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2022-11-13 1:36:53

第44回 「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」

ティ・チャラことチャドウィック・ボーズマンが旅立って、はや二年。

ワカンダの人々と我々観客の心に空いた穴を、この作品は埋めることができたのか?

是非劇場でご覧になってから、お聴きください。

ワカンダ・フォーエバー!

【番組公式Twitter】

@MCU07249846

ご意見、ご感想は #MCUラジオ でお願いします。

00:09
皆さん、こんばんは。ユウスケです。
こんばんは、オーバーです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今回は「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」です。
はい。
2022年11月11日公開。
MCUの30作品目。
そして当初の発表ではこの作品がフェイズ4の最終作ということだったんですけど。
最近ネットで見ると11月25日に配信予定のガーディアンズ・オブ・ギャラクシースペシャル版の方が最終になるみたいなことをチラッと出たりして。
どうなんでしょうね。
どっちがどっちでもいいかなという感じではあるんですけれどもね。
ガーディアンズの方はそんな大きな事件起こるテンションじゃないですからね。
本当にスペシャルプレゼンテーションだし、1話で終わるみたいな。
あれも予告見ただけで喋りたいことがいろいろあるんですけどね。
一応映画としてはこれが最終作ですよね。
ですね。
ぶっちゃけ言うとこれでフェイズ4の最終映画だというようなあれでもそんなにはないですよね。
そうですね。なんかそういうちょっとドーンとくる要素があるのかなとはちょっと思ったけど、特になくやっぱりブラックパンサーの物語って感じでしたね。
ですね。なおかつそのMCUの中ということで、次のシリーズへの伏線というか。
当初から予告があった通り、アイアンハートですね。かなり活躍しましたけれども、まさかあの人が出るとは思わなかったんですけどね。
僕なんかね、せっかく結局なかったんですけど、フェイズ4のラストって聞いてたから、ちょっと大きめな話があるとしたら、あの人関係の話が来るかなってなんとなく予想してたんですよ。
変な予感があったというか。けどびっくりというか。
でまぁ、少しずつ行きたいと思うんですけれども、ご存知の通りブラックパンサーの一作目はすごいメガヒットで、アカデミーにも候補で上がって3部門でしたか。
はいはいはい。ヒーロー映画としてはね、皆拒っていう。
すごい皆拒でしたけれども、でその後、インフィニティを、エンドゲームを経て、いよいよブラックパンサー2っていうね、もう準備が始まってたところに、
2020年8月28日に、チチャラ役のチャドウィック・ボーズマン、亡くなったというニュースが流れて、これ見た時は本当にひっくり返りましたけれども。
そうですね。
03:01
ものすごい衝撃でしたよね、これは。後で分かったのは、かなり何年も前から糖尿してたということで、
シビルウォーで初登場した時にはもうすでに治療してたと言うんですけど、全くそんな感じ見せずに、しかも本人もアクションガンガンやってたし、
まさかそういった人が亡くなるとか言うのはね、うわーという感じで、しかも、言い方悪いですけど、脇役とかではなくて主役じゃないですか。
そうですね。
で、このブラックパンサーの2作目もそうだし、今後のそのマーベルの作品、特にアベンジャーズで言えば、多分中心になるキャラクターのはずだったのに、その本人がいなくなっちゃったというのは、
ショックも大きいし、作り手側は、もうなんか現場大混乱というか、さすがのケビンファイギも頭抱え込んで倒れたんじゃないかなと思うんですけどね。
だから、こういう事情もあって、おそらく元々だから想定してたストーリーラインからかなり修正はされてるでしょうね。
当然そうですね。で、これはもう永談だったと思うんですけども、今回その別の俳優による新しいキャラクターは出さないとか、あるいはそのCGで合成して今生きてるような感じにするとか、
新たにこう改装シーンで新しいシーンを追加して入れるとかいうことは一切しないというのは、これかなり早い段階で発表されて、これはもう非常に永談だったと思いますよね。
そうですね。やっぱり見てる側もそういう存続の仕方は求めないというか。
ただ、なんかアメリカの方では、やはりその別キャストでティチャラというキャラクターを出してくれるというなんか署名活動があるみたいなことをニュースで見ましたけどね。
まあどっちもですよね。
それもわからなくはないんですけどね。
ただ現実問題、じゃあ他の俳優いくら上手い人が出てきたからといって、そこでさあティチャラの代わりというのはやっぱり無理があると思うんですよね。
やっぱりこれから活躍っていう感じでみんな期待上がってるところでの退場ですもんね。
そうなんですね。もちろんこのMCUの中でキャスト交代というのはハルクのブルースバーナーでもありましたし、全くないわけではないんですけれどもね。ただやっぱり主人公ですからね。
近い例で言うと、スターウォーズの方で最近の3部作の中でエピソード8まで活躍したレイヤー役のキャリー・フィッシャーが急死して、かなりこちらもメインキャラクターだったんですけれども、
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エピソード9ではもう大役は立てずに、ただレイヤーという重要なキャラクターは消せないので、編集でカットされてた未使用のシーンと一部合成とかを使って、作品内ではレイヤーというキャラクターが生きてるような感じに、何とかうまいこと持っていって。
それもかなり苦しいところもあったんですけれども、これもかなり現場は頑張ってやったんじゃないかと思うんですけれども。
やっぱり大きいシリーズの大きな役者さんというのも、やっぱり人間ですからね。そういう事故とか事件とかなくなったりということも、作品作りに大きく絡んでくるんやなって本当に思いましたね。
思いましたね。で、改めて今回チャドウィック・ボズマン不在の本作を見ると、やっぱり彼の存在感の大きさというのが、
これ不思議な感覚で、見る方もそうだし、実際制作してるキャストとかスタッフもみんなそうだったと思うんですけれども、
チャドウィック・ボズマンという現実の俳優がいなくなる。そしてフィクションの中でのチチャラというキャラクターがいなくなるという、
まか不思議なこの何て言うんでしょうかね、二重の感覚というか。
すごいわかります。本作オープニングがチチャラが亡くなるシーンから始まるじゃないですか。
で、家族とかね、主人公になるシュリとかはすごい悲しみに暮れてるんやけど、なんか混乱するんですよね、見てる方。
これってお芝居というか、お芝居って言っちゃえばそうなんだけど、これ映画の中の話やんねみたいな。
チャドウィック・ボズマンも死んじゃったシーンみたいな、本当にいないシーンみたいな、そのリアルとも違う、なんかすごい共存する感情があったというか冒頭から。
ですね。で、その後チチャラのお葬式のシーンもあって、伝統にのっとって、わりとあえて明るい感じで歌って踊ってみたいな感じだったんですけれども、
やはりあのシーンを見せられると、観客も辛いし、多分演じてたね、俳優陣もみんな辛かったと思うんですよね。
だから本当にね、チチャラでありチャドウィック・ボズマンでありのお別れのシーンって感じですよね。
なのでこれ、本当によくこんな作品作ったなぁと。
はいはいはい。
さっきゆうすけさんが言われたように、その当初準備してた脚本も当然ね、書き換えて、その姉妹とか出てくるというところは変わってないらしいんですけれども、そもそもの設定自体がね、ガラリと変わって、そのほぼほぼ妹のシュリが主人公ということでやっていくと。
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これも大変だったと思うんですよね。
いや本当ですよ。
シュリというキャラクターはね、本当にチチャラと対比してあえてこう明るく現代的で、あまりこう伝統に重きを置いてないような、いかにも今時の若い女性という感じでね、あえてこうキャピキャピという感じで。
まあ天真爛漫な姉妹という感じでしたもんね。
そうですよね、そういう感じでキャラクターを作ってね、演じてたのに、今回はそこの部分というのは逆にかなり抑えて。
いやもう本当にもう、何やろう、シュリってずっと思ってた。
本当にぶっちゃけ言うと、今回もシュリがかわいそうすぎて。
いや本当にですよ、もうなんか重い。
なんで次から次にこんな目に合わなくちゃいけないのみたいな。
僕ね、すごいメタ的な、一観客としてブラックパンサー関連のニュースを追いかけてた時に、チャラが亡くなったと。
でもブラックパンサーのシリーズは、例えばお釈迦になったとかじゃなくて作ると。
で、まあシュリだろうなと思ったし、実際そうなったじゃないですか。
だけど、やっぱりなんて言うかな、僕、一作目のブラックパンサーのイメージがまだ強かったから、やっぱりあの若くて天真爛漫なシュリがっていう感じがあったんですよ。
で、まあすごい言い方ありやけど、その繰り上げ当選じゃないけど、
もうティチャラがいなくてブラックパンサーになれる人がいないからシュリみたいな、まあそんな感じにも取り入れられたんで。
