今回はですね、今すぐ客というものについてね、ちょっと考えてみたいと思うんですけど
まあ今すぐ客、そのうち客、まだまだ客みたいな風に言われていて
まあこの今すぐ客っていうのはね、もう今すぐ商品を必要としている人、欲している人みたいな
要するに一番購買する可能性が高い人たちになるわけですよね
で、もちろんこういう人たちにリーチすることができれば、自分の商品を買ってもらえる確率は高くなります。逆にこのまだまだ客
全くその必要性を感じてないとかね、問題意識すら持ってないみたいな
そういう人たちにどんなリーチでもね、なかなか買ってもらえない。やっぱりこの人口比率で言うとまだまだ客、そのうち客が大半です
今すぐ客がまあ3パー5パーぐらいみたいなね。実際まあコンバージョン率とかを見ても大体そんな感じだと思うんですよ
だからこのまあ人口分布的に言うとそこが一番少ないという風に言われているんですけど、まずこの今すぐ客でどうやって集客するのかということですね
そういう人が捕まえられるんだったらまあそれに越したことはないわけじゃないですか
でもどの人が今すぐ欲しいかなんかわからない。そういう人をどうやってピンポイントに集客できるのかっていうことですけど
もちろんこれは百発百中ではないです。百発百中ではないですけど、最も簡単なというかシンプルな今すぐ客にリーチする方法はですね
マーケットプレイスに商品を置くとですね、アマゾンとかユーデミとか
アマゾンに来る人ユーデミに来る人ってもう買う気で来てますよね。今すぐ欲しいと思っているから来るわけです。もうお金払う気満々で来るわけですね
逆にその自分のブログとかyoutubeとかそこに見に来る人って別に何かを買いに来るわけじゃない。買うためにそういうものを見るわけじゃないですね
もちろんその中には一部そういう今すぐ欲しいみたい人も入ってますけど大半はそうじゃない人たちになるわけですね
ただこの今すぐ客にリーチできたら買ってもらえるかっていうと必ずしもそういうわけではないですね。そんなシンプルじゃないわけです
まずその自分の取り扱っている商品がどういう商品なのかっていうのはすごく大事で有形商品なのか無形商品なのかということですね
有形商品であれば商品そのものに価値があるし、そんなに信頼がなくても買うんですよ
その商品というものをよく知ってたりするから、どこどこのメーカーが作ったなんちゃらっていう商品っていうのがあればもうそれ自体に信頼が乗っているわけだし
だいたいどういう感じのものかってイメージができますよね
だから例えばアマゾンとかそういうところに出品者がいて自分が欲しい商品があるじゃないですか
だけどあれって一般の人も出品してたりしますよね。出品者のことをいちいち気にしますかということですよ。商品が手に入れば別にその人の出品者がね
よっぽど評判が悪かったら別ですけどそうじゃなければ最低限商品が届けばね
あとは金額が高いから安いから選ぶみたいな。複数の人が同じ商品を出品している場合
どこから買うかっていうのはいちいちその出品者のことなんか気にしてないと思うんですよ
その商品そのものは気にするかもしれないけど誰が売ってんのかって気にしないわけですね
これっていうのはもうその商品自体に信頼があるしどういうものかってイメージできるから買ってもらえるわけですね
一方で無形商品っていうのはこれはもう売り手がどういう人なのかってすごく大事になるわけです。信頼がないと売れないから
どこの誰かわからない人が作った商品にお金払うってすごいリスクがあるわけじゃないですか
とんでもないものを捕まされる可能性もあるわけですね。それが数百円であってもなかなか貯めらってしまったりするっていうのはあると思うんで
やっぱこの無形商品か有形商品かっていうので信頼をどの程度貯めないといけないのかっていうのも変わってくるわけですよ
だから今すぐ客にリーチしたからすぐ売れるわけじゃなくて今すぐ客にリーチしてもそもそも信頼が溜まってなかったら売れないってもあるし
あともう一つ考えないといけないのが市場ですよね。当然その商品を売っているのは自分だけじゃないから
類似商品がいっぱいある中で自分を選んでもらわないといけないわけですね。確かに相手は今すぐ欲しいと思っているけど
