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みなさん、こんにちは。まゆかです。
今日は、小学校の支援学級を見学してきて感じたお話をしたいなというふうに思っています。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムと、軽度知的障害の5歳の男の子と、障害はないけれども癖の強い3歳の男の子を育てる私、
ワーママまゆかが発達障害児を持つママでも明るく前向きに過ごすことや、仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。
まず、私の長男が今5歳で、保育園の年長なんですけれども、来年度から小学校に上がるということで、
今年1年かけて進学先を決める就学前相談というのを行っています。
その中で、今日は小学校の支援学級の見学に行ってきたので、その話をしたいなというふうに思っています。
私の住むエリアは、なぜか小学校が選べるんですよね、2つから。
1つは、すごく設備は新しくて綺麗なんですけれども、人数がめちゃくちゃ多いマンモス小学校としましょう。
マンモス小学校と、もう1つの小学校は対照的に古くて家から少し遠いんですけれども、すごく少人数でアットホームな小学校、仮にヒヨコ小学校としますね。
今日はヒヨコ小学校の見学に行ってきたという話です。
内容としては、支援級の授業を本当に見せていただいて、しかも2時間分体育の授業だったかなと算数の授業を見せていただいて、
あとは最後に通常級も見学して、教頭先生とお話ししておしまいというような流れでした。
私、結構行く前、実はちょっと緊張してたんですよね。
というのも、支援級って見たことがないじゃないですか。結構初めての世界だったので、自分たちが小学生の時もそういう特別学級みたいなのってあったと思うんですけれども、
あんまり交流って昔はあんまりなかったので、しかも人数もすごく少なくて、本当に限られた子が行っているというところだったので、
もうあんまり存在としてはすごく遠かったんですよね。
なので実際に見るのって初めてなので、どういうところなんだろうというちょっと緊張感は結構ありました。
見てみて思ったことは、まずちょっと小学校ならではというか支援級というものについてなんですけれども、
ちょっと私がやっぱり若干期待しすぎちゃったかなという部分があるかなというふうに思いました。
というのも、私は今長男は保育園に通っているんですけれども、そこでかわいいと言って、
担任とは別に先生がついてくれているんですが、その先生がもともと子どもの発達支援の現場にいた先生で、とても知識のある方なんですよね。
その方にすごく普段一緒に近くで見てもらって指導してもらっているというのもあるし、
あとは週に1回児童発達支援センターという、そこもいわゆる専門の先生たちが月切りで指導してくれるというところで、
普段そういうところでの子どもと先生の人というのを見ているので、
結構それぐらいのレベルを若干期待しちゃっていたかなと。
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支援級の先生たちというのは、もちろんそういう資格がない先生で、
たぶん学校の中でいろいろ勉強されていたり、子どもを理解しようと務めてくださっていると思うんですけれども、
指導を見ていても、もうちょっとこういうふうに言わないと伝わらないんじゃないかなとか、
ちょっと上から見せるので申し訳ないんですけれども、
たぶんその先生の伝え方とかを見ていると、たぶんこれじゃ子どもはわかっていないんじゃないかなとか、
なんかあったんですよ。
例えば体育の授業のときに、みんなでこっちから体育館のここからここまでいろんな歩き方をしますというときに、
ちょっと子どもたちの距離が近かったんですよね。
よいスタートで始めたときに、危ないよって先生が一人の動き始めたこの腕をとって、
こっちに来てって言ったんですけれども、その子からしたら自分が始めているので、
みんながどんどん行っちゃって、なんでって言ってすごく怒ったんですよ。
なんで僕がっていう。これね、私結構そうだろうなって思っちゃったんですよね。
やったらやる前にちょっとみんなでもう少し距離を取るとか、始めちゃったなら次から帰るとか、
その子一人だけにそういうふうに言ったら、たぶんその子もなんでって思うだろうなとか考えちゃったりして。
そうなんですよ。
でもそれはちょっとね、普段やっぱりそういう特別な試練に関わっている人たちを見ているからこそ、
ちょっとそこは期待しすぎちゃった部分かなというふうに思いました。
でも学校の先生たちも一人一人にちゃんと声をかけて、
よく見てくださっているんだろうなというところも伝わってきたんですけども。
あとはですね、続いてひよこ章ならではというところの見方でいくと、
