1. MCUラジオ
  2. 第35回 「ソー:ラブ&サンダ..
2022-07-11 1:00:41

第35回 「ソー:ラブ&サンダー」

今回は「ソー:ラブ&サンダー」についてお話ししました。

タイカ・ワイティティ監督が再びぶっ飛んだ作品を世に送り出しましたよ。

そして注目すべきは復活したジェーンと、まさかの・・・

是非劇場でご覧ください!

【番組公式Twitter】

@MCU07249846

ご意見、ご感想は #MCUラジオ でお願いします。

00:09
こんばんは、ユウスケです。
こんばんは、オーバーです。
よろしくおねがいします。
よろしくおねがいいたします。
えっと、今回はソー:ラブ&サンダーです。
はい、早い。
公開が7月8日の金曜日なんですけれども、
われわれ初日に見まして、その翌日9日に収録しております。
いやー、早く喋りたいですからね。やっぱりこういうのは見たらね。
ですね。で、実は結構スケジュールが詰まってまして、
もう収録ベースの来週にはドラマシリーズのミズ・マーベル最終回が配信されると。
はい。
これもまた見たら喋りたいですし。
ですし。
で、あれやこれやと今スケジュールが詰まってきてるというね、大変なことなんですが、
早速今回このラブ&サンダー喋らせていただきたいと思うんですが、
はい。
とりあえずどうでしたか?
楽しい映画ですね。やっぱり期待してた通りというか。
バトルロイヤルに続いてタイガー・ワイディティ監督の2作目ということで、
予想してたというか予想以上にぶっ飛んでたというか、
ある意味ぶっ飛びすぎて、これは好み分かれる人もいるんかなという気はちょっとはしたんですけどね。
まあね、なんか気になったところもなくはないので、そこは後ほど。
ちなみにこのタイガー・ワイディティ監督、次はスターウォーズをやるらしいということで。
ね。
しかもネットのニュースで見たら、ラブ&サンダーの撮影中にナタリー・ポートマンとその話をして、
スターウォーズに興味がありますかということをナタリー・ポートマンに聞くというすごいことをやってたという。
恐ろしいですね。
クイーン・アミダラに対して。
失礼、きわわれないと思うんですけれども。
彼が撮るスターウォーズもかなりぶっ飛んだ話になると思いますので、それはまた数年後に見たいと思うんですが。
今回の映画、MCUとしては29作目、そしてソーの単独シリーズとしては4作目ということで、これはアイアンマン・キャプテン・アメリカを超えて。
まさかの4作目ですね。
そうですね。
まだ公開されてないんですが、アントマンやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは一応それぞれ3作目で終わりみたいな話になってますので、今のところ4作いったのはソーだけだと。
基本的にはどの単独支援作も3作でっていう、勝手に見てるは思ってましたけど。
別に3作にしなければならないっていう縛りはないけど、わりと映画の世界って3部作というのがいろいろ多くて、ロード・オブ・ザ・リングとか、マトリックスとか。
03:06
マトリックスはだいぶ後に4作目ありましたけれども、ちょっと前でいけばバック・トゥ・ダ・フューチャーとかね。
3っていうのが綺麗ですからね。
並びが綺麗というかね。ただその合間にアベンジャーズも入ってきてますので、純粋に3部作というふうにきっちり固めてるわけではないし、やろうと思えば別に5作目、6作目もやっていける余地は十分あるからですね。
この先の展開わかりませんけれども。
やっぱりソーの人気ゆえですかね。
ですね。ここまでね、本当に1作目を見た時に人気が出るキャラとは思わなかったんですけどね。
確かにこのタイカー・ワイ・ティッティ監督のバトルロイヤルで大化けしてますからね。キャラ的にもね。
あれがなかったらどうなってたんですかね。
どうなったんだろう。結構別れ道というか、なしはなしで多分いろんな展開があったんでしょうけど、かなりやっぱり血色変わったことでソーの路線が決まった感じはありますもんね。
それがそのままインフィニティウォーやエンドゲームにもつながっていって、もしかしたらあの作品の中でもっとドシリアスなソーになってたかもしれないけど、結構要所要所で笑いも入れてたし、
だからこそストーリー自体が重たかったんで救われた面も多々あるし。
そうですね、バランスというかね。
バトルロイヤルもね、かなり話だけ設定だけからいくとドシリアスで陰惨な話ではありますよね。
あらすじ言ったら多分ああいうテンションの作品だとは思わないでしょうね、聞いてる人は。
冒頭からオーディンが死んで、姉が出てきて、モジュルニアが砕かれて、アスカルド人かなり殺されちゃって、最後はラグナログで星がなくなっちゃうみたいなね。
とんでもないですけどね、これだけ言ってもひどい話ですけど。
層自体がそれも踏まえた上で、さらに2作目のダークワールドで母親を殺されて、インフィニティウォーで弟のロキを殺されて、最後姉も自分の手で倒さないといけなくなったとか。
悲惨なんですよね、今回の冒頭でも言ってましたけど。
よくここまで悲惨な割にはあのキャラクター、神様ということもあるんでしょうけども、ピンピンしてるというか、ただ体、肉体はすごい強力だけれども、メンタルは決して強くないというね。
それがなんか彼のキャラみたいなとこありましたね。
これも最初からそんなキャラじゃなかったけど、やはりエンドゲームの5年間相手再増助して、でっぷり太ってゲームに勤しんでたという、あのあたりからかなりまたキャラが変わっちゃったみたいな。
06:02
今回はダイエットして元に戻ったけれども、やはりいろいろまだ精神的には引きずっているものが多々あると。
そして今回のこの映画、発表された時にやはり世間が一番ドユメイたのが、なんといってもナタリー・ポートマン演じるジェーンが復活すると。
しかもただ出るだけじゃなくて、マイティーソーになって出てくると。
これはもう話題性がずっとこれで来てましたね、公開まで。
いろいろ推測はされてましたよね。なぜジェーンが、普通の地球人の女性がモジョリニアで戦うことができるのかと。
もしかしたらあれはマルチバースから来た別のジェーンじゃないかとか。
昨今そういう設定も入れようと思えば入れれちゃう世界観になったので。
そうですね。あとダークワールドの時に一時的に体の中にインフィニティストーンであるね。
あれはなんだっけな、リアリティストーンかな。
あれを入れ込んだんで、それの影響を受けて体質が変わったんじゃないかとか。
いろいろ説はあったんですけども、実はちゃんとした理由というのが今回あったわけなんですけども。
