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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、コンテンツと三つの時間軸というテーマでお話していきます。
コンテンツをですね、作っていく上で、理解しておいたらいい考え方なんですけども
三つの時間軸というのは、現在、過去、未来ですね。
この三つの時間軸になるんですけども
コンテンツというのはですね、この三つの時間軸を自由自在にですね、移動することができるということです。
で、情報発信を継続できない人というのはですね
この現在という時間軸で全てを見ているんですよね。
例えば今、情報発信をして、一週間なりね、一ヶ月でもいいですけど
その成果がね、出るかどうかというところだけで判断してしまう。
今やったことが今すぐ成果につながると思っているから
例えばYouTubeで情報を出したときにですね、なかなかこう
全然視聴回数が伸びないとかね、集客できないみたいな
だからそこのYouTubeやっても意味がないとかね
やるだけ無駄だみたいな感じで、情報発信をやめてしまうわけですけど
このコンテンツというのはですね、三つの時間軸を移動しているんですよね。
だから今出したコンテンツというのは、今すぐに成果が出る場合もありますよ。
例えばSNSとかだったら、今日出したコンテンツにすぐに反応があって
そこから集客につながったりってあります。
だから今というこの現在という時間軸に
効果を発揮することもあればですね
今やったものが、1年後とか3年後とか5年後とかね
今やったことが未来に成果が出る場合もあるわけですよ。
今出したコンテンツが1年後とか3年後とかに誰かの目に触れて
そこから相手が自分を知るきっかけになって
関係性ができていくみたいなこともありますし
過去にも移動するんですね。
インターネットというのはタイムトラベルができるので
過去にも移動することができるんですよ。
例えば、僕のクライアントさんにも言いますけど
7年前に書いたブログ記事からお客さんが来たっていうこともあるんですよ。
問い合わせが来てそこから実際その人のクライアントさんになったみたいな事例もあるわけですよ。
7年前ですよ。7年前に書いたブログの記事をきっかけに
その人のセッションを受けることになったみたいなこともあるわけです。
だから通常であれば、現在とか未来ってこの2軸だけになることが多いんですけど
ネットに関して言うと、過去にタイムスリップすることもできるわけですね。
これは以前にどっかで話したことがあるかもしれないんですけど
例えば、昔の歌手の人の映像とか
もうこの世にはいらっしゃらない、ご存命でないような歌手の人の映像が
今は見ることができるわけじゃないですか。
それって過去からワープしている。
もうこの世にいない人の存在を自分で認知することができるわけですよね。
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しかももしその人がもうこの世にいないってことを自分が知らなければ
自分の中ではその人はまだ生きているって思っている可能性もあるわけですね。
自分の現実の中ではその人はまだ生きているってことになっているわけですよ。
それが自分の現実、自分のリアルになるわけですね。
そういった形で現在、過去、未来をワープしているということなので
これを考えるとですね、いかにこのコンテンツっていうものが価値が高いのかということですね。
そこに時間とか労力を投資するのはもったいないって考える人が多いんです。
だからこそ手っ取り早く成果が出る広告にお金をバーンと入れて集客する。
確かにそれは速攻性はありますし、単発的にすごく大きな成果には繋がるんですけど
何も残らないんですね。
広告っていうのは現在っていう位置軸でしか反応しないわけですよ。
過去のもの、過去にスリップして広告を出すことはできないし
未来、今出している広告が例えば1年後も5年後も続くってことはないわけじゃないですか。
基本的には今出しているものは今で終わりってことになるから
現在っていう時間軸でしか広告っていうのは効果をなさないわけですけど
コンテンツっていうのは未来、今出したものが未来でも効果を発揮するし
過去に対しても働く。そして今この瞬間にも効果が出るっていうことになるわけです。
ってなるとそれがいかに効果が大きいのか、いかにそこに労力とか時間を投資するだけの価値があるのか
ってことを理解できると思うんですけど
やっぱり今すぐやったことをすぐに成果を求めてしまう。
この現在っていう視点だけで見ている人っていうのはそれができないんですよね。継続が。
やっぱり今やって全然成果出ない。例えばブログ書きました、YouTube撮りました。
でも全然成果出ません。って考えてしまって
もうやってらんないよこんなことみたいな。めんどくさいし1円のお金にもならないし
っていう感じで投げ出してしまう。
でも僕の体感覚から言うと大体今やっていることっていうのは
大体1年半から2年ぐらい後に成果になって帰ってくる感じなんですね。
あくまでも僕の体感覚ですけど。
だから今一生懸命やっている人っていうのは1年半とか2年ぐらい経ったら
