2020-09-03 06:25

2つのライティングの違い

ブログとは文章です。


ブログで成果を出したいのであれば、

ライティング力を強化する必要があります。


実はライティングスキルは2種類あるのですが、

情報発信者ですらその違いを理解していない人がいます。


目的に合わせたライティングスキルを磨かないと、

ブログで成果を出すことはできません。

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はい、こんにちは、アポロです。今日もお越しを聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、2つのライティングという話をしていきたいと思います。
2つのライティングですね。
ブログというのは文章なので、ライティング能力というものが非常に求められるわけですけども、
実はですね、ライティングって2種類あるんですが、その違いはあまり理解せずにですね、
勉強している人がちょくちょくいるんですよね。
特にネット上で情報発信している人の中には、ブログで稼ぐためにはこういう本を読んだ方がいいですよみたいな紹介をしている人の中にはいるんですよね。
でもその人自身も、その2つのライティングの違いというのをしっかり理解していない状態で本をお勧めしているってことがあるんですね。
で、この2つのライティングとは何かというとですね、文章には目的があるわけですよ。
どういう目的で文章を書くのかっていうことがあるんですけど、
主にブログで求められるライティングスキル、ライティングの目的っていうのは何かっていうと、
1つは物を売るための文章ですよね。
セールスライティングとかって言われたりすることもありますけど、
もう1つは自分の思いを伝えるとか、そういう能力ですね。
あとは分かりやすく伝えるとかっていう能力、コンテンツライティングみたいな風に言ったりすることもあるんですけど、
要するにこのコピーライティングとコンテンツライティングの違いをですね、しっかり理解しておかないと間違った勉強をしてしまうことになるんですよね。
例えばなかなか制約率が上がらなくて物が売れないっていう人がですね、
文章力入門みたいな、いわゆるコンテンツライティング型の勉強をしても売り上げっていうのは増えないんですよね。
上手な文章とか洗練された文章が書ければ物が売れるかっていったらそういうわけじゃないんですよね。
もし本当にそうなんだとしたら、世の中でたくさんいるプロの作家さんっていう人たちはみんなコピーライターになれますよね。
でもプロの作家の人にコピーライティングを依頼する人っていないと思うんですよ。
プロの作家さんは文章のプロなので、本当にすごく上手な表現を使ったりとか、正しい文章、分かりやすい文章で伝えたりとか、表現が上手だったりとかっていう文章のテクニックをいっぱい持ってますよね。
でも売るために必要な文章のスキルっていうのはそんなに身についてないと思うんですよ。
逆にコピーライターと言われる人たち、今一流のコピーライターと言われてすごく活躍してるコピーライターの人たちも、学生時代はすごく国語が苦手で国語の成績が悪かったっていう人も多いんですよね。
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実際彼らの文章を読んでみても、そんなにすごく上手な文章を書いているかっていったらそういうわけじゃないんですよ。
コピーライティングって上手な文章を書くことじゃなくて、要するに心理学なんですね。
いかにその見込み客のことを理解して行動させるかっていうスキルなので、そういう上手な文章を書くとかっていうものじゃないんですよ。
だからそこを理解せずに、こういう本を読んだほうがいいですよって言って文章力入門みたいな本を読んだとしても、コピーライティングスキルは身につかないわけですよ。
文章力入門っていうのはどちらかというと分かりやすく伝えるとか、そういうコンテンツライティング型の勉強になるので、そこを間違えてしまうと全然勉強しているのに物が売れないみたいなことになるわけですよ。
逆になかなかファン化ができないとかいう人はコンテンツ力を強化する必要があるわけです。
いかにお客さんの心を動かして自分のファンにするかとかっていうことを考えるのであれば、やっぱりお客さんに自分の言いたいことが伝わらないとダメですよね。
なので、そういうのはコピーライティングスキルではなかなか担うことができないわけですよ。
そういう場合はコンテンツライティングのスキルを磨くっていうことが必要になるんですよね。
なので、この2つのスキルをごっちゃにして考えている人が中にはいるんですけど、自分はどういう目的でライティングスキルを磨きたいのかっていうことをしっかり考えないと、
何でもかんでもコピーライティングを学べばいいってわけじゃないし、上手な文章が書ければ物が何でも売れるっていうわけじゃないんですよね。
なので、そこの違い、コンテンツライティングを学びたいのかコピーライティングを学びたいのか、しっかりそこを理解しておかないと、
何か目的にあった勉強法ができていないみたいなことになってしまって、結局成果が出ないっていうことになってしまうので、
この2つに関してはしっかり理解しておくのがいいと思います。
あとはとにかくたくさん書くっていうことですね。
文章のライティングの筋力を鍛えるというか、やっぱり何事も文章をたくさん書いて徐々に上手になっていくものなので、
やっぱり書かないことには上達しないんですね。
最初は下手くそでもいいと思うんですよ。
特にコピーライティングとかSLスレターとかってすごく最初は難しいじゃないですか。
めちゃくちゃ長文を書かないといけないし、書いたけど本当にしょぼい文章だったりとかってあると思いますけど、
そういうものって何回もやっているうちに徐々にコツがつかめてきて上手になってくるんですよね。
やっぱり何事もどんなに理論を知っていたとしても、それを実際に書かなければスキルっていうのは磨かれないので、
知識とスキルって違うじゃないですか。
知識をそれを実際アウトプットして使うからスキルになるわけであって、
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知識だけでも持っていても意味がないんですよね。
知識をスキルに変えるからこそそれが成果につながるわけなので、
しっかりその理論を学ぶだけじゃなくて、しっかりとそれを実践に移すっていうことをやって欲しいと思います。
では今日の音声は以上になります。最後まで聞いていただきありがとうございます。
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