2023-07-17 10:21

プラットフォームを味方につけろ

情報発信にせよコンテンツ販売にせよ、

プラットフォームを味方につけることがうまくいく秘訣です。


そのためにはプラットフォームに好かれるようになる必要があるわけです。

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Grow your business. Transform your life.
アポロオフィシャルポッドキャスト、ジョーブログ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、プラットフォームを味方につけろというテーマでお話していきます。
これはですね、無料の情報発信をするときもそうですし、
有料のコンテンツ販売をするときも、どちらにも共通していることなんですけど、
例えばSNSとかYouTubeとかね、その他諸々、このポッドキャストもそうですけど、
プラットフォームもありますよね。
そういったところで情報発信をするときは、
このプラットフォームを味方につけるというのが大事で、
プラットフォームを味方につけると一気にバーンと上手くいったりするんですけど、
逆に敵に回してしまうと全然上手くいかないという風になるので、
今回はね、主に情報発信の話ですけども、
情報発信をするときの注意点とかというのをですね、話していきたいと思います。
自分がですね、このプラットフォームの立場になったときに考えてみてほしいんですけど、
どういう人がですね、自分たちにとってありがたい存在か。
これはですね、やっぱりそこのユーザーたちを喜ばしてくれるような、
価値の高い情報を発信してくれる、
ユーザーたちを楽しませてくれるような発信者っていうのはありがたいわけですね。
逆にユーザー離れにつながるような発信者っていうのはね、迷惑なわけです。
だけど僕たちっていうのはね、やっぱりこの自分視点というか、
自分目線でしか物事は考えられないので、
プラットフォームの視点っていうのはね、持てないわけですよね。
プラットフォームって要するに他人の土地みたいなもんですよ。
他人の土地に自分の場所を構えているみたいな。
どっかのショッピングセンターに出店させてもらっているみたいな感じですよ。
ただそこに人の行き来があって、通りかかった人が自分の店に入ってきてくれたりするわけですけど、
要するにそのショッピングセンターのテナントとしてね、場所を借りているわけですよ。
で、そこで好き勝手やって、他のお客さんに迷惑かけてね、
このショッピングセンターに二度と来ないってなったら、運営側も困るわけじゃないですか。
だからそういうお店はもう出てってくださいって言ってきっかけ落ちされてしまうわけですけど、
それと一緒なんですよね。結局人の土地を借りて自分っていう店を出店しているだけで過ぎないので、
もちろんそのお客さん目線でっていう見込み客の立場になって考えるって大事なんですけど、
プラットフォーム側の立場になって考える必要もあるということですね。
だからこれはさっきも言ったみたいに答えとしては、この価値のある情報を発信して、
ユーザーをできる限り長い時間、そのプラットフォームを留めるような、
そういった発信をしていく必要があるわけですね。
特にSNSとかそうですけど、広告集客でも持っているようなサービスなので、
できる限り運営側も広告費をたくさん稼ぎたいと思うと、
ユーザーが長い時間滞在してくれた方がいいわけですよね。
なのでそういうユーザーが長い時間滞在してくれるような発信者を優遇してくれるわけです。
要するにプラットフォームが味方をしてくれるわけですよね。
でも僕たちはあまりそういう視点になれなくて、
特にFacebookとか見ていると多いんですけど、
どうでもいいような発信とか、自分のプライベートの発信とかをしてしまう。
それが一般のユーザーであれば仕方ないと思うんですよ。
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一般のユーザーはそういう使い方をして楽しんでいるので、
別に自分の日常とかをシェアして、全然それでOKだと思うんですけど、
じゃあビジネス目的でやっている人がどうなのかってことを考えると、
やっぱりそれって本当にじゃあ価値があるのかって、
価値がある分に関してはいいのかもしれないけど、
