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超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、やる気が出ない原因とその解決方法についてお話していきたいと思います。
このやる気というのがですね、本当に多くの人の課題になっていて
やっぱり何事も継続が命なんですけども
継続することができないというところで
多くの人が挫折してしまうということですね。
なぜ継続できないのかっていうところに
やる気と呼ばれるものが大きく関わってくるわけです。
本質を言えばですね、やる気なんかなくても行動ってのはできるわけですね。
本当に心からやりたいこととか好きなことっていうのは
やる気なんかなくても勝手に行動するからです。
やる気がないと行動できないっていうのは
それを本当にやりたいと思ってないからこそ
そういう何かやる気となるようなトリガーがないと
例えばお金とかがないと行動できないわけなんで
本来であればやる気っていうものは必要ないわけです。
やる気はモチベーションというふうに言いますけど
モチベーションではなくてその言語ですね
モティブっていうのがあるんですけど、動機です。
やる気よりも重要なのは動機。
なぜそれをやるのかっていう動機のほうがより重要なわけですね。
この動機の部分が強ければ人間って行動できるんですけど
結構この動機が弱いんですね、みんな。
なんとなく漠然とお金持ちになりたいとか
それぐらい軽い気持ちでしか考えていないので
壁にぶち当たった時に簡単に諦めてしまうということです。
なのでやる気が出なくて行動できないですっていう人は
できれば好きなことをビジネスにするっていうのは一番だと思うんですね。
好きなことっていうのは強制されなくても勝手にやるようになるんで
やる気なんかなくてもやることができるんですけど
でもやっぱりですね、なかなかそれでもやる気が出なくて
行動できませんっていう人もいると思うんですよ。
そういう人は今日お話しすることをぜひ参考にしていただければなと思うんですけど
今回の話の内容はですね、自分のビジネスだけではなくて
例えば自分がコンサルトして活動している時にですね
クライアントさんにやる気を出させるとか
そういう時にも使えますし、あるいは子育てですね。
子供に対して自発的に行動するような子供にする場合
どうすればいいのかっていうところにも応用ができる話なので
ぜひですね、そういうところにも活かしてもらえればなと思うんですけども
このやる気が出ない原因っていうのはですね
どこに原因があるのかってことなんですよ。
作業そのものなのか、例えば作業がつまらないとか
っていうところに原因があると思われがちですよね。
例えばやっている作業がすごく単調でつまらないとか
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そういうものっていうのはやっぱりなかなかやる気がないとできないと思うんですよ。
楽しいことっていうのはね、やってて楽しいんで別にやる気なんかなくてもいいですね。
テレビゲームとかを子供がずっとやってるのは楽しいからずっとやってるわけですよ。
でもなんか単純作業とかね、そういうものってやってても楽しくないじゃないですか。
だからやりたくないなってなってみんなできないっていうふうになるわけです。
ビジネスの大半の僕たちがやるようなことも
それを好きだっていう人は少ないと思うんですね。その作業が好きだっていう人。
例えばライティングしたりとかね、なんかウェブデザイン考えたり
ブログ書いたりとかね、YouTube撮影したりとかって
もちろんそれが好きな人は苦痛なくできるんでしょうけど
大半の人はそれはやりたくないんですよ。
別にビジネスやってる人たちはその作業が楽しいからやってるというよりは
お金持ちになりたいとかね、自分の実現したい夢があると
その手段としていろんなそういう作業を日々しているわけですよ。
なのでこの作業そのものがつまんないから
やる気が出ないと思われがちなんですけど
実はそうではないんですね。もっと違うところに原因があるんですよ。
一番の原因は何かっていうとですね、その作業に対する向き合い方なんですよね。
これが変わらないと、その作業が変わったとしてもですね
やる気っていうのは出ないし、なかなか行動できなくなってしまうわけです。
この向き合い方って何かっていうと、自発的にそれをやるのか
もしくはやらされるのかということです。
ここが大きく違うんですよね。
自発的にやっていることっていうのは苦痛なくできるんですよ。
だって自分がやろうと思ってやっているわけだから。
でもやらされていることっていうのは、それ自身がそれなりにね
ちゃんとした作業であってもつまんないとか面白くないとかね。
だってやらされているわけだから、自分はやりたくないのにね。
例えばテレビゲームをやっていて、ノルマを課せられてね
いついつまでにこのスコアを絶対クリアするようにみたい風に
テレビゲームで言われたら、もちろんそれでもテレビゲームが面白ければね
できるかもしれないけども、ハーフ2に変わった瞬間に
ちょっとそこで楽しめなくなったりするわけですよ。
それをクリアしないといけないとかってなるから
本当にハーフ2に変わると急に楽しくなくなったりってあるんですね。
一番わかりやすい例で言うと、例えば自分が野球をやっているとして
素振りありますよね。
自発的に素振りをするのか、素振りしとけって言われて
仕方なく素振りをするのかって全然違うと思うんですよ。
自発的に野球が上手くなりたいと思って
自分から素振りをしている時っていうのは
絶対にそんなにつまらないなという風には思わないと思うんですよ。
でも、監督とかにね
とりあえずお前素振りしとけみたいな感じで言われて
本当はやりたくないけど仕方なく素振りしている時って楽しくないと思うんですね。
でもそういう監督みたいな声をかけてくれる人がいれば
それでもやるんでしょうけど
