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こんにちは、アポロです。
今日はですね、うぬぼれと妬みは危険信号という話をしていきます。
このうぬぼれ、妬みですけども、人間の持つ感情の中でもですね、比較的こう見にくい感情に入るかと思うんですけど、
僕自身もですね、本当にこういう妬みとかね、うぬぼれっていう感情をよく感じていたタイプの人間なので、
今でもね、100%これができているっていうわけではないんですけど、
昔の自分に比べるとね、比較的マシにはなってきたかなというふうに思います。
で、このうぬぼれや妬みという感情を持つようになったらちょっとやばいですよっていうのをね、今回お伝えしていきたいと思うんですけど、
そもそもですね、このうぬぼれと妬みって何で起こるのかってことをですね、まず考えてみてほしいんですね。
うぬぼれるっていうのは、要するに自分はできているとかね、自分はすごいんだって思うことなわけじゃないですか。
例えば自分が、わかりやすく言うと、年収とか数字にするとわかりやすいと思うんで、
例えばじゃあ自分が年収1000万稼ぎましたってなった時に、
わぁ俺ってすごいなってね、いうふうに思う。
これはうぬぼれだと思うんですよね。
俺はすごい人間なんだっていうふうに思う。
もちろん自分に自信を持つとか褒めてやるってことは大事なんですけど、
それをちょっとね、やり方を間違えてしまうとうぬぼれっていうふうになってしまうわけです。
そしてねたみっていうのは、誰かと自分を比べて自分よりも相手のほうが劣っているとか、
あの人羨ましいなっていうふうに思うことですね。
これがねたみにあたるわけですけど、
じゃあこれらの根本原因って何なのかってことですね。
ちょっと考えてみてほしいんです。
これは僕は共通するものが根本原因になっていると思っていて、
共通するものとは何かというと、
セルフイメージです。
セルフイメージ。自分に対するイメージですよね。
このセルフイメージが低いことがこれらの感情をもたらしているっていうことなんですね。
これどういうことかっていうと、
例えばさっきの年収1000万稼ぎましたっていうところで、
俺はすごいなっていうふうにうぬぼれるとしますよね。
これ何でうぬぼれるかっていうと、
自分は年収1000万稼いだぐらいですごいと思えるような人間だからそう思うわけですよ。
わかります?もうちょっとわかりやすく言うと、
例えば自分が、
俺は年収1億円稼げる人間なんだって思っていたらですね、
年収1000万稼いだぐらいで、
俺すげえなとかってうぬぼれないと思うんですよ。
でもセルフイメージが低い、
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自分はせいぜい300万とか500万しか稼げないって思っている人間が1000万稼いだから、
俺すげえじゃんっていうふうに思うわけですよ。
だからセルフイメージが低いんですね。
セルフイメージが高い人っていうのは、
その程度でうぬぼれることはないってことです。
じゃあ今度逆にこの妬みっていうところですね、
についてこのセルフイメージに関連して考えてみたいと思うんですけど、
例えば自分とAさんという人間がいたときにですね、
Aさんのほうが成果を出しているとなったときに、
なんであんなやつがみたいな感じで妬むわけですよね。
でもそれは自分がAさんに勝てない、もしくは負けているっていう自覚があるからそう思うわけですよ。
どうですか、自分より格下の人間に妬むことってありますかね。
多分ないと思うんですね。
自分より格下の人間って、
言葉を選ばなければ眼中にないというか、
どうでもいいというかね、
気にもならないみたいな感じだと思うんです。
それを気にしているってことは、
少なくとも相手は自分にとって大きな存在だと思っているから気にするわけです。
なんで大きな存在って思うかっていうと、
自分のセルフイメージが低いからですね。
Aさんが5000万稼いでいて、自分が1000万稼いでいたら、
なんであんなやつがってなるわけですよ。
でも自分が例えば1億円稼げる人間だと思っていたら、
5000万稼いでいる人に対して妬むことってないと思うんですね。
なぜなら自分のほうがもっとできると思っているから。
要するにこの両者っていうのは、
自分のセルフイメージの低さが関係しているわけですよね。
だからセルフイメージが相手よりも低いから、
妬みっていう感情が生まれるわけです。
実際のところ、能力とかは関係ないですよ。
仮に自分とAさんを比べたときに、
自分のほうが能力が高かったとしてもですね、
表面的な成果とか、そういうところでAさんに負けているとか、
もしくは自分の中、メンタルの部分で、
Aさんに負けているっていう自覚を持っている場合、
っていうのは能力うぬんに関わらず、
相手に対して妬みを感じるわけですね。
要するに相手より劣っているっていうふうに
自分のことを思っているわけです。
なのでこのセルフイメージを変えていくっていうのは
非常に大事なんですけど、
このセルフイメージが低いことがすごく大きな問題になっている
というのが今回のお話なんですね。
特にこのうぬぼれのほうをですね、
本当に気をつけないといけなくて、
うぬぼれると成長が止まるんですね。
俺ってすごいなって、俺ってできてるなっていうふうに思うと、
