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2025-10-23 10:06

#205 【支援級小1】小1母が思う支援級のメリットデメリット

特別支援学級の長男、1年生ももう半分が終わりました〜!早い〜!!
半年しか経ってないですが、今の時点で感じるメリットデメリットをお話してみました!

子どもの進学先をお悩みの方に参考になれば良いなと思います!

#発達障害 #発達凸凹ママ #就学相談 #放課後等デイサービス #自閉症スペクトラム #特別支援学級
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サマリー

このエピソードでは、特別支援学級に通う小学1年生の母が、支援級のメリットとデメリットについて話しています。特に安心感や授業のペースが合いやすい点を挙げながら、周囲の視線や学習面での課題にも触れています。

支援級のメリットと安心感
みなさんこんにちは、まゆかです。今日は特別支援学級の私が感じるメリットデメリットをお話ししてみたいなというふうに思います。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムと軽度知的障害の特別支援学級1年生の男の子と、障害の診断はないけど癖の強い5歳の男の子を持つ私はママまゆかが発達障害児を持つママでも明るく前向きに過ごすことや、仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えするチャンネルです。
というわけで、うちの長男も今年度から小学1年生に上がって半年以上が経ちましたという感じです。
そんな中で、私が感じている支援級に対しての気持ちをお話ししてみたいなと思っています。
今ですね、来年度これから小学校に上がる方なんかは、修学前相談といって進学先を決めている方なんかもいらっしゃるかなと思うので、ご参考になればと思ってお話ししてみます。
支援級のメリットは最大のメリットというか、これしかないなということなんですけど、やっぱり安心感ですね。本当に安心感がある。
小学校に入って思ったんですけども、小学生って保育園、幼稚園、幼稚園もちょっと分からないですけどね、保育園と比べて本当に求められることがたくさんあるんですよ。
思った以上に大きい。というのも、普通に保育園では遊んで過ごしていたのに対して、学校に入ったら、座ってお勉強、授業を受けなきゃいけないということも、もちろんそれだけでもすごく大きな変化なんですけども、
それ以外にでもですね、例えば入ってすぐに身体計測というんですかね、心電図検査とかやらされるんですよね。
そんなのも初めての経験だし、あとはスポーツテストも結構入ってすぐやるんですよ。
あとは宿題がありますよね。宿題なんかはもちろんあるんだろうなって想定してたんですけど、宿題以外にも結構これやってきてということが多くて、
例えば歯磨き強化習慣みたいな時があったんですけど、その時に赤いガムみたいなのを噛んで、歯磨きした後に噛むだけかな。
歯磨きができなかったとか歯が赤くなりますみたいなやつをやらなきゃいけなかったり、それをやった結果を書いたり、
1週間歯磨きをちゃんとしたかみたいなのを塗り絵みたいなのをしたりとか、
あとはお手伝いをやったらお手伝いをやったことを書く習慣があったりとか、宿題以外にも結構これやってきてということが多いんですよ。
こんなにやることがあるのかというのは学校にいるかもしれないんですけど、
なった時にやっぱり支援局の先生たちっていうのは、できる範囲でいいですよっていう感じなんですよね、ペースが。
歯磨きの噛むやつなんかできない子はもちろんいるわけですよ。
うちの長男はよく分からず一応できたんですけども、そんなの苦手な子もいるし、文字を書くのもやっぱりまだまだ難しい子もいたりするので、
できる範囲でいいですっていう感じだし、できたできたですっごい褒められるんですよね。
すごい頑張ったねっていう感じで、そこはやっぱり安心というか、親としてもちょっと楽だなっていうところです。
宿題も普通級の子たちとそんなには要は変わらなくて、多分音読とか計算カードが毎日あるのは一緒なんですけど、それも本当に無理しない範囲でいいですよっていう感じだし、
うちの子はそれ以外にいわゆるワーク系というか、ドリルとかワークとかプリントみたいな、ひらがな書くとか足し算するとかそういうやつを学童の日だけ出してくれてるんですね、先生が。
うちの子は学童とデイサービスを併用してるんですけれども、デイサービスの日っていうのは宿題を基本的に見てくれる場所じゃないので、宿題やってこないんですよね。
なのでその日に宿題が出せると家帰ってからやるしかないんですけど、その時はそういうプリントはなくって、一方で学童っていうのはお勉強の時間があるんですよね、宿題する時間みんなで。
その時間はむしろ何もないと多分逆に何していいか分からなくて退屈だろうからってことでプリント出してくれてるっていうので、
そういうのもすごく長男に合わせてやってくれてるんで本当にありがたいなと思っています。
あとは他の安心感といえば、やっぱりお友達同士のトラブルがあった時に保護者間のトラブルが少ないというか、
やっぱりお友達にね、うちの子は距離が近すぎてくっついて泣かせてしまったとか叩いちゃったとか結構あるんですよ。
でもそうなった時に、やっぱりごめんなさいってした時に、いえいえうちの子もみたいな感じでお互い様だよねみたいなところが空気としてある。