えーとは思ったんですけど、もう今回のシュリ見て、何やろう、もうひっくり返ったというか、もう何やろう、
あのパンフレットとかね、あのポスターとかでこのシュリのこの表情とか見れると思うんですけど、すごいキリッとしてるじゃないですか。
ですね。
もうこの表情ですよ、もう映画の間中ずっと、あの天真爛漫なシュリが。
手元にそのパンフレットあるんですけれども、この真ん中にね、ポーズをして腕を組んだポーズのシュリが真正面から撮られてる写真がね、ドーンとあるんですけれども、もう全然ね、違う。
そう。
あまりにこう重いものを背負ってしまった。
もちろんね、その王家の娘だから当然と言えば当然なんでしょうけれども、それにしても今回はかなり厳しかったし、
どうしても誰が次のブラックパンサーになるかって言ったら、もう消去法的に彼女しかいないっていうのはもうわかるわけですよ。
そもそもはその王族の人間が、王様がその代々受け継いできて、ワガンダの守護神として、それはそのチチャラもそうだし、その父親もそうだったし、先祖代々ね、王族はずっと王様がブラックパンサーやってきたから、
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当然っちゃ当然なんですけれども、ただその最終的に彼女がもう一回このスーツを着るわけですけれども、じゃあ彼女がブラックパンサーを引き継いだからといって、
物事がうまくすべて解決するかって言ったら、今回そうじゃないんですよね。
そこですよね。本当に、何やろう、めちゃくちゃ頑張ったと思うし、朱莉に対してはね。
でも、やっぱりその、こういう混乱の中で、言ったら振りかかってるわけじゃないですか。
結果そうなったけど、そういう役割を自分がもう担うしかないみたいな。
中で未熟さというか、でも頑張らないといけない、乗り越えないといけないみたいなところの葛藤なんかもすごかったし。
ですね。
そういう意味で言えば、正直言えばそのエンタメ作品としての爽快感というのは、ちょっと感じられにくい。
確かに。
どうしても。
彼女が新しいブラックパンサーのスーツを着て、テレビのCMでも流れてたりしてますけれども、上から飛んで降りてきて着地して、パッと新しいブラックパンサーが登場というシーンで、
わーっと盛り上がって解決というふうに、本当今回になってなくて、それからがまた彼女にとっては非常に厳しい戦いが待ち受けてるという感じで、
いや、どこまで本当にこの作品重いんだと。
ここまで現実の出来事と、僕お芝居って言っちゃったけど、本当にこの作品の中の世界っていうのがこんなに混濁した感じで、この視聴者に訴えかけてくる作品ってないですよ。
あえて言えば、キャプテンアメリカウインターソルジャー、あれに少し近い感じ。あれもヒーローものとはいえ、結構現実のアメリカのダークな部分に寄せてきたところがあったじゃないですか。
なおかつそのアクションもバリバリすごいし、あれはルッソ兄弟という初めて登場した監督の腕もすごかったんですけれども、エンタメとしてもうまく出来上がってたと。今回、雰囲気的にはそこに似たところもある。
ただやっぱりチャドリック・ボーズマンの不在というのがあまりにも大きいものが、まずアレキという形で、これをいかにして乗り越えていくのか。
結局シュリ、彼女一人で全てを背負えるわけではなくて、本当にみんなで背負っていく。特に今回はワカンダの方でいえば、ほぼほぼ活躍するのは女性キャラクターなんですよね。
今回はシュリの母親が、キチャラがいなくなった後。 女王になってましたね。 演じるアンジェラ・パフェット。今回すごく良かったですよね。
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こんなに威厳がある女王の役というのをうまいこと演じて、しかも家族がいなくなったという母親としての悲しみとかも、なかなか本当にどのキャラクターも重かったんですけども。
当然ながら大活躍するお声とかね、ナキアもすごかったんですけれども。そういった中で、今回意外にまたいい意味で活躍してくれたのが前作から引き続き登場のエム・バク。
エム・バクね。かっこよかったですね。
ジャバリ族のリーダーね。前回は結構、なんて言うでしょうね。ドラえもんで言うとジャイアン的なキャラと言いますか。
敵対しつつ、最後は共通の敵色から手組むみたいなね。
うん。感じで、今回もそういうところもありつつも、一応その評議会のメンバーの一人であり、初登場の時にはニンジンか何かをガリガリかじりながら現れるというね。
ワイルドなね。
でも、結構あの的確に物事を見て、的確なアドバイスって言ってるんですね、彼は。
さすがね、リーダーですよね。
なんか山奥にいても本は読んでるみたいなことね、言ってましたけれども。結構そこはきっちりわかってて。
劇中でラボンダ・ジョーも言ってましたけれども、あの評議会のメンバーっていい加減じゃいい加減で、前作でも。
本当に、もういるだけ。
前作でもあのキルモンガが出てきた時にすぐそっちに乗り換えたじゃんみたいなことをね、彼女も怒って言ってたけど。
本当でこれだけ今今回混乱してるけど、なんだあの的確なことは何も言ってないというね。
長老たちですよね。
唯一M博がきっちり言って、なおかつその手裏をサポートしてくれるというね。
はい。
なんかいつの間にかいい兄貴キャラになってるじゃん、こいつみたいな。
いや、さすがジャイアンですね。
ジャイアンですね。こんなにM博おいしいキャラクターになってるとは思わなかったけれども。
いやいや、ここで活躍してくれるとはね。
ですよね。腕っぷちだけではなくて、頭も切れて、しかも非常に優しくてね。
ちっちゃらに代わって兄貴分的に朱莉に寄り添って、声をかけるというね。
逆に言うと彼以外はワカンダのメンバーと、あと全部女性陣が活躍してるというね、今回は。
今回だから敵のタロカンのネイモア側とか、あとアメリカ人キャラクターも増えたから、勢力として3つくらいあったから、ちょっとワカンダの中心メンバーは数人って感じでしたね。
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そうですね。どちらかというと今回は一体じゃなくて、3つの勢力が混在するみたいな感じで、その意味でストーリーが少し分かりにくい部分もあったりはするんですけれども、
それにしてもね、いろんなキャラクターが出てきて、やっぱりお声は相変わらずかっこいいですよね。
かっこいい。かっこいいし、ちゃんと笑わせ方を知ってる。
今回結構、全般的に笑うシーンは多くないんですけれども、ついつい、本人はそういうつもりはないけど、結果的に何て言うんでしょうね、天然ボケじゃないけれども、お笑いパートにも入ってしまってるというね。
そうですね。お声がお笑い担当ですよ、まさかの。
まさかのね。前半でシュリと一緒にアメリカに行くシーンがあるんですけれども、そこでも結構笑わせてくれて、あの格好で大学生のふりをしていこうとかね、そんなやついないだろうと。そんなスキンヘッドはいません。
本人は完璧のつもりなんですよね。
そうなんですね。当たり前と思ってるけど、さすがにシュリにとめられて、いや、それ無理っつってね。あそこはね、結構笑ったし。
笑いましたね。
で、やっぱり彼女は非常にそのワカンダ人、ワカンダの文化をね、誇りに思ってるので、アメリカの大学に行ってもね、ワカンダの田舎の小学校ぐらいなこと言ってましたけれども。
言ってたんで、iPhone見て原始的って言ってたし。
それはそうかもしれないけどね、ワカンダの技術レベルはもう。
会場で笑いが起こりました。
地球のレベルを超えちゃってるんで、ワカンダは。それはわかるけどさ、みたいな。
プライドの高さっていうのが、時に失敗を招くこともあったりはするんですけれども、でもやっぱり頼れるドーラ・ミラージュの隊長だったんですけれども。
そしてあとまた活躍するのが、元ティチャラの恋人であったナキアですね。
ナキアね、スパイをしてるから外にいるんですよね、国の基本的には。
そうですね。で、劇中で語られたのが、ティチャラの葬式にも出てなくて、もう6年ぐらい国には帰ってなくて、国外で一応引退というか、普通の一般人の生活を送ってたんですけれども、今回事件に巻き込まれていくと。
ラスト近くでなぜ帰ってこなかったのかという謎がようやく明らかになるわけなんですけれども。
彼女もしばらく小学校の先生みたいなことをやってたわりにはバリバリ活躍してましたけどね。
やっぱり素質がね、やっぱりワカンダ人ですからね。
すごいですね、全然腕衰えてないなというね。
そして、ワカンダの人ではないんですが、ワカンダ側ということであれば、マーティン・フリーマン演じるエベレット・ロスですね。
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CIA捜査官。
嬉しかったな、出てきてくれて。
出ましたね。今回もやむを得ず巻き込まれてしまうというか、基本的にいい人なんで、ついといワカンダ側に味方してしまうというね。
でもね、命の恩人だからって言い切るあたりかっこよかったですよ。
実際そのCIAの捜査官が、そんな城に流されちゃいかんとは思うんだけれども。
だから頑張って隠してたじゃないですか。結局ね、出し抜かれたけど。
そしてここで衝撃的だったのが、彼の上司、CIAの長官が、あのバレンティーナ・アレグラディ・フォンテーヌという。
いやー、ちょっと何の準備もしてなかったですって感じでした。
出てきた時に一瞬分かんなくて、あれ?なんか似たような人が出てるけどみたいな。
フォンテーヌの長官って言うから。
ほんま?え?