それにしてもまさかのね、出てくるとは。もう出番はないんじゃないか。
エンドゲームの時に過去の未使用の映像をちょっと使って出てましたけど。
もうこの手の映画に出ることはないんじゃないかなと思ってたらね。
まさかのね。
しかもね、かなり体鍛えてて。
そうですよ、すごいなって。
でね、調べると今年41歳ですか、ナタリー・ポートマン。
めちゃくちゃ綺麗。
レオンに出てきた時が確かに12歳か13歳ぐらいだったんじゃないかと思うんですけど、
それからスターウォーズとかね、あとアカデミーを取ったブラックスワンでしたか。
はいはいはいはい。
ずっと見てきてたんで、いやもうそんな年になってるのっていうね、ちょっとびっくりしたんですけれども。
確かにね、ずっとスクリーンで見続けてる方ですもんね。
そうですね、その間が途切れることもなくコンスタントに作品出てるし。
スターウォーズにも出てたけど、あれでも銃を撃ったりはしてたけど、いわゆるバトルアクションという感じではなかったので。
お姫様だしね、あ、女王様か。
だから今回ああいうムジョルニアを持って本当にバトルをやるっていうのはね。
すごいね、ヒーロー側になってるとは思ってなかったです。
そうですね、そういうことをやれるのかと思ったら、実は二掛で見たら見事にそうになってたなみたいなね。
アクションシーンめちゃくちゃ多いというか、もうほぼメインですよね、この映画の。
ですね、これも今日ネタバレで言っていいんですから言いますけれども、実はこれ冒頭からショックだったのが、ジェーンが癌になってて、しかももうステージ4ということはもうほぼほぼ手がつけられない状態。
09:04
末期でもう薬とかも効かなくなってみたいな感じの時に、ムジョルニアが、これもともとソウが願ったことでもあるけれども、ジェーンに力を貸してみたいな感じで、その砕かれたムジョルニアが元に戻って、ジェーンにソウの力を分け与えたみたいなね。
そんな感じだったんですけれども、そのソウになってる時には非常にね、美しく強いんですけれども、それがソウに戻った時がもうどんどんどんどんやつれていって、この落差というのがすごいなと思って。
すごいですよね、なんかあんまりメタ的なあれ言いたくないけど、女優の演技というのがこんなにすごいものと思ってなかった。
もちろんね、メイクとかもあるんでしょうけど、おそらく素の状態のジェーンを先にまとめ撮りして、後で体鍛えてマイティーソウのシーン撮ったんじゃないかなと推測したんですけどね。
そうしないとね、一度ついた筋肉は簡単に落ちないからですね。
それにしてもその落差というのがすごくて、さすがアカデミー主演女優賞を取った人だなと思いましたね。
なんかもうナタリー・ポートマンばっかり見ちゃって、お話入ってこない可能性あるぐらい引き込まれる演技でしたね。
自分もね、そのナタリー・ポートマンの映画何本も見てるけど、今回もう完全に引き込まれましたね、彼女に。
もう彼女主演で次やってよと思うぐらいな感じで、これ一本じゃもったいないわと。それぐらいやっぱり強烈でしたね。
ちょっとね、惚れそうになりました、私。
いや魅了されますよ、あの活躍は。
すごかったですね。もちろんこのMCUって強い女性のキャラは本当にたくさんいるんですけれども、今回はちょっとすごかったなというのはね。
まずこれが一番の第一印象というか、一番印象が強かったですよね。
そうですね。
で、かたや今回の敵役、ヴィランですね。5話ですか。
5話。
演じるのがクリスチャンベール。もうご存知の方はご存知ですけれども、クリストファー・ノーラン監督のダークナイト三部作で、かつてブルース・ウェイン・バットマンを演じた人ですね。
マイケル・キートに続きまして、バットマンを演じたヴィランとしては2人目というか。
なかなかこれもすごいことですよね。
しかもネタバレなんだけど、冒頭5話のシーンから始まるというのが結構意外でしたね。
しかもかなり重い展開で、ここだけ見たら別の映画を見に来たのかなみたいなね。
12:01
思った。しばらくだって全然そのエピソードが一区切りつくまで全く過去のキャラとかMCUの話出てこないから。
とてもタイガー・ワイティティの作品と思えないぐらい、昔のそうの作品を見てるような重々しさというような感じでしたね。
しかもまたこのゴアンのメイクがさ、全身真っ白のスキンヘッドで、ほとんど素顔がわからないような。
これもまた役者の力量を見せるなと思って、それでもすごい存在感というか。
本当に不気味だし、それこそ一つ前のドクターストレンジに出てきてもおかしくないようなホラー的な感じの部分もあるし。
結構後半では色がないモノクロの世界でのバトルもあったりしたんですが。
あれ良かった、めちゃくちゃ良かったです。
そういう全身が白なので、そういうモノクロの世界に非常に合ってて、怖さがもう倍化するというか。
なんか得体の知れない恐怖みたいな、肉体的な物理的に強いとかいうのを超越した感じの強さを感じましたね。
MCの中でも色々なたくさんのビランが出てくるけれども、単に悪いやつじゃなくて、やっぱり彼なりの過去があって悲しみがあってというところで、そういうキャラだからこそ膨らむというか魅力的になってくると。
単に悪いとか単に強いだけじゃなくて、それはこの究極の一つの姿がサノスなんでしょうけれども、彼も本当に真の悪役とは言い難い部分がある。
要は信仰してた神に見捨てられて、娘を助けることもできず死なせてしまって、偶然の部分もあるんですけども、神殺しの力を得て全ての神を倒すんだみたいなね。
ある種妄想というか、復讐心に囚われて神々を殺し続けるというね、そういうキャラクターだったんですが、それを見てた時にちょっと疑問だったのはこれ、いつかの回でもちょっと話したような気がするんですが、
このMCU世界における神の概念というのは一体何なんだろうというのがね。
その辺ですよね。
我々日本人が普通考える神でもなければ、ユダヤ教とかキリスト教におけるいわゆる唯一絶対神でもないし、
もともとアスガルドの神々というのも地球人に比べれば遥かに寿命も長いし、強いけども決して不死身ではないし、
そうですね。死ぬ時は死にますからね。
そう考えると神と言いつつも結局かなり優れた異星人というね、捉え方になっちゃうのかな、超能力もいろいろ持ってるしみたいな。
割と人種としての神様みたいな感じのマーベル世界の捉え方かなっていうのは今回の映画見て再認識した感じありますね。
15:10
その神々を信仰している一般の民衆というのもいるけれども、
ただこれは本当にリアルに我々が通常漠然と思っている神のイメージとはなんかちょっと違うんだろうなみたいなね。
これがアメリカ人とかヨーロッパの人たちから見るとまた違う感触を得るのかもしれないけれども、
