家族のメンタルダウンの現状
みなさんこんにちは、まゆかです。今日は、私の家族の元気がない時に、私がどんなことを気を付けているかという話をしたいと思っています。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムと軽度知的障害の特別支援学級に通う1年生の男の子と、障害の診断はないけど癖の強い子才の男の子を持つ、私、ワーママまゆかが発達障害者を持つママでも明るく前向きに過ごすことや、仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。
というわけで、今日はうちの男達の夫、長男、次男のメンタルダウンに備えていること、私が気を付けていることをお話ししたいと思っています。
最近、うちの次男がメンタル不調で、保育園に行くと元気がなくなって、離れる時も泣いちゃうという状態が1週間以上かな、続いています。
具体的に何があるというのは多分なくて、うちの次男は家ではすごく自己主張が激しくて、自分が一番偉いみたいな感じでやってるんですけど、保育園では気を使っていて、お友達に自分の気持ちがなかなか言えなくて、それで苦労しているらしいんですね。
そんなこともあり、最近元気がないんですよね。
うちの次男が今そんな感じなんですけど、結構うちの男達、夫含め、夫も長男も時々メンタルの病みみたいなのが訪れることがありまして、長男も主に学校関連ですけど、
夫も仕事が嫌だとか、生きがいがないとか、楽しみがないとか言って無駄に落ち込んだりとか、結構そういう感じで、割と3人で当番のように落ち込む時期がやってくるんですよ。
なので私はこれをメンタルダウンローテーションと呼んでるんですけど、今は次男の時期が来たという感じで今います。
本人たちには言ってないですよ、心の中でそう呼んでて、定期的に誰かがメンタルダウンするみたいな。
その時にちょっと私が気をつけていることをお話ししたいなと思っているんですけど、それはですね、ちょっと温かい気持ちで接するとか、太陽のような笑顔で接するっていうことではなくて、
一番はね、やっぱり自分がもらわないっていうこと。本当に私もメンタル不調、気分の落ち込みっていうところを映らないようにするっていうのをめちゃくちゃ気をつけてます。
特に子供の場合とかだと心配になるので、一緒に落ち込んで、ほいってほいっていつも泣いてるなとか、私だって仕事もやらなきゃいけないこともあるし、
家のこともやらなきゃいけないことあるし、なんで私ばっかりこうやってみんなのケアをしなきゃいけないんだみたいな、どんどん自分も気持ちが落ち込んでいくと、
例えば事難に当たっちゃうとか、イライラして家族の雰囲気悪くなるとかっていうふうに、結構悪循環だったりするんで、
私はその不調の気持ちの不調の波をもらわないようにしようっていうのをめちゃくちゃ気をつけています。
具体的にどんなことをしているかというと、一つは特に子供の場合は近くにいて話を聞いてあげるとか、一緒に遊んであげるとか、
夫の場合もちょっと面倒くさいんですけど、話を聞くか、あるいは一人の時間をあげるとか、なんかした対話をするんですけども、
結局それでも解決策ってあんまりこれっていうのはなかったりするんで、私がもう何してもしょうがないなっていうところに来たら、
あとは近くにいるんだけど、心の中で私の周りに透明の電話ボックスみたいな、セキュリティーボックスみたいなのを作って、
ここからは私の領域みたいな感じで結構思い込むことをしています。私は私みたいな、私の気持ちはここは違うみたいな感じで、
結構思い込みなんですけど、割と想像上でブロックを作るっていうことをやっています。
だから特に子供なんか結構当たってくるわけですよ。ママが悪いみたいな感じで言ってくる時とかもあるじゃないですか。
機嫌が悪い時とか、そういう時も分かった分かったと言いながら、それをもらわないようにブロックするみたいなことをやっています。
あとは自分の機嫌を取ること。子供とか夫の機嫌を取るのも大事なんですけど、結局何をしたら機嫌が良くなるかっていうのは分からないんで、
でも自分がどんなことをしたら気分が上がるかっていうのは分かるじゃないですか。
なので私は美味しいものを食べるとか、好きな音楽を聴くとか、YouTubeを見るとか、
結構、もちろん時空の時間がたっぷりできればいいんですけども、そうじゃない時でもちょっとした時間で自分の気持ちを上げることをするようにしています。