やっぱり古い学校なので結構校舎も古かったんですよね。
なぜか支援級だけちょっと建物が通商級と違うところにあって、
そっちの方が教室が広いっていう理由らしくて、
昔からの小学校からの改築改築とかでちょっと変わった作りになっているんですけども、
ちょっと違う建物にあって、そこが特にすごく暗かったんですよね。
そういうつもりじゃないんでしょうけど、ちょっと隔離されているような感じに私は受け取ってしまったんですよ。
結構暗いし、トイレも改装してきれいになったみたいなんですけど、
中はきれいなんですけど、外は結構暗かったりしてですね。
ちょっとうちの長男が暗いところにいるイメージって私は正直思い浮かばなかったんですよね。
大丈夫かなっていう、結構うちの子は明るいところとかきれいなところが好きなので、
ほとんどの子はそうだと思うんですけども、行けば慣れるのかもしれないけども、
しかも今ね、保育園が新しくてきれいなところだったりするので、
どうかなってちょっと思ったりしてしまいました。
あとはですね、ただやっぱりすごく人数の少ない小学校ということで、
担当してくれた、というか見学について競ってくれたのが教頭先生だったんですけど、
教頭先生が本当に生徒全員のことをよく見てて、あの子はこういう性格でってのをよく分かっていらっしゃって、
そういうところは小さい小学校ならではかなと思って、最後に通常級も見せてもらったんですけども、
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結構その通常級の中でもやっぱりその輪に入れない子っているんですよね、団体の中に入れない子。
そういう子にはスクールカウンセラーがついたりして、結構そういう子にも手厚くしてくれてたんですよね。
教頭先生があの子はちょっとこういう集団で苦手な部分があって、こういうふうにちょっと個別で、
そういうときは無理しせずに一人でやらせてますと。
たまに支援局に行くこともあったりしますと。
ただ本人が希望すればみんなと一緒に活動もするし、というふうに言っていて、
そういうところでですね、多分人数が多い小学校と比べて先生の目も行きやすいので、
一人一人に対しては柔軟な対応してくれるんだろうなというふうな印象は受けました。
ただどうなのかな、やっぱり結構学校の設備って重要かなと思ったりしていて、
ただですね、このひよこ小学校、何年後か後には学校建て替えるらしくて、
そのときには支援局と通常級の教室っていうのも同じ建物に入りますって言ってたので、
そうするとまた雰囲気変わると思うんですけど、それがまだもうちょっと先なんですよね。
たぶんうちの長男が2年生とか3年生になる頃なので、待っていればいつか学校は変わるとは思うものの、
結構1年生って小学校に行き始めたし、1年生、2年生も大事じゃないかなと思ったりしていて、
なのですごく悩んでます。
なのでこの辺はですね、もう一個の小学校、人数の多いマンモス小学校の方も見てみて、
ちょっと考えたいななんていうふうに思いました。
あとはですね、初めて支援局っていうものを見てみて、最後にちょっと思ったのは、
私は結構うちの長男がやっぱり過ごしやすい場所で、安心できる場所に行くのが一番だなと思っているので、
支援局に行くことに対しては抵抗感もあまりなかったし、支援局に行くんだろうなというふうに頭で分かってたんですよね、
思ってたんですけども、いざ支援局を見たら、いいとか悪いとかじゃなくて、
なんて言ったらいいのかな、
なんかやっぱり、なんて言ったらいいのかな、
普通の今まで一緒にやってきたお友達とか、提携発達のことは別の道に行くんだなっていうところが結構実感があって、
すいません、うまく言えないな、
なんて言ったらいいのかな、
それが嫌だとか恥ずかしいとか、みっともないとか、そういうのは全くないんですけど、
今、みんなお友達と同じところにいる分、みんなとは違う道にこれから小学校に入ったら進んでいくんだなということを実感しまして、
ちょっと若干寂しさは感じました、正直に言うと。
でも、何が幸せかというのは本人しかわからないと思うので、本人がやっぱり安心して楽しく過ごせるのが一番だなというふうに、そこは考え直そうと思っています。
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そういう意味でいくと、支援局の子たちというのはみんな結構自由にのびのびとしていたので、それはとても良かったなというふうに思いました。
はい、ということで、改めて見てみるといろいろ感じるものはありましたが、見学に行ってよかったなというふうに感じています。
またもう一個の小学校も行って、いろいろ考えていきたいなというふうに思っているので、興味のある方はこれからも聞いていただけると嬉しいです。
長くなりましたが、お聞きいただきありがとうございました。