いろいろ神だ神だという割には神々らしさというのがあまり感じられない。
確かにね、ちょっと人間っぽい感じがありますね、人間味があるというか。
特に今回途中で出てきたゼウスですね。
ゼウスってギリシャ神話の神で、それが北欧神話の神であるソウと戦うというのもね、なかなか面白いんですけれども。
これなんか結構デタラメなおっちゃんやなという感じだったし。
あの辺はもう大化YTT武士全開というか。
ゴアなんかあんな奴大したことないよと、下っ端の神々が多少やられたけど平気だよとかいう割にはソウに対してこっそり、
いやでもあいつの剣でやられちゃうの嫌だからみたいなことをね、逃げを打ってるという。
いやあなたゼウスでしょと。ギリシャ神話における絶対神でしょと思うんだけれども、ただの軟弱親父だったというね。
はい、スカートひらひらさせて。
まあそれはそれで面白いんではあるんですけどね。
まあちょっと概念的なところというか、今まで見せてなかったからこうなんだろうなと思ってたのが視覚化されて、
あっこんな感じなんやーっていう神様の描写みたいなのがありましたね。
なんか日本の八百万の神に近いものがあるというか。
ですね。でまたこれもゼウスが演じたのがこれもあの名優のラッセル・クローということで、
結構ねまた重厚な演技もできる人なんでおそらくまたね他の作品にも出てくるんじゃないかとそういう伏線をねまた最後の方にも引いてましたんで、
次の登場が楽しみなんですけれども。
あとキャラクターで言うと結構今回3作目のバトルロイヤルには出てなかったけれども、
ソウのシリーズの1作目2作目に出てきたキャラクターがちょこちょこっとね出てきて、
ジェイン以外にもそうそうシフが出てきましたよねまず。
出てきましたね。見た目が結構変わってたというかね、武装してたから初めわからなかったんですけど。
戦いの中でね片腕を失ってしまったけれども、
でソウに対してねこれでバルハラに行けるとか言ってたらいや戦いの中で死なないとダメだからあんた行けないよみたいなことをね言われてまあ生き延びたりしたんですけれども、
それからあのセルビック教授ですね。
モニター越しでジェインと会話するシーンがあって、
そしてダーシーですね。
18:02
だから1作目のチームがちゃんと出てきてくれたのはちょっと嬉しかった。
そうですね。ダーシーはねあのワンダービジョンでも再登場してましたけれども、
今回しっかりジェインとの絡みもありましたし、
脇の人たちをねちゃんと抑えていったのは嬉しかったですね。
ソウシリーズなんだなってちゃんと思わせてくれましたね。
そうですね。
そしてあとは前半のゲストキャラで言えばガーディアンズオブギャラクシーのメンメンですね。
はい、エンドゲームから引き続きで。
ピーター、トラックス、グルート、ロケット、ネビュラ、マンティス。
その辺りで1人出てない人もいるんですけども、
この辺りはまあ次のガーディアンズの3作目の方でね、
ガーモーラーについてはいろいろ語られるんじゃないかと思うんですけども。
お預けですね。この映画で見れるとは思ってなかったから大丈夫ですけど。
そこまで出てきたら違う映画になっちゃって。
今回もこのガーディアンズのメンバーは本当にね、ゲストキャラというか、
それこそバトルロイヤルの最初の方にドクターストレンジが出てきた、
あんな感じぐらいですよね。
確かにちょっと近いですね、雰囲気的にはね。
総メインの話には絡んでこなくて、途中で総と別れてまた別行動するんですけども、
結局彼らも総のために結構振り回されているというのが前半の描写でありましたよね。
ありましたね。
それでもエンドゲーム以来、久しぶりにガーディアンズのメンメンが見れたというのは嬉しかったですけど。
なんかネビュラもすっかりあのチームに馴染んでるなというのがよくわかりましたし。
苦労するだろうなネビュラ。
大変だろうなと思いますけどね。
まあまあね、こちらの方はガーディアンズオブギャラクシーボリューム3は来年、2023年公開予定となってますんで、
またそれを楽しみにしたいと思いますね。
クイルが痩せててちょっとびっくりしましたけど。
あれはこの前のね、インフィニティオンの時にいじられたし。
メタ的なこと言えば、この前ジュラシックワールドに出たということもあって痩せたんじゃないでしょうか。
あとですね、またここで出るとは思わなかったんですが、バトルロイヤルの割と最初の方に出てきました。
舞台俳優と言いますか。
出ました出ました。
ニューアストガールドでソウたちの舞台が演じられてたんですが、ここでロキを演じたのが今回もマットデイも。
よくやるなと思って。
それからソウを演じたのがルーク・ヘムズワースというね、ソウの実の弟でございますね。
弟さんですよね。すごい当たり前けどそっくり。
そっくりで。本当に知らずに見たら、あれ本人じゃないのと思うぐらいなんか似てましたね。
それからオーディンを演じるのはサム・ニールということで、こちらももうすぐ公開のジュラシック・ワールドでピーターと共演しておりますけれどもね。
前回と同じキャストですかね。
そうですね。バトルロイヤルの芝居と同じキャストで今回も再登場しております。
21:03
ということで結構いろんなキャラクターたちが再登場してました今回は。
そうでしたね。
だから逆に言うとバトルロイヤルの時にそれまでのシリーズのキャラクターがかなりバシッと切られてしまってたんで、
アスガルド・マーレで言えばもうルキと、あの時は誰だ?アサノ・タダノブが出てきたぐらいで。
まあね、階層というかそんな扱いにならずだろう今回は言いなかったですけどね。
そういえばアサノ・タダノブの最後のシーンも階層でチラッと出ましたけど非常に邪気に扱われてましたね。
どうでもいいみたいなナレーションが流れてましたけれども。
なんかコーグがこれまでの伝説をみたいな感じでハイライトみたいなのをするじゃないですか。
そういうのを含めて一回ちょっとおさらいしようみたいな、
ジェーンがもう一回出てくるっていうのもちゃんと説明しないといけないっていうのもあったと思うけど、
そんな雰囲気はありましたよね前半から。
だからあのコーグのナレーションというか、子供たちに語っている層の伝説を語っているところが始まるけど、
あれはだからこの映画本編よりもうちょっと先の時点から振り返るような形でずっと語っていくという感じでね。
タイガワイティという監督、自分が自ら演じているキャラクターなんですけれども、かなり出番が多くて、
結構今回活躍してて、途中ね、体がバラバラになって死んだかと思ったら頭だけでなお生き延びて、