新しく見たユーザー、新規で自分のことを見かけたユーザーが、
これは面白いなと思うかって言うと、
多分興味ない人の方が多いわけですね。
ってなるとこれつまんないなって、他人のプライベートなこと、
芸能人とかなら別ですけど、
どこの誰かも分からない人のプライベートな発信ばっかり見ていても面白くない。
なんならビジネス関係で情報発信をしている人っていうのは、
当然SNS上で自分の商品の宣伝とか、
集客とかもしているので、
要するに売り込み的な投稿をする人も結構いるわけです。
別にそれ自体がダメだってわけじゃないですけど、
そういう売り込みの投稿ばっかりされたらどうなるかっていうと、
ユーザーからしたら不快に感じたりとか、
うざいって思ったりとかするんで、
もう嫌だってなっちゃうんですね。
そうするとプラットフォームとしても困るわけです。
そんなアカウントを残していたら、
どんどんユーザーが離れていってしまうから、
そういった投稿ってのはどんどんインプレッション下げられてしまう。
要するに味方してくれないわけですね。
逆にすごい価値のあるコンテンツを出しているアカウントがあれば、
これもっと広げた方がたくさんの人により価値を感じてもらって、
このプラットフォームに留まってもらえるから、
こういうのはもっと拡散しようっていう風に、
プラットフォームがそういう風に味方をしてくれるわけですよね。
こうなると要するにブーストが効くんで、
すごく強いんですよ。
だから自分の発信したいことだけを発信するんじゃなくて、
やっぱりプラットフォームの立場になって考えるっていうのはすごく大事かなと思います。
僕も最近Facebookが通知が来てて、
あなたの投稿リーチを拡大する対象に選ばれましたよみたいな、
14日間選ばれましたよみたいな通知が来て、
よくよく読んでみると、
そういうエンゲージメントが高いような、
コンテンツを発信しているようなアカウントはそこに選ばれますみたいな風に書いてあったので、
やっぱりそういう発信をしていく。
新しく見た人、自分の投稿を見た人、
要するにこのアカウントの発信を聞いたら得だなと思ってもらったら、
フォローしてもらえるわけですよ。
だからこれはFacebookだけに限らず、
他のプラットフォームに関しても同じことが言えるんですけど、
フォロワーが全然増えないっていうのは、
このアカウントをフォローしても得だと思ってないからです。
このアカウントをフォローしたいと思えるような発信をしていれば、
相手の方からフォローしてくるわけですね。
だってフォローしないと損するから。
フォローしてくれるわけですけど、
全然発信していても、
全然新規のフォロワーが増えないっていうのは、
要するに価値を感じてもらってないわけですね。
このアカウントフォローしても、
別に大した価値ないやとか、
なんならフィードにその人のどうでもいい投稿が埋め尽くされてしまうと考えると、
むしろフォローするのやめようとかってなってしまうので、
結局集客っていうところを考えると、
相手が自分の発信を聞いてくれなければ意味ないわけですね。
要するに自分の発信に興味のある人を集めないと、
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仮にフォロワーの頭数が多くても、
全然集客に繋がらないって考えると、
相手から自発的にフォローさせる方がいいわけです。
こっちはフォローしてくださいとか、
こっちはフォローして、フォローばっかり返ってくるみたいなのは、
必ずしも相手が自分の発信とか、
そういったものに興味があるからフォローしてるんじゃなくて、
単純にこっちはフォローしたからフォロー返してくるとか、
そういう風に呼びかけられたからフォローするだけに過ぎないんで。
理想としてはやっぱり相手から自発的に、
こっちは何も言わなくてもフォローしてくれるっていう状態を作るのが理想になるわけですね。
そのためにもうやっぱり価値のある情報を提供する。
そうすると勝手にプラットフォームが味方をしてくれるわけですね。
これは有料のプラットフォームも一緒で、
Amazonなんかもそうなんですね。
Amazonがどういう商品を優先的に検索上位に上げるかっていうと、
やっぱりAmazonにたくさん利益をもたらしてくれるようなものを上位に上げるわけですね。
売れない本を上位に上げても利益にならないから。
それはUdemyも一緒で。