じゃあ自分を選ぶのかってまた別の話じゃないですか。他にも同じような商品を売っている人がいるんだったらじゃあこの人にしようっていう風になるわけですね
その時の判断基準が例えば金額の違いだったりとか誰が一番安いんだろうとか有形商品であれば誰から買っても大差ないんで
金額で選ばれることが多いですね。どれが一番安いのかってのは選ばれますけど無形商品とやっぱり同じような感じの商品でも中身がちょっと違ったりするから
やっぱりその金額だけじゃなくてその売っている人とかねというものが非常に大事だったりとかねするわけですよね
だから別に今すぐ客にリーチしたからすぐ買ってもらえるわけではなくてそこの中で選ばれないといけないわけですよ
反射的にポンって買うっていうのは他に余裕のある人は別としてそうじゃない人って ちゃんと慎重に吟味すると思うんですよ
それが例えばね コーチングとかコンサルティングなったらなお
それが起こりますね私のコンサル50万ですって言ってじゃあ今すぐ欲しいから買いますと ならないじゃないですか
今すぐ欲しくても50万払うっていうのはかなりのリスクがあるわけだから どんなに欲しくてもねちゃんと慎重に考えると思う本当に大丈夫かなこれって下手したら
50万損するわけだよね 何も得られずにってなるとそこで一旦こう慎重に考えるっていうね
プロセスが入るわけですよそれが 50円です500円ですだったらそこのね慎重に考えるプロセスが省かれる可能性はあるわけです
反射的に買うとかね まあヒューリスティックなんていうふうに言いますけどまあシステム1の方がね動いても
衝動的に反射的に本能的にポンって買うみたいなね あるんですがそれがよりその複雑化したりとかそういうマリスクが大きく
なればなるほど人間というのはシステム2 ゆっくりまあゆっくり考えるみたいな慎重に考えるみたいなものが働くから
30万50万の商品を衝動的にポンって買う人はなかなかいないですね ブランドマークとかなら別ですけど
形影も形もない無形のねそういうものにポンとかね払うてなかなかできないと思う なるとどんなにねもう今すぐ欲しいと思っていてもじゃあちょっと考えようかなって
なったりするんです だからそこをちゃんと考えていかないと結局最終的には信頼がいるしね
それでしかも無形商品で自分が信頼されてないのにこの人にじゃあ 30万50万払いますかっていうね難しいと思うんですよ
だからちゃんとねじっくりと考えるってプロセスが入るその時にやっぱり 一番の決め手になるのは信用できるのかってことだからそこまで信用を溜めているかどうか
っていうのは結局重要になってくるわけですね 場合によってはまあね騙されるっていう可能性もあるわけだし
なると結局まあ売り手がどういう人なのかというのが関わってくるわけです 全く面識もない人がたまたまなんか広告で表示されて私のコンサル50万
ですボーンって言っててじゃあよし買うぞとはなかなかならないじゃないですか ちょっと待って大丈夫かなこの人みたいでその人の名前で検索したりとかして
何にも情報が出てこないとかね 本当に大丈夫かなこの人みたいななるじゃないですか
それがさっきも言ったみたいにね100円とか200円とかね500円とかであれば 衝動的にポンって買うと思うよ僕も最近そういう買い方とかしてますから
フェイスブックとかで見て今海外のねフェイスブック広告って まあそれぐらいの金額たいのが多いですよだいたいまあ9ドルとか
19ドルとかそれぐらいでものすごいボリュームのコンテンツがもらえるっていうのは あるんでそういうのも衝動的にポンって買ったりするんですね
あんまり中身をよく見ずに それは金額が安いからですよ
だからもう反射的にポンって買うんですけどじゃあそのコンテンツ金 じゃあ100ドルですとかね300ドルですって言われたさすがの僕もねそこまで衝動的には買わ
ないですよ本当に買って大丈夫かなこれってなるしね 本当にその人買っても大丈夫な人かなとかと思うわけですよ
だからそこはやっぱりね今すぐ客だから100%買うわけではないし いろんな要因が絡み合って買うか買わないかっていうのを決めているわけですし
無形商品に関してはやっぱり最終的には自分がどれだけ信頼をためているのかというのは 重要になるのでどんなにねそういう人たちにリーチでも信用がなければ買ってもらえない
可能性のが圧倒的に高いということですね