それ以上例えば上を目指そうとしなかったり、
もちろん向上心のある人はそれでも上を目指すことはありますけど、
自分はすごいっていうふうに思っているから、
学びに対する姿勢が悪くなるというか、
になってしまうんですね。
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自分何も知らないんだっていう姿勢を持つことってすごく大事で、
よくいるじゃないですか。
Amazonとかで本のレビューを見ても
全部知ってることばっかりだったみたいなことを書いている人って、
別にそれはその人がそう思ったんだったらね、
そう思うのは自由なんですけど、
いわゆるそうやってマウントを取ろうとしてくる人っているわけですよ。
俺は何でも知っててお前よりもすごいんだっていうふうに、
上から物を言おうとしてくる人っていると思うんですけど、
そういう人ってもったいないと思うんですよね。
というのは、僕たちみたいな人間が知っていることって、
多分この世界のほんと0.0001%も知らないと思うんですよ。
だから知らないことだらけなのに、
さもあたかも自分が何でも知っているかのような姿勢を貫くというのは、
非常に愚かな行為だと思いますし、
自分はすでに知っている、もうすべて分かっているんだって思ったら、
それ以上学ぼうとしないわけですよ。
でも自分は知らないことがいっぱいあって、
これからもっともっといろんなことを吸収できるっていうふうに思ったら、
学びに対する姿勢も変わると思うんですね。
当然アンテナも立ちやすくなるし、気づきも増えるし、
ちょっとしたことにでも学びを得ることができる。
学びっていうのは必ずしも難しいことを勉強したときだけにあるものではなくて、
日常生活とかそういう些細なことの中にも学びっていうのはあるんですけど、
自分は何でも知っているんだっていう姿勢を取ることによって、
そういうものに気づけなくなる。
そこに学びを感じることができなくなるわけですね。
なんでこのうぬぼれっていうものを持つようになると、
それ以上成長しなくなってしまう。
そして自分はすごいんだっていうふうに思うことによって、
プライドを持つようになってしまうわけですね。
このプライドが本当に邪魔をするんですよ。
一括には言えないんですけど、
年配の人とかって行動しないっていうのはプライドが邪魔するんですね。
いい歳した大人が失敗したらカッコ悪いみたいな意識があるから、
失敗したくない、失敗しない方法を最優先に選んでしまう。
失敗しない方法って要するに行動しないってことですから、
何もしないっていうことを選んでしまうわけですけど、
自分も含めそうですが、
多くの人にとってこのプライドっていうのは邪魔なんですよね。
それを持っているが故に行動できないとか、
失敗を避けようとするとかっていうことをしてしまうわけですね。
でも失敗をしないと成功ってできないので、
失敗を避けようとしたら成功も手に入らないっていう風になってしまうわけですね。
うぬぼれる人ってやっぱりプライドが高いと思うんですね。
そうするとやっぱりそれって自分にとってマイナスになると思うんですね。
だから本当にこのうぬぼれとか嫉妬とか、
そういう感情はマイナスになりますよ、危険信号ですよってことですね。
この妬みっていうところもそうだと思います。
その妬みっていう感情を持つこと自体がすごく自分の心を汚染していくというかしてしまうわけですね。
本当にドロドロしたような感じを感じることになってしまいますし、
それによって心がどんどん貧しくなっていったりとか、
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他人に対して攻撃的になったり、誰かの足を引っ張ろうとしたりとかね、
そういうような道に走ってしまうことになるので、
やっぱり必要以上に気にすることってないと思うんですよ。
ビジネスって確かに勝負ですけど競争じゃないと思うんですね、僕は。
ライバルはいっぱいいて戦わないといけない。
だから勝負ではあるんですよ。
でも競争じゃないんですね。
例えば自分とAさんとBさんがいて、
AさんやBさんに勝つことが目的でビジネスをやってるわけじゃないじゃないですか。
別に自分が欲しい結果採点に入ればAさんやBさんがどうであろうと、
自分にとってはどうでもいいわけですよ。
でもそこで自分とそのAさんBさんを比較して勝った負けたみたいなことを言ってること自体がですね、
そもそもの本質からずれてるわけ。
だからそんなこと考えなくてもいいんですね。
それがもし自分にとってプラスになるような解釈ができるんだったら、
自分と他人を比較するっていうのは決して悪いことではないと思うんですけど、
それが自分にとってマイナスな影響を及ぼすんであれば、
自分と他人を比較するのって意味あるのかなっていうふうに思うわけです。
なのでもし他人と自分を比較して、
妬みとかね、
劣等感もそうですけど、
そういうものを感じるんであれば、
僕はもう比較なんかしないほうがいいと思うんですね。
他人との比較は不幸の始まりっていうふうに僕は思ってるので、
それが結局ね、
妬みっていう感情をもたらして、
自分の人生をどんどん蝕んでいくことになるので、
この妬みとかね、
うぬぼれとか、
そういうような感情を持ちそうになったら、
ちょっとね、
一歩冷静になってもらって、
自分をね、
整えるというか、
してみてほしいと思います。