後半復活して、ラストには恋人と一緒に過ごしているというシーンも何気に追加されてまして、
多分あの相手の人は多分男性じゃないかと思ったんですけれども、
ポイですね。
チャットでね、出てましたけれども、
もうそのあたりはもうこの世界観の中でも自由なんで、特に性別のあれはもうあまり関係ないような話にはもうなりつつありますよね。
割とあれですよね、このラップ&サンダーって言って、この愛の話が強かったじゃないですか。
はいはい。
でね、バルキリーの彼も同性愛者の設定やから、
そうですね。
愛する人って言ってずっと女性の話をしてたりとか、
そのあたりはもうだいぶフラットにこういう話できる雰囲気になってきたなっていうのを感じましたね。
まあそのハリウッドの映画とかアメリカのドラマーとかがもうこの数年で大きくそのあたり変わっちゃったからですね。
別にその男性同士、女性同士、性別関係ないっていうのはごくごく当たり前の状況下になってきたんで、
それを考えると日本はどうなんだろうと思わざるを得ないんですけれども、
まあそこを話すと長くなるんでね。
まあ取ってつけたようなこの言い方をしなくてもさらっとね、話の中で出せるようになってるっていうのはまあ言い流れですよね。
まあ考えたらその地球だけじゃなくて異性人たちが山のように出てきて、
そこでね、男女の性別がどうしたこうしたとか、
というか異性人に性別が2つしかないとかいうことはそもそもないだろうし。
24:03
もっとねそのワールド的にね、ユニバース的に見たらそういうもっと広く見ればそうだよねっていう世界観でもありますからね。
まあもう今そういう時代になってきたということで。
ちなみにですね、バルキリーを演じてるテッサ・トンプソン、
彼女はもともとジェイン役のナタリポートマンと友達だということで、
インタビュー見てたら非常に楽しかったと言ってましたね、撮影が。
いいですね。
プライベートも仲がいいし、現場でもうまくやってたみたいなね、こと言ってましたね。
2人のシーンとかもありましたもんね。
結構あの2人の絡みが面白いところがあってですね、
一番爆笑したのが、ソウがゴアを止めるためにゼウスたちのところに神々の神殿に行くというシーンがあって、
実はこっそり忍び込んで行ったんですけどもバレて、
で鎖で縛り付けられて、でしかもあのゼウスによってこう身ぐるみ剥がされて本当にすっぱだかにされてしまうと。
ワーオのとこですね。
ワーオのとこですね。
本当に体鍛えてるなという感じだったんですけど、
あれ笑ったのがその真っ裸になったときにゼウスの周りのね、女性たちがみんな失神してしまうという。
もうメロメロですよ。
でさらに離れたその観客席でね、バルキリとジェーンの2人が見てて、
でジェーンがどうしようと言ったら、いやバルキリがいやしばらくこのままでいってお菓子食べながら、
嬉しそうに見てるという。
でジェーンにもあんたもどうぞみたいな感じでね、
2人ともそういうとこで止めようとせずただ見てるというね。
でも自分たちが正体バレたときは自分で脱ぐからって言って必死に止めたでしょ。
もうそういうね小ネタがね今回いっぱいあってですね、
もう話がとっちらかってるんでもうとっちらかったままいきますけれども、
今回そのキャラクターがいろいろ出てくる中でですね、予想外に活躍して、
個人的にはですね、私はこの作品で主演男優賞とかになったら当然ね、
ソウになるんでしょうけれども、助演賞というのをもし与えるとすれば今回はですね、
ストームブレイカーにやっぱり与えたいと思いますね。
わかる。
でそのソウが復活してきたムジョルニアが出てきて、
やっぱり昔の自分のある意味親友みたいなもんだしね同志だし、
そちらの方に近づこうとするたびに、
そーっとストームブレイカーがあのカメラのところにフレームインして、
要するに自分の彼氏が元カノの方に引っ張られていくときに嫉妬して、
場合によってはやったろねみたいな感じで何回も忍び寄ってくるというところが、
それが何回もあってあれめちゃくちゃ笑ったんですけど。
なんかよくよくこんなシナリオにしたなって思いましたもんね。
我々あのねインフィニティウォーの中で、
27:01
あのストームブレイカーがどうやって誕生したかを見てるわけじゃないですか。
本当にあのソウが命がけでねカード張って作って、
でグルートが自分の腕を切ってね絵の部分にしてとかいうね、
非常にすごいものだというのを見てきたのに今回は、
ムジョルニアに嫉妬してソウの後ろに忍び寄っていくという。
ソウとかもほらムジョルニアにちょっと振り向いてほしいから、
こっそり呼ぼうとするじゃないですか。
完全にちゃんづけしてて、
なんかもう擬人化してるというかストームブレイカーもムジョルニアも。
ソウとジェーンとストームブレイカーとムジョルニアの四角関係みたいなわけのわからない世界が展開していくという。
もうラブ&サンダーですからね。
本当にねこれも一つの愛の形かもしれませんけど。
で、ソウが機嫌取ろうとしてストームブレイカーにまあ飲みよって言ってビールをかけるからね。
おのがビール飲むのみたいな。
そもそもそんなに知恵があるのかどうかもよくわかんないけど、なんかすげえよなと思ってね。
でもストームブレイカーがなんか自分で考えていろいろ行動してるように見えてきて、
その後半のビフレスト出してるとことか捕まってるとことかも完全にヒロインに見えちゃって。
すごいキャラクターになったなこの人はみたいな感じで。
すごい見せ方をしますね。
なんかここまでコメディに行くと思ってなかったのが意外ではありましたけども。
で、さらにそれを上回るある意味活躍を見せてくれたのが2匹のヤギですよ。
ヤギね。
まあ出てきた時からまあの鳴き声のうるさいことうるさいこと。
ほんまにあの冗談抜きでうるさいんですよね出てきたら。
あれわざとああいう音をしてますよね。
観客にこう不快感を与えるような音でうるさい。
うげーみたいな。
あの単に音が声が大きいだけじゃなくてなんか周波数的になんか不快感を覚えさせるような音響で。
あれで延々鳴き続けてるというね。
いや今回アニマルがねどんな形で登場するのかなと密かに期待してましたけど、
あの全然超えてきましたね。
すごいですね。
で一応役に立つというかまあソウたちが乗った船をね引っ張ってでストームブレーカーをまあ動力源みたいな形にしてそれで宇宙を突っ走っていくという。
あの箱舟を引いてくれるっていうのは多分そういう北欧神話とかに確かそんなのがあったと思うんですよヤギが。
ありますね。
ね多分それをこの映画にするとああなるんやなっていう。
いやここまで強烈なヤギと思いませんでしたけども。