え?ってキャラ違くないと思ったけどね。
しかもさらに驚いたのが、エフレトロスの元妻ってえ?という感じで。
そこかよとも思ったしね、ほんで。ずっとやっぱり謎の人物で、たぶんサンダーボルトとかにもかかわってくるし。
過去にあの人よ、アベンジャーズの長官いるじゃないですか。
彼との何か関係がある人物とかめっちゃみんな思ってたけど、え?って、ロスの関係者みたいな。
まさかこういうところでこういうポジションで出てくると思わなかったけれども、逆にそういうことができる人間であれば、
今までもそのドラマのファルコン&ウィンターソルジャーとか、あるいは映画のブラックウィードとかにも出ていろいろ暗躍してましたけれども、
なるほどなと。当然こういったポジションで動くということが、2年後、2024年公開予定のサンダーボルトへの伏線になるだろうし。
で、かなりやっぱりCIAの長官というだけあって、当然アメリカの国益第一優先で、ワカンダとぶつかることを全然気にもしてないというね。
かなりちょっと今やばい奴がCIAに来たなという感じでね。
一応出てきた時に、え、この人ってなったんやけど、やっぱりこのブラックパンサーのメインのストーリーをずっと必死に追いかけてきてるから、しばらくね、僕理解が追いつかなかったんですよね。
いきなりそんな差し込まれても、みたいになって。
いや、これはね、本当に誰も予想してなかったと思うんですよ。ここに出てくるとか、でまさかの元妻みたいなね。
そうそうそうそう。
いやー、何が良くて結婚したんでしょうという感じもあるんですけど。
いやいやいや、ロスさんはいい人ですよ。
いや、いい人やけど、いやそれいい人やけど、彼から見て彼女は妻としてどうだったんだろうというね。
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完全に手玉入りとられてて、彼はこっそりワカンダとつながって、シュリとかラモンダに連絡を取ってたんだけれども、実はそれはもう最初から仕組まれて全部筒抜けてあったというね。
完全に手のひらの上でもてあそばれて。
意外と単純な出し抜かれ方でショックでしたけどね。
登庁してましたっていう。
もうちょっと考えてよってね。
ね、筒抜けじゃないですか。ちょっとって。
結局あの話前後するけど、この映画のラストで、いわゆる国家反逆罪ですよね。情報流してたんで。
で、捕まって、誤想されたところ救出されるわけですけども。
彼今後どうするんですかね。アメリカにおれないか。やっぱりワカンダ人もね。
ワカンダに囲まれる人多いですね。
そうですね。かつてのパッキーもそうでしたけれども。
今回、後で話しますけれども、アイアンハート、リリもワカンダに囲まれて、いざ何かあったときにみんなワカンダに行くという。
あの世界の中ではかなり独立してるね。一応国交は開いたと言いつつも、ある意味最後の取り出的な国になってしまってる。
良くも悪くもね。
そうですね。ワカンダvs世界みたいになっちゃいましたもんね。なんだかなって。
今回その冒頭で描かれたのが、その一作目のラストでティチャラが今まで完全に鎖国してたのを開国しますよと。
技術を全世界に提供しますよと。世界の安定と平和のためにワカンダ頑張りますみたいなことを発表した。
後にすぐサノスの指パッチンがあったりして世界大混乱で。
ようやくティチャラ帰ってきたとはいえ、病で亡くなってしまった。どんな病かまでは明らかにされてないんですけれども。
そういった混乱を招く中で、世界各国がやはりビブラニウムを狙って暗躍してくると。
だからティチャラの思い描いた通りになってないというのもまた辛いですよね。
案の定、某国から指令を受けた傭兵部隊の連中がね、ビブラニウムを狙ってワカンダの出先の施設に攻め込むんですけれども、ドーラミラージュから一撃でやられてしまうというね。
そこもジョーのかっこいいセリフがありましたよね。国王はいなくなったけれども、守る力を失ったわけではないというね。
あれ国連でしたかね。あの場でスピーチして、そこに捕まえた連中も引きずり出してきて、なおかつ参加している各国に誰が裏で糸引いたのか全部情報をリークするという。
ちょっとそれもすごいし。
すごいすごい。
一つ思ったのが、やはり今まで鎖国してたから仕方がないんですけど、ワカンダという国の体制としてきちんとした外交官というか外務大臣というか、各国で交渉できる人間をちゃんと置かないとダメなんじゃないかと。
27:15
確かにね。王様ばっかり来てますよね。
そうなんですね。仕方ないとはいえね、今のところは。ただそれをすべて王族、王様に任せてしまうとやっぱり無理があるし。
いや本当ですよね。中盤で処理がいなくなっても、女王自ら探しに出てましたもんね、国中、世界中。
そう。国からこんな情勢下で女王出ちゃダメだよとね、危ないじゃんと思うんですけれども。
多分そういう文化構造が違うんでしょうね。偉い人は座ってるとかいうのじゃなくて。
だからそこはもうちょっと海戦山戦の各国の政治家を相手にできる人を何とか育ててね、やれたらいいなと思うんですけどね。
その辺りでもしかしたら3作目があるとして、その辺りワカンダに亡命という形になったロスが裏でサポートするとか、そういう展開もあってもいいかなと思うんですけどね。
そうですね。なんかますますワカンダという国に興味がね。
そうだ、これ噂レベルであれですけど、ワカンダ、仮タイトルワカンダでしたっけ?ワカンダのシリーズができるかもっていう噂がありますよね。
流れてますね。スピンオフ的に。どうやら今までの映画に出てきたキャラクターを中心に据えた話とか、全く新しいキャラクターを出してくるみたいな。
多分それは色々やれると思うし、是非是非ね、まだワカンダという国に対してまだ映画2本で語っただけでじっくりとまだ描かれてないので、
そうですね。
やろうと思えば、例えばそのお声を主人公としたエピソードとかね。
うんうん。
鳴き屋を主人公とか、円幕でも全然いいので。
キャラクターみんなね魅力的ですからね。
まだまだワカンダは描かれてないところがたくさんあると思うので、あるいは本当にワカンダの一般人をね。
見たい。
今のところその国の中心の人たちの視点でしか語ってないので、じゃああの国に暮らしている一般人の視点から見て、あのワカンダという国は一体どうなんだろうと。
すごい生活してそうですね。
あの大きな事件が起きるまでは本当に多分幸せに暮らしてたと思うんだけれども、サノスが攻めてくるとか、半分消されてしまうとか。
柔軟も柔軟ですよ。
そういった中に一般の人たちはどういうふうに暮らしているのかとかね。
最近スターウォーズが割とそういった感じでいろんなキャラクターの視点で、実写ドラマとかあるいはアニメーションとかでね、いろいろやっててこう世界を膨らましていってるんで。
30:04
そういった感じであのまあマーベルもやってもね全然いいんじゃないかなと思いますけどね。
まあ多分ねこの映画も大ヒットってなると思うので、このヒットを受けて正式な発表が近いうちになるような気がするので楽しみですね。
あと監督も言ってたのが、映画の3作目はこの2作目の工業収入次第と言ってましたけれども、やるでしょうね。
まあやるでしょうね。
作っていくのは大変だと思うんですよ、ストーリー展開的には。
今回結局一応話は一旦区切られたけれども、根本的に問題は何も解決していないと。
確かに。
例えばアメリカとか世界各国との関係も特に解決はしていないし、今回その敵となったネームは海底の国のタロカンですか。
一応まあ急戦になっただけで、今後どうなっていくかわからない。手を取り合って同盟国になるのか、また敵対するのか、
敵の敵は味方みたいな感じでとりあえず手組むのかどうなるかわかりませんけれども、展開が楽しみではあるんですけれどもね。
まあやるとしても2年後か3年後か。
いやでもね、あっという間ですよ。だってもう今まで見てみればエンドゲームとかからね、もう何年も経ってるわけですからね。
そうですね、エンドゲームから3年、ブラックパンサー1作目からもう4年ですか。
4年ですよ。
4年も経ったかというべきか、まだ4年しか経ってないと言うべきかというね。
あまりにもたくさんの作品がね、どどんと流れてきて、本当にMCU濃いので、いろんなことがこの世界の中で行われているので、現実に考えたらあれからまだ4年しか経ってないのみたいなね。
確かに。いろんなね、ジャンルのものを手を返しなおかえり出してくるから飽きないですからね。
そうですね、あとキャラクター的に言ったらやっぱり今回はかなり注目されていたのが、アイアン・ハート。
アイアン・ハートね。
L.D.ウィリアムス。
彼女についてはもう発表されている通り、来年配信予定のドラマのアイアン・ハートの方でね、またいろいろ描かれるということで、今回は顔出しだろうというふうな噂だったんですけれども、結構がっつり活躍してたというか。
そうですね。
特に今回その事件のきっかけというのが、彼女の存在がきっかけで、大学生であるのにいろいろ自分でどんどんいろんな機械を開発してしまう力を持った彼女がたまたまそのビブラニウムの探査機を作ってしまって、
それをアメリカ政府が入手して、というところから話が大きくなって、その海底の国のタロカも巻き込んでいく。となると、頭が良くていろんなものを作ってしまって、それがきっかけで事件を巻き起こしていくという意味では、トニー・スタークに似てるなという。
33:10
L.D.確かにね。もっとこの子は純粋であってほしいですけど。
L.D.正確的にトニー・スタークほどひどくはないですけどね、さすがに。
L.D.いや、この子もこの子視点で見たら偉い体験ですよ、今回のが。いきなりカンナに連れて行くって言われて、海底人にさらわれて気がついたら、洞窟にいてとか。19歳の子が。
L.D.でスーツを作ってね、戦闘にも参加していくという。
L.D.この後ね、数学の授業のはずやったのに。
L.D.彼女も、確かに若干責任はあるっちゃあるんですけれども、あくまで一民間人というか一大学生なんで、別に若いんだとタロカンの戦いの中に入っていくことはないんだけれども、その義務もないんだろうけれども。
L.D.でもそこはちょっと心通じ合って協力することにしたっていう。
L.D.そうですね。結局最初は本当に手作りのスーツというか、いわゆる本当にパワードスーツというかね。
L.D.本当に一作目を思い出しましたね、アンヤマンのね。
L.D.感じで。あそこまでがっちり周りを囲ってなくて、結構生身というか体が見えるような、顔も見えてるような、そんな感じでスーツで空飛んでシュリタチを助けるみたいな感じで。