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大半の人はできないわけです。
日本人の多くの人たちは支持待ち人間として
子供の頃から教育を受けてくるわけなので
やっぱり何か指示されて初めて行動するっていうスタイルの人が多いわけですよ。
でもそういうスタイルの人っていうのは
企業をしたりとか自分でビジネスを起こした時に
できないわけですね。会社にいれば上司とかそういう人たちが
指示をくれてこういう風にしろって言われるからできるんですけど
企業っていうのは基本的に自分一人なんで
誰かが指示を出してくれるわけじゃないんですよ。
なのでなかなかやろうと思ってもできない。
何をすればいいのかもわからないし。
例えばそういう世にあふれているノウハウとかありますよね。
こういうノウハウをしましょうとかっていう風に
こういうノウハウを使ったらうまくいきますとかってあると思うんですけど
それって別に自分のやり方でもないし
ただ言われたことをやってるだけなんですよね。
もちろんその作業自体が楽しいって人もいますし
単調作業であっても楽しめるっていう人もいるんで
大部分の人はつまらないわけですよ。
別にそれをやりたいわけじゃない。
単純にお金稼ぎたいだけだし、その作業そのものが好きなわけじゃない。
ブログを書くのが好きっていう人は少数派で
大半の人はブログなんか書きたくないんです。めんどくさいから。
それと同じようなことなんですね。
でもブログでこういう風に書けば稼げるノウハウがあったらそれをやるじゃないですか。
でもそれって自発的にやってるのかっていうと
そうじゃない。このやり方をやればうまくいくから
それの指示に従ってやってるだけなんですね。
だからやらされてるわけですよ。
だから楽しくないですね。
どういう風にすればいいのかっていうと向き合い方を変えるんですね。
ベクトルを変えるわけです。
やらされるんじゃなくて自らやるってことですね。
つまり自分の頭で考えるってことです。
これがすごく大事で
例えばクライアントさんとかに
自分がコンサルするときに
全部指示を与えるのも一つ方法としてはあると思うんですよ。
こうしてください、こうしてくださいって。
でもそれだとクライアントの人ってなかなか自発的に動いてくれないんですね。
言われたことをやるだけだから。
なんかやっといてくださいって言ってもやらない。
でも例えば自分で考えて
ここからさらに収益をアップさせるためにはどうすればね。
どういうやり方があると思いますかとかね。
やってみましょうとかっていうふうになると
自分の頭で考えるようになるわけですよ。
そうするといろんなアイディアが出てきて
もちろんうまくいかないものもいっぱいあるとは思うんですけど
あれやってみよう、これやってみようってなるんですね。
それがその自発的に行動するっていう状態です。
自ら考えさせてそのアイディアを試させるってことですね。
もし自分にお機会というならば
ただ言われたことを淡々とやるんじゃなくて
こうしてみたらどうだろう、ああしてみたらどうだろうっていうふうになると
思考がクリエイティブになって楽しいわけですよね。
アイディアを出してそれを試すっていう作業が。
でもただ言われたことだけやってるノウハウを
ただなぞって同じことをやるだけっていうのは
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要するにただ作業をしてるだけなんですよね。
それってなかなか楽しめないと思うんですよ。だからこそやる気が出ない。
でも例えば今日はこういうふうにしてみよう。
こういうふうにしたらどういう結果が出るだろうみたいな感じで
向き合ってやっていたら多分楽しいと思うんですね。
自分がこういうふうにやったらどうだろうっていうアイディアが浮かんできて
それをやって仮にそれで何か小さな成果が出たとしたら
面白いじゃないですか。自分が思いついたアイディアがうまくいったわけだから。
そうするともっともっとやりたいってなるわけですね。
でも教科書的なマニュアルを渡されて
この通りにやってくださいって言われたら
ただの作業になってしまうから大半の人はやりたくないわけです。
なので自発的に行動させる。
自分自身もそうだしクライアントとか子どもとか
そういう他の人たちを行動させるときも
ただ一方的に指示を与えて
ああしなさいこうしなさいって言うだけではなくて
本人に考えさせてどうしたらいいと思うみたいな感じで
考えさせて自らアイディアを出して試させるっていうね。
そういうことをさせることによって
本人が楽しみながら
自発的に行動するようになるわけですね。
この人は初心者だったらなかなかいいアイディアって出てこないと思うんですけど
自ら頭を使って考えて
それを試してちょっと小さな結果でも出たらやっぱり嬉しいじゃないですか。
それが一つのやる気に繋がってどんどんやるわけですよ。
でもやっぱりどんなことであっても
やらされることって楽しくないですから。
もしやる気が出なくて続けられないって言うんであれば
それはおそらく向き合い方がハーフトゥーで向き合ってるから楽しくないわけです。
そこをいかに楽しむのかっていうのは
やっぱり自分の頭で考えていろいろ工夫するってことですね。
世の中で正解は一つじゃないですから
うまくいった人のやり方だけが唯一の成功法則ではないので
自分で編み出した方法も成功法則があるわけですよ。
だから自分で頭で考えるの良くないとか
そういうことは絶対ないんで
特に今後自分がどんどん成長していこうと思うんであれば
どこかで自分の頭で考えるスキルを身につけておかないと
いつまでたっても自立できないっていう風になってしまう。
自ら考えてアイディアを出して試すとか
ゲーム感覚で楽しむなんていう風に言いますけど
そういうような状態を作っていくと
やる気がなくて行動できないっていう壁は越えられると思うので
ぜひ自分で考えて試してみるっていうことをやってみてほしいと思います。