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みなさんこんにちは。オーバーでございます。 ゆうすけです。 MCUラジオ2回目でございます。
今回は MCUの2作目になります インクレディブル・ハルクを取り上げたいと思います。
はい。 ちょっとねタイトルが言いにくいんですけどね。そうですね。
これがですね2008年の作品なんですが、 実はこの5年ぐらい前に、MCUが始まる前に別のスタッフキャストで
ハルクというタイトルで1本映画があったんですよね。ありましたね。 いわゆるスパイダーマンみたいなね、MCUに入る前に別がありますよ
みたいな。 そちらも当時見てて
正直あんまり面白くなかったんですよ。 あんまりヒットしたキュウリオコはあまりないですね、当時からしてもね。
確かに主人公が怒ったりしたら、あの緑色の巨人になって暴れまくるという基本コンセプトは同じだったけど、
なんかどちらかというとあんまりアクションがなかったような気がして、それは今回見直してはないんですけれども。
もともとハルク自体がその前に70年代にアメリカのテレビドラマでもあったりしたので、
これ日本でもやってたし、 なのでハルク自体は自分もだいぶ前からこういうアメコミのキャラクターがいるということは知ってたんですね。
ただそうめちゃくちゃファンというほどではなかったけれども。 で今回この2008年版がまあいわゆる2回目の映画化になると思うんですけれども、
アイアマン・イス博盟と同じ年に公開されて、一番大きな特色というか、これ結果論の話になっちゃうんですが、
主演をやってたのがエドワード・ノートンという俳優で、有名なところではファイトクラブとか出てましたけれども、
どちらかと言ったら演技派のタイプの人で、エンタメの作品のような感じはしないようなタイプの役者さんなんですけれども、
いろいろあって結局この人はこの作品だけで降りてしまったと。 そうなんですよね、役者さんがね。
アイアンマン・イス博盟の時のローディと同じような形になるわけなんですが、
同じキャラクターでも俳優が変わるとかなり違ってくるので、
後にアベンジャーズからまた別の俳優がハルクやってるんですけれども、結構また違うキャラクターになってしまって。
そうですね、だいぶ違いますね。 こちらのこのインクレディブル・ハルクでは結構繊細な感じですよね。
割と真面目な科学者タイプというか。 そうでした。
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基本的に、これはハルクというキャラクターの特性上仕方がないのかもしれませんけれども、これ見ていただいたらわかるんですが、
ほぼほぼ最初から最後まで主人公が逃げ回って終わるというね。 そうですね、本当に追いかけられて逃げて逃れて追いかけられての繰り返しでしたね。
で、もちろんね敵を倒してはいくんだけれども、追い詰められて攻めていくかというわけでもなく、とりあえず敵を倒してまたこう去っていく。
世間から身を隠すような。 主人公バナーは精神統一とかして感情的にならないように。
その修行のシーンとかもあったりして、師匠から顔をビンタされても心拍数を上げないようにみたいな。 怒りを鎮める方法って言ってね。
わかりやすく、何ですかね、アップルウォッチみたいな。 付けてましたね、腕にね。脈拍が200を超えたらハルクになっちゃうっていう。
150とか過ぎると音がピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッとなるというね。 見てる方もそれでちょっと緊迫するというかね、なんか危ないみたいな。
だからその意味ではなんて言うんでしょうね、アイアンマンと比較すると爽快感があまりないと言えばない感じにはなっちゃうんですよね。
そうですよね。なんかタイプがだいぶ違うなと思いましたね、アイアンマンとはね。 だって映画自体2時間弱なんですけれども、1回目にハルクが登場する工場の中で変身するところが、
