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みなさんこんにちは、まゆかです。こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムの5歳の男の子と3歳の男の子をもつ、私はママまゆかが発達障害児をもつママでも明るく前向きに過ごすことや、仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。
本日は1月の11日木曜日です。ちょっと前回の収録から時間が空いてしまいました。
今年はもう少しスタイフを頻繁にやっていきたいと言っていたのですが、早速間が空いてしまいまして、会社に出社する機会が増えてしまいまして、私は今在宅勤務の休憩中に収録しているのですが、なかなか一人になれる時間がなくなってしまいまして、ちょっと遅れてしまいました。
もう少し見直して、どこかで撮れないかなというのを考えていきたいなと思っています。
今日は実家に寄生していた時の話をお話ししたいと思います。
年末年始、私は子どもたちと私だけで私の実家に寄生していました。
夫は夫の実家に寄生するというスタイルを撮っていたのですが、
私の実家なので、気の付きはそんなに使わないのですが、非常に疲れましたという話で、疲れたという話は前回もお話ししました。
疲れて熱だしたという話はしたのですが、いろいろとメンタル的にもやられることがあって、今日はそのお話をしたいなと思います。
何でメンタルがやられたかというと、まずうちの長男は自閉症ということもあって、
これまでは結構新しい場所とか、新しい人、新しいというかいつもと違うところは苦手意識があったのです。
私の実家は何回か行っているので慣れてはいたのですが、そこまで自分らしさを出していなかったというか、ちょっと遠慮している部分があったのですが、
今年はすごく楽しそうにしていて、その苦手意識があまりなくなっていたのです。
なので今年はおむつが取れて初めての帰省だったので、トイレも心配していたのですが、
実家のトイレでも普通におしっこもうんちもできましたし、あとは去年の年末はできなかった寝室で寝るということもできるようになりましたし、
あとはお風呂がずっと駄目だったのですが、今年はたまたま実家の風呂が壊れていまして、
銭湯みたいなところに行ったのですが、それも初めてだったのにすごく楽しそうに入れていたので、良かった面はありますし、
あとは妹の家族も来ていたので、長男、次男にとってはいとこになりますね。
いとこがいて、1歳の小さいいとこがいたので、まだまだ泣くいとこだったので、大丈夫かなと思ったのですが、
むしろすごくかわいがっていったうちの長男が、私はすごくびっくりしたのが、
その1歳のいとこの子がテレビの目の前でテレビを見ていたのですが、
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そしたらちょっと離れたところでうちの次男が、赤ちゃんがいるからテレビ見えないとか言ってくすり出して、赤ちゃんって感じなんですけどね。
そしたらそれを見て、うちの長男がその1歳の方をポンポンとして、もうちょっとこっちで見ようかと優しく声をかけていたのですが、
それはめちゃくちゃすごいなと思って、声のかけ方もすごいし、そうやってその次男が困っているのに助けてあげようという優しさもすごいなと思って、
とってもよかったこともありました。
なんですけども、逆に苦手意識がなかったからこそ、いつも通りの自由さが出てしまったというか、
私の実家でも家の中を走り回ったり、私の父母のスリッパ、大きい大人のスリッパを履いて階段を登ったりして、
危ないよって言ってこられたりとか、あとは電気のスイッチつけたり消したりとか、
あとは私の実家は2階建てなんで、クッションを階段から投げて玄関に落として汚すとかですね。
テンション上がりすぎて靴の中で家の中に入ってきちゃったりとか、おもちゃ投げたりとか、いろいろやったんですよね。
あとは長男と次男の兄弟喧嘩ですね。
その度にうちの母がですね、うちの母は結構口も早いタイプなので、
いらないよとか言って、そっち行かない、ここ座って、ずっと怒っているんですよ。
本当にもう一日何回怒ったかなっていう、ずっと怒られてて、走らないよとか、そこやらないで、これ触らないでとかって怒られて、
私も注意はするんですけど、それ以上にすごいうちの母に怒られましてですね。
それを聞いてたら、なんか私もちょっとメンタルが落ちてきちゃったんですよね。
私の妹の子供、いわゆるいとこは、1歳の子と上に長男と同い年の5歳の男の子がいるんですけど、
その子たちはとってもいい子なので、全く怒らないんですよ。
悲喜とかじゃなくて、悪いことしないで怒られない。
うちの子たちだけずっと怒られているのを見ると、やっぱりね、定型発達の子と比べると、
うちの子ってもう本当怒られちゃってダメなんだっていう風に、どんどん子供の肯定感が下がったりとか、
あとはこれ私のやっぱり普段のしつけが甘いからかなとか、