いよいよあの私が前々から言ってるこのアニマルアベンジャーズもいい感じでねメンツが集まってきたんで。
役に立たないなあこいつらは。
そろそろ引っ張って空飛ぶ以外には多分あまり役立たないと思いますけどあとうるさいだけだというね。
なかなかの強烈なねあのキャラクターが今回たくさんいまして。
こういうキャラクター多くてまあちょっとコメディタッチの部分があるのでこれちょっと非常に微妙なところなんですけれども作品のバランス的にちょっと難しくなってしまったところもあるかなと。
30:08
そこが多分この今回の映画の一番評価されたり批判されたりする分かり道ですよね。
楽しいんですけど難しいからバランスが良かったかっていうとちょっと微妙なところもあるから。
でこういう楽しいところはもちろんいいし、そしてそのねソウとジェインのね再会してのこの物語とかその辺りも非常に素晴らしいし、ジェインもね美しいし。
でこうなった時にそのまあヴィランであるゴアンの方の話というのが本当はもっといろいろ展開できるはずだし、クリスタンベルといううまい俳優を使ってるから。
いろいろできるけれどもちょっとそちらの方の描き方がちょっと浅くなってしまったなというのは正直ありますよね。
魅力的なねヴィランやから余計にやっぱりもっともっとって思いましたね。
でこれはもうあの裏表になっちゃうんですけど今回上映時間がギリギリ2時間を切ってる1時間59分ぐらいでしたか。
はい。
非常に見やすいんですね。やっぱりこういう手の映画で2時間切ってるのでテンポ良く話が進むし。
そうですね。
でそれはそれで素晴らしいと思う一方その分どうしても特にあのゴアンについては描き込みがあの描き方が薄くなってしまった部分があるというデメリットも生じてるんでここはなかなかねどちらが良い悪い言い方しじゃあ2時間半あれば良かったのかといったらそれもそれでどうかなというところもあるし。
はい。
ちょっと難しいところかなというね。
テンポ良く見せるためにやっぱりあのぐらいの時間がいいとは思うんですよね。
これがやっぱりね2時間半とかねスパイダーマン並みにあったりするとやっぱりダレるだろうしね。
ですね。
どっちがいいのかが難しいし。
まあ撮影してねあの編集段階でいろいろ切ったりはしてるんでしょうけれどももしかしたらあの未公開のシーンとかでそのゴアをもっと振り下げたシーンがあったりしてそれが後日特典映像とかで見られるのかもしれませんけれども。
ありえますね。
そこはどうなるかわかりませんけれども。
なんか見ててね楽しいっていうのが一番エンタメとしてすごくいい映画でいいんですけど細かいとこ見るとちょっとっていうのはバトルロイヤルの時も同じようなこと言った気がするんですよね。
ですね。
ちなみにそのカットされたということでいえば前作に出てきましたあのグランドマスターですねジェフゴールドブラム演じる。
彼のシーンは丸々カットされてしまったと。
あ、出演シーンあったんですね。
それからあのインフィニティウォーに出てきたエイトリーですねストーンブレーカーを作った時に出てきた。
彼も出てきたけどそこも編集でバッサリ切ってると。
ああそうなんだ。
だからこのあたりも特典映像でもしかしたら見られるかもしれない。
どこにね登場する予定だったんでしょうね。
わかんないですけどまああったとしてもそんなに長いシーンじゃないかなと思うんですけれども。
33:04
過去シリーズに出てきたもう層の関係者を総動員にするみたいな感じだったんでしょうね。
おそらく監督はやっぱり2時間以内に収めたいという思いでそういうところをね。
まあねそれはありますからね。
どんどん大きく長くなり続ける傾向ありましたからね。
だからまあ方針としてどうなのかな。
明るくエンタメ度を高めてお笑いシーンも多くして。
で、ソウとジェーンの話を中心に持っていくとかいう方向でいってもね。
そっち方面でもっといってもよかったかもしれませんけど。
それだったらもう逆にあのヴィランについてはゴアみたいなこの設定じゃなくて。
もっとシンプルな悪役にしとってもよかったのかもしれないですよね。
ちょっともったいない感じではある。
神殺しという言葉自体の重みがあるんですけども。
その場合には彼の活躍ってあんまり見られてないというか。
例えばこのゴアがゼウスを倒したとかなったらねまた話は違ってたんでしょうけども。
もっとなんていうかことが大きいというか。
深刻な感じに見せることもできたでしょうしね。
そこは意図的に外したのかもしれませんけど。
だから結局ゴアがやってることがあまり画面に映ってないところで
なんかちまちまっとゼウスの言葉を借りればシタパの神々を倒してるぐらいな感じになってしまってると。
そこのパワーバランスちょっとえーっていう感想ではあるんですよ僕も。
なんかゼウスのシーンとかが言ったら別になくてもいいぐらいじゃないですか。
それ言ったらゴアの話を描くんならね。
あれはバトルロイヤルのあの中でそれこそソウとハルクが戦った
ああいうシーンみたいな扱いですよねあのゼウスの道場シーンっていうのは。
あんなにお笑いにしちゃってよかったんかなっていう感じもあるんですよゼウスという存在をね。
そうなんですよね。
それもまたもったいないし。
画面的にはきらびやかでにぎやかですごくお笑いがあって楽しかったんですけど。
だからもっと明るいエンターテイメントでやるんだったら
もっとそっちに一層完全に振り切ってしまった方が良かったんじゃないかなって気もするんですよね。
中途半端にシリアスな部分を入れるんじゃなくて。
ね。難しいですね。
うん難しい。でもこれ結果としてねあの観客である我々が言ってるだけなんで。
そうそうそうすごい思いますわ。
もしかしたら最初からじゃあ2時間半でやりましょうって言ったらまたね
もっと重いドラマをどんどんどんとぶち込んできたのかもしれないし。
まあどっちがいいともね言えませんけれども。
でも結論化して今のバージョンでも全然楽しめるしやっぱり映画館で見てもらいたい作品であるし。
そうですね。エンタメ超対策って感じすごいするんで映画としてはすごい良いんですよ。
なんか2回目も3回目もちょっと行ってもいいよなってぐらい楽しかったし。
ポップコーンとかつまみながら食べたい感じですよねこれ。
いや本当そういう感じですね。
この前のマルチバーストオブマッドネスなんかも面白いけど結構やっぱりダークだし面白い重たいし。
36:05
それに比べると今回はかなり逆に見やすい。笑えるシーンも多いし。
フェイズ4、1明るくないですか多分。
多分ね。子供が見ても楽しめるような感じの作品。
そんなにねその黒いシーンもエロいシーンもまあないし。
ご家族で見に行っても楽しめるみたいなね。
