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32年ぶり2回目のサッカーW杯開催 米国のビジネス文化が世界をのみ込むのか|2026年6月11日収録
2026-06-12 40:07

32年ぶり2回目のサッカーW杯開催 米国のビジネス文化が世界をのみ込むのか|2026年6月11日収録

 世界で最も人気のあるスポーツはサッカー。その祭典、ワールドカップ(W杯)が12日から米国、カナダ、メキシコの北中米3カ国で始まる。米国は1994年も開催しているが、当時は「サッカー不毛の地」と呼ばれ、アメフトや野球、バスケが人気の別世界。国際サッカー連盟(FIFA)は市場拡大を目指して、米国で開催し、狙い通りサッカーは米国に根を張り、プロリーグもできた。

 今大会はFIFAが先行投資を回収する意味もあるが、トランプ大統領にすり寄った結果、政治的な摩擦も過去最大級に。何より「究極の商業主義」の運営を許し、チケット高騰だけでなく、テレビCMのため試合が「クオーター(4分割)化」するなどサッカーの在り方も変容しつつある。32年前、偶然米国出張していてW杯を見聞した久保田正廣・元論説委員長は「サッカーの魅力が米国を包むのか、米国のビジネス文化がサッカーをのみ込むのか。ここも見所では」と話します。

◆出演:久保田正廣(元論説委員長)、川口諒真(販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/編集:伊東朋宏(メディア戦略局)


◆収録日:2026年6月11日

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00:05
西日本新聞。この番組では、西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説します。
こんにちは。福岡のニュースアプリ、西日本新聞民の横山智則です。
こんにちは。川口です。
久保田と申します。
今日もよろしくお願いします。
いやいや、緊張感が高まってきたね。
まさにね。
我々だけじゃなくて、日本中のサッカーファンがね。
こうさん野球ファンが実家してたりする。
ここから1ヶ月ぐらいはね、サッカーもやるぞと。
さっきちょっと雑談したら、龍馬くんもサッカーフリックだと。
サッカー好きですね。
ということでね。
どこのファンなんですか?
僕は熊本のチームとか、あと日本代表全部応援してます。
なるほど。
ロワッソ。
ロワッソが好きですね。
熊本のリスナーの皆さんにね、龍馬くんは熊本愛で満ちてるよってことでね、覚えておいてほしいですね。
ということで今日はワールドカップね。
そうですね。間もなく開幕。
今日は?
6月10日です。
いや11日だよ。
11日ですね。
6月11日。
これおそらくオンエアが12日で開幕日ですね。
まさに聞いてる皆さん、今日ワールドカップが開幕しましたみたいなニュースをね、テレビや何かで接しながら聞いてもらえればと思います。
日本戦は週明け月曜日の早朝。
そうです。
オランダ戦みたいですね。
それで逃げ打つわけじゃないんだけど、どこが優勝するかとか。
日本がどうなるか、日本が勝つんじゃないかというのはもう散々いろんなとこでやられていると。
随所でサッカーフリークの龍馬くんの話を聞くとして、当番組は新聞記者、新聞話者としてその時々のニュースをどう解説するかということなんで、
今この時ね、今年こういうタイミングでアメリカ、今度初めての3カ国の開催。
カナダ、メキシコと一緒に開催するというワールドカップで、3カ国も48人に増えて試合数も100連なるという大きな節目ね。
ということで、何かと世界をかき乱しているトランプさんのアメリカで、世界で最も愛されるというか受け入れられているスポーツ、サッカーの最高のイベントがあるということが、
どんな意味があるのかということをちょっとニュース的に考えてみようかなということで。よろしいですか。
ちょっと交渉な感じ。
純粋な技術的などこが強い弱いって話だと、そういうのが好きな方もいらっしゃるだろうけど、幅広い西洋新聞の読者、海外の皆さんを対象にしている当番組としては、それはいかんだろうと。
というのはさ、今回アメリカで開かれるんだけど、32年前、94年にもアメリカで開かれてるわけよ。
03:01
32年前。
アメリカ大会って。
で、その頃はアメリカはサッカー不毛のうちとか、サッカー騒ぐと言われてたけど。
アメリカはもちろんスポーツ、スポーツビジネスが盛んなとこなんだけど、ご存じのとおり1番がアメフト、2番がバスケ、3番が野球、4番がアイスホッケーみたいなプロスポーツが人気あるわけじゃないですか。
