2022-02-03 10:51

権威の声の正しい使い方

権威の声は使いどころを間違えると効果が薄くなります。

どのような場面で権威の声を使うべきかお話しします。



00:01
ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、権威の声の正しい使い方ですね、お話していきます。
自分が情報発信をする時に、権威の声を使うというのはですね、かなり強力な手法になるので
特に自分がですね、まだあまり世間的に認知とか信頼されていない段階は
権威の声を使うというのは非常に重要なんですよね。
やっぱり自分が何を言っても信用してもらえないとかね
特にその自分の伝えたい主張とかメッセージが普通のこととずれていればいるほどですね
信用してもらえないとかね、信じてもらえないとか否定されたりとかされてしまうわけですね。
そういう時に権威の声を使うことによって、例えばこういう人がこういう風に言ってましたっていうことによって
自分の主張をバックアップすることができるんですよね。
だから権威の声っていうのは自分の主張をバックアップ、裏付けるために使うのがいいんですけど
ちょっと間違った使い方というか、あまり上手じゃない使い方をしている人がいるので
その辺を気をつけた方がいいかなっていうのが今回のお話です。
先日とあるYouTube動画を見ていて、ちょっと気になったというか
たまたまInstagramで見てたらYouTubeに飛んでみたいな感じでたまたま見つけた動画だったんですけど
そこでいろいろ話をしているわけですよ、ビジネス系のね。
いろいろ聞いていると、こうです、例えばウォーレン・バフェットがこう言ってましたとかね、世界一の投資家をね。
あるいはこうです、スティーブ・ジョブズが言ってましたとかって言ってるわけですね。
これって権威の声を使っているんですけど、そこに自分の主張があるわけではなくて
すごく他人の意見を借りてきているだけみたいな印象がすごくあったんですよ、僕は。
その人が、例えば偉い人、バフェットとかジョブズが言っていることをただそのまま丸ごと発信しているだけみたいな感じなんですね。
自分の意見じゃなくて、ただそういう人たちが言っていて、だからこうなんですって言っているだけみたいな。
説得力というよりは、何て言うのかな、その人の主張みたいなものが全く感じられなかったんですよね。
03:02
だから、なんかこの人、他の偉い人とか成功している人の言っていることを真似して言っているだけじゃんみたいな印象があったんですよね。
ってなると、より逆効果というか、この人、ただ偉い人が言っていることをそのまま言っているだけでしょって思われちゃう。
それって権威の声の使い方としてはあんまりうまくないかなと思うんですけど、どういうふうに使ったほうがいいのかっていうのは、
自分独自の主張というか、他の人が言わないようなことを自分が言ったときに、それだけだとやっぱり信用してもらえないわけですよ。
世間の一般常識とずれているとか真逆のことを言っているわけだから、それだけだと何言ったんだお前ってなるわけですね。
そんなわけないだろうってね。だって常識はこうなんだから、お前が言っていることが間違っているってこっちが間違っていることもされてしまうんですけど、
そういうときに権威の声を使うんですね。そういうときに、でもこういうことを言っている人がいますよみたいな感じでね。
それって、自分の主張とそれを裏付けるような発言している人の発言を引用するわけです。
だからさっきのYouTubeのケースみたいに、だれだれさんがこう言ってました、だからこうなんですじゃなくて、自分の意見がまず最初にあって、
それについて、ちなみにだれだれさんもこういうふうに言ってますよみたいなものを紹介するってことですね。
例えば、コピーライティングありますよね。コピーライティングってみんな最強のスキルだとか、コピーライティングを身につけたら一生食いパグれないみたいなことを言っているわけじゃないですか。
確かにそういう面もないとは言えないけども、本当にじゃあ最強のスキルなのか、コピーライティングを身につけたら全員が一生食いパグれずに生きていけるかってそうじゃないじゃないですか。
むしろセールスコピーライターみたいな口座に入って稼ぎれない人の方が圧倒的に多いわけだし、もしその理屈が通るならば世界中のお金持ちはみんなセールスコピーライターってことになるわけですよ。
でもそうじゃないじゃないですか。
で、コピーライティングは最強のスキルじゃないですよっていうのは僕以前のエピソードでお話したと思うんですけど、
そういうことを言うと、当然否定というか言われるわけですよ。
いやそんなわけないだろってコピーライティングが最強のスキルだってみんな言ってるじゃないかみたいな感じで言われるわけです。
だから僕がずれてる人みたいな感じになっちゃうんですね。
で、そういう時にそれだけだと信用してもらえないですね。
コピーライティングが最強のスキルじゃないですよって言っても、それはお前がそう思ってるだけだろってそれで済まされちゃうんですよ。
