運動会の前の不安
みなさんこんにちは、まゆかです。
今日はですね、うちの長男が小学校で初めての運動会を無事終えたので、そのお話をしてみたいと思います。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムと軽度知的障害の特別支援学級に通う1年生の男の子と、障害の診断はないけど癖の強い5歳の男の子を持つ、
私はママまゆかが発達障害児を持つママでも明るく前向きに過ごすことや、仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。
というわけで無事ね、うちの長男、今特別支援学級に通う1年生ですけれども、初めての小学校の運動会を終えました。
いやー、よかった。というわけでね、ちょっとね、運動会についてね、お話、これまでどうだったかとかお話してみたいと思うんですけれども、
結構その発達でこぼこ君は、割と運動会って苦手な行事なんじゃないかなと思うんですが、
うちの長男もね、苦手な行事でして、やっぱりいつもと違うし、雰囲気も違うし、苦手なこともやらなきゃいけないし、
結構ね、苦痛な行事なのかなと思ってます。
これまでどんな感じだったかというと、多分そういういわゆる運動会的なものを初めて経験したのが、2歳児クラスの時かな。
結構コロナ禍だったんでね、あんまりちょっとね、いわゆる大きいイベントみたいなのがなかった年だったりするので、
2歳児クラスの時に、運動会って言ってもそのクラスだけでちょっと外でお遊戯発表するぐらいのものだったんですけれども、
その時にね、子供と私一緒に行って、もうママ、私の抱っこから降りれない、ずっとギャン泣き。
そんな感じで離れられないうちにずっと抱っこしてたうちに、演技の時間になっちゃって、
先生にね、お母さんも一緒に出てくださいとか言われて、私ね、子供たちのダンスにね、子供を抱っこして一緒に混ざってね、
他にも泣いてる子いたんで、近くに親がいる方もいたんだけど、
たぶん抱っこしてるのは私だけだったかな。
なんか抱っこして、どうしていいかわからないからなんとなく音楽に合わせてゆらゆら揺れて、
すごいね、何かちょっとシュールというかね、私は何してるんだろうみたいな感じの運動会が最初だったかな。
その次に年少の時に、その時はね、また保育園とは違う別のコミュニティセンターみたいな、
体育館みたいなところで運動会をやるっていう会だったんですけども、
その時はうちの長男はもう障害の診断ついてて、保育園でも加配保育士って言って長男についてくれる先生がいたりしたので、
まあもう今年は平気だろうって私は思ってたんですけども、
まさかの運動会の日に、朝運動会に行きたくないって言って寝室にこもってしまって、
そっから一歩も出てこらなくなっちゃったんですよ。
でもね、私はね、別に運動会って絶対出なきゃいけないものじゃないと思うけども、
そういう先生もね、ついててくれてるから、行けば絶対大丈夫だからどうにかちょっと連れて行きたいっていうところで、
どうにか長男を説得して、お菓子で釣ったり飲んだりしたけど全然ダメで、
部屋から出られなくて、もう行かないみたいな、ここから出ないみたいな感じでずっと泣いてて、
なんかかわいそうだな、どうしようかなってすごく思ったんですけども、
しかもそんな中でね、うちの夫が甘えてるみたいな感じで来たからね、
そこで夫婦原爆が勃発したりして結構大変だったんですけど、
ちょっとね、スーパーに一緒に行こうって言って、ちょっと嘘ついて、
そしたらね、うちの長男も行くって言って外出てきたんで、
一回ほんとにスーパーに行って、その後騙しながら運動会やる場所に連れてって、
そしたらね、泣くかなと思ったけど、その時はもう泣かずに、
先生にずっとくっついてはいたけど、一応運動会は終えて、
それでね、私はもう大号泣っていうのが年少の時。
そんなだったんで、私にとってはね、正直運動会っていうのは、
運動会の体験
行ってくれるだけでも本当にありがたいぐらいな感じだったんです。
その後ね、年中年中とね、保育園の運動会は行かないっていうことなく無事行けて、
ダンスとかは苦手なんで踊らないんですけども、
一人でね、立ってるだけでもね、それだけでも私は成長したなと思ってすごく嬉しく思ってました。
なので、なんていうのかな、毎年ちゃんと踊ってほしいとかね、
掛け子とかはね、結構得意なんでやるんですけども、
ダンスやってほしいなみたいな期待はあんまりなくて、
もういてくれればいいっていう感じでいつも望んでます。