L.D.後半出てきたのはもうワカンダで作ったビブラニウム製の、空飛べるだけじゃなくて水中も行けるというね、水陸両用型。本当にアイアンマンスーツと同じような。
L.D.だってもう何、あの絵やったじゃないですか、トニー・スタークがやってたヘルメットの中の。
L.D.内部カメラで顔を写すという。
L.D.そうそうそうそう。おーってなりましたよ、俺見て。
L.D.当然ながらアイアンマンスーツほどまだ洗練されてないので結構ね、ごついというかでかいんですけれども、たぶん次のドラマシーズではもっと洗練された、小型化されたやつがおそらく出てくるんじゃないかと。
L.D.ちなみに映画のラストでスーツは置いていってねってシュリーに言われてたんであれは。
L.D.言われましたね。
L.D.さすがにビブラニウム製だから持って帰らないでねというね、そりゃそうだろうなというね。
L.D.でもシュリーと仲良しになって、シュリーからしても今回のメンバーの中でちょっと心許せるじゃないけどね、友達になったばっかりではあるけども、年代の近い女の子として良かったんじゃないかなと。
L.D.シュリーの周りに技術開発スタッフというのはいますけれども、彼女みたいな天才派だというのはたぶんいなくて、その意味では孤立してるというか。
L.D.そうですね、そっか天才同士でもあるのか。
L.D.そうなんです。今までだったら兄であるチチャラが政治のこととかやってたんで、別に彼女はもうあくまである意味平気オタクというか。
36:02
L.D.好きなことをできたって感じですよね。
L.D.遠隔操作で車運転したりとか、もう好き放題やってて新しいスーツを作ったりとか、あとお兄ちゃんからかって遊んだりみたいなことをやってたんですけれども、今それができなくなって、結構ストレスとかプレッシャーもあったところに自分に近い立場の、年齢も近いし資質も近い、同じ天才派だのこのリリーという存在が、彼女からしたら妹分みたいなもんですよね。
L.D.そうですね。初めは若んだの民として守らんでればみたいな感じだったけど、だんだん終盤では打ち解けてるというか。
D.そうですね。リリーがタロカンの国にさらわれた時に自ら自分も行くと。
L.D.自分は残してでもいいからね。リリーは若んだに返してくれって言ったりとか。
L.D.タロカン側から言えば彼女がビブラニウムの探知機を開発してしまったので、自分たちの国の存在がアメリカとかに分かってしまうと。で、その危険性を防ぐために彼女を殺してしまうと。
L.D.そっちの国の立場から見たらその理屈はあるんだろうけれども、その一方シュリはこの時点で言えば貴重な若んだの王族の一人であり、言ってしまえばアメリカの大学生の女の子を一人助けるためにあえて敵の中に突っ込んでいかなくてもいいのに言ってしまうというのが彼女の性格だし優しさだし。
L.D.これが冷酷に国王とか王女とかいう立場であれば、あれ見捨てる必要も多分あったはずなんですけどね。
Y.D.そうですね。
L.D.若んだという国のことを考えればね。
Y.D.ティチャカとかラモンダとかやったらもしかしたらそっちの選択してるかもしれない。
L.D.したでしょうね。ティチャラは多分悩んだ末に助けに行くという感じになったんでしょうけども、そこがやっぱり資質の違いというか、ただやっぱり国のトップというのは時に非常な決断をしなければならない。いい悪いは別にして。
Y.D.そういった時に彼女の手裏の行動はこの時にはやはり情に流されたというか、感情的な部分はあったけど人としては正しいんで。
L.D.王で何やろう、自分は若んだのね、王女だからみたいな、そういう気概もあったと思うけど、そこも含めて若さみたいな感じがしましたね。
Y.D.ですね。
L.D.無茶しちゃうというか。
Y.D.結局彼女たち二人はその海底の国、タロカンに行くわけなんですけれども、今回初登場になりました、その国王のネイモア。別名ククルカンと呼ばれてる人ですけれども。
L.D.魅力的なまたヴィランが出ましたね、今回も。
39:01
Y.D.原作の方ではかなり古いキャラクターですよね、ネイモアっていうのは。
L.D.いいですよ、アトランティスの王みたいな感じで、ちょっと設定が違うみたいですけど。
Y.D.ですね。一方、アイアンハートリリーっていうのはごく最近のキャラクターですもんね、原作でも。
L.D.確かに、そこをよく混ぜたなって感じ。
Y.D.そうですね。とにかくいろいろあるんですけれども、このネイモアというキャラクター、とりあえず戦闘力としては抜群に強い。
L.D.思ってた以上にすごかったです。
Y.D.ソウとかハルク並みに強い。
L.D.なんかソウ見えないんですけどね。
Y.D.体格は普通のね、もちろん筋肉質ではあるけれども、普通の人間。
Y.D.違うのは耳が尖ってるというのと、そして特徴なのが足首のあたりにちっこい羽が生えてて。
L.D.羽があれで飛ぶんですね。不思議ですね。
Y.D.不思議ですね。しかもその羽がパタパタと一応してるというね。
L.D.一応空中蹴ったりみたいな仕草してるからそういうことなんだろうなみたいな羽でパシンパシンと飛んでるみたいな。
Y.D.もちろんあの小さい羽がパタパタしたところで飛べるわけでは物理的にはないんで、これが超能力というか魔法というか不可思議な力ではあるんですけれども、なんとなくちょっと笑ってしまったんですよ。あれでパタパタして。
L.D.絵的にちょっと今までの派手なあれに比べるとね。
Y.D.そうなんですよ。
L.D.かっこいいねんけどね。めっちゃ。
Y.D.例えば背中から大きい羽が生えてるとかあればよくある話なんですけれども、くるぶしのあたりにちっこい羽があってパタパタパタってて空中で停止してるとか。
Y.D.これもなんか例えばドラえもんに出てくるなんかそういう。
L.D.あー、なんかそれっぽい。
Y.D.フジコフジオ的な。なんかそんな感じ?ドラえもんが四次元ポケットから出したらこれをのび太くんの足につけたら飛べるようになりますよみたいな。なんかそんな感じ。
L.D.もう一個言うとね、タロカンの人々もやっぱり難しいと思うんですよね。水中で生活してる様子っていうのが、すごくめちゃくちゃ綺麗な世界で、タロカンで手裏とかとちょっと打ち時計かけるとかめちゃくちゃ好きなんですけど、やっぱり頑張って泳いでるように見えちゃうのがね、みんなが。
Y.D.今回かなりタロカンという新しく出てきた国の描写というのが手裏視点でいろいろ語られて、本当に非常に美しくて、そんな言っちゃ悪いけど戦闘民族とかそういう感じじゃなくて本当に一般人の平和そうに暮らしてて、笑顔を手裏にも見せてくれてみたいな。だからこそ手裏は当初戦いたくないと。
Y.D.そうそう。そこ良かったですよね。ただ敵対するだけじゃなくて、王様と王女と、もう個人的にもあの瞬間は結構近づいたじゃないですか。
42:04
Y.D.そうですね。 Y.D.もともとは殺す殺さないとか言ってたのにね。やけど、リリーの将軍を巡って守るや殺すって言って、それやったら戦わないといけないってね。たくさんの民がいると知っててもそうなるって、その辺りがすごく戦争ってこうやって始まるんかなみたいな。
Y.D.政治劇ですよねここは。なのでネイモアも過去いろいろあって地上の人間に対しても決して好意は持ってないけれども積極的に攻めるつもりもないしあくまで大事なのは自分の国とその国民たちだし、もちろん最初から何もないのにいきなりワカンダに攻め込んだわけでもないし。
Y.D.そうですね。 Y.D.なので決して悪役ではない。 Y.D.そうです。ワカンダのね、ラモンダとシュリンに対してもいきなり攻めたわけじゃなくて価格者を連れてこいっていうふうに一回挟んでるじゃないですか。
Y.D.そうですね。 Y.D.その辺りやっぱりただの野蛮な人たちっていうわけでもないなっていう感じがするし。 Y.D.さっき自分ワカンダに外交員がいないという話しましたけれども、これ見るとまだネイモアの方が一応きちんと外交というか手順は踏んでるなといきなり攻撃してくるんじゃなくてちゃんと城とシュリンの前に出てきて。
Y.D.でもチョクやけどね、王様チョクやけどねこの人も。 Y.D.一応いったんこうね、いきなり攻めるんじゃなくて、そこではワンクスチョン置いて、しかもビブラニウム探査機まで持ってきて証拠として、ドーンと置いて去っていくというね。 Y.D.すごいね。王から王にチョクってどんな国よってなるけどね。
Y.D.まだしも段取りを踏もうとはしてたけれどもね。 Y.D.まあまあね。でも僕ね、その読み終わってからいろいろ思い出しながらこう思ったんですけど、このタロカンっていう国ってやっぱりね、やっぱワカンダと一緒なんですよねテイストというかスタンスとしては。
Y.D.だってほらワカンダも開国するまではビブラニウムっていうものがあるとは言え外のね国々は争いばっかりや言うて、自分たちのところはもう悟られないようにしてみたいな感じだったじゃないですか。 Y.D.はい。
Y.D.だから今回ワカンダも開国済みやけど、まだそういうスタンスになってないネーモアたちの国ってそういうことでしょだって。 Y.D.ですね。
Y.D.だからまるっきり一緒やなと思って。どうやらワカンダ以外にもこれもたぶん後々いろいろやりそうな気がするけども、ビブラニウムがあるらしいっていうのがね。そこのビブラニウムから生えた花みたいなやつでみんな懐中で生きたりとかしてるから、これブラックパンサーのハーブと一緒やしなと思いながら。
Y.D.ですね。 Y.D.まるっきり似てるなみたいな。 Y.D.鏡の表裏じゃないけれども同じ感じで。で言ってしまえばワカンダもタロカンも完全に独立主義でやっていけて、特によその国と外交する必要なんかもそもそもなくて。 Y.D.そうですね。
45:07
Y.D.特にワカンダについて言えばシビルウォーの冒頭の事件でいろいろあって、そこで国際社会の中に絡まざるを得ないような状況になってしまって、そこにまたいろいろウィンターソルジャーが動いたとかジモが動いたとかいうこともあったりしたんですけども。
Y.D.確かに巻き込まれ系ですよね。そういう感じで言うと。 Y.D.であそこでチチャカの父親のチチャカが殺されてしまってというところでだんだんワカンダも独立突破でいくことができなくなってきたみたいなね。でもあの事件がなければシビルウォーでのあえてワカンダはそのよその国まで行かなくても完全に閉じこもっててもあそこは何にも困ってない?