映画始まって20分過ぎぐらいなんだけれども、夜の人がいない工場の中で戦うみたいな感じで、はっきり姿が見えないんですよね、ハルクの。
なんかチラッチラッと手だけとかね、叫び声だけ聞こえて、襲われる人からするとなんかとんでもない化け物がいるみたいな、あれはなんだみたいなね。
モンスターパニック映画みたいなやつだもんな、そこはね。 今まさにそれ同じこと思ったんですけど、テイスト的に言うと
80年代あたりのB級モンスター映画的な? なんかそういう感じで、特にあの
ハルクのCGで作った造形というのが後のアベンジャーズ以降のハルクとちょっと違うんですよね。 そうですよね、僕だいぶ印象違いましたもん、今回見たとき、あれって。
もちろんね、体は大きくてこうマッチョなんだけれども、なんだろうね、筋肉の筋とかがかなり浮き上がっているような感じで、
その敵もね、ハルクと同じ血清を打って暴走するようなやつがいるんだけれども、 これなんかもう典型的に80年代のホラー映画とかSF映画に出てくるような、いわゆるクリーチャー系のね、
なんかこんなのいっぱい見たよな、昔みたいな。 いかにもみたいなね、そんな感じで、自分の力に溺れて暴走するというね、よくあるパターンなんだけれども。
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なんかそういう意味で懐かしいというか、2008年という時代からしてもちょっと古い感じがするのかなという気はしましたね。
まあ超王道というか、そういう展開がずっと続きましたもんね。 あと当然、ハルクの顔は演じている俳優さんの顔をベースにするから、後のアベンジャーズのバージョンとはちょっと違って、
なんとなくちょっとイケメンっぽいような比較すると。 タイプが違う俳優さんで、エドワート・ノートンって細い感じの、線が細い系なので、なんとなくハルクもイケメンっぽいような造形で、
あれこんな顔だったっけみたいな感じで、だいぶイメージ違うわみたいなね。 我々後のこのアベンジャーズとか最終的にエンドゲームで、
ハルクとバナーがね、合わさったような中間タイプみたいなハルクも見てるんで、それからするとかなりね、なんか違うなという感じで、悪くはないんだけれどもね。
そうっすよね、やっぱり主演が変わるってだいぶ大きいようになって、改めて思いましたね、今回見ても。
たとえばアイアンマンでもキャプテンアメリカでも違う俳優やってたらだいぶ違うだろうし、そういえば確か、ソウのオーディションって最初にロキのあの人がオーディションで受けたとかいう話もあったよね。
あ、そうなんですか。
彼がソウやってたらまた全然違う感じに。
いやー確かに。
今思うとね、もう適材適所になってたんだけど、それ多分半分結果論で、もしかしたらね、違う人がやったらまた違う魅力が出てきたかもしれないし。
これはね、わかりませんけれども。話自体は本当に結構シンプルな、これ後々見てわかったんだけれども、もともとこの作品のはるく、登場というか誕生した経緯というのが、第二次大戦中にアメリカ軍が開発してた超人兵士、スーパーソルジャー計画、中断してたものを再開させようというところから始まったプロジェクトの中で、
この主人公のバナーが実験に失敗して、はるくになっちゃったみたいな。
このもとというのが、まだこの作品の後で公開されたキャプテンアメリカの話の伏線なんですね。
そうですね。
第二次大戦中にスティーブロジャースが超人形成を打たれて、スーパーソルジャーになったけれども、それを開発した科学者がその時点で死んでしまったので、その形成はもうそれ以降作られることはなく、封印されてた技術だったけれども、アメリカ軍の中でもう一回これを現代に蘇らせようという、そういう作戦があったということで。
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それを指揮したのがロス将軍か。
そうですね、出てきましたね。
後にシビルウォーで結構な悪役というか、だいぶ間が空いて出てきたんだけれども、ここではかなりガチコチの典型的なアメリカ軍人で、娘との仲も悪くみたいなね。
