オーディオブックの制作
今月収録したオーディオブックのタイトルですけども、これはですね、アウトプットが楽しくなる本。
サブタイトルが、息を吐くように情報発信をする技術というテーマでオーディオブックを作りました。
2025年は毎月ではないんですけど、ほぼ毎月オーディオブックを収録していて、オーディブルと事前に来月こんなの出しますみたいな感じで
納品リストというものを出すんですけど、もちろん途中でテーマが変わったりするので、あくまでも暫定なんですけど
7月8月はこんなの作りますみたいな風に出していたので、作らないといけないので、収録したわけですね。
いつもはもう月末ギリギリまで先延ばしして、そこで一気に作るみたいなやり方をやっていたんですけど、今回ちょっと日本に行くって
日本にいる間はまともに収録ができないと思ったので、急遽予定を繰り上げて中旬の段階、日本に行く前にもう納品しておこうということで、全部収録をして納品を終えたところです。
発売は9月の上旬、1日頃になるんじゃないかなと思うんですけども、このアウトプットが楽しくなる本っていうのを作ろうと思った理由ですけど、
やっぱり多くの人にとって情報発信ってすごく苦痛なものになっていると思うんですよ。 続かないのは苦痛だからですね。楽しくないから続かないわけです。
楽しかったら続くんですよ。 先日とあるクライアントの方にですね、よくそんな精神状態でね、できるのすごいですねって言ってもらえたことがあって、
いろいろね、プライベートな事情でメンタル的にね、もう本当にボロボロになっているような状態なんですけど、そういう状態でもこういう情報発信とかができるのっていうのは、やっぱり仕事が好きだからっていうのがあると思うんですよ。
もう本当にモチベーションゼロみたいな状態、なんならモチベーションマイナスぐらいの状態なんですけど、それでもやっぱりね、毎日のようにこうやって発信ができたりとか何か作業ができるっていうのは、
時間ができればパソコンに向かっていたいとかっていう、仕事が楽しいから勝手にやってるわけですよね。
これがもし自分にとって苦痛なものだったら、メンタルがそんな状態の時に絶対できないと思うし。 だからやっぱりこの続けるっていう点において、楽しくないとやっぱり続かないと思うんですよ。
今回はこのアウトプットの楽しくなる本の中の一部、内容も紹介しながら、そういったアウトプットの楽しさみたいなことをお伝えしていければと思うんですけど、
だからアウトプットって本当はすごく楽しいんだよっていうのはまずは理解してほしいと思うんですよ。 みんな義務感でやってるから楽しくないんですね。
こんなに自由度の高い作業ってなかなかないと思うんですよ。 何発信してもいいしね。自分でいろいろ試行錯誤したりとか創意工夫をしたりとか、いろんなね、そういった試したりして、こうやったらうまくいくかなみたいな。
そういうことをするのってすごい楽しいと思うし、 今はやっぱりAIが出てるから、みんなAIでコンテンツを作ろうとしてしまいがちだと思うんですよ。
もちろん多少手助けを借りるぐらいだったらいいんですけど、 コンテンツの大部分をAIにやらせるみたいなね。
そういう人たちっていうのはコンテンツを作るのが面倒くさいと思ってるわけですよ。 僕なんか逆に作るのが楽しいから、AIにあまり作らせたくないんですね。自分でやりたいから。
だからその楽しさを知らないんだと思うんですよ。そのコンテンツを作る。 要するにクリエイター機質だから、そういう何かね、創作をするっていうことにすごく
喜びとか楽しさみたいなものを感じるんですよ。 だから外注に作らせたくないし、AIにも作らせたくない。そしてそれを自分の作品だと思われたくないっていうのがあるから、
だからこそ余計に自分でやりたいっていうのは僕はあるんですけど、 その楽しさがわかったらきっとそういう人たちもね、AIに作らせるんじゃなくて自分で作ってみようかなとかって思うと思うんですよ。
だからそういうところをやっぱり伝えていきたいなってね。 情報発信って本当にビジネスにおいても大事だし、アウトプットすることによってね、本当に劇的に人生が変わるっていう、
クリエイティビティの重要性
僕自身も体験してきたから、 全ての人がビジネスやってなかったとしてもアウトプットってのはね、やった方がいいと思うんですけど、
ちょっとした考え方の違いとかで、それが苦痛になってしまう。 苦痛になってしまうのは能動的というかね、
そういう自発的に自分で取り組んでないからですよ。 やらされ仕事みたいな感じでやってる。AIでやってるわけですね。
できればやりたくないと思って。それを能動的にね、自分からやりたいと思ってやれるっていう状態を作ったら、
継続をすることって実はそんなに大変ではないんですよ。 だからそれどういうふうに取り組んでいけばいいのかっていうことですけど、どういう時に
そういう作業とか仕事がつまらないと感じるかなってことですね。 単純作業はつまらないとかってよく言うじゃないですか。