Y.D.確かに。アクシデントによってこうなったっていうことですもんね。そう考えると一作目からの流れ考えるとね、このワカンダフォーエバーの結末までの流れってすごいいろんなことが起こってますよね、国にとって。
Y.D.何かを、例えば何かの資源を国外から輸入しないとやっていけないみたいな、そんな国じゃあそこないからですね。全く日本とは違う国で。タロカも同じで、別に何も困ってない。何もなければずっと海底で平和に暮らしていけるみたいな。
Y.D.やっぱりその政治的ですよね。戦争の話ですよね。そう考えると。
Y.D.だからそのリリーの処遇をめぐって意見は一致しないといえども、何かこうお互い妥協点を何とか探せないかというふうな形で割と有効的に話を進めてたシュリとネイモアの二人なんですけれども、それを結局その戦争に導いてしまったのが、結果的にそのシュリを助けに来たナキアが、あの時タロカの
警備員というか、撃ってしまった。で、それが死んでしまった。で、それでネイモアがある種ぶち切れて、分かんない、留守町というところで戦争状態に突入していった。もちろんナキアもそんな戦争を起こすために行ったわけじゃなくて、あくまでシュリとリリーの二人を助けるために城に頼まれていった。
そうそう、そこもね。だから何かで行われていることが伝わっていればそうならなかったはずなんやけど、ナキアとかラモンダの視点からすると一国の王女がね、誘拐されてるってなったらそれは助けにくしいって話ですよね。
なのでお互いその全体像が見えてない。当たり前だけどね。シュリはシュリの部分しか見えてない。ネイモアはネイモアの視点でしか見えてない。それはもうナキアもオコエもラモンダもみんなそうで、だから全体像が見えてないので不幸なボタンの掛け違いが起こってしまって、結局この二つの国が戦争に突入せざるを得ない。
48:05
もちろんそのきっかけの一つとなったのが、リリーが作った探査機でもあるけれども、それだってその戦争を起こそうとか悪意があって作ったわけではない。あえて悪意があるって言ったらアメリカなのかもしれないけれども、リリー自身もそれに巻き込まれてしまうという。
その意味では非常に複雑な話であるし、だからこそ映画のラストでこれが全て解決して丸く収まったバンザイにはならなかったというところで、正直スッキリはしない部分もあると。
答えは出せないですからね。
そういう着地の仕方が一番決定だったかもわからないですけどね。
仮にじゃあワカンダが圧勝して、タロカンを完全に制覇して、ネーモアも倒れたとかなれば、一応話的には解決するかもしれないけれども、それは多分次のまたすごい事態が巻き起こるだけなんで何も解決になってないというね。
その展開ってスーパーヒーロー的展開やけど、この話でそうされると逆にヒーロー意向を感じないかもわかんないですね。えーってなっちゃうかもわかんないですね、やっぱり。
で、前回の一作目でそのある意味反逆者であったね。
キルモンガー。
キルモンガーを殺してしまった。
まあ多分話的にはもうそうせざるを、あの時にはせざるを得ない。
生きて欲しかったっていう人が多かったですからね。
多かったですね。で、なぜかと言ったらやっぱりキルモンガーは彼内の理屈があったし、彼もその100%悪役ってやっぱり言い難い。
結構MCUはね、そういう人が多いじゃないですか。
彼の視点では正義ですからね、あの話も。
極端に言えばサノスですら100%悪役かって言われると、そうとは言い難い部分があったわけじゃないですか。
だから手段がね、やっぱりこの人を殺すか殺さないかみたいなところはしっかりあの善悪っていうのをそこを吐き違えないように映画ではしてるけど、
持ってる正義にやっぱり正解ってないんやなと思いましたよね、この話を見てもね。
信念とか主義主張が正しい部分も正直ある、共感を得る部分もある。
でもやってる手段がやっぱりひどいから、結局戦わざるを得ない、倒さざるを得ないと。
で、キルモンガーは結果として倒さざるを得ない形になってしまったんだけれども、
ただ彼とまたそのネイマーは背負ってるものが全然違うので、
キルモンガーの話は言ってしまえば本当にワカンダのないふんですよね。
ワカンダって国の中の話で。
作家恨みじゃないけど、先祖のためにとかね、父親のためにみたいな話だから。
あくまでその皇族の中のごたごたお家騒動ですよね、言ってしまえば。
ただやはりネイマーというのは一国の王なので、
じゃああいにそれを潰せるかって言ったらなかなかね、
51:01
これセリフでもありましたけれども、ネイマーというのはタロカンで言えば神様と同様で、
その神を殺してしまったら果てしなく戦いは続くというのを、エイムバクは言ってましたかね。
言ってましたね。
これは非常に鋭い正しいことを彼は言ってたんですけれども、
その意味では爽快感はないかもしれないけれども、やっぱりあいに倒すことはできないし、
悪い奴を殺したらそれでいいのかというところに、一つの問題提起を行った。
これ難しいんですね。
それをやってしまうと意味はあるけれども、
ヒーロー映画として単純な面白さがあるのかというと、なかなか微妙なところがあるんで、
これ難しいところですよね。
確かにね。
これでも一作目でケルモンが死んじゃって、ああってなった人いたから、
同じにはならなかったなっていう安心感はありましたね。
やっぱりギリギリまで、処理もそれがわからなくて、
本当に最後の最後まで復讐のために動こうとしてたじゃないですか。
はいはい。
あの辺も、なんか今までのヒーロー映画こんなんないよなと思いながら見とったんですよね。
とどめを刺すその瞬間まで完全にもう復讐じゃないですか。
なので最初に言ったけど、物語の後半でシュリがブラックパンサーの力を手に入れて新しいスーツを着て、
じゃあそこで全部丸く収まるかって言ったら全然収まってなくて、
ブラックパンサーになってもその時点でシュリの頭の中ってもう復讐心しかないわけですよ。
そんな映画あると思って見てました。
なぜかと言ったらその物語の半ばで母親であるラモンダがネーモアたちの攻撃からリリを救って溺れて死んでしまうわけですよね。
リリはギリギリ助かったけれども、でシュリは兄を助けることができず、さらに母親も助けることができず、
ある意味そういった事態を引き起こしてしまった責任の一端はシュリにもあるし、言ってしまえばリリにもあるし、
だから本当に今回のこのシュリっていうのはもうただけのめされているので、
ブラックパンサーになってもその復讐心が消えないというのは、
そりゃしゃーないよなというふうに思いますよね、あれ見ても。
そんなに急に人間変われるはずがないし。
どれだけ今回シュリを追い詰めるんだよなとこの監督たちは。
本当にギリギリですよね、本当に。
本当に。
本当に悲しい結末あるかなと思いましたもん、クライマックス見て。
しかもその戦いの最後のラストバトルの中で、
ネーモアが弱点としては水がないと力が衰えるということで地上に引きずり出して、
最後も一対一のガチの勝負やるけれども、
串刺しにシュリされてしまうというね、ちょっとエグすぎるだろうと。
エグいなと思って、もう見たくないもん、そんなシュリが串刺しなんてね。
ずっと応援してきてるから。
54:01
スーツ着てても中身若い20代の女の子ですよ。
それ串刺しにしちゃいかんだろうと本当に思って。
これが国同士の戦いなんですよ。
もちろんハーブの力があったから助かったは助かったんですけれどもギリギリ。
ハーブといえば、今回一作目でキルモンガーが栽培されてた力を得ることができるようなハーブを全部燃やしてしまったと。
たまたま一つだけ残ってたので、ティチャラが助けられてキルモンガーを倒したというのが一作目にあったんですけれども、
今回それもなく、結局もしそれがあればティチャラが病気になった時に助かったかもしれないけどないので、
一生懸命シュリが人工的にハーブを作ろうとしたけど間に合わず死んでしまったということで、
シュリは非常に自分の力が及ばなかったことをずっと悔やんでるし、それがずっとのしかかってると。
今回は運良くタロカンに行った時に手に入れた向こうの海藻というか草というか、それもビブラニウムの中で成長してきたというところで、
ハーブと同じような力を持っていると。それをうまいこと何とかやって人工的にハーブの生成に成功したと。
すごいことをしましたね。
どういうふうにしてあのハーブを作るのかなといったところで、彼女がタロカンに行った時にそれを持って帰ったシーンを見て、
あ、こう繋げてくるんだろうなというところは読めたんですけれども。
そうなんや。僕も完全にもう感情が爆発してたから気づいていけてなかった。
ここはちょっとお約束な展開かなと思って見てて、やっぱりそうだったんで。
あそこで連れ去ってきた敵国の王女にブレスレットをあげる意味ないですもんね、母親の片宮野に。
だからその意味では、あいったものをあげるという意味では、やっぱりあの時点でネイモアは本当に戦うつもりは本当に正面切って戦うつもりはやっぱりなかったんですよ。
だから妥協点を見つけたかったんでしょうね、きっと。
あくまで政治的に何とか外交処理で何とかみたいな感じだったんですけどもね。
ちょっと不幸なことがあって戦争になってしまって。
でもそう考えると処理ってその劇中でも初代ブラックパンサーと同じ異業を出したとかって言われてたけどね。
オリジンのハーブの力を全く使わずに生み出したんですね、ゼロから。
すごいテクノロジーが融合したわけでしょ、今回は。
で、それをまた今回栽培するようなシーンがね、もうラスト近くでありましたけど。
天才。
そうですね、本当天才で。
で、そのハーブを飲んで、これはティチャラもそうだったんですけれども。
あの儀式ですね。
死んだ人の魂に会うというシーンで。
57:02
普通だったらここでティチャラが出るんでしょうけども、今回そういうことはしないと言ってたんで、ないということで。
そしたら亡くなったラモンダか、ないしは父親の父赤かが出るかと思ったらまさかここでキルモンガが出てくるという。
びっくりしましたね。
これはびっくりします。まさかここに出るのみたいな。
逆に言うとここでしか出しようがないわけなんですけれども。
なぜ彼が出てきたかといったらこの時点でやっぱり朱利の心はもう復讐心でいっぱいだったんで、おそらくそれに引っ張られてキルモンガの魂が呼ばれたと。
彼が結構朱利の本音をつくようなことをズバズバ言うんだけれども、朱利はそれを認めきれないというか、そんなことないとか言ってたけれども、本当にキルモンガは言うことが正しい。
そうですね。
本音をズバズバ追求していくというね。
ヒーローが誕生する瞬間って今までずっと見てきたけど、あれをもって2代目ブラックパンサーが完成したわけじゃないですか。そう考えるとすごい誕生の仕方ですよ。
すごいですね。こっちの世界に帰ってきたけれども、まだこの時点でも解決はしてないんですよね。結局キルモンガに会ったということを彼女はやっぱり黙ってる。
