2022-05-14 10:28

Think outside the box

Think outside the boxというイディオムをご存じでしょうか?


英会話でもよく使う表現なので

覚えておくと便利です。


このマインドセットは起業家にとってなくてはならないものです。

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、Think outside the boxという話をしていきます。
Think outside the boxですね。
これはですね、Idiomで日本語に訳すと、工夫するとかっていう意味で訳されることが多いんですけども、
直訳すると、箱の外側を考えるという意味ですね。
これも箱というふうにボックスですから訳されるんですけど、
今回お話しする文脈においては箱というよりは、枠みたいな感じで考えてもらうと分かりやすいんじゃないかなと思うんですけど、
要するにその枠の外側を考えましょうということです。
これはもう企業家にとって非常に重要な考え方で、
言われたこととか学んだことを、ただそれを自分で作業するだけ、
言われた通りにやるだけっていう人はですね、あまり企業家には向いていないんですね。
企業家に向いている人ってやっぱり自分の頭で考えることができる人。
そういう人がやっぱり伸びるわけです。
最終的にはね、ある程度のレベルまでは言われたことをやっているだけでもなんとかなるんですけど、
そこから先っていうのはやっぱり自分の頭で考えるということが必要になります。
このThink Outside the Boxですね、箱の外側、枠の外側を考えるというのは非常に重要で、
というのはですね、例えば自分が学んだノウハウ、
勉強したこととか、覚えたこととか、
そういうことをそのまま実践するとしますね。
でもそういうノウハウというのは、多くの人が同じようなことを学んでいるので、
自分以外にも実践している人がたくさんいるわけです。
というふうになると、もうすでに同じ商品とか同じようなことをやっている人がいっぱいいるので、
自分が選んでもらえない。
見ている側からすると、違いがよくわからないみたいなことになってしまうわけです。
結局、僕たちっていうのはですね、選んでもらう必要があるので、
選んでもらうためには何かしらの違いが必要になるわけですよ。
例えば、AとBという商品があって、もうほぼ一緒の商品だったら何で選ばれるかというと、
結局、金額とかそういうところで選ばれると思うんです。
例えば、自分がお店に行って、じゃあ冷蔵庫を買いに行きますと思ったときに、
A社とB社の冷蔵庫があって、見た目もほぼ変わらないし、機能もほぼ変わらないという風になったら、
どっちを選ぶかというと、おそらく安い方じゃないかなと思うんですね。
そうなると、金額勝負になったりとか、ビジネスの世界においては実績勝負とかね、
というところになってしまうので、交発とか駆け出しの人って不利になるわけです。
何かしらの違いをもたらす必要があるわけですけど、
言われた通りにやっていると、やっぱりなかなか違いを生み出せたら難しいですし、
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何より一番の弊害は、型に当てはめて考えてしまう。
それ以外の型以外の型の外側について考えることができなくなってしまうというのが一番恐ろしいんです。
言われた通りにこういうフレームがあって、それに当てはめてやりなさいという風にやると、
思考停止してしまうんですね。
自分の頭で考えるということをしなくなるので、その通りにやればいいんだと。
要するにサラリーマン的な感じですね。
言われた仕事をただやるだけ、言われた作業をただやるだけみたいな感じになるので、
それだとなかなか違いを生み出すとか、新しいアイデアを出すというのが難しいわけです。
何でも型に当てはめて考えようとするとですね、
その外側、型にはまらないものを考えるという習慣が身につかない。
その箱の内側のことしか思いつかなくなるので、
クリエイティブな発想になることが難しくなるわけですね。
だから勉強とかインプットってすごく重要なんですけど、
その弊害としては何でも固定観念というかそういうもので考えてしまう。
なので非常にありきたりなものになってしまったりとか、
新しいアイデアとか今までになかったようなイノベーションが起こるようなアイデアというのは、
箱の外側、枠の外側にあるので、そういった発想がなかなか浮かびにくかったりするわけです。
なのでやっぱり自分で考えるという習慣を身につけることは非常に大事です。
今の時代ですね、ありとあらゆる商品が世に出ているので、
まだ世の中に生まれていない商品というのはほぼないわけですね。
あったとしてもそういうのは天才的な人とか大企業とかそういうところが開発して販売するので、
我々のような個人ですね、一個人、普通の人たちがそういうものを生み出しても難しいわけです。
ということになると、既に市場にそういう商品があるということは、
僕たちの商品がなくても困らないわけですよ、お客さん。
別に必要あってもなくてもいいみたいな感じなんですね。
そういうお客さんが別に特に必要としていないものを売ろうとするということはですね、
やっぱり頭を使う必要があるわけですね、自分で。
じゃあどうやったら売れるんだろうって。
だって既に市場に自分と同じ商品を売っている人がいて、そっちの人の実績があるんだったら、
真っ向勝負したら勝てないわけですよ。
そこを頭をひねってどうやったら買ってもらえるんだろうということを、
自分の頭で考える必要があるわけですね。
そういう習慣を普段から身につけておかないと、
ただ学んで言われた通りにやればいいやっていうふうになると、