私の育て方を指摘されているような気にもなってきちゃったりして、
母は全然そんなつもりはないと思うんですけども、どんどんどんどんメンタルが落ちてきちゃって、
夜中にちょっと一人でこっそり寝室で泣きました。
こんなに周りに怒られるんだったら、子供と私たちだけでひっそり誰もいないところで暮らそうかなとかって、
めちゃくちゃ極端なんですけど思ったりして。
ちょっと私自身の体調が悪かったのとか、生理前のホルモンバランスの影響もあるんですけども、
そんな感じですごく暗くなってたんですよね。
でもだからこそ逆にわかったこともありまして、
そういう風にうちの長男はすごいうちの母に怒られたわけなんですけども、
例えば保育園とかでも同じように廊下を走っちゃったりとか、
そういう注意しなきゃいけない場面ってたくさんあるんですけども、
保育園の先生たちはやっぱり長男の性質をよくわかっているので、
その注意の仕方も走らないでっていうんじゃなくて、歩こうねって言ったりとか、
あとは廊下は走っていいんだっけって聞いて、走らないっていうように答えさせるとかですね、
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すごく工夫してくださってるんですよね。
一応私もそれを真似していて、なるべく否定語を使わないようにしていて、
物を投げるんだったら投げるんじゃなくて置くんだよっていうとか、
それで辞めるようなタイプではないんですけども、
ただ否定で言うよりも肯定語で言ってあげた方が、
本人は怒られている意識が和らぐんじゃないかなと思って、
私はそうしている部分があります。
なので、それをうちの親にも否定語は使わないでとか、
そういう注意の仕方をしないでっていうつもりは全くないんですけども、
ただやっぱりそういう子に慣れてない人に怒られると、
こうやって毎日怒られるんだなっていうのを実感したんですよね。
特に定型発達の子と一緒にいると余計目立ってしまうと。
なので、子ども、これから長男の就学先を今年決めていくわけなんですけれども、
小学校は支援給がいいのかなというふうに改めて思いました。
もちろん支援給に行ったから悪いことをしていいということではないんですけども、
やっぱり定型発達の子と一緒の場にいると目立っちゃうと思うので、
少人数のところで、そういう特性のあることを慣れている先生に見てもらった方がいいのかなというふうに思いました。
あとはうちの次男ですね。
次男は長男と同じようにやんちゃんもしてたんですけども、
めちゃくちゃガガ強くてですね、
本当にちょっとでも気にならないことがあるとすぐ泣くんですよ。
特におもちゃとかも、
自分のいとこが持ってきたおもちゃと、私たちが持っていったおもちゃとあったんですけども、
そのいとこのおもちゃは勝手に使って遊ぶくせに、
自分のおもちゃはちょっとでも触れると、
ダメ、やめてってすっごい泣いちゃうっていう、
本当にジャイアンみたいな、
俺のものは俺のもの、お前のものは俺のもの、
まさにそれを言ってました、うちの次男。
もうすぐ泣いて、そのためにママがいいって言って、
私が一人取られるというか、
それを見てですね、また長男が感触を起こすみたいな感じで、
めちゃくちゃカオスだったんですけど、
それを見てて、うちの次男というのもですね、
今特にそういう障害とかって指摘されてるわけでは全くないんですけれども、
保育園の先生からは、ちょっと気持ちの切り替えが苦手なので、
担任の先生もう一人増やす、いわゆる加配保育士をつけたらどうですかって言われてるんですよね。
やっぱりその話を私、自分の妹とかにもしてたんですけども、
その場にいた私の妹もですね、
養育とかが必要とか、発達障害がとかっていうのは分かんないけども、
この様子を見てると、保育園の先生がもう一人先生つけたいっていうのをちょっと分かるね、
なんて言われたりして、私もまさにそう思ったんですよね。
確かに保育園でもこんなふうにわがままばっかり言って泣いて喚いてたら、
先生たち困るだろうなと思いまして、
なので改めてやっぱりうちの次男も加配保育士をつけるために、
今年はちょっと動いていこうかななんていうふうに思いました。
ちょっと長くなったんですけれども、
いつもと違う場所とか、いつもと接しない人と一緒にいると、
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子どもたちのできないって言ったらあれなんですけども、
苦手なこととか、他のことを同じようにできない部分っていうのが目立って、
それを怒られたりして結構悲しくもなったんですけども、
逆にそういうふうに配慮してあげることが必要なんだなっていうふうに
気づくきっかけにはなりました。
あとはこんな毎日怒られている子どもたちとね、
私いつもいるんですよ、すごくないですか。
めっちゃすごいじゃんっていうふうに思うようになりました。
それでちょっと気分を持ち上げたりしていました。
そんなわけでちょっと長くなってしまったんですが、
本日もお聞きいただきありがとうございました。