2025-12-18 09:36

コンテンツ作りがうまくなる考え方

価値のあるコンテンツを作るために持っておくべき考え方をシェアします。


コンテンツはただ作るだけでは十分ではない。

わかりやすく作ることが大切です。

サマリー

コンテンツの本質は、購入者の人生に変化を与えることです。しかし、理解しやすい内容を作成しなければ、価値を発揮できないという重要なポイントが強調されています。このエピソードでは、コンテンツ作りにおいて重要なスキルや設計方法について考察しています。特に、エンゲージメントを生み出すためには、情報の質とその提供方法が重要であることが強調されています。

コンテンツの本質
コンテンツの本質について考えてみてほしいんですけど、コンテンツの本質って一体何だと思いますか?
別の言い方をすると、コンテンツの存在意義です。
これは簡単で、購入者の人生を変えるためですよね。
要するに何かしらの変化を起こしてもらうために、コンテンツっていうものを作るわけであって、
結局その購入者が何も変化がないのであれば、そのコンテンツには存在意義がないというわけです。
つまり、コンテンツをただ作るだけでは十分ではなくて、
ちゃんと相手に結果が出るような内容にしていく必要があるということですね。
これは有料無料問わず、そういうコンテンツを心がけて作っていく必要があるわけですけど、
やっぱりこのネットを見回していると、売れるコンテンツの作り方みたいなのはいっぱいあるけども、
成果を出させるコンテンツの作り方みたいなことを言っている人は見たことがないんですね。
果たして彼らはプロなのかという話になってくるんですけど、それはちょっと一旦置いておいて、
じゃあその成果の出るコンテンツってどういうものかというと、いろいろ条件はあると思うんですね。
やっぱり大事なことは分かりやすいということですね。
分かりやすくないと結局情報いっぱい入ってきたけど、何が何だかよく分からない、混乱しちゃうというふうになってしまうと、
当然なかなか成果につながらないというふうになるから、
分かりやすいコンテンツにしていくということがすごく大事です。
このコンテンツがいいのか悪いのかというのは人によって変わるんで、
やっぱりこの相性の問題もあるから、ある人にはすごく合っているけどある人には合っていない、その逆もあるわけなんで、
こうすれば全ての人に対して等しく価値が出るものですよという、そういうものは存在しないんですけど、
やっぱりできる限りそういうふうに分かりやすくしていくというふうにしていくことが大事だと思うんですね。
先日というか僕が購入した、これ日本人のじゃなくて海外の人のコンテンツですけど、見ていて思ったのはですね、
すごい売れてるんですけど、めちゃめちゃ売れてるんですね。
めちゃめちゃ売れてるけど、内容がちょっとイマイチだなってすごい思ったんですよ。
めちゃめちゃ売れてて、コンテンツのボリュームもすごいんですよ。
確か20時間超えてたと思うんですけど、動画生成AIのそういう説明しているコンテンツで、
で、僕もやっぱりね、これあれ言うてみてほんとちょっと可哀想だなと思うんですけど、
この構造の数が多すぎて、やっぱりその時効性側は一個一個見ているのがめんどくさいから、
やっぱりこの人間心理というかね、もうめんどくさいから売れてるやつでいいやみたいな感じで安易に選んでしまう。
僕もそういう形で、買う側になった時はね、そういうような選び方をしてしまったわけですけど、
その作りとしては悪くないわけですよ。綺麗に作られているけども、ただ綺麗に作られているだけみたいな。
分かりやすいか、要点を捉えているのか、確信をついているのかというところを見ると、
なんか全然ちょっとね、いまいちだなってすごい思ったんですよ。
で、その確信をついているのか、要点を捉えているのかというところはですね、
例えばその動画生成AIの解説の動画になった時に一番大事なことは何かということです。
その動画の、動画というかコンテンツですね。コンテンツのテーマが、
例えばその動画生成AIを使って、その動画を作っていく方法みたいなもの。
分かりやすいコンテンツの重要性
要するにそのチュートリアルですよね。操作解説とか。
まあそういうものであれば、その中身でデモで何を作っているのかというのは重要じゃないわけですよ。
例えばこういう、何でしょうね、じゃあその戦争映画を作るから、
じゃあその時のストーリーをこういう風に組み立てていってみたいな。
チャットGPTにプロンプト打ち込んでいってみたいな。
じゃあストーリーラインはこんな感じになりますねみたいな。
まあそういうのはいいんですよ別に。
流れとしてこういう風に説明していかないといけないっていうのがあるからそこはいいんですけど、
じゃあその出てきたプロンプトの回答ですね。
シーン1はこうで、シーン2はこうで、シーン3はこうでみたいな。
まあチャットGPTがストーリーを考えてくれるじゃないですか。
で、そのプロンプトをいちいち読む必要があるのかということですね。
それは別にそのデモの中でしかやらないことであって、
そこって重要じゃないと思うんですよ。
でもそういうのをただひたすら読んでるだけみたいな、
だからすごい長いけども1分で説明できることを5分喋ってるみたいな、
そんな感じの動画なんですね。
大事なことはその要点とか手順とかね、だけを解説すればいいわけであって、
みんながその全く同じ動画を作るんであれば、
そのプロンプトは重要かもしれないけど、
その構造のテーマっていうのは別にその作品を作りましょうっていうものではないから、
ずれてしまってるわけですよ。
それでただ読み上げてるだけだと、
全然こう、余分な情報になってしまうから、
あんまり良くないと個人的には思うんですね。
