2024-10-04 11:45

#112 この子の母親で良かった

一昨年の運動会
https://stand.fm/episodes/6503a618b472e50054d9f314

昨年の運動会
https://stand.fm/episodes/65125823b34bf5e9e2706e12


🌸ブログはこちら🌸
https://ameblo.jp/wm-mayuka


#発達障害 #発達凸凹ママ #就学相談 #自閉症スペクトラム #発達障害児の子育て
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/64e9f6524cfd06ca8b9560ac
00:08
みなさん、こんにちは。まゆかです。
今日は、長男の運動会に参加してきたので、その話をしたいなというふうに思っています。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムと、軽度知的障害の6歳の男の子と、
障害の診断はついていないけれども、癖の強い4歳の男の子を持つ、
私はまままゆかが発達障害児を持つままでも明るく前向きに過ごすことや、
仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。
はい、というわけでですね。やっと保育園最後の運動会があって、そちらに参加してきました。
いやーもうね、やばかったですね。
ちょっとしばらくね、感動を自分のものにしておきたいなと思って、
なかなか配信とかも実はしてなかったりするんですけども、
長男はですね、自閉症スペクトラムということで、やっぱりいつもと違う出来事というのが苦手なんですよね。
運動会というのももちろん苦手なイベントでして、
ちょっと前の放送でも話したんですけども、これまでもですね、運動会にそもそも行きたくないって言って、
部屋から出てこなかったりして泣いてしまったっていうのが2年前。
保育園にどうにかね、私連れて行って運動会に出たんですけども、
加藩の先生と一緒に、ずっと一緒についてもらって参加したっていうのが2年前で、
去年はそこからかなり成長して、ダンスとかね、いろいろ列に並んで整列するとかできないことはあったけども、
先生がいなくても一人で立てたっていうところで成長したなというのを感じたようなのが去年の運動会ということでですね、
毎年毎年少しずつ、他の子と比べるともちろん長男対比ではすごく成長しているのはわかるようなイベントだったんですね。
なので私としてはですね、もともとはやっぱりそういう場って結構他の子も一緒にいるから、
うちの子だけできないって結構身につきやすいところだったりはするんですけども、
運動会を通してですね、この子はこんなに嫌なのにこんな風に頑張れてるんだということで、
その長男だけを見ようっていうようにすごく割り切れたような、そういう大事なイベントでもあったりします。
もちろんそうすると運動会だけじゃなくても他の場面でもそうです。
そういう風に思えるようになってきたきっかけにもなってました。
今年は最後ということで、保育園最後ってことだけでももうちょっと泣きそうになるんですけども、
今回は年長さんということでリレーと組み体操っていう結構大変なイベント、競技がもありまして、
どうだったかという話なんですけど、まず当日運動会の日の朝、長男を保育園というか運動会の会場に連れて行って、
長男の母輩の先生と会った瞬間、目が合った瞬間2人で泣いちゃって、
さすがにボロボロはなかったけどもううるうるしちゃって、
これまでのことが全部甦えてきて、
母輩の先生は2年前の部屋から出れなくなった運動会からももちろん知ってますので、
03:00
その頃から長男のことを思ってお互いちょっと泣いちゃったっていうようなところから始まりまして、
リレーと組み体操ですよね。
リレーはもともと走るのは結構得意なんですけども、
テンションが上がっちゃってすごく遠回りになったりバトンが渡せないっていうことがあるって先生から聞いていて、
そこをフォローして練習してますってことを聞いてたんですけど、
本番どうだったかというとですね、
ちゃんと母輩の先生が長男がちょっとテンション上がっているところをどうにか抑えている様子が見えたんですけども、
そんなフォローもあって、ちゃんとお友達からバトンを受け取って走って、
走るのは確かに遠回りはあったんですけど、
すっごい早くめちゃくちゃ早かったんですよ。
一生懸命走って最後も入ってバトンを渡している姿を見て、
うわぁ良かった良くできたなっていうことで、
すごいそれでも感動しちゃいました。
本人もそうだし、先生がフォローいっぱいしてくれたんだろうなっていうことにも感動しました。
その後にですね、組体操ですよね。
組体操、うちの長男はですね、運動神経は結構いいんですけど、体幹が弱いんですよね。
結構発達障害値あるあるみたいなんですけども、体幹弱い子って結構いて、
なのでちょっと上手くできないところもあって、
練習の時にはシクシク泣きながら、だって分からないんだもんって言ってたとかって、
それを先生が大丈夫でここまでできてるよってフォローしながら練習してきたっていう話を聞いていたので、
当日どうなるかなっていうことで、すごいドキドキしながらいたんですけども、
始まったら、最初は一人演技なんですよね。
片足で立ったり、腰で座ってVになったりとか、いろいろブリッジとかあるんですけど、
うちの長男はみんなと同じようにはできないんですよ。
一人だけずっとフラフラしてるんですけども、
でもすっごい一生懸命フラフラしながら頑張ってやってるんですよね。
それを見たら本当に涙が出てきてしまって、頑張ってるなというふうに思いまして、
あとはピラミッドとかも上になることと下になることもあったんですけど、
どっちも一生懸命やってたんですよね。
支えてくれるお友達もすごいなと思いながら見てたんですけども、一生懸命できて、