ちなみに野球1位じゃないんですね。
今は私が言った順番らしいけど、当時は野球が1位だったな。
野球とアメフト、3番手にバスケぐらいの。
30年前はね。
ということで、なんといっても経済大国であるんでさ、フィーファー、国際サッカー連盟としては世界をサッカーで染め上げていくためにはアメリカ大陸にやっぱり進出せないといけないということで、あえてさ。
それまではヨーロッパで生まれたサッカー、ヨーロッパの先進国が植民地にした南米とかアフリカとかさ、そういうところでどんどん広まっていって、そういうところをじゅんぐり回ってたんだけど、ワールドカップ。
アメリカにサッカーを根付かせたいという熱い思いの人たちもいたらしいわけよ。
ということで、94年、前の年が有名なドーハの悲劇ですよ。
わが日本代表は行けなかった。
行けなかった大会が、30年前か32年前か。
ところが、久保さんはいたんだね、その時アメリカに。
サッカー死んだ。
またこんな疑いに満ちた目で。
もちろんサッカーじゃないよ。
当時は社会部の記者だったんで、もちろん運動部でもないんだけど、たまたま会社の出張で、アメリカ政府招待の世界各国の新聞記者とかメディアの編集者を集めた研修ツアーみたいなのがあって。
1ヶ月かアメリカ行ってて、その期間中にワールドカップがまさに来たなったわけよ。
だからよく覚えてるわけ。
1ヶ月も行ってないんですか。
昔は西野部新聞もいい会社で、そういう出張があったんだよ。
それが裏らしい。
脇道はいかに増えてもらえる、誰が聞いてるかわからない。
そういうことがあったんだけど、ちょうどその時にワールドカップが被ってさ、ちょうど1ドルが100円ぐらいの頃で。
アメリカ戦以外だったら50ドルで見れるよ、みたいな話で。
じゃあ5千か、そう高くないんだな、みたいなことをやり取りした記憶があってさ。
夜になったら結構テレビで、要するにニューヨークとかワシントンとか、東海岸のゴールデンタイムに試合が一杯するんで。
西海岸ではもう真昼のものすごく暑い時間帯で試合があるじゃん。
06:01
だからまさにアメリカのスポーツビジネス最優先でやってるんで、サッカーやる選手側からは非常に不要だったんだけど。
なんでこんなカルポロニアの昼にやるんだと、涼しくなってからやろうよって。
今ちょうどニューヨークが夜ですから、みたいなさ、世界の新しい。
そうなんですね。
アメリカも夏は暑いじゃないですか、特に西海岸とか中西部とか。
だから消耗していくんでさ、後半は引いて守る。
いわゆるしっかり守ってカウンターでという国。
結局最後はイタリアが決勝まで行ってブラジルに負けるんだけど。
もうケンシュ速攻型のチームじゃないと、とても体力消耗に耐えられないみたいなさ。
サッカーの質としてはあんまりレベルが良くなかったと後に評価されてるんだけど。
アメリカで初めて世界最高水準のサッカーっていうことがあってさ、結構成功したわけよ。
アメリカ代表チームは開催国だから出るじゃないですか。
ここがその開催国のノルマと言われるさ、決勝トーナメント進出を果たしたりして、
アメリカは好きじゃないですか、USAってみんなで。
サッカーとかワールドカップとかよくわからんけど、
とりあえず世界的なオリンピックすごいイベントだからつんで、来てみたよとか言うおじさんが出てたよテレビに。
おしゃれとか言って、USAとかなんかやってた。
日頃は野球やってんだとかさ、日頃はアメフト一本だとか言うおじさんたちもさ。
そうでしょうね。
見たこともないけど、アメリカだから前宣伝がすごいじゃないですか。
ワールドカップがやってくるみたいな。
ちょっとモノミューさんみたいな感じで見て、アメリカ勝つとさ、面白いじゃないですか、新しいに。
その後さ、2年後にアメリカにはメジャーリーグサッカー、MLSっていうのができてさ。
プロリーグ。
それまでは4大スポーツってさっき言った、野球、アメフト、バスケ、アイスホッケーぐらいしかなかったんだけど、サッカーができて。
今メッシュがいるからね、アメリカのプロサッカーには。
メッシュは今アメリカでプレーしてる?
そう、アメリカのプロサッカーで。
ギャリギャリギャリ。
なるほど。
だからプロサッカーできた時にペレーとかさ、ベッケンバーガーとかさ、世界的な有名選手がさ、アメリカできたばっかりのメジャーリーグサッカーに入って盛り上がっていったわけよ。
だから今競技人口で言うとさ、このうち1500万人、中国に次ぐ競技人口があるっていう。
やっぱひとたびになると今すごいですね。
で、あれですよ。フィーファランキングの15位とか4位とかそれでしょ?日本は上よ。日本は21位か18位かそんなところでしょ?
