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みなさんこんにちは、まゆかです。
今日はですね、うちの長男が先日就学前健診を受けてきたので、
そのお話をしたいなというふうに思っています。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムと経度知的障害の6歳の男の子と
障害の診断はついていないけれども、癖の強い4歳の男の子を持つ
私はママまゆかが発達障害者を持つママでも明るく前向きに過ごすことや
仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。
はい、というわけでですね、うちの長男、今ですね、年長さんということで
来年度から小学校に上がります。
小学校に上がるお子さんというのは、全員ですね、就学前健診というものを
行うことになっていて、これはですね、具体的には通う予定の小学校に行って
内科とか歯科とか、歯ですね、あとは視力検査とか聴力検査というのを
受けるものになっています。
うちの長男の小学校については、子どもと親は別れて、
子どもが10人ぐらいのグループになって、先生が一人、院卒して
検査をしていくという、親は別の部屋で待機という、
入学説明を聞くというようなものだったんですね。
私はですね、うちの長男は初めてのこととか、見通しが立たないことというのが
すごく苦手なので、当日ね、不安にならないかなというのを心配していまして、
ちょっと前回の放送でもお話ししたんですけども、事前準備をしていました。
具体的には、学校にですね、ちょっとこの子は配慮が必要なんですというのを連絡して、
そしたらですね、学校の方から不安だったら事前に学校見学来ていいよということで、
検診の前にですね、本当に学校に行って、体育館とか教室とかを見せてもらったりしたということと、
あと本人にも、やっぱり初めてのことって緊張するよなということで、
特に視力検査と聴力検査は結構不安だろうなと思ったので、
実際家でね、ちょっと実習練をしたんですよね。
視力検査は、Cの文字を私が書いて、無印の黒いお玉を目に当てて、こうやってやるんだよとかってやったり、
聴力検査もですね、本当にヘッドホンを使って、
YouTubeの中にね、聴力検査の音源というのがあるんですよ。
これをね、本当に流して、音聞こえたら手を挙げてねとかってやって練習をしていました。
いよいよ当日を迎えたわけなんですけれども、
私の当日までの気持ちはどんなだったかというと、
やっぱりね、結構気がかりでね、1週間くらいなんだかんだ不安というか気がかりでしたね。
無事終わるかなというふうに思ってました。
不安なことの理由の一番としてはですね、
別にね、うちの長男ができなかったり、
ママと一緒にやりたいって言ったとしても、それ自体はよかったんですけども、
やっぱりね、初めて小学校でみんなと一緒に何かをやることだったので、
そこで苦手意識がついちゃったら、今後ね、小学校入っていろいろやっていくのに、
嫌だなと思ってたので、それだけがないといいなというのがありました。
あとは私自身もですね、やっぱり初めてのことだったので、
実際にどんなふうになるのかなという不安というかね、
なんか当日のことが見えないなという気がかりはありましたけど、
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やっぱりね、それでもね、これは親が結構不安に思っていると子どもに通じるんですよね。
だから私が不安だなって思ってたら、きっとうちの長男に伝わっちゃうから、
私はなるべく考えないようにしようと。
当日もですね、午後からだったんですけども、
午前中は保育園は休みだったんですけど、
あんまり学校の話とかせずに、普通にいつも通り遊んだりして過ごしていました。
実際当日どうだったかというところなんですけどもね、
ありがたいことに、同じ保育園の子たちもね、結構何人か同じ小学校に行くので、
女の子たちが集合して行くということだったので、
よかったら一緒に通って誘ってもらえたんですよね。
なので、女の子たちと、うちともう一人男の子で混ざってね、
全員じゃなかったんですけど、集合して行って、
なので、ちょっとそこで安心感があったんですけどね。
学校に行ってみたらね、子どもの数がめっちゃ多かったんですよ、親も。
1年生だけで300人ということで、すっごい人だったんですけども、
学校側もね、やっぱりね、この300人を裁くっていうのが、
すごく統制が取れていて、
行ったらまず並ぶところに先生がいて、ここに並んでくださいという感じで、
玄関に入って、書類受付のところに先生が何人かいて、
書類を渡して次に行って、子どもに番号が一人ずつ順番に、
受付順に当てられるんですけども、その番号もね、
すぐ割り振る先生が何人かいてっていう感じで、
全部ね、至るところに先生がたくさんいて、
次はこれ、次はこれっていう感じで、
あっという間にね、子どもとね、いつの間にかね、
あれよあれよという間に子どもと別れてまして、
私はね、うちの長男なんで、どんな顔をして私と離れたかも知らないうちに、
あの長男は長男でね、子どもの本の列に並んでました。
で、うちのちょうどね、その保育園のお友達と一緒に行けたんですけども、
ちょうどなんかグループが半分に分かれちゃったところで、
同じグループの子が長男と他に知ってる子二人だけだったんで、
ちょっと少なくなっちゃって大丈夫かなというふうに思ったんですけども、
そうそうそう、もうそんなこともね、考えてる余裕もなくね、
こうなんかね、自然と流れていったって感じ。
あのマスゲーム、マスゲームって分かります?
