いともちろん2万とか3万とかいうやつもあるし。
上を見たらもうとんでもない価格のやつとかもあるんだけど。
ボリューム増も1000円台から4000円台くらいまで。
気軽に手を取りやすいんですよね。
特徴としてはもうやっぱり価格になるの?
もちろん価格が国産であるとか欧米産のやつに比べて安いっていうのは一つの売りではあるんだけど。
安いだけじゃ安いの1本買ってコスパいいで終わりだと思うんですけど。
そうならないのが中華イヤホンの奥が深いところで。
一昔前の中国怪しいガジェットみたいな雰囲気を未だに持ってるというか。
まだ発展途上のままどんどん膨れ上がっていってるんですよ。中華イヤホンっていうものは。
すごい抽象的な表現になってるんだけども。
まずイヤホンの構造についてちょっと説明する必要があって。
世の中のイヤホンの大半は大半ほとんど9割ぐらいは
ダイナミックドライバー型っていうのとバランスドアマチュア型っていうのを2種類に分けられるんです。
ダイナミックドライバー型っていうのは一般的な安い価格とかでも手に入るようなイヤホンのやつで
ダイナミックドライバーっていうスピーカーのホーンみたいなものが1つポンと入ってて
耳の電極にコイルに電気信号として音楽が流れると
ホーンの紙だったりビニールだったり
磁力の関係でバリバリと揺れて
頭の悪い説明になってるけども
そうすると震えた振動が空気を揺らしてそれが耳に入って
巻くみたいな揺らしとりあえず振動させて
さっきの4枠の耳のイヤホンはこの2種類に分けられますって言ったけど
ダイナミックドライバー型がもう多分7割以上占めてると思う
それくらい普及してるし安く作れるし
作ろうと思えばめちゃくちゃいいやつも作れるっていうやつで
24:00
もう一方がバランスドアマチュア型っていうやつで
あんまりイヤホンとかを詳しくない人は聞き慣れないもの
バランスドなんだみたいな感じになってるかもしれないですけど
これっていうのは仕組みとしては一緒で空気を震わせて音を出して
それが耳に届いて音楽聞こえるってやつなんですけど
震わせるものが違うというか震わせ方が異なるもので
方が若干異なるってこと?
そうですね
さっきのやつだと
磁石コイル振動させるもの紙であったりビニールだったりみたいな
順番でサンドイッチされてて
それで電気が流れると電磁場が発生して震えるっていう感じだったんですけど
こっちのバランスドアマチュア型の場合は
それがサンドイッチじゃなくて何というか
縦長な構造になってて
多分皆様グーグルとかで調べてもらったら詳細に図が出てくると思うんですけど
アマチュアって呼ばれる振動版が
小文字型になってて
それが震えると
細長い筒の中で震えることによって
筒の中の気圧というかが前後すると
そうすると筒から繋がっているノズルから
空気が出たりまたは入ったりするっていう
そこで振動が発生してそれが空気に伝わった音が鳴るみたいな
説明下手ですね私
バランスドアマチュアで検索ですね
割と出回ってるものに結構複雑な構造してて
私も調べててびっくりしちゃったんですけど
要はそういう2種類があると
見てもよくわからなかったね
調べてみてくださいって言ったけど見てもよくわからないかもしれない
結構複雑な構造してるんです
これがほぼ9割ぐらいを占めててこの2つが
あとはドライバーの平面駆動とかピエゾー型とか
色々あるんですけどそういうのは割と少ないと
話を元に戻すと
中華イヤホンがなんで面白かっていうと
27:01
とにかく安くいい音作ろうという企業努力を各社出されてて
その結果その数を増やすのが正義だみたいな思想になっていってるんですよ今
そもそもドライバーって何個も入れられるもんだなイヤホンの筐体
イヤホンの筐体が
中華イヤホンって結構耳かけ型のタイプが多いんですよ
普通の耳に入れてそのまま下に紐を垂らすんじゃなくて
耳に1回かけて降りてくるようなタイプが多くて
そうすると耳からそのまま垂れ下がってくるやつだと
重さで落ちちゃったりとか引っかかっちゃったりするんだけど
耳かけだと多少動いても落ちないと
それに気を良くして結構デカくなってるんですよ
その結果デカくなったからいっぱい物を詰め込めるんですよ
あとはバランスダンマチュアの箱っていうの自体小っちゃいから
そんな無理しなくても2個3個は入れられるみたいなところもある
ダイナミックドライバーは広く普及されているものであるがゆえに
これ一発で高音域から低音域までまんべんなく鳴らせると
だからバランスはそれだけで賄えるっていうところと
バランスダンマチュア型っていうのは
結構特定の音域に特化して
例えば高音だけを集中して鳴らすようなやつとか
中音域を鳴らすみたいな
ある音域に特化したような