そういった発想が浮かばない。だってセオリーに当てはめてしまうんです。
セオリーに当てはめると結局他の人も同じようにね、
同じセオリーに当てはめてやってしまうから、
同じような感じになってしまうんですね。
だからよく見たことあるみたいなね、またこれかみたいな状態になってしまう。
最終的にそこの大きなブレイク数が起こるかどうかっていうのは、
そこのアイディアの部分だったり発想の部分だったりするので、
視点を変えるトレーニングとか固定観念を壊すような、
そういう思考習慣を身につけておく必要があるわけです。
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例えば、すでに商品は一定のレベルのクオリティを満たしているので、
よく言われるじゃないですか。
商品を売るときは機能とか特徴とかスペックとかそういうものを語るんじゃなくて、
ベネフィットを語りましょうっていうふうに言われるわけですけど、
これ自身も僕はもうね、何て言うんですかね、
ありきたりというかだと思うんですね。
同じ特徴だったとして、
同じ特徴から生み出されるベネフィットって一緒だと思うんですよ、僕は。
だからそこをどう工夫するかですね。
このベネフィットって言葉の定義もちょっと曖昧なんですけど、
一般的に言われているベネフィットってのは、
僕の中ではメリットっていうふうに解釈してるんですけど、
メリットってのは万人共通に当てはまるようなもの。
ベネフィットってのはより個人に具体的に落とし込まれたものをベネフィットだっていうふうに、
僕は解釈してるんですけど、
例えばこの商品を買えば月収30万稼げますっていうのはメリットですね。
いろんな人に当てはまること。
月収30万稼いだことによって、
例えば会社が辞めれるとかね、
月に1回旅行に行けるとか、
美味しいものが食べれるとかって、
その辺の部分っていうのは個人、人それぞれ求めているものが違うわけじゃないですか。
月収30万っていうのは万人共通ですけど、
家族のために時間を使いたい、お金を使いたいっていう人もいれば、
自分で好きなものを買いたいとか、
海外旅行したいとかっていろいろあるわけですよ。
そういう具体的な事例に落とし込んだものをベネフィットっていうわけですけど、
そこまで2段階のベネフィットに落とし込んでいく必要があるわけですね。
単純にこの商品使ったらこういう結果が手に入りますよっていうところだと、
結局機能とかスペックとかそういうものが一緒だと、
結局そこまで出てくる結果、得られる結果っていうのは似たようなものになっちゃうわけですね。
だからもう1段階先にベネフィットまで考える必要があるということですね。
そういうのってやっぱり普段から考える習慣を身につけとかないと、
今回この商品はこうだから、じゃあこういう結果が得られるぐらいまでしか思いつかないんですよ。
もうひとひねり考える必要があるので、そういったところも意識しながら、
企業間の仕事ってのは考えることが仕事なので、もちろん学ぶことも大事なんですけどね。
学んだだけではやっぱり十分ではない。
それだとどっかでやっぱり頭打ちになってしまうわけですね。
それ以外にやっぱりですね、論理的な思考だけではなくて感性とか直感とかね、
そういうものも結構大事にする必要があるかなと思います。
僕なんか非常に理屈っぽい人間なんで、完全に論理思考なんですけど、
そういうふうにすると、すごく固い感じになっちゃうんですね、思考パターンが。
ワンパターンになっちゃったりとか同じような感じになっちゃったりとかするんですけど、
やっぱり直感とか感性とか、ビジネスって生き物なんで、その場の雰囲気とか状況とかに応じて、
そこでうまくアジャストしていく必要があるわけですけど、
そういったことっていうのはもう論理とかを超えたところにあったりするんですね。
っていうふうになると、論理的に考えるとこれはおかしいけどもっていうところもやっぱり対応していかないんじゃないかな。
それっていうのはもうもはやセオリーが通用しない範疇ですかね。
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なのでそういったことをやる上においては考えることもそうだし、
感じること、普段から自分がどういうふうに感じているのかとか、その場の雰囲気とかね。
例えばギャンブルの世界だったら勝負感を養うみたいなことあるじゃないですか。
あんなような感じです。ビジネスの現場を経験して、現場の空気感とか状況とかそういったものをリアルに感じ取って、
それを当てはめて対応していくっていうところが結構重要かなと思います。
なので単純に考えない、言われたことをただやるだけっていう人はちょっと厳しいかなと思うので。
Think outside the boxですね。枠の外側のことを常に意識する。
自分が何かやろうと思ったら、この枠の外側にあるものは何だろうっていうふうに質問を投げるわけですね。
そうするとすぐには降ってこないかもしれないけども、どっかでね、あるときふとしたときにアイデアが降ってきたりするんですよ。
あーみたいなひらめきみたいなのが起こったりするので、何からかThink outside the boxっていう言葉を覚えてですね、何かやるとき。
特に何か新しいものを生み出すときですね。
一つの自分のフレームワークじゃないですけど、そういうような思考パターンとして考えてみると画期的なアイデアが思いついたりとかってあると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
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