2023-01-05 10:29

2つの自我

人間には人それぞれ自我というものが存在します。


この自我というものを理解することで、

ビジネスが加速度的にうまくいくようになります。


意識すべきは2つの自我。

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、二つの自我というテーマでお話していきたいと思います。
この二つの自我ですけども、一つはですね、見込み客の自我。
そして二つ目は自分の自我です。
まずはですね、一つずつ話をしていきたいと思うんですけど、
見込み客の自我ですね。
これちゃんと自我というものを意識して、
例えばリサーチとかね、マーケティングとか情報発信をしてますか?
ということなんですよ。
当たり前ですけど、人間には人それぞれ自我というものが存在するので、
そこを理解していく必要があるわけですよね。
よくありがちというか、ペルソナ設定ってあるじゃないですか。
例えば山田太郎さん、35歳。
妻1人、子1人、子供2歳、年収500万とかね。
東京と何々国住んでいて、なんちゃらの仕事しててみたいな。
そういうペルソナ設定をするわけですけど、
それだけだとやっぱり十分じゃないんですね。
っていうのはそこに自我が備わってないからですよ。
この自我っていうのは対象物によって変わるんですね。
例えばこの山田太郎さんっていう人がいて、
お父さんからすると山田太郎さんっていうのは旦那さんなわけですよ。
子供からするとお父さんですね。
自分の両親からすると子供とか。
会社に行ったら例えば上司になることもあれば部下になることもあるわけですね。
だから対象物によって自分の自我って変わるんですよ。
自分の肩書みたいなものだと思うんですけど、が変わるんですね。
どの自我に対して訴えかけるんですかってところが大事なわけですよ。
だから子供に対する自我。
立派な親でありたいとか子供に幸せになってほしいっていう自我に対して訴えかける場合だったらやっぱり子供が良くなりますとか、
子供が幸せになりますっていう発信をした方がこの自我には刺さりますけど、
会社で良き上司として会社の業績を上げるような人になりたいと思っている。
そういう自我であれば会社の業績が上がりますみたいな。
会社のパフォーマンスが上がって上司から評価されてどんどん収入も増えていきますみたいな。
そういう発信になると思うんですよ。
だからこのペルソナ設定をしてもどの自我に投げかけるのかっていうのが変わってくるんですね。
その立ち位置によって。
だから奥さんにとっての旦那さんみたいなのだったら良い夫婦関係とかそういうことになるわけで、
一人の人間っていうのは自我が一個じゃないんですね。
複数の自我を持っているわけですよ。
対象物によって自分がどういう立場になるのか、自分のことをどう思っているのかっていうのは変わるわけです。
だからこのペルソナだから35歳山田太郎さん年収500万だから自我が一個っていうわけじゃないですね。
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それを理解しないと確率的なというか、こういう人はこうなんだっていうふうになってしまうわけですけど、
僕たちも含め、それぞれの場所とか環境によって自分がどういう人間なのかって変わると思うんですね。
そこまでちゃんと理解して集客とか情報発信とかやってますかってことです。
だから本当にロボットじゃないんでね。
ちゃんと人それぞれ異なる自我を持って複数の自我を持っていますよっていうのを理解しないといけない。
今回自分が発信するときはどこの自我に対して訴求しているのかってことも意識していく。
そうするとすごく情報発信が刺さるようになるんですね。
今回はこの人のこういう自我に対して投げますよっていうふうにすると刺さるようになるわけです。
だからこの自我を理解するって大事ですね。
これが一つ目の自我。見込み客の自我というものですね。
今度は自分の自我です。
アイデンティティみたいなものもあると思うんですけど、
僕たちが何かをやるときにこの自我っていうのは結構邪魔することがあるんですね。
自分のエゴみたいなものだったりとかが自分の行動を邪魔したり成長の妨げになったりとかってよくあるわけですけど、
特にこの個人ビジネスに関して言うならばですね、やっぱり自我を捨てた方がいいシチュエーションっていうのはいっぱいあるわけですよ。
例えばYouTubeをやりたいと思っているけども、周りからどう見られるかわからないから怖いからできませんとかって、そういう人って結構いると思うんですよ。
でもそれって自分の自我があるからですね。
自分がこう思われたいとかもしくはこう思われたくないみたいな、そういう自我が働くからYouTubeをやるのが怖いみたいな。
どう思われるかわからないから怖いですっていうふうに、そういう恐怖が出てきてしまうわけです。
でもこれを個人っていう自我っていうのを切り離して、会社として考えてみてください。
自分が個人じゃなくて会社としてビジネスをやっている前に。
自分の一切自我とかっていうのを捨ててね。
会社としてやっている場合、YouTubeをやった方が集客絶対うまくいくって分かってたら多分やると思うんですよ。
自分がどう思われるかとかそんなん気にしないと思うんですね。
だからそういうのができない人っていうのは多分まだ個人レベルでしか考えてない。
実際やってるのは個人規模のビジネスですけど会社として考えてないわけですね。
会社として考えてそういう一切自分の感情とか主観とか個人的なものを入れないとした場合、
これをやった方がいいのかやらない方がいいのかっていうのを客観的に考えたら分かると思うんですよ。
でもそこに余計なそういう自我が働いてどう思われるか気になるみたいな、