小っちゃいパーツみたいなのが
例えば1つのイヤホンの中に2つとか3つとか入ってて
それで高域中域低域を分担して鳴らしてるみたいな
それぞれの帯域用に役割分担させる
そういう仕組み自体は中華イヤホンって活発化する前から
アルティメットイヤーでしたっけ
30:00
そこのイヤホンとかでもトリプルバランスダンマチュアっていうような形で
3つ付けたっていう画期的だみたいなのが
結構10年15年前ぐらいのイヤホンでもすでにあったんですけど
それを複数付けてそれが3つだと
アルティメットイヤーズのトリプルエファイテンプロ
これは割と当時でいくとかなり画期的なやつだったんですけど
今調べたらこれ復刻版なのかな
わかんないけど5万ぐらいで売ってるやつですね
あーもうお高い
そう当時はそういうやっぱ
ドライバーをいくつも付けて分担させたらいい音が出るっていう思想はあったけど
それやると高くなるっていうんで
あんまりある会社ないというか自信のある会社しかやってなかったんだけど
そこは中華
そのドライバーも安く作れるぞと俺たちは
おー複数入れても
その結果何が起きたかというと
今年販売開始されたのが
2021年に売られたイヤホンで
いわゆる1万円以下のクラスでかなり良いとされてる
TRNっていう会社のVX PROっていうイヤホンがあるんですけど
これが片耳8バランスドアマチュアワンダイダイナミックドライバー
8!
片耳に9個そういうドライバーが付いてる
それで中国の通販サイトのアリエクスプレスっていうところで87ドル
だから1万円切るぐらいで
増やせばいいってなった結果
9個ドライバー積んでる
両耳で18
もう1個のドライバーの役目めちゃめちゃ小さい
そうなの
バランスドアマチュアって結構低域が弱いっていう特徴があるから
低域はダイナミックドライバーで鳴らさせて
真ん中から上は全部BAでバランスドアマチュアで任せるみたいな
併用してねどうしてもバランスドアマチュアでは弱かったからっていうね
そういう企業努力もあってかなり良く仕上がってるらしいんですけど
昔のチャイナガジェット詳しい方ならあれわかるかもしれないですけど
結構なんかいろいろごちゃごちゃ機能つけまくって
なんだこれみたいなやつが結構ワクワクしたりしたんですよ
33:01
ウィンドウズもアンドロイドも入ってるタブレットとか
夢の機材
そう
そういうワクワク感が未だにこのイヤホンにあると思ってて
今言った18ドライバー付いてるってやつの結果めちゃくちゃ良い音になってるから
だいぶまとまってきてるんですよ今2021年時点でも
私が買い始めた2018年ぐらい
良くないことなんですけど
どっかのメーカーの筐体に酷似した見た目をしてて中身だけ違うやつとか
そういうのが平気で売られてて
そういうのが売られてて
だから
そういうのが売られてて
側だけ横流し機能とかで掴んできて
側も元の企業の企業努力でそれなりに良いエアフローとかを搭載してると思うんだけど
それにあやかして
それにあやかして
それにあやかして
それにあやかして
それにあやかして
それだけあやかって実際に積んでるドライバーとかも自社製の安いやつを使うみたいな
そういうやつがなんか
手始めてこれ大丈夫かよみたいになってたのに人生に16,7年ぐらいで
そんなことやってるうちにさっき白日のMVも出てきたっていうKZ社みたいなところがポンと出てきて
自社オリジナルの良い感じのイヤホン作り始めたんですよ
実際KZって最初の頃はちょっと怪しいやつも作ってたかな
どっちかというとオリジナル補正になって
2000円ぐらいでドライバー3つぐらい積んでて
見た目も綺麗で良い感じだぞみたいなやつが出始めて
中華イヤホンって良いんじゃねみたいな
めちゃくちゃさコソないけどポサを残しながら良い感じのやつってことか
ただそれでも最初の頃は他のところも結構
手探りでいろんな機構のやつ作ったりしてたんですけど
ダイナミックドライバー縦に2個付いてるやつとか
あとはやったら長細くて耳のかなり奥まで入るやつとか
36:05
怖いな
結構いろいろそういういろんな努力はあったんだけど
鼓膜に近ければ良いやろって
だんだんそういうのが
あれこれドライバーの数ボンボン増やせば良いんじゃねみたいなのが
誰かが思いついちゃって
2018、9年くらいだと思うんだけど
そこからは傾斜して
傾斜してその時ちょっと一瞬落ち着いたのかな
最初にヒット製品バンバン出したけど
一旦停滞したあたりで
CCAっていう会社とか
さっきのTRNとか
そういうところがポンポンポンって
そういう6ドライバー8ドライバーみたいなの出し始めて
CCAっていうところはもう
片耳16ドライバーとかも出してたの確か
片耳16ドライバー?