なので今は次男が落ち込んでるから、私も落ち込まないように自分のメンタルケアっていうのも結構手厚くやるようにしています。
子供とか夫だけじゃなくて、自分も結構優先してやるっていうところですね。
その時に次男が泣いて保育園に行ったのに、私だけ美味しいランチ食べていいのかなとか、夫が仕事行きたくないって言ってる時に、
私がYouTubeを見て一人だけ爆笑しているとか、そんなんしていいのかなとかっていう遠慮はもしかしたらしちゃうかもしれないんですけど、
それは本当に不要だと思ってて、私が落ち込んだところで何も解決しないんで、私は私で楽しむっていうのを結構やっています。
ちょっとここでエピソードを一個ご紹介したいんですけど、
実は私誰にも言ってなかったというか、別に言う場面もなかったから言わなかったんですけど、
10年くらい前に悪性腫瘍を患っているんですよ。
心のケアを続ける決意
手術して取れるレベルだったので、特に抗がん剤治療とかそういうのやってないんですけど、
入院して全身麻酔で手術して、悪い部分を切り取ってということを10年前くらいにやってて、
今は再発もないので全然元気に過ごしているんですけど、
その当時にまだ全然結婚する前だったので、特殊な時代でしたけど、
うちの母が一緒に病院についてきてもらったんですけど、
その時にまゆかががんになると思わなかったって感じで、すごい落ち込んでた感じのことを言ってたんですよ。
もっと早く気づけばよかったなとか、
手術する、全身麻酔で手術するって本当にかわいそうで変わってあげたいみたいな。
本当にすごいそんな感じで、まゆかががんだと思ったら、本当に本当にすっごい落ち込んじゃってさ。
だからさ、昨日ルミネに行って、ケイト・スペイトのバッグ買っちゃったってうちの母が言ってきたんですよ。
でもなんかさ、え?みたいな。
娘がかわいそうで娘に買ってあげたんじゃなくて、自分のもの買ったんですか?みたいな。
ちょっと私はその時は本当になんちゅう親だって思ったんですけど、
今にして思うと、お母さんのやり方って正しかったなって思って、
そんな感じで、それを娘に言わなくてもよかったじゃんと思うものの、
家族の不調も自分ごとのように扱うと、自分を機嫌よくしていなきゃダメなんだなっていうのは、
その時にある意味学びました。
私としても逆にお母さんに心配かけて悪かったな、みたいなことはなくて、
この人は大丈夫だなって思えたのもある意味よかったなと思うので、
そんなこともあったよってご紹介なんですけど、
そんな感じで自分の機嫌を自分でとるのが大事かなと思っています。
あとはもう一個は、そうやって自分の機嫌をとってくると、
今度は、なんで私は自分でこうやってケアしてね。
私が落ち込んだ時に、
あなたたち誰か私のこと面倒見てくれますか?ケアしてくれますか?
っていう気持ちにもちょっとなってくるんですけども、
その時は、私は太陽だからしょうがないって思い込んでいて、
だから太陽は自分で輝くしかないんですよ。
誰からも照らしてもらうんじゃなくて、自分で輝く。
だから私はこの家族で太陽だからしょうがないわと、
自分で楽しくやっていくしかないなと思って割り切るっていうのも結構大事かなと思っています。
そんな感じで半分が思い込みみたいなところは、
自分で思い込ませて子供とか夫の不調をもらわないっていうところがあったりするんですけども、
ちょっと参考になるかわからないんですけども、
こんな感じで私はやってますっていうご紹介でした。
結構家族が元気なかったりすると、もちろん心配だし、
同じように結構落ち込んでしまう方っているんじゃないかと思うんですけれども、
やっぱりできるところって結構あんまりないんですよね。
結局は自分で解決しなきゃいけないところも多かったりしてるので、
そんな時にはあんまり必要以上に自分のことを責めるんではなくて、
近くにあげて話は聞いてあげるけれども、
私は私として、私のメンタルは自分でケアをするってことが大事だなというふうに思っています。
というわけで、ジナの保育園今ちょっと悩んでいるのはまだまだ心配ではあるんですけども、
それはそれとして私は自分のケアをしながらやっていこうというふうに思っています。
というわけでちょっと長くなったんですけど、本日はここまでとしたと思います。
お聞きいただきありがとうございました。