2022-06-21 10:24

なぜ僕はTiktokをやらないのか?

たくさんの媒体で情報発信をしている僕ですが、

唯一Tiktokだけは使っていません。


その理由についてお話しします。

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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる。
アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ志向
こんにちは、アポロです。
今日はですね、僕はなぜTikTokをやらないのかという話をしていきたいと思います。
たくさんのプラットフォームで情報発信をしている僕ですけども、唯一と言っていいんじゃないですかね、TikTokはやってないんですよね。
ショート動画って今YouTubeとかインスタグラムのリールとかありますけど、
そういうところにはちょこちょこ短い動画を上げているんですが、TikTokは使ってないんですよ。
普通に考えたらですね、インスタとかYouTubeとかの動画をTikTokにもアップすればいいんじゃないかと思うかもしれないんですけど、やってないんですね。
別にやってもいいんですけど、それの手間をかけるほどの効果が得られないなというふうに考えているのでやってないわけですけど、
今日はですね、TikTokについて話していきたいと思います。
TikTokすごい伸びていて、これは日本だけじゃなくて世界的にかなり注目されている媒体ですよね。
海外のマーケターもですね、TikTokの話ってすごいいっぱいしてるんですよね。TikTokのマーケティングどうするんだみたいな。
僕は基本的にあまり関係ないので聞いてないんですけど、やっぱり自分のコンサル生の人とかがTikTokやるかもしれないので、
情報収集はある程度はしてるんですけど、そういうのを見れば見るほどですね、自分には合わないなというのが結論というかね。
なのでおそらく今後もやることはないかなと思うんですけど、そのあたりですね、TikTokについて僕なりの考察を述べてみたいと思います。
このプラットフォームですね、例えば今このプラットフォームすごい伸びてますよとかってあるじゃないですか。
例えば今本当にTikTokすごい勢いがあって、ユーザー数も年々すごく増加してますよとかってあると思うんですけど、
特にですね、情報発信の媒体で考えないといけないのは、ユーザーの数も確かに大いに越したことはないんですけど、質も考えないといけないんですね、ユーザーの質。
結局薄い人ばっかりいてもですね、そこからビジネスにつながることってないわけですよ。
だから前もどっかで話したかもしれないですけど、Facebookってもう追い込んだみたいな話をされてるじゃないですか。
確かにユーザー数とか減ってますし、年々利用者が離れていってるみたいな印象あるんですけど、
他のSNSと比べてユーザーの濃さ、質っていうところで考えるとまだまだFacebookは濃い方じゃないかなって思うんですね。
だから数を追い求めないんだったらFacebookは集客としてかなりまだ有能なプラットフォームだと思うんですけど、
その質っていうところを見てないわけですよ。
単純にバズるかどうかというところで見ている。
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このプラットフォームっていろんな媒体があるんですけど、認知を広げるための媒体と信頼を構築するための媒体ってあると思うんですよ。
例えばこのPodcastなんかはですね、信頼を構築するタイプのプラットフォームですよね。
TwitterとかあるいはこのTikTokなんかは、信頼を構築するというよりは認知を広げるための媒体だと思うんですよ。
そこを起点に何か別の自分のメディアに来てもらって、そこで信頼を構築すると。
いわゆる知ってもらうためのきっかけ作りっていう点においてはすごく効果的なプラットフォームだと思うんですね。
たくさんの人にリーチできるので。
で、なんであそこまで拡散性が高いかと思うんですよ。
これはTwitterも同じことが言えると思うんですけど、
なんでね、そんな再生回数が多いとかフォロワーが多いのかってことですけど、
僕なりの考察での再生回数が多いっていうのは単純にコンテンツ消費時間が短いからですね。
同じ、例えばYouTubeで10分動画を見るのと10分間TikTokを見るのではやっぱり見れる動画の本数が違うわけですよ。
ほとんどの人はスライドしてスクロールしてどれ見るんだみたいな感じでバーって見てるんで、
1本あたりの動画の消費時間短いわけですよね。
例えば15秒とかの動画が多いので、15秒の動画ね、10本見ても150秒、だから2分とかじゃないですか。
ってことは10分ってなるとすごいですね、その5倍ぐらい。
だからかなりの本数の動画見れるわけですよ。
だから再生回数ってのは必然的に多くなっていくっていうのが、そういう自然の流れというか。
なんで再生回数だけ見るとTikTokってすごい再生回数あるじゃんって思うんですけど、
やっぱ消費時間が短いんですね。
なんであんまりこうね、特に情報とかをたくさん伝えないといけないっていうところに多いって言うと、
あんまり僕は良くないなと思っていて。
でその向き不向きもあるんですよ。
短いのが得意な人もいれば、僕なんかもう長い方が得意だから、やっぱり合わないんですよね。
なかなか自分のタイプ的に。
じっくりと喋って価値を感じてもらうみたいなのが自分の得意パターンで、
やっぱ短いところはね、合わないなっていうのがありますし、
何よりそのTikTokのユーザーの目的ですね、
何のためにTikTok使っているのかっていうところを考えると、
まあおそらく9割以上の人は暇つぶしだと思うんですね。
TikTokに勉強しに行こうと思う人は少ないと思うんですよ。
でそういう例えば学び系の投稿があったとしても、
それはたまたまこう流れてきて目に留まっただけで、
