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はい、こんにちは、アポロです。今日も音声を聞いていただきありがとうございます。
今日のテーマはですね、成長する人と成長できない人の違いについてお話していきます。
成長する人と成長できない人ですけども、どういう人がですね、成長する人だと思いますか。
仕事とかそういう面においてですね、もちろんそのビジネス、自分が取り組んでいる何かそういう、
マネタイズの方法もそうですけども、やっぱりですね、成長することができないと成果って大きくなっていかないんですよね。
だからもし成長しなければ、今手に入れている結果と同じ結果しか手に入らないわけですよ。
だから今自分が手に入れることができているものは、もちろん成果を得られますけども、
それよりさらにですね、大きなものを得たいと思ったら、今の自分のレベルでは当然手に入れることはできないわけです。
なので成長していかないといけないんですけども、成長する人としない人にはですね、ある決定的な違いがあるんですね。
物事に取り組む時の姿勢に関わりがあるんですけども、どういう姿勢で物事に取り組むかということなんですよ。
これはですね、全てのことにおいて言えるので、もちろんブログとかインターネットを使ったビジネスだけに当てはまるわけではないので、
普段ね、もし今自分が何か会社で働いているんだったら、そういう仕事にも関連してくることなので、ぜひですね、活かしてほしいんですけど。
じゃあ答えを発表したいと思うんですが、自分の頭で考えるかどうかということです。この違いは。
自分の頭で考えるかどうか。自分の頭で考える人は成長するし、何も考えずにただ作業をしているだけの人は成長していないんですよね。
例えば会社に行って、本当に簡単な事務作業があったとしますよね。それを何も考えずに無意識にこなすことってできると思うんですよ。
慣れてしまえば、もうルーティーンのように何も考えずにね、ただの作業としてやってしまうことができると思うんですけど、
それって確かにその作業は消化して、仕事は一つ片付くんですけども、そこに何か成長みたいなものってないじゃないですか。
ただ仕事が終わっただけっていうだけで、何かそこにプラスアルファがあったわけでもないし、
例えば何か書類を作成するっていう作業を一つにしても、何も考えずに無意識にやればそれだけですけど、
じゃあこの書類をどうやったらもっと見やすくできるだろうとかって考えるわけですよ。
そういう風に考えると、頭が動き出して、こういう風にやってみようかなとかって思うじゃないですか。
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例えばあなたが工場で働いているとして、流れ作業でパーツを組み立てるとしますよね。
ほとんどの人がそういう状態のときって、思考停止状態でただ手を動かしているだけだと思うんですよ。
でもそれってやっぱりその状態を続けていても、同じことの繰り返しが繰り返されるだけで何も発展はないですね。
でもそういう流れ作業であったとしても、
じゃあこの今自分がやっている作業のクオリティを上げるためにはどうしたらいいんだろうとか、
例えばスピードを上げるにはどうすればいいだろうとか、
もっと他の人たちに良い影響というか、他の人たちの業務効率を上げるにはどうすればいいだろうみたいなことを考えながらやると、
やっぱり頭が動き出すわけですよ。
そうすると徐々に仕事の質が高まっていく。
だからそれと同じことで結局考えていなければ、どんだけ作業しても意味がないんですよ。
例えばブログを100記事書きますってなった時に、何も考えずに100記事書くのと、考えながら試行錯誤を繰り返しながら上手くいった時と上手くいかない時があるじゃないですか。
その時にどうやったらもっと上手くいくんだろうということを考えて書くのとって全然やっぱり違うんですね。
前者の場合、何も考えずにただ思いついたことを書くとかをしていても、結局作業としての時間は消費されますけど、そこに成長ってあんまりないんですよね。
だって何も考えてないわけだから、自分の書きたいなと思っていることを書いているだけじゃないですか。
そこってやっぱり発展はないんですよね。
もちろんインプットして何かテクニックとかノウハウとかそういうものを得るってことも大事なんですけど、
一番重要なのは自分の頭で考えるってことなんですよ。
マーケティングって基本的にテストじゃないですか。
トライアンドエラーを繰り返して小さなテストを何回も何回も繰り返しますよね。