もちろんね、障害があるから何やってもいいというわけではないし、その中でも傷つけたことは悪いのでもちろん謝ったりするけれども、
あなたの子だけが悪いよねっていう風潮にはならないというか、うちの子もこういうことがあってとかお互い様っていうところは、
本当にこれは正直、私としてはとても安心感というかありがたいところなんですよね。
デメリットと周囲の視線
これも普通級だから支援級だからというわけではないかもしれないけど、やっぱり支援級にいる子たちって多分これまでの生活の中で定期発達のことを過ごしていく中で、
多分みんなわりとどっちかというと迷惑枠をかけてきたというか、加害してしまったことが多い、迷惑をかけてきたことが多いケースが多いと思うんですよね。
なのでそういうやってしまう気持ちもみんなわかっているというところは、そこは安心感があります。
あとは逆にもしデメリットがあるとすると、やっぱり人によると思うんですけど、周りの人にどう思われるかっていうところは気にする方は気にするのかなと。
私はあんまり気にならなくなりましたけども、学校に行っちゃえば別に他の子と違うみたいなことはないんですけども、
例えばうちの子はマンションに住んでいるので、小学生の子たちと会うんですよね。
もちろん小学生とお母さんと一緒に特に会ったりしたときに、黄色い帽子をかぶっている1年生ってだいたい。
1年生同士だと同じだねみたいな話になったときに、何組ですかってたまに聞かれるんですよね。
その時は私はちょっと迷ってて、支援級ですとは言ってなくて、支援級の子たちも1年何組っていう普通級の子のクラスの番号を持っているので、
私はその時はそっちを伝えています。それは知られたくないというよりは、言ったところで向こうも反応が困るというかあれかなと思っているので、
何組ですということで、数字の普通の普通級のクラスを答えていて、今まで同じクラスの子に遭遇したことはないんですけど、
もし同じクラスの子だったらクラスにいないよみたいな話になったときには、実は支援級に普段行っててという話はしてもいいかなと思っています。
それで他の人に聞かれたときとか、どう思うかなというところはもしかしたら人によっては感じるかなと。
学習面での課題
あとはやっぱり、他の子に連れてしまうというところはやっぱりどうしてもあります。
授業中も他の子が立ち歩いているから自分も動いちゃったり、他の子がちょっとやる気なくなったに対して一緒に移ってしまうみたいなところはあるのかなという感じはしています。
普通級だったら逆にお手本になる子たちが多かったりすると、もしかしたらその中にいたら自分だけ歩くのはおかしいと思ったらやらなかったかなと思うときもあります。
そういうところはちょっとお互い様ですけど、多少はあるかなと。
ただ今あって支援級のクラスのレベルが上がっているというふうに聞いてまして、うちの長男が言っているところもそんなに荒れているわけではないので、そこまでではないかなというところはあります。
あとは勉強はどうしても普通級と比べてちょっとずつ遅れてきているかなというところですね。
1年生入ってすぐの時はたぶんそんな変わってなかったんですけど、今うちの子は漢字は授業でやってないですって先生が言ってました。
なんだけどうちの子ともう一人ぐらいの子は割とお勉強が好きというか得意というか好き、字を書いたりするのが好きな子は、この子たちだけは漢字の宿題というかプリントをやらせてますという感じでやってくれているんですけど、各クラス、授業としては教えてないというふうに言ってました。
だから先生にそれでもしできたらお家でテストじゃないけど、習得度合いを見てほしいみたいなことを言われてて、私やってないんですけども、まだそういうのは学校ではやってくれないので、ある程度お勉強も頑張りたいと思うとちょっと家での工夫というか、家で何かやらなきゃいけないことがあるかなという感じです。
そこは人それぞれかなと思うんですけど、私は正直あんまり遅れてるのもある程度は勉強してほしいなという気持ちは実はあるんですけども、無理のない範囲でいいかなという感じで、少なくとも私が今は漢字のテストを作ってやらせる余裕がないというか、あんまり家の中でもギチギチでやっても長男も疲れるかなと思うのでそこはゆるーくやってます。
そんなところですかね、というような今感じたものがあります。
ただまだ1年生の入ってすぐなので、これからもうちょっと高学年になってくるとこういうところがあれかなというデメリットがもしかしたら増えてくるかもなという気はしています。
特にお勉強系は本当に全然違ってきちゃうような気はしているので、その辺をどう思うかとか、中学校の進学とか、その先どういう道に行きたいかというところで、もしかしたら悩むところがあるかもなと思うんですけども、
入ってすぐの小学校1年生の状態で、まずは学校に安心して通ってもらうということを目標にするのであれば、私は支援給でよかったなというふうに感じています。
というわけでちょっと長くなってしまったんですけれども、もしご参考になればなと思いましたので、悩んでいる方などは聞いていただけると嬉しいです。
最後に聞いてくれると嬉しいですと言っても、聞いていただいたかと思うんですけども、ここまで聞いた方は。
というわけでありがとうございました。また引き続き支援給の話もしていきたいと思っています。
10:06

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