2023-02-04 10:10

それはお客が決める事

今日はメルマガ読者アンケートに頂いた声に対する回答エピソードです。


「メンタルブロックが原因で

商品販売ができなくて困っている」


そんな人に聞いてほしい話です。

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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考
こんにちは、アポロです。今回はですね、それはお客が決める事というテーマでお話ししていきます。
今回のこのテーマですけど、メルマガ読者の人からですね、質問というかアンケートを取った時にですね、
いただいた声に対する回答というかね、このテーマなんですけど、どういう質問かっていうとですね、
質問というか要望ですよね。どんなコンテンツが欲しいですか?みたいな話をですね、その質問事項の中にあるんですけど、
その中で、まあおおよそは割愛しますけど、要するに自分が何か売っていきたいと思うけども、
周りに同じような人がいっぱいいて、自分じゃなくてもいいんじゃないかなみたいな風に思っていると。
自分である必要性みたいなところは感じられないということがですね、あるので、
それに対して何かそれを回答となるようなコンテンツが欲しいというような風に書いてあったので、
今日はですね、それについてお話していきたいと思うんですけど。
結論はこのタイトルにある通りですね、それは客が決めることということなんですね。
やっぱり特に最初の頃ですね、全く実績がない頃とか、あんまり経験がない頃っていうのは、
そういう周りと自分を比較してメンタルブロックを感じることってあると思うんですよ。
特にこの実績のすごい人とかと自分を見て、あの人あんなすごいのにね、こんなしょぼい自分が商品売っていいのかなみたいなのっていうのは、
これはあるあるなんですけど、そもそも歴が違うっていうのがあるんですね。
相手はもう十何年やってて、こっちはまだ駆け出しの1年目とかだったら、
当然実績にも経験とかスキルにも差があるのは当たり前なんで、そもそもそこを比較すること自体がちょっとおかしいというかなんですけど、
同じような商品がいっぱいあって、自分である、自分じゃなくてもいいんじゃないかなっていうのは感じるのは分かるんですよ。
普通に考えたらね。でも世の中のほとんどのものっていうのはそういうものなんですよね。
ありとあらゆるもの。例えば僕だったら旅行会社でずっと15年ぐらい働いてたわけですけど、旅行業界にもいっぱい旅行会社ってあるじゃないですか。
大手のところで言うとね、HISとかJTBとかね、金通とか日本旅行とかあるわけですよ。
そこの売ってる旅行の商品、ツアーのパッケージとかって、おおよそ大差ないんですね。金額も大して変わらないし、ツアー内容も大して変わらないわけですよ。
でもこの会社で行くってJTBで行くって人もいれば、じゃあ金通で行くって人もいるわけですよね。
だからもし本当に同じ商品を売ってて、自分じゃなくてもいいんじゃないかなっていうところがあるんであれば、
1社でいいわけですよ。この1社だけでそこから買えばいいわけだけど、でもいろんな会社、今言った4社だけじゃなくて、それこそ何百社っていう旅行会社があって同じようなツアーをずっと売ってるわけですよ。
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じゃあそこの会社いらなくねって話じゃないですか。もしそれだけを見るんだったら。
要するにお客さんが選ぶ理由っていうのはそれだけじゃないんですよ。金額とか内容とかね。っていうところだけじゃなくて。
いろんな理由があるわけですよね。だから自分じゃなくてもいいんじゃないかなっていうのは結局、こっちが勝手に思ってることであって、
それを選ぶか選ばないかっていうのはお客さんが決めることなんですよ。
例えばこの実績のない自分が売ってもいいのかなみたいなことを感じることあるかもしれないんですけど、
例えばこのポッドキャストのですね、イントロの部分にジングルが流れてると思うんですけど、
そのナレーターの人に吹き込んでもらってジングル作ったんですけど、あれはここならで概中したんですよね。
ここならで僕がその概中、誰にナレーションを入れてもらうのかっていうのを決めるときにですね、判断基準にしてたのが、売れてない人から選ぼうと思ったんですよ。
売れてない人。今このジングル入れてくれた人はおそらくここならではもうそこそこね、今は売れてるかもしれないんですけど、
当時はね、ほんと1件とか2件しか売れてなかったんですね。で、なんで売れてない人をあえて選ぼうと思ったのかっていうと、
売れてない人っていうのは失礼ですけど忙しくないわけですよ。時間があるからすぐに対応してくれるし、おそらく1件1件を大切に扱ってくれる。
もう返信もすぐ返してくれて、こっちの要望にも答えてくれてみたいな。丁寧に対応してくれると思ったから、売れてない人を選ぼうと思ったわけですね。
売れてる人は何百件と売れてましたけど、そういう人っていうのはおそらく何百人いるうちの1人みたいな感じで雑に扱われたりとか納品が遅かったりとか、
そういうことがあるかもしれないと思ったんで、僕はあえて売れてない人から選ぶという選択をしたわけですよ。
要するに僕みたいな選び方をする人もいるわけですね。あえて実績のない人が選ぶとかっていうところで選ぶ人もいるわけですよ。
それは自分の求めるものが今言ったみたいな理由があるからですね。どういう理由で選ぶのかっていうのは状況によって変わるわけですよ。
全員が全員売れてる人とか実績のある人とか有名な人から買うわけではないんですよね。あえて実績のない人から買うっていうのもあるわけです。
世の中に同じようなものっていっぱいあるわけじゃないですか。それこそ予備校の先生とかもね。
例えば国語なら国語、現代文なら現代文でいいですけど、現代文の先生っていっぱいいるわけですよ。