もしそれがこういう作品を作りますっていうテーマのコンテンツだったら、
そのプロンプトというかストーリーラインの中身はすごく大事になってくると思うんですけど、
別にその作品を作る、その映画とかを作るわけじゃないから、
そこは何でもいいんですよ。
結局チャットGPTにこういうプロンプトを入れて、
その時に注意すべきテーマはこういう点でっていうね、
ところだけ抑えて、だからこういうとこ気をつけましょうねとかっていうのがあればいいんですけど、
そうじゃないところを説明してしまうから、
さっき言ったみたいに1分で喋れば済むことを5分喋ってしまうみたいな。
そういうコンテンツって結構多いんですよ。
でも見た目がすごく綺麗にできてるんですね。
やっぱりちゃんとしたこう、講座っぽく仕上がってるから、
ぱっと見の価値はすごく高そうに見える。
綺麗に作るのと、上手に作るというか、
綺麗に作るのと、綺麗にコンテンツを作るのと上手に作るのはまた違うんだよ。
綺麗に作ってから分かりやすくなるというわけではないわけですね。
だから売れてる講座がいい講座であるとは限らないっていうのは同じことが言えるわけですよ。
僕たちが目指すべきところは、やっぱりその分かりやすいコンテンツを作っていくっていうことがすごく大事になってくるわけであって、
もちろんそれでも分かりにくくはないですけど、
ちょっと余分な情報が多すぎて、相手の時間を奪いすぎてるなってすごい思ったんですよ。
コンテンツ作りの重要性
だから20時間あるうちの、たぶん要点だけまとめたら半分ぐらいまで減らせるんじゃないかな、
全部見てないですけどまだ、って思ったんですよね。
そういうものっていうのはちょっとね、コンテンツとしての価値は果たして高いのかなってなると、
やっぱりその大事なところは何なのかってところがちょっとずれてるとか、
あんまりどうでもいいところをすごく掘り下げてしまってるなっていうのがあるんで、
やっぱりこういうコンテンツの中身というか、
作り方みたいなものもちゃんとスキルとして学んでおかないと、
ただ何か情報を集めてきてそれを読み上げるだけみたいな。
それって意味ないじゃないですか。
学校の先生が授業しますって言って、ただ教科書読んでるだけみたいなね。
授業って何の面白みもないし、全然分かりやすくもなんともないわけですよね。
そこに対する補足情報とかを入れてあげることがすごく大事になってくるんですけど、
なんかそのコンテンツを作るっていうことが目的化してしまって、
本質をずれてしまったりとかね、
っていうことがよくあるんじゃないかなっていう。
みんなやっぱりそのきれいに作るところをすごい意識するけど、
じゃあそれ本当にね、成果の出るようなものになってるんですかってことを考えないといけないわけですね。
成果を出させるためには、そもそもエンゲージさせないといけないわけですよ。
有料コンテンツの価値
ちゃんと見させるっていうことをしないといけない。
ってなるともう退屈だなってなったらもう見なくなっちゃうわけですね。
今本当時間の奪い合いがすごいので、
ちょっとでもこれなんかもう見てもしょうがないなとかってね、
思われてしまったらもう見てくれない。
だから今みたいにただプロント打ち込んで、
そのストーリーラインの中身はどうでもいいようなものをね、
ただ読んでるだけみたいな。
それが延々と続いたらこれ見てもしょうがないかなとかって思うじゃないですか。
そうするともう見てくれなくなるわけだから、
やっぱりそういう見てもらうための工夫として、
やっぱりできる限り相手の時間を奪わないっていうね、
そういう工夫もしていく必要があるんじゃないかなと思います。
だからコンテンツっていうのは、
やっぱりそのみんな売れるコンテンツを作る方法みたいなね、
そういうものばっかりですけど、
ちゃんとその設計のやり方とかね、
どうやったらエンゲージするのかとか、
分かりやすいコンテンツ、
どうやって作ればいいのかみたいな、
そういうところをあんまり教えてる人って僕は見たことがなくて、
やっぱりそういった絶対こういうものですよってのはないんですけど、
やっぱりそう、自分でいろいろね、
試行錯誤しながら考えていく必要があると思うし、
そもそもコンテンツっていうのは、
ちゃんとね、商品としてお金払ってもらうわけだから、
有料のコンテンツであれば。
ちゃんと相手が、
何かしらの結果を手に入るようなものを提供すべきだと思うしね、
だからこそただAIで集めてきて、
情報を集めてきてみたいな、
そういうものは価値がないわけですよ。
ちゃんとこう、分かりやすく説明するっていうのは、
自分の頭に入ってないと、
分かりやすくならないんですよね。
だからちゃんと自分で理解して、
実体験があることっていうのはね、
もう体に染み付いてるから、
自然と言葉も出てくるわけですよ。
だから、そういうところもちゃんとね、
考えて作っていくっていう。
ちょっとまあ、いきなり最初からね、
初心者の人がそこまでいったら難しいかもしれないけど、
ある程度作るのに慣れてきたんであれば、
そういうところも考えてあげて、
コンテンツにしていかないと、
なんかその、ただ作って出せばいいんでしょうとかね、
売れればそれでいいんでしょうみたいな、
そういう考え方でやってるとね、
あんまりいいコンテンツとは呼べないと思うんで、
もちろんそういうね、
見た目が綺麗でも、
すごく価値の高いコンテンツもあるし、
綺麗にするなっていう意味ではないけども、
やっぱり本質とか確信とかね、
っていうところをしっかりと理解して、
作っていくっていう風にしないと、
価値の高いコンテンツは、
作れないと思います。
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