00:06
みなさんこんにちは、まゆかです。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムの5歳の男の子と3歳の男の子を持つ私はママまゆかが発達障害児を持つママでも明るく前向きに過ごすことや、
仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。
本日はですね、また長男の発達障害と診断されたきっかけの続きをお話ししたいと思います。
これまではですね、うちの長男が保育園から色々指摘を受けて、
いつもと違うことが苦手とか目が合わないとか一斉指示が通らないとか色々指摘を受けた上で、
加配保育所をつけてくださいと、そのためには市の発達相談を受けてくださいねと言われて、
私がこれから発達相談を受けようかなという話をしておきました。
市の保健センターに電話したところ、発達相談を受けるためには、
まず保健師の家庭訪問を受けると、その後に保健センターの方に実際に行って発達検査をするんですが、
そこまでは3ヶ月待ちですと言われてしまいました。
保健師さんの家庭訪問というのはすぐできたので来ていただいて、
そこでやったことはですね、簡単に保健師さんから長男に色々お話をしたり、
本当に簡単なことですね、ちょっと積み木を積んでみてとか、
ワンワンどれって言ったりとか、3個ちょうだいとかっていう、
たぶん1歳半健診ぐらいかなとか、3歳児健診とか、そういういわゆる健康診断でやるような簡単なお話をちょこっとして、
その後は主に親、私からのヒアリングということでした。
私からはですね、保育園で指摘された内容と、あとはその時家で困ってたこと、
具体的にはですね、同じ靴しか履けないとか、エレベーターに他の人乗っていると乗れませんとか、
あとその時ですね、ドアを全部開けちゃう癖があったので、見るドア見るドア全部開けてしまいますとか、
そんな話をしていました。
その時はですね、特に保健師さんからは、この子は何とかだねみたいなそういう話はなくて、
お母さん育児頑張ってますねという感じで終わって、
保健センターの方にも今回の訪問のことをレポートとして伝えますということで、
本当に30分ぐらいですかね、簡単に終わりました。
3ヶ月が経って、いよいよ保健センターに行って発達検査を受ける日ということです。
保健センターがですね、うちからちょっと遠かったので、電車で行けないところだったので、
その時はいつも忙しいハードワークな夫にもお休みを取ってもらって、
一緒に車を出してもらって検査に行きました。
発達検査でやったことは主に3つで、まず最初に保健師さんからのヒアリング、
2つ目に実際の検査、3つ目が小児科の先生の診察というかお話という感じで、
最初の保健師さんのヒアリングは家庭訪問と全く同じことを聞かれたんですよ。
この前の家庭訪問のレポートは何だったんだと内緒に思ったんですけれども、
違う人が聞けばまた印象が違うのかなと思いつつ、
03:00
その時に私は悟りました。きっとこれは同じことを何回も聞かれるパターンだなということで、
その辺から子どもの記録を取り始めています。
それは本当にヒアリングですぐ終わって、その後いよいよ発達検査なんですけれども、
それは個室に入って心理師さんが1人で長男と、年々によっては子ども1人かもしれないんですけど、
うちの場合は親も一緒に入っていいということだったので、
私と夫も一緒に部屋に入って、ただ親は基本口出ししない、
手助けしないで見守るだけという感じでした。
これが1時間もあったんですよ。めちゃくちゃ長い。
しかも1時間やったんですけど、最後長男が集中力なくなっちゃって、
本当はまだ途中なんだけど終わりますって言ってたから、
全部やったらもっと長かったんじゃないかなと思います。
という感じで、すごい長々とやっていて、
うちの長男はまず落ち着きがないので、椅子に座って、
その椅子がパイプミスみたいな、子どもが座るには座りにくい椅子だったので、
それが気になってガタガタやったり、
個室なんですけど廊下からちょっと音がすると、そっちが気になって見ちゃったりとか、
なので老人さんの話っていうのをじっくり聞いていられなかったんですね。