10位なんですね。
サッカー強国なんですよ、この30年の間に。
そういうきっかけになった大会なのよ。
で、さらによく覚えてるのはさ、アメリカ代表が初めて勝った予選リーグで相手がコロンビアなんだよ。
10何名の。
今でもまあそこそこ強いけど当時もものすごく強くて優勝候補と言われてたわけよ。
09:04
で、そこに勝てるかなって言われたんだけどさ、2対1で確か勝ったと思うんだけど、先制点なんかはさ、コロンビアのオウンゴール。
ディフェンダーのシューとかパスをさ、ディフェンダーの選手が外に蹴り出そうとしたら意図が悪くてそのままゴールに入っちゃったみたいなやつだったわけよ。
それを1対2で結局コロンビア負けて、アメリカに勝てなかったこともあって予選リーグ敗退みたいなことになっちゃうっていうわけよ。
優勝候補だったわけよ。
それで当時は今もあれだけど麻薬カルテルが政府よりも強いみたいなものすごくちょっと騒然とした国柄のとこあるじゃないですか。
だからコロンビアの選手は予選リーグで負けて、選手たちが国に帰れないみたいな話でさ。
現地解散したけどみんな帰らないみたいなことがニュースになってて、コロンビアって恐ろしい国だみたいなことをアメリカのテレビがやってましたよ。
でもオウンゴールした選手がいるわけよね。
ディフェンダーの27歳当時、アンドレス・エスコバラさんっていう人がさ、でも自分が、もちろんわざとしたわけじゃないけどさ。
オウンゴールだから自分が行って国民に一言言わないとさ、それはおさまりつかんだろうということで勇気持ってこの人は帰るわけだよね、国に。
そしたらその数日後に酒場で打ち殺されたんだ、この人、エスコバラさんって。
それで世界的な大ニュースになったわけよ。
コロンビアって国は恐ろしいなっていうのもあるけどさ、サッカーのワールドカップだよ。
予選リーグ勝ち抜けなかったか。
その何点か取られた人の1点。
生球ね、オウンゴールだったと。
その選手がさ、打ち殺されると、射殺されると。
アメリカ人にとってはワールドカップってそれまでちょっと遠い存在だったんだけどさ、そんな世界なのかと。
サッカーの世界はと。
なるほど。
ものすごくね、もちろん日本でもそれなりにほじられたと思うけど、アメリカはちょうどあそこにいたんで。
もう世襲が起こったようなさ、コロンビアが。
でももちろん世界的なニュースになって、エスコバラの悲劇ということでさ、大きく取り上げられて。
その後の試合で、いろんな国の選手たちがエスコバラさんのためにさ、試合開始前に黙祷したりするような場面もあってたね。
強烈に覚えてるわけよ。
アメリカが初めて勝った試合だからちょっと見てみようかみたいな。
あのオブンゴールの選手が殺殺されたみたいな。
さらにその話をさ、今なぜ思い出したかというと、もちろん今年またアメリカでワールドカップがありますと。
30何年前に言ってたなっていうのがあるんですよ。
今年2月にそのエスコバラさんを殺殺した犯人というのは捕まってさ、刑務所に入ってたわけよ。
それが刑期を、模範集だっていうことで少し早めに出てきたらしいわけよ。
12:02
そしたら今年2月よ、その殺殺犯も殺殺されてるんだよ。
コロンビア。メキシコで殺殺されたのか。
またなんかすごいですね。
メキシコ州、ペトロ大統領が。
ということなわけです。
まさにサッカーに命かけてるって言うけどさ、もちろん背景には麻薬組織がサッカーに賭けをしていたとか、
それで思い通りにいかなかったかなとかいろいろあるらしい、言われてるけどさ。
サッカーで賭博しとって、お前に契約買ってってキャンプがみたいな。
で、逆のほうからこの犯人もやられるみたいな。
それが2月になったんで、あとまだあの事件は続いてたんだなというのもあってさ。
ちょっとワールドカップやることがあったらちょっと語りたいなと。
この30年間で大きく変わったねということよね。
で、あれですよ。
今年はなんといってもアメリカでやるっていうことはトランプさんが1期目のときに決めてるわけよ。
アメリカでやるっていうの。
そうなんですね。
トランプさんは自分の手柄だと。
ワールドカップが俺を持ってきたんだってことで言ってるんだけど。
実はそれ決めたのは2016年頃なんだけど、2015年にフィーファーゲートっていう汚職事件があったの覚えてませんかね。
覚えてる。覚えたことないです。
フィーファーの理事会、国際作家連盟の理事会っていうところでワールドカップの開催地を決めるんだけど。
で、この人たちの投票で決めることになってた。
だからどうしても自分の国でやりたいという人たちはいろんなワイロとか接待とかいろんなことをやってたらしいんだよな。