父親としては一応娘のことは気には欠けてるけれども、それよりも任務優先みたいなね。
よく映画には出てくるタイプの軍人でしたが。
この時点では、スーパーソルジャー計画を改めて復活させようというプロジェクトというか、そう違うの人間だったんですね。
そうですね。
最後に、本当に最後のシーンになっちゃうけど、トニー・スタークにアベンジャーズ計画でメンバー集めてるっていうことを打ち明けられたから、登場してない間はずっとアベンジャーズ側にいたってことになるんですよね、彼。
そこがね、はっきり作品本編の中では触れられてないので、シビルウォーまでの間どこで何をやってたかっていうのがよくわからないんだけれども。
あれぐらいの立場な人だったら、例えばウィンターソルジャーの作品の中で出ててもおかしくないんでしょうけれども。
このロス将軍は後に再登場したけど、最初に言ったように、ハルク、ブルース・バーナー役の人が変わったりしたもので、その影響もあるかもしれないけど、
アベンジャーズにハルクが再登場するまで、MC作品との関連性があまり濃くないというか、確かにトニー・スタークはラストにちらっと出たけれども。
さらに言えばフェーズ1の作品、アイアンマーもキャプテン・アメリカもマイティ・ソウもシリーズが3作、ソウは今4作目撮ってるけれども、複数作られたけれども、ハルクの単独主演作はこれ1本だけ。
大人の事情でね。
あとアベンジャーズのシリーズを除けば、マイティ・ソウバトルロイヤルに出たぐらいで。
そうなんですね、ハルクはないんですね、単独シリーズがね。
使いづらいキャラクターではあるよね、ある意味。
確かに。
今思えば、やっぱりシビル・ウォーにハルクが出てなかったというのは、多分正解で、あれどっち側にハルク入れても入ってる方が絶対勝つじゃんみたいな。
そうですね、ハルクのパワーバランスはずっと変わらないですからね、こっから先も手が付けられないっていうね。
そうそう、エイジ・オブ・ウルトロンの時に、ワンダーに操られて暴走した時に、トニー・スタークがね、ハルク・バスターというアイアンマンスーツのようにもう1個アイアンマンスーツを着るようなやつで何とか取り押されたけれども、
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ハルクが本気出したらあんなになっちゃうので、アベンジャーズ分ですというよりも、ハルク1人でみんな倒されてしまう可能性が。
どう考えてもね、シビル・ウォーの時にはソウも出てなかったけれども、結果的に出さないのが正解だったのか、出せないという前提であのストーリーを作ったのか、そこはよくわからないんですけれども。
確かにね、そこはいないべきでしたね。
確かに作品の中でルロス将軍が、ソウとハルクはどこにいるみたいなことをね、確かに言ってたけれども。
言ってましたね。
言ってた言ってた。
でもね、言うてもソウはそもそも地球の人間じゃないんだから。
ソウとハルクいたら、あの喧嘩中斎して終わりですね。
終わりね。どっちか1人出てきただけでパワーバランス崩れてるから。
確かに。
力で言えばそれぐらい強力で、いくら撃たれても平気だし、ほぼ怪我することもないみたいな。
ハルク強いと思いましたもん、今回見て。
強いし、その強いからこそ後にね、インフィニティウォーの冒頭でサノスにガチで叩きのめされた時にこっちはびっくりして、えー?みたいな感じで。
殴り合いでハルクが負けるとかね、コテンパインに。
しかもね、あの、ストーンの揃ってない状態で負けるんですからね。
ハルクとの戦い時にはストーンの力全く使わずに、本当にガチの殴り合いでサノス勝ってるからね。
ある意味はそれを除けばね、ほぼほぼ全集に近いぐらい、誰にも止められないようなすごいやつなんですけれども、
どうしても感情が高ぶって暴走すると本人さらコントロールができない状態のキャラクターなんで、
単独主演作は1本しかないというのも仕方がないような感じではありますよね。
2作3作というのは結局もうパターンが同じになっちゃうからね。
今回のインクレディブルハルクってやっぱり印象薄いじゃないですか、すごく。