そうですね。このカラフルな色作りとかめっちゃ好きですもん。このラブ&サンダーとバトルロイヤルと。
そうですね。本当にバトルロイヤルもそうだったけどそういう作風だからこそ設定面とか話としてはかなり重いけれども
見終わってそんなに重たくないというかむしろ明るい印象を覚えるという。
そうですね。僕あれめっちゃ好きなんですよ。バトルロイヤルでもあったしラブ&サンダーでもあったんですけど
その突撃ってする時にこのふわーって横から見たシーンで浮かび上がって地面にバチコーンっていうやつ。
あーありますね。
あれいいっすよね。
いいですよね。
今回ね、最初に言いましたけどジェーンがガンのステージ4で余命行くばくもなく、しかもムジョルニアの力を使うたびに逆に命が削られていくみたいな。
ダメだったんですね。あれ助かるためにムジョルニア取ったのかと思ったのに。
見てるこっちもあのままだったらもう治療もできずに死ぬだけだけどムジョルニアの力で命が持ってるみたいな感じかと思ったら逆で、ムジョルニアを使ったおかげでその薬が逆に効かなくなってしまってガンが進行してると。
だからムジョルニアを手放して素の状態に戻るとどんどんどんどん悪くなっていってるというね。
やつれていってましたね。
もうこれ以上変身したらもう本当にダメになるというところでソウがこのままの君でいてくれみたいな感じで言って一人で戦いに思うけどやっぱりジェーンはもう一回ソウになって戦って最後にソウの腕の中で生き絶えて、あれですよねオーディンの最後と同じように金色の光になって消えていくというね。
あれ全く同じ演出してましたけれども。
そうでしたね。あのシーンはちょっとグッときたな。
まさかね、第一作から出てるジェーンというキャラクターも11年前になるんですけどね、一作目は。
こういう感じで戦って死ぬんじゃなくて病気で死んでいってしまうというね。
悲しいんだけれども、でもそんなにその悲しいエンディングになってないというのが実はこの後のジェーンが実は最後に描かれて、戦いの最中で死んだのでこれシフと違って彼女はヴァルハラに思うことができたと。
地球人ではあるけれどもアスガルドだと。アスガルド人だみたいな感じで、しかもそこにヘイムダルが出迎えに来てるというね。なかなかいい演出だったですけれども。
39:09
ヘイムダルまた出てくるとはね。
ということはあそこにはもしかしたらインフィニティ王で死んだロキもいるんじゃないかとか。
考えちゃいましたね。
もちろん父親のオーディもあの演出で戦いの中で死んだわけじゃないからわかんないけど。
わかんないけど、でもアスガルドの王だからね、いる可能性もあるし。
映画のラストでソウは帰ってくるというよくある字幕が出ましたけれども。
あるねやまだ続きって思ってびっくりしました。今回で本当に終わりだと思ってたから。
このソウがどっちのソウを指すのか両方を指すのかというのがね今のところ謎なんですけれども。
確かにそうですね。
本編のエンディング完璧じゃなかったですか終わり方。
良かったですよね。
本編のラストが結局いろいろあってゴアが最後に自分の娘をソウに託して彼も死んでいくわけなんですけれども。
結局ジェーンがいなくなった後ソウはゴアの娘を自分の娘のように幼女みたいな形で育ててるというね。
これすごい良いやんと思って終わり方最高やんと思ったんですよ。
だから本当にあのポストクレジットシーン見るまではこれがソウのラストなんだなと思ったんです。
その娘にラブという名前をつけたんですよねソウが。
そして最後に2人で悪いエイリアンたちに突撃していく。
それはラブ&サンダーですね。
やってくれるねっていう解釈の仕方でね。
だからみんな自分もそうだけどこのサブタイトルのラブ&サンダーと見た時にこのラブってやっぱりまず思うのはソウとジェーンのことって思うじゃないですか。
サンダーは雷だからソウのこととして。
じゃあラブはジェーンのことかなと思ったら実は最後のこの父と娘のシーンのことだったんだなというね。
これはちょっと一本捉えたなという感じで。
さらに言えばこの最後のシーンでラブを演じたのはクリス・ヘムズ・ワーズの実の娘だと。
そうなんだあの子。
実の親子で演じてるというね。
弟も出るわ娘も出るわというすごいファミリー映画ではありますが。
マーベル一家じゃないですか。
すごいですよね。
なんかでもいいですね。ずっとふざけっていうかお笑いで結構染めすぎたかなっていう面はあったにして。
冒頭から言ってるのはソウはずっと失い続けてきたっていうね。
手に入れても大切な人がいなくなるからそれが怖くてみたいな話あったじゃないですか。
だからジェーンとも復縁するの?死ぬの?みたいな微妙な距離感があったりとかしたけど結局ジェーンも死んじゃって。
やっぱりソウはどんどん失っていくんやなと思ったけど最後にやっぱり愛を手に入れたんですね。
42:03
ソウとしても父親になったというか。
なのでそれがなかったらまたかなりメンタルやられてジェーンを助けられずにまたガーンと落ち込んでまた叫びたりになってまたブヨブヨになってとかいうこともあったかもしれないけど。
でもやっぱりそこまでならなかったのは娘がいたからということで。
はいはいはい。だからあの終わり方はすごい好きだな。
もうご存じ通りMCUのヒーローの中には子供がいる人たちが何人もいて、トニー・スタークもそうだし、クリーンとバートもそうだし、他にも家族がいるキャラクターたち何人もいるわけで。
みんなその家族がいるからこそまた強くなっていくという描写があったので。
そうですね。
そうのね、これからもまたこの娘がいる限り、しかも娘もね、一緒に戦えるという。
ストームブレーカー使ってますからね。
すごいですよね。普通だったらムジョルニアの方を出すんじゃないかと思うんだけど。
本命はじゃあムジョルニアだったのかな、そう。
あれストームブレーカー嫉妬してないんだろうかと思うんだけど、え、俺じゃないのみたいな。俺娘の方に行くのみたいな感じを思ったりもしたんですけど。
でもそういったシーンがラストに来たおかげで、重たく悲しい話、やっぱりジェーンが死んでしまうという悲しい部分があるにしても、非常にさわやかに終わる。
だから落ち込んだりとかいうことなく、非常に気持ちよく見終わることができた映画でしたね、今回は。
そうですね。なんか終わり良ければじゃないけども、なんかハッピーなエンディングでバーンって映画がまっこう下ろしてくれると、見た後の感じとかもすごいスッキリするじゃないですか。
悲しい話だったねーで終わるよりは。
こういうとあれだけど、やはり前作のマルチバース・オブ・マッドネスで、やっぱりワンダーの展開がああだったので、やっぱりどうしてもね、もやもや感が残ったわけですよ。
