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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考
こんにちは、アポロです。今回のテーマは、恐怖との向き合い方というテーマでお話ししていきたいと思います。
今年、何か大きなことにチャレンジしようというふうに考えている人も多いと思うんですけど、
その時に必ず発生するのが、この恐怖というものですね。
自分の知らないものとか、やったことないことにチャレンジするというのは、
大抵の場合、恐怖がつきまとうことになるので、恐怖といかに上手に付き合っていくのか、向き合っていくのかということがですね、
そこの一歩を踏み出せるかどうかを大きく決めるということです。
僕たち人間というのはですね、実はこの恐怖というものに支配されていて、
多くの場合、恐怖の奴隷になってしまっているんですよね。
例えばどういうケースかというと、やりたくもない仕事をやるというところですね。
これはある意味恐怖の奴隷になって、恐怖に洗脳されてしまっているわけですよ。
なんでやりたくもない仕事をやるという選択をする、
しかもそれを何十年も自分の人生というものをかけて、そういう選択をしてしまうかというと、
収入がないと生きていけない、死んでしまうかもしれないという恐怖があるからですよね。
恐怖によって支配されてしまっているわけです。
お金というものに振り回されてしまう。
お金の奴隷になっていると言ってもいいと思うんですけど、
お金がなかったら生きていけないと。
その恐怖があまりにも大きすぎるわゆえにですね、
自分の人生を捧げて、やりたくもないことに自分の時間とか労力を使うという選択をしてしまう。
これは恐怖に支配されている、最も分かりやすい例だと思います。
あとは、例えば嫌われたくないからね。
本当は自分の意見を言いたいけども言えないとか、
他人に嫌われないように自分を隠して、押し殺して付き合ってしまうとか。
これも全部恐怖に支配されているわけですね。
だから僕たちが何かを選択するときっていうのは、
やっぱり最初に恐怖っていうものが出てきて、
そこのリスクとチャンスのバランスを見て、
リスク志向の人はやっぱりリスクを優先してしまうので、
チャンスに挑まない、挑戦しないという選択をしてしまうわけですけど、
そういう常に恐怖に支配されてしまっていると、
当たり前ですけどね、チャレンジっていうことはできなくなるわけです。
今まで自分でやったことがないことっていうのは、
チャンスでもあるんですけど、
大体の場合恐怖が伴うんですね。
だから恐怖とやりたいことっていうのはセットになっているケースが多いわけですよ。
もちろん100%じゃないですよ。
やりたくないことの中にも恐怖っていうのは含まれているんですけど、
何かをやろうと思う。
そこに壁を感じるっていうのは大抵のことはあると思うので、
それはやっぱり恐怖とやりたいことがセットになっているというわけです。
これなんで恐怖を感じるかというとですね、
そもそも恐怖っていうものは実体がないわけですね。
目の前になんか恐怖っていう物体があって、
そういうものを見ているわけじゃなくて、
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僕たちの心の中にあるものなんですよ。
それは恐怖として向き合っているから恐怖に見えるわけですね。
怖いっていう受け取り方をしているから恐怖っていうものを感じるわけであって、
その受け取り方を変えればですね、
恐怖っていうものは例えば良いプレッシャーになったりとかね、
すごい自分を震い立たせてくれるようなプレッシャーになったりとか、
良い方向に転換できると思うんです。
だからまず最初にやるべきことっていうのは、
自分はこういうものに対して恐怖を感じているんだっていうふうに認識することなんですね。
僕たちは無意識にそういう恐怖に支配されていて、
自分たちの日々の行動とかね、選択とか言動っていうものを、
その恐怖によって決めてしまっているわけですけど、
それをやっぱりね、気づくっていうことがまず大事なんですよ。
自分は今こういうものに対してすごく恐怖を感じているなとか、
怖いなっていうふうに思っているなっていうふうに気づく。
気づかないとコントロールできないんですよね。
だからまずは最初に自分が何に対して恐怖を感じているのかって、
それを気づく。
気づくとこの恐怖をコントロールできるようになるんですよ。
っていうのは恐怖っていうのはね、さっきも言ったみたいに、
実体のあるものじゃなくて自分の心の中にあるものですよね。
だから自分の心の在り方を変えれば恐怖っていうのは当然形を変えることができるわけです。
今までは怖いと思っていたものが自分をワクワクさせてくれるような、
そういうチャレンジに変わったりとかっていうのがあると思うので、
やっぱりこの恐怖っていうものを解決しないことには、
なかなか先に進めないとか一歩踏み出せないっていうところが多いと思います。
多くの人がやっぱり何か行動できないっていうのは、
もちろん自分の習慣的な問題もあるんですけど、
やっぱり一番はですね、恐怖に支配されているというところが大きいと思うんですね。
これはもう本当に本能的なものなんですよ。
周りの人に嫌われたくないとかっていうのも、やっぱり人間は集団で生きている生き物なので、
周りの人に見放されたらもう生きていけない、昔はそうだったと思うんですけど、
そういうのが本能的に染み付いているから周りに嫌われたくないっていう、
そういう恐怖が働いてしまう。
そうすることによってやらないという選択をする。
自分は本当はこれをやりたいけど、やったら嫌われるんじゃないかということで、
やらない、できないという風になってしまう。
でもそれで本当に人生が良くなるのかというと、そういうわけではないですよね。
自分のやりたいことを我慢して恐怖に支配されて、
奴隷として生きるみたいな感じになってしまうので、
それは本当に幸福とは言えないと思うんです。
