2021-01-15 08:41

嫌いと言えば言うほど好かれる理由

情報発信でファン化をする上で有効なテクニックの一つに「嫌いなものを言う」という手法があります。


この手法は使い方を間違えると諸刃の剣になりますが、

上手に使うことで一気に読者との距離を縮めることが可能になります。

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はい、こんにちは、アポロです。今日はですね、嫌いと言えば言うほど好かれる理由という話をしていきたいと思います。
これはですね、主にファンかとか自分のですね、見込み客ですね、読者の人とか、YouTubeとかPodcastの視聴者の人と距離を縮める時に使うテクニック。
使い方によってはですね、諸刃の剣になることもあるんですけども、非常にですね、
読者とか見込み客の人と距離を縮めるのに有効なテクニックです。 嫌いと言えば言うほど好かれる理由というのは、コピーライティングのテクニックとかでもありますけども、
例えば共通の敵を作るっていう一つのですね、型があると思うんですよ。 あなたが結果が出ていないのは、あなたのせいではありません。〇〇のせいです。みたいな感じで
共通の敵を作るっていうですね、一つのテクニックがあるわけですけども、 これを使うことによってですね、一気にこう
お互いの 距離感が縮まるんですね。同じ
敵を持つことによって距離感が縮まる。 確かリクルートか何かが出したアンケートにあったと思うんですけど、その新入社員が一番ですね、
結束力が強まるというか、距離が縮まる瞬間というのは、なんか上司の悪口を言っている時らしいんですよね。
やっぱりその共通の敵という部分で、嫌いな人の悪口を言うとですね、お互いに、やっぱりそこで盛り上がって行き届をしたりとかっていうのはあると思うんですよ。
だからこのテクニックを使って、私は〇〇が嫌いです。みたいな感じで言うと、それに共感した人はすごくですね、
近づいてきてくれますよね。私もそうです。みたいなね。例えば、
自分の生活とか世の中とか、そういうものに不満を持っていて、
これは全部政治家が悪いんだ。みたいなふうに思っている人に対して、自分たちは貧乏なのは政治家のせいだ。みたいなことを言っている人がいたら、そうだそうだってなるじゃないですか。
そういうような形で、結束力が強まるというか、距離が縮まるわけですけども、
これもですね、ファン化によく使えるんですよね。ただ、やっぱりですね、かなり強いエッジの立った発信になるので、
頻繁に〇〇が嫌いみたいな感じで言っていると、まあなんかね、そういう人なんだろうな、みたいなふうに思われてしまうので、あんまりこうですね、
頻繁に使わないほうがいいんですけど、ここぞという時にですね、私はこういうものが嫌いですっていうふうに言うのがいいんですね。
言葉は選んだほうがいいと思います。あまりダイレクトに嫌いみたいな感じで言うと、ちょっと強烈すぎるというか、インパクトが強すぎるので、
人によってはちょっと嫌がったりとか、そういうネガティブフレーズを聞きたくないという人もいるので、私はこういうのが好きじゃないとかっていうふうに言うのがいいんですけど、
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例えば僕とかだったら、自分の利益ばっかり考えて、質の低いコンテンツを無理やり買わせようとする人とかね、煽ったりして、そういう人はやっぱり僕も嫌いというか好きじゃないですよね。
お客さんを騙して煽って、ゴミみたいなコンテンツを売ろうとしている人、本当に自分のことしか見えてない人とかいますよね。
電子書籍とかでももう大量にそういう質の低いコンテンツを作って、とにかく売りつけてやろうみたいな感じの人っているんですけど、
それってやっぱりお客さんのためにもならないっていうのもあるんですけど、何よりそういうことをすることによって電子書籍市場そのもののイメージが悪くなるんですよ。
電子書籍、特に一般の人が書いた電子書籍って詐欺だよねみたいなイメージを持たれてしまうと、やっぱり市場全体に悪影響を及ぼすじゃないですか。
一時期情報商材イコール詐欺みたいなイメージがすごく強くなったことがあると思うんですけど、
それってやっぱりそういう悪さをしていた人間がいっぱいいて、それが一つの常識みたいな風になっちゃったわけですよね。