でもそういう落ち着きがない状態の中で、一応テストは始まって、
内容はほとんど忘れてしまったんですけれども、
本当に簡単な積み木とか、これ何?とか、わんわんどれ?みたいな質問のほかに、
私が1個だけすごい覚えているのが、帽子って何?という質問があったんですよ。
帽子って何?ってめちゃくちゃ難しくないですか。
帽子を見て、これ何?なのか分かるけど、帽子って何?って質問があって、
何だろう?って思って、私もこれ正解なんだろう?って思いながら聞いていて、
もちろんうちの長男は答えられなかったので、答えずに終わったんですけれども、
ちょっと余談なんですけど、その帽子って何?の質問は、
私気になったので、うちの甥っ子、妹の子どもなんですけどに聞いてもらったんですよ。
こんなことを聞かれたんだけど、何と答えるの?って聞いたら、
その甥っ子はうちの長男と同い年なんですけどね、
帽子って何?って聞かれて、お外に行く時に被るんだよって答えたらしくて、
それが正解かって思ったっていう話です。
それができるかできないから、この子発達が遅いとかそういうわけではないんですけど、
もし気になる方いたら、ぜひお子さんに聞いてみてください。
そんなことがあって、1時間経った後に小児科の先生とお話し。
この話は小児科の先生は直接うちの子どもとは話さずに、
基本的に親と話すことで、またそこでも困りごとのヒアリング。
何回言ったかなって感じで、同じこと何回も話すんですけど、
自己紹介みたいにスラスラ言えてました。
その後に、さっきの発達検査の結果なんですけど、
その発達検査が何だったかっていうのは聞けなかったので、わからないんですけど、
その結果、長男くんのIQは80くらいって言われたんですよ。
85から110、105、それくらいが普通のクラスでついていけるレベルなので、
ちょっとギリギリそれよりは低いので、今保育園の生活も、
06:02
多分先生が言っていることはわからないけど、
みんなの動きを見たらついていける、ギリギリついていけるレベルだと思うということを言われました。
あとは、ここは診断する場所じゃないんですけど、
一応お話を聞く限りだと、自閉症スペクトラムの疑いがあると思いますと言われたんです。
その時に初めて自閉症という言葉が出てきて、
何となく想像していたんですけど、
やっぱりその初心断面がはっきり出てきちゃうと、
その時は何とも言えない気持ち、やっぱり胸がギュッと締め付けられて、
何て言うんですかね、そうなんだっていう、
やっぱりどこかで、発達は遅いけど、これから様子見でいいよって言われるんじゃないかなって、
多分期待してたところがあったので、
自閉症って言った時は、うわーってちょっと思いました、内心は。
でもやっぱりそれまでに色々調べていく中で、
診断名はポイントじゃないと、
診断がついたからどうとかっていうよりは、
やっぱり子どもの問題ごとを解決する。
それが大事だっていうことを何度も何度も、
そういう情報を見て分かってきてはいたので、
そこまでは落ち込まずにいけたかなと思います。
ただそこで一個気になったのが、
先生がここ診断クラスバスじゃないって言ったんですよ。
ここじゃないのどこなのと思ったら、
この後に次は今行っているのは保健センターなんですけど、
支援の児童発達支援センターに行ってくださいって言われちゃったんですよ。
まだあるの?みたいな。
そこが提出書類があります。
子どもの成長記録とか、
本当に何グラムで生まれて何歳でハイハイしたみたいな全部その記録と、
今の困りごととか、
あとお子さんにどうなってほしいかみたいな質問の8ページ、
A48ページの紙、それを待ち出してくださいって言われて、
それを出して、
それがその児童発達支援センターに届いた後に予約が始まって、
それでまた早くて3ヶ月後って言われたんですよ。
保健センターに行くまでも3ヶ月後。
そこはさらに3ヶ月後。
半年時間かかっているんですけど、
まだお会いしていなかったんですね。
ここ何なのっていう感じなんですけど、
そういう感じですごい大変でした。
なので次は児童発達支援センターに行くことになります。
ということで今日また長くなったので、
ここにおしまいにしたいと思うんですが、
お聞きいただきありがとうございました。