言えないですよね、それはね。
それ言うとおそらく、なんやねんみたいなね。
復讐心に取り憑かれてるって言って止められますよね。
確かにキルモンガは王族の一人ではあるものの、ワカンダ的にはやっぱり反逆者であり、極悪人という感じだから、そんな奴となんで会ったんだよ、あんたはみたいな感じになるし。結局ずっと劇中は言わなかったですよね。
言わなかったですね。
泣きあと二人っきりになるシーンもあったけど、結局言わないまま、多分この後も言わなかったですよね。
言わなかったと。映ってないところで言ってるかもしんないけど、言わないんじゃないかな、この手裏は。
多分ずっと心に秘めたままでしょうね。
手裏ってずっと前半とかそのお葬式からずっと沈んでるところとかも、正確的にその伝統とかよりも現実的なものを信じるじゃないですか。
はいはい。
だからね、死は終わりではないとか、いわゆるちょっと宗教的なね、この救いのフレーズとかも、なんかもう気休みにしか聞こえへんみたいなところでずっと悩んでるところがあったから。
ですね。
そこら辺もシュリっていうキャラクターがすごい出てるなと思ったんやけど、ここへ来て語りかけてきたのがキルモンガやったっていうのはショックでしょうと思いますよ。
今までこう話だけで聞いてた儀式、亡くなった人たちに会うっていうのが、これ本当だったということをね初めて知って。
もう切り散らかしてましたからね。
効果もわからないもの飲んでバカみたいな儀式までやったのにみたいなこと言って、ガーってマネキンみたいな殴ったらめちゃ飛んでいくっていうね。
1:00:05
ブラックパンサーのスーツを着せたマネキン叩いたら向こうまですっとんでいってびっくりみたいな、スーパーパワーが手に入ったみたいな。
でもじゃあこれでやったぜみたいな爽快感はだからないわけですよね、ミル側としても。
ずっと背負ってますからね。
一番ね、混乱してたのはシュリ本人が一番混乱してすごいカルチャーショックだったでしょうし。
私も飲めるってリリーが言ってくれたのがちょっとすっごい、あそこで笑いが起きたから。
だから今回リリーというキャラクターの存在は大きかったですよね。
確かにね、一番が嫌じゃないけど、しがらみがないですもんね。
そうですね、ワカンダの人間がないからある意味自由に言えるし、でもワカンダのために彼女からすれば助けてもらった上に、なおかつやっぱりラモンダが死んだのは彼女をかばって助けてということもあるから。
だから頼まれてもないけど新しいスーツを作り上げて。
いくら技術的に天才でスーツを作れたとしても。
乗り込まないですよね、戦争にね。
場合によってはスーツだけ作って、じゃあこれお声にあげるみたいな手裏にあげるでもよかったかもしれないけど、自ら行くっていうのはやっぱり彼女なりの責任感とか正義感の現れだし。
そこはやはりトニー・スタークがあれだけ口悪いし性格も悪いけれども、いざとなればやっぱり自ら戦いに赴くという、そことやっぱり相通じるところがありますね。
素質ありますね。
でもくれぐれも言いますけれどもトニー・スタークほど性格は悪くないと思います。
いやわかんないですよ。まだその単独シリーズ出てないから、ギリのお父さんが何者かもわからへんし。
トニー・スタークに影響を受けてるかもしれないし。
女子大生であんなトニー・スタークみたいな性格だったらめっちゃ嫌ですけどね。
確かに友達の宿題を肩代わりしてやったら金稼ぐというのはやってましたけどね。
やってましたね。初登場それでしたもんね。
ちょっとアリアで。
多分その稼いだ金で部品を買って新しいの開発してるんでしょうけどね。
そうですね。海に拾いに行ったりしてるみたいですからね。
彼女の存在がなかったらもっとこの映画重たくなってたんで、だいぶ救われましたよね今回は。
たまに彼女とたまに移ろすと。
円幕がちょこちょことポイントポイントで笑わかしてくれるっていうのが。
何かやっぱり息抜きがない人というと。
この前やったね、ラブ&サンダーはかなりお笑いの量が多いというか多すぎるというか。
バランス難しいですよね、笑いのバランスってね。
あれはあれでね、作風に合ってるからいいんですけれども。
あそこまで強烈な笑いをブラックパンサーでやるとさすがに世界観が壊れてしまうんで無理でしょうけれども。
でもやっぱりね、シリアスイベントでやっぱりちょっと疲れますし、
1:03:02
特に今回の上映時間が約2時間40分と長かったからですね。
長かったですね。
見てる最中はそんなに気にならなかったんですけど、やっぱり長いなというね。
これはやはり語るべき話、語るべき要素が多かったというのもね。
ワカンダとタロカンの話だけも相当あるところにアイアンハートの話とかね。
全部一からやりましたもんね。
バレンティーナの話とかね、いろいろ入れ込んでくるので話が膨らんじゃったみたいなのは正直あるんで。
よく言えばもうちょっとね、短い方が見やすかったかなという気はしますわね。
割と新情報とか重い展開とかその中でこんなことがみたいなあったから、
これちょっともう1回見ないとなって感じはするんですよね。
後半の会場での最終決戦とかすごい派手やったんやけど、ちょっと駆け抜けすぎてあんまり印象に残ってないんですよ。
戦闘シーン、アクションシーンは1作目と比べれば、そこまで印象的では正直なかったですよね。
戦闘シーンが少なかった。こんなに長い映画やのに。
ですよね。
今回もカーアクションのシーンね、リリオを助けに行ったところちょっとありましたけど、
あれでも1作目の韓国でのおこえとしゅりたちのカーシーンとかに比べれば結構分量的には少ないし、
尺短いしね、そこまで派手じゃなかったし。
縦みたいな、その1対1の人間対人間のみたいなのが結構あった印象ですね。
ただ、マーベルらしいなんていうんだろう、このまさにヒロイックな戦いというか、
CG使ったりとかドッカンドッカンみたいなのが結構少なかったなというのも思いましたね。
これはやはり最近ニュースに出ましたけど、
マーベルのCG部門がひどすぎるみたいな話がありましたけれども、
そんな影響もあったのかなという気が少しはしたんですけどね。
確かに作品のテイストに合わせて分量調整するっていうのは必要ですからね。
だからといって今作の映画でね、あんなインフィニティウォーとかエンドゲームみたいなのが戦闘されたらちょっと違うなってなるし。
ここはね、難しいところではあると思うんですけれども。
僕がなんでそんな話したかっていうと、とは言っても新しいスーツとか新しいヒーロー出たよねって話なんですよ。
アイアンハートも一応あれが初代になるのかわかんないですけど、しっかり空飛んでたし、
あとあれは正式名称はなんて言えばいいんですか?ミッドナイトエンジェルでいいんですか?
お声が聞いてる。
いや、あれはね、ちょっとお声が言うのもわかるなと思って。
あのデザインと色見て正直そんなにかっこいいとは自分も思わなかったんだけど。
なんかもうシュリンのセンスにリリーの大学生らしさが上乗せされて余計ちょっとくどくなったみたいな感じするけど。
1:06:01
もうちょっとどうにかならなかったのかなっていうね。
すごいですね。なんだろうな、プレディターみたいな姿。
よくわかんないんだけど。今までのワカンダの技術とはちょっと違う異質なデザインというか。
確かにね。
いや、そらお声嫌がるだろうなってね。
始めやがってたのにさらに嫌な感じになっちゃった。
今回はいろいろ海から来る敵なんで、やむを得ないところもあったんでしょうけれども。
でもやっぱりお声はドラミラージュのスーツで槍を振り回す方が一番似合ってるとは思いますけど。
すごい、だってお声今回ね、すぐつきましたもんね。それもびっくりの展開ですよね。
ですね。
空飛ぶし。
そう。で、途中ね、情が起こって首になっちゃうしみたいなね。一般人に格詐欺みたいな。
ほんまや。それもありましたね。
お声がそんな目に合うシーンと、ネイモアが不罪の間に国民が殺されたって言って責められるシーンとこでも対応してるなとか思いながら見てたりとかね。
話が本当に、話というか、語るべき情報量とか要素が正直多すぎるというか、これは。だから観客の中でやっぱりすべて理解できない人も結構いると思うんですよね。
やっぱり多い情報量が。どれも丁寧に書いてるので、とっちゅるかった印象は全くなかったけど。
ないんですか。
やっぱり頭の中忙しいですよね、今回。
1作目と、シビルウォーとかインフィニティウォーとか見てきた人であれば一応問題なくわかると思うんですけれども、
MCUの、これはちょっと逆にデメリットかもしれないけれども、他の部分の要素がいろいろ入ってきたりするし、
あるいは次回作に向けてのいろんな伏線とか、あれやこれやもあって、我々ってどうしても見ながら、
このキャラクターでこうやってこの設定はあっちの作品から持ってきて、これは多分次のあっちの作品につないでいくんだろうなとかいうことを考えつつ映画見てるから、正直ほんと疲れるんですよね。
そのあたりあれですよね、シー・ハルクが最終回でずっとグダグダ言ってたやつですよね。
そうですね。
これはこれでみたいな、確かにみたいな、言われたみたいな感じ。
そう。これ見た後シー・ハルク見ると非常にいいなと思いますよね。
もう一回見よっかな、最終回この後。
いやもうね、やっぱりケビン・ファイギー、やっぱりAIなんじゃないかなと思うような感じではありましたけどね。
いやーでも始めの話に戻るけど、よくぞ作ってくれましたですよ、この映画を。
これ他の作品だったら下手したらもう企画が凍結されて、もうとりあえず無しっていう感じになる可能性もあったと思うんですよ。
だから変な誰目線やねんみたいなのはあるけど、なんかよくぞここまで持ってきてくれたみたいなとこあるじゃないですか、やっぱり。
1:09:01
そうですそうです。
この逆境からですよ。
正直言えば100点満点中、100点とは自分も言わないですし言えないけれども、本当にこの主役がいないという状況で、物語の中心人物がいないまま残されたメンバーで、
みんなで一生懸命その穴を埋めようとして、どこまで埋まったかは難しいところはあるんですけども、
それでもこの最後までやり切ってこんなすごい作品を作ったということにありがとうというかもう敬意を感じますよね。
よくぞやってくれた。
本当にそうです。
本当にすごいものを。
結局彼が亡くなって2年ちょっとでこの2作目が公開されたというのは本当にすごいことだなと。
主役の人もレティー・シャライとか途中で怪我して主爆撮影ができなかったとかいうニュースも見ましたけど、
多分ね相当大変だったと思うんですよ、やっぱり今回は。
レティー・シャライとか本当にすごい。
すごいですね。
本当にすごい。
他の映画とかに出るのとは全くイメージが違いますからね、当たり前ですけれども。
やっぱり小さかったじゃないですか。
ブラックパンサー初代とかインフィニティ王とか。