だから情報商材イコール詐欺みたいな風に思われがちですけど、中には大半はすごく質の高い価値の高いコンテンツなんですけど、
やっぱりそういう一部の悪さをした人間によってそういう悪いイメージがつけられてしまう。
特に僕なんかはコンテンツビジネスをやっている人間だし、そういう情報の価値とか素晴らしさとかそういうものを伝えていきたい人間なので、
そういう一部の質の低いコンテンツを作ってお客さんを煽って売りつけて騙してやろうみたいな、自分で再開させればいいみたいな考えの人間はやっぱり嫌いなんですよね。
そういうことを言うと、もちろん言われた側はなんだこいつって敵対心とか反感を持ったりすると思うんですけど、
同じような考えを持った人間っていうのは、そうですよねみたいな感じで近づいてきてくれるんですよね。
だから自分がどういうものに対して不満を感じているか、フラストレーションを感じているのか、
そしてそういうものを遠慮せずに出していくということが大事なんです。
大半の人には響かなくても、一部すごく強く刺さる人が一人でもいれば、それはやっぱり効果があったということなので、
そういう人ってもう離れないんですよね。もう同じ価値観を持った人間。
特に共通の敵っていう部分が一致している場合っていうのはすごくラポールが強くなるというか、
信頼関係がとても強固なものになるので、使い方次第ではすごく効果的だと思います。
もちろんそれをすることによって離れていく人もいますよ。
あなたには共感できませんって言って離れていく人がいると思うんですけど、
素の自分を出してそれで離れていったんだらしょうがないかなと思うんですよ。
狙ってね、私はこれが嫌いですみたいな感じで言って離れていったらそれはちょっともったいないと思うんですけど、
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素の自分を出してそれであなた嫌いって言われたんだったら、それはもともと価値観が合わない人だったっていうことだから、
別にそういう人がいてもおそらく見込み客にもならないし、お互いにとって時間の無駄になるだけだと思うんですよ。
だからそういう人は別に離れていってもいいと思うんですよね。
やっぱり何て言うんですかね、人間誰しも自分の価値観を出すことによって否定されたりとか、
例えば自分の元から離れていかれたりとか無視されたりとかね、そういうのってやっぱり怖いっていうイメージがあると思うんですけど、
やっぱりそこの価値観っていうものを隠して自分の主義主張っていうのを出していかなくなると、
誰もついてきてくれないわけですよ。
これからはやっぱりですね、一人一人がリーダーになって小さなグループを率いていくっていうことがすごく大事になってくる時代なので、
やっぱりですね、自分の思いとか主張とかね、熱意とか情熱とかそういうものをやっぱりどんどん出していくべきだと思います。
そこがやっぱりですね、一つの差別感につながるというか、やっぱり商品とかそういうもので差をつけるというのは今の時代かなり難しいんですけど、
思いとかね、自分のバックグラウンドとかそういうものってやっぱり一人一人違うじゃないですか。
それを出していくことによって必然的に差別感につながるとかっていう部分もあるんで、
それって後発参入の人にとってすごく大きなアドバンテージというか、実績とかね、
例えば商品のクオリティとかそういうもので勝負するとやっぱりどうしても後発参入の人って不利じゃないですか。
でもその自分のキャラクターとか思いとかそういうものを発信していくっていうのは別に後発でも先発でもそんなに差はないと思うんですよ。
だからそこがむしろね、後発参入者の一つの武器というか差別化のポイントになると思うんで、
遠慮せずにもう嫌いなものは嫌いって言えばいいし、
それでお客さんが離れていったらもうしょうがないっていう感じでやっていくのがいいと思います。
そこで自分を押し殺してしまうと長期的に考えると苦しくなるんでね。
長期的に自分が心地よい状態で情報発信を続けるためにも変に自分のことを隠すことなく周りのままの自分をさらけ出していくのがいいかなと思います。
今日はですね以上になります。最後まで聞いていただきありがとうございます。
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