だからこの恐怖との向き合い方、付き合い方というのをまずは自分でちゃんと理解して、
うまく恐怖をコントロールするということですね。
恐怖というのはコントロールできるんですよ、実は。
もちろん反射的に感じるような恐怖とか、
例えば車がバーッと向こうから向かってきて、怖いみたいな、
そういうのはなかなか難しいんですけど、
こういう心理的な恐怖というか、何か新しいことをやりたいけどもちょっと怖いなみたいなものというのは、
実はコントロールできるんですよ。
まずは冷静に客観的に見つめるというのは大事で、
自分が今何を恐怖を感じているのかなみたいなことを紙に書き出すとか、
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そういうふうにしてみると、実はそんなに、
何でこんなことかって思ったりするんですよね。
例えば、今あなたに突然どっかのテレビ局のプロデューサーから電話がかかってきて、
明日すいません、テレビに出て、テレビの前でしゃべってくださいって言われたら、
多分多くの人は怖いというふうに感じると思うんですよ。
すみません、ちょっと私にはそれ無理ですって断ると思うんです。
でもそれって大きなチャンスですよね。
そういうチャンスが来たときにやりますっていうのか、やめときますっていうのかで、
やっぱりその後の人生って大きく変わると思うんですよ。
確かにそういうことをやるっていうのは怖いっていうところもあると思うんですけど、
一回やってみるっていうのはすごく大事だと思うんですね。
一回やってみると、なんだこれ大したことないなって思うと思うんですよ。
それをやればやるほど慣れてくるから、最初はすごい怖いなって思ってたことも、
今はもう何とも感じないみたいなことって、おそらく人生でも何度もあったと思うんですけど、
やっぱりそういうものなんですよね。
その恐怖の先に成長っていうものがあるわけですよ。
自転車もやっぱり最初は何回も乗れずに転んでいたい思いをして、
でもそれを練習したからこそ自転車に乗れるようになった。
自転車に乗れるようになったことによって、
いろんなところに短時間で結構楽な思いをしていくことができますよね。
それができないとずっと歩かないといけない。
そうすると人生の大きな時間を無駄にしてしまったりとかってあるわけですけど、
そういうことが僕たちの中には日々あるわけですよ。
もし怖いと感じるのであれば、怖いと感じない範囲で
まずは小さなことから始めてみるということが大事かなと思います。
本当にその一歩を踏み出すか踏み出さないかで、
人生というのは全く別物になると言ってもいいので、
それぐらいやっぱり大きなインパクトがあることなので、
まず何か自分にとってチャレンジングなことがあったときに、
やらないという選択をしない。
とにかくやってみるということが大事だと思うんですよ。
もちろん最高のものは作れなくても、
全力を尽くすことはできると思うんで。
仮にそれが失敗したとしても、
その失敗も自分の財産になるので、
そういうふうに考えると、
人生におけるマイナス面ってないと思うんですよ。
そこの失敗を犯すことによって、
次また新しいことにチャレンジできるとか、
一回失敗経験をしていると、
確かにそれがトラウマになることもあると思うんですけど、
次また新しいチャレンジが来たときに、
挑戦できるようになると思うんですよ。
一回自分がそういう失敗をしているから、
次は失敗化してもう一回やってみようみたいな感じで、
できるようになると思うんです。
だからそこを本当に理解してとか、
でもそれを経験しないままだと、
やったことない、知らないことだからずっと怖いままなんですよ。
でも何回かやったことあることだと、
もう要領わかっているし、
大体こんな感じだからできるかなみたいな感じになると思うんですね。
だから今そういうすごいことをやっている人たち、
最初はやっぱり怖かったと思うんです。
そういう何かをやるっていうのは。
その時にそれが自然と自分の中に馴染んできて、
今では何とも感じずに、
そういうすごいことができるようになったということがあるので、
そこを何が分けたかというと、
最初に怖いなと思ったときに、
それをやらないという選択をしたのか、
やりますという選択をしたのか、
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だけの違いだと思うんですよね。
だから大抵のことっていうのは、
挑戦しても人生が大きく傾くなんてことはないと思うんですよ。
例えばYouTubeで発信するとか、
コンテンツを作っているとか、
怖いなって感じることもあると思うかもしれないんですけど、
それやって人生が大きく傾くほどのインパクトがあるかというとないんですね。
でもそれをやることによって人生が大きく変わる可能性はあるわけですよ。
その一歩を踏み出す踏み出さないかによって、
その後の人生ってやっぱり全然変わると思うんですよ。
まだやったことない人はぜひやってみてほしいんですけど、
そういうのを2回3回と繰り返しているうちに、
本当に何とも感じずにできるようになるので。
こんな僕も数年前はユーデミーの講座を出すことにびびっていた。
そんな人間ですけども今30コース以上普通にポンポンポンポン出しているというのは
慣れてきてそれが当たり前になってきたからできるようになったわけです。
僕自身も最初やっぱり怖いなとかっていう部分はあったわけですけど、
やっぱり小さく始めるというか、とにかくやってみるというスタンスでやっていたから
今の自分があるわけであって。
決して僕も偉そうなことは言えないですけど、
これからいろんなことがチャレンジとしてやってくるときに、
この恐怖とどう向き合っていくのか。
恐怖はコントロールできる。
その考え方、恐怖との向き合い方を変えることによって恐怖というものは消える。
消すことができるので、そういうふうに考えてもらうと
チャレンジというものに対して怖いなという意識を持つことがなくなるんじゃないかなと思います。