実際アイアンマンと一緒でハイキュー会社もディズニーになる前で、どこだったかニューリバーサルかなんかでまたしてもディズニープラスに入ってないっていう。
見られる機会も少ないやろうし、アイアンマンみたいに1作目から見直そうかっていうことにもなかなかなりにくいやろうという。
幸いAmazonプライムとかね、ネットフリックスにもありますよね。
そうですね、僕もネットフリックスで見ました。
だからサブスクとしては見やすい環境にはあるので、ディズニープラスじゃなくても大丈夫だと思うんですが、
それにしてもね、今ディズニープラスがこれだけMCUをしていく中であの中に入ってないというのはね、もしかしたら将来的に入ってくるのかもしれないけれども。
かもしれないですけどね。
マーベルがね、映像化の権利をあちこちに売ってしまったからスパイダーマンもソニーに行っちゃって、ハルクはユニバーサルに行っちゃってみたいなね。
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だから元々ね、今のような大ヒットをして大きい会社では昔なかったよね、マーベル自体が。
そうそうそうなんですよ。その言ったらツケが今回ってきてるんですよね。
だからね、スパイダーマンも色々こう迂々曲折があって一応今MCUでもやってるけれども、これもね今後どうなっていくか。
たびたびヒヤヒヤさせられますから、ソニーとの話は。
なんとかやってもらいたいけれども、それはさておき。
あとそうそう、今回このインクレディブルハルクを見直して、
これはブルスバナかわいそうだなと思ったのが、彼女とエッチしようとしたら脈拍が上がってできないという。
かわいそう、不憫というか。
あれは男にとっては辛いよね。
あのシチュエーションはね、こう。
あれはね。
ね、盛り上がりたいところだと思うんですけど。
あれダメならさ、じゃあ一人でアダルトビデオを見るのもダメじゃないのという系ね。
安息の日が訪れたらね、きっとそれを制御するために修行するんじゃないですか。
なんかもう本当にお寺にでも入ってさ、煩悩を消さないと無理じゃないかという。
いやもう悟りを開いてますよ、きっとあのエンディングの表情は。
そうね、そうそう。
この作品のエンディングでは、ずっと修行してだいぶこうね、ハルクになることをコントロールできつつあるみたいな描写でエンドという形で絵が終わったんだけれども。
ですよね。
ただまあこの辺りのことが、それ以降の作品ではあまり描写がなくなっちゃってるんで。
そうですよね。ラストバトルでも若干制御できてるっぽい感じの描写になってたんですけど。
後のシリーズではね、まだちょっと上手いこといかないみたいなところでずっと続いてましたから。
コントロールしようとしてもできないし、逆にハルクになろうとしてもなれなくなったりとかね。
いろいろあってるんで。
まあそのあたりもね、若干今見ると整合性が取れてないようなところもあるっちゃあるんだけれども。
話としてはそんなにややこしくないし、シンプルなストーリーなんで見やすいといえば見やすかったですけどね。
そうですね。わかりやすい話ですよね、すごく。
逃げるシーンが多いとかって話があったんですけど。
冒頭のあれリオでしたっけ?リオデジャネイルかどっかの街に潜伏してる時の、すっごい立体的な街並みをね。
窓から飛び出したりとか、隣の家に飛び移ったり、狭い路地を駆け抜けていったりとか。
後半もニューヨークもなんかそんな感じじゃないですか。追いかけっこ。
すごい迫力あってすごく面白かったですね。
あの笑ったのが、タクシーに乗って逃げるときにタクシーの運転がものすごい暴走してて。
あれ何なんだろう、もうかなり行っちゃってる運転で。
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ちょいちょいそういう短いギャグというか、さっきのラブシーンも含めて挟んでくるんですよね。
で、そのタクシーの中で心拍数が上がって音がピッピッピッピッって鳴ってる。
またしてもハルクカーの危機ですよあれ。
で、あのね、バナーの恋人の。
ベティでしたっけ?