インフレ起こしてたのその時
音はいいけど電力使いまくるから
スマホ自家雑誌とかだと全然良くならないみたいな
ちゃんとした上流環境がないと
アンプとか使うとってこと?
アンプとかちゃんとした上流環境整えてないと
進化発揮できないみたいな
そういう
どんどん各社尖った製品をバンバン出し始めてきて
その傍らでムーンドロップとか
正統派で一つのダイナミックドライバーで
めちゃくちゃ良い音聞かせますよみたいなところも出てきたり
ムーンドロップは今日本の代理店と提携して
普通に名だたる高級機器として売られてたりするから
じゃあもう進行のメーカーみたいな感じで
7、8万ぐらいのハイグレードのやつとかがバンバン売れてたりするっぽいんで
そういう意味でもこの時期ぐらいに多分各社個性を出し始めて
多分去年今年ぐらいで数のインフレも落ち着いてきて
いかにそこを良い音に持っていくかみたいなところが再燃してきたというか
その結果ドライバー数はちょっと落ち着いてきたけども
その代わりそこの繋がりというか
39:04
やっぱりドライバー間でチューニングされてないと
低音だけ明らかにダイナミックドライバーの音で上は違うみたいな
そういうのがバレちゃったりするようなチューニングの製品とかもあったりするんだけど
そういうのがだんだん無くなってきてクオリティが単純に上がってきたみたいな
やつとか
でも安い?
まあそれも出始めの頃に比べてちょっと上がってるのかな
デザインも自社でするようになったりとか
ただ面白いのは
そうなってくると中華イヤホンのコピーが現れるんです
最初の頃は名前出しちゃうと
ゼンハイザーとかその辺のやつをパクってやってたみたいな怪しいところはあったんだけど
この頃になると
さっきのKZとかTRNとかそういう有名な中華メーカーをパクった中華メーカーが出てくるんです
怖い怖い怖い怖い
第2第3の
もう中国国内で完結するようになっちゃってる
そういう感じで上下はっきり分かれ始めてきてるというか
中華のオリジナリティをどんどん発揮してきてるやつと
それを模倣したりとか
いまだに奇抜なやつ出し続けてたりする中華アングラみたいなやつと
この前見てびっくりしたんだけど片耳70ドライバーみたいな超変態イヤホンみたいなのが売られてて
各ドライバーが耳の外出ちゃってる
耳かけの部分まで全部ずらーっと並んでてそっからノズルで耳まで到達させてるみたいな
めちゃくちゃ高かったけど
15万くらい
15万くらい
面白いけど15万で買う勇気はないな絶対いい音じゃないしな
そういうのもあったりとか
今年で言えば
私も買ったんですけど
セブンヘルツでいいのかな読み方のタイムレスっていうやつが
ちょっとお高いんですけど
3万円以下の
世に存在する全部のイヤホンの中で一番いいとか言ってるレビュアーもいるぐらいのイヤホンが出てきたりとか
3万円クラスだけでも全然そんなんじゃないみたいな
42:01
ただ個人的にそういう言い方は微妙だなと思うんですけど
このイヤホン2、3千円だけで1万円の波の音だよとかっていう
1万円ってどのイヤホン挿してるんだよと思ったりはするんですけど
気持ちは分からなくなる
私はひそやかさんと違ってあれなので
取り繕ったりしないんで挿されてもあれかもしれないですけど
実際あんまりそういう言い方好きじゃないにしても
これまで出てきた3万円以下のイヤホンの中で
そのイヤホンが2万円で2万ちょいなのかな
私はセールで安く買ったんでもうちょっと安かったんだけど
だけど本当に世に存在する全ての3万円以下のイヤホン
他のアメリカだとか日本だとかの
ハイクラスのイヤホンとかと比べても
ダントツでズバ抜けていいみたいなこと言ってるレビュアーもいるぐらい
いい音でみたいなの出てきたりとか
まだまだ目が離せないというか
次はどういう製品作ってくるんだろうみたいなワクワク感もまだあるし
いいっすねなんかこう特徴的な土壌があって
ワクワクできるっていうのはいいですね
器具知ってるのは最初の頃は中華スマホとかもそうだったんです
変態機種みたいなのがのき移られてたのにいつの間にか
安くて性能が高くていいみたいな風潮が出てきちゃったじゃないですか
日本製とかでもよっぽどいいみたいな
イヤホンまでそうなっちゃったら嫌だなみたいな
それはそれで特徴として成長してほしいよね
どんどんクオリティが上がっていくのはいいことなんだけど