そういった感情が入ってきてしまうから怖くてやりたくないなとかっていうね、そういうのが働いてしまう。
それによって一歩踏み出すことができなくなってしまうというわけですね。
なのでこの自分の自我を捨てるっていうシチュエーションもたくさん必要になってくるわけですよ。
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今のYouTubeのケースでいうと怖いっていうことですね。
どう見られるかわかんないからやりたくないというケースもあると思うんですけど、また別の自我。
例えばこういうのは嫌いだからやらないとかね。
もちろん向き不向きがあるから嫌いなこともやりましょうっていう意味ではないですけど、
単純にそういう自分の個人的な感情でやらないっていう選択をするとチャンスを逃すこともあるわけですよ。
例えば人付き合いが苦手だからそういうコミュニケーションの場には出ていかないとかね。
でもそこに行けば何かしらの出会いとかチャンスとかがあるかもしれないけど、
嫌いだからやらないっていうふうにしてしまうと、それでチャンスが逃げてしまう。
そういうチャンスをつかめなくなってしまう可能性もあるわけです。
嫌いだからやらないっていうのは完全に自我が関連しているかそういうふうになるわけじゃないですか。
ブライアント・レッシーも言ってますけど、ビジネススキルっていうのは後天的に学ぶことができる、身につけることができるので、
例えば自分が人付き合いが苦手だったとしても、
それってトレーニングによって磨いていくことができるんですよ。
もちろん才能の差があるんで、才能ある人に比べたらそこまでいくことはできなくても、
やっぱり人並み以上ぐらいには努力で身につけることはできるんですよね。
だから嫌いだからやらないとかっていうふうに決めつけてやってしまうと、
そこをトレーニングで磨いていくみたいな、そういう選択もしなくなると思うんですよ。
僕たち個人起用家っていうのはやるべきことがたくさんあるわけじゃないですか。
全部自分でやらないといけないわけですよ。
こういう社員がいたら、例えばそういう人付き合いが得意な人とか、
営業が得意な人に代わりにやってねっていうことができると思うんですけど、
僕たちはそれができないわけだから、自分でやらないといけないわけですね。
なったときに嫌いだからやらないとか苦手だからやらないって言ってたら、
多分それずっとやらないままだと思うんですよ。
ライティングが苦手だからライティングしませんとか。
だったらいつまでたってもライティングが上達しないですね。
苦手でもやる。やっぱりある程度幅広くいろんなことができるようにならないと、
個人ビジネスってうまくいかないので。
そうなると嫌いだからやらないとか苦手だからやらないっていうふうにして、
それを全然目を塞いでしまうと、いつまでたってもそれができるようにならないわけですね。
お金があるならいいですよ。
外駐して誰かにやってもらうとか、もしくは社員を雇って誰かにやってもらうってことは、
できる人はそこまで考えなくてもいいと思うんですけど、
そうじゃない場合ってやっぱり最低限自分でやらないといけないわけですよ。
そこに変な自我が入って、嫌いだから苦手だからっていうので逃げてしまっていたら、
いつまでたってもできるようにならないということです。
だから2つ目の自我としてはこの自分自身の自我ですね。
これなんかやりたいけど怖いからどう思われるかわかんないからやらない。
これは個人で見てるから。
会社として見たときに、ビジネスとして見たときにそれをやったほうがいいのか。
もしそれがやったほうがいいという決断が選択するのであれば絶対やったほうがいいし。
これは嫌いだからやらない。
私これ嫌いだからやりたくないんだよねって。
言えるような状況になってたら別にやらなくていいですよ。
自分の嫌いなこと無理してやらなくていいと思うんですけど、
そういうような言えるような状況じゃないのであればやっぱり最低限やる必要はあるわけですね。
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会計嫌いだからやりたくないといっても、
確定申告とかのときはやらないといけないわけじゃないですか。
もちろん外注するということもできますけど、
そういうのも全部やらないといけないわけですよ、最低限ね。
というふうになると、いつまでたってもそれをできるようにならない。
ずっとずっと逃げてというふうになってしまうので。
だからこの2つ目の自我を今度は理解して。
1つ目には自分の自我を捨てるということですね。
個人的な感情を入れてやりたくないとかというものを選択するのではなく、
やるというふうに変えるためには自我を切り離す必要があるわけです。
自分のビジネスと自我を切り離す。
何かコンテンツを作っていったときに低評価をつけられてへこんでしまうというのは、
商品と自我が切り離されていないからですよ。
商品を否定されたけどそれがあたかも自分自身が否定されたかのように思ってしまうのは、
自分と自我が切り離されていないからですね。
別にそのお客さんは自分に対して否定的なことを言いたかったわけではなくて、
商品に対して文句を言ってすぎないんですけど、
僕たちはやっぱりそこの自我を切り離すということはできないので、
まるで自分自身が個人攻撃されたかのように大きくへこんでしまう。
そういうのは時には感じるというのも仕方ないとは思うんですけど、
やっぱりこの自我というものをしっかりと理解していれば、
その辺の心の傷というのも小さくなると思うので、
この2つ目の自我もぜひ理解して、
自我を切り離すということも必要ですよということを時には実践してもらうといいかなと思います。
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