ベティか。がなんか降りたらブチ切れてた。隣あげてたけど。
えっとね、演じてたのがリブ・タイラー。
はいはいはいはい。あのエアロ・スミスのティーヴン・タイラーの娘ですよね。
顔似てるわーと思って見てたよ。
この美人さんとねベッドインしようと思ってできないとなったら、そら地獄だわと。
そっちでハルクになりそうですよね。
これはやっぱりね、この辛さはまあ男性じゃないとわからないと思いますよ。
残念なことにね、主演が変わったっていうのは仕方ないにしても、
サンダーボルト・ロス将軍が、あれシビルウォーやから本当に何年も先ですよね。
はいはい。
だから一切キャストの再登場もないんですよね、この作品。
だからこのベティもね、結局出ないままで。
そうなんですよね、出てほしいなまた。
どうしてもね、バナーと絡むから。
まあこの後、ドラマシリーズでシー・ハルクというね、ブルース・バナーのいとこか。
そうですね。
女性を主人公にした、今のところ法廷ドラマとかいう話になってるけれども、
どんな話になるのかちょっとまた見当がつかないんですが、
まあそういったところが映画に出るのかどうか。
ただマーベルわかんないからね、本当に間開けてね、脇の人をひょっくり出させるみたいなことをよくやるんで。
そうなんですよね、ドラマシリーズやからね、
サブキャラクターをまた掘り下げたりとかっていうのも結構あったじゃないですか、ワンダービジョンとかでも。
そうね。
もし出なければ、例えば写真だけでもね、出すとか。
出してほしい。
セリフの中でね、出すとか、なんかね、そこ繋げてほしいですよね、やっぱり。
ねえ、父親はね、一応登場したから。
まあでも、バナーは後にナターシャとちょっといい関係になりつつあったけれども、結局ね、うまくいかずに。
別れたというのとも違うけれどもね。
ていうか、ブルーズ・バナーの、言ったらオリジンじゃないですか、今回のインクレディブル・ハルクって。
はいはい。
結構悲惨ですよね、こうやって見てると。
だから、言ったら民間人、まあ科学者は科学者やけど、民間人なわけじゃないですか。
はい。
で、何回も銃を向けられたところを夢に見て飛び上がったりとか。
なんかね、スポットライト照らされたのがフラッシュバックして吐いたりとか。
そんなの出てきたから、まあまあ運命を考えると、すごい悲惨な人なんやなっていうのが今回の一作目見て分かりましたよね。
主演のね、俳優さんがそういう感じのキャラやから思うのかもしれんけど。
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僕はアベンジャーズ以降のマーク・ラファロめっちゃ好きなんですよ。
ちょっと明らかんとしてて、ちょっとチャーミングな感じがして。
あんまり悲惨さを感じさせへんみたいなタイプの俳優さんやから。
ちょっとイメージ違うのかもしれんけど。
まあ一応同じキャラクターやと思うと、ブルース・バナーってこういう風な、
あ、そっか、アベンジャーズの前こんな出来事あったよねーっていう感じがしました、すごく。
まあもしリアルに考えたらやっぱりこうなっちゃうなという気はしますよね。
あんな緑色の化け物になって全く自分では抑えきれずに暴走してしまうみたいな。
だからそれだったらもう本当に一目をしのんでね、ずっとあちらこちらを逃げ回るというのは、
ある意味当然じゃ当然の反応なんでしょうけども。
まあここはね、やっぱり今言ったようにマーク・ラファロと、
エドワトノとの俳優としてのキャラクターが全然違うんで、
それがかなりやっぱり作品に影響を与えてるなという。
もしこの一作目からマーク・ラファロがやってたらまたかなり雰囲気が違ってきた。
もっと例えば、ギャグシーンが多いとか。
コミカルな感じかもしれないですよね。
してるような気はするね。ここまでなんか思想感が漂ってる感じにはもしかしたらならなかったのかもしれない。
これは良い悪いの話じゃなくて、あくまでも演じる人の個性の違いということなので、
どちらが正解というわけでもないし、逆にアベンジャーズ以降もね、
エドワトノ・トンがずっとハルクやってたらまた違う話になっていっただろうしね。