だからこの前のカタール大会、その前のロシア大会、この2つについては相当な接待、汚職疑惑があったんじゃないかということで、
アメリカの捜査が入ってそれを受けてフィーファーが第三者委員会を作って調査して、
明確な黒じゃないんだけど相当いろんな不審な金が動いてたってことで、フィーファーの組織が見直しになって、
今は表議会、カウンシュルという形になって、フィーファーに加盟してる国が選挙で一国一票みたいな形で開催国を決めるという形になってるわけよ。
俗人性が排除されてるわけよね。
昔のフィーファーの理事会って言ったら昔の貴族の末裔だとか有力政治家だとか大企業とかいわゆるセレブリティ、ビッグネームの集まりだった。
そのヨーロッパの社交、ヨーロッパや南米の上流社会の人たちの世界だった。
15:04
そういう談合的なものがあってということで見直しされて、民主的な公表によって決めるってことになったんだけどよ。
そうするとアメリカでやろうとすると、アメリカもトランプさん登場前でもアメリカは今一つ好きじゃないなという人も世界にいるわけだよね。
アメリカで過半数取れるかとか微妙な問題があって、カナダとメキシコと組んでやりますと。
大会参加国を増やしますという形で今回の形になってるわけよ。
それもあっても参加国なんですね。
だから前回カタール、これもカタールっていうのはヨーロッパの先進国から見るとLGBTとかいろんなマイノリティの人権とかが守られてない人権更新国であんなとこで我らがワールドカップをやっていいのかって相当議論があったわけよ。
だから取材ボーイコットだとかなんとかとか言われてたけど、やっぱり作家が始まるとそれなりに盛り上がって、ビジネス的には成功したと言われてるわけよね。
その前のロシアもプーチンさんがなんとしても俺んとこでって言ってたんだと思うけど、国内にいっぱいスタジアム作ってやったよね。
で、決勝だけ雨が降って、雨じゃないかな。決勝に出たクロアチャーの副大統領か何かには、雨で自分の上でなるにプーチンさんだけ傘をさしてたとか言って、会場にロックしていかないかとかって。
とうとうエピソードとかいろいろあるんだけど、だからこの二つはカタールはまさに国為発動よね。
あの小さい狭い国でスタジアムを4つも6つも作って成功させてるわけじゃん。
プーチンさんも何千億というお金を国内にワールドクラスのスタジアムを作ってやったわけだよね。
カタールはまだお金あるからあれだけど、ロシアはその後ウクライナに攻め込んだから、フィーバーから排除されてるわけよ。
だからロシアはもちろん今回出れないし、それを受けてロシアのサッカー界がもう今シュリンクしちゃって、プロサッカーも全然全然盛り上がる。
まさに政治によってワールドカップ持ってきたんだけど、国内にサッカーは今一つ、もちろんそれなりにサッカーは人気あるけど、ワールドカップやったらそれで一気にサッカーが盛り上がるという状況にはなってないんだよね。
ものすごい投資をしたんだけど、ロシアも。政治とサッカーのあれで言うと、中国もそうなんだよ。習近平さんはサッカー大好きなんですよ。
金は就任しすぐ、うちもこれだけ人口があるんだからいい選手はいるはずだと。サッカー強国を目指すっていうことで打ち上げたわけだよ。
だからあちこちの不動産会社とか民間企業がプロチームを作って、ブラジル武者修行とか、お金使ってものすごい強化をやったんだよ、中国も。
18:04
ところが例の不動産バブルが弾けて今レフレになっちゃったでしょ。そういうサッカーにお金を出した企業がどんどん撤退しちゃって。
中国のサッカー界はもう完全に今シュリンクしちゃって。中国のネットとか日本とかが羨ましいなみたいな、ワールドカップ世界でも勝ててみたいな。
これだけ人口がいるのにどうしてうちの代表は弱いんだみたいな。
そうですね。人口で言うとですね。
だからワールドカップを持ってきて、政治力がいる話なんだけど、しかしワールドカップを持ってくる政治が頑張るだけではなかなかサッカー根づかんのだよ。サッカー強くならんわけよね。
という例として今言われてるわけですよ。
中国も出ないですね。
出ない出ない。
そうなんですよ、ロシアも。
日本は同派の悲劇があって、クボスさんがいけた、アメリカに我が日本代表がいけない。
やっぱりJリーグを作って地道に地域密着型のプロ野球とは違うプロスポーツとして積み立ててきて、選手がどんどんヨーロッパの一流どこへ行くようになって、前回はドイツスペインに勝ちよ。
