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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、こんなものどうせ売れないというテーマでお話していきます。
何か商品をですね、作って売っていくとき、
特にビジネスを始める人がですね、よく陥る悩みというかですね、
何かビジネスを始めて商品を作って売っていきたいとなったときにですね、
自分が今までこういうことをやってきたから、
じゃあこういうものを商品にして売っていこうみたいな風にね、
考えることがあると思うんですけど、
多くの場合ですね、そこで自分でストップをかけちゃう人が多いんですよね。
なぜなら、このタイトルで言った通りですね、
どうせこんなもの売れないって思うからですよ。
で、それって大抵の場合単なる思い込みなんですけど、
その思い込み、自分がそう思い込むことによって、
全ての可能性が閉ざされてしまうということなんですね。
だってこんなものどうせ売れないって言ったら、そこで思考が停止するわけじゃないですか。
で、うまくいく人っていうのは、どうやったらじゃあそれができるのかなっていう風に考える。
そうするといろんなアイデアが出てきたりとか、いろんな情報をキャッチできるようになるんですけど、
こんなものはうまくいかないとかねっていう風に考えたら、
そこでもう脳は思考をストップしてしまうわけ。
そうするともうそういうチャンスもやってこない。
あっても見えなくなる。いわゆるそのスコトーマと言われる盲点ができてしまう。
何にフォーカスするかによって何が見えるのかってのは変わってくるので、
どうせうまくいかないって言った瞬間にそのアンテナが立たなくなるわけですよね。
だからそういう情報が存在していてもそれに気づかないってことが起こるわけです。
だから大抵の場合それは単なる思い込みなんです。
特にビジネスを全くやったことがない人のそういう考えとかって、
外れてることの方が多いわけじゃないですか。
実際にやってみたらうまくいったかもしれないのに、
やる前からうまくいくわけないなんて言ってたら、
それは成果なんか出るわけないですよ。
もちろん今の時代何が起こるかわかんないから。
本当に単純に好きで趣味でYouTubeに趣味の動画を上げてるだけで
勝手に再生回数が増えていって億万長者になる人もいるわけじゃないですか。
それは別に最初から儲けようと思ってやってるんじゃなくて、
単純にそれが好きでたまらなくて、それを単純に動画にして上げたら、
結果としてすごくそれが反響を呼んで、
広告収入が大量に入ってきたみたいなこともあるわけです。
もしそれでその人たちがお金儲けを目当てでそれを始めて、
こんなものじゃあ誰も求めてないからどうせお金にならないやって言ってやらなかったら、
その状態はできなかったと思うんですよ。
だからそこはもうやりたいからやるみたいな感じで、
やったから結果としてお金が入ってきたみたいなことが起こるわけです。
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だから前提として覚えておいてほしいのはそこなんですね。
思い込みで最初に決めつけないということです。
決めつけてしまうとすべてが終わってしまう。
なのでそれを考えてほしいんですけど、
どうせこんなもの売れないって言うじゃないですか。
例えばすごくお金になりそうにないようなものを
自分が好きでそれを商品にしていきたいと思ったときに、
そういう思考が働くわけですよね。
これ売れそうだなみたいなものっていうのは、
そういうふうに考えづらいと思うんですよ。
でも一般的にどうせこんなものニーズないやと思えそうなものは、
なかなかそういった思考が働くわけですよ。
じゃあ例えば自分が料理が好きで料理をビジネスにしていきたい。
料理は実際その市場があるからそういうふうには考えないかもしれないけど、
仮に自分の料理なんか誰も求めてないし、
そんなお金にならない、ビジネスにならないと考えたとしますよね。
仮にこの料理っていうものがニーズがなかったとしてもですね、
だって家で自分でできるし今クックパッドとか見ればできるわけだから、
YouTube見ればできるわけだから、
じゃあそんなものお金にならないやって決めつけたとしますよね。
そうするともうやらないわけじゃないですか。
ってなるとやらないから当然1円も入ってこないわけですけど、
じゃあこの場合どうすればいいのかってことですよ。
どうすればいいのかっていうと、
そのもの自体にニーズがなくても世の中の悩みに当て込んでいくんですね。
例えば料理が売れなくても料理ができるようになったら、
例えば女性だったら結婚につながりますよとかっていう売り方をしたりとか、
男性だったら料理ができる男性はモテますよって言ったら、
料理そのものにニーズはなくてもですね、
結婚とかモテるみたいなそういうところのニーズにはハマるわけですよ。
だから自分の売りたいものがそういうマイナーでニッチでお金になりそうでないもの、
例えば字がうまくなりますみたいな、
集字とかそういうのも結構市場はあるんで全く売れないわけじゃないんですけど、
例えば集字とかをね、自分が好きでやりたくて、
それをビジネスにしたいと思った場合にですね、
集字を売ろうとしてもどうせお金にならないやってなるんじゃないですか。