よく言われるのがキャッチコピーを変えるとか、あるいは使っている写真の画像を変えるとかってあるじゃないですか。
で、ちょっとキャッチコピーを一部分変えただけで制約率が20%とか上がったみたいな話をよく聞くじゃないか。
本当に細かいですけどボタンのデザインですよね。
ボタンのデザインをちょっと変えただけでも制約率が上がったとかってあるんですよね。
だからそれぐらい細かくマーケティングっていうのをテストしていくわけですけど、
そういうのって何も考えてなかったらできないじゃないですか。
ちょっとここをこういうふうに変えてみようとかって思うからそういう細かいことをやるわけであって、
何も考えずにただ作業をしてランディングページ作って何か文章を書いて終わりだったら、
そういう思考にはならないと思います。
もっとどうやったらよくなるだろうって考えるから、
じゃあこういうふうにテストしてみようと思うわけじゃないですか。
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なので結局ですね、やっぱりスキルとか知識とかそういうものがあっても自分の頭で考えないと、
なかなかレベルアップしていくってことは難しいんですよね。
特にすごくいっぱい行動してるのに何か思うように結果出ないなみたいな人は、
あんまり何も考えずに行動しちゃってるのかもしれないですね。
とにかくブログの記事を書きまくるみたいな。書きまくるけどただ書いただけみたいな感じですね。
だから1記事目を書いた時と100記事目を書いた時の自分があんまり変わってないみたいな。
もちろん作業スピードは上がってるかもしれないけども、
ブログ自体のクオリティーが上がってるとかそういうことはなくて、
ただ単純に記事が増えていってるだけみたいなことになってるわけですよ。
特にインターネットの世界っていうのはやっぱりこのトライアンドエラーがすごく重要になってくるので、
何も考えずに思考停止してただ作業しているってだけだと、
なかなか成果って大きくなっていかないんですよね。
だから本当に細かいことですけど、ちょっとした工夫をするっていうのは良いことだと思うんですよ。
ちょっとこの辺をこう変えてみようとか、さっきのランディングページの話じゃないですけど、
ボタンのデザインを変えてみるとか文言を変えてみるとかあるじゃないですか。
そういう細かいことにまでこだわりだすとちょっとずつ改善ポイントみたいなものが見えてきたりするし、
それで成果につながれば次回以降も同じことを試せるじゃないですか。
だから上手くいくと。
またさらに上手くいった状態でそこでトライアンドエラーを繰り返すことによってもっともっと良くなっていくわけですよね。
なのでそういった形で頭を使って自分の頭で考えるってことです。
ただ言われたことをこなすだけっていうんだとやっぱりどっかで頭打ちになっちゃうんですよ。
ある程度のレベルまでは言われたことを黙ってやってればいいんですけど、
それだとやっぱり幅が広がらないんですね。
自分の頭で考えるという力が身につかないから、やっぱりどっかで自分の力で問題解決するとか、
そういうような能力を磨いていかないといけないんで、
普段から頭を使って考える習慣をつけるようにするのが良いと思います。
で、ちょっとした工夫をするようになると作業が楽しくなるんですよね。
細かいことにこだわるっていうのはマイナスに作用することも多いんですけど、
やってて楽しいんですよね、やっぱり工夫すると。
単純作業も頭を使うとすごく楽しくなるじゃないですか。
資料作りとかそういうものっていうのも嫌々やってたら全然楽しくないですけど、
なんかゲーム感覚じゃないですかね。
どうやったらもっと早く終わるかとか、いい絵にできるかとか、
どうやったらもっと洗練された見た目にできるかとか、
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そういうことを考えながらやると楽しくなってくるんですよ、この単純作業も。
そういう意味でもすごくプラスアルファがあるので、
ぜひ何か物事に取り組むときは自分の頭で考えるという習慣を身につけてもらえればと思います。
そうすると徐々にいろんなアイディアが降りてくるし、
それが自分の成長につながってどんどんレベルアップしていくことができるので、
もちろんインプットをして自分自身のスキルとか知識を高めていくっていうのも大事ですけど、
自分自身の頭で考えて行動するということも同じぐらい重要なので、
ぜひやってみてほしいと思います。
では今日は以上になります。最後まで聞いていただきありがとうございます。