こんだけやっぱり違うんですね。役者さんで変わるんやなっていう感じがしましたね。
その意味ではキャスティングって大事ですよね。
まさか全員出てこないとはね、この後。
この後ドラマシリーズもあるので、どういった形でまた意外なところで意外な人がみたいなこともあり得るんでですね。
今後の展開も期待しておきたいと思いますけれども、とりあえず難しくない話だし、
そこまで今ポジティブな話になってなかったかもしれませんけど、実際ですね、
さらっと非常に気楽に見れる作品なので、
AmazonプライムとかNetflix加入している方は一度ですね、ご覧いただければと思います。
ちょっと違ったブルース・バナーとハルクが見れますんで。
これ今回見たときにちょっとね、ささっと調べたんで、どれくらい正しいかわかんないんですけど、
ハルクが中盤に恋人の目の前で変身してしまってっていう大学で襲われるシーンあるじゃないですか。
はいはい。
あの大学がマイティ・ソーに出てくる教授の大学らしいんですよね。
らしいですね。自分もどっかで見たですね、その話は。
そういうところは設定として、もちろんね、シネマティック・ユニバースするからっていうのがあったんでしょうけど、
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しっかりあったんやっていうのがびっくり。
だからペティ・ロスと教授は多分同じ大学に勤務してるっていう。
そうね、だからそこの繋がりでね、どっかに出る可能性もね、もしかしたらあったかもしれないしね。
あとそうそう、それで思い出したけど、オープニングのところでよくよく見ると、
スターク・インダストリーズとかいう単語出てるし、ニック・ヒューリーの名前もちらっと映ってたよね、あれ。
シリーズでは初めてちゃいますかね、ニック・ヒューリーって名前出るのがね。
そうそう、ただ本人は今回は出てなくて、オープニングのタイトルバックのところにバーっといろんな文字が映る中に、
これも今回見直して気がついたけど、ニック・ヒューリーっていう名前があったみたいな感じだし。
あとセリフの中でシールドのことが少し触れられてたし。
逃げ回るハルクを追いかけるためにいろいろ追跡するじゃないですか。
それがシールドが協力してたっていう話やから、
この時はそうなんやと思うだけやけど、後のこと考えたらハルクのこと探してたわけですよね、シールドが。
それがアベンジャーズへの伏線にもなってるわけで。
ただ当時見た時は全然その辺りはこちらもわかってないし。
だから後のことを知ってると、なるほどって思える部分は結構インクレディブル・ハルクにもあったので、
そういう意味ではめっちゃ久しぶりに見たけどびっくりしましたね。
ここにあったんや、ここにあったんやって言って。
いろいろ繋がってきてるし。
あと物語の中盤、大学の校内でハルクが暴れた時に取り押さえようとした、いわゆる音波兵器っていうのかな。
あれもスタークの会社の兵器なんだよね、あれ。
そうか。繋がってますね、ちゃんと。
その時にハルクが鉄板を盾にして音波を防ごうとする作戦を思いつくけど、
それはラストバトルでも同じようなシーンが出てたんだけど。
武器というか盾みたいにしてましたね。
両手で持って2枚攻撃を防ぐみたいな。
だから全くハルクは動物みたいにただ暴れ回るだけじゃなくて、
それなりに一応知恵もあるというか、ある程度本人の意識も反映してるみたいな。
賢っと思った、今回のハルク。
やっぱり顔が違うから知的には見えるよね、本当に今回のハルクは。
そうですね。
細かく言うと髪型もちょっと違うし。
だからあの辺りをCGで作る時はやっぱりちゃんと元の俳優さんのあれを上手いことアレンジしてやってるんだなということはね。
よくわかりましたわ。
いやーやっぱりね、1回しか見てなかったんで、インクレディブル・ハルクって。
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途中でやっぱり見直そうってなってなかったんで。
そうね、本当に何回も言ってるけどフェーズ1の作品ってあまり見直してないんで、