その結果が出てくるようになるんです。じわじわと。
だから今は未来に対して種まきをしている状態ですよね。
だからこの農業に例えるとわかりやすいと思うんですけど
農業とかも種をまいて水をあげて、で芽が出てきて
で実がなって収穫みたいな。そういうプロセスがあるわけじゃないですか。
だけど多くの人が思っているのは
種をまいてすぐに花が咲いて実がなって収穫できると思ってるんですよね。
で種まいてちょっと水あげて全然芽が出ないじゃねえかって言って
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こんなのやってらんないよって言って途中で投げ出しちゃうわけです。
ほったらかしにしちゃう。そのままちゃんと丁寧に手入れをしていればですね
すごく大きな収穫になったかもしれないのに
先を急ぐあまり途中で投げ出してしまうということになるわけです。
だからコンテンツっていうのは確かにね
今すぐに成果出るものもありますよ。
今日書いたブログが明日いきなり成果につながったりとか
YouTubeがバーンと反応が出て一気に大きな収穫できたりとかって
ないとは言えないですよ。
でも基本的にはそういうもんじゃないので
時間がかかるっていうのがコンテンツマーケティングの前提なんですね。
そんなにすぐに今日出したものが明日すぐに成果出るとか
1ヶ月後に成果出るっていうものじゃなくて
本当に1年2年3年と時間がかかっていく。
ただ今やっていることっていうのは
未来に必ず結果として返ってくるので
後々楽になるわけですね。
でもこれってネットの世界だけじゃなくて
全部そうだと思うんですね。
例えば自分が営業マンで初めて行く営業先に
1回目の訪問から商品が売れることってないわけじゃないですか。
まず相手と知り合って関係性を作って
信頼してもらって
いい商品を提案したら買ってもらう
っていうプロセスがあるはずなんですけど
なぜか僕たちの多くはネットで情報を発信して
いきなり相手が自分の商品を買ってくれるみたいな
ふうに思っちゃってるわけですね。
そこのプロセスをスキップして
いきなり販売みたいなふうに考えちゃうから。
だからそういうような思考に陥ってしまうわけですけど
やっぱり特に今の時代っていうのは
信頼関係をしっかり構築するっていうのは
非常に重要になってくるので
あまり売上を急いで
まだ信頼ができていない状態から
無理矢理買わせるみたいなことをしたら
逆に信頼を失うし
それよりもじっくりと関係性を作っていって
何度も何度も接触して
何度も接触しているうちに
信頼残高が溜まっていくわけです。
で、ある程度相手が自分を信頼して
くれたような状態で
初めてセールスをするとかね
っていう感じにすると
相手はもう既に自分を信頼してくれている状態なので
商品も売れやすいし
何ならさらに商品を買って
それが良ければ
よりファンになってくれて
リピートしてくれたいとかね
あるいは口コミを広げてくれたいとか
っていうふうになるわけですね。
なんで、ダイレクトレスポンスマーケティングって
広告なので
広告って一発勝負じゃないですか
ダイレクト
ダイレクトってすぐにっていう意味もあるんですけど
ダイレクトにレスポンスさせないと
いけないわけですよ。
でもそれをするっていうことは
関係性が全くできていない人に
売ることになるんで
リスクでもあるんですね。
それよりは継続接触をして
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少しずつ信頼関係を構築していって
ある程度相手が自分に対して
信頼を持ってくれた状態で
反応してもらうほうが
逆に良かったりするし
今の時代ってそういう時代になってきてるんですね。
広告とかがいっぱいあって
同じようなことをみんなやってるから
ちゃんと信頼関係を作るっていうプロセスを
踏まないといけない時代になってきてるわけですよね。
なんでそれができるのがコンテンツ。
コンテンツっていうものを
ユーザーの人たちが継続的に見ることによって
この人いいなと思ったりとか
好きだなって思ったりとか
信頼できるなとか誠実だなとか
いろいろなふうに思うわけじゃないですか。
こうしているうちに
自分に対して
ポジティブな感情を持ってくれるようになって
そこから販売につながるということなので
1回2回コンテンツ出したぐらいで
すぐに成果につながるものではないということですね。
ただコンテンツっていうのは
現在も過去も未来も
自由自在に時間を移動できるものなので
今やっているものが
ひょっとしたらすぐに成果につながるかもしれないし
1年後3年後5年後に成果を生むかもしれない。
未来から
過去に自分が出したコンテンツが
今反応出るかもしれないわけですね。
そうなると過去にも
タイムスリップできるわけです。
考えると
このコンテンツの持つ価値というものが
いかに大きいかというのが分かると思うんですね。
なのでぜひ
情報発信をする人というのは
やっぱり精神的につらくなって
心が折れるという人が非常に多いので
今言ったみたいに
コンテンツを作って
情報発信をするというのが
大きな資産であるのかというのが
分かると思うので
ぜひ諦めることなく
コツコツと
情報発信をしていってほしいと思います。