何言ってんのって。
だからそういう時にそれをバックアップするようなものをあれば説得力が出るわけですね。
だからコピーライティングが最強のスキルじゃないですよって僕が言ってることじゃないですか。
そういうことを言ってる人は聞いたことないから僕は。
それで言った時にどういう風にバックアップするのかというと、
例えばゲイリー・ハルバートですね。
06:01
世界トップクラスのコピーライターと言われたゲイリー・ハルバートが
弱いコピーを強いオファーでカバーすることができるが、
弱いオファーを強いコピーでカバーすることはできないという言葉を残しているんですね。
ちょっともう一回言いますけど、
強いオファーで弱いコピーをカバーすることはできるが、
弱いオファーを強いコピーでカバーすることはできないと。
だからオファーが大事なんですっていう話なんですけど、
それって何を示しているかってことですよ。
結局どんなに言葉で、テクニックで売ろうとしても、
オファーが良かったら売れないですよなんですね。
要するに商品とか提供するものが悪ければ、
それをコピーライティングの力でどうにかすることはできないんですよっていうのを
世界トップのコピーライターが言っているわけですよ。
彼が言っていること、この名言自体はオファーに関する話をしているんですけど、
結局のところ、もっと突き詰めて本質のところまでいくと、
コピーライティングではどうにもならないことがあるんですよ。
っていうのを言っているわけですよ、彼は。
そういうのを持ってくるんですね。
僕は、コピーライティングは世界最強のスキルじゃないですよって。
一生身に着けたら絶対食いパグれないスキルではないですと言って、
ゲイリー・ハルワードがそういう風に言っているでしょって言うわけですね。
ってなると、相手も反論のしようがないわけですよ。
そういうコピーライティングは最強のスキルじゃないですよ、
なぜなら全然食えていない人もいっぱいいるわけだしみたいな話をして、
事例ですよね。
事例を出すプラス、そういう権威の声を持ってくるわけですね。
しかもそのトップクラス、業界トップクラスの人がそういう風に言っているわけだから、
もうそれ以上反論のしようがないわけです、相手は。
ってなると、こっちの主張も勝ち負けじゃないですけど、
主張も相手に通るみたいな感じになるんです。
こういうのが僕は権威の声の上手な使い方じゃないかなと思うんですね。
単純に誰か偉い人が言っていることをそのまま横流しにして、
こうですっていう、それただのアウトプットというか、
アウトプットにもなっていない可能性があるんですけど、
自分独自のね、やっぱりそういう主張とか見解とかね、
そういうものをまず発信するっていうのはすごく大事で、
ただ横流ししているだけだと、なんか深みが出ないというか、
人の言葉を借りているだけになっちゃうから、
そうじゃなくて、まずは自分のね、いろんな思いとかね、
ちょっとなんかこれどうかなっていう、そういうものってあると思うんですよ。
それをまず言うということですね。
言って、そういうことを同じようなことを言っている権威の人がいたら、
言葉を借りてくるとかね、あるいは権威のある機関のデータとかね、
研究結果があれば持ってくるみたいな。
ただこの権威の声も一つの、例えばこういう音声とか動画とか、
09:03
に乱用すると、あまり印象が良くないというかね、
結局さっきの同じ状態になるわけですよ。
バフェットガーとかジョブズガーみたいな感じで、
人のことを言っているだけじゃんみたいな風になっちゃうから、
僕はここぞというときにポンと使う、
に留めておくのが一番いいと思います。
何回も何回もね、そういう引用元ばっかり引っ張ってくると、
この人なんか全然自分の意見ないなとかね、っていう風になっちゃうから、
使いどころは考える必要があるかなとは思うんですけど、
ぜひ権威の声を使うときはですね、
自分の主張、特にすごく常識の真逆を行くような主張を言うときっていうのは、
やっぱり権威の声がないと説得力が出ないので、
やっぱり自分が何を言ってもね、聞く耳を持ってくれないというか、
信用してもらえないということがあるので、
そういうときに権威の声を使うっていうのをね、
ぜひやってもらうのがいいかなと思います。
でまぁさっき言ったみたいに、
直接的にね、こうその偉人とかがね、
自分と同じことを言ってるわけじゃなくて、
突き詰めて考えると同じようなことを言ってるなみたいなのが、
一番いいと思いますね。
その同じことを言ってたら、
単純にその人の言葉を借りて自分が言ってるみたいな感じになっちゃうから、
そうじゃなくて、さっきのゲリー・ハルバートみたいに、
表向きはオファーの話をしてるけども、
それをずっと突き詰めて本質をたどると、
結局コピーライティングではどうにもならないっていうのを言ってるっていうのを、
自分の主張と合致するわけですね。
こういう風にするとすごく、
自分の独自の見解っていうものが、
すごくね、際立つというかね、
強いメッセージになるので、
ぜひ試してもらえればと思います。
10:51

コメント

スクロール