なんかね、運動会とかで大きい子がやるやつ。
あんな感じで、もう次整列してみんなでザッザッザって感じでやってまして、
でね、私はね、すごいなというふうに思ったんですけど、
実際でもね、私がちゃんと書類受付するときには、
うちの長男の名前のとこにね、ちゃんとピンクのマークが、
なんかね、色が塗ってあって、
多分配慮が必要な子のマークだと思うんですけども、
学校大きいけどね、ちゃんとね、こういうふうに、
何だろうな、情報がちゃんと先生たちのとこに伝わってて、
良かったなというふうに思いました。
で、子供はね、検診を受けている間に、
私たちは入学に対しての色々説明を聞いて、
結局ね、2時間半くらいかな、
そうそう、でもね、300人子供がいる割に、
その時間ってのはめちゃくちゃ早いと思うんですよ。
やっぱ学校がね、すごかったなというふうに思うんですけども、
2時間半くらいして、お子さんを迎えに行きましょうということで、
で、そのグループごとに部屋で子供たちが待ってたので、
私たちを迎えに行ったんですよね。
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で、長男のね、見えたんですけども、
そしたらね、なんかね、うちの長男ね、
私が見えたからか、その前からかどうだったかわからないんですけど、
すごいね、笑顔でいたんですよ。
全然なんかね、不安そうな顔とかもしてなくて、
なんかすごいじゃんと思ってね、
なんかちゃんと、一人でやったんだなっていう、
なんかちょっと達成感じゃないけど、そういう顔もしてて、
できた、できたと思って、私はすごい嬉しくなっちゃって、
で、一人ずつ先生が順番に受けたしくしてくれて、
先生にどうでしたって聞いたら、
すごい頑張ってましたよって言ってもらえて、
よかったなと思って、
先生にもそういうふうに言ってもらえて、
本当に温かさを感じましたし、
でね、この長男にね、すごいじゃんみたいな感じで褒めたらね、
なんか違うよって言われたから、
なんか恥ずかしいのかなと思って、
あんまり褒めないようにはしたんですけど、
でもね、なんか終わったら廊下をね、ダッシュでワーって走って、
なんか入っちゃいけない取材室みたいなところに入っていっちゃったりして、
で、うちの長男は結構ね、緊張してたりすると、
割とふさけがちなんですよね、最近。
なので、きっとね、すごい緊張してたんだろうなと、
それが解放されて、今こういう行動してるんだろうなと思ったので、
なんかすごい頑張ったなというふうに思いました。
ね、なんかすごい終わってよかったなというふうに思いましたし、
あの無事ね、そうやって子供が友達と一緒にできたということが本当に嬉しかったですね。
でね、なんかまあいろいろ気づきはあるんですけど、
一つね、ちょっと小学校ってね、やっぱすごいなって気づきがあったのが、
あのなんだろう、やっぱり大きい小学校だから、
結構人数が多くて混乱するんじゃないかとか、
なんか大丈夫かなっていう不安があったんですけども、
大きすぎるが故に先生たちもね、すごい注意をしていて、
すごく等生が取れていたので、
で、うちの長男はですね、結構自由な時間の方が苦手なんですよね。
次は何して、次は何してとか、番号振られたりとか、
番号順に並んだりとか、
そういうね、整列、きちっとしている方が得意なので、
意外とその大きい小学校のきちきちした感じっていうのは、
もしかしたらこの子に合っているのかもなというふうに思いました。
実際に入学してみたらどうかわからないですし、
支援機はまたちょっと雰囲気違うと思うんですけども、
大きいからといって必ずしも混乱ではないんだなという気づきが一つあったのと、
あとはね、やっぱ小学校の先生ってすごいなと思ったのが、
すごいっていうか、こんなに急に変わるんだなと思ったのが、
保育園だとやっぱりお友達ってね、みんな先生たちも名前プラスくんとか、
なんとかくん、なんとかちゃんとか、