で、このねちょうど成長期迎えるじゃないけど女優さんだからすごいこの何年かでスラッとスタイルも変わったし、すごい大人びたし、
お父ちゃん目線じゃないけど。
若娘の成長を見守るかのような。
小さくて天真爛漫だった子がこんなにスラッとしてキリッとして、なんか変なお父ちゃんみたいになってますね。
実際うちの子供とほぼ同じぐらいの年なんで、まさにそんな感じですよ。
なんかここら辺も見ごたえですよね、他のキャラクターも役者変わっちゃってはいるけど、
モニカー・ランボーがねちっちゃい子で出てきて次大人になった姿で出てくるとか、子供、アントマンの娘の子も。
そこら辺ってこの年代のキャラクターって少しの時間ですごく成長するみたいな。
そこを見守るっていうのも一つの楽しみ方じゃないけど、そういう視点でもすごいシュリっていうキャラクターとシュリを演じたレティ・シャライットはすごくすごいなと思いますよ、本当に。
ここから先だからもうシリーズをしょって経つわけでしょ、この後。
フェーズ4、実質的にこれがほぼフェーズ4の最後になるんですけれども、フェーズ3で一旦終わった後、今後のフェーズ5、6に向けてのある種種まきというか、いろんな要素を布石を打っていって、
全体としてマルチバース・サーガというタイトルがついてますけども、今回のブラックパンサーはマルチバースに直接は関係はないっちゃないんですけれども、フェーズ4のもう一つの特色としてはやっぱりその世代交代、新しい若手がどんどん出てくるというね。
1:12:12
今回も出てきたこのシュリも、あるいはこのリリももちろんそうだし、ミズ・マーベルとかね、いろいろ新しい若手キャラクターがどんどん出てきて、ホークアイも2代目が出てくるとか、ハルクも、当然シー・ハルクという新しいキャラクターも出てきたし、キャプテン・アメリカも2代目にサムが就任したとか。
本当にフェーズ4というのはそういった世代交代の話でもあった。特に今回のこのワカンダ・フォーエヴァについては、結果的にリアルな意味で、世代交代というか新しいキャラクターをフィーチャーするしかないような状態になってしまった。
本来であればやっぱりチャドウィック・ボードマン・ティチャラが次のアベンジャーズの中核になったはずなんですよね。やっぱり国王でありヒーローという意味合いでも。
前シリーズ、前のシリーズの中での新しい勢力みたいな感じでしたもんね、代表として。
その中心がポンといなくなってしまったこの空白というのは、やっぱり完全には埋められないと思うんですよ。いくらシュリが頑張ろうが、他のキャラクターがみんな頑張ったとしてもやっぱりいないし、今回のこのワカンダ・フォーエヴァというのは主役のいないことの穴の大きさというか不在の大きさを改めて実感してしまう作品で、
それが悪いと言ってるわけじゃなくて、これはもう不在の真空状態というかブラックホールというか、穴が埋まらなくてやっぱり当然だと思うんですよね。それをみんなが頑張って一生懸命、彼の思いを繋いで次に続けていこうという、喪失と再生の物語と言いますか。
まさに本当にそういった話であったし、それをこのMCUの中のスーパーヒーロー作品の中で現実を、今までのどの作品上に現実を踏まえた上でフィクションとしてのこの話を作り上げていったこの制作人、スタッフ、キャストの力というのは本当に素晴らしいなというふうに改めて思いましたね。
たぶんこんな映画今までなかったですよ。
いろんな事情というか、現実的なものを含めてね。作品内のいろんな新しく挑戦しないといけないこととかも、いろいろこの課題というかを一点に沿って出来上がった映画という感じがしますね。
これを忘れずに言わないといけないんですけれども、本作も自分が見に行った映画館、他もそうなんですかね。やっぱり上映前に。
出るようになりましたね。最後にあるので席を立たないようにみたいなやつ。
1:15:02
でもね、今回も立って帰る人がいっぱいいてね、内心腹から溜まらなかったんですけどね。お前らはMCUのファンじゃねえかなという。
デートムービーなんですってもうこういうのは。
いや、結構それはね、年配の人が多かったんですよ。
疲れたんちゃいますか。
おじいちゃんとか年配の老夫婦みたいな方々が。若い人はね、さすがに帰ってなかったですよね。やっぱりそこは長いからということなんでしょうか。
今回最後に事件が終わった後、シュリがナキアの元を訪れて、葬式の時にね、着ていた白い、黒いも服ではなくて白いも服というんですかね。
それを海岸で燃やして一区切りつけようとした時に、ナキアがその6年間ワカンダに戻ってなかった真相をそこで初めて明らかにすると。
言ったところに、5歳ぐらいの男の子を連れてきて、見た瞬間にあっという感じになってこっちも。
そうだったのかみたいな。
で、それが実はチチャラとの間に生まれた男の子、本来的に言えばワカンダの王子になるべき男の子だったけど、チチャラの威厳でワカンダから離れたところで隠れて育ててたと。
そうですね。で、葬式には来ないようにって言ってたっていうのも。
そうですね。それもチチャラの意思だったというね。
自分が死ぬっていうことがわかって、この恋人のナキアとこの子供のことを案じてそういう話をしてたんだなっていうところがもうじわっときますよね。
これが2人が正式に結婚しとけば何ら問題がない話で、その子が次の国王候補。
もちろん小さいからすぐ国王にはなれないだろうから、暫定的備えた種類とかが間をつなぐような話にはなるんでしょうけれども、
ただやっぱりキルモンガートのことでその王家内部のゴタゴタを経験してきたチチャラとしては、もちろん認知はしてるんでしょうけれども、
正式な結婚した王妃でもない相手との子供をそのゴタゴタに巻き込ませたくないので、おそらく国外で育ててくれというふうにしてたんじゃないかなと思うわけですよね。
いやー、わかるんだね。やっぱり長老とかの体制とか伝統を重んじるのを見ると、やっぱり組織に出席してしまったらチチャラのことはもちろんやけど、
もうほぼそっちの家みたいな感じで次の王子はとかって話しされそうですからね。
ですね。子供がトゥーさんと言いましたかね、あの息子が。
トゥーさん。
本人も自分のことわかっててチチャラ王の息子って言ってましたけれども。
本人ね、自覚あるっていうのがまたいいんだって隠してるとかじゃないっていうのが家族なんだなーみたいなね。
1:18:05
なので、もちろんシュリも、というかシュリが本当に最後に残された王家の一人みたいな感じでいくのかなーと思ってたんですが、実はもう一人、彼女から見たら老いっ子になるわけですけれども。
老いっ子かな。
兄の息子がいたと。
これが多分シュリにとっての本当に最後の最後、この映画の最後に訪れた救済ですね、救いですよね。
一人じゃないんだと。
もちろん仲間とか友達いっぱいいるけれども、やっぱり血を分けた家族がここに一人いてくれたっていうのはどれだけ多分、シュリにとっての救いになったかというね。
そうですね。そう考えたら、ミドルクレジットシーンは本当にいい話ですよね。
母親が亡き家だから、キルモンガーの時みたいなあんなね、ごたごたも多分今後もないとは思うんですけれども、とはいえ、今のワカンダのことを考えれば、やっぱりあの子は国害に置いたままの方がいいのかなーという気もしますけどね。
タロカンともちょっとね、そのどうなんのかなーみたいな感じで、この争いは一応中断したけどみたいな感じで終わってるだけですからね。
そうですね。あくまで今救戦状態ということで、シュリもね、そのネイマーにとどめを刺さなかったわけだけれども、あれはね、あれで良かったと思うんですね。あそこで一旦和解して救戦したっていうのが。
ネイマーが今後どう絡んでくるかっていうのもちょっと読めないですもんね。なんか有効的にも見えるし、何かこう肌に一つ持ってそうな感じもするし。
野心はありますよね。
なんか壁画をね、書き換えてたでしょ、最後。 あそこにブラックパンサーの壁画に変えてたので、点で何かこう、何やろう、同意したふりして裏切るとかでもないような気がするんですね。そこまでやるんなら。神殿のね、壁画を書き換えるぐらいならね。
なので、今すぐまたワカンダと何かということはおそらくないと思うんですけれども、少なくともワカンダがこの有効状態を継続する限り多分正面切って敵対することもないでしょうし。
これがね、3作目とかで描かれるかどうかわかりませんけれども、アメリカとか他の国もね、かなり不穏な動きをしてくる。やっぱりずっとビブラニウムを狙ってくるでしょうから。
そうしてきた時に、この2つの国が手を取り合って戦うのか、あるいはまた敵対するのか。
またね、今回みたいに優先するものが違えばぶつかるかもわかんないですもんね。
MCUの中の話なので、もしかしたら3作目でまたガラッと方向性が変わって、例えばまたね、よその星から敵がやってくるとか。
はいはいはい。全然ね、この勢力図が変わる可能性ありますからね。
そもそもビブラニウム自体がその隕石で宇宙からもたらされたものなので、ということはまだ宇宙にはいっぱいあるはずなんですよ、ビブラニウムが。
1:21:06
そこも全然掘れますもんね、この先。
そうですよ。実際ね、サノスみたいな感じでドーンとね、宇宙から敵が来たりしますんで、今後もそういうことがあるかもしれないし。
そうですよね。TVAの人たち、インフィニティストーンね、おもしに使ってましたからね、書類の。
そこで気になったのが、時々話しますけども、エターナルズなんですけれども、海中からね、あのどでかいのが出てきて、途中で止まったんですけど、あれについて。
まだ誰も。
タロカンは何も思ってないんでしょうかというね。
確かにね。タロカンもそんなに大きくないでしょう。大西洋だし。
まあ国としてはね。
大西洋の中のちっちゃい何十人、何十人はいずれか何百人くらいの規模でしょうね、きっと。
ですね。
なんかでも今回時系列分からなかったんですよね。何とも言えないなと思って。
どうも大体そのラブアンドサンダーと同じくらいの時期という話らしいですけどね。
そうなんですね。あの人、ホンテーヌさん。
はいはいはい。
あのあたりも、ああいう何やろう明らかんとした感じでロスの元嫁とかっていう話が、ファルコン&ウィンターソルジャーの前なんか後なんかとかも気になるじゃないですか。
ぼやかしてるんで、前でも後でもなんかどっちでもいいような感じではありますけどね。
どっちの川も同時進行なんですかね本当に。
思い出しましたけど、そのファルコン&ウィンターソルジャーの最終回だったかな。
はいはいはい。
あれで、ワカンダのあの、アヨウか。彼女が確かパッキーに対して。
そうだ、言ってた。
しばらくもうワカンダには来ない方がいいみたいなことを言ってたじゃないですか。
うんうん。
あのあたりの話というのが今回のこの事件を踏まえた上でのことかどうかね。
はっきりとは描かれてないんですけども。
ジモンも連れて行かれたんじゃなかったでした?
