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アポロオフィシャル・ポッドキャスト、ジョーブログ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、ChatGPTで見えなくなる本質という話をしていきます。
ChatGPTね、本当に今、あちこちで話題になっていてね、いろんなノウハウとか出ていて
このコンテンツ販売とかね、コンテンツ販売だけに限らず、例えばブログの記事を書くとかね
そういったことに、このAIを使っている人もね、多いと思います。
で、別にそれはね、その人のやり方なんで、別にそうしたいんであればね、すればいいと思うんですけど
このChatGPTをね、使うっていうところで、結構本質がね、見えなくなってしまっていることがあるんじゃないかなというのが今回の話なんですね。
例えばコンテンツを作るとき、電子書籍とかを書くのにChatGPTを使って書くみたいな人多いと思うんですけど
これって、作ることしか考えていないわけですね。
ChatGPTを使ってすごいいっぱい書けるとかね、あると思うんですけど、それって作るところまでなんですよ。
ただ、商品を作っても、自分が選ばれる理由がなかったら売れないんですね。
例えば、自分がダイエットに縁もゆかりもない、専門家でもない人がChatGPTを使ってダイエットをね、コンテンツを作って売れますかという話ですよね。
多分売れないと思います。
Kindleぐらいだったらね、何かの弾みで売れたりとかってあるかもしれないけど、それをね、本当数千円とか数万円とかで売るってなったら、まず売れないと思いますね。
ちゃんとその選ばれる理由っていうものを作ってないからですよ、それは。
この人はダイエットの専門家だとかね、すごい情報詳しいから信用できるとか、人柄が好きだからとかね。
そういう何かしらの選ばれる理由があるからこそ商品って売れるわけであって。
ChatGPTっていうのは作るところまでしか役割として果たしてないわけですね。
だからそういう人たちを見て僕は思うのは、やっぱりちょっとね、そういうので本質が見えなくなってるんじゃないかなっていうのがすごく感じたんで今回ね、この大瀬を撮ったわけですけど。
で、コンテンツって何なのかってこと?っていうことをまず考えないといけなくて、
おそらくChatGPTを使っている人たちはコンテンツってただの情報の塊だと思っていると思うんですよ。
いかに情報を効率的に集めてみたいなことしか考えていないわけですけど、コンテンツって自分そのものなんですね。
結局、例えば芸能人とかわかりやすいですけど、その人ありきで一つのコンテンツみたいになるわけじゃないですか。
人が出てるかどうかでコンテンツになるかならないか。AさんとBさんという人がいて、出る人によって中身が変わりますよね。
それは僕たちも一緒で、その作り手がどんな人なのかとか、どんな思いがあったりとか、どういう得意なスキルがあったりとか、その作り方、伝え方とかね。
例えばこの音声にしても僕が撮って、この声でこういうふうな喋り方とか、こういう言葉遣いでやるからこういうコンテンツができるわけだって。
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同じテーマで別の人が話したら全然違うものになるわけですよ。だからこれはコンテンツなわけですけど。
情報の塊だったら全部一緒になるんですね。機械音声が読み上げて、そこで話している内容全く一緒でってなったら。
それはただの情報の塊でコンテンツとは呼べないですね。
AIが自動で作ったものだし、喋ってるのもAIだしみたいな感じになると、あなたである必要性じゃないわけですよ。
だって誰でも作れるわけですね。同じものが世の中にいっぱいあるわけだから、自分を選ばれる理由ってのはできないわけですね。
なので、コンテンツってそもそも何なのかっていう定義付きをしっかりと考えていかないといけなくて、
いまだに情報の塊ですよみたいなことを言ってる人いますけど、それは定義としてちょっと違うんじゃないかなって思うんですね。
それはさっきの芸能人の例でわかりやすいと思うんですけど、その人ありきで一個のコンテンツみたいになってるから。
だからやっぱり自分というものがちゃんとそこに反映されてないと意味がないわけですね。
なおかつ今後はどういうコンテンツが重要なのかっていうと、エンゲージするかどうかなんですよ。
だから情報としての価値が高くても、そもそもエンゲージしなかったら意味がないんですよね。
例えば自分がすごく価値ある情報を発信していたとしても、相手が聞く耳を持ってないとか聞く姿勢になってないんだったら、
エンゲージしてないわけですよ。そうするとその情報って当然相手に届かないんで、何の価値もないわけですね。
相手は聞いてないわけだから。だからいかにこのエンゲージさせるのかってことを考えないといけない。
ってなると見ててつまんないとかね。退屈ありきたりとかね。っていうのはエンゲージしないわけですよ。
面白くないから離脱みたいな感じになるんで、エンゲージしないわけですね。
だからそういったことも考えてコンテンツを作っていくっていう風にすると、さっきの要するにただの情報の塊みたいなものってのは面白くないわけですよ。
辞書みたいなコンテンツになるから。ただ事実が並べてあるだけみたいな。そこにその作り手の思いとか個性とかそういったものが一切反映されてないわけだから。