あるいはね、何ならあだ名とかで呼ぶと思うんですけども、
先生たちね、子供を呼ぶときに苗字プラスさんとか苗字プラスくんで呼んでたんですよね。
でね、なんとかさん、なんとかくん、お母さん来たよって言って、
なんかね、こんなにね、一気にね、ちょっとね、子供が小学生扱いされるんだっていうね、
ちょっと驚きがあったんですよね。
ただね、うちの長男はね、あのね、名前プラスくんだった気がするな。
なので、もしかしたらね、ちょっとうちの子はね、まだこうなんだろうな、
そういう要因、かわいい、なんかこう、ちっちゃい子要因だったのかもしれないんですけども、
うん、そんな感じでしたね。
で、ちょっとまあ私自身のね、今回のこの検証を通しての気づきとしては、
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やっぱりこう、事前準備、私が事前準備をしたから、
子供がうまくいったかどうかっていうのはわかんないんですけども、
まあ、親の気持ちとしてもね、やっぱり事前にやれることをやっといたのは良かったなっていうふうに思いました。
でね、なんかちょっといろいろ準備して、
もしかしたらそれってやりすぎなのかなっていう、ちょっと過保護というかね、
なんだろうな、ちょっとこう、手をかけすぎかなっていう感じもしなくはないんですけども、
でもね、なんだろうな、本人ができるかもしれないことを事前に私がやっちゃうのは、
ちょっとやりすぎというか、長男の可能性を潰している可能性があるなっていうふうに思ったんですよ。
なので、例えばね、今回この修学検診に行く際にも、
私、長男には一応不安だったらママと一緒でもいいよって言おうか迷ったんですけど、
それを言わないようにしたんですよね。
やっぱりまずは自分でできるかどうか、ちょっと試してみようと思ったので、
ママとは別だよっていうのをちょっと伝えていた、ママとは別だよっていうことだけは言って、
なんかあったら一緒でもいいよとか、なんかあったらママ行くよっていうのはあえて言わなかったんですよね。
なのでその当日ね、もしかしたら長男が一人で行けるかもしれないっていうのを事前に潰すのは、
ちょっともしかしたらやりすぎだったかもしれない。
ただその事前にね、家でできるようにすることをやってあげたっていうことに対しては、
それは全然やりすぎてもいいのかななんていうふうに私はちょっと思いました。
で、あとはね、今回その保育園のお友達とかもですね、
女の子だけで集まっていくよっていうのを教えてもらった時とかも、
ちょっとね、うちの子はやっぱりみんなといると安心だからっていうこととかを伝えてたんですよね。
そしたらね、同じ保育園のお友達、ママたちもすごい気にしてくれていて、
終わった後も、なんかちょっとグループ分かれちゃったけど大丈夫だったとか、
一人でもできたんだねとかね、みんなにすごい言ってもらえて、
なんかすごい気にかけてもらってたんですよね。
それはやっぱり私がね、基本的に日頃から、うちの子は障害ありますよなんてことは言ってないんですけども、
なんだろうな、ちょっと助けてほしいってことは時々言ってるんですよね。
助けてほしいとはっきり言わないんですけど、
うちの子恋の苦手なんだよねとか、みんなと一緒に安心なんだよねっていうのをやっぱり言ってたから、
すごい気にしてくれてるなっていうのがあったので、
今回その事前の学校への配慮もそうですけど、やっぱり助けてほしいっていうことは、
言ってった方が助けてくれる人がいっぱいいるなっていう、
当然なんですけどもね、恥ずかしくて言えないこととか、
どう思われるかなっていうこともなんかはないんですけど、
やっぱり助けてくださいっていうことって大事だなっていうふうに感じました。
というようなね、そんな気づきもあって、ちょっと長くなってしまったんですけども、
無事ね、検診が終わって私も一安心というところです。
というわけで、本日もお聞きいただきありがとうございました。