それでそういうとがりとかを失わないでほしい
そのままの君でいてほしい
素敵だね
さっき中華の通販サイトでいくらみたいな話してたんですけど
普通に日本のAmazonでもちょっと上乗せされてるんですけど
まあ安く買えてるんで
ただなんか普通にAmazonでイヤホンとかで調べて出てくるやつは結構
そういうなんかいい中華イヤホンじゃなくて悪い中華イヤホンが先に出てきちゃったりするんで
45:02
調べ方難しいんですけど
それこそあのなんか
稲妻が出てて令和最新版で見てるやつは悪い中華イヤホンなんで
それはダメですね
もういい中華イヤホンはなんかそういうの頼んないでちゃんとブランドとして売っちゃってるんで
逆に言うと中華イヤホンって気づかずに持ってる人もいるかもしれないぐらい
もし興味があったら手に取っていただけると
そのイヤホンとかあとなんか山田電機とかでも代理店契約してて視聴できたりするらしいんで
他のメーカー例えば日本のメーカーとかと聞き比べてみるのもいいかもしれないなと思いました
ちょっと興味はあけますね
手軽に手に取りやすいっていうのもまたいいよね
本当に2、3000円で試せるんで
普通にサブイヤホンとして持っておく分も全然アリだと思うんで
ただ一個注意しなきゃいけないのは
中華イヤホン会社ってヘッドホンには一切力入れてないんです
中華イヤホンはこんなに話題っていうか界隈まだあるのに
中華ヘッドホンは本当に歴史の1ページも刻んだことない
それまた面白いね
イヤホンでこんなにいい音だったらヘッドホンだと恥ずかしいよなと思って
調べると令和最新版を掴んじゃうんで
節操のない会社に掴んじゃうんでそこはお気を付けいただければと思います
いいですか中華イヤホンの話でございましたけど
これ収録してるのがクリスマス近いというところで
クリスマスプレゼントとしていかがでしょうか
自分やね周りの方やのね
周りの方からもらうのちょっとやだな中華イヤホン
いいやつだったり
令和最新版
はい
皆さんも興味あったらぜひチェックしてみてください
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はい2021年も大変お世話になりました
おそらく今年最後の収録だと思います
48:01
ひそやかめでたいそれぞれの活動もよろしくお願いします
2021年あんまり活動できなかったなと正直思いました
来年頑張っていきたいと思いますのでぜひよろしくお願いします
つまり何もないということで
つまり何もないということです
頑張りますよろしくお願いします
めでたいの方も全く以下同文なんですが
ブログが新しくなりました
おめでたい
今まで使ってたやつが潰れたっていう話はこの前したと思うんですけど
サードシステム
第3次めでブログ始まったので
ぜひ良ければ覗いてみてください
他報告できることがあればブログもしくはツイッターでも
告知するのでそちらもぜひ見てみてください
お互い転職活動とか仕事の転勤とかいろいろあって
なかなか活動ができへん中で
マジで何もせんやつになりかけるところ
月にこれやってるからとりあえずこれやってる人にはなってるよね
ラジオをやってる人っていうアイデンティティは保ってる
曲も完成しないし
YouTubeも1年やってないし
ブログも消えるし
それでもラジオはやってる
風前の楽しい
これをやることによって何かやらなきゃっていう気持ちを絶やさずに進めてるのかなと思って
頑張ってまいります
ラジオを頑張って続けてまいります
2022年もラジオに恩分抱っこで頑張っていきます
よろしくお願いします
ぜひゲスト出たいとかいうオファーとかお待ちしておりますので
ぜひよろしくお願いします
はいでは今回の曲なんですけども
多分ですが僕の演劇の曲のストックのラスト1曲ですね
はい
珍しく歌いでございます
主題歌として作りましたストリームという曲をお送りして
実はお別れしたいと思います
はいめでら時代72回今回もご視聴いただきありがとうございました
ここまでの私めでたいと
ひそやかがお送りいたしました
良いお年を
良いお年を
51:26
何度も書いて消して
もがき苦しんで
それでも作りたい僕だけのメロディー
響け届け
伝えたい想いを
ここに残そう
この歌のその先に
まだ見ぬ未来
無数の出会い
信じて作り続けるよ