今度は所詮相手がモランダだけど、洋楽によるといけるんじゃないですかって顔の傘。そこそこ日本やれるぞっていう、自信というか、みたいですね。
というところまで来てるわけで、やっぱり選手たちもモランダって言ったって格上の相手と戦うっていうイメージではないって感じですよ。
気軽にやってるからね、洋楽は。相手と固まってるわけで。
5じゃないですかって感じだよね。
そうなわけで、だからサッカーが根付いてサッカーが強くなるっていうのは、ある意味社会の弾力性というか、多様なものを認めるっていうか、政治権力でガッとやってもなかなか難しい。
例えばわかりやすい例である専門家が言ってたけど、昔旧ソ連の国はドーピングとかなんとかでオリンピックとか陸上とかでものすごく強い時期があったじゃないですか。個人種目とかなんとか。
だからサッカーは、ドーピングは難しいってなるかもしれないけど、11人がうまく融合して一つの目的を果たすっていう非常にある意味人間的なところがあるじゃないですか。
ただ速ければいい、ただ高ければいい、ただ力が強い。それは科学的に薬とかトレーニングで国を挙げてナショナルステートアマチュアってのを作ればオリンピックでメダルは取れるんだけど、ワールドカップだだから強く。
ブラジルみたいにしちゃ怒られるけど、結構国が混乱してるようなアルベンチンとか、強いわけじゃないですか。
やっぱり社会の、ドイツとかフランスが優勝したときも、移民の2世3世が溶け込んで、昔ながらのドイツ人フランス人だけじゃなくて、いろいろが褐色の、黒い選手も代表チームとして融合したときに強さが出たりしてるわけじゃないですか。
21:10
そういう、いろんな多様なものを受け入れる社会でこそサッカーは強くなれるんだみたいな考え方があるわけじゃないですか。政治権力でいくらお金使ってもなかなかだという見方があるわけ。非常にそこは面白いなというふうに言われたらそうかもしれない。
アメリカがこの30年サッカーが盛んになってきたっていうのは、もちろんさっき言ったように第一回ワールドカップが成功して、アメリカ人がサッカーの面白さ、ボール1個割れば楽しめるという一つの魅力に気づいたっていうのはあるんだけど、私が見るところよ。
今トランプさんが盛んに難民移民を入っていってるじゃないですか。ということはいかに南側から国境を越えて入ってくる人が多いかということでしょう。南ってのはすなわちスペイン語圏なわけで、メキシコよりも見つけますね。
で、やっぱりスペイン語を話すような人たちがアメリカ国内で白人よりもいわゆるラテン系の人口が増えてきたってことも大きいわけよ。
サッカーが強くなった。
そうそう。サッカーをする人が増えた。昔ながらのワスプと言われるホワイトアングロサクソンプロテスタントと言われる昔ながらのアメリカ社会の主流の人が野球やバスケやアメフトのほうなわけだよね。サッカーってのはちょっと南の国のスポーツだったんだけど、南の国からどんどん人が国境を渡って入ってくるようになって、アメリカ社会でラテン化が進んでるわけだよ。
もうしばらくしたら白人がマイノリティーになるんじゃないかってことで恐れてるわけじゃん。その恐れがトランプさんを生んでる面もあるわけじゃないですか。
はいはい。
だからそういう目線も大事だから。アメリカ社会がサッカーを受け入れたというのはもちろんいろんな要素が一つに国境を越えて南から来た人が増えていると。それで人口が3億人を超えちゃった。当時は2億人ぐらいだった。2億何千万だったんだけどね。30年前は。という要素もあります。
トランプさんが開催国だからどーんと構えてやればいいのによ。このFIFAっていうのはアメリカでうまくやるためにはトランプさんとうまくやらなきゃいかんということでFIFA平和賞っていうのを去年作ってこともあろうに第一回をトランプさんに送ってるわけよ。
なんかニュースで見ましたよ。トランプさんがノーベル平和賞欲しがってたけどなかなか取れないっていうことでそれならと。そしたらその後はベネズエラ攻め込んだり。今度イランに攻め込んどる。イランは今度ワールドカップ3カ国なんですよ。アメリカとイラン。
イランのそれでも戦争とサッカーは別だってことで普通にやればいいものだよ。ニュースで流れてるけどイランの選手は試合のときしかアメリカに入っちゃいかんとかよ。
24:06
ビザを取るのかどうか。
だからサポート入れんのよ。選手をサポートするコーチとかなんとかも限られるとか。その理由が中に革命防衛隊いるかもしれないみたいななんともしれない理由ですから。
アメリカはいからなんでも強力すぎるんじゃないかということで国際的に批判浴びておるけどガンとしてね、そこは。