ジモンも、ジモンはそうだね、ジモンもワカンダですか。そっか。
確かね。
いろんな人がおるなそこ。
そうそうそうそう。
今回はもうチャドウィック・ボーズマンに捧ぐみたいな感じで、そこまでやるあれはなかったでしょうけど。
いやーちょっと気づいちゃいましたいろんなことに。
正式発表はまだされてないんですが、サンダーボルツにまだ明確に言われてないんですけども、ジモンの名が今のところは出てないんですけれども。
ないですね。
今のところはね。
でも多分彼のことだけ出るんじゃないかなと。
強調性あるかな。
うーん、ないけど。
で、そうなった時にやはりそしたらちょっとワカンダが絡んでくるのかなと。
そうするとCIA長官があれなんで。
あーあれなんで、あれがあれであれですねきっと。
1:24:01
となるとみたいな感じで、まあねどういう展開になるかいろんな展開ができようかと思うんですけどね。
なんかちょっとあれですね、このワカンダフォイバーの話見て、あーよかったと思いつつ、よくよく考えるとこの読めないものをいっぱい巻き散らしていきましたね今回もね。
そうなんですよね。だからワカンダ自体がまだまだ不穏なものをいろいろ抱え込んでしまってるっていうのもあるし、もちろんね、希望も残されてるし、とりあえず何度も言いますけどもちゃんとした外交官を置こうよなと。外務大臣を置こう。
まあありとうね、うまくやっていくつもりならね。
そういえば忘れてました、一作目でもあった大井継承の儀式、あの滝壺みたいなとこでやってるところに。
あれ何だったんでしょうそういえば。
であそこに手裏が本当は来るはずが、ことにヘリコプターじゃないけども、あの飛行機から円幕が降りてきたってことは、円幕ここをやるのかなとかね。
ですかね。僕ちょっとそこ見、だからあのね、もう情報量が多すぎて見逃すんですよね。忘れちゃうんですよね。円幕がじゃあ王様に挑戦するって言って誰に挑戦するんだろうと思って。
なんか不戦勝だみたいなこと言ってたんですよね確か。
じゃあどうなのかな。守備はもうブラックパンサー守護者として頑張って。
そうなると国王と守護者が別々になると。今まではそれが二人が一人二役。でもそれはそれでも本来ありじゃないかな。国王自身が何があったらその都度スーツ着で戦わなくちゃいけないっていうのはやっぱりちょっと無理があるし。
まあそれこそね習わしみたいなものからもうね脱却してみたいなことでもあるから。
そもそも手裏が表記会とか全然重き置いてないし伝統も重き置いてないから、それ考えれば信頼できる円幕を王座に据えて自分はそのサポートに回るような感じの方が動きやすいと考えてるのかなと。
確かにね。だから次のね、ワカンダ移る何かの時に普通にあの円幕座ってても別にいけますよね。あのシーン挟んだおかげで。
多分やれると思うし、手裏との間もうまくやっていけそうだから、新しい体制としてはいいのかなと。
確かにね。
まあもちろん手裏が女王となって即近で円幕が作っている方法でもいいんでしょうけどね。
どちらにしてもこの二人が今後ワカンダの中心で動いていくはずなんで、まあその辺りがね。
まあね、前の体制の人たちはみんな死んじゃいましたからね。
そうですね。なので次会った時に王座には誰が座っているのかというね、楽しみではありますけれども。
楽しみですね。
まあそうね、閲座的にはやっぱり円幕が座っているといかにも王様っぽいような感じがするけど、多分あまり行儀は良くないと。
確かにね。
なんかね、王座に座ってもなんかニンジンをバリバリかじってるとかね。
1:27:00
ううううとこに出してね怒ったら。
いきなり吠えるとかね。それもなかなか困ったもんですけどね。
まあそんな感じで結構いい時間喋ってまいりましたけど。
あのね、僕見に行ったの初日なんですけど、レイトショーだったんですよ。
ええ。
で、まあまあ梅田の大阪にある大きめのところに行ってシアターも結構大きくて、で金曜日だったし夜だったしということで、すごいたくさんのお客さん入ってたんですけどね。
あのあれですよ、最後にほんまにラストシーンにシュリーがこう燃やして。
はい。
で、あのシーンって予告にも使われてたじゃないですか。
はい、そうですね。
なんかすごく悲しんでるシーンに見えたけど、あれがラストに来たことによってちょっと希望もはらんでるみたいな感じで、すごい良い終わり方やなと思ったんですけど。
うん。
出るんですよね。あの我が友チャドリック・ボーズマンに捧ぐって。
そうですね。
ってなった時に会場から拍手が。
ああ、いいですね。素晴らしい。それは素晴らしいです。
で、拍手も喝采とかじゃなくて本当にこの静かな拍手があがって、で、もうちょっともうそこで僕はもううるっときましたね。
で、そう最後にエンドロール終わって最後にね、あの今回結局ね最後に映像ありまして出たけど。
うん。
あのミッドクレジットシーンはさっきのね、あの子供が出てくるのがあったんやけど、ポストクレジットシーンなかったですよね。
なかったですね。
で、もうすっと静かにマーベルスタジオのロゴが出て終わるって感じやったんやけど、そこでもね2回目の拍手があがったんですよね。
素晴らしいお客さん達ですね。
うーん、なんか、わあ、なんかみんな。
いいね。
なんか映画館じゃないとできない体験したなって感じがして、オソコモの体験も極まって今回の作品がすごく好きになりました。
みんなで見送ったというか。
素晴らしいそのマーベルMCUファンでありそのブラックパーサーファンのお客さん達ですよね。
素晴らしいですね。
いやもうちょっといいっすね、映画館で見ましょう。
ね。
サブスクもいいけどね。
もちろんね、ディズニープラスに来たら見ますけど、それは色々ね、また見ますけども、やっぱりまず映画館でやってる間は、まず映画館で大きいスクリーンで見る、大きな音で見るっていうのはもちろん、やっぱりその観客ね、他の観客の人との一体感を味わうっていうのもやっぱり、それが映画館の醍醐味だと思うんですよね。みんなで笑ったりとかね。
みんなで感謝みたいとかね。
楽しんで笑うとかないですからね、やっぱりね、家で見てるとね。
家で見て1人で笑うのとね、映画館に行って何十人何百人と一緒に笑うのとではね、全然違いますもん。
だから、もうすぐ配信あるからいいやとかね、言わずにやっぱり映画館に行きましょう。
そう、ぜひね。
でもね、これここまで聞いてる人はもちろん見てると思うけど。
もちろん。
ね、やっぱり僕もう1回行きたいな、これは。
ですね。
1:30:00
ちょっとあの、細かいところもう1回見たいっていうのもあるけど、そのいい、ちょっといい体験をしてしまったのでね、やっぱ映画館っていいなっていうのがあったんで。
自分が見たときにはそれはなかったし、さっき言ったように、相変わらずさっさと帰っていく観客の人たちがおって、もう本当にムカついて。
やっぱ毎回のことですけれども。
じゃああの、僕いい話した後に、これ言うのもなんやけど、僕Twitterでも言ったんですけど。
はい。
あの、映画館つくじゃないですか。
はいはいはい。
前の上映が終わって出てくるお客さんとかがあって、このそうそうシアターから出てきた人たちがもう。
ありましたね。
ネタバレしないでみたいな。
いや本人のはわかるんですよ、その革新的なことは別に言ってないし。
でも僕本当になんかあの、あらゆる何やろ、ストーリーに関する何、ものシャットアウトして初見を楽しめたい派なんで、僕インタビューとかも見ないし。
はいはい。
なんなら予告編も1回2回見てから見ないんですよ。
あーいいですね。
それぐらいちょっともう何や初見の感動を大事にしたい人やから、そっとあのノイズキャンセルをオンにして。
素晴らしい。
一人になりました。文章の中で。
いやその気持ちはわかりますね。
いやね、あの喋っちゃう方の気持ちもわかるからね。
もちろんもちろんね。
いい映画でした。
いい映画でした。
本当にあの、さっきもね、あの出ましたけど、よくぞ作ってくれたなあというね。
うん、いや本当にそれに尽きるなあというか。
もちろんどの作品も作るのは大変なことだと思うんですけれども、今回は本当にこの別にマーベルに限らず、いろんな映画を見渡した中でもこんな風にシリーズの2作目で主人公が亡くなってしまって、それをそのフィクションの中でもそのままの感じでやってしまうという作品って、
もうちょっと自分は記憶にないんですよ。こんな映画あったかなあと。脇役ならね、ともかく。それでもこういうふうにやり切って作り上げてしまったこの力というのは本当にすごいと思うし、その上でさっきゆうすけさんの話があったように最後にチャレック・ボーゾバに捧ぐというね、あのフレーズが出てくるというのは本当に泣けるし、
素晴らしい映画をね、今年MCU、日本で言えば4本目の映画になりますけれども、最後にいいものをね、見させていただいたなあと思いました。
はい。
とりあえず今回はこんな感じでよろしいですかね。
そうですね。
ね。
もう湧き上がる思いはつきませんけども。
ですね。
話せることは話せたかなと。
はい。ぜひぜひ皆様方、1回と言わず2回3回映画館にね、行っていただければと思います。そしてですね、その感動さめやらぬ中、MCU次作は11月25日にディズニープラスで配信予定のスペシャルドラマガーディアンズオブギャラクシーホリデースペシャルですね。
はい。
まあ小1時間ぐらいの短い作品で、もう予告編も出てますので、もうご覧になった方いらっしゃると思うんですけれども、一応あの舞台設定はあのラブ&サンダーの後ぐらいらしいですね。
1:33:09
そうですね。
ガモラがいなくなったことで落ち込んだままのクイールをみんなが慰めようとして、なぜか地球のクリスマスに行くみたいな。そしてなぜか俳優のケビン・ベーコン本人が出てくるというね、なんか巻き込まれてるようですけど。
なんかとんでもないことが起こりそうですけれども、もちろん監督脚本はジェームス・ガンが担当ということで、この話自体が今のところ2023年5月公開予定のガーディアンズオブギャラクシーボリューム3につながっていくという話になっているので、間違いなく必見の作品になると思いますし、
一応年内のMCU作品としてはこれが最後になるはずですので。
12月はないですし、1月も今のところ配信ないでしょうね、たぶんね。これ超えるとアントマンですか?
そうですね。映画としては次は2023年2月のアントマン&ワスプ・コアントマニア。これ、若田ホエバーやってる映画館でも予告編も流れておりますので。
流れてました。
これもまた劇場の大きいスクリーンで見るとすごかったですね。
絵的にもすごく美しいのでね、アントマンの漁師世界とかを。サイズチェンジも劇場とかで見たほうが絶対迫力あるだろうし。
何よりアントマン1作目2作目とはかなりテイストがガラッと変わってきているようですので、これはもう発表されてますけれども、フェーズ6で公開予定のアベンジャーズ・カーン・ダイナスティーか、これに直接つながる話になるということで。
遠いですね。
そうですね。かなりアントマンが今後このMCUの中でも重要キャラクターになっていくという話にもなっておりますので、この辺りも楽しみにしていきたいと思いますし、そして今のところ確定しているのが5月が先ほど言いましたガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3と、7月がザ・マーベルズ。この辺りが確定ですかね、今のところ。
もう動かないでしょう。
もうこれ以上はないと思いますね。あとまだ正式配信日は発表されてないですけれども、遅く春ぐらいにシークレットインベージョンが。
シークレットインベージョンがさっきでしたっけ。
たぶんマーベルズの前に出るはずなんで、その後まだまだいろいろ出てくると思いますので、また2023年もMCUをお楽しみいただければと思いますし、この番組も引き続き継続して頑張っていきたいと思います。
次回は11月25日配信のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーホリデースペシャルをまた取り上げてお話してみたいと思います。
1:36:08
というわけで今回も結構長くなりましたけれども、話しですっきりしました。
はい、よかったです。
今回もここまでお聞きいただきありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
01:36:53

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