最初からね、よしじゃあTikTok勉強しに行くぞって言う人はいないと思うんですよ。
いないというかほぼいないと思います。
なんでそもそもの、
ユーザーの目的は暇つぶしなわけですよ。
暇つぶしでなんとなくおすすめに出てきた動画を流しながら見ているみたいな感じだから、
薄い人が大半なんですね。
そこの濃さ薄さっていうところを見ると、
あんまり僕は集客にならないかなと思うんですね。
でも逆にこのPodcastなんかはユーザーの数で言うと、
まあ他のプラットフォームより少ないですけど、
やっぱり真剣な人が多いわけですね。
こうやって音声をしっかりと聞いてくれるし、
練習的に習慣的にこうやって音声を聞く人っていうのはすごく一緒なんですよ。
意識が高い人が多いんで、
こういう見込み客が多いんですよね。
そういう点において、
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やっぱりその後ビジネスにつなげていくっていうところを考えると、
やっぱりそういう、
例えばTikTokとかよりもPodcastの方がいいなっていう風に思うわけですよ。
あれだけたくさんの人が動画を投稿しているってことはですね、
一人のユーザーが見ている動画の数も多いと思うんですね。
たとえば一人1回あたりのTikTokの利用に2人のユーザーが一緒に投稿していると、
1回あたりのTikTokの利用に20本30本見ていたら、
その中に自分が含まれていたとしても30分の1とかですよ。
ってなるとほぼ印象に残らないわけですね。
フォローがいっぱい付くかもしれないけど、
それはもう軽い気持ちでフォローしているわけだから、
そこまでちょっと気に入ったらはいフォローみたいな感じで、
そこまで真剣に見たいと思っていないというのがあるかなっていう風に僕は思うんですね。
フォローの重みとかいいねの重みが全然違う。
インスタグラムで投稿すると簡単にいいねが付くけど、
YouTubeだとなかなかいいねが付かないみたいなものですね。
いいねの重みとかフォローの重みが全然違うっていうのがあるかなっていう風に思うんですね。
だから認知を広げるっていう意味ではいいと思うんですよ。
自分という認知を知ってもらうためにはいいと思うんですけど、
そこだけでじゃあ次自分のビジネスで何か商品を売るっていうのは難しいと思う。
もちろんライブとかもあるみたいですから、
ライブで何か売るとかはできなくはないのかもしれないですけど、
基本的にプラットフォームだけで信頼を作って商品を売るっていうのは
かなり難易度が高いかなっていうのが僕の結論ですよね。
そういったところも踏まえて考えてみると、やる必要ないかなって個人的にはね。
もちろんやった方がいい人もいますよ。
エンタメ色が強いんでそういうキャラクターの人とかはすごく相性が合うと思うんですけど、
僕みたいにじっくり喋るみたいなタイプの人ってのはあんまり相性が良くないと思うんで、
その辺りは自分のキャラクターとかタイプとかっていうのを踏まえた上で
どのプラットフォームを選択するのがいいのかっていうところを選択しておいてますね。
だから僕もいろんな情報発信の媒体やってますけど、
やっぱり相性の良いところと悪いところってどうしてもあって、
ポドキャスなんか結構ハマってる方なんでうまくいってると思うんですけど、
やっぱり他のインスタとかかな、あんまり伸びてないし、
やっぱり自分のキャラクター的に合わないとか、
この属性とあんまり相性が良くないとかっていうのはあるので、
そういったところも踏まえて考える必要があるかなっていうふうに思います。
あれだけたくさんのコンテンツをバーッと消化してるわけなんで、
逆に言うと飽きやすいっていうのもあると思うんでね。
毎回毎回同じようなものを見てると飽きてしまう。
しかもそれをたくさんの人が同じような発信をしてると
より一層飽きるスピードが速くなってしまうので、
今一時的にそういうショート動画っていうのはすごく流行ってますけど、
結局のところ、本当に真剣な人とか恋見込み客を集めようと思った時に、
あのプラットフォームがどこまで効果をなすのか。
エンタメ性とかっていうところを単純にユーザーの数とかだけで考えると、
確かにかなり伸びてるプラットフォームではあるんですけど、
ビジネス的に考えたらどうかなっていう、
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ちょっとキャッチーなものが好きな人が集まる場所なので、
うーんって感じですよね。
まあダメではないと思うんですけど、
少なくとも僕とかはTikTokとかアプリとか一切インストールもしないので、
使ってない人も多いと思うんですね。
単純に時間の無駄っていうふうに考えてるので、
やっぱり使わない。
本当に自分のターゲットとしている人がそこにいるのかってことを考えると、
僕と同じようなタイプの人は多分いないんじゃないかなっていうふうに思うので、
でなるとやっぱりそこでやらなくてもいいかなっていうのが僕の結論です。
なんでプラットフォームを選択するときっていうのは、
そのプラットフォームが単純にユーザー数が多いかだけではなくて、
それが濃い見込み客なのかどうかっていうのを判断する必要があるし、
どういうタイプのプラットフォームなのかってことですね。
インチを広げるタイプのプラットフォームなのか、
あるいは信頼を構築するためのプラットフォームなのか。
もちろん両方できるものもありますけど、
TikTokのプラットフォームというのは、
TikTokなんかはもう認知を広げるためのプラットフォームだと思うんですね、僕は。
だからそこをやって、そこをきっかけで自分のメディアに来てもらうっていうのは全然ありだと思うんですけど、
それだけでね、全て完結するのは難しいわけです。
だから複合的に組み合わせてマルチメディア、
複数のメディアを組み合わせてやるのがいいんじゃないかなっていうふうに思います。
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