それでアフリカの審判をその国がテロリスト指定してるからかなんかで、アフリカでナンバーワンと言われた審判の人も入国許容、ビザを出さんとか。ちょっとひどすぎないかっていうのはあるんだよな、アメリカ。
トランプさんらしいってらしいですよね。
ただ今度はメキシコもさ、今見て驚いたけど、ワールドカップをやるのはいいけどさ、俺たちの待遇をなんとかしてくれってメキシコの教員、学校の先生たちがさ、ストライキとかデモやってるわけよ。
で、要するに待遇が悪いからなんとかしてくれと。そうじゃないとワールドカップ期間中にデモとかやって妨害するって言ってさ、脅しとるんちゃうわけだな。
それもすごい。
すごい話ですよ。ワールドカップ開催国としていかがなものかと。そういうわけだよ。
その人たちにとっては切実な問題なんだろうな。こうでもしないとさ、政府とか世界の目は自分たちに注がれないという。
何かを主張するにはある種、世界中のメディアが来るからですね、その釈迦の取材でね。
ただね、アメリカとカナダ、メキシコって今貿易問題完全その他で、だってカナダに対しては51番目の州になれとまで言って、今非常に関係悪いじゃないですか。
それでも釈迦ね、共済しようということでやってるわけだけどさ、これはさ、聞くところによると、昔は日韓共同開催ってあったじゃないですか。
あのときも日本と韓国は決して仲良くはなかったけどさ、共済して韓国はベスト8かな、ほぼ行ったりしてさ、日本もしっかりさすが日本だと言われる運営でさ、面目を施したわけだ。
外交的政治的にはうまくいってない国でもさ、サッカーをワールドカップを成功させるってことで握ればさ、うまくやれるんだということで、
日本と韓国だって、うまくやれたんだから、アメリカ、メキシコ、カナダも大丈夫だというような議論もあったらしい。
われわれとしてはありがたいような、なんとも言えないようなあれだけどさ、世界の見る目ではそういうふうな見方もされてるということらしいんだよね。
非常になんかあれでしょ、今ルルル述べてくると、こうドロドロした。
そうですね。純粋に。
そこまでしてフィーバーやりたいっていうのは、スポーツビジネスとしてさ、アメリカ魅力なんだよね。
そうでしょうね。
だからプレミアリーグとかいうのが、イギリスのプレミアリーグっていうのは一番成功してるっていうか、経済的にはうまくいってるって言われてるとこだけどさ、
27:09
それでもさ、アメリカの、アメフトに比べるとさ、もう何分の一とか。野球の半分とか。しかも経済規模としてはないらしいんだよ。
3億何千万のスポーツにお金を払うことに抵抗のない大きなマーケットがあるわけだよ、アメリカに。
そこにやっぱりサッカーも入っていきたいということでやるわけだよね。
やっぱり参加国が今回から増えてるじゃないですか。なんかアメリカらしいなと思う。これは別にアメリカらしくしたかどうか俺は知らんけど、らしいなとも思いますよね。
だからプレーの質は下がるんじゃないかという専門家は多いよね、48。
で、プレーの話でいくと、アメリカでやるためにサッカーのゲームの質も変わっていくんじゃないかという指摘も出てるわけ。
サッカーっていうのは、両間君がご存じのとおり、45分ハーフじゃないですか。
で、ハーフタイムが15分あって、という世界じゃないですか。
で、アメリカはスポーツビジネスの国だから。テレビでもちろん、スタジオも6万人、8万人入る。
アメフトのスタジオも改造したりしてやる。スタジオもアメリカいっぱいあるわけよ。
で、そこに来る人たちはOKなんだけどよ。やっぱテレビで見てランボって放映量っていうのが大きいじゃないですか。
それで、なんとかバスケットとかアメフトみたいにクォーター制、15分とか20分の4分割にできんかということで、
この前のアイスランドとの日本の走行試合でもそうだったけど、前半22分、後半22分。
つまり45分の半分ちょっと手前ぐらい。急水、飲水タイムっていう。
ありましたね。
1分か2分ね。
あれは監督とコーチが出てきて接触していいから、事実上作戦とか戦術の変更も可能なわけじゃない。
事実上のハーフタイムに近いわけよ。
となると、ファーストハーフとセカンドハーフという半分が2つだったのが、4つに分かれるわけだな。
そうですね。
それはそもそもアメフト、バスケットと同じような試合の流れになるわけよ。
それはなぜかと言うと、その2分間にテレビのCMを入れるためなのよと言われてるわけよ。
なるほど。
俺、それこそもう今、夏が暑いからですね。
まあ、選手のために思ってっていう。
もちろんそういうのもあるよ。
