ミュージカル観賞のきっかけ
みなさんこんにちは、まゆかです。
今日はですね、この前、劇団式の花と雪の女王のミュージカルを観てきたので、
そこでね、ちょっと自分の育児を振り返ることがあったので、お話ししたいなというふうに思っています。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムと経路知的障害の6歳の男の子と障害の診断はないけれども、
癖の強い4歳の男の子を持つ私、ワーママまゆかが発達障害児を持つママでも明るく前向きに過ごすことや、
仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。
はい、というわけで、ちょっと久しぶりの更新になってしまったんですけども、
そしてめっちゃ鼻声、多分花粉症なんですけども、すごい聞きにくい声で申し訳ないです。
この前ですね、私ちょっとね、劇団式のアナと雪の女王のミュージカルを観たんですよ。
しかもね、SNSで仲良くしてくださっている皆さんと観てきました。
なんで急にね、ミュージカルをSNSの仲間といくことになったかというと、
私はですね、今ね、初心者向けの副業サポートをされている千春さんが主催しているゆる立法部というのに参加させてもらっているんですけれども、
このゆる立法部というのは、特にですね、こういう人が入ってくださいという決まりもなくて、
そのコミュニティの中で立法として、昨日頑張ったことやったことと、今日やることと、あと一言なんかを投稿するものでですね、
特にそのテーマも全然絞りがなくて、こういうことについて話さなきゃいけないとかっていうのなく、
自由にやっているゆるの立法部なんですけども、その中で理想の一日を考えるっていう雑談でお題を出してきてくれた方がいたんですよね。
みなさんどうですか、みたいな。
その時に私は、ずっと私は元々劇団式の式の会というファンクラブに入っていたぐらい、元々ミュージカル好きだったんですけども、
最近あまり見ていないなと思って、特に子ども生まれてからは、本当に年に一回行ければいいかなぐらいなんですけど、
それで今年も見たいなと思って、ミュージカル見たいなぐらいのことを、見たいですぐらいのことを簡単にポロッと発言したら、
それを見てくださった方が、私も行きたいみたいな、劇団式とか行きましょうよって言ってくれて、
そこからあるいはあるいはと日程が決まって、ゆるの立法部のメンバー何人かとミュージカルを見に行くことになったということがあります。
すごいですよね。私が今年のうちに一回ぐらい行ければいいかなと思ってポロッと言ったら、もう5月に実現しちゃいました。
やっぱりそういうふうに願望をポロッと口に出すことと、行動力の速いメンバーと一緒にいると、こんなにも早くことが進むんだという驚きと、
あとはゆる立法部ってそんなに頻度も立法部を毎日やらなきゃいけないとかもないし、
そういう雑談とかにも絶対参加しなきゃいけないという強制力が全くなくて、すごくゆるでやっているのにもかかわらず、
みんなの行動力がちょっとずつ上がっているというか、それがすごいなと思っていて、
その話はまたどこかでしたいなと思っているんですけども、そんな感じで私がずっと見たいと思っていたミュージカルを5月に行くことができて、
エルサとアナの物語
穴戸幸之夫を見てきて思ったことをちょっと話すんですけども、穴戸幸之夫は映画でも見たことがあるし、
その四季のミュージカルも初めてじゃなくて、前に1回かな見たことがあったんですね。
なのでストーリーは全然知っているし、私すごく仲の良い妹がいるので、結構穴行きって姉妹愛の話だったりもするので、
そういうところに着目していたんですけど、今回久々に見て思ったのは、簡単にお話を皆さん知っているかと思うんですけども、
ざっくりこんな話だというと、エルサとアナという姉妹がいて、あの国の王女様なんですけども、
エルサというのは小さい頃から氷とか雪を操れる魔法を持っていたと。
小さい頃にちょっとしたミスで、エルサの妹のアナの頭を凍らせちゃって、ちょっと危険な目に合わせちゃったことがあるので、
それを見て、両親がその魔法は危険だからということで使わないよって言って、
他の人にも知られちゃいけないって言って、アナと雪の少女で、エルサとアナの住んでいるそのお城を閉じて、
他の人が入れないようにして、アナとエルサ自体も一緒に遊ばないように引き離すんですよね。
エルサがその魔法をコントロールできるようにっていう。
そこからですね、ただそのご両親がちょっと不良の事故で亡くなって、
エルサが長女なので、女王となるので体感式っていうのを行うんですけど、
その時に初めて周りの人がね、城の外の人たちを呼んで、大勢の前で体感式をする中で、
ちょっとしたことがあって、エルサが魔法を使ってしまって、その王国を凍らせてしまったっていう話なんですね。
そこからいろんなことがあって、ハッピーエンドなんですけども、そこはちょっと走るんですけども、