そうですね、見届けたなーみたいな感じでね。
でもこれで本当にいいの?ワンダーがこんなラストでいいの?みたいな、やっぱり面白かったけどもやもや感が残るラストだったんですけど、今回はジェーンのことはあれとしてもやっぱり気持ちよく終わったし、そのジェーンにしてもあれもしかしたらまだ何かがあるのかなないのかなみたいな感じではあるし。
スパイダーマンとかもそうでしたもんで、終わり方が悲しいというか。
ノウウェーホームも非常に重たい悲しいピーター・パーカー一人になってしまったけれども、それでもまだスッキリした部分も明るく終わってる部分もあるけれども、
でもこの今年公開された3作目の映画、この3本の中でやっぱり一番スッキリとしたラストでしたよね、今回。
そう思いますわ。
気持ちよく終わったという感じで。
だってこうなると、その4作目、5作目があるのかないのかはちょっとわかりませんけれども、あったとしても大変でしょうね。
45:08
ハードルが上がったよなという感じで。
また誰でしたっけ、ゼウスの息子が襲ってくる話でしょうね、きっと。
襲ってくるのか、実は仲間になるのか、わからないですけどもね。
どうなりますかね、この後の展開が。
そうだ、あれ気づきました? 初めのマーベルのロゴパパパで出るじゃないですか。
はいはい。
あそこ、バックの音楽とかももうね、前編通して映画全体ハードロック使われてて、もう初めから良かったんですけど、
あのコラージョンの中にもうミズ・マーベルがいましたね。
いましたね。
おー、いるやんと思って。
モンナイトもいましたよね、ちらっと左側の方に。
モンナイトもいました。
しかもミズ・マーベルの話になっちゃうけど、今5話まで公開されてて、まだお披露目されてないヒーローのコスチュームですでにコラージョンの中にいたっていうのがちょっと上がりました。
これちょっと映画の方とずれますけれども、というか一回映画の方を締めた方がいいのかな。
他のマーベル関係のネタがいくつかあるんで。
このラブ&サンダー、作品バランス的にはどうかなと思うしも、なくはないけれども、結論から言ったら本当に面白かったし、非常に満足したので。
特に前回のマルチバース・オブ・マッドネスでモヤモヤ感が残っているような方は、ぜひ非常に頭空っぽにして気楽にポップコーン食べながら見ていただくのが一番いいかなと。
そうですね。バトルロイヤル好きな人はこの映画も絶対好き。
はい。ぜひストームブレーカーに注目しながら見ていただくと、非常に今回彼が彼か彼女かわかりませんけれども、彼が非常にいい演技をしてますんで。
すごいなー。
本当にこんなキャラとは思わなかったわという演技やってくれますんで、ぜひお楽しみいただければと思います。
あ、それと思いませんでした?ロキどっかに出てくるんちゃうかなって。
そうですね。
だってパンフレットも販売されてて、今回無事ゲットできたんですけど、前がほら、ドクターストレンジにワンダービジョンのパンフレット発売されたじゃないですか。
はい。
で、まあまあワンダーがっつり絡んでたから、これということはロキ?みたいに思ったけど、それはなかったですね、残念ながら。
まあみんな思ったと思うんですね、ラストにチラッとでもロキが出るんじゃなかろうかというね。
誰もが期待したんですけど、まあ残念ながら今回はもう出番なかったんですけどね。
だからサノスに殺された時間軸の方のロキがもしかしたらね、ラストシーンに出るというか、あの中にいる可能性はありますもんね。
回想シーンの中でね、ちょこっとあったのかな。
殺されて殺されて殺されてって言ってましたけど。
まあそこだけね、ピックアップその酷いなと思うんですけど。
いや確かに何回も死んでるけどっていうか、本当に死んだのは1回だけで、あとは死んだフリなんだけれどと思ったんですけれども。
48:04
まあそのロキもね、もうシーズン2の撮影が始まっておりますんでね、おそらく来年配信になるんじゃないかと思いますけれども。
ワンダービジョンに引き続きドラマシリーズのパンフレットが出ましたんで、劇場に帰った方はぜひ合わせてロキのパンフレットもね、お買い上げいただくといいんじゃないかなと思いますね。
本当にドラマシリーズのパンフレットができるっていうのは、なかなかないことなんで。
今回もすごかったです。本当に映画一本のパンフレットと同じぐらいの質量というか。
もうかっつりいろいろ貴重な情報が載っておりますので、ぜひお買い上げいただければと思います。
一応、ソーラブ&サンダーの話はここで一旦区切りまして。
さっきちょっと言いかけましたけれども、ミズマーベルがですね、もしかしたらもうこの回配信されてる頃には最終回が出てるんじゃないかと思いますけれども、最終回第6話が7月の13日水曜日配信予定になっております。
もう直前ですね、今の我々の時間でいうと。
なかなか第一話からがかなりぶっ飛んだ設定というか、本当にマーベルアベンジャーズオタクの女子高校生、世界中にたくさんいるそういう一人の女子高校生が偶然力を手に入れてしまうというところから始まって、
なかなかこちらの予想を裏切る、他の作品もよくあるんですけども、予想外の展開がいろいろ続いてきて、どうなるのどうなるのという感じだけども、でもいいキャラですよね、カマラカンは。
そうですね、ひたむきというか可愛らしいというか。
何よりきちんと家族がいるというのもいいし、特に今回その母親、祖母、さらに祖母の母親、祖祖母か、とずっとつながっていくというところがしっかり描かれてるんで。
ほぼ一家が主役みたいなとこありますよね、本のドラマ。
そうですね、ピーター・パーカーなんかは本当に孤独になってしまってるという、ある意味カマラとは対局なんですけれども、彼に比べると、両親がいて、おばあちゃんがいて、お兄ちゃんがいて、キリの姉がいて、友達がいてとかね。
そこは非常にいい感じの、その意味でも普通の女子高生だなという感じでね、そういうところが非常に我々の身近にいる女性だという感じでいいですよね、彼女は。
めちゃくちゃじらされてますね、我々5話かけてね。
ね。
謎を引っ張りずっと続けてるという構成なんで、今回は。
おそらく最終話のラスト近くでようやくミズ・マーヴェンの正式なコスチュームを身につけるというね。
これはかつてファルコン&ウィンターソルジャーでサムが二代目キャプテンのコスチュームを本当に最終回のラストでようやく身につけたという、あんな感じになるのかなと思ってるんですけれども。
51:12
なんか本当に毎回言ってる気がするけど、あと1話で終わる気が全くしないというね。
そういえばこれもネットで見たんですけれども。
あれですか?客船のやつですか?