まあ、そうでしょ。
だけどよ。ただヨーロッパの人たちからすると、自分たちが昔からやってきたサッカーと言うのは、45分45分。
で、前半は守って、後半攻めるとかいう、もう独特のサッカーの文化があるじゃないですか。
46分ハーフ。
それをどう戦うか。
45分走り続けないかっていう。
そうそうそうそう。
体力もつけないか。
そうそうそうそう。
ちょっとだから、自分たちのカルチャー変わるんじゃないかっていう声もヨーロッパから出てるけどさ、
30:04
まあ、フィーファーはもうアメリカでやるためにしょうがないねって。選手の健康もあるし。
あとはさ、いろんなルールで、スローインは5秒以内にしないといけないとかさ。
そうそうそうそう。
選手交代もさっさとしないと1分間出れなくなるとかさ、新しいルールがどんどんできてるわけよ。
できてましたね。
だから、いずれもスピードアップ。時間、要するに半分はズルズル時間を引き延ばすのをやめさせると。
ということで、
理由としてはですね。
だから野球でもさ、ベースが大きくなったり、ビデオ判定をしたりとかいろんなルールを変えていくのはいいんだけどよ。
どうも全体としてはさ、アメリカのテレビ中継に向いたゲーム内容に持ってくっていうのが見えるわけだよね、やっぱ。
これやっぱアメリカのビジネス、特にスポーツビジネスのすごいところよ、あのFIFAをさ。
そうですね。
これでやらないとできませんよって。
アイスランド戦のときは確か選手交代はアイスランドがちょっとうまくいかなくて。
そうそうそう、で10人になったの、1分。
そうそう、1分から10人になった一緒だったですよね。
なんかそんなルールもあったっけみたいな解説されてましたけど。
だからヨーロッパの人たちがすると非常にさ、自分たちが愛したサッカーが違うものとしてアメリカで盛り上がるという意識はあるみたいだよね。
なるほど、今回のルール変更のあれっていうのはそういう意味があるんですね。
だからFIFAとしてはアメリカ大陸をサッカーで追い尽くすために32年前に種をまいて、いよいよ今度回収だという意識で、相当だからチケットなんかも転売を認めてさ、公式転売サイトっていうのがあるんだからね。
公式だから今ほら、普通スポーツイベントとか芸能人は誰かに売ったチケットを転売するんだってことで一生懸命今飛び床だったりなんたりしてるじゃないですか。
違うんだよ今度は。公式転売サイトがある。横山さんチケット買ったと。
いけなくなった。
日本対オランダ、いけるいけない関係なくて、俺これ持ってるんだけど買わないかと。
なるほど、いけるいける。
100円で買ったけど300円で売ってやるみたいな。それがもう公式に認められてるわけよ。
だからもうあまりに過度な商業主義じゃないかというか、アメリカでも問題になってるんだよね。
売り方が少しずつ売るからさ、バンとなかなか回らないから食いつくじゃないですか。
ダイナミックプライシングつってその需要が強いけど強いほど価格が上がるというシステムを入れてるからさ。
こうやってしかしゲームによってはチケットが余ってるって話だよね、売り方失敗してという報道もあるぐらい。
とにかく利益を極大化する方向で商業主義が徹底してるわけですよ。
さすがですね。
それがサッカーなのかというのも、アメリカ社会はすぐその手の中で便乗するからさ。
普段はアメフトとか野球はみんな車で見に行くじゃないですか。
33:01
ところがサッカーの試合はその国のサポーターとかいろんな人が海外や予想外で見に来るじゃないですか。
ということは自然的に公共交通機関、電車やバスを使うんだよ。
地元に住んでる人は車で行くけどよ。
普段野球見に行くとアメリカまで地元の人が行くだろう。
ところが今度は外国とか遠方から応援なんか来るわけじゃない。
で、鉄道の料金を12倍にしたりとかその日だけ。
西鉄でエンジンからさ。
公共交通機関の値段をその日だけ上げてたら。
それで大問題になってちょっと手直してそれでも8倍にしたっていうからさ。
だからニューヨーク州は司法当局がいくらなんでも便乗の営業激しすぎるんじゃないかということで調査に乗り出したとかいうのも出てたよ。
それはなかなか日本じゃちょっとええって話になりますよね。
その極みと言われてるのが決勝戦よ。
トランプさんが言って優勝チームに取る日渡すっていう。
それはちょうど7月だろう。
アメリカの独立記念日が7月の頭だから。
アメリカ中が建国250周年で盛り上がってる。
トランプさんその中心に自分を置いてた。
そしてワールドカップの決勝戦も俺がアメリカに持ってきたんだということでトロフィー渡すと。