やっぱりいいコースを仮に作ったとしても全然売れてないんだったら、
利益にならないから上の方に上がってくる。
だからそのプラットフォームを喜ばせるような商品を作る必要があって、
たくさん売れるものっていうのはやっぱり上に上がってきやすいし、
制約率、コンバージョン率が高いものですね。
100人中1人しか買わないものよりも100人中20人買うもののほうが、
当然制約率、購買率が高くなるので、
そういったものは上に上がってきやすいとか、
そういう特徴があるわけですね。
Amazonに関しても結局のところ、
僕たちはAmazonっていうマーケットプレイスを借りて、
そこに出店してるような状態なわけですよ。
そのマーケットプレイスってルールってものがあるわけですね。
こういうルールは守ってくださいみたいな。
おそらくリアルビジネスでも出店に伴って契約みたいなものがあると思うんですよ。
こういう契約でやってくださいねとかって、
こういうことやったらダメですよとかってルールあると思うんですね。
そのルール破ったら当然ペナルティとか警告が来て、
あまりにもひどかったら出てってくださいみたいな感じで
強制対決されてしまいますよね。
Amazonとかでもルールって決まってるわけですよ。
こういうことはしないでくださいねっていう。
それがガイドラインって言われるもの。
UDEMYとかにも当然ありますけど。
だからそれを破ってしまうっていうのは、
要するにどっかのショッピングセンターの店を出して、
契約を守らずにルール違反をするっていうのと同じことだと思いますね。
なんならそこで、
例えばすごく質の低いコンテンツをいっぱい出して、
ユーザーがね、なんだこの商品ってなる。
なんだこのAmazonで買う本って全部ゴミみたいな本ばっかりだなってなったら、
全体に迷惑がかかるわけですね。
だから自分だけの話ではない。
だからそのプラットフォームを喜ばせるってことを考えるのであれば、
やっぱりユーザーがこれ読んでよかったなとか買ってよかったなって思えるようなコンテンツを出していかないと。
そうするとAmazonで本買うとすごい良い本があるから買おうかなっていう風になるし、
UDEMYもそれが一緒ですよね。
すごい良いからもっともっと買おうかなってなるから。
そういう視点で考えないといけないわけですけど、
やっぱり自分の儲けとかそういったことばっかりを考えてしまうと、
価値の低いコンテンツをいっぱい量産する。
結果としていろんな人に迷惑がかかったりとかね。
それこそチャットGPTが出て、
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電子書籍を量産する人が増えましたけど、
そうすると他の人たちの商品が埋もれてしまうわけです。
その中にはひょっとしたら良い商品もあるかもしれない。
それが単純にバーッとね、
人が増えることによって埋もれてしまうわけですね。
商品の良し悪しは関係なく、
単純に頭数、母数が増えるから、
見つけてもらえる確率が下がるわけですね。
そういったことが起こりやすくなるんで、
やっぱりプラットフォームとしても困るっていう風に感じる部分があると思うんですよ。
Amazonじゃないですけど、
とある日本のプラットフォームではそういったものの規制をかけて、
AIで作った商品に関してはもう検索に表示しませんよとかね。
そういうような施策を取っているところもあるわけですね。
だからこのプラットフォームが喜ぶようなもの。
ショッピングセンターを例えましたけど、
アミューズメントパークに例えてもいいですよ。
アミューズメントパークのアトラクションがつまらなかったら
行こうと思わないじゃないですか。
だからそれは情報発信とかコンテンツ販売も一緒で、
価値のないコンテンツばっかりあるようなプラットフォームは
いても面白くないし、ためにならないから離れていくわけですね。
だからプラットフォームの視点に立って考える。
プラットフォームが喜ぶようなことをしていたら、
自然とプラットフォームが味方をして、
どんどん拡散してくれるようになるので。
それが有料のコンテンツ販売もそうだし、
無料の情報発信も共通していることなので、
ぜひこのプラットフォームの視点に立って考えるということも
やってみてほしいと思います。
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