それでちょっと見ててね、ふと思ったのは、なんでこんなエルサはこじれちゃったんだろうって、
私ちょっと最初に思っちゃったんですよ正直。
これってやっぱりご両親がね、エルサの魔法を使わないようにという風に閉じ込めて、
他の人からも世界を切り離して、妹のアナとも会わないようにしてってやったところが、
それが良くなかったんじゃないってちょっと思っちゃったんですよ。
それで、例えばエルサの魔法をうまく付き合える方法とか、周りの人がいながらもちゃんとコントロールできる方法とかね、
そういうのを教えてあげたら良かった、こんな風にはならなかったんじゃないかなってちょっと思いまして、
その時に、なんかこれってちょっとね、私の育児と似てるなっていう風に思ったんですよ。
私もね、やっぱりうちの長男はすごく特性があって、こだわりとか感触とか、
絶対自分がこうしたいっていうのがあると周りが便利に見えなくなったりするところもあったりするので、
それで結構人の目とか人との目をかけることっていうのが怖くて、
誰とも会わずに子どもと私だけで生活できたらこんなこと起きないんじゃないかなとか、
離れて過ごしたいって思ったことも正直結構あるんですよ。
兄弟っていう点でいくと、やっぱり長男のこだわりとか、いろんなことによって弟、次男も我慢してることがあるので、
長男と次男は、次男もね、長男と離れてたら本当はもっと伸び伸びとやってるかもしれないとかって思うこともあったりしたんですよね。
育児の教訓
だからそういう風にね、ちょっとね、孤立させたい気持ちは分かるんだけども、
でもうちの長男のこだわりとか感触とかって、もちろん使い方によっては人に迷惑かけたり、
自分の生活がうまくいかなくなったりっていう支障ではあるけども、
でもその特性って本人のいいところでもあったりするんですよ。
例えばうちの長男はすごく視覚優位なんですね。視覚優位っていうのは目で見たものをすぐ覚えるっていう特性があると。
なので本当に子供の頃、ちっちゃい頃っていうのは最初に自分が履いた靴っていうのが、
僕の靴はこれだっていうのになって、同じ靴しか履けなかったんですよ。
同じ靴、同じメーカーの同じデザイン。それで結構苦労して、
子供の靴って大きくなってくるとその色なくなっちゃったり、
メーカーのデザインとして作らなくなっちゃったりして、結構苦労したんですよね。
そういうこととかあるけども、長男と例えば視覚優位っていうのはいいところもあって、
例えばうちの長男はパズルがめちゃくちゃ得意で、本当に大人顔負けなんですよ。
パズルとかレゴとかも見た通りに作るとかっていうのも得意だし、
あと目で見たことを覚えるのは得意なんで、
イオンとかのでっかい駐車場のどこに停めたかも、私忘れちゃうんですけど長男が覚えててくれてたりするんですよ。
道も一回見たら覚えちゃうし、私結構助けてもらってるところもあるし、
本人もそういうふうに得意なんで、
例えば数字とかひらがなとかも、書くのあれでも見たものを覚えてちゃんと言えるっていうのはめちゃくちゃ早かったりするんで、
これは得意だと思うんですよね。
だから見方によってはちょっと支障となるものだけど、見方によっては本人の武器だなっていうことを思ったときに、
エルサと魔法も同じで、
やっぱり封じ込めるだけだったら本人って多分苦しいだけだけど、
それをどううまく支障がないようにコントロールしつつ、いいところを伸ばしていけるかっていうね、
そういう育児をしたらよかったんじゃないかなと思って、私もそうしたいなってすごく思ったという話です。
あらゆきの話はね、そんなことしてたらストーリー進むないんで、そうはいかないと思うんですけども、
そんなことを思ったし、
逆にエルサもね、両親がいなくなってからも自分はこれでいくんだっていうことで、
その魔法を自分を認めて、最後はしかもハッピーエンドでその魔法をうまく使っていくっていうことになるんで、
親のそういうサポートがなくても、自分がいつか僕は僕なんだっていう、
それでうまくコントロールする方法とか、周りの人とうまくやっていく方法っていうのを見つけていくっていうのも必要かなって思ったんですけども、
そんな風にやっていけたらいいんだなっていうことで、まさかあらゆきを見てそんなことを思うと思わなかったんですけども、
ちょっとそんなことを感じて、自分も変わればそういういろんなものの見方も変わってくるんだなってことを学べる機会でもありました。
というわけで、今日はちょっと二部構成みたいな話なんですけど、
一つはゆる日本語のおかげで、私がずっと行きたかった、ルーシカルに行けたっていう話と、
久しぶりにあらゆきの女王を見たら、自分の障害者を育てるための大切なことっていうのを思い出したっていう、
その二本立てでお話をさせていただきました。
というわけで、本当に聞き苦しくて申し訳ないんですけども、ちょっとお話ししてみました。
お聞きいただきありがとうございました。