そういうことがなければ。
特にハルクはってみたいな感じになっちゃうから。
でも見直すとね本当にいろんな発見があったし、
やっぱり作品自体ヒットして全然失敗作とかそういうのでも全然ないので。
ラストで結局振り出しに戻ってるんですよ、インクレディブル・ハルクって。
言いにくいタイトルだよねこれ。
言いにくいですねこれ。
絶対噛むんだわこれ言おうとすると。
で、ラストで結局スタート地点と同じような感じに戻るんですよ。
だから結局道中でニューヨークに行っていろいろあって敵倒したりとか恋人とくっついて別れたりとかしたけど、
また戻ってるので、だからアベンジャーズ1作目の一番初めのオープニングのシーンだけで説明できちゃったんですよね。
だからこの映画って結果として見なくても話わかるねみたいになっちゃったっていうのがあるんやなっていうのも今回思いました。
そうね。
ちょっと残念やけどね。
これはそういう設定だし世界観だから仕方がないんだけれども、前作のアイアンマンにおけるトニー・スタークみたいに自らああいうスーツを作って積極的に戦場に攻めていくみたいな、
そういうキャラクターと結果的に真逆になってるので。
そうですね、アライソイは好まないタイプですかねどっちかっていうと。
だからそういった意味でもそれから一度もうハルクになったらもうただひたすらに暴れ回るだけみたいになっちゃうところとかを考えると、
なかなか使いづらいキャラクターだよね。他のメンバーの中でも特に。
自分的にやっぱりキャプテン・マーベルもこんな感じかなと思わなくはないんですよ。
いやどうなるかですよ彼女が、俺からね、ほんまに。
パワーがありすぎて使いづらい。だからエンドゲームでもそんなに出番がないっていうのはそこもあるのかなという。
なんかそこの部分はちょっとハルクと似てるところがなきにしもあらずかなという感じですね。
確かにインフィニティ・ウォーでも似たような感じでこのハルク出ないようになってましたからね。
やっぱりあまり強すぎる力というのは作品の中でも使いづらいし、作り手側もなかなか動かしづらいというか。
まあなかなかね、難しいんですけれども。
とりあえず見て損はしませんし、やっぱり今の目で見直すと本当に細かいところで、
ここにこういう話がとかこういうネタがあるという色々仕込んであるので。
そうなんですね。やっぱりシリーズとしては丁寧ですよね。ちゃんと終わったっていうのが。
こちら側の思っている以上に次の作品とかをアベンジャーズに向けての伏線をきちんと引いて作ってるというのはね。
ただもちろんこれ単独で見ても別にそのアイアーマン見てなくても全然いいわけだし。
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いや完成度本当に高いと思います。MCUさすがって感じ。
逆にMCUの最近の作品がやっぱりそれまでの伏線がずっとあったりするので、なかなか入ってこれない人が多いということも聞くけれども、
初期の作品は逆にそれが何もないので誰でも気楽に見られる。全くMCU知らない人どうぞいらっしゃいみたいな。
そんな感じではありますね。
そうですね。
そういったことで今回インクレディブルハルクのことをいろいろお話ししましたけれども、大体こんな感じでいいですかね。
そうですね。あとそうそう、人里離れたヒーローは山奥の小屋でコーヒー飲みがちっていうのが分かりました。
なんかワンダービジョンでも見たなぁとか思って。
やっぱり精神を落ち着かせるためには静かな環境でコーヒーの香りで心を落ち着かせて修行するという。
それが言いたかっただけです。
それがアメコミヒーローの定番かもしれません。
そういうことで今回第2回はハルクのお話をさせていただいたんですが、次回第3回はですね、ファルコン&ウィンターソルジャー。
こちらが最近完結しましたので、次回お話しさせていただきたいと思います。
話していきましょう。
そういうわけで今回もここまでお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは皆さんさよなら。
さようなら。