でもその作業そのものがつまらないというよりは、 自分がその作業とか仕事をつまらなくしてしまっているだけなんですよ。
単純作業であってもそこにね、そういう工夫とかね、 というものを加えていったらすごく楽しくなるわけですよ。
会社員だったとしたらね、なんかじゃあこの封筒にね、手紙を詰める作業でもどうやったら綺麗にね、
詰められるかなとかね、どうやったらこの秒数をね、少しでも早くできるかなとか、 そういう工夫をね、考えてみたりとかね、
人間関係を良くするために、じゃあ今日はこういう声描きをしてみようとか、 っていうのだったりとか、コピーを撮る時にね、こういうふうにしたらコピーが一番効率的に撮れるんじゃないかみたいな。
そういうなんか当たり前のね、作業であっても、そこに自分の頭を使うっていうね、ことを入れるだけで、 ちょっと楽しくなってきたりすると思うんですよ。
でもコンテンツを作る人たちの大半っていうのは、 お金が欲しいからとにかく何でもいいから商品作れみたいな。
自分が作りたいから作るというよりは、儲けたいから作るみたいな感じで作るから楽しくないわけですよね。
だからそこを楽しく変えてしまえば、もっと作りたい、もっと作りたいってなると思うし、 やっぱりその好奇心とかね、そういったものはすごく大事になってくるわけですよ。
僕がたくさんコンテンツを今まで出してこれたのは、次こういうのを作ろうかなみたいな、 そういうなんか興味関心というかね、があるから自分の作りたいものを作るみたいな。
今回のオーディオブックもそうですけど、自分が作りたいからただ作っているだけみたいな感じなんですよね。
それって自分が作りたいっていう、そういう思いがあるから別に義務感でやっているわけじゃないわけですよ。 だから全然苦にならずに取り組むことができるっていうのがありますよね。
あとさっきこのやらされ仕事は面白くないっていうふうに言いましたけど、要するにその、 能動的じゃなくて受動的にやっている場合とか、要するに作業になってしまうと面白くないわけですよ。
創作なのか作業なのかっていう違いですけど、 だからテンプレートとかって僕はあんまり好きじゃないんです。
テンプレートっていうのはその型にただはめるだけの作業になっちゃうから面白くないんですよ。 自分のクリエイティビティみたいなものを発揮しづらくなるし、
まあ僕みたいなこう天の弱な人間って型にはめられるのが逆に合わなかったりするから、 そういう人間は型がない方がやりやすかったりするわけですね。
だから僕はテンプレートって嫌いなんであんま使わないんですけど、 やっぱりこうね、多くの人はテンプレートにはめればうまくいくって思ってるから、
そのテンプレートに従ってね、やろうとしてしまうわけですよ。 でもそこでそのクリエイティビティってものが死ぬわけですね。
だってその型にはめるわけだから同じものができちゃうわけですよ。 クッキーの型と一緒ですよね。丸なのか四角なのか星なのかみたいな。
星の形の型を使えばみんな星の形ができるわけですよ。 でも人それぞれそのね、まあ何て言うんですか、あのろ型っていうかわかんないですけど、あの型は違うわけですよ。
だから僕みたいな変な形をしているものは無理やり丸とか四角とかに押し込まれてもね、 うまくいかないわけですよ。自分に合う型がないわけだから。
じゃあもう自分の型は自分で勝手に作っちゃえばいいんだっていう風にやればね、 もっとのびのびとできるけども、そういうテンプレートにはめるっていうことをした時点で、
ただそこにものをはめ込んでいくだけの作業みたいな感じになっちゃうから、 クリエイティビティが発揮しにくくなって楽しくないわけですね。
だからそういうものを一旦取っ払って、もっと自分で自由な発想で作ってみるっていうね、 ことをぜひやってみてほしいと思います。
コンテンツってもちろんね、マネータイズとかお金っていうところにもつながりますけど、 一つのライフワークみたいな感じでもね、楽しめるんですね。
趣味コンテンツ作成みたいな、別に売れなくてもいいじゃないですか。
Kindleでアマチュア作家みたいな感じでね、本書くとか。それは単純にただ本書くっていう趣味みたいなものですね。
このポッドキャストもそうだと思います。自分のオリジナルのラジオ番組を持ってみたいな。
別にそのお金とか一切考えずに単純にこういう音声配信が好きだからやるみたいなね。 そういう人って無敵だと思うんですよ。趣味ブロガーが最強なんですね。
趣味でブログ書いてるから辞めないんですよ絶対。 だから10年とかね。たまにあるじゃないですか。10年とか15年ぐらい続いているブログ。
ああいう人たちはもう書きたくて書いてるから、まあ無敵なんですある意味。 だからああいう状態を作れば勝手にやるし、
そういう嫌だなっていう気持ちも出てこなくなるから、その楽しさっていうものをね、 ぜひね理解してほしいなと思います。