だとすると情報としてはそこそこ網羅性はあるのかもしれないけども、全然その読み手が読みたいと思わないとか、
エンゲージしないという風になってしまうと思うんですね。だからそこはやっぱり本質とか考えないといけないし、
作ってもエンゲージしなかったら意味がない。結局何ステップかに分けて言うと、まず作るっていうプロセスがありますね。
作ってもそれを売らないといけないわけですよ。で、売るためには自分が選ばれる理由っていうのを作る必要はあるわけですけど、
仮に売れてもその後買った人がそれを見ないとか聞かないってなるんだったら当然意味がないわけですね。
売れるをゴールにしないって大事で、売って終わりじゃないですかね。売って相手がそれを実際に見て、実践に移して、
変化、何かしらの変化があるから初めてコンテンツっていうのは価値を持つわけであって、
ちゃんと見させるってところですね。エンゲージさせるってことですけど、そこまで考えてやらないといけない。
ですけど、そのAIとかを使っている人っていうのはその売るとかエンゲージさせるってところを一切見てないわけですよ。
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だから面白みのないというか、単なる情報の塊みたいな風になってしまうわけですね。
そこはやっぱりそのコンテンツって何なのかっていうのを考えないといけないし。
本当に効率的に何か作業するとかっていうのであれば、確かにAIって人間よりも優れてますけど、
例えば計算とかね、数字の計算とか絶対人間がコンピューターに勝てないじゃないですか。
あるいは将棋みたいな、将棋で実際AIで取り込まれてますけど、
ああいう何か答えが存在するようなものに関してはもう人間は絶対AIに勝てないですけど、
クリエイティビティとかも含めて、例えば人生の答えとかビジネスの答えって一つじゃないじゃないですか。
人の状況によっても変わるわけですよね。
ピンポイントにその人にあった情報を出していかないといけないけども、
AIっていうのは極めて一般的で誰にでも当てはまるようなことしか言わないわけですね。
そういう特定の一部の本当にごく少数の人にしか当てはまらないようなことって答えとして出せないと思うんですよ。
立場上ね。やっぱり情報のある程度の一般性とか。
っていう風になると、要するに誰でも当てはまるじゃんみたいなことしか出てこないわけですよ。
ってなると全然参考にならないわけですね。
よりピンポイントにしていくっていうのは具体性を出していかないといけない。
より具体的に具体的に具体的にしていくから
初めて自分にそれが利用できるレベルに落とし込まれて実践しやすくなるわけですけど。
例えばじゃあマーケティングの世界で信頼構築をしましょうって言われるわけですけど
それは誰でもわかってるわけですよ。信頼が必要だってわかってるし。
だからそれだけでは意味がないわけですよ。
じゃあ信頼構築ってどうやってやるのとかね。
より具体的にしていくわけですよ。
情報発信で信頼を作る場合もあればコミュニケーションで信頼を作る場合もあると。
それをもっと具体的に言うとどういう風にやるのみたいな。
例えばブログっていうところでこういう記事を書いてとかね。
で発信する内容は相手がすごく悩んでいること。
こういうキーワードで検索してくるだろうから
じゃあそれに対して答えをこういう風に書きましょうとかね。
っていう風にしたりとか。
その書く順番もね。
いきなりLINE登録してくださいってね。
いきなり売り込みしても売れないから。
売り込みというか登録してくれないから。
いきなり誘導するんじゃなくてまずはバーッと価値を提供して
この記事すごい価値があるなって思ってもらって
その下にそういうリンクが貼ってあるから登録が発生するみたいな。
だからこういう順番で物事を書きましょうとかね。
そういう風に具体的にしていくと
やっぱりそれって読まれたりとかね。
エンゲージしちゃうとかするわけですけど。
でもそれってやっぱり人によっても状況が変わったりすると思うんですね。
でもそれってAIはなかなかそういう具体的なアドバイスができない。
極めて一般的で誰にでも当てはまるようなアドバイスしかできない。
そういったものを使ってコンテンツを作ると
そういう非常に一般的な情報しか出てこないような。
人によっては全然参考にならないというものになってしまう可能性が高いんで。
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具体性がないとやっぱりつまらないですからね。
具体性があるほうがやっぱりストーリーなんかもそうですけど
具体性があるほうがやっぱりのめり込んでね。
見たり聞いたりしてくれるんで。
そういう点においてもね、やっぱり抽象的すぎるっていうのもあんまりよろしくないんですね。
分かりづらいし。
だからそういった点においてもあんまり
AIっていうのはね、僕はコンテンツ作るのには向いてないかなと。
何より作ってて楽しくないっていうのが一番ですよね。
他人のコンテンツなんか作ってても面白くないですから自分が。
だから僕は絶対そういうの使わないだろうな。
外注もそうですけど。
そもそも他人が作ったものを自分の作品だと思われたくないタイプなんで
全然使いたいなとは思わないんですけど。
なのでもしAIとかね、使うなとは言いませんけど
今回お話したようなことを意識する必要があるので
作ってもちゃんと売れないという意味がないし
売れてもエンゲージしないという意味がないんで
そこもどういう風にやっていけばいいのかっていうのを
考えてくださいという話です。