そこにあったらアメリカチームでも言おうものならよ。
それはものすごい選挙運動にもなるじゃないですか。
で、決勝戦だけハーフタイムショーをやろうっていうことになってるわけよ。
サッカーのハーフタイムショーってないですよね。
で、マドンナも韓国のBTSとコロンビアのシャキーラとかもいわゆる世界のトップスターが出るって言われてるわけよ。
そんなトップスターが出てきてサッカーのハーフタイム15分やろ。
15分で1人1曲ってわけにはいかないじゃないですか。
1曲ってわけにいかないですかってそうかもしれんけどみんなそういうふうに言ってる。
だからまだ正式には決まってないらしいけど25分とか30分やるんじゃないかと。
ハーフタイムショー。
そうするとさっきの45分45分が半分になることでも大きな変更なのに、
45分プレイした後で30分休むと体が冷えるって言うんだよね、やっぱり専門家。
だから前半と後半のつながりというか、一つの試合としてのクオリティっていうか、
あれが変わっちゃう場所って一番大事なのは決勝戦じゃないですか。
それはそんなことでいいのかってことでヨーロッパのようなサッカー好きの人たちから相当ブーイングが出てる。
だからまだここは最終決着してないみたいだけど。
最終決着してないんですか。
いやまだ、15分ではないみたいだよ。
なるほど。
15分ではないみたいだよ。
みたいだよ。
なかなかですね。
だからミイラ取りがミイラじゃないけどさ、サッカーでアメリカを染めようという靴で攻め込んだけど、
36:03
サッカーがアメリカ内蔵されてしまうんじゃないかという感じがするよね。
そうですね。
このアメリカ大革命経ってさ、サッカーがまたちょっと違うものに、
それ進化したとアメリカのトランプさんが言うかもしれないけど、
それは日本からすればさ、昔白い柔道着で黒い帯を締めてやってたのが今は白と。
柔道と言えば柔道だけどちょっと違うようになったようなとこあるじゃないですか。
一本と技がしかなかったのが有効とか効果とかいろんなものが。
そうですね。
これも柔道だと言われて日本は受け入れてきたわけですから。
それに近いような、もっと違う変化をさ、サッカーを生んだそのヨーロッパとか、
サッカーを愛し盛り上げてきた南米の皆さんとか。
ちょっと自分自体が面白いなというかもしれないですね。
良いことなのか悪いことなのかね。
一概には言えないけどさ。
古いファンほどって思いますよね。
だからアメリカを取り込むということはやっぱりアメリカのビジネスに取り込まれるということと表裏だという感じがするんだよね。
だからまさにさ、そう考えていくとさ、今の国際情勢がまさにそうじゃないですか。
に翻弄されてというとこじゃないですか。
アメリカで昔より経済のシェアとか何とか小さくなってるけど依然としてアメリカの経済は強いし、
軍事力も強いし、AIをはじめとしたIT企業は強いしというアメリカ抜きでは回らない世界ではあるけどさ、
アメリカに少し考えてもらわないと困る世界でもあるじゃないですか。
それと似たようなものがサッカーとアメリカとの間でもあるような感じがするなという気がしますね。
やっぱりアメリカも一貫して新しいことを新しいものに、ルールを変えるということに関して。
そこは肯定的に見ればアメリカの活力なわけよ。
こうした方が面白い、こうした方がモーカル、こうした方が人がもっと集まるとかさ。
とりあえずやってみようという感じじゃないですか。
メジャーリーグもそうだし。
野球、それに後を追うように日本も少しずつ変えるじゃないですか。
変える変えない、ちょっとしたことを変える変えないでもやっぱり大きな議論があって、
日本は変えていきますけど、アメリカはこっちがついていかれるぐらいのトットコトットコ。
ディズニーアメリカではあるわけよね。
もちろん批判もあるし、だからアメリカ強いんだ、それを見習うべきだという議論もあるかもしれない。
そういう目はあるんだということを抑えながら、日本を応援したいなというところですかね。
ちょっと時間が長くなってきたけど。
ということで、月曜日からみんなで応援しましょうということですね。
日本チャチャチャ、これ悪いか、失礼しました。
ということで、これからも新聞を読むのが楽しくなる、理解が深まる番組をやっていきます。
西日本新聞、スマホアプリ西日本新聞民のご購読をお願いいたします。
39:03
本日はありがとうございました。
失礼します。
40:07

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