はい。客船で上映されたあのムービーというのが流れてましたけど。
はいはいはい。
それでね、先行してあのコスチュームを身につけて、二代目キャプテンのサムとキャプテン・マーヴェルとかと共演してる動画がアップされてましたけど。
ね。あ、並んでるって。
なんかああいうのを先に見ることができるってすげえよな。さすがディズニーだと思ったんだけど。
さすが現地ですよね。
あれも一部の限られたお客だけが見る特典映像というか。いやいいなと思って。
日本にはないけど、アメリカのディズニー行ったらマーヴェルのエリアあるとこあるんでしたね。確かどこか忘れちゃったけど。
やっぱり一度アメリカに行かないといけないですかね。
いや行きたいなあ。
行きたいなあ。お金がね。
ねえ。タダで行けないですかね。
あのちょっとドクターストレンジとかを力を借りてちょっとポータル開けてもらって。
本当そうしてもらいたいぐらいなんですけども。
まあそういうことでもう水マーヴェルシーズン1と言っていいんでしょうけどもこれが終わりますけれども8月からはすぐに次のシーハルクの配信が始まると。
もう立て続けですわ。
立て続けですね。
最近ねまたいろいろこうニュース流れてますけれども、
フォークアイのスピンオフで準備中のエコーにデアデビルとフォークアイの最終回にも出てきましたキングビンが再登場してくるという情報が今流れております。
フォークアイの最終回でエコーに撃たれたって銃声だけ音が流れてましたけど、
まあ絶対死んでないやろうなというふうにみんな思ってた。
そんなわけないですよそんなわけない。
あそこで死んだとはおそらく誰一人思ってないでしょうがやっぱり復活してくるということで。
スパイダーマンの上フォームにも出てきたMCU版のデアデビルも絡んでくると。
デアデビルもしかしたらその同じ弁護士としてシーハルクの方にも絡んでくるんじゃないのかみたいな。
そうそれは結構期待しちゃいますよね。
これも蓋開けて見ないとわかりませんけれども、そういう話もありますし。
そしてさっきちょっとお話しした2代目キャプテンのサムが主役となるキャプテンアメリカの映画4作目の監督も決まったという報道が昨日でしたか。
そうですね見ましたねニュース。
まだ他のキャスティングとかね例えばパッキーが出るのかとかそういうあたりはまだ出てませんけれども。
こちらもねおそらく2023年、まあ2024年になるかもしれませんけれども。
54:05
待ちたいなという感じで。
そうあのあれですよね。
当初予定されてたロードマップの大半がもう公開済みになったということで次の続報もそろそろ出るんじゃないかっていうのが今すごい湧いてますよね。
そろそろそのフェーズ4の終わりとフェーズ5が明確になってくるんじゃなかろうかと。
シメラーデッドプールとかファンタスティック4とかブレイドとか。
まあ今どこまで実際準備中なのかすでに撮影中なのか終わったのかっていうのはねなかなか表に出てない作品もいろいろあるんでね。
ネット上噂はねいろいろ飛んでますけれども。
まああの新しいウルバリン役の人がこの人になるんじゃないかみたいなね話とか出てたし。
まあわかりませんけどねこの先の展開がなかなか。
あと10年、15年。
先長。
あとそうですね8月にそのシー・ハルクが配信されて、11月ぐらいでしたかね。
ブラックパンサー・ワカンダ・フォーエバーが。
正式な日本公開日はまだ発表されてませんけれども。
そうですね。
あのどうやら噂通り海底王国との戦いがメインになってくるんじゃなかろうかみたいなね。
ネイモアでしたっけ。
ネイモアですね。
あとシュリとオコへの新しい写真がちょっとねアップされてたりもしましたけれども。
あー楽しみだな。
これが多分ね一番ストーリー展開的に難しい作品になってると思うんで。
果たしてそのTチャラの不在がどういう風な形でね。
そこですよね。
多分一番みんな気にしてるのはそこだと思うので。
で誰がブラックパンサーになるのかっていうのをね継ぐのかっていうところが。
キルモンガーもいなくなっちゃったし。
どうなりますかというところで。
いやーもう次から次にいろいろあるんですが。
あともう一つありますのがディズニープラスの方では既に始まってますけれども。
今まで他のサービスでやってましたアイアンマンとかインクレディブルハルク。
それから過去のスパイダーマンシリーズをどどんとディズニープラスでも配信するようになったんですが。
つい最近ですね。
ネットフリックスの方で以前配信してましたマーベルドラマのデアデビルとかディフェンターズ。
この辺りも全てディズニープラスへの配信がスタートしたということで。
これでもうマーベル関係をほぼ全てまとまりましたですかね。
でしょうね。もう集まってきましたね。きっとノーウェーホームもディズニープラスに来るんじゃないかなって感じがしますけど。
そうですね。今のところノーウェーホームぐらいですかね。入ってきてないのは。
もちろんソニーのやつやからソニーに先行ってからってなるかもしれないですけど。
いずれなんかこっちにも入るような気がしますね。
ホームカミングとファーフロムホームも来ましたんで、いずれノーウェーホームも入ってくるでしょうし。
57:02
過去のスパイダーマン、アメイジングスパイダーマンとかも入ってるんで。
ほぼほぼ全て見れるという状態になってまいりましたけれども。
ぜひMCUラジオとともにディズニープラスで皆様お楽しみいただけたら。
皆様契約していただくと我々にいくらかのマージンが入ってくるということは一切ないんですけれども。
全く何もなく記念品をもらうこともないんですけれども。
でも本当にマーベル好きの人はもうこれだけラインナップ揃ったら、言うても月1000円ちょっとぐらいの話なんで。
一箇所で住むっていうお手軽感はさらに増しましたね。
そうですね。今までだとアイアンマンとかインクレディブハルク見るときに、ネットフリックスとかアマゾンプライムとか他を見ないといけないとか、
契約していない人はそっちをしないといけないのかとかいう問題があったんですけれども、もうそれがなくなったんで。
映画見てデートムービー的に楽しんで面白かったっていう人たちでも一気に遡りやすくなったっていうのは良いことですね。
映画からディズニープラスに上手いこと導線してたというか。
あとですね、これMCUの作品だけじゃなくてディズニープラスで配信されてる他のスターウォーズのシーズとかもそうなんですけど、
映画もドラマシーズもかなりの作品が4K画質のあと音声もドリビアアトモスとかで配信してるんですけども、
今一つの配信サービスでこれだけ4Kでやってるところは多分ないんじゃないかと思うぐらい非常に充実してるんですね。
ネットフリックスとかAmazonプライムでも4Kの配信やってるんですけど、圧倒的に数が多いので、
その意味でももうご自宅のテレビが4K対応だという人はもう間違いなくこっちを契約しておいた方が高画質高音質で楽しめると思いますので。
それはありがたいことです。
映画だけじゃなくて今やってるミズマーベルとかのドラマシーズも4Kで配信してますんで。
そう考えたらすごいですよね。
もうそれが当たり前になってしまってこちらも特に意識しないんですけども、よくよく考えたらすげーなという感じでね。
そういう感じで次から次にマーベル関係の情報が流れてきて大変な状態になってますけれども。
あれでは次回はミズマーベルになるかキャプテンマーベルになるかですね。
でもやっぱり忘れないうちにミズマーベルやった方がいいでしょうね。最終回が終わった後に。
そうですね。
その後にキャプテンマーベルかなみたいな感じで。
いつもながらバッチリな感じで旧作と新作の追いつき具合が。
決してこっちも狙ったわけじゃないんだけども、たまたまなところもたまたまな部分あるんですけれども。
なんとなく繋がっていってますんで。
ミズマーベルもあまり間を空けない程度に配信できればいいんじゃないかなと思います。
1:00:04
はい。
じゃあ今回はこういったところでよろしいですかね。
そうですね。
じゃあ今回もここまでお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
01:00:41

コメント

スクロール