最後に退場していくときに、組体操が終わって帰っていくときに、
先生が子供たちの名前を何人かグループで誰々さんって呼んで、
4人ぐらい呼んだらその子たちが吐けていく。
また次の4人ぐらいを呼んで吐けていくというような仕方だったんですけど、
そのときに長男の加配の先生は、
加配というと基本的にはあまり担任という感じではないんですけども、
うちの長男と他にも何人か加配が必要な子がいて、
その先生はずっとそのクラス専用みたいな感じでずっといるので、
ある意味担任みたいな感じになっていて、
加配の先生が最後にみんなの名前を呼んだんですよね。
そのときに最初何人か呼ばれていって、
次うちの長男の番だというときに、
先生が感動して名前を呼べなくなっちゃったんですよ。
06:04
うちの長男の名前を呼ぶときに止まって涙が出ちゃって、
先生も呼べなくて、それで私また泣いちゃって、
長男もすごいいい顔してたんですよ。
達成感と、大好きな先生が呼んでくれるっていう、
先生の愛情みたいな、信頼感みたいなのに満ち溢れた顔で、
すごいいい表情をしていて、
それでまた先生が名前を呼べなくなっちゃったわけでも、
本当にそれで私は大号泣。
あんなに運動会で泣いている人はいないんじゃないかなというくらい泣いてしまって、
終わってそのときにすごく、
私この子のことを育ててよかったなってすごい思ったんですよね。
本当に日々大変なこともいっぱいあるし、
他の子と一緒じゃないというか、
考えなきゃいけないこともたくさんあるし、
なんでこんなこともできないんだって正直思うことも結構あるんですけど、
そのときにこんなに一生懸命やってて、
こんなにたくさん感動もくれて、
私はこの子の親でよかったなってすごい本気で思ったんですよね。
すみません、本当にまとまりがないんですけども、
運動会とか発表会とかっていう場って、
子供も苦手だし、
親も苦手な方って多いと思うんですよね。
特に発達障害の子を持つ方だと、
やっぱり違うこと、友達との差が見せつけられちゃうし、
うちの子はやっぱりできないんだっていう風に、
結構落ち込む場ではあるんですけども、
でもやっぱりそうやって本人が頑張っている姿を見ると、
本当に喜びが大きいというか、
それはやっぱり発達障害児を育てているからならではなのかなという風に思ったりしています。
だから大変なことが日々ある時も、
こういう感動した場面とかをちょっと思い出すと、
それが結構自分の中で力になったりするなっていくことも思っています。
そんなことを感じた運動会だったんですけども、
あとは例えば自分の子供がイベントとかでうまくできないとか、
そもそも絶対に参加しなきゃいけないわけじゃないと思うんで、
無理して参加することはないと思うんですけども、
うまくいけないかないというか、
もしかしたらそれはやっぱり他の子と比べるとあれだけど、
年が経てば成長するかもしれないし、
今が辛くてももしかしたらいつか変わるかもしれないというところもですね、
ちょっとそういう考え方もあってもいいのかなという風に思いました。
やばいな、何言ってるかわからなくなってきちゃいましたけど、
そんな感じですごい感動的な場面を味わえた。
09:04
本当にこの子の上で良かったなって思える瞬間でした。
最後に運動会の番外編というか、
ジェナンはどうだったかというとですね、
うちのジェナンはそういうイベントは好きなんですよ。
全然平気でですね。
ダンスをやるのに、
ポージャニーズのグループのダンスだったんですけど、
youtubeを見せたらハマっちゃってね、
ライブに行きたいみたいなことも言ってるくらい楽しみにしてて、
おゆうぎんも一人だけめっちゃ張り切っていってましたね。
この子はすごいなという風に見てました。
うちのジェナンもね、結構癖は強いんですけど、
そういう時は平気なんですよね。
すごい楽しそうにやってて、良かったなという風に思って、
そこももちろん長男と比較するところではないので、
ジェナンはジェナンで一生懸命やって頑張ったので、
それはそれでもめちゃくちゃ褒めるし、
すごい偉いなという風に思ってるんですけども、
そんなことがあってね。
あとはですね、うちの夫も出たんですよ。
夫はね、親子競技じゃなくて保護者競技というのがあって、
保護者だけの競技があって、
今年は綱引きだったんですけどもね。
その綱引きもね、最初ちょっとダンスして、
曲が止まったら綱を引っ張るみたいな、
ちょっとイストリゲーム的なやつだったんですけど、
最初ダンスするって聞いた時にね、
うちの夫そういうのめっちゃダメなのかな、
ちょっとシャイだし、あんま喋んない夫なんで、
できるのかなってちょっとね、
うちの長男並みに心配したんですけど、
なんかちょっとやってましたね。
でも後で妹にその動画を見せたら、
ダンスっていうよりおじいちゃんの準備体操だったとか言われて、
そんな感じでね、うちの夫も頑張ってましたよ。
で、綱引きね、うちの夫のチームは優勝してたんですけど、
夫は細いんで、そんな戦力になってないと思うんですけど、
そしたらね、次の日筋肉痛になったって言ってて、
ずっと痛いって言って、
昨日はね、骨折れたかもって言い出したんですよ。
大丈夫かなと思って。
そんな感じでちょっとね、
番外編も面白いこともあったんですけど、
ちょっと日記的な配信になってしまったんですが、
本当にね、なんていうのかな、
大変なこともある障害者育児ですけども、
感動もらえる感動もすごく多いよっていうようなシェアと、
今大変な方もきっとね、ちょっとずつ成長もあって、
いつかはきっと、
もちろん他の子には追いつかないかもしれないけども、
その子なりにきっと成長するって姿って絶対あるなという風に思うので、
辛くてもそれを見守ってあげるといいのかな、
なんていう風にちょっと思いましたという話です。
ということで、本日もお聞きいただきありがとうございました。
11:45

コメント

スクロール