でももしその腕とかスキルだけっていうんだったら1人でいいと思うんですね。
じゃあなんで何人も先生いるんですかって話ですよ。それは相性の問題もあるわけですね。生徒と先生の相性の問題もあって、
多くの人はこの先生がいいって言ってるけど自分はこの先生は合わないからこっちの先生から習いますみたいな。
そういうところであるからやっぱりあれだけたくさん先生が必要になるわけですよ。数学でも一つの予備校でも何人も先生いるじゃないですか。
1人でよくねって思いますねそれだったら。もちろんその先生のキャパの問題もあるのかもしれないけども、今だったらオンラインで授業することもできるわけです。
そうするとキャパは関係ないわけですよね。やっぱ相性の問題とかあったりとかするわけなんで、
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必ずしもその実績とかスキルとか知名度とかそういうものだけで選ばれてるわけではないということですね。
結局のところなんでそういうふうに自分じゃなくてもいいんじゃないのかなというふうに感じるのかというと、
その役割みたいなところだけで判断してるからなんですよ。
役割。例えばお店に行ったらいっぱいシャンプーが並んでると思うんですよ。
シャンプーコーナーに行ったらね。1個でいいじゃないですかその役割だけで考えたら。
だって髪洗うっていう役割なんだから1個なんかあってそれ買えばいいわけですね。
じゃあなんで何十種類もあるんですかというと、役割だけで選んでるからじゃないんですよ。
いろんな目的があって、安いのがいいって人もいれば高いのがちょっといいやつ使いたいって人もいるし、
いつも同じの買ってるから気分転換で違うの使ってみようっていう人もいるし、
健康志向なのかとかね、頭皮にいいとか。いろんな理由があるから選んだりするわけですね。
同じものを買っている人にもたまには気分転換で買うというふうになると。
それが買う理由になったりするわけですよ。
普通に商品の良し悪しとかそういうものじゃなくて、
あとはフィーリングでたまたま見た目が目についたから買うとか、
っていうのもいろんなあるわけですね。
もし髪を洗うっていう役割だけだったら1個でいいわけですよ。
でも何個もあるっていうのはそういうことですね。
そういう商品っていっぱいあるわけですよ。
世の中のほとんどの商品はそうだと思うんですね。
そんな大差ないわけですよ。
冷蔵庫を買うときも同じような冷蔵庫でほとんど差がないわけですね。
なんでそれを買うんですかというとそこに何かしらの理由があるからですよ。
この何かしらの理由っていうのはですね、
なんか好きみたいな理由があるわけですね。
さっきの旅行会社で言うならJTBとかね、
HISとかいろいろあるわけですけど、
もちろん家から近いとかっていうのもあるのかもしれないけど、
なんでそこを選んだんですかってなると、
なんとなく好きだからみたいな、
もしくはこっちを選ばなかった理由はなんとなく嫌だから、
なんとなく嫌いだからっていう理由で選ばないとかってあるわけですよ。
別にそんなすごいファンじゃなくても、
なんかこれ好きだからみたいな、
それを軽いぐらいの気持ちで選ぶ。
シャンプーとかもそうだと思うんですね。
めちゃくちゃこのシャンプーの大ファンですじゃなくて、
なんとなくこのシャンプー好きだから買うみたいな。
そういう理由があるわけですよ。
僕たちに関しても、
同じような商品みんな売っているけど、
その中でもこの人、
そんなに別にめちゃくちゃファンというわけじゃないけど、
なんかこの人好きだから買いますみたいな感じで選んでくれる人もいるわけですね。
要するにお客さんがそういうのを決めるわけですよ。
こっちが自分は他の人と同じようなものを売っているから、
それが売れなのかなっていうんじゃなくて、
とりあえず出してみて売れるか売れないかは
相手に決めてもらうということですね。
本当にいろんな理由で買う人はいるわけですよ。
僕なんか結構、
嫁にはあんまり共感してもらえないですけど、
なんかこう錆びれたお店とかに行くと物を買っちゃうんですね。
なんかこう応援したくなっちゃうというか、
特にそう錆びれたお店でおばあちゃんとかがなんかやってたら、
なんか応援してあげたいなって言って、
あんまりそんなにいらないけど、
お金使って買ってあげたりとか、
そういう風にすると、
ちょっと応援したような気分になるわけですね。
そういうお金の使い方をする人もいるわけですよ。
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それがいいか悪いかベースとしてね。
それで別にいらないものを買ってどうなんだって思うかもしれないけど、
僕としてはそれで応援してあげたっていう気持ちになれるから、
それで自分がハッピーになるわけですね。
だからそのお店からすると、
買わせてあげることによって
ハッピーにさせてあげているわけですよ、僕のことを。
だからもう十分価値はあるわけですよね。
だから本当にいろんな理由があって買う人がいるわけですよ。
ボロボロの錆びれたお店でもね、
応援してあげたいっていう気持ちで買ってくれる人もいるわけですよ。
だから一生懸命やってたらね、
実績がなくてもこの人一生懸命頑張ってるから
この人から買ってあげようとかね、
そういう人も中には出てくるわけですね。
結局のところ、
それを買うかどうかっていうのは
我々が決めることではなくて、
お客さんが決めることですよっていうことなので、
とりあえず出してみるってことですね。
出すだけだったら迷惑じゃないじゃないですか。
別に出したことによって誰かに迷惑をかけるわけじゃないんで。
とにかく商品を出して、
もちろんそれをブラッシュアップしていくっていうのは大事ですけど、
出さないことには一円の売り上げにもならないから。
とりあえずそんなしのことを考えずに
出してみるっていうのは大事かなと思います。
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