そんな中、小学校の運動会で、今回は同じように期待はなかったんですけど、
ちょっと一個やっぱり不安というか、頑張ってほしいと思うことがあるとすると、
支援級にね、うちの子は行ってるんですけども、
お遊戯、ダンスだけは普通級に混ざってやると。
支援級の子たちって、みんな普通級のクラスの1年1組、2組3組みたいな感じで、
持ってるんですよ、ちゃんとその席を。
そのいつもの、そっちの席のある方に行くっていうことで、
それはね、ちょっとやっぱりね、ドキドキするなと思いながら見てました。
実際ね、運動会どうだったかっていうと、
ちゃんとね、普通級のところに混じってやってました。
ただね、やっぱり相変わらずダンスはしないんですけども、
普通級のところに混じって、そこにいるだけでも私はもうOK。
すごいなっていうふうに、頑張ったなっていうふうに思ったし、
その後ね、かけっこもあったんですけど、
かけっこはね、支援級だけでやるっていうことで、
そっちはすごいリラックスしてやってて、楽しそうにやってたので、
それも良かったなと思ってます。
今回のね、小学校の運動会で良かったなと思うのは、
長男の子ともそうなんだけども、
支援級の子たちの絆というか、
あとママたちの見えない団結力というかね、
それをすごく感じられたのが良かったなと思っていて、
最初そのダンスの時にね、みんな入場してくるんですけども、
うちの小学校、めっちゃ人数多いんですよ。
すっごい人数多いから、
保育園が一緒だった子とかもいっぱいいるはずなんだけど、
全然ね、正直ね、保育園一緒だった子とか見つけられなかったけど、
不思議とね、やっぱり支援級のね、同じ支援級の子たちっていうのは見つかるわけですよ。
で、もしかしたら、ちょっとそわそわしてるとか、
その列の後ろの方にいるとか、そういう特徴もあるけども、
なんかね、やっぱり目に入ってきて、みんなね、それぞれね、
普通級のクラスに混ざってるんですよ、数人ずつ。
それを見てね、頑張れ頑張れってね、すっごい応援しちゃって、
で、近くにね、同じ支援級の子もいた、ママもいたんですけど、
みんな、あ、なんとかくんが頑張れ頑張れって言ってね、
なんかね、すごく私この子たちのこと好きなんだなっていうふうに、
その時気づいたんですよね。
こんなに頑張れって思えるんだというのに、
ちょっと気づいて嬉しかったというか、
なんかね、このクラスの子たち良かったんだなって思うことにもなったし、
で、あとその後かけっこの時にもね、なんかやっぱ長男もすごく安心してたし、
みんなこうなんか、なんていうのかな、安心してる感じがして、
この子たちもこのクラスの中で、こうやってね、こうなんていうのかな、
安心して過ごせてるんだっていうのもすごく嬉しかったですし、
あとはお母さんたち、うん。
で別にね、なんかこうベタベタして仲いいみたいなのは全然ないし、
連絡先とかも知らないし、プライベートで話すとかはないんですけど、
みんな終わった後に、みんな頑張ってたよねっていうね、
良かったねっていう、このなんていうのかな、
同じ境遇の親たちの団結力、見えない団結力というか、
みんなですごくなんかね、部活じゃないですけど、
わぁ、やっと良かったね、終わったね、みんな交じれたねっていうね、
そのね、感じがなんかすごく良かったなと思いました。
運動会を通じた成長
で、この子たちとやっぱり、年6年間基本的には過ごすわけなので、
もしかしたらね、中には途中で普通級に戻っていく子もいるかもしれないし、
新しく来る子もいるかもしれないし、
メンバーは変わるかもしれないけども、
基本的にはこの子たちとやっぱり6年間やっていくって思った時に、
なんかね、この子たちがね、どういう風に成長していくか見ていくのも楽しみだし、
お母さんたちとね、やっぱり同じように色んな経験をしていくのも、
なんかすごくね、楽しみって言うとあれですけども、
なんかこう、頑張りそうだなみたいな気持ちがしたので、
なんかすごくね、それを味わえたのが今回の運動会はとても良かったなという風に、
良かったなという風に思いました。
なので、私にとって支援級に長男が行ってくれたことっていうのは、
安心感もあるし、
なんか意外と良かったのかなという風に思えるきっかけにもなりました。
というわけで、ちょっとね、
皆さんもね、シーズン的に運動会とか行える時期かなと思うんですけれども、
皆さんね、どうだったでしょうか。
もしよかったらコメント欄で教えてください。
というわけで、本日もお聞きいただきありがとうございました。