じゃなくてそのきれいな字が書けるようになったらすごく心が落ち着くし、
それによって思考がクリアになって日々のパフォーマンスも上がりますよとか、
ビジネスマンだったら字がきれいな人は信頼されやすいしね、
それでやっぱりそういう文章を書く時にもね、
やっぱり字がきれいだったら相手にも失礼のないような感じになって、
特に経営者とか相手にする時にね、
字が汚かったらそこだけでね、
大丈夫かこいつって思われたりするわけじゃないですか。
だからそういうのって営業にもつながってくるんですよみたいな。
だからその集字そのもので売るんじゃなくて、
ニーズ、世の中の多くの人の悩みとかね、
欲求とかそういうところに落とし込むというかね、
こじつけるみたいな感じで売るわけですよ。
ってやると大抵の場合どんなものでも売れるんですね。
じゃあ例えば自分がすごく数学が好きで、
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高校生の頃から数学をずっと勉強して、
大学も数学を研究して、
数学者を目指してましたと。
いざ就職しようと思ったけど、
学者になる道を諦めて、
数学を一筋だったから、
これをビジネスにしていきたいと。
でも予備校の先生とかになるつもりじゃなくて、
数学をなんとか大人の人に売っていきたいみたいな感じになった時に、
まあニーズはないって考えるじゃないですか。
当たり前ですけどね。
社会に出て数学なんか使わないから、
こんなもんどうせ売れないんだって思うじゃないですか。
数学を売ろうとしてるからそう思うわけであって、
発想転換するわけですね。
数学を売るんじゃなくて、
世の中の人々が持っている悩みとか欲求に、
どう数学をはめ込んでいくのかってことですよ。
論理的な思考が身について、
物事がすじ身に立てて、
明確に考えられるようになる。
だから無駄なことに時間を使わなくて済むようになるとか、
そういう形で、
それがまた頭で考えるエクササイズをすることによって、
ボケ防止につながりますとかね。
そういうような形にすれば、
数学そのものは売れなくても、
相手の悩み・欲求にはめ込めばですね、
売れるようになるんですよね。
だからそういうふうに考えるとはめちゃくちゃ大事で、
それができないと、
さっきの思い込みで、
思考停止で止まっちゃうんです。
だからこれ本当に、
これから自分が何か始めていきたいと思ったときは、
この考え方をぜひ持ってほしいんですけど、
こんなものはどうせ売れないやって思わないってことです。
それを思っちゃったら、
すべてがそこで終わってしまう。
ストップしてしまうので、
そうじゃなくて、
どうやったら売れるのかを考える。
その時に、
今自分が売ろうとしている商品、
それを何とか売ろうとするんじゃなくて、
世の中のニーズとか、
コジつけるですね。
相手の立場から言うと落とし込むですけど、
こっちから言うとコジつけるっていう形になるんですけど、
さっきの数学だったら、
数学をやると、
すごく頭が良くなるから、
頭が良くなると、
仕事でも評価されて収入アップにつながりますよとか、
あるいは頭が良くなったら、
女性にモテますよとか、
そういうのでもいいと思うんです。
その辺はどうコジつけるかだけの話なんで、
世の中のアプローチ方法、
多くの人がモテるテクニックみたいなもので、
ナンパ術とかコミュニケーション術みたいなところを教えているときに、
そうじゃないと、もっと頭が良くなって、
年収を上げてモテましょうみたいな、
そういうアプローチでもいいわけですよ。
結局、何を売るかっていうのは、
特に無形商品はそうですけど、
何を売るかってあんまり重要じゃなくて、
どういう問題、悩みを解決するんですかってところが
一番重要なので、
商品ありきで考えてしまうと、
大抵の場合そこでどうせ売れないやっていう発想になってしまって、
何も進んでいかない、行動しない。
行動しないから何の成果にもつながらないということになってしまうので、
今言ったみたいな考え方。
売りたいものがあったらそれをやってみたらいいと思うんですよ。
それこそさっきのYouTubeのあれじゃないですけど、
好きだからなんとなく趣味で発信しているみたいな。
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結果としてそれがすごく反響を読んで、
例えばテレビの取材が来たりとか雑誌の取材が来たりとか、
あるいは本を書いてみませんかという依頼が来たりとか、
何が起こるか分からないじゃないですか。
好きでやっている人の方がそういうのが起こりやすいんですね。
エネルギーが高いから。
でもお金が欲しくて、
お金が儲かりそうだから嫌々とか、
ハフトゥーでなんとなくやっている人っていうのは、
エネルギーが低いからそういうことが起こりづらくなるわけですね。
なのでとにかく何事もやってみる。
やってみてダメかどうかを決めればいいんですよ。
やる前から無理だって決めちゃったら、
そんなのもう無理だ無理だばっかりになるじゃないですか。
そういう人って大抵の場合制限思考で生きているので、
じゃあAというやり方をやろう、どうせ無理だ。
じゃあBというやり方をやろう、どうせ無理だ。
Cというやり方をやろう、どうせ無理だみたいな感じで、
全部自分で決めつけて思い込んで、
何もしないという形になってしまうので、
ぜひ今回の考え方を応用してもらえればと思います。